JP2001241685A - 浴室暖房装置 - Google Patents

浴室暖房装置

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JP2001241685A
JP2001241685A JP2000058840A JP2000058840A JP2001241685A JP 2001241685 A JP2001241685 A JP 2001241685A JP 2000058840 A JP2000058840 A JP 2000058840A JP 2000058840 A JP2000058840 A JP 2000058840A JP 2001241685 A JP2001241685 A JP 2001241685A
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Japan
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heating
bathroom
switch
heating device
operated
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JP2000058840A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Yasui
繁明 安井
Keiichi Ito
敬一 伊藤
Jiro Ito
次郎 伊藤
Yuuko Nagase
有子 長瀬
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者に寒さを感じさせることなく浴室の暖房
を簡便に開始することができる浴室暖房装置を提供す
る。 【解決手段】熱源機から供給される温水を熱源として空
気を加熱する熱交換器5と、熱交換器5により加熱され
た空気を浴室に送風する循環ファン7と、所定の暖房条
件に従って熱動弁6の開閉と循環ファンの回転数を制御
する暖房運転を行なうコントローラ15とを有して浴室
に設置される暖房装置本体1と、コントローラ15に対
して前記暖房運転の開始と停止を指示するリモコン2と
を備えた浴室暖房装置において、コントローラ15に対
して前記暖房運転の開始を指示する浴室内スイッチ14
を暖房装置本体1に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室に設置されて
浴室内の暖房を行なう浴室暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冬季の入浴を快適なものとするべ
く、浴室暖房装置に対するニーズが高まってきている。
そして、従来の浴室暖房装置は、浴室の天井面に温風の
発生と浴室内の空気の循環を行なうユニットを設ける天
井埋め込み型が一般的であったが、このような天井埋め
込み型の浴室暖房装置を設置するためには、浴室の耐火
構造が必要であり、また、浴室天井面への設備工事が必
要となるため、設置対象は新築家屋となり、既設家屋に
設置することは困難であった。
【0003】そこで、既設家屋の浴室に簡易に設置可能
な浴室用暖房装置として、図8に示したように、浴槽7
0が備えられた浴室71の壁面に取付ける壁掛タイプの
浴室暖房装置72が提案されている。このような壁掛タ
イプの浴室暖房装置72の場合は、上述した天井埋め込
み型のもののように大掛かりな設備工事が不要であるた
め、既設の浴室への設置を容易に行なうことができる。
【0004】そして、浴室暖房装置72の使用態様とし
ては、使用者が入浴する前に予めリモコン73を操作し
て浴室の暖房を開始し、浴室内の温度が適度に上昇する
のを待って入浴するのが一般的である。そのため、従来
の浴室暖房装置72においては、入浴中の使用者がリモ
コン73を操作することは想定されていなかった。
【0005】しかし、実際には、浴室を暖房せずに入浴
した使用者が寒さを感じたときや、タイマ運転で暖房を
行なって入浴中にタイマが切れて暖房が停止したときに
は、入浴中の使用者が浴室を暖房したいと考える場合が
ある。ところが、上述したように、従来の浴室暖房装置
72においては、このような場合が想定されていなかっ
たため、リモコン73には特に防水処理は施されていな
かった。
【0006】そのため、入浴中の使用者が暖房を開始す
るには、使用者は一旦ドア74を開けて浴室71から出
てリモコン73を操作しなければならないという不便さ
があった。そして、このように浴室の外に出た場合、特
に冬季は浴室の内外の温度差が大きいため、使用者は寒
さを感じてしまう。また、使用者の体に水滴が付いてい
たときは水滴が乾くときに奪われる気化熱のため、使用
者はよりいっそうの寒さを感じるという不都合があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記背景に
鑑みてなされたものであり、使用者に寒さを感じさせる
ことなく浴室の暖房を簡便に開始することができる浴室
暖房装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、空気を加熱する加熱手段と、該加熱手段
により加熱された空気を浴室に送風する送風手段と、所
定の暖房条件に従って前記加熱手段と前記送風手段の作
動を制御する暖房運転を行なう暖房制御手段とを有して
浴室内に設置される暖房装置本体と、前記暖房制御手段
に対して浴室外から前記暖房運転の開始と停止を指示す
る浴室外スイッチとを備えた浴室暖房装置において、前
記暖房制御手段に対して前記暖房運転の開始を指示する
浴室内スイッチを、前記暖房装置本体に又は前記暖房装
置本体と接続して設けたことを特徴とする。
【0009】かかる本発明によれば、使用者は、前記浴
室内スイッチを操作することで浴室を出ることなく前記
暖房運転を開始することができる。そのため、前記浴室
外スイッチを操作して暖房運転を開始するために浴室を
出た使用者が、浴室の内外の温度差により寒さを感じる
ことを防止することができる。特に使用者が体に水滴が
付いたまま浴室を出るときは、該水滴が乾くときに奪わ
れる気化熱により、使用者がよりいっそうの寒さを感じ
るが、本発明により使用者がこのように寒さを感じるこ
とを防止することができる。さらに、前記浴室内スイッ
チを前記暖房装置本体に設けた場合は、浴室の壁面に前
記浴室内スイッチを取付ける作業が不要となるため、装
置の施工が簡単になる。
【0010】また、前記暖房制御手段は、前記浴室内ス
イッチによる前記暖房運転の開始の指示に応じて前記暖
房運転の実行を開始した後、前記浴室内スイッチが操作
される毎に前記暖房条件を変更することを特徴とする。
【0011】かかる本発明によれば、入浴中の使用者
は、前記浴室内スイッチを操作して前記暖房運転の開始
を指示した後、さらに前記浴室内スイッチを操作して前
記暖房条件を変更することで、浴室内の温度をより快適
なものとすることができる。また、本発明によれば、1
つのスイッチで複数の暖房条件の変更を指示することが
できるため、暖房条件を変更するために複数のスイッチ
を設ける必要がなく、浴室暖房装置のコストダウンを図
ることができる。
【0012】また、前記暖房制御手段は、前記浴室内ス
イッチによる前記暖房運転の開始の指示に応じて前記暖
房運転の実行を開始した後、前記浴室内スイッチが所定
回数操作されたときに、前記暖房運転を停止することを
特徴とする。
【0013】かかる本発明によれば、浴室内が暑すぎる
場合に、使用者は前記浴室内スイッチを操作することに
よって前記暖房運転を停止することができる。
【0014】また、前記暖房条件を浴室外から前記暖房
制御手段に指示する暖房条件指示スイッチを有し、前記
暖房装置本体は該暖房条件指示スイッチから指示された
前記暖房条件を記憶する暖房条件記憶手段を有して、前
記暖房制御手段は、前記浴室内スイッチにより前記暖房
運転の開始が指示されたときに、前記暖房条件記憶手段
に記憶された前記暖房条件に従って、前記暖房運転を開
始することを特徴とする。
【0015】かかる本発明によれば、前回の暖房運転時
に前記暖房条件指示スイッチにより設定された前記温度
条件が前記暖房運転記憶手段に保持される。そして、前
記浴室内スイッチにより前記暖房運転の開始が指示され
たときに、前記暖房条件保持手段に保持された暖房条件
に従って前記暖房運転を実行することにより、使用者が
通常希望すると想定される暖房条件で前記暖房運転を実
行することができる。
【0016】また、前記暖房運転において、前記送風手
段により浴室内に放出される熱量が次第に減少するよう
に、前記暖房条件を所定のタイミングで段階的に変更す
る暖房条件変更手段を有し、前記浴室内スイッチによる
前記暖房運転の開始の指示に応じて、前記暖房制御手段
が前記暖房運転を開始した後、前記浴室内スイッチが操
作されたときに、前記暖房条件変更手段は、前記暖房条
件を次の段階に強制的に変更することを特徴とする。
【0017】かかる本発明においては、前記送風手段か
ら放出される熱量が次第に減少するように、前記暖房条
件変更手段により段階的に変更することで、暖房開始直
後に急速に浴室内の温度を上昇させ、その後浴室内を適
温に保つことができる。しかし、暖房運転の開始直後に
入浴した場合には、前記送風手段から放出される熱量が
多い状態であるため、使用者が暑さを感じたり、逆に強
い送風により寒さを感じたりするという不都合がある。
そこで、前記暖房運転の実行中に、前記浴室内スイッチ
が操作されたときには、前記暖房条件変更手段により前
記暖房条件を強制的に次の段階に変更するようにするこ
とで、前記送風手段から放出される熱量を減少させて前
記不都合を解消することができる。
【0018】また、前記浴室暖房装置は、前記暖房運転
を含む複数の種類の運転を選択的に実行する機能を有
し、運転停止中に前記浴室内スイッチが操作されたとき
に該複数の種類の運転の何れかの実行を開始し、その
後、前記浴室内スイッチが所定時間以上継続して操作さ
れる毎に実行する運転の種類を前記複数の種類の運転の
間で順次切換え、また、前記浴室内スイッチが前記所定
時間よりも短い時間継続して操作されたときは実行中の
運転を停止する運転切換制御手段を備えたことを特徴と
する。
【0019】かかる本発明によれば、前記浴室内スイッ
チの操作により前記複数の種類の運転を切換えて実行す
ることができ、また、各運転を停止することができる。
そのため、例えば前記浴室暖房装置が前記浴室外スイッ
チとしてリモコンを採用し、該リモコンの操作により前
記複数の種類の運転を切換える仕様となっている場合
に、使用者が該リモコンを紛失したり、該リモコンの故
障が生じたときに、前記複数の種類の運転が実行不能と
なることや、運転を停止することができなくなることが
ない。また、本発明によれば、1つの浴室内スイッチで
複数の種類の運転の切替えと各運転の停止を指示するこ
とができるため、運転の切替や停止を指示するために複
数のスイッチを設ける必要がなく、浴室暖房装置のコス
トダウンを図ることができる。
【0020】また、前記浴室内スイッチは前記暖房装置
本体に備えられ、前記浴室内スイッチを前記暖房装置本
体の下方位置から操作可能とする延長部材を設けたこと
を特徴とする。
【0021】かかる本発明によれば、前記暖房装置本体
が浴室の高所に設置され、前記暖房装置本体に備えられ
た前記浴室暖房スイッチを直接操作することが難しいと
きに、前記延長部材を設けることで前記浴室内スイッチ
を容易に操作できるようにすることができる。
【0022】また、前記延長部材を介して前記暖房装置
本体から離れて前記浴室内スイッチを操作する場合、使
用者は前記浴室内スイッチが実際に操作されたかどうか
を確認しづらい。そこで、前記延長部材を介して前記浴
室内スイッチが操作されたことを報知する報知手段を備
えることで、使用者に前記浴室内スイッチが操作された
ことを認識させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1〜図7、及び図9を参照して説明する。図1は本発明
の浴室暖房装置の構成図、図2は図1に示した浴室暖房
装置の制御ブロック図、図3は図1に示した浴室暖房装
置の作動条件の設定図、図4から図7は、浴室内スイッ
チが操作されたときの浴室暖房装置の作動フローチャー
ト、図9は浴室内スイッチを操作する延長部材を設けた
例を示した図である。
【0024】本実施の形態の浴室暖房装置は、図1
(a)に示した暖房装置本体1と、図1(b)に示した
リモコン2(本発明の浴室外スイッチと暖房条件指示ス
イッチの機能を含む)とからなり、浴室の暖房の他、浴
室内に干された衣類の乾燥や、浴室の換気、送風等を行
なう機能を有する。
【0025】図1(a)を参照して、暖房装置本体1は
浴室の壁面に設置され、熱源機(図示しない)との間で
給湯往き管3と給湯戻り管4を介して循環される温水を
熱源として空気を加熱する熱交換器5(本発明の加熱手
段に相当する)、給湯往き管3を開閉する熱動弁6、吸
気口(図示しない)から吸入した空気を熱交換器5で加
熱して温風として浴室内に送出する循環ファン7、浴室
内の空気を屋外に排出する換気ファン8、暖房装置本体
1が作動中であるときに点灯する運転ランプ9とリモコ
ン2から送信される信号を受信する受信部10とを備え
た表示部11、熱源機から供給される温水の温度を検出
する温水サーミスタ12、吸気口(図示しない)から吸
気される浴室内の空気の温度を検出する室温サーミスタ
