JP2890366B2 - 温風機制御装置 - Google Patents

温風機制御装置

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    • F24H3/0411Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using electric energy supply, e.g. the heating medium being a resistive element; Heating by direct contact, i.e. with resistive elements, electrodes and fins being bonded together without additional element in-between for domestic or space-heating systems

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハンドドライヤ、ヘアドライヤ等の温風乾
燥機制御装置や、台所やトイレなどの足元ヒータ、電気
ストーブ等の温風暖房機制御装置などに好適な温風機制
御装置に関し、とくに電気ヒータを通電した後に電動フ
ァンを通電する温風機制御装置にかかわる。
[従来の技術] 一般に、使用者の手に向かって温風を吹き付けるため
のハンドドライヤの制御装置は、例えば超音波センサ、
焦電センサ、光電センサ等の非接触式のスイッチによっ
て、使用者の手を検出すると同時に、電気ヒータおよび
電動ファンの電動モータに通電するものであった。
このような装置においては、センサ部によって使用者
の手を検出すると同時に電気ヒータおよび電動モータへ
の通電を開始するため、電気ヒータが十分加熱しない間
に電動ファンにより空気流が発生する。このため、初め
に使用者の手に向かって冷風が吹き付けられるので使用
感が悪いという課題があった。
上記の課題を解決するために、従来より、常時電気ヒ
ータを通電することによって使用者の手を検出すると同
時に電動モータを通電して、直ちに温風を吹出させるよ
うにした装置(前者)が提案されている。
また、第7図に示すような遅延回路を有する装置(後
者)100も提案されている。
後者の装置100は、メインスイッチ(図示せず)を操
作して電源を投入すると、発振回路101によって、電気
信号がセンサ部102に送られる。センサ部102により使用
者の手が検出されると、センサ部102から電流信号が電
流電圧変換回路103に送られる。この電流信号は、電流
電圧変換回路103で電圧信号に変換され、つづいて増幅
回路104で増幅される。この増幅電圧は、比較回路105に
送られ、比較回路105内で予め設定された基準電圧と比
較される。このとき、増幅電圧が基準電圧よりも大きい
と、比較回路105からオン信号が第1タイマ回路106に送
られる。
そして、第1タイマ回路106は、トランジスタ107を所
定時間(1〜3秒間)だけオンするとともに、アンド回
路108にオン信号を送る。このトランジスタ107のオンに
より電気ヒータ109が電源に電気的に接続される。ま
た、トランジスタ107のオンにより遅延回路110にオン信
号が送られる。遅延回路110は、オン信号が送られてか
ら遅延時間(5〜10秒間)だけ遅延させてアンド回路10
8にオン信号を送る。第1タイマ回路106と遅延回路110
との両方からオン信号が送られた時にアンド回路108
は、オン信号を第2タイマ回路111に送る。そして、第
2タイマ回路111は、トランジスタ112を所定時間(1〜
3秒間)だけオンする。このトランジスタ112のオンに
よりトライアック(図示せず)がオンされ、電動ファン
113が電源に電気的に接続される。このため、使用者の
手に向かって温風が吹き付けられる。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、常時電気ヒータを通電しておく、電気ヒー
