JP2952154B2 - 車両扉のロック装置と製造方法 - Google Patents
車両扉のロック装置と製造方法Info
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- JP2952154B2 JP2952154B2 JP14094094A JP14094094A JP2952154B2 JP 2952154 B2 JP2952154 B2 JP 2952154B2 JP 14094094 A JP14094094 A JP 14094094A JP 14094094 A JP14094094 A JP 14094094A JP 2952154 B2 JP2952154 B2 JP 2952154B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両扉のロック装置な
らびにその製造方法に関するものである。
らびにその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、車体側に固定されているストライカ
ーと係合して回転するラッチと該ラッチに係合して該ラ
ッチの逆転を防止するラチェットと、アンロック位置と
ロック位置の間切替回動自在のロックレバーと、アウタ
ーハンドルにより回転させられる第1オープンレバー
と、インナーハンドルにより回転させられる第2オープ
ンレバーと、前記ロックレバーに接続され前記ロックレ
バーがアンロック位置のときは前記第1オープンレバー
を回転させると前記第2オープンレバーは回転するがロ
ック位置のときは前記第1オープンレバーを回転させて
も前記第2オープンレバーは回転しなくなるリンク杆と
からなり、前記第2オープンレバーは前記ラチェットに
レバーを介して接続して前記第2オープンレバーをイン
ナーハンドルの開扉操作により回転させると前記ラチェ
ットをレバーを介して回転させてロック状態でもワンモ
ーションで開扉できるように構成し、またロック状態で
閉扉すると前記ラッチが前記ストライカーと係合して回
転することにより前記ラッチの外周面に弾着している前
記ラチェットを前記ラッチの外周に形成した凸部により
押出して前記第2オープンレバーをレバーを介して回動
させて前記リンク杆を前記第2オープンレバーにより移
動させて前記ロックレバーをアンロック状態に切替えて
セルフキャンセルするように構成した車両扉のワンモー
ション開扉とセルフキャンセル装置は公知である。
ーと係合して回転するラッチと該ラッチに係合して該ラ
ッチの逆転を防止するラチェットと、アンロック位置と
ロック位置の間切替回動自在のロックレバーと、アウタ
ーハンドルにより回転させられる第1オープンレバー
と、インナーハンドルにより回転させられる第2オープ
ンレバーと、前記ロックレバーに接続され前記ロックレ
バーがアンロック位置のときは前記第1オープンレバー
を回転させると前記第2オープンレバーは回転するがロ
ック位置のときは前記第1オープンレバーを回転させて
も前記第2オープンレバーは回転しなくなるリンク杆と
からなり、前記第2オープンレバーは前記ラチェットに
レバーを介して接続して前記第2オープンレバーをイン
ナーハンドルの開扉操作により回転させると前記ラチェ
ットをレバーを介して回転させてロック状態でもワンモ
ーションで開扉できるように構成し、またロック状態で
閉扉すると前記ラッチが前記ストライカーと係合して回
転することにより前記ラッチの外周面に弾着している前
記ラチェットを前記ラッチの外周に形成した凸部により
押出して前記第2オープンレバーをレバーを介して回動
させて前記リンク杆を前記第2オープンレバーにより移
動させて前記ロックレバーをアンロック状態に切替えて
セルフキャンセルするように構成した車両扉のワンモー
ション開扉とセルフキャンセル装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のロック装置
は、ワンモーション開扉機能とセルフキャンセルとの機
能の関係において、ワンモーション開扉とセルフキャ
ンセルが双方共可能であるタイプと、ワンモーション
開扉はできるがセルフキャンセルは不可能であるタイプ
と、ワンモーション開扉は不可能だがセルフキャンセ
ルは可能であるタイプの、3タイプに分類される。従来
は、上記3タイプのロック装置を製造するときは、それ
ぞれ専用のロック装置としていたが、オープンレバーの
構造を変更するだけで、他は全く変更しなくても、自在
に得ることができることについて発明したものである。
したがって、ボディ、ラッチ、ラチェット、ロックレバ
ー、上下動リンクー杆は、共通部品として同一のものを
用いるが、第1および第2オープンレバーは、前記タ
イプのもの、前記タイプのもの、前記タイプのもの
の、3種類のオープンレバーのいずれかを使用すること
によって自在に変更できるようになる。
は、ワンモーション開扉機能とセルフキャンセルとの機
能の関係において、ワンモーション開扉とセルフキャ
ンセルが双方共可能であるタイプと、ワンモーション
開扉はできるがセルフキャンセルは不可能であるタイプ
と、ワンモーション開扉は不可能だがセルフキャンセ
ルは可能であるタイプの、3タイプに分類される。従来
は、上記3タイプのロック装置を製造するときは、それ
ぞれ専用のロック装置としていたが、オープンレバーの
構造を変更するだけで、他は全く変更しなくても、自在
に得ることができることについて発明したものである。
したがって、ボディ、ラッチ、ラチェット、ロックレバ
ー、上下動リンクー杆は、共通部品として同一のものを
用いるが、第1および第2オープンレバーは、前記タ
イプのもの、前記タイプのもの、前記タイプのもの
の、3種類のオープンレバーのいずれかを使用すること
によって自在に変更できるようになる。
【0004】
【発明の目的】各種のロック装置を安価・手軽に得る。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
側に固定されるストライカー8と、扉側に固定されるボ
ディ1と、該ボディ1に軸着される前記ストライカー8
と係合して回転するラッチ5と、該ラッチ5に係合して
該ラッチ5の逆転を防止するラチェット7と、前記ラッ
チの軸に直接又は間接的に軸止されアンロック位置とロ
ック位置の間切替回動変位自在のロックレバー13と、
上端を前記ロックレバー13に軸止した下部に凸部14
cを有する上下動リンク杆14とからなる共通部品群
と、該共通部品群の前記ラチェット7の軸6に直接又は
間接的に選択して取付られる、上下方向に長い長孔16
を有し該長孔16に前記上下動リンク杆14の下部に形
成した突起14dを上下摺動自在に係合させるアウター
ハンドルのみで回動するアウター回転第1オープンレバ
ー15と、上下方向に長い長孔16を下方に向けて形成
し該長孔16に前記上下動リンク杆14の下部に形成し
た突起14dを上下摺動自在に係合させるアウターおよ
びインナーハンドルのいずれでも回動するハンドル回転
第1オープンレバー15’と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記上下動リンク杆14に設けた凸部14c
の上方で相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ラチ
ェット7とは連結棒24で互いに結合されているインナ
ーハンドルのみで回転するインナー回転第2オープンレ
バー18と、アンロック位置にある前記突起14dと相
対峙する当接面18aとロック位置にある前記突起14
dと相対峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸
部14cの上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し
前記ラチェット7に固定の連結棒24に対してはその上
面24a側のみで結合し下面24b側では非係合の係合
突起23’を有するインナーハンドルにより回転する片
側係合第2オープンレバー18’と、アンロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する当接面18aとロック
位置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18bと
ロック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係
合面18cとを夫々有し前記ハンドル回転第1オープン
レバー15’の回転で回転させられラチェット7とは連
結棒24で互いに結合されているハンドル回転第2オー
プンレバー18”とからなる車両扉のロック装置とした
ものである。また、本発明は、車体側に固定されるスト
ライカー8と、扉側に固定されるボディ1と、該ボディ
1に軸着される前記ストライカー8と係合して回転する
ラッチ5と、該ラッチ5に係合して該ラッチ5の逆転を
防止するラチェット7と、前記ラッチの軸に直接又は間
接的に軸止されアンロック位置とロック位置の間切替回
動変位自在のロックレバー13と、上端を前記ロックレ
バー13に軸止した下部に凸部14cを有する上下動リ
ンク杆14とからなる共通部品群を形成し、該共通部品
群の前記ラチェット軸6に直接又は間接的に軸止され
る、上下動リンク杆14の下部に形成した突起14dを
上下摺動自在に係合させ得る上下方向に長い長孔16を
有しアウターハンドルのみで回動するアウター回転第1
オープンレバー15と、前記上下動リンク杆14の下部
に形成した突起14dを上下摺動自在に係合させ得る上
下方向に長い長孔16を有しアウターおよびインナーハ
ンドルのいずれでも回動させ得るハンドル回転第1オー
プンレバー15’と、アンロック位置にある前記突起1
