JP3396158B2 - ステアリングコラムのエネルギー吸収構造 - Google Patents

ステアリングコラムのエネルギー吸収構造

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    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はステアリングコラ
ムのエネルギー吸収構造に関するもので、特に、自動車
の二次衝突時における初期荷重の低減を図ったものであ
る。 【0002】 【従来の技術】一般に、ステアリングコラムは自動車の
室内においてインストルメントパネルの下側で車体に対
し傾斜して固定されている。そして、車両衝突事故時に
運転乗員がステアリングホイールに衝突して負傷する
(二次衝突)のを防止するために、ステアリングホイー
ルに荷重が負荷された場合にはそのエネルギーを吸収す
る構造が採られる。このエネルギー吸収構造には従来よ
り種々のものが提供されているが、基本的にはステアリ
ングコラムが軸方向へ収縮する構造、例えば、管状体の
アッパーシャフトと棒状体のロアーシャフトとが軸方向
で互いに嵌合し、該シャフト間に樹脂モールドを介在さ
せてそのモールドが剪断することで軸方向へ収縮する構
造と、ステアリングコラムを車体に支持するブラケット
がスライドして車体から離脱する構造、又は、ブラケッ
トが車体に固定された状態でその一部が折曲し、若しく
は破断するなどの塑性変形する構造とがあり、これらを
設するものが多くなっている。 【0003】ところで、二次衝突は運転乗員が車両進行
方向と平行に前方へ移動してステアリングホイールに衝
突することにより生じるもので、これによりステアリン
グコラムが受ける荷重は、コラム軸線に沿う分力とコラ
ム軸線と直交する方向の分力を生じることは知られてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステア
リングコラムが荷重を受けて車体前方側へ移動しようと
する場合、アッパーブラケットに設けられたエネルギー
吸収構造によるエネルギー吸収作用と、ステアリングシ
ャフトの樹脂結合部分を剪断させる作用とが同時に生じ
るために、総じてエネルギー吸収の初期荷重が高くなる
傾向がある。 【0005】そこで、この発明はアッパーブラケットに
エネルギー吸収構造を有するステアリングコラムを車体
に支持する場合に、二次衝突における初期荷重の可及的
な低減を図ろうとするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明にかかるステア
リングコラムのエネルギー吸収構造は、ロアーシャフト
とアッパーシャフトを樹脂結合して所定値以上の荷重に
て該樹脂が剪断するステアリングシャフトをジャケット
チューブ内に軸中心で回転可能に軸支し、該ジャケット
チューブの中央部付近をディスタンスブラケットを支持
し、該ディスタンスブラケットを貫通するボルトを車体
に支持したアッパーブラケットに設けた孔に挿通して固
定するとともに、該アッパーブラケットにエネルギー吸
収構造を設けたステアリング装置において、前記ボルト
が貫通するディスタンスブラケットの孔を所定長さの長
円孔となし、かつ、該長円孔の車体前方側の孔縁は車体
後方側の孔縁よりもコラム軸線寄りに配置して長円孔全
体がコラム軸線に対し傾斜しているとともに、前記ボル
トは通常時は車体前方側の孔縁内に位置して構成され、
前記ロアーシャフトとアッパーシャフトの樹脂結合部分
の剪断と、前記アッパーブラケットに設けたエネルギー
吸収構造の作用との時間差ずれを生じさせ、初期荷重が
できることを特徴とする。 【0007】したがって、二次衝突に際し、運転乗員が
ステアリングホイールに衝突すると、ステアリングコラ
ムはその荷重により車両進行方向と平行に前方へ移動し
ようとするため、アッパーブラケットを残した状態でデ
ィスタンスブラケットがボルトの貫通する長円孔を介し
て車体前方側へ移動することとなり、アッパーブラケッ
トに設けたエネルギー吸収構造が作用する前にステアリ
ングシャフトの樹脂結合部分の剪断がなされるように時