タの予熱制御を採用した前者の装置においては、過大な
電力を消費するとともに、電気ヒータが常時加熱状態に
あるために、他の部品に悪影響を及ぼす恐れがあるとい
う課題があった。
さらに、後者の装置においては、遅延回路110によっ
て電動ファンの起動が電気ヒータの起動より遅延時間だ
け遅れる。ハンドドライヤは、温風を吹き付けて使用者
の手を迅速に乾燥させることが目的である。このため、
直ちに温風を使用者の手に吹き付けることができない後
者の装置では、使用感が非常に悪いという課題があっ
た。
本発明は、電気ヒータの予熱制御を採用することな
く、直ちにしかも初めから温風を吹出すことの可能な温
風機制御装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の温風機制御装置は、通電されると使用者の身
体に向かう空気流を発生させる電動ファンと、通電され
ると前記電動ファンによって前記使用者の身体に向かう
空気を加熱する電気ヒータと、この電気ヒータによって
加熱された空気が吹き出す吹出口を有するケースと、前
記使用者の身体の一部を検出する第1検出領域と、この
第1検出領域内にて検出した場所よりも前記身体の一部
が前記吹出口に更に近づいた場合のみに、前記使用者の
身体の一部を検出する第2検出領域とを有する非接触式
の検出手段を具備し、前記検出手段によって前記第1検
出領域内で前記使用者の身体の一部を検出した時に、前
記電気ヒータを通電し、前記検出手段によって前記第2
検出領域内で前記使用者の身体の一部を検出した時に前
記電気ヒータおよび前記電動ファンを通電する制御回路
とを備えた構成を採用した。
また、前記電動ファンによって発生される前記空気流
の方向に前記第1検出領域が存在し、且つ前記第1検出
領域は前記第2検出領域を包囲しているようにしても良
い。
さらに、前記電動ファンによって発生される前記空気
流の方向に前記第2検出領域のみが存在するようにして
も良い。
[作用] 本発明の温風機制御装置は上記構成によりつぎの作用
を有する。
制御回路によって、非接触式の検出手段により第1検
出領域内で身体の一部を検出すると同時に電気ヒータを
通電する。その後に、第1検出領域にて検出した場所よ
りも使用者の身体の一部がケースの吹出口に更に近づく
と、非接触式の検出手段により第1検出領域による検出
よりも遅れて、第2検出領域内で使用者の身体の一部を
検出すると同時に電気ヒータおよび電動ファンを通電す
る。このため、直ちにしかも初めから使用者の身体に向
かって電気ヒータにより十分加熱された空気が吹き付け
られる。
[発明の効果] 本発明の温風機制御装置は上記構成および作用により
つぎの効果を奏する。
電気ヒータの予熱制御を採用する必要がないので、過
大な電力の消費を防止でき、他の部品への悪影響を防止
できる。非接触式の検出手段により第2検出領域内で使
用者の身体の一部を検出したと同時に、直ちにしかも初
めから使用者の身体に向かって十分加熱された空気を吹
出すことができるので、温風機の使用感を飛躍的に向上
することができる。
[実施例] 本発明の温風機制御装置の実施例を第1図ないし第6
図に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を採用したハンドドライヤ
制御装置を示す。
1は本発明の温風機制御装置を採用したハンドドライ
ヤ制御装置を示す。
ハンドドライヤ制御装置1は、例えば洗面所の壁面に
配置され、取付板2に固着された通風ダクト3と、該通
風ダクト3に収納された電動ファン4および電気ヒータ
としてのPTCヒータ5と、電動ファン4およびPTCヒータ
5を通電制御する制御回路6とから構成されている。
取付板2は、通風ダクト3および制御回路6を収納、
保持するためのハウジング(第3図に記載)21の内壁に
固着されている。この取付板2には、通風ダクト3を固
定するためのブラケット22が締結され、制御回路6を保
持する保持台23が固定されている。
通風ダクト3は、本発明のケースであって、使用者の