4dと相対峙する当接面18aとロック位置にある前記
突起14dと相対峙する空振溝18bとロック位置にあ
る前記上下動リンク杆14に設けた凸部14cの上方で
相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ラチェット7
とは連結棒24で互いに結合されているインナーハンド
ルのみで回転するインナー回転第2オープンレバー18
と、アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する
当接面18aとロック位置にある前記突起14dと相対
峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸部14c
の上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ラチ
ェット7に固定の連結棒24に対してはその上面24a
側のみで結合し下面24b側では非係合の係合突起2
3’を有するインナーハンドルにより回転する片側係合
第2オープンレバー18’と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合面1
8cとを夫々有し前記ハンドル回転第1オープンレバー
15’の回転で回転させられラチェット7とは連結棒2
4で互いに結合されているハンドル回転第2オープンレ
バー18”とを形成し、前記ラチェットの軸6に前記ア
ウター回転第1オープンレバー15と前記インナー回転
第2オープンレバー18か、前記アウター回転第1オー
プンレバー15と片側係合第2オープンレバー18’
か、前記ハンドル回転第1オープンレバー15’とハン
ドル回転第2オープンレバー18”かの組合せを選択的
に係合させて得る車両扉のロック装置の製造方法とした
ものである。
側に固定されるストライカー8と、扉側に固定されるボ
ディ1と、該ボディ1に軸着される前記ストライカー8
と係合して回転するラッチ5と、該ラッチ5に係合して
該ラッチ5の逆転を防止するラチェット7と、前記ラッ
チの軸に直接又は間接的に軸止されアンロック位置とロ
ック位置の間切替回動変位自在のロックレバー13と、
上端を前記ロックレバー13に軸止した下部に凸部14
cを有する上下動リンク杆14とからなる共通部品群
と、該共通部品群の前記ラチェット7の軸6に直接又は
間接的に選択して取付られる、上下方向に長い長孔16
を有し該長孔16に前記上下動リンク杆14の下部に形
成した突起14dを上下摺動自在に係合させるアウター
ハンドルのみで回動するアウター回転第1オープンレバ
ー15と、上下方向に長い長孔16を下方に向けて形成
し該長孔16に前記上下動リンク杆14の下部に形成し
た突起14dを上下摺動自在に係合させるアウターおよ
びインナーハンドルのいずれでも回動するハンドル回転
第1オープンレバー15’と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記上下動リンク杆14に設けた凸部14c
の上方で相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ラチ
ェット7とは連結棒24で互いに結合されているインナ
ーハンドルのみで回転するインナー回転第2オープンレ
バー18と、アンロック位置にある前記突起14dと相
対峙する当接面18aとロック位置にある前記突起14
dと相対峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸
部14cの上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し
前記ラチェット7に固定の連結棒24に対してはその上
面24a側のみで結合し下面24b側では非係合の係合
突起23’を有するインナーハンドルにより回転する片
側係合第2オープンレバー18’と、アンロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する当接面18aとロック
位置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18bと
ロック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係
合面18cとを夫々有し前記ハンドル回転第1オープン
レバー15’の回転で回転させられラチェット7とは連
結棒24で互いに結合されているハンドル回転第2オー
プンレバー18”とからなる車両扉のロック装置とした
ものである。また、本発明は、車体側に固定されるスト
ライカー8と、扉側に固定されるボディ1と、該ボディ
1に軸着される前記ストライカー8と係合して回転する
ラッチ5と、該ラッチ5に係合して該ラッチ5の逆転を
防止するラチェット7と、前記ラッチの軸に直接又は間
接的に軸止されアンロック位置とロック位置の間切替回
動変位自在のロックレバー13と、上端を前記ロックレ
バー13に軸止した下部に凸部14cを有する上下動リ
ンク杆14とからなる共通部品群を形成し、該共通部品
群の前記ラチェット軸6に直接又は間接的に軸止され
る、上下動リンク杆14の下部に形成した突起14dを
上下摺動自在に係合させ得る上下方向に長い長孔16を
有しアウターハンドルのみで回動するアウター回転第1
オープンレバー15と、前記上下動リンク杆14の下部
に形成した突起14dを上下摺動自在に係合させ得る上
下方向に長い長孔16を有しアウターおよびインナーハ
ンドルのいずれでも回動させ得るハンドル回転第1オー
プンレバー15’と、アンロック位置にある前記突起1
4dと相対峙する当接面18aとロック位置にある前記
突起14dと相対峙する空振溝18bとロック位置にあ
る前記上下動リンク杆14に設けた凸部14cの上方で
相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ラチェット7
とは連結棒24で互いに結合されているインナーハンド
ルのみで回転するインナー回転第2オープンレバー18
と、アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する
当接面18aとロック位置にある前記突起14dと相対
峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸部14c
の上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ラチ
ェット7に固定の連結棒24に対してはその上面24a
側のみで結合し下面24b側では非係合の係合突起2
3’を有するインナーハンドルにより回転する片側係合
第2オープンレバー18’と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合面1
8cとを夫々有し前記ハンドル回転第1オープンレバー
15’の回転で回転させられラチェット7とは連結棒2
4で互いに結合されているハンドル回転第2オープンレ
バー18”とを形成し、前記ラチェットの軸6に前記ア
ウター回転第1オープンレバー15と前記インナー回転
第2オープンレバー18か、前記アウター回転第1オー
プンレバー15と片側係合第2オープンレバー18’
か、前記ハンドル回転第1オープンレバー15’とハン
ドル回転第2オープンレバー18”かの組合せを選択的
に係合させて得る車両扉のロック装置の製造方法とした
ものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は扉側に取付けられるロック装置本体で、ロック装置
本体1の表側には金属カバープレート2により包囲され
た凹部室3が形成され、凹部室3内の上部には軸4によ
り軸着されるラッチ5が、凹部室3内の下部には軸6に
より軸着され常時前記ラッチ5にバネの弾力で弾着する
ラチェット7が夫々設けられる。前記ラッチ5の外周縁
には、閉扉したとき車体側に固定されているストライカ
ー8と係合する係合溝9及び、前記ラチェット7の爪が
係合して前記ラッチ5の逆転を防止するハーフラッチ係
合段部10とフルラッチ係合段部11が夫々設けられ
る。また、前記ラッチ5の外周面には閉扉するといった
ん前記ラチェット7を外方に押してから前記ハーフラッ
チ係合段部10またはフルラッチ係合段部11に係合す
るようになる凸部5aが設けられる。前記ラッチ5と前
記ラチェット7は、実施例ではラッチ5は上部位置にラ
チェット7は下部位置に設けられるが、上下反対でも実
施できる。12は閉扉したとき前記ストライカー8が通
るストライカー進入溝である。
1は扉側に取付けられるロック装置本体で、ロック装置
本体1の表側には金属カバープレート2により包囲され
た凹部室3が形成され、凹部室3内の上部には軸4によ
り軸着されるラッチ5が、凹部室3内の下部には軸6に
より軸着され常時前記ラッチ5にバネの弾力で弾着する
ラチェット7が夫々設けられる。前記ラッチ5の外周縁
には、閉扉したとき車体側に固定されているストライカ
ー8と係合する係合溝9及び、前記ラチェット7の爪が
係合して前記ラッチ5の逆転を防止するハーフラッチ係
合段部10とフルラッチ係合段部11が夫々設けられ
る。また、前記ラッチ5の外周面には閉扉するといった
ん前記ラチェット7を外方に押してから前記ハーフラッ
チ係合段部10またはフルラッチ係合段部11に係合す
るようになる凸部5aが設けられる。前記ラッチ5と前
記ラチェット7は、実施例ではラッチ5は上部位置にラ
チェット7は下部位置に設けられるが、上下反対でも実
施できる。12は閉扉したとき前記ストライカー8が通
るストライカー進入溝である。
【0007】前記ロック装置本体1の裏側には、前記ラ
ッチ5の軸4を突出させ、軸4にロックレバー13を軸