間差を設けることができ、初期荷重の低減ができる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につき
図に基づき説明する。図1〜図6に示すように、ステア
リングコラム1は、下端部にロアーブラケット2を結合
した一本のジャケットチューブ3の略中間部にアッパー
ブラケット4を結合するとともに、ジャケットチューブ
3の内部にステアリングシャフト5を貫通し、ステアリ
ングシャフト5の上端部にはステアリングホイール(図
示略)を、下端部には中間シャフト6をそれぞれ連結す
ることにより構成される。 【0009】ジャケットチューブ3は上端部内周面に軸
受7が固定され、下端部が拡径されてその手前内周面に
軸受8が固定されている。これらの軸受7,8にステア
リングシャフト5が支承される。ステアリングシャフト
5は上端部がジャケットチューブ3の上端部から突出す
る一部小判型断面のアッパーシャフト9と、該シャフト
9の下端部に嵌合する相似形断面で所定長さのロアーシ
ャフト10とからなる。そして、この嵌合部には、ロア
ーシャフト10に周溝40を形成してその周溝40と軸
方向位置が重なるようにアッパーシャフト9には小孔9
aが穿設されており、この小孔9aより樹脂を周溝40
に充填することにより一体化している。そして、所定値
以上の軸方向荷重が入力されると、アッパーシャフト9
の小径孔9a内にまで充填された樹脂が剪断されてアッ
パーシャフト9がロアーシャフト10に向けて収縮でき
る。 【0010】ロアーブラケット2は、図2に示すよう
に、ジャケットチューブ3が遊嵌する窓孔12を有する
板体の上縁を斜め後方へ傾斜させてその左右両端部を直
交方向へ曲げ形成した補強フランジ13を有する車体取
付部14を形成するとともに、ジャケットチューブ3を
窓孔12の下部内周縁に直交して溶接部15にて固着
し、かつ、その下部の辺縁を直交方向へ曲げ形成した補
強フランジ16を有する。ロアーブラケット2は板体の
中央部11を弾性的な曲げ変形させることにより、ス
テアリングコラム1のチルト操作に対応できる。ステア
リングコラム1のチルト角度はロアーブラケット2側で
は僅かなものになるから、ロアーブラケット2は破壊さ
れることはない。 【0011】アッパーブラケット4は、図3,5に示す
ように、車体取付部17と、この車体取付部17の前部
両側から鉛直方向へ垂下する前壁部18,18と、この
前壁部18の内側から略直交して車体後方側へ延伸し、
ジャケットチューブ3の側面に至るコラム取付部19と
を一体形成してなるとともに、車体取付部17と前壁部
18との間を所定の曲率で曲げて曲げ部20を形成し、
その曲げ部20は所定荷重以上の荷重にて曲げ変形可能
である。そして、コラム取付部19の上部と車体取付部
17との間に所定の間隙α(図1参照)を形成してあ
る。 【0012】コラム取付部19にはチルト長孔21が上
下方向へ開設され、このチルト長孔21,21にはチル
トボルト22が挿通している。チルトボルト22はデイ
スタンスブラケット27に設けた角孔27aと嵌合する
回り止め部材31をナット23aにて頭部22aに固定
し、ねじ部22bにはチルトナット24が螺合してい
る。チルトナット24はチルトレバー25に固定されて
おり、このチルトナット24とコラム取付部19との間
にはディスタンスブラケット27に設けた角孔29に回
り止めされた締付部材30が介在している。 【0013】ディスタンスブラケット27はジャケット
チューブ3の下面に溶接にて固着され、チルトボルト2
2が貫通することでコラム取付部19,19間で上下方
向へ移動可能に構成されてチルト機構を形成する。チル
トボルト22は、図3,5,6に示すように、ディスタ
ンスブラケット27の両側壁に形成された長円孔28,
28に挿通され、この長円孔28はコラム軸線Cに対し
て車体前方側の孔縁が車体後方側の孔縁よりも上位にあ
る。 【0014】すなわち、この長円孔28の傾斜角度はコ
ラム軸線Cに対して車体前方側の孔縁が車体後方側の孔
縁よりも上位にあり、かつ、コラム軸線Cに直交する方
