JP3323400B2 - ステアリングの中間シャフト装置 - Google Patents
ステアリングの中間シャフト装置Info
- Publication number
- JP3323400B2 JP3323400B2 JP19104896A JP19104896A JP3323400B2 JP 3323400 B2 JP3323400 B2 JP 3323400B2 JP 19104896 A JP19104896 A JP 19104896A JP 19104896 A JP19104896 A JP 19104896A JP 3323400 B2 JP3323400 B2 JP 3323400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- output
- axial direction
- input shaft
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/192—Yieldable or collapsible columns
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/02—Shafts; Axles
- F16C3/03—Shafts; Axles telescopic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/20—Land vehicles
- F16C2326/24—Steering systems, e.g. steering rods or columns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
ながらも、その衝撃時における収縮範囲を大きくするこ
とができるとともに、車体への組付け作業が容易で、作
業効率を向上させることができるステアリングの中間シ
ャフト装置に関する。
て、ステアリングハンドル軸と操舵部との間に収縮可能
な中間シャフトが設けられてる。その中間シャフトの収
縮構造は種々のものが存在しているが、具体的なものと
して、実開平1−73079号に示されているように、
複数のシャフトを軸長方向に多段式タイプ(テレスコピ
ック状)なる構造にして、それぞれのシャフト間をスプ
ライン構造等とし、軸長方向にのみ摺動可能とし、イン
ジェクション又は樹脂モールドを介してそれぞれのシャ
フト同士を固定したものがある。そして、その中間シャ
フトに軸長方向に一定の衝撃荷重がかかることにより、
その固定部が破壊されて、中間シャフトは軸長方向に収
縮可能に構成されているものである。
吸収におけるストロークは大きくとることができるが、
ジョイント間の車体への組付スペースが狭くて、余裕が
ない場合、前記多段式とした中間シャフトでは、予めそ
れぞれの連結箇所が樹脂モールドで固定されているため
に、その中間シャフトのジョイント間の距離が固定状態
になったまま、組付けなければならない。このため、上
記のような限られたストロークしかないような場合で
は、その組付性が悪くなったり、または、困難になって
しまうおそれがある。
フトに弾性軸継手を組み合わせて取り付けようとした場
合、該弾性軸継手の箇所分が加わり軸方向に一層,長大
化し、ますます、組付性を悪化させたり、または、弾性
軸継手との組合わせを諦めなければならない。
入力軸と軸周方向に固定し,且つ衝撃時のみに入力軸に
対して軸長方向に摺動可能とした連結軸と、該連結軸と
軸周方向に固定し,且つ軸長方向に衝撃荷重が加わらな
くても伸縮可能とした出力軸と、該出力軸の軸長方向端
部に設けた出力側ヨーク部材からなるステアリングの中
間シャフト装置としたことにより、衝撃吸収ストローク
を大きく確保しつつ、組付性を良好にできる。また、緩
衝ジョイントとの組合わせによる組付性も良好に確保し
て、ステアリングシャフトにおける衝撃吸収機構と衝撃
機構とを機能上のスペースに容易に組合わせて設けるこ
とができ、その限られたスペースの中で、衝撃吸収及び
緩衝の機能を十分に発揮させることができるものであ
る。
に基づいて説明する。先ず、本発明の中間シャフトの主
なる構造は、図1に示すように、入力軸A,出力軸C及
び連結軸Bから構成されている。その入力軸Aは、ジョ
イントを介してステアリングハンドル側のシャフトと連
結している(図6参照)。また、出力軸Cはジョイント
を介して操舵側に連結している(図6参照)。
摺動可能で軸周方向に固定されている。その連結構造の
一例を示すと、図1,図2(A),(B)及び図4等に
示すように、入力軸Aの外周側と、連結軸Bの内周側と
をスプライン構造としたものである。具体的には、その
入力軸Aの入力軸部1の軸長方向の一方側に入力軸外側
スプライン2が形成されている。該入力軸外側スプライ
ン2には、インジェクション用溝3,3が形成されてい
る。また、連結軸Bは、筒状体5の内周側に連結軸内側
スプライン6が形成されている。
置において、樹脂インジェクション固定部材16によ
り、固定するとともに、軸長方向に所定荷重が加わるこ
とにより樹脂インジェクション固定部材16のシャアー
ピン部が剪断破損し、入力軸Aと連結軸Bとが収縮可能
とした構造である。
示すように、樹脂剤注入孔7,7が形成され、該樹脂剤
注入孔7,7より溶融した樹脂剤を注入し、該樹脂剤が
硬化し、インジェクション固定部が形成されるものであ
り、その樹脂剤注入孔7に充填されて硬化した樹脂が前
記シャアーピン部となる。その筒状体5の軸長方向の一
方側に連結軸外側スプライン8が形成されている。ま
た、連結軸Bの筒状体5の軸長方向における連結軸外側
スプライン8と反対側に、ストッパーリング18用の溝