装する。該ロックレバー13は死点越えのバネ(図省
略)が取付けてあって、アンロック位置とロック位置の
間節動自在である。前記ロックレバー13の一端側13
aは通常キーシリンダーに直接又は間接的に連結され、
前記ロックレバー13の他端側13bは通常シルノブに
直接又は間接的に連結され、キー又はシルノブの操作に
よりロック・アンロック位置に切替わる。
ッチ5の軸4を突出させ、軸4にロックレバー13を軸
装する。該ロックレバー13は死点越えのバネ(図省
略)が取付けてあって、アンロック位置とロック位置の
間節動自在である。前記ロックレバー13の一端側13
aは通常キーシリンダーに直接又は間接的に連結され、
前記ロックレバー13の他端側13bは通常シルノブに
直接又は間接的に連結され、キー又はシルノブの操作に
よりロック・アンロック位置に切替わる。
【0008】前記ロックレバー13の一端側13aには
上下動リンク杆14の上端が軸止される。該上下動リン
ク杆14は通常合成樹脂のような材料で形成され、全体
は略L形に形成されて垂直部14aと水平部14bとを
有する。前記垂直部14aの下端の前記水平部14bと
接合する部分は肉厚にした凸部14cを形成する。
上下動リンク杆14の上端が軸止される。該上下動リン
ク杆14は通常合成樹脂のような材料で形成され、全体
は略L形に形成されて垂直部14aと水平部14bとを
有する。前記垂直部14aの下端の前記水平部14bと
接合する部分は肉厚にした凸部14cを形成する。
【0009】オープンレバーは5個に分割形成されてい
て、2個ずつ組合せて用いる。15はアウター回転第1
オープンレバーであり、ラチェット7の軸6に直接又は
間接的に軸着されている。ラチェット7の軸6に軸着し
なくても実施できるがラチェット7の軸6に軸着した方
が簡単である。前記第1オープンレバー15には、軸6
より放射方向の下方に向けた長い長孔16を形成し、該
長孔16に前記上下動リンク杆14の下部先端に形成し
た突起14dを係合させる。該突起14dは、前記ロッ
クレバー13をアンロック位置にすると長孔16の下端
に移動し、前記ロックレバー13をロック位置にすると
長孔16の上端に移動する。前記第1オープンレバー1
5の回動端15aには、アウターハンドルに連結するロ
ッド17の先端を係合させ、アウターハンドルを開扉操
作するとロッド17介して軸6を中心に左回転aする
が、前記第1オープンレバー15はインナーハンドルと
は全く無関係であって、インナーハンドルを開扉操作し
ても第1オープンレバー15は回転しない。
て、2個ずつ組合せて用いる。15はアウター回転第1
オープンレバーであり、ラチェット7の軸6に直接又は
間接的に軸着されている。ラチェット7の軸6に軸着し
なくても実施できるがラチェット7の軸6に軸着した方
が簡単である。前記第1オープンレバー15には、軸6
より放射方向の下方に向けた長い長孔16を形成し、該
長孔16に前記上下動リンク杆14の下部先端に形成し
た突起14dを係合させる。該突起14dは、前記ロッ
クレバー13をアンロック位置にすると長孔16の下端
に移動し、前記ロックレバー13をロック位置にすると
長孔16の上端に移動する。前記第1オープンレバー1
5の回動端15aには、アウターハンドルに連結するロ
ッド17の先端を係合させ、アウターハンドルを開扉操
作するとロッド17介して軸6を中心に左回転aする
が、前記第1オープンレバー15はインナーハンドルと
は全く無関係であって、インナーハンドルを開扉操作し
ても第1オープンレバー15は回転しない。
【0010】15’はハンドル回転第1オープンレバー
(図10)であり、大部分はアウター回転第1オープン
レバー15と同一であるが、ハンドル回転第1オープン
レバー15’はアウターハンドルは勿論インナーハンド
ルでも回転するようにしたものである。即ち、ラチェッ
ト7の軸6に直接又は間接的に軸着され、軸6より放射
方向の下方に向けた長い長孔16を形成し、該長孔16
に前記上下動リンク杆14の下部先端に形成した突起1
4dを係合させる。該突起14dは、前記ロックレバー
13をアンロック位置にすると長孔16の下端に移動
し、前記ロックレバー13をロック位置にすると長孔1
6の上端に移動する。前記第1オープンレバー15’の
一端15aには、アウターハンドルに連結するロッド1
7の先端を係合させ、他端15bにはインナーハンドル
の開扉操作で上動するレバー20を臨ませる。
(図10)であり、大部分はアウター回転第1オープン
レバー15と同一であるが、ハンドル回転第1オープン
レバー15’はアウターハンドルは勿論インナーハンド
ルでも回転するようにしたものである。即ち、ラチェッ
ト7の軸6に直接又は間接的に軸着され、軸6より放射
方向の下方に向けた長い長孔16を形成し、該長孔16
に前記上下動リンク杆14の下部先端に形成した突起1
4dを係合させる。該突起14dは、前記ロックレバー
13をアンロック位置にすると長孔16の下端に移動
し、前記ロックレバー13をロック位置にすると長孔1
6の上端に移動する。前記第1オープンレバー15’の
一端15aには、アウターハンドルに連結するロッド1
7の先端を係合させ、他端15bにはインナーハンドル
の開扉操作で上動するレバー20を臨ませる。
【0011】前記軸6には、インナーハンドルの開扉操
作で回動するインナー回転第2オープンレバー18を直
接又は間接的に軸着させる(図11)。インナー回転第
2オープンレバー18は左右方向に長くその左右中間位
置が軸6に軸着され、他端側19の下面にはインナーハ
ンドルの回動でb方向に上動する回転レバー20が臨ん
でおり、回転レバー20が上動するとインナー回転第2
オープンレバー18は左回転する(図3)。前記のよう
にロックレバー13をアンロック位置にすると、上下動
リンク杆14の突起14dは長孔16の下端に移動し、
ロックレバー13をロック位置にすると長孔16の上端
に移動するが、インナー回転第2オープンレバー18に
はアンロック位置に下動した前記突起14dと相対峙す
る当接面18aと、ロック位置に上動した前記突起14
dに相対峙する空振溝18bとを設けてある。また、イ
ンナー回転第2オープンレバー18の一端21には、ロ
ック位置にある前記上下動リンク杆14の前記凸部14
cに係合し、一端21が下動すると、前記凸部14cを
押下げてロックレバー13をアンロック位置にする係合
面18cと、一端21が下動しても前記凸部14cを押
し下げない嵌合溝18dとを設ける。22は前記ボディ
1の軸6の側部に形成した軸6を中心とする上下方向の
円弧孔であり、インナー回転第2オープンレバー18よ
り突出する筒部23が円弧孔22に臨み、前記筒部23
にはラチェット7より突出する連結棒24が挿入されて
係合する。
作で回動するインナー回転第2オープンレバー18を直
接又は間接的に軸着させる(図11)。インナー回転第
2オープンレバー18は左右方向に長くその左右中間位
置が軸6に軸着され、他端側19の下面にはインナーハ
ンドルの回動でb方向に上動する回転レバー20が臨ん
でおり、回転レバー20が上動するとインナー回転第2
オープンレバー18は左回転する(図3)。前記のよう
にロックレバー13をアンロック位置にすると、上下動
リンク杆14の突起14dは長孔16の下端に移動し、
ロックレバー13をロック位置にすると長孔16の上端
に移動するが、インナー回転第2オープンレバー18に
はアンロック位置に下動した前記突起14dと相対峙す
る当接面18aと、ロック位置に上動した前記突起14
dに相対峙する空振溝18bとを設けてある。また、イ
ンナー回転第2オープンレバー18の一端21には、ロ
ック位置にある前記上下動リンク杆14の前記凸部14
cに係合し、一端21が下動すると、前記凸部14cを
押下げてロックレバー13をアンロック位置にする係合
面18cと、一端21が下動しても前記凸部14cを押
し下げない嵌合溝18dとを設ける。22は前記ボディ
1の軸6の側部に形成した軸6を中心とする上下方向の
円弧孔であり、インナー回転第2オープンレバー18よ
り突出する筒部23が円弧孔22に臨み、前記筒部23
にはラチェット7より突出する連結棒24が挿入されて
係合する。
【0012】18’はインナーハンドルの開扉操作で回
動する片側係合第2オープンレバーであり、軸6に直接
又は間接的に軸着させる(図12)。片側係合第2オー
プンレバー18’はインナー回転第2オープンレバー1
8と殆ど同じ構造であるが、片側係合第2オープンレバ
ー18’を回転させるとラチェット7に回転を伝達させ
て開扉できるが、閉扉でラチェット7が回転しても片側
係合第2オープンレバー18’に回転を伝達させず、セ
ルフキャンセルはできない点が相違する。即ち、図12
のように、片側係合第2オープンレバー18’は左右方
向に長くその左右中間位置が軸6に軸着され、他端側1
9の下面にはインナーハンドルの回動でb方向に上動す
る回転レバー20が臨んでおり、回転レバー20が上動
すると片側係合第2オープンレバー18’は左回転す
る。また、アンロック位置の前記突起14dと相対峙す
る当接面18aと、ロック位置の前記突起14dに相対
峙する空振溝18bとを設けてあり、前記第2オープン
レバー18の一端21には、ロック位置にある前記上下
動リンク杆14の前記凸部14cに係合し、一端21が
下動すると、前記凸部14cを押下げてロックレバー1
3をアンロック位置にする係合面18cと、一端21が
下動しても前記凸部14cを押し下げない嵌合溝18d
を設ける。ラチェット7より突出る連結棒24は、前記
円弧溝22に臨み、24aは連結棒24の上面、24b
は連結棒24の下面としたとき上面24aとのみ係合す
る係合突起23’を設ける。
動する片側係合第2オープンレバーであり、軸6に直接
又は間接的に軸着させる(図12)。片側係合第2オー