向よりも車体前方側へ傾斜するように設定する。これ
は、コラム軸線Cに対して車体前方側の孔縁が車体後方
側の孔縁よりも上位にあることで、図7に示すように、
衝突荷重の入力方向Fに対してコラム軸線Cに直交する
方向の分力F2によっても、チルトボルト22が長円孔
28内を移動してステアリングコラム1が車体前方側に
移動することになる。この時、長円孔28がコラム軸線
Cに直交する方向よりも車体前方側へ傾斜していること
で、コラム軸線方向の移動を生じさせているのである。 【0015】なお、この長円孔28に対しチルトボルト
22は通常時には車体前方側の孔縁内に位置することが
肝要であり、そのために、チルトボルト22の回り止め
をするストッパー31をチルトボルト22の頭部22a
に固定し、そのカギ形に曲げた尾端部30が、ディスタ
ンスブラケット27に形成された角孔29に係合してチ
ルトボルト22が長円孔28のコラム軸線C寄りの孔縁
内に位置するようにしてある。したがって、通常時はチ
ルトボルトがディスタンスブラケット27に対し定位置
に固定されているから、チルト設定時に支障することは
ない。 【0016】上記構成において、チルトレバー25を下
方へ回動させてチルトナット24が回動すると、このチ
ルトナット24とチルトボルト22の頭部22aとでデ
ィスタンスブラケット27を挾圧したコラム取付部1
9,19が弛緩してディスタンスブラケット27の締付
を解除することにより、ディスタンスブラケット27は
上下いずれにも移動可能となる。そこで、ステアリング
ホイールを介しジャケットチューブ3を所望の傾斜状態
にすると、ジャケットチューブ3はロアーブラケット2
の中央部11を変形させて上下方向へ回動できる。チル
ト最大角度は僅かなものであるためロアーブラケット2
は破損するような事態を生じることはない。 【0017】そして、チルトレバー25を元の状態に復
帰させれば、設定したチルト位置でロックされる。すな
わち、チルトボルト22の頭部22aとチルトナット2
4とでディスタンスブラケット27を挾圧して締付け、
これによりディスタンスブラケット27がコラム取付部
19,19間に摩擦によって固定される。 【0018】ついで、上記構成のステアリングコラム1
において、一次衝突に際しては、車体前部部品が後退
し、これによりジャケットチューブ3が車体後方へ移動
する場合には、アッパーブラケット4の前壁部18,1
8を後方へ押すので、コラム取付部19の上端部が隙間
αを移動して車体取付部17の下面に当接し、ジャケッ
トチューブ3の後方移動を停止させる。 【0019】さらに、二次衝突に際しては、図7に示す
ように、ステアリングホイール30に運転乗員Mの荷重
が付加されて車両進行方向とほぼ平行に入力された荷重
Fは、コラム軸線Cに沿う分力F1と、コラム軸線Cに
直交する分力F2を生じ、この分力F2によりステアリン
グコラム1はロアーブラケット2を中心として上方へ回
動しようとする。そのため、通例では分力F2はチルト
ボルト22による固定力よりも大きいので、図8に示す
ように、チルトボルト22はチルト長孔21の上端部ま
で移動してアッパーブラケット4に対して停止する。 【0020】チルトボルト22がチルト長孔21の上端
部まで移動した後、分力F1,F2の合力により、図9に
示すように、ディスタンスブラケット27がチルトボル
ト22に対し長円孔28の上位端部から下位端部まで移
動し、ディスタンスブラケット27のコラム軸線C方向
への移動量D分により、アッパーシャフト9がロアーシ
ャフト10に押し込まれることになり、アッパーシャフ
ト9の小径孔9aとロアーシャフト10の周溝40に充
填された樹脂が剪断する。この時ストッパー31の尾端
部30が角孔29から外れ又は変形することによってジ
ャケットチューブ3の下方への移動を許容する。 【0021】その後、分力F1によりアッパーブラケッ
ト4は前壁部18及び側壁部19が曲げ部20,20を
中心として車体前方側へ回動するとともに、ロアーブラ
ケット2が変形する。アッパーブラケット4が車体前方
側へ回動したことにより、荷重Fのエネルギー吸収を行
うというものである。 【0022】かくして、二次衝突で生じたコラム軸線C