9が形成され、ストッパーリング18を嵌合装着可能と
なっている。
等に示すように、管状なる管本体10の内周側に出力軸
内側スプライン11が形成され、該出力軸内側スプライ
ン11に前記連結軸Bの連結軸外側スプライン8が噛み
合うようになっており、その出力軸Cと連結軸Bとが所
定荷重により軸方向に収縮可能とする。
は、前記入力軸部1と連結軸Bとの連結構造における樹
脂インジェクション固定部材16は存在しないものであ
り、従って連結軸Bと出力軸Cとは特に衝撃荷重が加わ
らなくとも、作業員の操作で連結軸Bと出力軸Cとを軸
長方向に伸縮させることができる。その連結軸Bの連結
軸外側スプライン8の表面には、図2(A)に示すよう
に、樹脂コーティング17が形成され、連結軸外側スプ
ライン8と出力軸内側スプライン11とは樹脂コーティ
ング17を介して摺動抵抗が生じるようにすることもあ
る。
カシメにより出力軸Cの断面を僅かに小さくし、連結軸
外側スプライン8と出力軸内側スプライン11との間の
摩擦を大きくさせて、連結軸Bと出力軸Cとの摺動に対
して、適正な抵抗が生じる構造とすることもできる。
ジョイントDが設けられている。該緩衝ジョイントD
は、カップ部材13の底面部に貫通孔が形成され、その
貫通孔箇所に前記出力軸Cの管本体10が固着され、出
力軸Cとカップ部材13との間に、軸長方向に貫通する
貫通部hが構成され、カップ部材13の内側には、弾性
材15を介して、出力側ヨーク部材14の挿入部14a
が装着され、該挿入部14a内は中空とし、その空間を
収納スペースsと称する。
り、ステアリング部分の中間シャフトには、軸長方向の
衝撃荷重が加わり、軸長方向に収縮するときには、図4
(A),(B)に示すように、その連結軸Bが出力軸C
に対して軸長方向に摺動し、貫通部hを通過して収納ス
ペースsに入ってゆくものである。
14の挿入部14aとの間には弾性材15が装着されて
いる。該弾性材15は、図3(A),(B)に示すよう
に、アウターリング15bとインナーリング15aとそ
の間に弾性材15を介して設けたリングと一体のカラー
部材15cを構成したものである。また、その弾性材1
5はカップ部材13又は出力側ヨーク部材14のいずれ
か一方に適宜取り付けられ、もう一方にリングを設けて
前記カップ部材13と出力側ヨーク部材14間に装着さ
れることもある。
外周面が、カップ部材13の内周面に圧入され、インナ
ーリング15aの内周面に出力側ヨーク部材14の挿入
部14aが圧入される。また、カップ部材13のカップ
本体13aには回転規制用切除孔13b,13bが形成
されており、一方、出力側ヨーク部材14の挿入部14
aには回転規制用突起14c,14cがそれぞれ形成さ
れている。
回転規制用切除孔13b,13bに遊挿される。そし
て、操舵装置に外的負荷がかかり、弾性材15に一定以
上の捩じれが生じたときに、出力側ヨーク部材14とカ
ップ部材13との間に回転位相差が生じることとなる
が、このような場合に、その回転規制用切除孔13b,
13bが回転規制用突起14c,14cにひっかかり、
弾性材15における所定角度の捩じれを防いで、操舵を
行うことができるようになっている。
(A)に示すように、入力軸Aと、連結軸Bと、出力軸
Cと、カップ部材13とから構成されるものであり、出
力軸Cとカップ部材13との間に貫通部hは、存在しな
い構造である。この第2実施の形態では、連結軸Bは出
力軸Cの軸長方向の長さにおいて伸縮させて、車両への
組付に適した長さとすることができる。
(B)に示すように、連結軸Bを設けずに、入力軸A
と、出力軸Cと、カップ部材13とから構成されるもの
であり、入力軸Aは、出力軸Cに対して軸周方向に固定
し,該入力軸Aに対して軸長方向に摺動可能としたもの
である。前記出力軸Cとカップ部材13とは、軸長方向
に前記入力軸Aが貫通可能な貫通部hが設けられてい
る。
0に示すように、連結軸Bを設けずに、入力軸Aと、出
力軸Cと、カップ部材13とから構成されるものであ
り、入力軸Aは、出力軸Cに対して軸周方向に固定し,
該入力軸Aに対して軸長方向に摺動可能としたものであ
るが、樹脂インジェクション固定部材16にて、衝撃時
のみ軸長方向に収縮するものである。前記出力軸Cとカ
ップ部材13とは、軸長方向に前記入力軸Aが貫通可能
な貫通部hが設けられている。
1に示すように、入力軸Aと、連結軸B及び出力軸C
と、該出力軸Cに出力側ヨーク部材14を直接,固着し
たものであり、該実施の形態では、前記出力側ヨーク部
材14における貫通部h,収納スペースsは存在しな
い。
方向に固定し,且つ衝撃時のみに入力軸Aと連結軸Bと
が軸長方向に摺動可能とした構造であり、また、連結軸
Bと出力軸Cとは、軸周方向に固定し,且つ軸長方向に
摺動可能としたものである。そして、カップ部材13
は、前記出力軸Cの軸端部に装着し、出力側ヨーク部材
14を一体的に備えたもので、前記出力軸Cとカップ部
材13に連結軸Bが貫通可能な貫通部hを設けている。
ト20と、操舵シャフトとの間に組み付ける作業を行う
ときには、図8(A)に示すように、中間シャフトの連
結軸Bと出力軸Cとを連結部分から収縮させて、中間シ
ャフトの軸長を一旦、短くし、その中間シャフトの軸長
方向一端をハンドル側シャフト20等に連結し、次い
で、中間シャフトの軸長方向他端を操舵側シャフト21
位置に合わせ、再度、その中間シャフトを連結軸Bと出
力軸Cの連結箇所から伸ばし、該操舵側シャフト21に
連結する。そして、実車に取り付けられたハンドル側シ
ャフト20と操舵側シャフト21との間隔は、図7に示
すように、L,L1 ,L2 等若干の取付寸法のバラツキ
が存在する場合があるが、中間シャフトの連結軸Bと出
