JP2935950B2 - ステアリングシャフト及びその製造装置 - Google Patents

ステアリングシャフト及びその製造装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結摺動部において、
滑らかな摺動ができるステアリングシャフト及びその製
造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ロアーシャフトLとアッパー
シャフトUとの軸端部同士をスプライン形状や小判形状
として重合し、該軸方向に摺動可能とした嵌合連結部J
を構成し、該嵌合連結部Jの両端から適宜距離をおい
て、図11に示すように、内側に2箇所の合成樹脂から
なるインジェクション部Iを設けている。該インジェク
ション部Iは、ステアリングシャフトの嵌合連結部Jの
ガタを防止するものであり、車両の衝突時において運転
者が反動でステアリングホイールにぶつかった場合に、
運転者の安全を確保するために、ステアリング装置のス
テアリングシャフトが収縮可能となるようにしたもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロアーシャフトLとア
ッパーシャフトUとの嵌合連結部には、各々のシャフト
が容易に軸方向に位置決め及び移動できるように隙間を
有している。ロアーシャフトLとアッパーシャフトUと
を上記インジェクション部Iにより嵌合連結固定する際
に、両者の軸芯が一致して、できる限り中立となるよう
にインジェクション部Iが設けられなくてはならない。
【0004】しかし、固化してインジェクション部Iと
なる溶融した状態の合成樹脂が(内側のシャフトとな
る)ロアーシャフトLに形成した成形溝に十分に充填さ
れるようにするために、(外側シャフトとなる)アッパ
ーシャフトUには注入口の背面側に対向して排出口(エ
アー抜き穴)を設けており、一方向からの溶融した樹脂
の注入圧力により、ロアーシャフトLが一方向に押さ
れ、アッパーシャフトU内で片寄り、両シャフトの軸芯
がずれた状態で嵌合連結固定されてしまう場合がある。
この場合、車両の衝突時において、ステアリングシャフ
トに曲げ方向の荷重が掛かるとその方向によっては、ス
テアリングシャフトの伸縮移動が鈍くなる恐れがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は上記課
題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、衝
撃時に軸方向に収縮可能なステアリングシャフトにおけ
るアウターシャフトとインナーシャフトとの連結摺動部
において、前記アウターシャフトの開口部側から該アウ
ターシャフト内に位置する前記インナーシャフトの摺動
部と、該摺動部寄りで、且つ該摺動部より軸径が小さい
前記インナーシャフト本体と、前記アウターシャフトの
被摺動部とから形成される間に注入された樹脂材がアウ
ターシャフトの開口部からインナーシャフトの摺動部間
の樹脂摺動部として形成されてなるステアリングシャフ
ト等としたことにより、連結摺動部において、滑らかな
摺動ができ、上記課題を解決したものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明すると、
ステアリングシャフトAは、図1(a)に示すように、
アウターシャフトA1 及びインナーシャフトA2 から構
成されており、インナーシャフトA2 はアウターシャフ
トA1 の軸方向に摺動可能に重合されて連結摺動部A3
が構成されている。該連結摺動部A3 は衝撃時のみ摺動
作用をするものであり、自動車の衝突時に運転者がその
ときの反動でステアリングホィールにぶつかったとき
に、ステアリングシャフトAが軸方向に収縮して衝撃吸
収をする。
【0007】前記連結摺動部A3 におけるアウターシャ
フトA1 はアウターシャフト本体1の軸端部に被摺動部
2が形成されており、またインナーシャフトA2 はイン
ナーシャフト本体3の軸端に摺動部4が形成されてい
る。その被摺動部2及び摺動部4は、具体的にはスプラ
インが使用されるものであり、図3に示すように、その
被摺動スプライン2aと摺動スプライン4aとが係合す
るものである。
【0008】また、ステアリングシャフトAは実際には
アッパーシャフトとロアーシャフトとから構成されてお
り、図1(a),(b)に示す実施例では、アッパーシ
ャフトはアウターシャフトA1 が使用され、ロアーシャ
フトはインナーシャフトA2が使用されることとなる。
その被摺動部2と摺動部4との別の実施例としては、断