プンレバー18’はインナー回転第2オープンレバー1
8と殆ど同じ構造であるが、片側係合第2オープンレバ
ー18’を回転させるとラチェット7に回転を伝達させ
て開扉できるが、閉扉でラチェット7が回転しても片側
係合第2オープンレバー18’に回転を伝達させず、セ
ルフキャンセルはできない点が相違する。即ち、図12
のように、片側係合第2オープンレバー18’は左右方
向に長くその左右中間位置が軸6に軸着され、他端側1
9の下面にはインナーハンドルの回動でb方向に上動す
る回転レバー20が臨んでおり、回転レバー20が上動
すると片側係合第2オープンレバー18’は左回転す
る。また、アンロック位置の前記突起14dと相対峙す
る当接面18aと、ロック位置の前記突起14dに相対
峙する空振溝18bとを設けてあり、前記第2オープン
レバー18の一端21には、ロック位置にある前記上下
動リンク杆14の前記凸部14cに係合し、一端21が
下動すると、前記凸部14cを押下げてロックレバー1
3をアンロック位置にする係合面18cと、一端21が
下動しても前記凸部14cを押し下げない嵌合溝18d
を設ける。ラチェット7より突出る連結棒24は、前記
円弧溝22に臨み、24aは連結棒24の上面、24b
は連結棒24の下面としたとき上面24aとのみ係合す
る係合突起23’を設ける。
【0013】18”はアウター又はインナーハンドルの
開扉操作で回動する前記ハンドル回転第1オープンレバ
ー15’により回転させられるハンドル回転第2オープ
ンレバーである。ハンドル回転第2オープンレバー1
8”にはアウターハンドルもインナーハンドルも接続さ
れていない。ハンドル回転第2オープンレバー18”は
軸6に直接又は間接的に軸着させる(図13)。ハンド
ル回転第2オープンレバー18”は、インナー回転第2
オープンレバー18の他端側を切取った構造である。即
ち、図13のように、ハンドル回転第2オープンレバー
18”はその左右中間位置が軸6に軸着され、アンロッ
ク位置の前記突起14dと相対峙する当接面18aと、
ロック位置の前記突起14dに相対峙する空振溝18b
とを設けてあり、前記第2オープンレバー18の一端2
1には、ロック位置にある前記上下動リンク杆14の前
記凸部14cに係合し、一端21が下動すると、前記凸
部14cを押下げてロックレバー13をアンロック位置
にする係合面18cと、一端21が下動しても前記凸部
14cを押し下げない嵌合溝18dを設ける。ラチェッ
ト7より突出る連結棒24は、ハンドル回転第2オープ
ンレバー18”より突出る筒部23に係合する。
開扉操作で回動する前記ハンドル回転第1オープンレバ
ー15’により回転させられるハンドル回転第2オープ
ンレバーである。ハンドル回転第2オープンレバー1
8”にはアウターハンドルもインナーハンドルも接続さ
れていない。ハンドル回転第2オープンレバー18”は
軸6に直接又は間接的に軸着させる(図13)。ハンド
ル回転第2オープンレバー18”は、インナー回転第2
オープンレバー18の他端側を切取った構造である。即
ち、図13のように、ハンドル回転第2オープンレバー
18”はその左右中間位置が軸6に軸着され、アンロッ
ク位置の前記突起14dと相対峙する当接面18aと、
ロック位置の前記突起14dに相対峙する空振溝18b
とを設けてあり、前記第2オープンレバー18の一端2
1には、ロック位置にある前記上下動リンク杆14の前
記凸部14cに係合し、一端21が下動すると、前記凸
部14cを押下げてロックレバー13をアンロック位置
にする係合面18cと、一端21が下動しても前記凸部
14cを押し下げない嵌合溝18dを設ける。ラチェッ
ト7より突出る連結棒24は、ハンドル回転第2オープ
ンレバー18”より突出る筒部23に係合する。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。
【図3、4の作用】図3、4はワンモーション開扉可
能、セルフキャンセル可能の状態である。即ち、ボディ
1の表側にラッチ5とラチェット7を組付け、ボディ1
の裏側の上部の軸4の外周に直接又は間接的にロックレ
バー13を取付け、ロックレバー13の一端側13aに
上下動リンク杆14の上端を係合させる。ボディ1の裏
側の下部の軸6の外周に直接又は間接的にアウター回転
第1オープンレバー15とインナー回転第2オープンレ
バー18を軸装し、ラチェット7から突出す連結棒24
をインナー回転第2オープンレバー18の筒部23に挿
入して係合させ、アウター回転第1オープンレバー15
の長孔16に上下動リンク杆14の下端の突起14dを
係合させると、組立終了する。
能、セルフキャンセル可能の状態である。即ち、ボディ
1の表側にラッチ5とラチェット7を組付け、ボディ1
の裏側の上部の軸4の外周に直接又は間接的にロックレ
バー13を取付け、ロックレバー13の一端側13aに
上下動リンク杆14の上端を係合させる。ボディ1の裏
側の下部の軸6の外周に直接又は間接的にアウター回転
第1オープンレバー15とインナー回転第2オープンレ
バー18を軸装し、ラチェット7から突出す連結棒24
をインナー回転第2オープンレバー18の筒部23に挿
入して係合させ、アウター回転第1オープンレバー15
の長孔16に上下動リンク杆14の下端の突起14dを
係合させると、組立終了する。
【0015】上記において、閉扉した状態で、キー又は
シルノブ操作により、図4のようにロックレバー13を
ロック位置にすると、上下動リンク杆14の突起14d
は長孔16の上端に移動し、突起14dはインナー回転
第2オープンレバー18の空振溝18bと相対峙する。
この状態では、アウターハンドルを開扉操作してアウタ
ー回転第1オープンレバー15を左回転させても、突起
14dは空振溝18bに係合するだけでインナー回転第
2オープンレバー18は回転せず、従って、ラチェット
7をラッチ5より離脱させることはできないから、開扉
できない。
シルノブ操作により、図4のようにロックレバー13を
ロック位置にすると、上下動リンク杆14の突起14d
は長孔16の上端に移動し、突起14dはインナー回転
第2オープンレバー18の空振溝18bと相対峙する。
この状態では、アウターハンドルを開扉操作してアウタ
ー回転第1オープンレバー15を左回転させても、突起
14dは空振溝18bに係合するだけでインナー回転第
2オープンレバー18は回転せず、従って、ラチェット
7をラッチ5より離脱させることはできないから、開扉
できない。
【0016】しかし、図4のようにロックレバー13が
ロック位置である閉扉された状態でも、インナーハンド
ルを開扉操作して回転レバー20を矢印bのように上動
させるとそのまま開扉できる。即ち、インナー回転第2
オープンレバー18の一端側19を上動するから、イン
ナー回転第2オープンレバー18は軸6を中心に左回転
し、インナー回転第2オープンレバー18より突出する
筒部23に先端が係合している連結棒24は円弧孔22
に添って直に下動させ、ラチェット7をラッチ5より離
脱させるから、開扉できる。同時に、インナー回転第2
オープンレバー18の係合面18cにより上下動リンク
杆14の凸部14cを押し下げるから上下動リンク杆1
4は下動し、ロック位置のロックレバー13をアンロッ
ク位置に切替える。この作用が、ワンモーション開扉機
構である。
ロック位置である閉扉された状態でも、インナーハンド
ルを開扉操作して回転レバー20を矢印bのように上動
させるとそのまま開扉できる。即ち、インナー回転第2
オープンレバー18の一端側19を上動するから、イン
ナー回転第2オープンレバー18は軸6を中心に左回転
し、インナー回転第2オープンレバー18より突出する
筒部23に先端が係合している連結棒24は円弧孔22
に添って直に下動させ、ラチェット7をラッチ5より離
脱させるから、開扉できる。同時に、インナー回転第2
オープンレバー18の係合面18cにより上下動リンク
杆14の凸部14cを押し下げるから上下動リンク杆1
4は下動し、ロック位置のロックレバー13をアンロッ
ク位置に切替える。この作用が、ワンモーション開扉機
構である。
【0017】また、開扉状態で、図4のようにロックレ
バー13をロック位置にしておいてから閉扉すると、セ
ルフキャンセルができる。即ち、閉扉時前記ラッチ5は
ストライカー8と係合して回転するから、前記ラッチ5
の回転により、ラチェット7をラッチ5の外周に形成し
た凸部5aにより外方に押し出すようになる(凸部5a
は2箇所あるから2度外方に押し出される)。そのた
め、閉扉時、前記インナー回転第2オープンレバー18
は回動してインナー回転第2オープンレバー18の一端
21の係合面18cにより上下動リンク杆14の前記凸
部14cを押下げて、上下動リンク杆14を下動させ、
この運動で、ロックレバー13をアンロック位置に切替
える。同時に、上下動リンク杆14の突起14dは長孔
16内を下端に移動し、第2オープンレバー18の当接
面18aに相対峙するようになり、これが、セルフキャ
ンセル機構である。
バー13をロック位置にしておいてから閉扉すると、セ
ルフキャンセルができる。即ち、閉扉時前記ラッチ5は
ストライカー8と係合して回転するから、前記ラッチ5
の回転により、ラチェット7をラッチ5の外周に形成し
た凸部5aにより外方に押し出すようになる(凸部5a
は2箇所あるから2度外方に押し出される)。そのた
め、閉扉時、前記インナー回転第2オープンレバー18
は回動してインナー回転第2オープンレバー18の一端
21の係合面18cにより上下動リンク杆14の前記凸
部14cを押下げて、上下動リンク杆14を下動させ、
この運動で、ロックレバー13をアンロック位置に切替
える。同時に、上下動リンク杆14の突起14dは長孔
16内を下端に移動し、第2オープンレバー18の当接
