JPH0687142U - 電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置

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JPH0687142U
JPH0687142U JP033166U JP3316693U JPH0687142U JP H0687142 U JPH0687142 U JP H0687142U JP 033166 U JP033166 U JP 033166U JP 3316693 U JP3316693 U JP 3316693U JP H0687142 U JPH0687142 U JP H0687142U
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steering
steering column
shaft
column
housing
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幹雄 山口
栄 松本
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NSK Ltd
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電動モータ11を支持する為のハウジング12
の存在に拘らず、二次衝突時に於ける変位量を確保す
る。 【構成】ステアリングシャフト1とステアリングコラム
4とは、二次衝突時に全長が縮まる。ステアリングコラ
ム4の前端部に固定したハウジング12を車体9に、エ
ネルギ吸収部材19により支持する。二次衝突時には、
このエネルギ吸収部材19が塑性変形しつつ、前記ステ
アリングシャフト1とステアリングコラム4との前方へ
の変位を許容する。変位に伴って第一、第二の自在継手
24、28の距離が縮まると、伝達軸25の全長が縮ま
る。これと前後して、前記ステアリングシャフト1及び
ステアリングコラム4の全長が縮まる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案に係る電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム 装置は、電動モータの回転力を利用する事により、操舵力の軽減を図ると共に、 ステアリングコラムを衝突時の衝撃を吸収出来る構造とする事により、衝突時に 於ける乗員の生命保護を図るものである。
【0002】
【従来の技術】
進路変更時にステアリングホイールを回す為に要する力(操舵力)を軽減する 為、パワーステアリング装置と呼ばれる操舵力補助装置が広く使用されている。 又、軽自動車等の小型の自動車に於いては、パワーステアリング装置の動力源と して、電動モータが一般的に利用されている。
【0003】 一方、自動車の衝突時には、自動車が他の自動車等と衝突する、所謂一次衝突 に続いて、運転者がステアリングホイールに衝突する、所謂二次衝突が発生する 。この二次衝突の際に運転者が受ける衝撃を少なく抑え、運転者の生命保護を図 る事を目的として、二次衝突の際にステアリングホイールが衝撃を吸収しつつ前 方に移動する衝撃吸収式のものとする事が、一般的に行なわれている。
【0004】 この様な目的で使用される衝撃吸収式のステアリングコラム装置として従来か ら、例えば特開昭48−87528号公報、同61−57462号公報、特開平 1−249571号公報、実開昭57−200478号公報等、多くの公報に記 載されたものが提案され、更に一部は実際に使用されている。又、電動パワース テアリングと組み合わせる装置として従来から、図14に示す様な構造のものが 考えられている。
【0005】 上端部にステアリングホイール(図示せず)を固定し、このステアリングホイ ールの操作によって捩り方向に回転させられるステアリングシャフト1は、イン ナーシャフト2とアウターシャフト3とを、スプライン係合部により、回転力の 伝達自在に組み合わせて成る。このステアリングシャフト1は、前記インナーシ ャフト2とアウターシャフト3との結合部に組み込まれたコラプシブル構造によ り、軸方向の衝撃が加わった場合に、この衝撃によるエネルギを吸収しつつ全長 が縮まる。