面形状が円形ではない小判形状に形成されている。その
他に六角形状等の多角形状や略楕円形状に形成されてい
るものも存在する。
【0009】そのアウターシャフトA1 内でインナーシ
ャフトA2 が空転することなく、アウターシャフトA1
とインナーシャフトA2 とが常時一緒に回動する構成と
なっている。その被摺動部2と摺動部4との非円形状の
断面は、具体的には図10(a)乃至(c)に示すよう
に、楕円形状に形成された、被楕円摺動部2b及び楕円
摺動部4bとなっている。
【0010】そのステアリングシャフトAは、衝撃時に
アウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 とが軸方
向に収縮するものであり、被摺動部2と摺動部4との間
に樹脂材5が充填され、該樹脂材5が樹脂摺動部6とし
て形成されている(図1参照)。即ち、前記アウターシ
ャフトA1 の開口部1a側から該アウターシャフトA1
内に位置する前記インナーシャフトA2 の摺動部4と、
該摺動部4寄りで、且つ該摺動部4より軸径が小さい前
記インナーシャフト本体3の一部と、前記アウターシャ
フトA1 の被摺動部2とから形成される間に注入された
樹脂材5がアウターシャフトの開口部からインナーシャ
フトの摺動部間の該樹脂摺動部6として構成されてい
る。該樹脂摺動部6は、アウターシャフトA1 の開口部
1a側の被摺動部2とインナーシャフトA2 の摺動部4
端部に充填され、一定以上の衝撃が加わってステアリン
グシャフトAが軸方向に収縮するときに、アウターシャ
フトA1 の軸方向に対してインナーシャフトA2 が僅か
に屈曲した場合でも、良好に摺動することができ、また
インナーシャフトA2 がアウターシャフトA1 に対して
かみ合いを防止することができるものである。
【0011】さらに、図2に示すように、連結摺動部A
3 の軸方向において、前記開口部1aとは反対側の前記
摺動部4の外端寄りの位置に樹脂固定部8が形成されて
いる。即ち、前記開口部1aとは反対側に固定溝3aが
摺動部4の周面上に形成されており、アウターシャフト
1 の注入孔1bから注入した樹脂材7によりシヤーピ
ン形状の樹脂固定部8が形成される。該樹脂固定部8に
よりステアリングシャフトAの連結摺動部A3 は一定以
上の衝撃が加わるまでは摺動動作を行わないようになっ
ている。
【0012】次に、ステアリングシャフトAの連結摺動
部A3 を形成する方法について説明すると、金型Cは、
図2に示すように、注入型枠C1 と支持型枠C2 とから
構成される。その注入型枠C1 と支持型枠C2 との間に
アウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 とから構
成されたステアリングシャフトAが配置される。このと
きアウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 との被
摺動部2と摺動部4とは摺動連結されている。
【0013】その金型Cには、図2,図3に示すよう
に、ステアリングシャフトAのアウターシャフトA1
収容するアウターシャフト収容部12と、インナーシャ
フトA2 を収容するインナーシャフト収容部13とを設
け、そのインナーシャフト収容部13側にアウターシャ
フトA1 の開口部1aに連通する注湯ガイド部14を形
成している。
【0014】さらに、上記アウターシャフト収容部12
とインナーシャフト収容部13とは注入型枠C1 及び支
持型枠C2 の両方に形成され、注入型枠C1 側では型枠
本体10に注入側アウターシャフト収容部12aと注入
側インナーシャフト収容部13aとが形成され、同様に
支持型枠C2 側では支持枠本体11に支持側アウターシ
ャフト収容部12bと支持側インナーシャフト収容部1
3bとが形成されている(図2参照)。
【0015】そのアウターシャフト収容部12とインナ
ーシャフト収容部13とは軸の太さが変化する段部によ
り区別される(図2,図6参照)。その注入型枠C1
注入側インナーシャフト収容部13a側には、図3乃至
図5に示すように、注湯ガイド部14が形成され、該注
湯ガイド部14はさらに注湯ガイド口15に連結してい
る。
【0016】その注湯ガイド口15は、注入型枠C1
外部より溶融した樹脂材を注入するものである。その注
湯ガイド口15は内部にステアリングシャフトAを収容
したときに、図4,図7,図8に示すように、アウター
シャフトA1 の開口部1aに向かって連通する構造とな
っており、注湯ガイド口15から溶融した樹脂材を注湯