面18aに相対峙するようになり、これが、セルフキャ
ンセル機構である。
【0018】
【図5、6の作用】図5、6は、ワンモーション開扉可
能とし、セルフキャンセルは不能とした状態図である。
即ち、ボディ1の表側にラッチ5とラチェット7を組付
け、ボディ1の裏側の上部の軸4の外周に直接又は間接
的にロックレバー13を取付け、ロックレバー13の一
端側13aに上下動リンク杆14の上端を係合させ、ボ
ディ1の裏側の下部の軸6の外周に直接又は間接的にア
ウター回転第1オープンレバー15を取付ける。ここま
では、図3、4と同じだが、インナー回転第2オープン
レバー18の代わりに、片側係合第2オープンレバー1
8’を取付け、ラチェット7から突出す連結棒24の上
面24aに、片側係合第2オープンレバー18’より突
出す係合突起23’を臨ませる。
能とし、セルフキャンセルは不能とした状態図である。
即ち、ボディ1の表側にラッチ5とラチェット7を組付
け、ボディ1の裏側の上部の軸4の外周に直接又は間接
的にロックレバー13を取付け、ロックレバー13の一
端側13aに上下動リンク杆14の上端を係合させ、ボ
ディ1の裏側の下部の軸6の外周に直接又は間接的にア
ウター回転第1オープンレバー15を取付ける。ここま
では、図3、4と同じだが、インナー回転第2オープン
レバー18の代わりに、片側係合第2オープンレバー1
8’を取付け、ラチェット7から突出す連結棒24の上
面24aに、片側係合第2オープンレバー18’より突
出す係合突起23’を臨ませる。
【0019】上記において、閉扉し、キー又はシルノブ
操作によりロックレバー13を図6のようにロック位置
にすると、上下動リンク杆14の突起14dは長孔16
の上端に移動し、突起14dは片側係合第2オープンレ
バー18’の空振溝18bと相対峙する。この状態で、
アウターハンドルを開扉操作してアウター回転第1オー
プンレバー15を左回転させて長孔16により突起14
dを移動させても、突起14dは空振溝18bに係合す
るだけで片側係合第2オープンレバー18’は回転せ
ず、従って、ラチェット7をラッチ5より離脱させるこ
とはできないから、開扉できない。
操作によりロックレバー13を図6のようにロック位置
にすると、上下動リンク杆14の突起14dは長孔16
の上端に移動し、突起14dは片側係合第2オープンレ
バー18’の空振溝18bと相対峙する。この状態で、
アウターハンドルを開扉操作してアウター回転第1オー
プンレバー15を左回転させて長孔16により突起14
dを移動させても、突起14dは空振溝18bに係合す
るだけで片側係合第2オープンレバー18’は回転せ
ず、従って、ラチェット7をラッチ5より離脱させるこ
とはできないから、開扉できない。
【0020】しかし、図6のようにロックレバー13が
ロック位置で閉扉されていても、インナーハンドルを開
扉操作して回転レバー20を矢印bのように上動させる
と、片側係合第2オープンレバー18’の一端側19を
上動するから、片側係合第2オープンレバー18’は軸
6を中心に左回転し、片側係合第2オープンレバー1
8’より突出する係合突起23’により連結棒24を直
に下動させるから、ラチェット7はラッチ5より離脱し
て開扉させることができ、同時に、片側係合第2オープ
ンレバー18’の係合面18cにより凸部14cを押し
下げるから上下動リンク杆14は下動し、ロック位置の
ロックレバー13をアンロック位置に切替える。従っ
て、ワンモーション開扉ができる。
ロック位置で閉扉されていても、インナーハンドルを開
扉操作して回転レバー20を矢印bのように上動させる
と、片側係合第2オープンレバー18’の一端側19を
上動するから、片側係合第2オープンレバー18’は軸
6を中心に左回転し、片側係合第2オープンレバー1
8’より突出する係合突起23’により連結棒24を直
に下動させるから、ラチェット7はラッチ5より離脱し
て開扉させることができ、同時に、片側係合第2オープ
ンレバー18’の係合面18cにより凸部14cを押し
下げるから上下動リンク杆14は下動し、ロック位置の
ロックレバー13をアンロック位置に切替える。従っ
て、ワンモーション開扉ができる。
【0021】しかし、図6のように開扉状態でロックレ
バー13をロック位置にしておいてから閉扉させても、
セルフキャンセルはできない。即ち、閉扉するとラッチ
5はストライカー8と係合して回転し、ラッチ5の回転
によりラッチ5の外周に形成した凸部5aによりラチェ
ット7を外方に押し出して、連結棒24を下動させて
も、連結棒24と係合突起23’の関係は、連結棒24
が下動するだけで、係合突起23’は下動しないから、
片側係合第2オープンレバー18’を回転させないの
で、セルフキャンセルはできない。即ち、ロック状態で
閉扉すると、ロックのまま閉扉される。
バー13をロック位置にしておいてから閉扉させても、
セルフキャンセルはできない。即ち、閉扉するとラッチ
5はストライカー8と係合して回転し、ラッチ5の回転
によりラッチ5の外周に形成した凸部5aによりラチェ
ット7を外方に押し出して、連結棒24を下動させて
も、連結棒24と係合突起23’の関係は、連結棒24
が下動するだけで、係合突起23’は下動しないから、
片側係合第2オープンレバー18’を回転させないの
で、セルフキャンセルはできない。即ち、ロック状態で
閉扉すると、ロックのまま閉扉される。
【0022】
【図7、8の作用】図7、8は、ワンモーションで開扉
はできないが、セルフキャンセルは可能の場合である。
即ち、ボディ1の表側にラッチ5とラチェット7を組付
け、ボディ1の裏側の上部の軸4の外周に直接又は間接
的にロックレバー13を取付け、ロックレバー13の一
端側13aに上下動リンク杆14の上端を係合させるま
では図3、図5と同じだが、ボディ1の裏側の下部の軸
6には、ハンドル回転第1オープンレバー15’とハン
ドル回転第2オープンレバー18”を取付ける点が相違
し、ラチェット7から突出す連結棒24の先端をハンド
ル回転第2オープンレバー18”より突出す筒部23に
係合させ、ハンドル回転第1オープンレバー15’には
アウターとインナーハンドルを接続する。
はできないが、セルフキャンセルは可能の場合である。
即ち、ボディ1の表側にラッチ5とラチェット7を組付
け、ボディ1の裏側の上部の軸4の外周に直接又は間接
的にロックレバー13を取付け、ロックレバー13の一
端側13aに上下動リンク杆14の上端を係合させるま
では図3、図5と同じだが、ボディ1の裏側の下部の軸
6には、ハンドル回転第1オープンレバー15’とハン
ドル回転第2オープンレバー18”を取付ける点が相違
し、ラチェット7から突出す連結棒24の先端をハンド
ル回転第2オープンレバー18”より突出す筒部23に
係合させ、ハンドル回転第1オープンレバー15’には
アウターとインナーハンドルを接続する。
【0023】図7、8のロック装置において閉扉し、キ
ー又はシルノブ操作により、図8のようにロックレバー
13をロック位置に回転させると、上下動リンク杆14
の突起14dは長孔16の上端に移動し、突起14dは
ハンドル回転第2オープンレバー18”の空振溝18b
と相対峙する。この状態で、アウター又はインナーハン
ドルを開扉操作してハンドル回転第1オープンレバー1
5’を左回転させても、突起14dは空振溝18bに係
合するだけでハンドル回転第2オープンレバー18”は
回転せず、従って、ラチェット7をラッチ5より離脱さ
せることはできないから、開扉できない。また、インナ
ーハンドルを開扉操作してハンドル回転第1オープンレ
バー15’を左回転させても、開扉できないから、ワン
モーション開扉はできない。
ー又はシルノブ操作により、図8のようにロックレバー
13をロック位置に回転させると、上下動リンク杆14
の突起14dは長孔16の上端に移動し、突起14dは
ハンドル回転第2オープンレバー18”の空振溝18b
と相対峙する。この状態で、アウター又はインナーハン
ドルを開扉操作してハンドル回転第1オープンレバー1
5’を左回転させても、突起14dは空振溝18bに係
合するだけでハンドル回転第2オープンレバー18”は
回転せず、従って、ラチェット7をラッチ5より離脱さ
せることはできないから、開扉できない。また、インナ
ーハンドルを開扉操作してハンドル回転第1オープンレ
バー15’を左回転させても、開扉できないから、ワン
モーション開扉はできない。
【0024】しかし、図8のように開扉状態でロックレ
バー13をロック位置にしておいて閉扉させると、セル
フキャンセルはできる。即ち、図8の状態で閉扉する
と、ラッチ5はストライカー8と係合して回転し、ラッ
チ5の回転により、ラチェット7をラッチ5の外周に形
成した凸部5aにより外方に押し出して連結棒24を下
動させ、連結棒24に係合している筒部23を介してハ
ンドル回転第2オープンレバー18”を回転させ、係合
面18cで上下動リンク杆14を下動させてアンロック
に切替え、セルフキャンセルする。
バー13をロック位置にしておいて閉扉させると、セル
フキャンセルはできる。即ち、図8の状態で閉扉する
と、ラッチ5はストライカー8と係合して回転し、ラッ
チ5の回転により、ラチェット7をラッチ5の外周に形
成した凸部5aにより外方に押し出して連結棒24を下
動させ、連結棒24に係合している筒部23を介してハ
ンドル回転第2オープンレバー18”を回転させ、係合
面18cで上下動リンク杆14を下動させてアンロック
に切替え、セルフキャンセルする。
【0025】
【発明の効果】本発明は、車体側に固定されるストライ
カー8と、扉側に固定されるボディ1と、該ボディ1に
軸着される前記ストライカー8と係合して回転するラッ
チ5と、該ラッチ5に係合して該ラッチ5の逆転を防止
するラチェット7と、前記ラッチの軸に直接又は間接的
に軸止されアンロック位置とロック位置の間切替回動変