【0006】 前記ステアリングシャフト1を挿通した筒状のステアリングコラム4は、アウ ターコラム5とインナーコラム6とをテレスコープ状に組み合わせて成り、やは り軸方向の衝撃が加わった場合には、この衝撃によるエネルギを吸収しつつ全長 が縮まる、所謂コラプシブル構造としている。この様なステアリングコラム4は 、その中間部と下端部とを、上部支持ブラケット7と下部支持ブラケット8とに より、ダッシュボードの下面等、車体9の一部に支承する。
【0007】 金属板を折り曲げ形成して成り、前記ステアリングコラム4を構成するアウタ ーコラム5の中間部外周面に溶接等により固定された上部支持ブラケット7は、 滑り易い材料により造られた係止部材10を介して、車体9に支持される。
【0008】 パワーステアリング装置の動力源となる電動モータ11は、前記ステアリング コラム4の前端部に連結した、ハウジング12に支持されている。そして、この 電動モータ11の出力軸に固定したウォーム13(図2)と、前記ステアリング シャフト1の前部外周面に固定したウォームホイール14(図2)とを噛合させ る事で、前記電動モータ11への通電時に、前記ステアリングシャフト1に回転 方向の力を付与出来る様にしている。
【0009】 尚、前記ハウジング12の後端部には接続筒部15が形成されており、前記ス テアリングコラム4を構成するインナーコラム6の前端部をこの接続筒部15に 外嵌する事により、前記ステアリングコラム4とハウジング12とを接続してい る。尚、前記インナーコラム6の前端部は、接続筒部15に外嵌する為、拡径し ている。又、前記下部支持ブラケット8は、前記ハウジング12と車体9との間 に設けられる。
【0010】 衝突事故による二次衝突に伴って、ステアリングホイールに衝撃が加わった場 合、この衝撃が直ちにステアリングシャフト1とステアリングコラム4とに伝わ り、両部材1、4が、その軸方向に強く押される。
【0011】 この様にステアリングシャフト1とステアリングコラム4との軸方向に加わる 衝撃力が、前記インナーシャフト2とアウターシャフト3との結合力、前記イン ナーコラム6とアウターコラム5との結合力、及び上部支持ブラケット7と係止 部材10との結合力の総和よりも大きくなると、この上部支持ブラケット7が係 止部材10から抜け出し、ステアリングシャフト1とステアリングコラム4とが 変位自在となる。
【0012】 この結果、ステアリングシャフト1とステアリングコラム4とが、前記衝撃力 に基づいて、軸方向前方(図14の左下方)に変位する。この変位の際、ステア リングシャフト1を構成するインナーシャフト2とアウターシャフト3との結合 摩擦力と、ステアリングコラム4を構成するインナーコラム6とアウターコラム 5との結合摩擦力と、アウターコラム5と係止部材10との間に設けられたエネ ルギ吸収部材(図示せず)の塑性変形とにより、運転者の身体からステアリング ホイールを介して、ステアリングシャフト1とステアリングコラム4とに加わっ た衝撃を吸収する。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置は 、ステアリングコラムの剛性を確保しつつ、衝突事故の際に於けるステアリング ホイールの変位量、即ちステアリングシャフト1とステアリングコラム4との収 縮量を多くする事で、安全性確保の為の設計の容易化を図るものである。
【0014】 図14に示した従来構造の場合、アウターコラム5と共にステアリングコラム 4を構成するインナーコラム6の前端部が拡径されており、このインナーコラム 6の前端寄り部分に段部34が形成されている為、衝突事故に伴ってこのステア リングコラム4の全長が縮まる場合に於いても、前記アウターコラム5の前端縁 が前記段部34に突き当たる迄の、図14の距離s分しか、前記ステアリングコ ラム4の全長を縮める事が出来ない。
【0015】 単にアウターコラム5の前端縁を後方に移動させる事は、このアウターコラム 5とインナーコラム6との嵌合長さが短くなり、ステアリングコラム4の曲げ剛 性が低下する原因となる為、採用出来ない。又、前記上部支持ブラケット7と前 記接続筒部15との距離Lが大きくなれば、前記ステアリングコラム4の曲げ剛 性を確保しつつ、前記距離sを長く出来るが、前記距離Lは車両各部の寸法によ り或る程度限定される為、この距離Lを長くする事も、設計上難しい。
【0016】 本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置は 、この様な不都合を解消するものである。