すると、注湯ガイド部14を通過して、アウターシャフ
トA1 の開口部1a内に入り込む。その注入型枠C1
は樹脂固定部8となる溶融した樹脂材を注入する注湯部
16が形成されている。
【0017】そして、図8に示すように、注湯ガイド部
14を伝わってアウターシャフトA1 の開口部1aより
アウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 との間に
流入する溶融した樹脂材は、さらに図9に示すように、
インナーシャフトA2 とアウターシャフトA1 との空隙
部を埋めるがごとく進入してゆき、充填を行うものであ
る。
【0018】このとき、アウターシャフトA1 及びイン
ナーシャフトA2 の連結摺動部A3箇所は、図9に示す
ように、注入型枠C1 と支持型枠C2 とにより固定され
ており、インナーシャフトA2 の中心O2 とアウターシ
ャフトA1 の中心O1 とは一致(略一致を含む)してい
る。その為、インナーシャフトA2 をアウターシャフト
1 に対して同軸芯となるように中立状態で支持するこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】請求項1においては、衝撃時に軸方向に
収縮可能なステアリングシャフトAにおけるアウターシ
ャフトA1 とインナーシャフトA2 との連結摺動部A3
において、前記アウターシャフトA1 の開口部1a側か
ら該アウターシャフトA1 内に位置する前記インナーシ
ャフトA2 の摺動部4と、該摺動部4寄りで、且つ該摺
動部4より軸径が小さい前記インナーシャフト本体3の
一部と、前記アウターシャフトA1 の被摺動部2とから
形成される間に注入された樹脂材5がアウターシャフト
1 の開口部1aからインナーシャフトA2 の摺動部4
間の樹脂摺動部6として形成されてなるステアリングシ
ャフトとしたことにより、第1に一定以上の衝撃時にお
いて、連結摺動部A3 のアウターシャフトA1 とインナ
ーシャフトA2 との軸方向の動きを安定かつスムーズに
することができるし、第2に衝突時にシャフトに曲げ方
向の力が作用した場合でも、シャフトの移動を軸方向に
案内することができるので、安定して作動させることが
できるし、第3に連結摺動部A3 を安定して強固に案内
支持できる等の種々の効果を奏する。
【0020】上記効果を詳述すると、連結摺動部A3
おいて、前記アウターシャフトA1の開口部1a側から
該アウターシャフトA1 内に位置する前記インナーシャ
フトA2 の摺動部4と、該摺動部4寄りで、且つ該摺動
部4より軸径が小さい前記インナーシャフト本体3の一
部と、前記アウターシャフトA1 の被摺動部2とから形
成される間に注入された樹脂材5がアウターシャフトA
1 の開口部1aからインナーシャフトA2 の摺動部間4
の樹脂摺動部6として形成されているため、該樹脂摺動
部6によってアウターシャフトA1 に対してインナーシ
ャフトA2 を中立状態に維持して固定することができ
る。
【0021】それゆえに、連結摺動部A3 のアウターシ
ャフトA1 とインナーシャフトA2との軸方向の動きが
安定かつスムーズであり、特にアウターシャフトA1
開口部1a側の内部では、インナーシャフト本体3の一
部の外周部との間に、厚さの厚い部位なる樹脂摺動部6
が存在することとなり、これにって、最初の衝撃に対し
て、連結摺動部A3 の開口部1箇所に最大の衝撃力(座
屈衝撃荷重等)が加わっても、その十分なる厚さの樹脂
摺動部6にてインナーシャフトA2 がアウターシャフト
1 に対して食い込みを防止できるとともに連結摺動部
3 のアウターシャフトA1 とインナーシャフトA2
の軸方向の動きをスムーズにできる。
【0022】次に、請求項2においては、請求項1の構
成に加えて、前記連結摺動部A3 の軸方向において前記
開口部1aとは反対側の前記摺動部4の外端寄りの位置
に樹脂固定部8を形成してなるステアリングシャフトと
したことにより、該樹脂固定部8の存在によって、連結
摺動部A3 に一定の衝撃が作用するまでの耐久性を向上
させ、誤作動を防止することができる。その他の効果
は、前記請求項1と同様である。
【0023】次に、請求項3においては連結摺動部A3
の被摺動部2と摺動部4とをスプライン構造としてなる
ステアリングシャフトとしたことにより、連結摺動部A
3 の被摺動部2と摺動部4とがスプライン構造であるた
め、重合の精度が向上し、且つ伸縮作用も滑らかにする
ことができる。その他の効果は、前記請求項1と同様で
ある。
【0024】次に、請求項4においては、ステアリング
シャフトAのアウターシャフトA1を収容するアウター