位自在のロックレバー13と、上端を前記ロックレバー
13に軸止した下部に凸部14cを有する上下動リンク
杆14とからなる共通部品群と、該共通部品群の前記ラ
チェットの軸6に直接又は間接的に選択して取付られ
る、上下方向に長い長孔16を有し該長孔16に前記上
下動リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下摺
動自在に係合させるアウターハンドルのみで回動するア
ウター回転第1オープンレバー15と、上下方向に長い
長孔16を下方に向けて形成し該長孔16に前記上下動
リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下摺動自
在に係合させるアウターおよびインナーハンドルのいず
れでも回動するハンドル回転第1オープンレバー15’
と、アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する
当接面18aとロック位置にある前記突起14dと相対
峙する空振溝18bとロック位置にある前記上下動リン
ク杆14に設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面
18cとを夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で
互いに結合されているインナーハンドルのみで回転する
インナー回転第2オープンレバー18と、アンロック位
置にある前記突起14dと相対峙する当接面18aとロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18
bとロック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙す
る係合面18cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の
連結棒24に対してはその上面24a側のみで結合し下
面24b側では非係合の係合突起23’を有するインナ
ーハンドルにより回転する片側係合第2オープンレバー
18’と、アンロック位置にある前記突起14dと相対
峙する当接面18aとロック位置にある前記突起14d
と相対峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸部
14cの上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前
記ハンドル回転第1オープンレバー15’の回転で回転
させられラチェット7とは連結棒24で互いに結合され
ているハンドル回転第2オープンレバー18”とからな
る車両扉のロック装置としたから、図3、4のように、
下部の軸6に、上下方向に長い長孔16を有し該長孔1
6に前記上下動リンク杆14の下部に形成した突起14
dを上下摺動自在に係合させるアウターハンドルのみで
回動するアウター回転第1オープンレバー15と、アン
ロック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面1
8aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空
振溝18bとロック位置にある前記上下動リンク杆14
に設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面18cと
を夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で互いに結
合されているインナーハンドルのみで回転するインナー
回転第2オープンレバー18とを係合させたときは、ワ
ンモーション開扉、セルフキャンセルがいずれも可能と
なるロックとなり、図5、6のように、下部の軸6に、
上下方向に長い長孔16を有し該長孔16に前記上下動
リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下摺動自
在に係合させるアウターハンドルのみで回動するアウタ
ー回転第1オープンレバー15と、アンロック位置にあ
る前記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位
置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロ
ック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合
面18cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の連結棒
24に対してはその上面24a側のみで結合し下面24
b側では非係合の係合突起23’を有するインナーハン
ドルにより回転する片側係合第2オープンレバー18’
とを係合させたときは、ワンモーション開扉可能である
がセルフキャンセルは不能のロック装置となり、図7、
8のように、下部の軸6に、上下方向に長い長孔16を
下方に向けて形成し該長孔16に前記上下動リンク杆1
4の下部に形成した突起14dを上下摺動自在に係合さ
せるアウターおよびインナーハンドルのいずれでも回動
するハンドル回転第1オープンレバー15’と、アンロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面18
aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空振
溝18bとロック位置にある前記凸部14cの上方に相
対峙する係合面18cとを夫々有し前記ハンドル回転第
1オープンレバー15’の回転で回転させられラチェッ
ト7とは連結棒24で互いに結合されているハンドル回
転第2オープンレバー18”を係合させたときは、ワン
モーション開扉は不能であるが、セルフキャンセルは可
能となるロック装置となる効果を奏する。また、本発明
は、車体側に固定されるストライカー8と、扉側に固定
されるボディ1と、該ボディ1に軸着される前記ストラ
イカー8と係合して回転するラッチ5と、該ラッチ5に
係合して該ラッチ5の逆転を防止するラチェット7と、
前記ラッチの軸に直接又は間接的に軸止されアンロック
位置とロック位置の間切替回動変位自在のロックレバー
13と、上端を前記ロックレバー13に軸止した下部に
凸部14cを有する上下動リンク杆14とからなる共通
部品群を形成し、該共通部品群の前記ラチェット軸6に
直接又は間接的に軸止される、上下動リンク杆14の下
部に形成した突起14dを上下摺動自在に係合させ得る
上下方向に長い長孔16を有しアウターハンドルのみで
回動するアウター回転第1オープンレバー15と、前記
上下動リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下
摺動自在に係合させ得る上下方向に長い長孔16を有し
アウターおよびインナーハンドルのいずれでも回動させ
得るハンドル回転第1オープンレバー15’と、アンロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面18
aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空振
溝18bとロック位置にある前記上下動リンク杆14に
設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面18cとを
夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で互いに結合
されているインナーハンドルのみで回転するインナー回
転第2オープンレバー18と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合面1
8cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の連結棒24
に対してはその上面24a側のみで結合し下面24b側
では非係合の係合突起23’を有するインナーハンドル
により回転する片側係合第2オープンレバー18’と、
アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する当接
面18aとロック位置にある前記突起14dと相対峙す
る空振溝18bとロック位置にある前記凸部14cの上
方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ハンドル
回転第1オープンレバー15’の回転で回転させられラ
チェット7とは連結棒24で互いに結合されているハン
ドル回転第2オープンレバー18”とを形成し、前記ラ
チェットの軸6に前記アウター回転第1オープンレバー
15と前記インナー回転第2オープンレバー18か、前
記アウター回転第1オープンレバー15と片側係合第2
オープンレバー18’か、前記ハンドル回転第1オープ
ンレバー15’とハンドル回転第2オープンレバー1
8”かの組合せを選択的に係合させて得る車両扉のロッ
ク装置の製造方法としたから、第1、第2のオープンレ
バーを選択して組合せるだけで、ワンモーション開扉と
なったり、セルフキャンセル可能となったりするので、
製造容易である効果を奏する。
カー8と、扉側に固定されるボディ1と、該ボディ1に
軸着される前記ストライカー8と係合して回転するラッ
チ5と、該ラッチ5に係合して該ラッチ5の逆転を防止
するラチェット7と、前記ラッチの軸に直接又は間接的
に軸止されアンロック位置とロック位置の間切替回動変
位自在のロックレバー13と、上端を前記ロックレバー
13に軸止した下部に凸部14cを有する上下動リンク
杆14とからなる共通部品群と、該共通部品群の前記ラ