【0017】
【課題を解決する為の手段】
本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置は 、後端にステアリングホイールを固定自在としたステアリングシャフトと、この ステアリングシャフトを挿通自在なステアリングコラムと、このステアリングコ ラムの前端部に結合されたハウジングと、このハウジングに支持され、通電に伴 って前記ステアリングシャフトに回転方向の力を付与する電動モータと、塑性変 形自在な材料により造られ、前記ハウジングと車体との間に掛け渡した状態で設 ける事により、前記ステアリングコラムの前端部を車体に支持するエネルギ吸収 部材と、前記ステアリングシャフトの前端部で、前記ハウジングの前端から突出 した部分にその片側を結合した第一の自在継手と、その一端を前記第一の自在継 手の他側に結合した伝達軸と、この伝達軸の他端にその一端を結合した第二の自 在継手とを備えている。そして、前記ステアリングシャフトの前端部で前記ハウ ジングから突出した部分と前記伝達軸との少なくとも一方を、伸縮自在且つ回転 力の伝達自在な構造とすると共に、前記ステアリングシャフト及び前記ステアリ ングコラムを、軸方向に亙る衝撃に基づいてそれぞれの全長を縮める構造として いる。
【0018】
【作用】
上述の様に構成される本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステ アリングコラム装置の場合、衝突事故に伴う二次衝突によって、ステアリングシ ャフト及びステアリングコラムを前方に押す衝撃力が加わった場合には、エネル ギ吸収部材が塑性変形する事と、ステアリングシャフト及びステアリングコラム が収縮する事とによって、前記ステアリングシャフト及びステアリングコラムが 前方に変位する事を許容する。
【0019】 この様にステアリングシャフト及びステアリングコラムが前方に変位すべく、 上記エネルギ吸収部材が塑性変形する際、このステアリングシャフトの前端部と 伝達軸との内の少なくとも一方の全長が縮まって、前記第二の自在継手の変位を 吸収する。
【0020】 本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置に よれば、二次衝突時に於けるステアリングシャフト及びステアリングコラムの変 位量を、ハウジングの存在に関係なく定められ、十分な変位量を確保する為の設 計が容易となる。
【0021】
【実施例】
図1〜4は本考案の第一実施例を示している。本考案の電動パワーステアリン グ装置付衝撃吸収式ステアリング装置を構成するステアリングシャフト1は、前 述した従来構造の場合と同様に、後端にステアリングホイールを固定自在で、衝 突時の衝撃により収縮自在な構造としている。
【0022】 即ち、前記ステアリングシャフト1は、前記従来構造の場合と同様、図4に詳 示する様に、前記インナーシャフト2とアウターシャフト3との結合部に組み込 まれたコラプシブル構造により、軸方向の衝撃が加わった場合に、この衝撃によ るエネルギを吸収しつつ全長が縮まる構造としている。上記コラプシブル構造は 、前記インナーシャフト2の外周面に形成された小径部16、16と、前記アウ ターシャフト3の一部で、各小径部16、16と整合する位置に形成された通孔 17、17と、これら各小径部16、16並びに通孔17、17に充填された合 成樹脂18、18とから成る。
【0023】 前記インナーシャフト2及びアウターシャフト3は、通常時には前記合成樹脂 18、18の結合力に基づいて、互いに変位する事はないが、衝突事故に伴って 軸方向に亙る大きな衝撃力が加わった場合には、上記合成樹脂18、18が裂断 し、前記両シャフト2、3同士が軸方向に亙り変位して、前記ステアリングシャ フト1の全長を縮める。
【0024】 又、ステアリングコラム4は、前記ステアリングシャフト1を挿通自在で、図 示しない深溝型玉軸受によりこのステアリングシャフト1を、回転のみ自在に支 持している。そして、このステアリングコラム4も、衝突時の衝撃により収縮自 在なコラプシブル構造としている。即ち、このステアリングコラム4は、やはり 前述した従来構造の場合と同様、図4に詳示する様に、アウターコラム5とイン ナーコラム6とをテレスコープ状に組み合わせて成る。通常時には、前記アウタ ーコラム5の内周面と前記インナーコラム6の外周面との間に作用する摩擦力等 に基づいて、これら両コラム5、6同士が変位しないが、衝突事故に伴って軸方 向の衝撃が加わった場合には、この衝撃によるエネルギを吸収しつつ全長が縮ま る。