力軸Cとの連結箇所を伸縮させることにより、これらに
良好に対応させることができる。
ャフトが収縮する場合には、まず、連結軸Bと出力軸C
との連結部分から収縮を開始し、その連結軸Bが貫通部
hを貫通して収納スペースs領域に進入する〔図5
(A)参照〕。このとき、連結軸Bに設けたストッパー
リング18が出力軸Cの軸長方向端部に当接し、収縮量
を規制することもできる。次いで、連結軸Bと入力軸部
1とは、樹脂インジェクション固定部材16により固定
されているが、その樹脂インジェクション固定部材16
のシャアーピン部が剪断破壊され、入力軸Aが連結軸B
内を軸長方向に摺動し、収縮を完了する〔図5(B)参
照〕。
軸Aと軸周方向に固定し,且つ衝撃時のみに入力軸Aに
対して軸長方向に摺動可能とした連結軸Bと、該連結軸
Bと軸周方向に固定し,且つ軸長方向に衝撃荷重が加わ
らなくても伸縮可能とした出力軸Cと、該出力軸Cの軸
長方向端部に設けた出力側ヨーク部材14からなるステ
アリングの中間シャフト装置としたことにより、限られ
たスペースの中でも、組付時、連結軸Bと出力軸Cとの
連結状態の軸長方向を適宜調整することで、車両への組
付作業が効率的にできる。
に衝撃荷重が加わらなくても相互に伸縮する構造として
いるので、中間シャフトは、軸長の調整を容易に行うこ
とができ、且つ衝撃時のみに入力軸Aは連結軸Bに対し
て軸長方向に摺動可能としているために、衝突時の衝撃
吸収を行うことができる。
入力軸Aと軸周方向に固定し,且つ衝撃時のみに入力軸
Aに対して軸長方向に摺動可能とした連結軸Bと、該連
結軸Bと軸周方向に固定し,且つ軸長方向に衝撃荷重が
加わらなくても伸縮可能とした出力軸Cと、該出力軸C
の軸端部に出力側ヨーク部材14を弾性材15を介して
カップ部材13と結合してなる緩衝ジョイントDを装着
してなるステアリングの中間シャフト装置としたことに
より、車両への組付性を良好とし、且つ車両の衝突時の
衝撃吸収をも極めて良好に行うことができる。
では、連結軸Bと出力軸Cとを軸長方向に衝撃荷重が加
わらなくても伸縮させることにより行うものであり、ま
た、車両の衝突時の衝撃吸収は、入力軸Aと連結軸Bの
収縮とともに前記連結軸Bと出力軸Cの収縮も加わり十
分な収縮ストロークを得ることができる。特に、入力軸
Aと連結軸Bの一方を樹脂インジェクションによるシャ
アピンを形成して固定し、連結軸Bと出力軸Cとはスプ
ライン連結とし、樹脂コーティング17とカシメによ
り、摩擦抵抗を生じさせ、固定する2段重ねタイプとし
たことで、限られたスペースの中でも、組付時、その嵌
合部を伸縮させることで中間シャフトを一時的に軸長さ
を適宜調整して、容易に組付することができる。
入力軸Aと軸周方向に固定し,且つ衝撃時のみに入力軸
Aに対して軸長方向に摺動可能とした連結軸Bと、該連
結軸Bと軸周方向に固定し,且つ軸長方向に摺動可能と
した出力軸Cと、該出力軸Cの軸端部に出力側ヨーク部
材14を弾性材15を介してカップ部材13と結合して
なる緩衝ジョイントDを装着してなり、前記出力軸Cと
カップ部材13とは軸長方向に前記連結軸Bが貫通可能
な貫通部hを設けてなるステアリングの中間シャフト装
置としたことにより、車両への組付性を良好とし、且つ
車両の衝突時の衝撃吸収時の収縮を極めて大きくとるこ
とができる。
撃吸収は、入力軸Aと連結軸Bの収縮とともに、連結軸
Bと出力軸Cの収縮も加わり、且つその連結軸Bは、入
力軸Aを内装したままの状態で、貫通部hを通過して緩
衝ジョイントD内に迄達することができる。そのため
に、衝撃吸収において極めて大きな収縮ストロークを得
ることができる。
た状態の要部縦断側面図
を貫通した状態の要部縦断側面図 (B)は連結軸に入力軸が軸長方向に摺動して収縮した
状態の縦断側面図
シャフトを装着した状態の略示図
のバラツキを誇張して示した略示図
Claims (3)
- 【請求項1】 入力軸と、該入力軸と軸周方向に固定
し,且つ衝撃時のみに入力軸に対して軸長方向に摺動可
能とした連結軸と、該連結軸と軸周方向に固定し,且つ
軸長方向に衝撃荷重が加わらなくても伸縮可能とした出
力軸と、該出力軸の軸長方向端部に設けた出力側ヨーク
部材からなることを特徴としたステアリングの中間シャ
フト装置。 - 【請求項2】 入力軸と、該入力軸と軸周方向に固定
し,且つ衝撃時のみに入力軸に対して軸長方向に摺動可
能とした連結軸と、該連結軸と軸周方向に固定し,且つ
軸長方向に衝撃荷重が加わらなくても伸縮可能とした出
力軸と、該出力軸の軸端部に出力側ヨーク部材を弾性材
を介してカップ部材と結合してなる緩衝ジョイントを装
着してなることを特徴としたステアリングの中間シャフ
ト装置。 - 【請求項3】 入力軸と、該入力軸と軸周方向に固定
し,且つ衝撃時のみに入力軸に対して軸長方向に摺動可
能とした連結軸と、該連結軸と軸周方向に固定し,且つ
軸長方向に摺動可能とした出力軸と、該出力軸の軸端部
に出力側ヨーク部材を弾性材を介してカップ部材と結合
してなる緩衝ジョイントを装着してなり、前記出力軸と
カップ部材とは軸長方向に前記連結軸が貫通可能な貫通
部を設けてなることを特徴としたステアリングの中間シ
ャフト装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19104896A JP3323400B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | ステアリングの中間シャフト装置 |
