JPH10292704A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

車両用ドアロック装置

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JPH10292704A
JPH10292704A JP10048497A JP10048497A JPH10292704A JP H10292704 A JPH10292704 A JP H10292704A JP 10048497 A JP10048497 A JP 10048497A JP 10048497 A JP10048497 A JP 10048497A JP H10292704 A JPH10292704 A JP H10292704A
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JP
Japan
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lever
lift
open
locking
cam surface
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Application number
JP10048497A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hayakawa
川 茂 早
Kiichi Kobayashi
林 紀 一 小
Katsutoshi Fukunaga
永 勝 稔 福
Katsutama Kadoike
池 克 玲 門
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減したより簡素な構造でリフト
レバー及びロッキングレバーの両方を同時に作動させる
ようにした車両用ドアロック装置を提供すること。 【解決手段】 インサイドレバー10とロッキングレバ
ー5との間に配設され第1カム面11bを備えた腕部1
1cを有するノブレバー11と、インサイドレバー10
に一体に形成されインサイドレバー10の作動により第
1カム面11bと接触してリフトレバー3とオープンレ
バー4とを切り離した状態とするロック位置にあるロッ
キングレバー5をリフトレバー3とオープンレバー4と
を連係させた状態とするアンロック位置へと動作させる
第2カム面10bとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インサイドレバー
の操作によりロック状態を解除しながらドア開状態とす
るワンモーション機能を備える車両用ドアロック装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用ドアロック装置と
しては、実開平7−54528号公報に示されるものが
知られている。これは、ポールをラッチと係脱させるべ
くリフトレバーを介して回転操作可能なオープンレバー
と、リフトレバーとオープンレバーとの連係を係脱する
ロッキングレバーと、リフトレバー及びロッキングレバ
ーの両方を同時に作動させるインサイドレバーとを有す
るものである。
【0003】この従来装置では、インサイドレバーに揺
動レバーを軸支し、インサイドレバーの動作でこの揺動
レバーによりロッキングレバーとインサイドレバーとの
間に配設されたノブレバーを押圧して、リフトレバーと
オープンレバーとを切り離した状態とするロック位置に
あるロッキングレバーをリフトレバーとオープンレバー
とを連係させた状態とするアンロック位置へと動作させ
るようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置であると、インサイドレバーの動作でロッキングレ
バーを動作させるために揺動レバーを必要としている。
このため、部品点数が増え、組付工数及びコストの面で
不利なものとなる。
【0005】故に、本発明は、部品点数を削減したより
簡素な構造でリフトレバー及びロッキングレバーの両方
を同時に作動させるようにした車両用ドアロック装置を
提供することを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るめに本発明において講じた技術的手段は、インサイド
レバーとロッキングレバーとの間に配設され第1カム面
を備えた腕部を有するノブレバーと、前記インサイドレ
バーに一体に形成され前記インサイドレバーの作動によ