手に向かって空気を送るためのものであって、スクロー
ルケーシング31、上側ダクト32および下側ダクト33から
構成されている。スクロールケーシング31は、電動ファ
ン4を収納するもので、ブラケット22を介して取付板2
に取付けられ、側面に内部に空気を吸入するための吸入
口34が形成されている。上側ダクト32は、スクロールケ
ーシング31の吹出側に連結され、スクロールケーシング
31の吸入口34から吸入された空気をPTCヒータ5に導
く。下側ダクト33は、上側ダクト32の吹出側に連結さ
れ、使用者の手に向かって空気を吹き出す吹出口35が形
成されている。本実施例において、吹出口35は、天地方
向の地方向に向かって開口している。また、下側ダクト
33の左右側壁には、検出手段を取付けるための取付金具
36が固着されている。
電動ファン4は、ファン41および電動モータ42から構
成されている。ファン41は、通風ダクト3内において使
用者の手に向かう空気流を発生させる。電動モータ42
は、通電(以下オンと呼ぶ)されるとファン41を所定の
回転速度で回転させ、通電が遮断(以下オフと呼ぶ)さ
れるとファン41の駆動を停止する。また、電動ファン4
とスクロールケーシング31とから遠心式送風機が構成さ
れる。
PTCヒータ5は、上側ダクト32と下側ダクト33との間
に組み込まれ、オンされると速やかに設定温度まで昇温
して通風ダクト3内を通過する空気を加熱するものであ
る。このPTCヒータ5は、正温度係数のサーミスタであ
って、放熱フィン等からなる。PTCヒータ5は、上下端
部が窓付きの絶縁板51で挟持されており、周囲が上側ダ
クト32または下側ダクト33に固定される口の字型のホル
ダー52に保持されている。
第2図はハンドドライヤ制御装置1の制御回路6の回
路図を表す。
制御回路6の主要部は、取付板2の保持台23に保持さ
れている。制御回路6は商用電源にトランス61を介して
接続されている。トランス61は、交流100Vを降圧し整流
することによって制御回路6に直流12Vの駆動電圧を供
給するものである。
また、制御回路6には、ヒータ用スイッチング回路62
を介してPTCヒータ5が接続され、ファン用スイッチン
グ回路63を介して電動ファン4の電動モータ42が接続さ
れている。
ヒータ用スイッチング回路62は、ヒータ用トランジス
タ62aおよびヒータ用トライアック62bを有する。ヒータ
用トランジスタ62aは、ベースがオンされるとエミッタ
とコレクタとの間が導通するため、ヒータ用トライアッ
ク62bに通電される。ヒータ用トライアック62bは、オン
されるとPTCヒータ5と、ヒューズ64およびメインスイ
ッチ64を介して商用電源との間を電気的に接続する。
ファン用スイッチング回路63は、ファン用トランジス
タ63aおよびファン用トライアック63bを有する。ファン
用トランジスタ63aは、ベースがオンされるとエミッタ
とコレクタとの間が導通するため、ファン用トライアッ
ク63bも通電される。ファン用トライアック63bは、オン
されると電動ファン4の電動モータ42と、ヒューズ64お
よびメインスイッチ65を介して商用電源との間を電気的
に接続する。
さらに、この制御回路6は、検出手段7、第1タイマ
回路66および第2タイマ回路67を具備する。
検出手段7は、発振回路71、センサ部72、電流電圧変
換回路74、増幅回路75、第1比較回路76、第2比較回路
77から構成される。
発振回路71は、メインスイッチ65がオンされ商用電源
に接続されている間、40.5KHzの電気信号をセンサ部72
に送る。
第3図はセンサ部72の検出範囲(検出領域)を示す。
センサ部72は、一対の送受信用超音波センサ73からな
り、第3図にも示すように、下側ダクト33の左右側壁に
取付金具36により取付けられている。これらの超音波セ
ンサ73は、検出範囲内に検出物(使用者の手、手以外の
使用者の身体、あるいは超音波が反射可能な物体等が考
えられるが、主に使用者の手の場合が多いので以下使用
者の手という)が存在すると、発振回路71からの電気信