US08/896,957 US6099036A (en) | 1996-07-19 | 1997-07-18 | Intermediate shaft apparatus of steering shaft assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19104896A JP3323400B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | ステアリングの中間シャフト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035512A JPH1035512A (ja) | 1998-02-10 |
JP3323400B2 true JP3323400B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=16268031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19104896A Expired - Fee Related JP3323400B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | ステアリングの中間シャフト装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6099036A (ja) |
JP (1) | JP3323400B2 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11311256A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-09 | Nippon Seiko Kk | 衝撃吸収式ステアリングシャフト |
ES2161127B1 (es) * | 1999-03-16 | 2002-09-01 | Castellon Melchor Daumal | Arbol telescopico para columnas de direccion en vehiculos de automoviles con sistema de deslizamiento con control de carga. |
JP2001208089A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Nsk Ltd | 伸縮自在シャフトの結合構造 |
US6435555B1 (en) * | 2000-02-10 | 2002-08-20 | Delphi Technologies, Inc. | Collapsible steering column and method |
KR100349252B1 (ko) * | 2000-04-10 | 2002-08-21 | 주식회사 만도 | 공기배출이 가능한 차량 조향축의 유니버셜조인트 구조 |
JP3422316B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2003-06-30 | 株式会社豊田自動織機 | プロペラシャフトおよびその製造方法 |
US6354626B1 (en) * | 2000-08-09 | 2002-03-12 | Trw Inc. | Locking mechanism for telescoping steering column |
JP2003035320A (ja) † | 2001-05-16 | 2003-02-07 | Nsk Ltd | 弾性軸継手および弾性ブッシュの製造方法 |
KR100405559B1 (ko) | 2001-09-20 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 브레이크페달 밀림 방지구조 |
KR100443961B1 (ko) * | 2001-11-20 | 2004-08-11 | 기아자동차주식회사 | 자동차 파워 스티어링 인터미드 샤프트의 러버 구조 |
JP4232864B2 (ja) * | 2002-10-29 | 2009-03-04 | 株式会社ジェイテクト | 伝達比可変操舵装置 |
JP4153786B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2008-09-24 | 富士機工株式会社 | ステアリングコラムの支持装置 |
US20040131419A1 (en) * | 2003-01-03 | 2004-07-08 | Multiquip, Inc. | Articulating spline |
US6830516B2 (en) * | 2003-04-01 | 2004-12-14 | The Torrington Company | Ball hub apparatus and method for use in a universal joint |
JP4354742B2 (ja) * | 2003-05-27 | 2009-10-28 | 日本精工株式会社 | 車両用ステアリングコラム装置 |
US6896623B2 (en) * | 2003-06-19 | 2005-05-24 | General Motors Corporation | Axially collapsible propeller shaft assembly |
GB0328695D0 (en) * | 2003-12-11 | 2004-01-14 | Trw Lucas Varity Electric | A steering column assembly |
DE102004043621A1 (de) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Volkswagen Ag | Wellenanordnung |