チェットの軸6に直接又は間接的に選択して取付られ
る、上下方向に長い長孔16を有し該長孔16に前記上
下動リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下摺
動自在に係合させるアウターハンドルのみで回動するア
ウター回転第1オープンレバー15と、上下方向に長い
長孔16を下方に向けて形成し該長孔16に前記上下動
リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下摺動自
在に係合させるアウターおよびインナーハンドルのいず
れでも回動するハンドル回転第1オープンレバー15’
と、アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する
当接面18aとロック位置にある前記突起14dと相対
峙する空振溝18bとロック位置にある前記上下動リン
ク杆14に設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面
18cとを夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で
互いに結合されているインナーハンドルのみで回転する
インナー回転第2オープンレバー18と、アンロック位
置にある前記突起14dと相対峙する当接面18aとロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18
bとロック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙す
る係合面18cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の
連結棒24に対してはその上面24a側のみで結合し下
面24b側では非係合の係合突起23’を有するインナ
ーハンドルにより回転する片側係合第2オープンレバー
18’と、アンロック位置にある前記突起14dと相対
峙する当接面18aとロック位置にある前記突起14d
と相対峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸部
14cの上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前
記ハンドル回転第1オープンレバー15’の回転で回転
させられラチェット7とは連結棒24で互いに結合され
ているハンドル回転第2オープンレバー18”とからな
る車両扉のロック装置としたから、図3、4のように、
下部の軸6に、上下方向に長い長孔16を有し該長孔1
6に前記上下動リンク杆14の下部に形成した突起14
dを上下摺動自在に係合させるアウターハンドルのみで
回動するアウター回転第1オープンレバー15と、アン
ロック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面1
8aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空
振溝18bとロック位置にある前記上下動リンク杆14
に設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面18cと
を夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で互いに結
合されているインナーハンドルのみで回転するインナー
回転第2オープンレバー18とを係合させたときは、ワ
ンモーション開扉、セルフキャンセルがいずれも可能と
なるロックとなり、図5、6のように、下部の軸6に、
上下方向に長い長孔16を有し該長孔16に前記上下動
リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下摺動自
在に係合させるアウターハンドルのみで回動するアウタ
ー回転第1オープンレバー15と、アンロック位置にあ
る前記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位
置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロ
ック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合
面18cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の連結棒
24に対してはその上面24a側のみで結合し下面24
b側では非係合の係合突起23’を有するインナーハン
ドルにより回転する片側係合第2オープンレバー18’
とを係合させたときは、ワンモーション開扉可能である
がセルフキャンセルは不能のロック装置となり、図7、
8のように、下部の軸6に、上下方向に長い長孔16を
下方に向けて形成し該長孔16に前記上下動リンク杆1
4の下部に形成した突起14dを上下摺動自在に係合さ
せるアウターおよびインナーハンドルのいずれでも回動
するハンドル回転第1オープンレバー15’と、アンロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面18
aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空振
溝18bとロック位置にある前記凸部14cの上方に相
対峙する係合面18cとを夫々有し前記ハンドル回転第
1オープンレバー15’の回転で回転させられラチェッ
ト7とは連結棒24で互いに結合されているハンドル回
転第2オープンレバー18”を係合させたときは、ワン
モーション開扉は不能であるが、セルフキャンセルは可
能となるロック装置となる効果を奏する。また、本発明
は、車体側に固定されるストライカー8と、扉側に固定
されるボディ1と、該ボディ1に軸着される前記ストラ
イカー8と係合して回転するラッチ5と、該ラッチ5に
係合して該ラッチ5の逆転を防止するラチェット7と、
前記ラッチの軸に直接又は間接的に軸止されアンロック
位置とロック位置の間切替回動変位自在のロックレバー
13と、上端を前記ロックレバー13に軸止した下部に
凸部14cを有する上下動リンク杆14とからなる共通
部品群を形成し、該共通部品群の前記ラチェット軸6に
直接又は間接的に軸止される、上下動リンク杆14の下
部に形成した突起14dを上下摺動自在に係合させ得る
上下方向に長い長孔16を有しアウターハンドルのみで
回動するアウター回転第1オープンレバー15と、前記
上下動リンク杆14の下部に形成した突起14dを上下
摺動自在に係合させ得る上下方向に長い長孔16を有し
アウターおよびインナーハンドルのいずれでも回動させ
得るハンドル回転第1オープンレバー15’と、アンロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面18
aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空振
溝18bとロック位置にある前記上下動リンク杆14に
設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面18cとを
夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で互いに結合
されているインナーハンドルのみで回転するインナー回
転第2オープンレバー18と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合面1
8cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の連結棒24
に対してはその上面24a側のみで結合し下面24b側
では非係合の係合突起23’を有するインナーハンドル
により回転する片側係合第2オープンレバー18’と、
アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する当接
面18aとロック位置にある前記突起14dと相対峙す
る空振溝18bとロック位置にある前記凸部14cの上
方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ハンドル
回転第1オープンレバー15’の回転で回転させられラ
チェット7とは連結棒24で互いに結合されているハン
ドル回転第2オープンレバー18”とを形成し、前記ラ
チェットの軸6に前記アウター回転第1オープンレバー
15と前記インナー回転第2オープンレバー18か、前
記アウター回転第1オープンレバー15と片側係合第2
オープンレバー18’か、前記ハンドル回転第1オープ
ンレバー15’とハンドル回転第2オープンレバー1
8”かの組合せを選択的に係合させて得る車両扉のロッ
ク装置の製造方法としたから、第1、第2のオープンレ
バーを選択して組合せるだけで、ワンモーション開扉と
なったり、セルフキャンセル可能となったりするので、
製造容易である効果を奏する。
【図1】ロック装置のカバープレートを外した正面図。
【図2】ロック装置のカバープレートを取付けた縦断側
面図。
面図。
【図3】ワンモーション開扉とセルフキャンセル可能の
アンロック状態背面図。
アンロック状態背面図。
【図4】図3のロック状態背面図。
【図5】ワンモーション開扉可能、セルフキャンセル不
能のアンロック状態背面図。
能のアンロック状態背面図。
【図6】図5のロック状態図。
【図7】ワンモーション開扉不能、セルフキャンセル可
能のアンロック状態背面図。
能のアンロック状態背面図。
【図8】図7のロック状態図。
【図9】アウター回転第1オープンレバー正面図。
【図10】ハンドル回転第1オープンレバー正面図。