り前記第1カム面と接触してリフトレバーとオープンレ
バーとを切り離した状態とするロック位置にある前記ロ
ッキングレバーを前記リフトレバーと前記オープンレバ
ーとを連係させた状態とするアンロック位置へと動作さ
せる第2カム面とを有した、ことである。
【0007】この技術的手段によれば、ノブレバーの第
1カム面とインサイドレバーの第2カム面との接触によ
りロック位置にあるロッキングレバーをアンロック位置
へと動作させる。よって、従来必要であった揺動レバー
が不要となり、結果、より簡素な車両用ドアロック装置
とし得る。
【0008】より好ましくは、前記インサイドレバー
を、前記リフトレバーと同時に前記オープンレバーを動
作させるものとし、前記オープンレバーに前記インサイ
ドレバーと係合可能な第3カム面を形成する、と良い。
【0009】
【発明の実施の形態】図1ないし図3に示されるよう
に、車両ドア(図示せず)に固定され且つ後述するラッ
チ6及びポール7(図4及び図5)を収容するドアロッ
クボディ1には、水平壁21及び垂直壁22を備えたL
字状のベースブラケット2が固定されており、このベー
スブラケット2の水平壁21上にリフトレバー3、オー
プンレバー4及びロッキングレバー5が配置されてい
る。
【0010】図4及び図5に示されるように、ラッチ6
は、ラッチピン61によりドアロックボディ1に回転自
在に支持されており、ポール7は、ラッチ6と同一平面
上でポールピン71によりドアロックボディ1に回転自
在に支持されている。ラッチ6とポール7とは、互いに
係脱自在であって、又、ラッチ6には、車両ドアの閉動
作に伴い車両ボデー(図示せず)に固定されたストライ
カ8を受け入れるU字溝62が形成されており、このス
トライカ8とラッチ6との係合時におけるポール7とラ
ッチ6との係合により車両ドアを閉状態で保持する(図
4示のラッチ状態)。又、ラッチ6の周面には、外方に
突出した突部63が形成されており、この突部63の周
方向面63aとポール7との当接により車両ドアの開時
におけるポール7のラッチ6に対する位置関係を規定し
ている(図5示のアンラッチ状態)。尚、突部63の径
方向面63bは、ポール7と係合可能で、この係合によ
り車両ドアの半閉状態を得ている。
【0011】図1ないし図3に示されるように、ポール
ピン71は、ドアロックボディ1及びベースブラケット
2の水平壁21を貫通して延在しており、リフトレバー
3及びオープンレバー4を同軸且つ積層して回動自在に
支持している。又、ロッキングレバー5は、ピン51に
より水平壁21に回動自在に支持されている。リフトレ
バー3には、その一端側に開口31が形成されており、
その他端側にポール7に連結されるピン32が固定され
ている。このピン32によりリフトレバー3の回動動作
がポール7に伝わり、ポール7がリフトレバー3と一体
に回転する。よって、ポール7とラッチ6との係脱関係
がそのままリフトレバー3のオープンレバー4に対する
回動位置関係を規定することになる。オープンレバー4
には、その一端側に長手方向に延びる直線状の長穴41
が形成されている。この長穴41は、その長手方向にお
いて開口31と重合する。ロッキングレバー5には、ポ
ールピン71を略中心とし且つ長手方向に延びる円弧状
の長穴52が形成されている。この長穴52は、長穴4
1に対して略直交する配置となっている。又、オープン
レバー4は、車室外のアウトサイドハンドル(図示せ
ず)に連結されており、ロッキングレバー5は、車室内
のロックノブ(図示せず)及び車室外のキーシリンダ
(図示せず)に連結されている。
【0012】オープンレバー4には、スライドピン9が
長穴41の長手方向に沿って摺動自在に支持されてい
る。このスライドピン9は、その長手方向略中央の外周
に溝91を備えており、スライドピン9を長穴41に挿
通し且つ長穴41の縁を溝91に嵌合することでスライ
ドピン9をオープンレバー4に支持している。又、スラ
イドピン9は、オープンレバー4を挟んで、その一端側
(図3示下端側)でリフトレバー3の開口31に挿通さ
れ且つ他端側(図3示上端側)でロッキングレバー5の
長穴52に挿通されている。オープンレバー4には、長
穴41の一端(オープンレバー4の一端側の端)に連続
する貫通孔42が形成されている。この貫通孔42の径
は、スライドピン9の径よりも大きくなっており、スラ
イドピン9のオープンレバー4への組付けは、この貫通
孔42を用い、先ず、スライドピン9をこの貫通孔42
に挿入した後に、長穴41の方向へスライドさせて溝9