【0025】 前記ステアリングコラム4の前端(図1、4の左下端)部分にはハウジング1 2を連結し、このハウジング12に、パワーステアリング装置の動力源となる電 動モータ11を支持している。そして、この電動モータ11により、前記ステア リングシャフト1に、ウォーム13及びウォームホイール14を介して、回転方 向の力を付与自在としている。
【0026】 又、前記ハウジング12の前端面には、エネルギ吸収部材19の基部20を結 合している。このエネルギ吸収部材19は、軟鋼板等、塑性変形自在な材料であ る金属板により造られ、前記基部20の左右両側に設けた塑性変形部21、21 の先端部に、取付部22、22を設けている。この内の塑性変形部21、21は 、図2及び図3(A)に示す様に、前記金属板に形成した帯状部分をU字形に折 り返す事で、前記ハウジング12が軸方向に変位する際に、図3(A)の状態か ら同図(B)の状態に、塑性変形自在としている。
【0027】 一方、前記各塑性変形部21、21の先端部に設けた取付部22、22には、 各取付部22、22を車体9の下面に固定するねじを挿通する為の切り欠き23 、23を形成している。この様な形状を有するエネルギ吸収部材19は、前記基 部20を前記ハウジング12の前端面に結合固定し、前記各取付部22、22を 車体9に固定する事により、前記ハウジング12と車体9との間に掛け渡した状 態で設けて、前記ステアリングコラム4の前端部を車体9に支持する。
【0028】 更に、前記ステアリングシャフト1の前端部で、前記ステアリングコラム4の 前端から突出した部分には、第一の自在継手24の片側を結合し、この第一の自 在継手24の他側を、伝達軸25の一端に結合している。この伝達軸25は、イ ンナーシャフト26の端部とアウターシャフト27の端部とをスプライン等によ って係合させる事により、伸縮自在且つ回転力の伝達を自在に構成したもので、 その一端を前記第一の自在継手24の他側に結合すると共に、他端を第二の自在 継手28の一端に結合している。又、この第二の自在継手28の他端は、ステア リングギヤの入力軸29に接続している。
【0029】 上述の様に構成される本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステ アリングコラム装置の場合、衝突事故に伴う二次衝突によって、ステアリングシ ャフト1及びステアリングコラム4を前方に押す衝撃力が加わった場合には、エ ネルギ吸収部材19の塑性変形部21、21が、図3(A)に示した状態から同 図(B)に示した状態に迄塑性変形しつつ、前記ステアリングシャフト1及びス テアリングコラム4が前方に変位する事を許容する。
【0030】 この様にステアリングシャフト1及びステアリングコラム4が前方に変位する 際、前記ハウジング12内に設けたトーションバー(図示せず)により前記ステ アリングシャフト1に接続された、ステアリングシャフト1aの前端部に設けた 第一の自在継手24が、図1の実線位置から鎖線位置に迄、前方に変位し、この 第一の自在継手24と第二の自在継手28との距離が縮まる。そこで、これら両 継手24、28の間に設けた伝達軸25の全長が縮まって、前記両継手24、2 8の距離変化を吸収する。
【0031】 又、二次衝突に伴ってステアリングコラム4を前方に押す衝撃力が加わった場 合には、前記エネルギ吸収部材19の塑性変形に基づいて、このステアリングコ ラム4全体が前方に変位するのと前後して、前記インナーコラム6とアウターコ ラム5との相対変位、並びに前記インナーシャフト2とアウターシャフト3との 相対変位に基づいて、前記ステアリングコラム4並びに前記ステアリングシャフ ト1の全長が縮まる。
【0032】 この結果、二次衝突に基づく衝撃によって、前記ステアリングホイールが前方 に変位可能な距離は、前記エネルギ吸収部材19の塑性変形に基づくステアリン グコラム4の変位量L1 と、前記ステアリングコラム4の収縮量L2 との和(L 1 +L2 )になる。従って、前記ステアリングコラム4の曲げ剛性を確保すべく 、前記アウターコラム5とインナーコラム6との嵌合長さを長くする事に伴い、 前記収縮量L2 を十分に確保出来なくても、前記ステアリングホイールの変位量 は、十分に確保出来る。