US7556293B2 (en) * | 2005-06-27 | 2009-07-07 | Delphi Technologies, Inc. | Telescoping steering column assembly and method of manufacturing the assembly |
JP4271176B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2009-06-03 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ステアリング装置 |
ES2338741B2 (es) * | 2005-09-27 | 2011-09-27 | Shaft-Form-Engineering Gmbh | Unidad de desplazamiento y arbol articulado que comprende una unidad de desplazamiento. |
DE102006052356A1 (de) * | 2006-11-07 | 2008-05-08 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Zwischenwelle im Lenkungsstrang eines Fahrzeuges |
DE102007060149A1 (de) * | 2007-12-13 | 2009-06-18 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Teleskopierbare Lenkspindelanordnung |
JP2010241169A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
US20110088502A1 (en) * | 2009-10-19 | 2011-04-21 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Steering column with integrated shaft bearing and tube-mounted slidable yoke |
DE102010049106A1 (de) * | 2010-10-21 | 2011-06-09 | Daimler Ag | Schiebehülsenrohling und Kraftfahrzeug-Lenkspindelanordnung mit aus dem Rohling gefertigter Schiebehülse |
JP2014189154A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Showa Corp | ステアリング装置 |
DE102013009497A1 (de) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Daimler Ag | Teleskopierbare Antriebswelle |
KR101459959B1 (ko) | 2013-10-17 | 2014-11-12 | 현대자동차주식회사 | 차량용 프로펠러 샤프트 |
KR101610586B1 (ko) * | 2015-04-01 | 2016-04-07 | 현대자동차주식회사 | 충돌 에너지 흡수형 프로펠러 샤프트 |
JP2017124715A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 株式会社ショーワ | 操舵装置 |
DE102016215869A1 (de) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | Thyssenkrupp Ag | Längenveränderbare Lenkwelle und Verfahren zur Herstellung einer längenveränderbaren Lenkwelle |
DE102017100356A1 (de) * | 2017-01-10 | 2018-07-12 | Gkn Driveline Deutschland Gmbh | Wellenverbindung |
KR102288459B1 (ko) | 2017-06-05 | 2021-08-10 | 주식회사 만도 | 자동차 조향장치의 중간축 |
CN107415740B (zh) * | 2017-08-04 | 2018-10-16 | 浦江县飞通电子科技有限公司 | 一种新能源汽车装置 |
JP7482004B2 (ja) * | 2020-11-26 | 2024-05-13 | 株式会社マキタ | 作業機 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473079A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-17 | Sony Corp | Cvd device |
US4892002A (en) * | 1988-08-04 | 1990-01-09 | Ford Motor Company | Articulated steering driveshaft |
JPH034031A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-10 | Nippon Seiko Kk | ステアリングシャフト用弾性継手 |