と直交方向の分力F2を利用して、チルトボルト22が
貫通するディスタンスブラケット27の傾斜した長円孔
28を介し、アッパーブラケットの曲げ部20が折曲す
る前にアッパーシャフト9とロアーシャフト10の樹脂
結合部分を剪断させ、アッパーブラケット4の変形開始
と樹脂結合部分の剪断とのタイミングのずれを生じさせ
たため、初期荷重の低減ができるのである。 【0023】なお、上記発明の実施の形態では、ステア
リングホイールの上下調節機能を有するチルトステアリ
ング装置を説明したが、調節機能を有していないステア
リング装置にも同様に採用することが可能であり、この
場合には、アッパーブラケット4のチルト長孔21を円
孔としてボルト22がアッパーブラケット4に対して移
動しないようになる。また、この発明の実施の形態で
は、アッパーブラケット4自体がエネルギー吸収構造を
有しているが、エネルギー吸収構造を別体として設ける
ようにしてもよい。 【0024】 【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、二次衝
突に際し、チルトボルトが貫通するディスタンスブラケ
ットの傾斜した長円孔を利用し、ステアリングコラムを
車体前方側へ移動させることにより、アッパーブラケッ
トに設けたエネルギー吸収構造が作用する前にステアリ
ングシャフトの樹脂結合部分の剪断を行うことができ
る。すなわち、アッパーブラケットに設けたエネルギー
吸収構造によるエネルギー吸収とステアリングシャフト
の樹脂結合部分の剪断との間に時間差を設けたから、車
両衝突時における二次衝突の初期荷重を低く抑えること
できる。しかも、ディスタンスブラケットに傾斜した長
円孔を形成するという極めて単純な構成であるが、その
実益性は大である。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態を示す断面側面図 【図2】ロアーブラケットのA矢視図 【図3】アッパーブラケットのB−B断面図 【図4】ステアリングコラムのD−D断面図 【図5】アッパーブラケットの分解斜視図 【図6】アッパーブラケットの要部側面図 【図7】二次衝突時の模式図 【図8】ディスタンスブラケットの作用説明図 【図9】ディスタンスブラケットの作用説明図 【符号の説明】 1…ステアリングコラム 2…ロアーブラケット 3…ジャケットチューブ 4…アッパーブラケット 5…ステアリングシャフト 6…中間シャフト 7,8…軸受 9…アッパーシャフト 10…ロアーシャフト 20…曲げ部 21…チルト長孔 22…チルトボルト(ボルト) 27…ディスタンスブラケット 28…長円孔

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロアーシャフトとアッパーシャフトを樹
    脂結合して所定値以上の荷重にて該樹脂が剪断するステ
    アリングシャフトをジャケットチューブ内に軸中心で回
    転可能に軸支し、該ジャケットチューブの中央部付近を
    ディスタンスブラケットで支持し、該ディスタンスブラ
    ケットを貫通するボルトを車体に支持したアッパーブラ
    ケットに設けた孔に挿通して固定するとともに、該アッ
    パーブラケットにエネルギー吸収構造を設けたステアリ
    ング装置において、 前記ボルトが貫通するディスタンスブラケットの孔を所
    定長さの長円孔となし、かつ、該長円孔の車体前方側の
    孔縁は車体後方側の孔縁よりもコラム軸線寄りに配置し
    て長円孔全体がコラム軸線に対し傾斜しているととも
    に、前記ボルトは通常時は車体前方側の孔縁内に位置し
    構成され、前記ロアーシャフトとアッパーシャフトの
    樹脂結合部分の剪断と、前記アッパーブラケットに設け
    たエネルギー吸収構造の作用との時間差を生じさせ、初
    期荷重の低減ができることを特徴とするステアリングコ
    ラムのエネルギー吸収構造。
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