1に長穴41の縁を嵌合させることにより行われる。
【0013】リフトレバー3の開口31は、リフトレバ
ー3の長手方向及び幅方向において大きな矩形形状を呈
するものであって、長手方向に沿う一側面(図1示上側
面)の略中央には、開口31内に突出する突部31aが
形成されている。又、一側面と対向する他側面(図1示
下側面)における突部31aよりリフトレバー3の先端
側は、オープンレバー4の所定角回動時においてスライ
ドピン9と当接可能な水平面31bとなっており、又、
その反対側は、オープンレバー4の所定角回動時におい
てスライドピン9と当接不能なへこみ面31cとなって
いる。突部31aは、ポール7とラッチ6との係脱関係
により規定されるリフトレバー3のオープンレバー4に
対する回転位置関係つまりスライドピン9の開口31に
対する位置関係によりスライドピン9のオープンレバー
4の長穴41に沿うスライド軌跡上に位置したりスライ
ド軌跡からはずれたりする。これにより、スライドピン
9の長穴41に沿うスライド動作つまりアンロック状態
からロック状態への移行を規制できるようにしている。
【0014】ロッキングレバー5には、対の脚部53、
54が延在形成されている。又、ベースブラケット2の
水平壁21には、ロッキングレバー5の両脚部53、5
4間に位置するストッパ体23が取付けられている。ロ
ッキングレバー5は、脚部53とストッパ体23とが当
接する状態から脚部54とストッパ体23とが当接する
状態となるまでの間で回動可能であって、このロッキン
グレバー5の回動動作によりスライドピン9をオープン
レバー4の長穴41に沿ってスライドさせる。ロッキン
グレバー5の脚部53とストッパ体23とが当接した状
態では、スライドピン9は、オープンレバー4の回動動
作によりリフトレバー3の開口31の水平面31bと当
接するように移動する位置にあり(アンロック状態)、
ロッキングレバー5の脚部54とストッパ体23とが当
接した状態では、スライドピン9は、オープンレバー3
の回動動作によりリフトレバー3の開口31のへこみ面
31c内に位置するように移動する位置にある(ロック
状態)。ロッキングレバー5とベースブラケット2の水
平壁21との間には、ロッキングレバー5を脚部53と
ストッパ体23とが当接した状態及び脚部54とストッ
パ体23とが当接した状態で保持するためのターンオー
バースプリング24が配設されている。尚、オープンレ
バー4の貫通孔42は、ロッキングレバー5の脚部5
3、54とストッパ体23との当接により規定されるス
ライドピン9のオープンレバー3に対するスライド範囲
外にあり、スライドピン9の組付け後においては、ロッ
キングレバー5によりスライドピン9が不用意に貫通孔
42内に位置してしまわないようになっている。又、ロ
ッキングレバー5の長穴52は、オープンレバー3の回
動動作時におけるスライドピン9の移動を許容してい
る。
【0015】ベースブラケット2の垂直壁22には、イ
ンサイドレバー10及びノブレバー11が回動自在に支
持されている。インサイドレバー10は、ベルクランク
形状を呈しており、その中間部位でピン10aにより垂
直壁22にオープンレバー4及びリフトレバー3と略直
交する形で回動自在に支持されている。このインサイド
レバー10の一端には、車室内のインサイドハンドル
(図示せず)が連結されており、他端は、それ自身の回
動動作でオープンレバー4及びリフトレバー3の回動軌
跡上に進入してオープンレバー4及びリフトレバー3の
他端側と係合自在となっている。ノブレバー11は、ベ
ルクランク形状を呈しており、その中間部位でピン11
aにより垂直壁22にロッキングレバ−5と略直交する
形で回動自在に支持されている。このノブレバー11の
一端は、ロッキングレバー5の他端側に連結されてい
る。
【0016】ノブレバー11には、先端に第1カム面1
1bを備えた腕部11cが一体に延在形成されている。
又、インサイドレバー10には、先端に第2カム面10
bを備えた腕部10cが一体に延在形成されている。ノ
ブレバー11は、ロッキングレバー5に連結されている
ことから、ロック状態時には、第1カム面11bがイン
サイドレバー10の第2カム面10bの回動軌跡上に位
置するロック位置(図7示)を取り、アンロック状態時
には、第1カム面11bが第2カム面10bの回動軌跡
上から外れて位置するアンロック位置(図9示)を取
る。第1カム面11b及び第2カム面10bは、ロック
状態時において互いに接触可能で、インサイドレバーの