【図11】インナー回転第2オープンレバー正面図。
【図12】片側係合第2オープンレバー正面図。
【図13】ハンドル回転第2オープンレバー正面図。
【図14】a−a断面図。
【図15】b−b断面図。
【図16】c−c断面図。
1…ロック装置本体、2…金属カバープレート、3…凹
部室、4…ラッチ軸、5…ラッチ、5a…凸部、6…ラ
チェット軸、7…ラチェット、8…ストライカー、9…
係合溝、10…ハーフラッチ係合段部、11…フルラッ
チ係合段部、12…ストライカー進入溝、13…ロック
レバー、14…上下動リンク杆、14a…垂直部、14
b…水平部、14c…凸部、14d…突起、15…アウ
ター回転第1オープンレバー、15’…ハンドル回転第
1オープンレバー、15a…回動端、16…長孔、17
…ロッド、18…インナー回転第2オープンレバー、1
8’…片側係合第2オープンレバー、18”…ハンドル
回転第2オープンレバー、18a…当接面、18b…空
振溝、18c…係合面、18d…嵌合溝、19…他端、
20…回転レバー、21…一端、22…円弧孔、23…
筒部、23’…係合突起、24…連結棒、24a…上
面、24b…下面。
部室、4…ラッチ軸、5…ラッチ、5a…凸部、6…ラ
チェット軸、7…ラチェット、8…ストライカー、9…
係合溝、10…ハーフラッチ係合段部、11…フルラッ
チ係合段部、12…ストライカー進入溝、13…ロック
レバー、14…上下動リンク杆、14a…垂直部、14
b…水平部、14c…凸部、14d…突起、15…アウ
ター回転第1オープンレバー、15’…ハンドル回転第
1オープンレバー、15a…回動端、16…長孔、17
…ロッド、18…インナー回転第2オープンレバー、1
8’…片側係合第2オープンレバー、18”…ハンドル
回転第2オープンレバー、18a…当接面、18b…空
振溝、18c…係合面、18d…嵌合溝、19…他端、
20…回転レバー、21…一端、22…円弧孔、23…
筒部、23’…係合突起、24…連結棒、24a…上
面、24b…下面。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体側に固定されるストライカー8と、
扉側に固定されるボディ1と、該ボディ1に軸着される
前記ストライカー8と係合して回転するラッチ5と、該
ラッチ5に係合して該ラッチ5の逆転を防止するラチェ
ット7と、前記ラッチの軸に直接又は間接的に軸止され
アンロック位置とロック位置の間切替回動変位自在のロ
ックレバー13と、上端を前記ロックレバー13に軸止
した下部に凸部14cを有する上下動リンク杆14とか
らなる共通部品群と、該共通部品群の前記ラチェット7
の軸6に直接又は間接的に選択して取付られる、上下方
向に長い長孔16を有し該長孔16に前記上下動リンク
杆14の下部に形成した突起14dを上下摺動自在に係
合させるアウターハンドルのみで回動するアウター回転
第1オープンレバー15と、上下方向に長い長孔16を
下方に向けて形成し該長孔16に前記上下動リンク杆1
4の下部に形成した突起14dを上下摺動自在に係合さ
せるアウターおよびインナーハンドルのいずれでも回動
するハンドル回転第1オープンレバー15’と、アンロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する当接面18
aとロック位置にある前記突起14dと相対峙する空振
溝18bとロック位置にある前記上下動リンク杆14に
設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面18cとを
夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で互いに結合
されているインナーハンドルのみで回転するインナー回
転第2オープンレバー18と、アンロック位置にある前
記突起14dと相対峙する当接面18aとロック位置に
ある前記突起14dと相対峙する空振溝18bとロック
位置にある前記凸部14cの上方に相対峙する係合面1
8cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の連結棒24
に対してはその上面24a側のみで結合し下面24b側
では非係合の係合突起23’を有するインナーハンドル
により回転する片側係合第2オープンレバー18’と、
アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する当接
面18aとロック位置にある前記突起14dと相対峙す
る空振溝18bとロック位置にある前記凸部14cの上
方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前記ハンドル
回転第1オープンレバー15’の回転で回転させられラ
チェット7とは連結棒24で互いに結合されているハン
ドル回転第2オープンレバー18”とからなる車両扉の
ロック装置。 - 【請求項2】 車体側に固定されるストライカー8と、
扉側に固定されるボディ1と、該ボディ1に軸着される
前記ストライカー8と係合して回転するラッチ5と、該
ラッチ5に係合して該ラッチ5の逆転を防止するラチェ
ット7と、前記ラッチの軸に直接又は間接的に軸止され
アンロック位置とロック位置の間切替回動変位自在のロ
ックレバー13と、上端を前記ロックレバー13に軸止
した下部に凸部14cを有する上下動リンク杆14とか
らなる共通部品群を形成し、該共通部品群の前記ラチェ
ット軸6に直接又は間接的に軸止される、上下動リンク
杆14の下部に形成した突起14dを上下摺動自在に係
合させ得る上下方向に長い長孔16を有しアウターハン
ドルのみで回動するアウター回転第1オープンレバー1
5と、前記上下動リンク杆14の下部に形成した突起1
4dを上下摺動自在に係合させ得る上下方向に長い長孔
16を有しアウターおよびインナーハンドルのいずれで
も回動させ得るハンドル回転第1オープンレバー15’
と、アンロック位置にある前記突起14dと相対峙する
当接面18aとロック位置にある前記突起14dと相対
峙する空振溝18bとロック位置にある前記上下動リン
ク杆14に設けた凸部14cの上方で相対峙する係合面
18cとを夫々有し前記ラチェット7とは連結棒24で
互いに結合されているインナーハンドルのみで回転する
インナー回転第2オープンレバー18と、アンロック位
置にある前記突起14dと相対峙する当接面18aとロ
ック位置にある前記突起14dと相対峙する空振溝18
bとロック位置にある前記凸部14cの上方に相対峙す
る係合面18cとを夫々有し前記ラチェット7に固定の
連結棒24に対してはその上面24a側のみで結合し下
面24b側では非係合の係合突起23’を有するインナ
ーハンドルにより回転する片側係合第2オープンレバー
18’と、アンロック位置にある前記突起14dと相対
峙する当接面18aとロック位置にある前記突起14d
と相対峙する空振溝18bとロック位置にある前記凸部
14cの上方に相対峙する係合面18cとを夫々有し前
記ハンドル回転第1オープンレバー15’の回転で回転
させられラチェット7とは連結棒24で互いに結合され
ているハンドル回転第2オープンレバー18”とを形成
し、前記ラチェットの軸6に前記アウター回転第1オー
プンレバー15と前記インナー回転第2オープンレバー
18か、前記アウター回転第1オープンレバー15と片
側係合第2オープンレバー18’か、前記ハンドル回転
第1オープンレバー15’とハンドル回転第2オープン
レバー18”かの組合せを選択的に係合させて得る車両
扉のロック装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094094A JP2952154B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 車両扉のロック装置と製造方法 |
| US08/442,961 US5531488A (en) | 1994-05-20 | 1995-05-17 | Vehicle door lock device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094094A JP2952154B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 車両扉のロック装置と製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324544A JPH07324544A (ja) | 1995-12-12 |
| JP2952154B2 true JP2952154B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=15280359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14094094A Expired - Fee Related JP2952154B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-31 | 車両扉のロック装置と製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2952154B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP14094094A patent/JP2952154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07324544A (ja) | 1995-12-12 |
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