シャフト収容部12と、インナーシャフトA2 を収容す
るインナーシャフト収容部13とを形成した金型Cを設
け、そのインナーシャフト収容部13側にアウターシャ
フトA1 の開口部1aに連通する注湯ガイド部14を形
成した金型Cからなるステアリングシャフトの製造装置
としたことにより、ステアリングシャフトAの連結摺動
部A3 を構成することが極めて容易且つ効率的にでき
る。
【0025】上記効果を詳述すると、請求項4の構成と
したことによって、金型Cの注湯口から溶融した樹脂を
流し込むと、その溶融した樹脂が注湯ガイド部14を流
れてアウターシャフトA1 の開口部1a箇所に向かい、
該開口部1aからアウターシャフトA1 の内周に略均一
に行き渡り、アウターシャフトA1 とインナーシャフト
2 との軸芯位置が略同一となり、衝撃時の摺動動作が
良好な連結摺動部A3を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はステアリングシャフトの一部断面にした側面図 (b)はステアリングシャフトの連結摺動部の一部断面
にした側面図
【図2】ステアリングシャフトの金型における注入型枠
と支持型枠を示す縦断側面図
【図3】連結摺動部箇所を注入型枠と支持型枠とで被覆
した状態を示す断面図
【図4】アウターシャフトの開口部と注湯ガイド部とが
連通した状態を示す断面図
【図5】注入型枠と支持型枠及びインナーシャフトの縦
断正面図
【図6】注入型枠の斜視図
【図7】注入型枠の平面図
【図8】アウターシャフトの開口部と注湯ガイド部とが
連通した状態を示す拡大図
【図9】注入型枠と支持型枠及びインナーシャフトの拡
大縦断正面図
【図10】 (a)は別の実施例の連結摺動部の断面図 (b)はI−I矢視断面図 (c)はII−II矢視断面図
【図11】従来タイプのインジェクション部の断面図
【符号の説明】
1 …アウターシャフト A2 …インナーシャフト A3 …連結摺動部 1…アウターシャフト本体 1a…開口部 2…被摺動部 3…インナーシャフト本体 4…摺動部 5…樹脂材 6…樹脂摺動部 8…樹脂固定部 12…アウターシャフト収容部 13…インナーシャフト収容部 14…注湯ガイド部 C…金型

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝撃時に軸方向に収縮可能なステアリン
    グシャフトにおけるアウターシャフトとインナーシャフ
    トとの連結摺動部において、前記アウターシャフトの開
    口部側から該アウターシャフト内に位置する前記インナ
    ーシャフトの摺動部と、該摺動部寄りで、且つ該摺動部
    より軸径が小さい前記インナーシャフト本体の一部と、
    前記アウターシャフトの被摺動部とから形成される間に
    注入された樹脂材がアウターシャフトの開口部からイン
    ナーシャフトの摺動部間の樹脂摺動部として形成されて
    なることを特徴としたステアリングシャフト。
  2. 【請求項2】 衝撃時に軸方向に収縮可能なステアリン
    グシャフトにおけるアウターシャフトとインナーシャフ
    トとの連結摺動部において、前記アウターシャフトの開
    口部側から該アウターシャフト内に位置する前記インナ
    ーシャフトの摺動部と、該摺動部寄りで、且つ該摺動部
    より軸径が小さい前記インナーシャフト本体の一部と、
    前記アウターシャフトの被摺動部とから形成される間に
    注入された樹脂材がアウターシャフトの開口部からイン
    ナーシャフトの摺動部間の樹脂摺動部として形成され、
    前記連結摺動部の軸方向において前記開口部とは反対側
    の前記摺動部の外端寄りの位置に樹脂固定部を形成して
    なることを特徴としたステアリングシャフト。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記連結摺動
    部の被摺動部と摺動部とをスプライン構造としてなるこ
    とを特徴としたステアリングシャフト。
  4. 【請求項4】 ステアリングシャフトのアウターシャフ
    トを収容するアウターシャフト収容部と、インナーシャ
    フトを収容するインナーシャフト収容部とを形成した金
    型を設け、そのインナーシャフト収容部側にアウターシ
    ャフトの開口部に連通する注湯ガイド部を形成したこと
    を特徴としたステアリングシャフトの製造装置。
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