回動動作をノブレバーのロック位置からアンロック位置
への回動動作へと変換する円弧形状を呈している。
【0017】オープンレバー4の他端には、インサイド
レバー10の係合面10dと係合する円弧面43が形成
されている。又、インサイドレバー10の他端と係合す
るリフトレバー3の他端には、インサイドレバー10の
係合面10dと係合する水平面33が形成されている。
オープンレバー4の円弧面43及びリフトレバー3の水
平面33の形状は、水平面33及び円弧面43が常に同
時に係合面10dと係合するように、係合面10dの回
動軌跡及びそれら自身の回動軌跡を考慮して設定されて
いる。
【0018】次に作動について説明する。
【0019】図1は、ラッチ6及びポール7の図4に示
される如きラッチ状態(車両ドアの閉状態)におけるア
ンロック状態を示す。この時、リフトレバー3と一体回
転するポール7がラッチ6と係合していることで、スラ
イドピン9は、図6に示される如く、リフトレバー3の
開口31の一側面と水平面31bとの間のリフトレバー
3の幅方向における略中間に位置しており、又、開口3
1の突部31aは、スライドピン9のオープンレバー4
の長穴41に沿うスライド軌跡上から外れて位置してお
り、これにより、スライドピン9のオープンレバー4の
長穴41に沿うスライド動作を可能にしている。
【0020】図1、図4及び図6に示される状態におい
て、インサイドハンドル又はアウトサイドハンドルを操
作してオープンレバー4を図1示反時計方向に回動動作
させると、スライドピン9がロッキングレバー5の長穴
52に沿って図6示下方向に移動してリフトレバー3の
開口31の水平面31bを押圧する。これにより、リフ
トレバー3がオープンレバー4と共にスライドピン9を
介して図1示反時計方向に回動動作し、ポール7がピン
32を介してリフトレバー3と一体に図4示反時計方向
に回転する。この結果、ポール7とラッチ6との係合が
解除され且つラッチ6が図4示反時計方向に回転し、ラ
ッチ6とストライカ8との係合が解除されて図5に示す
如きアンラッチ状態(車両ドアの開状態)となる。
【0021】図1、図4及び図6に示される状態におい
て、車室内のロックノブ又はキーシリンダを操作してロ
ッキングレバー5を図6示時計方向に回動動作させる
と、スライドピン9が図6示実線で示されるリフトレバ
ー3の開口31の水平面31bと対向した位置からオー
プンレバー4の長穴41に沿って図6示二点鎖線で示さ
れる如くスライドしてリフトレバー3の開口31のへこ
み面31cと対向するようになる。これにより、オープ
ンレバー4を前述したように回動動作させても、スライ
ドピン9はリフトレバー3の開口31のへこみ面31c
内に位置するように図6示下方向に移動するのみで、リ
フトレバー3は前述したようにオープンレバー4と共に
回動動作せず、ロック状態となる。
【0022】図6に二点鎖線で示すロック状態におい
て、インサイドハンドルを操作してオープンレバー4を
回動動作させようとする場合、図7ないし図9に示され
るように、インサイドハンドルの操作によりインサイド
レバー10が回動動作する。このインサイドレバー10
の回動により、インサイドレバー10の第2カム面10
bがロック位置にあるノブレバー11の第1カム面11
bと接触してノブレバー11をアンロック位置へと回動
動作させる。これにより、このノブレバー11の回動動
作によりロッキングレバー5が図6示二点鎖線の位置か
ら反時計方向に回動動作してアンロック状態となる。こ
れと略当時に、インサイドレバー10の回動により、イ
ンサイドレバー10の係合面10dがリフトレバー3の
水平面33及びオープンレバー4の円弧面43と係合す
る。この時、係合面10dの内径側と係合する円弧面4
3は、それ自身の形状で係合面10dの外径側と係合す
る水平面33より突出し、実質的に係合面10dと水平
面33との係合と略同時に係合面10dと係合する。よ
って、スライドピン9がリフトレバー3の開口31の縁
面と干渉したりすることはなく、スムーズな動作が確保
される。これにより、オープンレバー4とリフトレバー
3とが同時に図1示反時計方向に回動動作して、アンラ
ッチ状態となる。
【0023】尚、インサイドハンドルの操作を解除する
と、インサイドレバー10は前述とは逆方向に回動動作
して初期の位置に戻るが、アンロック位置にあるノブレ
バー11の第1カム面11bは、インサイドレバー10
の第2カム面10bの回動軌跡上から外れているので、
このインサイドレバー10の戻り方向の回動時において
第1カム面11bと第2カム面10bとが干渉すること
はない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ノブレバーに第1カム
面を備えた腕部を形成し、インサイドレバーに第1カム
面と接触してロック位置にあるロッキングレバーをアン
ロック位置へと動作させる第2カム面を形成したので、
従来において必要であったインサイドレバーに支持され
る揺動レバーが不要となり、部品点数を削減してコスト
的にもスペース的にも有利な簡素な構造の車両用ドアロ
ック装置とすることができる。
【0025】又、本発明によれば、オープンレバーにイ
ンサイドレバーと係合する第3カム面を形成してリフト
レバーとオープンレバーとが略同時にインサイドレバー
と係合するようにしたので、各部品の干渉もなくスムー
ズな動作を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ドアロック装置の正面図で
ある。
【図2】本発明に係る車両用ドアロック装置の側面図で
ある。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係る車両用ドアロック装置のラッチと
ポールの係合によるドア閉状態を示す図である。
【図5】本発明に係る車両用ドアロック装置のラッチと
ポールの係合によるドア開状態を示す図である。
【図6】本発明に係る車両用ドアロック装置のドア閉状
態時における各レバー配置を示す図である。
【図7】本発明に係る車両用ドアロック装置の作動を示
す説明図である。
【図8】本発明に係る車両用ドアロック装置の作動を示
す説明図である。
【図9】本発明に係る車両用ドアロック装置の作動を示
す説明図である。
【符号の説明】
3 リフトレバー 4 オープンレバー 5 ロッキングレバー 6 ラッチ 7 ポール 10 インサイドレバー 11 ノブレバー 43 円弧面(第3カム面) 11b 第1カム面 11c 腕部 10b 第2カム面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門 池 克 玲 愛知県刈谷市昭和町2丁目3番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポールをラッチと係脱させるべくリフト
    レバーを介して回転操作可能なオープンレバーと、前記
    リフトレバーと前記オープンレバーとの連係を係脱する
    ロッキングレバーと、前記リフトレバー及び前記ロッキ
    ングレバーの両方を同時に作動させるインサイドレバー
    とを有する車両用ドアロック装置において、前記インサ
    イドレバーと前記ロッキングレバーとの間に配設され第
    1カム面を備えた腕部を有するノブレバーと、前記イン
    サイドレバーに一体に形成され前記インサイドレバーの
    作動により前記第1カム面と接触して前記リフトレバー
    と前記オープンレバーとを切り離した状態とするロック
    位置にある前記ロッキングレバーを前記リフトレバーと
    前記オープンレバーとを連係させた状態とするアンロッ
    ク位置へと動作させる第2カム面とを有する車両用ドア
    ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記インサイドレバーは、前記リフトレ
    バーと同時に前記オープンレバーを動作させるものであ
    って、前記オープンレバーは、前記インサイドレバーと
    係合可能な第3カム面を有する、請求項1記載の車両用
    ドアロック装置。
JP10048497A 1997-04-17 1997-04-17 車両用ドアロック装置 Pending JPH10292704A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114687620A (zh) * 2022-01-27 2022-07-01 无锡职业技术学院 一种基于车联网的汽车门锁
CN114761654A (zh) * 2019-12-10 2022-07-15 百乐仕株式会社 解锁装置

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CN114761654B (zh) * 2019-12-10 2024-03-15 百乐仕株式会社 解锁装置
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