号によって発信した超音波が使用者の手で反射される。
超音波センサ73は、この戻ってきた反射波を受信したす
ると、その反射波を電流信号に変換して電流電圧変換回
路74に送る。
電流電圧変換回路74は、超音波センサ73から送られて
きた電流信号を電圧信号に変換する。
増幅回路75は、電流電圧変換回路74から送られてきた
電圧信号のうち低周波(2〜20Hz)信号を増幅して、第
1比較回路76および第2比較回路77に送る。
第1比較回路76は、増幅回路75から送られてきた増幅
電圧と予め設定された低基準電圧(Va)とを比較する。
ここで、低基準電圧は、検出範囲が大きい第1検出範囲
(第3図で示した破線で囲まれた範囲)a内で使用者の
手(第1被検出物)を検出した際、第1比較回路76に送
られてくる電圧に等しい。この第1比較回路76は、増幅
電圧が低基準電圧に達した時、第1タイマ回路66に断続
的なオン信号を送る。逆に、第1比較回路76は、増幅電
圧が低基準電圧に達していない時、第1タイマ回路66に
オフ信号を送る。
第2比較回路77は、増幅回路75から送られてきた増幅
電圧と予め設定された高基準電圧(Vb)とを比較する。
ここで、高基準電圧は、検出範囲が小さい第2検出範囲
(第3図で示した一点鎖線で囲まれた範囲)b内で使用
者の手(第2検出物)を検出した際、第2比較回路77に
送られてくる電圧に等しく、低基準電圧より高電圧に設
定されている。この第2比較回路77は、増幅電圧が高基
準電圧に達した時、第2タイマ回路67に断続的なオン信
号を送る。逆に、第2比較回路77は、増幅電圧が高基準
電圧に達していない時、第2タイマ回路67に断続的なオ
フ信号を送る。
第1タイマ回路66は、検出手段7の第1比較回路76か
ら断続的なオン信号が送られてくるたびに、カウントを
0に初期設定する。また、第1タイマ回路66は、カウン
トを開始してから所定時間(例えば1〜3秒間)だけヒ
ータ用トランジスタ62aに連続的なオン信号を出力す
る。逆に、第1タイマ回路66は、第1比較回路76からオ
フ信号が送られてくるとヒータ用トランジスタ62aにオ
フ信号を出力する。
第2タイマ回路67は、検出手段7の第2比較回路77か
ら断続的なオン信号が送られてくるたびに、カウントを
0に初期設定する。また、第2タイマ回路67は、カウン
トを開始してから所定時間(例えば1〜3秒間)だけフ
ァン用スイッチング回路63のファン用トランジスタ63a
に連続的なオン信号を出力する。逆に、第2タイマ回路
67は、第2比較回路77からオフ信号が送られてくると、
ファン用トランジスタ63aにオフ信号を出力する。
第4図は制御回路6の通電制御の作動フローチャート
を示す。この作動フローチャートは、メインスイッチ65
がオンされ、制御回路6と商用電源とが電気的に接続さ
れた時のみ実行される。
範囲が大きい第1検出範囲a内で使用者の手を検出し
ているか否かを判断する。つまり、前記増幅電圧(V)
が予め設定された低基準電圧(Va)に達している(V≧
Va)か否かを判断する(ステップS1)。前記増幅電圧が
低基準電圧に達していない(No)時、ヒータ用スイッチ
ング回路62およびファン用スイッチング回路63にオフ信
号を出力する(ステップS2)。その後にステップS1以下
の制御を繰り返す。
ステップS1において、前記増幅電圧が低基準電圧に達
している(Yes)時、範囲が小さい第2検出範囲b内で
使用者の手を検出しているか否かを判断する。つまり、
前記増幅電圧(V)が予め設定された高基準電圧(Vb)
に達している。(V≧Vb)か否かを判断する(ステップ
S3)。
前記増幅電圧が高基準電圧に達していない(No)時、
ヒータ用スイッチング回路62にオン信号を出力し、ファ
ン用スイッチング回路63にオフ信号を出力する(ステッ
プS4)。
そして、カウントを0に初期設定した後に、第1タイ
マ回路66によるカウントを開始する(ステップS5)。そ
して、カウントを開始してから所定時間経過したか否か
を判断する(ステップS6)。所定時間経過していない
(No)時、カウントを開始してから所定時間経過するま
でステップS6の制御を繰り返す。カウントを開始してか
ら所定時間経過した(Yes)時、カウントを終了した後
にステップS1以下の制御を繰り返す。
ステップS3において、前記増幅電圧が高基準電圧に達
している(Yes)時、ヒータ用スイッチング回路62およ
びファン用スイッチング回路63にオン信号を出力する
(ステップS7)。
そして、カウントを0に初期設定した後に、第2タイ
マ回路67によるカウントを開始する(ステップS8)。そ
して、カウントを開始してから所定時間経過したか否か
を判断する(ステップS9)。所定時間経過していない
(No)時、カウントを開始してから所定時間経過するま
でステップS9の制御を繰り返す。カウントを開始してか
ら所定時間経過した(Yes)時、カウントを終了した後
にステップS3以下の制御を繰り返す。
本実施例のハンドドライヤ制御装置1の作動を第1図
ないし第3図に基づき説明する。
本作動は商用電源に制御回路6が接続されているとき
のみ行われる。
メインスイッチ65がオンされると、発振回路71から4
0.5KHzの電気信号がセンサ部72の両超音波センサ73に送
られ、両超音波センサ73からほぼ吹出口35の開口方向
(地方向)に向かって発信される。
I.第1検出範囲aおよび第2検出範囲b内に使用者の手
が存在しない時 両超音波センサ73から発信された超音波は、第1検出
範囲a外に存在する何等かの物体(例えば洗面所の床な
ど)によって反射され、その反射を両超音波センサ73は
受信する。そして、戻ってきた反射波は、両超音波セン
サ73に受信され、両超音波センサ73で電流信号に変換し
てから電流電圧変換回路74に断続的に送られる。電流電
圧変換回路74に送られてきた電流信号は、電圧信号に変
換され、増幅回路75で低周波信号が増幅された後に、第
1比較回路76と第2比較回路77との両方に送られる。
増幅回路75から送られてきた増幅電圧(V0)は、第1
比較回路76で予め設定された低基準電圧(Va)と比較さ
れる。
しかし、その増幅電圧(V0)は、低基準電圧(Va)に
達していない(V0<Va)ため、第1比較回路76から第1
タイマ回路66にオフ信号が送られる。このとき、第1タ
イマ回路66は、ヒータ用スイッチング回路62のヒータ用
トランジスタ62aにオフ信号を出力する。このため、ヒ
ータ用トライアック62bが通電されず、PTCヒータ5がオ
フされる。
また、第2比較回路77においても、増幅電圧(V0)が
高基準電圧(Vb)に達しない。(V0<Vb)ため、第2比
較回路77から第2タイマ回路67にオフ信号が送られる。
このとき、第2タイマ回路67は、ファン用スイッチング
回路63のファン用トランジスタ63aにオフ信号を出力す
る。このため、ファン用トライアック63bが通電され
ず、電動ファン4の電動モータ42がオフされる。
II.第1検出範囲a内のうち斜線部分(第3図)に使用
者の手が侵入した時 第1検出範囲a内のうち斜線部分(第3図)に使用者
の手が存在すると、両超音波センサ73から発信された超
音波が使用者の手によって反射される。そして、戻って
きた反射波は、両超音波センサ73で電流信号に変換して
から電流電圧変換回路74に断続的に送られ、電圧信号に
変換される。そして、増幅回路75で低周波信号が増幅さ
れた後に、第1比較回路76と第2比較回路77との両方に
送られる。
増幅回路75から送られてきた増幅電圧(V1)は、第1
比較回路76で予め設定された低基準電圧(Va)と比較さ
れる。その増幅電圧(V1)が低基準電圧(Va)に達して
いる(V1≧Va)ので、第1比較回路76から第1タイマ回
路66に断続的なオン信号が送られる。また、第2比較回
路77においては、増幅電圧(V1)が高基準電圧(Vb)に
達していない(V1<Vb)ため、第2比較回路77から第2
タイマ回路67にオフ信号が送られる。このため、上述の
ごとく、電動ファン4の電動モータ42がオフされる。
第1タイマ回路66では、第1比較回路76から断続的な
オン信号が送られてくるたびに、カウントを0に初期設
定し、カウントを開始する。そして、カウントを開始し
てから所定時間(例えば1〜3秒間)だけヒータ用トラ
ンジスタ62aに連続的なオン信号を出力する。
ヒータ用トランジスタ62aは、第1タイマ回路66から
オン信号が送られてきた際に、ヒータ用トライアック62
bを通電することによって、PTCヒータ5と商用電源との
間が電気的に接続される。このため、PTCヒータ5は、
オンされるので迅速に設定温度まで昇温していく。一
方、電動ファン4の電動モータ42は、未だオフされてい
るのでファン41の駆動は行われない。よって、通風ダク
ト3の吹出口35から空気は吹き出されない。
III.第2検出範囲b内に使用者の手が侵入した時 通風ダクト3の吹出口35付近に手を近付けて、第2検
出範囲b内に使用者の手が侵入すると、両超音波センサ
73から発信された超音波が使用者の手によって反射され
る。そして、戻ってきた反射波は、両超音波センサ73で
電流信号に変換してから電流電圧変換回路74に断続的に
送られ、電圧信号に変換される。そして、増幅回路75で
低周波信号が増幅された後に、第1比較回路76と第2比
較回路77との両方に送られる。
増幅回路75から送られてきた増幅電圧(V2)は、第1
比較回路76で予め設定された低基準電圧(Vb)と比較さ
れる。その増幅電圧(V2)は、低基準電圧(Va)より大
電圧である(V2>Va)ので、第1比較回路76から第1タ
イマ回路66に断続的なオン信号が送られる。以下PTCヒ
ータ5の通電制御は上述の作動と同様なため説明を省略
する。
また、増幅回路75から送られてきた増幅電圧(V2
は、第2比較回路77で予め設定された高基準電圧(Vb)
と比較される。その増幅電圧(V2)が高基準電圧(Vb)
に達している(V2≧Vb)ので、第2比較回路77から第2
タイマ回路67に断続的なオン信号が送られる。
第2タイマ回路67では、第2比較回路77から断続的な
オン信号が送られてくるたびにカウントを0に初期設定
し、カウントを開始する。そして、カウントを開始して
から所定時間(例えば1〜3秒間)だけファン用トラン
ジスタ63aに連続的なオン信号を出力し続ける。
ファン用トランジスタ63aは、第2タイマ回路67から
オン信号が送られてきた際に、ファン用トライアック63
bを通電することによって、電動ファン4の電動モータ4
2と商用電源との間を電気的に接続する。このため、電
動モータ42によってファン41は所定の回転速度で回転
し、通風ダクト3内に空気流が発生する。一方、PTCヒ
ータ5は、設定温度まで昇温しているので、通過する空
気を所定の温度となるように加熱する。
したがって、本実施例のハンドドライヤ制御装置1に
おいては、使用者が手を乾かそうとして通風ダクト3の
吹出口35付近に手を近付けたと同時に、初めから使用者
の手に向かって十分加熱された温風を吹き付けることが
できる。
このため、従来の装置のように、使用者の手に向かっ
て冷風が吹き付けたり、使用者の手に向かって温風が遅
延時間だけ遅れて吹き付けたりするという不具合を防止
することができるので、ハンドドライヤの使用感が飛躍
的に向上させることができる。
また、PTCヒータ5を予め予熱しておくという予熱制
御を行わないので、予熱制御のような過大な電力の消費
を防止できるとともに、PTCヒータ5の予熱による他の
部品の加熱等の悪影響を防止することができる。
第5図および第6図は本発明の第2実施例を示す。
(第1実施例と同一機能物は同番号を付す) 本実施例の検出手段6は、第1検出手段8および第2
検出手段9から構成されている。
第1検出手段8は、発振回路71、第1センサ部81、電
流電圧変換回路74、増幅回路75および第1比較回路83か
ら構成される。
第1センサ部8は、通風ダクト3に取付けられた送受
信用超音波センサ82からなり、ハンドドライヤ本体24の
前方の検出範囲内に、検出物としての使用者の身体が存
在すると、電流信号を電流電圧変換回路74に送る。
第1比較回路83は、増幅回路75から送られてきた増幅
電圧と予め設定された基準電圧(Vc)とを比較する。こ
こで、基準電圧は、ハンドドライヤ本体24の前方の第1
検出範囲(第6図に示した破線で囲まれた範囲)c内で
使用者の身体(第1被検出物)を検出した際、第1比較
回路83に送られてくる電圧に等しい。よって、第1比較
回路83は、増幅電圧が基準電圧に達した時、つまり使用
者の身体(第1被検出物)を検出した時、第1タイマ回
路66に断続的なオン信号を送る。逆に、第1比較回路83
は、増幅電圧が基準電圧に達していない時、つまり使用
者の身体(第1被検出物)を検出していない時、第1タ
イマ回路66にオフ信号を送る。
第2検出手段9は、発振回路71、センサ部91、電流電
圧変換回路74、増幅回路75、第2比較回路93およびダイ
オード94から構成される。
第2センサ部91は、通風ダクト3に取付けられた送受
信用超音波センサ92からなり、通風ダクト3の吹出口35
の開口方向(ハンドドライヤ本体24の図示下方)の検出
範囲内に、検出物としての使用者の手が存在すると、電
流信号を電流電圧変換回路74に送る。
第2比較回路93は、増幅回路75から送られてきた増幅
電圧と予め設定された基準電圧(Vd)とを比較する。こ
こで、基準電圧は、通風ダクト3の吹出口35の開口方向
の第2検出範囲(第6図に示した一点鎖線で囲まれた範
囲)d内で使用者の手(第2被検出物)を検出した際、
第2比較回路93に送られてくる電圧に等しい。よって、
第2比較回路93は、増幅電圧が基準電圧に達した時、つ
まり使用者の手(第2被検出物)を検出した時、第1タ
イマ回路66および第2タイマ回路67に断続的なオン信号
を送る。逆に、第2比較回路93は、増幅電圧が基準電圧
に達していない時、つまり使用者の手(第2被検出物)
を検出していない時、第1タイマ回路66および第2タイ
マ回路67にオフ信号を送る。
ここで、基準電圧(Vc)と基準電圧(Vd)とは、同じ
電圧であっても異なっていてもどちらでも良い。また、
第1タイマ回路66は、第2比較回路93からダイオード94
を介してオフ信号を入力していても、第1比較回路83か
ら断続的なオン信号を入力していればヒータ用トランジ
スタ62aにオン信号を出力する。
[他の実施例] 本実施例では、本発明の温風機制御装置をハンドドラ
イヤ制御装置に採用したが、本発明をハンドドライヤ以
外のヘアドライヤなどの温風乾燥機制御装置に採用して
も良く、工場やバス車両の出入口に配設されるエアカー
テンなどの温風乾燥機制御装置に採用しても良く、台所
やトイレなどの足元ヒータ、室内を暖房する電気ストー
ブ等の温風暖房機制御装置に採用しても良い。
本実施例では、電動ファンとスクロールケーシングと
から遠心式送風機を構成したが、電動ファンとして軸流
式ファン等のその他の電動ファンを用いても良く、また
通風ダクト内に空気流を発生させることができるものな
らば軸流式ファン等のその他の電動ファンを用いても良
い。
本実施例では、センサ部に一対の送受信用超音波セン
サを用いたが、送信部と受信部とが別途構成されている
ものを用いても良く、焦電センサ、光電センサ等の非接
触式のスイッチを用いても良い。また、センサ部は、通
風ダクト等のハンドドライヤ本体に一体的に設けられて
いる必要はなく、例えばセンサ部をトイレのドア部ある
いは手洗いの蛇口等に設けても良い。
本実施例では、検出手段を発振回路、センサ部、電流
電圧変換回路、増幅回路、第1比較回路および第2比較
回路から構成したが、検出手段を少なくとも第1センサ
部および第1比較回路からなる低電圧検出回路と少なく
とも第2センサ部および第2比較回路からなる高電圧検
出回路とから構成しても良い。また、検出手段を電流検
出回路としても良く、温度検出回路や光度検出回路とし
ても良く、非接触式で2次元、3次元等の所定の検出範
囲を有する検出手段であれば利用が可能である。
第1実施例では、第1検出物と第2検出物との両方を
使用者の手等の同一の検出物としたが、第2実施例のよ
うに第1検出物と第2検出物とを別途の検出物としても
良い。例えば、ヘアドライヤ制御装置であれば、第1検
出物として使用者の手を検出し、第2検出物として使用
者の頭部を検出する方法等が考えられる。
本実施例では、スイッチング回路としてトランジスタ
とトライアックとを用いたが、スイッチング回路として
リレー、開閉スイッチ等を用いても良い。
本実施例では、PTCヒータで通風ダクト内を通過する
空気を加熱したが、通風ダクトを設けずにPTCヒータ等
の電気ヒータで電動ファンによって使用者の身体に向か
う空気を加熱しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す。第1
図は本発明の第1実施例を採用したハンドドライヤ制御
装置を示す概略図、第2図はその制御回路の回路図、第
3図は制御回路のセンサ部の検出範囲を示す概略図、第
4図は制御回路の通電制御の作動フローチャートであ
る。第5図および第6図は本発明の第2実施例を示す。
第5図は本発明の第1実施例を採用したハンドドライヤ
制御装置の制御回路の回路図、第6図は制御回路のセン
サ部の検出範囲を示す概略図である。第7図は従来のハ
ンドドライヤ制御装置を示す回路図である。 図中 1…ハンドドライヤ制御装置(温風機制御装置)、3…
通風ダクト(ケース)、4…電動ファン、5…PTCヒー
タ(電気ヒータ)、6…制御回路、7…検出手段、8…
第1検出手段、9…第2検出手段、35…吹出口、42…電
動モータ、62…ヒータ用スイッチング回路、63…ファン
用スイッチング回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奈良 昭夫 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 児島 孝志 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 林 秀隆 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 塚本 良平 愛知県常滑市港町3丁目77番地 株式会 社イナックス榎戸工場内 (56)参考文献 特開 昭61−193617(JP,A) 特開 昭63−19346(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 10/48

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)通電されると使用者の身体に向かう
    空気流を発生させる電動ファンと、 (b)通電されると前記電動ファンによって前記使用者
    の身体に向かう空気を加熱する電気ヒータと、 (c)この電気ヒータによって加熱された空気が吹き出
    す吹出口を有するケースと、 (d)前記使用者の身体の一部を検出する第1検出領域
    と、この第1検出領域内にて検出した場所よりも前記身
    体の一部が前記吹出口に更に近づいた場合のみに、前記
    使用者の身体の一部を検出する第2検出領域とを有する
    非接触式の検出手段を具備し、 前記検出手段によって前記第1検出領域内で前記使用者
    の身体の一部を検出した時に、前記電気ヒータを通電
    し、前記検出手段によって前記第2検出領域内で前記使
    用者の身体の一部を検出した時に前記電気ヒータおよび
    前記電動ファンを通電する制御回路と を備えた温風機制御装置。
  2. 【請求項2】前記電動ファンによって発生される前記空
    気流の方向に前記第1検出領域が存在し、且つ前記第1
    検出領域は前記第2検出領域を包囲していることを特徴
    とする請求項1に記載の温風機制御装置。
  3. 【請求項3】前記電動ファンによって発生される前記空
    気流の方向に前記第2検出領域のみが存在することを特
    徴とする請求項1に記載の温風機制御装置。
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