【0033】 更に、前記伝達軸25、ステアリングシャフト1、ステアリングコラム4の全 長は、二次衝突に先立つ一次衝突によって前記第二の自在継手28が後方へ移動 した場合も縮まる。ステアリングコラム4を構成するアウターコラム5の中間部 を車体9に支持している上部支持ブラケット7は、このステアリングコラム4が 前方に変位する事のみを可能とし、後方への変位は阻止する構造である為、一次 衝突の際に前記アウターコラム5が後方に変位する事はなく、前記ステアリング シャフト1の後端部に固定されたステアリングホイールが、運転者に向けて突き 上がる事はない。
【0034】 本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置に よれば、二次衝突時に於けるステアリングシャフト1及びステアリングコラム4 の変位量を、電動パワーステアリング装置を構成する為のハウジング12の存在 に拘らず大きく出来て、十分な変位量を確保する為の設計が容易となる。
【0035】 又、エネルギ吸収部材19の材質や、塑性変形部21、21の寸法を適当に定 める事で、十分に効果的な衝撃吸収を行なう事が出来る。例えば、前記材質をSP HCとし、前記塑性変形部21、21の板厚を2.9mm、幅寸法を26.5〜30 .0mm(初期変位に要する荷重を小さく、後から大きくなる様に、途中から幅寸 法を大きくした)として本考案者が行なった実験によると、二次衝突時に於ける 経過時間と、ステアリングホイールにぶつかった運転者の体に加わる衝撃の大き さ並びに前記ステアリングコラムの変位量との関係が、図5に示す様になった。 この図5に於いて、実線aは経過時間と運転者の体に加わる衝撃の大きさとの関 係を、破線bは経過時間とステアリングコラムの変位量との関係を、それぞれ表 わしている。この図5は、FMVSS No.203に基づく実験により求めたが、運転者に 加わる衝撃の最大値は850Kgf で、安全規格(1134kgf 以下)を余裕を持 って満たす事が確認された。実験時の衝突速度は基準速度の4/3倍である32 .1km/hとした。
【0036】 尚、二次衝突の際に、前記各塑性変形部21、21が側方に変位する事で、衝 撃吸収性能にむらが生じる事を防止する為、図2〜3に鎖線で示す様に、各塑性 変形部21、21の外側にガイド板30、30を設ける事も出来る。
【0037】 次に、図6〜8は、本考案の第二〜第四実施例として、エネルギ吸収部材19 の塑性変形部21の形状の別例を示している。先ず、図6に示した第二実施例の 場合、基部20と取付部22との間に湾曲部31、31を3個所設ける事により 、二次衝突時に於ける前記塑性変形部21の伸長量を多くしている。又、図7に 示した第三実施例の場合、湾曲部31、31を2個所設けている。更に、図8に 示した第三実施例の場合、湾曲部31の方向を第一〜第三実施例の場合と90度 異ならせて、やはり二次衝突時の伸長量を多くしている。伸長量を多くする以外 の構成及び作用は、前述の第一実施例の場合と同様である。
【0038】 次に、図9〜10は本考案の第五実施例を示している。本実施例の場合、エネ ルギ吸収部材19を構成する塑性変形部21の先端部に取付部22を、横軸32 により枢着している。従って、本実施例の場合、取付部22を車体に固定した状 態のまま、前記塑性変形部21及びハウジング12をその前端部に固定したステ アリングコラム4の傾斜角度を調節出来る。即ち、本実施例は、ステアリングホ イールの高さ調節を行なう、所謂チルト式ステアリング装置を併設する場合に利 用出来る。
【0039】 次に、図11は本考案の第六実施例を示している。本実施例の場合、塑性変形 部21が、縮まりつつ衝撃を緩和する様に構成している。即ち、本実施例に於け る塑性変形部21は、ステアリングコラム4及びハウジング12の軸方向に対し てジグザグに形成し、この軸方向に亙って大きな衝撃力が作用した場合に、この 衝撃力を緩和しつつ、全長を縮める様にしている。
【0040】 又、ステアリングシャフト1aの前端部で、前記ハウジング12から突出した 部分を、軸方向の力が加わった場合に全長を縮める構造としている。衝突時には 前記ステアリングシャフト1aが、伝達軸25(図1)に代わって、或はこの伝 達軸25と共に収縮する。伝達軸25と共に収縮する場合には、収縮ストローク を大きく出来る。その他の構成及び作用は、前述の第一〜第五実施例の場合と同 様である。