JP2513589Y2 (ja) * | 1990-07-05 | 1996-10-09 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置用コラプシブルシャフトの連結部 |
US5580314A (en) * | 1993-03-29 | 1996-12-03 | Nsk Ltd. | Energy absorbing intermediate shaft |
JPH06329033A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-11-29 | Koyo Seiko Co Ltd | 弾性軸継手 |
JP2935950B2 (ja) * | 1993-12-03 | 1999-08-16 | 株式会社山田製作所 | ステアリングシャフト及びその製造装置 |
JP3374582B2 (ja) * | 1995-03-24 | 2003-02-04 | 日本精工株式会社 | エネルギ吸収式中間シャフト |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19104896A patent/JP3323400B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-18 US US08/896,957 patent/US6099036A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1035512A (ja) | 1998-02-10 |
US6099036A (en) | 2000-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3323400B2 (ja) | ステアリングの中間シャフト装置 | |
US5464251A (en) | Telescopic shaft | |
EP1325245B1 (de) | Schwingungsgedämpftes gummilager | |
DE69003151T2 (de) | Zwischenwelle zur Abfederung von Axialstössen für eine Fahrzeuglenkung und Verfahren für ihren Zusammenbau. | |
US5081879A (en) | Steering column assembly mounting bracket | |
EP0775265A1 (en) | Variable length shaft assembly | |
KR102288459B1 (ko) | 자동차 조향장치의 중간축 | |
JPH0687142U (ja) | 電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置 | |
JP3186456B2 (ja) | ステアリング装置用自在継手のヨーク | |
US5366413A (en) | Elastic universal coupling | |
JP2538390Y2 (ja) | 伸縮自在シャフト | |
JP3355528B2 (ja) | 調節式リーチ機能を組入れた車両舵取り軸管 | |
JPH061115U (ja) | 電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置 | |
JP3482343B2 (ja) | ステアリングコラム用ダンパー | |
JP3025208B2 (ja) | シフトレバー | |
JP3146044B2 (ja) | テレスコピックステアリングの衝撃吸収構造 | |
EP0739806A2 (en) | Vehicle steering column with axially slidable coupling | |
JPH08207790A (ja) | 舵取り装置におけるラック支持構造 | |
KR100295023B1 (ko) | 신축식샤프트 | |
JPH09196077A (ja) | 軸継手およびその製造方法 | |
JP2519216Y2 (ja) | シフトレバー | |
KR101210382B1 (ko) | 광역 축 정렬각 보상 기능을 갖는 조인트를 이용한 차량용추진축 | |
JP2001099179A (ja) | 伸縮自在シャフトの結合構造 | |
JPS607259Y2 (ja) | エネルギ−吸収式ステアリングシヤフト | |
JP2001122131A (ja) | 伸縮自在シャフトの結合構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080628 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100628 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110628 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120628 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120628 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130628 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |