JPH10141684A - 浴室等の暖房装置 - Google Patents
浴室等の暖房装置Info
- Publication number
- JPH10141684A JPH10141684A JP34033496A JP34033496A JPH10141684A JP H10141684 A JPH10141684 A JP H10141684A JP 34033496 A JP34033496 A JP 34033496A JP 34033496 A JP34033496 A JP 34033496A JP H10141684 A JPH10141684 A JP H10141684A
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- JP
- Japan
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- bathroom
- control mode
- temperature
- hot air
- dressing room
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- Pending
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- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴室の暖房完了後または浴室内に人が入室し
た場合において、温風が直接人に当たることによる肌寒
さを低減しつつ、暖房完了後の放熱による浴室内の温度
低下を防止する浴室等の暖房装置を提供することを目的
とする。 【構成】 浴室内へ温風を送出する浴室等の暖房装置に
おいて、第１の制御モードでは、第２の制御モードに比
べて浴室内の温度上昇が大きくなるように制御し、第２
の制御モードでは、第１の制御モードに比べて浴室内の
人に当たる風量又は風速が小さくなるように制御すると
ともに、浴室内温度が所定温度に達した場合、温風の送
出を継続しつつ、第１の制御モードから第２の制御モー
ドへ切り換えることによって、浴室内温度が所定温度に
達した後も、温風の送出は継続されるため浴室内の温度
低下は防止できる。
た場合において、温風が直接人に当たることによる肌寒
さを低減しつつ、暖房完了後の放熱による浴室内の温度
低下を防止する浴室等の暖房装置を提供することを目的
とする。 【構成】 浴室内へ温風を送出する浴室等の暖房装置に
おいて、第１の制御モードでは、第２の制御モードに比
べて浴室内の温度上昇が大きくなるように制御し、第２
の制御モードでは、第１の制御モードに比べて浴室内の
人に当たる風量又は風速が小さくなるように制御すると
ともに、浴室内温度が所定温度に達した場合、温風の送
出を継続しつつ、第１の制御モードから第２の制御モー
ドへ切り換えることによって、浴室内温度が所定温度に
達した後も、温風の送出は継続されるため浴室内の温度
低下は防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室等の暖房装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】従来、温
風を浴室又は脱衣所内へ送出するものは公知であった
が、例え温風であっても、裸の人に直接当たると冷たく
感じるものであった。
風を浴室又は脱衣所内へ送出するものは公知であった
が、例え温風であっても、裸の人に直接当たると冷たく
感じるものであった。
【０００３】そこで、希望入浴時間までは浴室等内を暖
房するとともに、希望入浴時間経過後は浴室等内暖房を
行わないものとして特公７−４３１４３号があったが、
冬場等においては、希望入浴時間経過後しばらくしてか
ら入室した場合や、入室後しばらく洗い場に居るような
場合は、暖房したにも拘わらず肌寒さを感じることがあ
った。
房するとともに、希望入浴時間経過後は浴室等内暖房を
行わないものとして特公７−４３１４３号があったが、
冬場等においては、希望入浴時間経過後しばらくしてか
ら入室した場合や、入室後しばらく洗い場に居るような
場合は、暖房したにも拘わらず肌寒さを感じることがあ
った。
【０００４】本発明は、浴室等の暖房完了後において、
温風が直接人に当たることによる肌寒さを低減しつつ、
暖房完了後の放熱による浴室等内の温度低下を防止する
浴室等の暖房装置を提供することを目的とする。
温風が直接人に当たることによる肌寒さを低減しつつ、
暖房完了後の放熱による浴室等内の温度低下を防止する
浴室等の暖房装置を提供することを目的とする。
【０００５】本発明は、また、浴室等内に人が入室した
場合において、温風が直接人に当たることによる肌寒さ
を低減しつつ、暖房完了後の放熱による浴室等内の温度
低下を防止する浴室等の暖房装置を提供することを目的
とする。
場合において、温風が直接人に当たることによる肌寒さ
を低減しつつ、暖房完了後の放熱による浴室等内の温度
低下を防止する浴室等の暖房装置を提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明は、浴室又は脱衣所（以下浴室等）内へ温風を送出
する浴室暖房装置において、温風の送出形態を変更可能
な調整手段と、第１、第２の制御モードを有するととも
に、第１の制御モードでは、第２の制御モードに比べて
浴室等内の温度上昇が大きくなるように調整手段を制御
し、第２の制御モードでは、第１の制御モードに比べて
浴室等内の人に当たる風量又は風速が小さくなるように
調整手段を制御する制御手段を設けたため、第１の制御
モード中は、迅速に浴室内を暖房でき、第２の制御モー
ド中は、温風が直接人に当たることによる肌寒さを低減
するとともに温風の送出を継続することにより浴室等内
の温度低下を防止できる。
発明は、浴室又は脱衣所（以下浴室等）内へ温風を送出
する浴室暖房装置において、温風の送出形態を変更可能
な調整手段と、第１、第２の制御モードを有するととも
に、第１の制御モードでは、第２の制御モードに比べて
浴室等内の温度上昇が大きくなるように調整手段を制御
し、第２の制御モードでは、第１の制御モードに比べて
浴室等内の人に当たる風量又は風速が小さくなるように
調整手段を制御する制御手段を設けたため、第１の制御
モード中は、迅速に浴室内を暖房でき、第２の制御モー
ド中は、温風が直接人に当たることによる肌寒さを低減
するとともに温風の送出を継続することにより浴室等内
の温度低下を防止できる。
【０００７】本発明の実施形態としては、第１の制御モ
ード中には、第２の制御モードに比べて、温風吐出口か
ら吐出される温風の風量又は風速が大きくなるよう調整
手段を制御し、第２の制御モード中には、第１の制御モ
ードに比べて、温風吐出口から吐出される温風の風量又
は風速が小さくなるよう調整手段を制御することによっ
て、第１の制御モード中は、吐出される温風の風量又は
風速が大きいため、浴室等内の温度上昇を大きくするこ
とができる。
ード中には、第２の制御モードに比べて、温風吐出口か
ら吐出される温風の風量又は風速が大きくなるよう調整
手段を制御し、第２の制御モード中には、第１の制御モ
ードに比べて、温風吐出口から吐出される温風の風量又
は風速が小さくなるよう調整手段を制御することによっ
て、第１の制御モード中は、吐出される温風の風量又は
風速が大きいため、浴室等内の温度上昇を大きくするこ
とができる。
【０００８】一方、第２の制御モード中は、吐出される
温風の風量又は風速が小さいため、浴室内の人に当たる
風量又は風速を小さくすることができる。
温風の風量又は風速が小さいため、浴室内の人に当たる
風量又は風速を小さくすることができる。
【０００９】さらなる実施形態としては、調整手段とし
て、回転数変更可能なＤＣブラシレスモータを用いるこ
とによって、吐出される温風の風量又は風速の変更を簡
単な構成で容易に実現できる。
て、回転数変更可能なＤＣブラシレスモータを用いるこ
とによって、吐出される温風の風量又は風速の変更を簡
単な構成で容易に実現できる。
【００１０】本発明の他の実施形態としては、温風吐出
口から吐出される風量、風速は変更せずに、第１の制御
モード中には浴室中央部付近に風向を制御し、第２の制
御モード中には浴室壁面付近に風向を制御することによ
り、同様の作用効果を奏することができる。
口から吐出される風量、風速は変更せずに、第１の制御
モード中には浴室中央部付近に風向を制御し、第２の制
御モード中には浴室壁面付近に風向を制御することによ
り、同様の作用効果を奏することができる。
【００１１】好適な実施形態としては、浴室又は脱衣所
内温度が所定温度に達した場合、第１の制御モードから
第２の制御モードへ切り換えることによって、浴室等内
温度が所定温度に達した後は、浴室等内の人に当たる風
量又は風速が小さくなる状態で待機することができる。
内温度が所定温度に達した場合、第１の制御モードから
第２の制御モードへ切り換えることによって、浴室等内
温度が所定温度に達した後は、浴室等内の人に当たる風
量又は風速が小さくなる状態で待機することができる。
【００１２】さらなる実施形態としては、浴室等内温度
を検知する温度検知手段を備えるとともに、この温度検
知手段の出力に基づき、浴室等内温度が所定温度に達し
たことを判断することができる。
を検知する温度検知手段を備えるとともに、この温度検
知手段の出力に基づき、浴室等内温度が所定温度に達し
たことを判断することができる。
【００１３】別の実施形態としては、温風の送出開始後
に所定時間が経過した場合、浴室等内温度が所定温度に
達したことを判断することができる。
に所定時間が経過した場合、浴室等内温度が所定温度に
達したことを判断することができる。
【００１４】他の好適な実施形態としては、浴室等内に
人が入室する場合、第１の制御モードから第２の制御モ
ードへ切り換えることによって、浴室等内に人が入室す
る場合は、浴室等内の人に当たる風量又は風速が小さく
なる状態にすることができる。
人が入室する場合、第１の制御モードから第２の制御モ
ードへ切り換えることによって、浴室等内に人が入室す
る場合は、浴室等内の人に当たる風量又は風速が小さく
なる状態にすることができる。
【００１５】さらなる実施形態としては、人が浴室等に
入室したこと、あるいは人が浴室に入室待機中であるこ
とを検知する入室状況検知手段を備え、この入室状況検
知手段の出力に基づき、第１の制御モードから第２の制
御モードへ切り換えることができる。
入室したこと、あるいは人が浴室に入室待機中であるこ
とを検知する入室状況検知手段を備え、この入室状況検
知手段の出力に基づき、第１の制御モードから第２の制
御モードへ切り換えることができる。
【００１６】人が浴室に入室したことを検知するには、
浴室ドアの開閉検知手段等を用いればよく、人が浴室に
入室待機中であることを検知するには、脱衣所ドアの開
閉検知手段等を用いればよい。
浴室ドアの開閉検知手段等を用いればよく、人が浴室に
入室待機中であることを検知するには、脱衣所ドアの開
閉検知手段等を用いればよい。
【００１７】別の実施形態としては、人が浴室又は脱衣
所に入室する時点を予測する入室予測手段を備え、この
入室予測手段の出力に基づき、第１の制御モードから第
２の制御モードへ切り換えることができる。
所に入室する時点を予測する入室予測手段を備え、この
入室予測手段の出力に基づき、第１の制御モードから第
２の制御モードへ切り換えることができる。
【００１８】好ましくは、温風の送出を開始せしめる操
作スイッチを備えることにより、この操作スイッチ操作
後の経過時間が所定時間に達する時点を、人が浴室又は
脱衣所に入室する時点として予測することができる。
作スイッチを備えることにより、この操作スイッチ操作
後の経過時間が所定時間に達する時点を、人が浴室又は
脱衣所に入室する時点として予測することができる。
【００１９】尚、この所定時間の長さについては、一定
長さでなくユーザーが長さを設定するようにしてもよ
い。
長さでなくユーザーが長さを設定するようにしてもよ
い。
【００２０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明が適用される浴室
乾燥装置の断面図であり、浴室１内には、浴槽２が備え
られ、浴室１の天井裏には乾燥装置本体３が設置されて
いる。
乾燥装置の断面図であり、浴室１内には、浴槽２が備え
られ、浴室１の天井裏には乾燥装置本体３が設置されて
いる。
【００２１】浴室１の天井には、乾燥装置本体３に対応
する位置に化粧パネル４が取付けられており、化粧パネ
ル４には、浴室１内から乾燥装置本体３への吸入口５
と、乾燥装置本体３から浴室１内への吹出口６とが形成
されている。
する位置に化粧パネル４が取付けられており、化粧パネ
ル４には、浴室１内から乾燥装置本体３への吸入口５
と、乾燥装置本体３から浴室１内への吹出口６とが形成
されている。
【００２２】乾燥装置本体３は、吸入口５から吸入した
空気の一部を浴室１外に排出するための換気ファン７、
換気ファンモータ８、換気パイプ９と、吸入口５から吸
入した空気の一部を浴室１内に温風として吐出するため
の循環ファン１０、循環ファンモータ１１、ヒータ１２
が設けられている。
空気の一部を浴室１外に排出するための換気ファン７、
換気ファンモータ８、換気パイプ９と、吸入口５から吸
入した空気の一部を浴室１内に温風として吐出するため
の循環ファン１０、循環ファンモータ１１、ヒータ１２
が設けられている。
【００２３】また、吸入口５より乾燥装置本体３側に
は、吸入した空気の温度を検知する温度検知センサ１
３、吸入した空気の湿度を検知する湿度検知センサ１４
が備えられている。この両センサ１３、１４の取付位置
については、温度、湿度を正確に検知できるような位置
であれば、浴室１内の任意の箇所に設置してもよい。
は、吸入した空気の温度を検知する温度検知センサ１
３、吸入した空気の湿度を検知する湿度検知センサ１４
が備えられている。この両センサ１３、１４の取付位置
については、温度、湿度を正確に検知できるような位置
であれば、浴室１内の任意の箇所に設置してもよい。
【００２４】浴室１に隣接する脱衣所内の適所には、乾
燥装置本体３を制御するためのリモコン１５が備えられ
ており、リモコン１５は、そのスイッチ操作に応じて図
示しない制御装置に操作信号を発し、制御装置は、温度
検知センサ１３、湿度検知センサ１４の検知信号、リモ
コン１５の操作信号に基づき、換気ファンモータ８、循
環ファンモータ１１、ヒータ１２に対して制御信号を発
することにより、浴室１外への換気量、浴室１内への温
風吐出量、浴室１内への温風温度を制御する。
燥装置本体３を制御するためのリモコン１５が備えられ
ており、リモコン１５は、そのスイッチ操作に応じて図
示しない制御装置に操作信号を発し、制御装置は、温度
検知センサ１３、湿度検知センサ１４の検知信号、リモ
コン１５の操作信号に基づき、換気ファンモータ８、循
環ファンモータ１１、ヒータ１２に対して制御信号を発
することにより、浴室１外への換気量、浴室１内への温
風吐出量、浴室１内への温風温度を制御する。
【００２５】図２は、リモコン１５の詳細であり、換気
ファンモータ８、循環ファンモータ１１、ヒータ１２を
作動開始させるための乾燥運転スイッチ１０１、換気フ
ァンモータ８、循環ファンモータ１１を作動開始させる
ための涼風運転スイッチ１０２、換気ファンモータ８を
作動開始させるための換気運転スイッチ１０３、循環フ
ァンモータ１１、ヒータ１２を作動開始させるための暖
房運転スイッチ１０４、スイッチ１０１〜１０４操作に
よる乾燥装置本体３の各運転開始時刻を設定するための
予約時間設定スイッチ１０５、予約時間設定スイッチ１
０５により設定された時刻を表示する表示部１０６、予
約時間設定スイッチ１０５により設定された時刻を制御
装置に記憶させるための予約確定スイッチ１０７、スイ
ッチ１０１〜１０４操作による乾燥装置本体３の各運転
を停止させるための運転停止スイッチ１０８、浴室１内
に設置された図示しない照明を点／消灯させるための照
明スイッチ１０９が具備されている。
ファンモータ８、循環ファンモータ１１、ヒータ１２を
作動開始させるための乾燥運転スイッチ１０１、換気フ
ァンモータ８、循環ファンモータ１１を作動開始させる
ための涼風運転スイッチ１０２、換気ファンモータ８を
作動開始させるための換気運転スイッチ１０３、循環フ
ァンモータ１１、ヒータ１２を作動開始させるための暖
房運転スイッチ１０４、スイッチ１０１〜１０４操作に
よる乾燥装置本体３の各運転開始時刻を設定するための
予約時間設定スイッチ１０５、予約時間設定スイッチ１
０５により設定された時刻を表示する表示部１０６、予
約時間設定スイッチ１０５により設定された時刻を制御
装置に記憶させるための予約確定スイッチ１０７、スイ
ッチ１０１〜１０４操作による乾燥装置本体３の各運転
を停止させるための運転停止スイッチ１０８、浴室１内
に設置された図示しない照明を点／消灯させるための照
明スイッチ１０９が具備されている。
【００２６】続いて、暖房運転スイッチ１０４操作に基
づき制御装置が行う暖房運転について図３を用いて説明
する。
づき制御装置が行う暖房運転について図３を用いて説明
する。
【００２７】まず、暖房運転スイッチ１０４を操作する
と、循環ファン１１が回転数２１００ｒｐｍで作動開始
するとともに、ヒータ１２への通電に開始より、浴室１
内への温風の送出を開始する。
と、循環ファン１１が回転数２１００ｒｐｍで作動開始
するとともに、ヒータ１２への通電に開始より、浴室１
内への温風の送出を開始する。
【００２８】そして、所定時間が経過すると、循環ファ
ン１１の回転数を１５００ｒｐｍに低下させて、浴室１
内の人に当たる風量及び風速が小さくなるようにする。
ン１１の回転数を１５００ｒｐｍに低下させて、浴室１
内の人に当たる風量及び風速が小さくなるようにする。
【００２９】その後、暖房運転用タイマーのタイムアッ
プ又は暖房運転スイッチ１０４の再操作を条件として、
循環ファン１１及びヒータ１２への通電を停止して暖房
運転を終了する。
プ又は暖房運転スイッチ１０４の再操作を条件として、
循環ファン１１及びヒータ１２への通電を停止して暖房
運転を終了する。
【００３０】ここで、前述した所定時間の意味合いには
次の２通りがある。まず１つ目は、浴室１内の暖房が完
了した後に、循環ファン１１の回転数を低下させること
を示すものである。この場合、他の実施形態として、温
度検知センサ１３の検知出力を用いて、浴室１内温度が
設定温度に達した場合、循環ファン１１の回転数を低下
させるようにしても良い。
次の２通りがある。まず１つ目は、浴室１内の暖房が完
了した後に、循環ファン１１の回転数を低下させること
を示すものである。この場合、他の実施形態として、温
度検知センサ１３の検知出力を用いて、浴室１内温度が
設定温度に達した場合、循環ファン１１の回転数を低下
させるようにしても良い。
【００３１】また２つ目は、浴室１内に人が入室した前
後には、循環ファン１１の回転数を低下させることを示
すものである。この場合、他の実施形態として、図４に
示すように浴室１の扉１６の開閉を検知する開閉検知手
段１７を設け、開閉検知手段１７の検知出力により浴室
１内への人の入室検知した後は、循環ファン１１の回転
数を低下させるようにしても良い。
後には、循環ファン１１の回転数を低下させることを示
すものである。この場合、他の実施形態として、図４に
示すように浴室１の扉１６の開閉を検知する開閉検知手
段１７を設け、開閉検知手段１７の検知出力により浴室
１内への人の入室検知した後は、循環ファン１１の回転
数を低下させるようにしても良い。
【００３２】さらには、同様の開閉検知手段を脱衣所の
扉に設けるようにすれば、浴室１内への人の入室検知し
た後は、循環ファン１１の回転数を低下させるようにし
ても良い。
扉に設けるようにすれば、浴室１内への人の入室検知し
た後は、循環ファン１１の回転数を低下させるようにし
ても良い。
【００３３】また、本発明が、浴室以外にも脱衣所のよ
うに人が温風を肌寒く感じる部屋に適用可能なことは言
うまでもない。
うに人が温風を肌寒く感じる部屋に適用可能なことは言
うまでもない。
【図１】本発明が適用される浴室乾燥装置の断面図。
【図２】本発明のリモコン１５の詳細を示す図。
【図３】本発明の乾燥運転を示すタイムチャート。
【図４】本発明の一実施形態としての浴室の扉を示す
図。
図。
１…浴室、３…乾燥装置本体、５…吸入口、６…吹出
口、７…換気ファン １０…循環ファン、１２…ヒータ、１３…温度検知セン
サ
口、７…換気ファン １０…循環ファン、１２…ヒータ、１３…温度検知セン
サ
Claims (9)
- 【請求項１】浴室又は脱衣所内へ温風を送出する浴室等
の暖房装置において、 温風の送出形態を変更可能な調整手段と、 第１、第２の制御モードを有するとともに、第１の制御
モードでは、第２の制御モードに比べて浴室又は脱衣所
内の温度上昇が大きくなるように調整手段を制御し、第
２の制御モードでは、第１の制御モードに比べて浴室又
は脱衣所内の人に当たる温風の風量又は風速が小さくな
るように調整手段を制御する制御手段を設けたことを特
徴とする浴室等の暖房装置 - 【請求項２】前記制御手段は、 前記第１の制御モード中には、前記第２の制御モードに
比べて、温風吐出口から吐出される温風の風量又は風速
が大きくなるよう調整手段を制御し、 前記第２の制御モード中には、前記第１の制御モードに
比べて、温風吐出口から吐出される温風の風量又は風速
が小さくなるよう調整手段を制御することを特徴とする
請求項１記載の浴室等の暖房装置 - 【請求項３】前記制御手段は、浴室又は脱衣所内温度が
所定温度に達した場合、前記第１の制御モードから前記
第２の制御モードへ切り換えることを特徴とする請求項
１、２記載の浴室等の暖房装置 - 【請求項４】浴室又は脱衣所内温度を検知する温度検知
手段を備えるとともに、 前記制御手段は、この温度検知手段の出力に基づき、浴
室又は脱衣所内温度が所定温度に達したことを判断する
ことを特徴とする請求項３記載の浴室等の暖房装置 - 【請求項５】前記制御手段は、温風の送出開始後に所定
時間が経過した場合、浴室又は脱衣所内温度が所定温度
に達したことを判断することを特徴とする請求項３記載
の浴室等の暖房装置 - 【請求項６】前記制御手段は、浴室又は脱衣所内に人が
入室する場合、前記第１の制御モードから前記第２の制
御モードへ切り換えることを特徴とする請求項１、２記
載の浴室等の暖房装置 - 【請求項７】人が浴室又は脱衣所に入室したこと、ある
いは人が浴室に入室待機中であることを検知する入室状
況検知手段を備えるとともに、 前記制御手段は、この入室状況検知手段の出力に基づ
き、前記第１の制御モードから前記第２の制御モードへ
切り換えることを特徴とする請求項６記載の浴室等の暖
房装置 - 【請求項８】人が浴室又は脱衣所に入室する時点を予測
する入室予測手段を備えるとともに、 前記制御手段は、この入室予測手段の出力に基づき、前
記第１の制御モードから前記第２の制御モードへ切り換
えることを特徴とする請求項６記載の浴室等の暖房装置 - 【請求項９】温風の送出を開始せしめる操作スイッチを
備えるとともに、 前記入室予測手段は、この操作スイッチ操作後の経過時
間が所定時間に達する時点を、人が浴室又は脱衣所に入
室する時点として予測することを特徴とする請求項８記
載の浴室等の暖房装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34033496A JPH10141684A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 浴室等の暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34033496A JPH10141684A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 浴室等の暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141684A true JPH10141684A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18335952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34033496A Pending JPH10141684A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 浴室等の暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141684A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001116275A (ja) * | 1999-10-13 | 2001-04-27 | Osaka Gas Co Ltd | 浴室暖房機 |
| JP2001132966A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Rinnai Corp | 浴室暖房機 |
| JP2001241680A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-09-07 | Inax Corp | 脱衣室温風器 |
| JP2001241685A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-09-07 | Rinnai Corp | 浴室暖房装置 |
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| JP2018071888A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 浴室送風機 |
| CN114110719A (zh) * | 2020-09-01 | 2022-03-01 | 云米互联科技(广东)有限公司 | 淋浴系统控制方法、装置及计算机可读存储介质 |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP34033496A patent/JPH10141684A/ja active Pending
Cited By (13)
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