【0041】 尚、圧縮しつつ衝撃力を緩和する塑性変形部21の形状としては、図12に示 した第七実施例、図13に示した第八実施例の様なものも採用出来る。この内、 図12に示したものは、前記図7に示した形状と同様に、塑性変形部21に2個 所の湾曲部31、31を形成し、基部20に対し取付部22を前方に向けて大き く突出させたもの、図13に示したものは、塑性変形部21に複数の通孔33、 33を形成する事により、この塑性変形部21を圧縮変形自在としたものである 。
【0042】
【考案の効果】
本考案の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置は 、以上に述べた通り構成され作用する為、ステアリングコラムの曲げ剛性を確保 しつつ、衝突事故に伴う二次衝突の際、運転者の身体に大きな衝撃力が加わる事 を防止し、運転者が受ける傷害を最小限に抑えるべく、ステアリングホイールの ストローク量を多くする設計の容易化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す、部分縦断側面図。
【図2】図1の拡大A−A断面図。
【図3】エネルギ吸収部材の変形前及び変形後の状態を
図1の上方から見た図。
【図4】ステアリングコラムの収縮前及び収縮後の状態
を示す、図1のB部拡大図。
【図5】二次衝突時に於ける経過時間と運転者の体に加
わる衝撃の大きさ並びに前記ステアリングホイールの変
位量との関係を示す線図。
【図6】本考案の第二実施例を示す、要部平面図。
【図7】同第三実施例を示す、要部平面図。
【図8】同第四実施例を示す、要部平面図。
【図9】同第五実施例を示す、要部平面図。
【図10】図9の下方から見た図。
【図11】本考案の第六実施例を示す、要部平面図。
【図12】同第七実施例を示す、要部平面図。
【図13】同第八実施例を示す、要部平面図。
【図14】従来構造の1例を示す要部縦断側面図。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト 1a 前端部 2 インナーシャフト 3 アウターシャフト 4 ステアリングコラム 5 アウターコラム 6 インナーコラム 7 上部支持ブラケット 8 下部支持ブラケット 9 車体 10 係止部材 11 電動モータ 12 ハウジング 13 ウォーム 14 ウォームホイール 15 接続筒部 16 小径部 17 通孔 18 合成樹脂 19 エネルギ吸収部材 20 基部 21 塑性変形部 22 取付部 23 切り欠き 24 第一の自在継手 25 伝達軸 26 インナーシャフト 27 アウターシャフト 28 第二の自在継手 29 入力軸 30 ガイド板 31 湾曲部 32 横軸 33 通孔 34 段部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端にステアリングホイールを固定自在
    としたステアリングシャフトと、このステアリングシャ
    フトを挿通自在なステアリングコラムと、このステアリ
    ングコラムの前端部に結合されたハウジングと、このハ
    ウジングに支持され、通電に伴って前記ステアリングシ
    ャフトに回転方向の力を付与する電動モータと、塑性変
    形自在な材料により造られ、前記ハウジングと車体との
    間に掛け渡した状態で設ける事により、前記ステアリン
    グコラムの前端部を車体に支持するエネルギ吸収部材
    と、前記ステアリングシャフトの前端部で、前記ハウジ
    ングの前端から突出した部分にその片側を結合した第一
    の自在継手と、その一端を前記第一の自在継手の他側に
    結合した伝達軸と、この伝達軸の他端にその一端を結合
    した第二の自在継手とを備え、前記ステアリングシャフ
    トの前端部で前記ハウジングから突出した部分と前記伝
    達軸との少なくとも一方を、伸縮自在且つ回転力の伝達
    自在な構造とすると共に、前記ステアリングシャフト及
    び前記ステアリングコラムを、軸方向に亙る衝撃に基づ
    いてそれぞれの全長を縮める構造とした電動パワーステ
    アリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置。
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