13、暖房運転の開始等を指示する浴室内スイッチ1
4、装置の異常等を報知するブザー16、及び浴室暖房
装置全体の作動を制御するコントローラ15を備える。
【0026】また、図1(b)を参照して、リモコン2
は暖房装置本体1が実行する運転の種類を、浴室内を暖
房する暖房運転、浴室内に涼風を供給する涼風運転、浴
室内を換気する換気運転、浴室内を乾燥させる浴室乾燥
運転、浴室内に干された衣類を乾燥させる衣類乾燥運転
の中から選択する運転種類選択スイッチ20、運転種類
選択スイッチ20で選択された運転の種類を表示する運
転種類表示部21、暖房運転における温度設定を高・中
・低の3段階で設定する温度設定スイッチ22、温度設
定スイッチ22で設定された温度を表示する温度表示部
23、暖房運転及び涼風運転における風量設定を自動・
弱・強の3段階で設定する風速設定スイッチ24、風速
設定スイッチ24で設定された風速を表示する風速表示
部25、タイマ運転を行なう際にタイマ時間を設定する
タイマスイッチ26、タイマスイッチ26により設定さ
れたタイマ時間を表示するタイマ時間表示部27、及び
選択された運転の開始と停止を指示する運転/停止スイ
ッチ28を備える。
【0027】次に、図2を参照して、コントローラ15
はマイコン等からなる電子ユニットであり、湯温サーミ
スタ12、室温サーミスタ13、及び浴室内スイッチ1
4と接続されて、温度検出信号や運転開始指示信号等を
入力する。また、コントローラ15は、運転ランプ9、
ブザー16、循環ファン7、換気ファン8、及び熱動弁
6と接続されて、これらの作動を制御する。また、コン
トローラ15とリモコン2はワイヤレスによる双方向通
信が可能とされ、コントローラ15と熱源機30は双方
向通信可能に接続されている。
【0028】また、コントローラ15は、衣類乾燥運転
を実行する衣類乾燥制御手段40、浴室乾燥運転を実行
する浴室乾燥制御手段41、換気運転を実行する換気制
御手段42、涼風運転を実行する涼風制御手段43、及
び暖房運転を実行する暖房制御手段44を備える。な
お、運転切替制御手段50、及び暖房条件変更手段51
については後述する。
【0029】次に、浴室暖房装置の作動について説明す
る。浴室暖房装置は、基本的には使用者によるリモコン
2(図1(b)参照)の操作に応じて作動し、使用者
は、先ずリモコン2の運転種類選択スイッチ20を操作
して実行しようとする運転の種類を選択する。そして、
暖房運転を選択したときは温度設定スイッチ22を操作
して希望する温度(高・中・低)を設定し、風速設定ス
イッチ24を操作して希望する風量(自動・弱・強)を
設定する。また、涼風運転を選択したときは風速設定ス
イッチ24を操作して希望する風量(弱・強)を選択す
る。
【0030】さらに、タイマ時間を初期値から変更する
場合は、使用者はタイマスイッチ26を操作してタイマ
時間を設定する。そして、このように運転の種類の選択
や温度等の設定を行なった後に、使用者が運転/停止ス
イッチ28を操作すると、コントローラ15は選択され
た種類の運転の実行を開始する。
【0031】使用者が衣類乾燥運転を選択したときは、
衣類乾燥制御手段40により衣類乾燥運転が開始され
る。衣類乾燥運転は、浴室内に衣類が干された状態で実
行され、図3(a)を参照して、衣類乾燥制御手段40
は、熱源機30に対して熱源機30を待機状態とする制
御信号を送信(ON)する。そして、衣類乾燥制御手段
40は熱動弁6を開弁(ON)し、循環ファン7を5速
で作動させると共に換気ファン8を作動させる。
【0032】これにより、図1(a)を参照して、循環
ファン7により熱交換器5に向かって吸引された浴室内
の空気が熱交換器5で加熱され、温風として浴室に送出
されて浴室内の温度が上昇する。また、換気ファン8の
作動により、衣類から放出される湿潤空気が屋外に排出
されて、浴室内に干された衣類が次第に乾燥する。
【0033】また、使用者が浴室乾燥運転を選択したと
きは、浴室乾燥制御手段41により浴室乾燥運転が開始
される。図3(a)を参照して、浴室乾燥運転は、循環
ファン7の速数が4に設定される以外は上述した衣類乾
燥運転と同様であり、浴室乾燥運転の実行により浴室内
が乾燥し、カビの発生等を防止することができる。
【0034】また、使用者が換気運転を選択したとき
は、換気制御手段42により換気運転が開始される。換
気運転においては、図3(a)を参照して、換気制御手
段42は、熱源機30への待機指示は行なわず(OF
F)、熱動弁6を閉弁(OFF)し循環ファン7を停止
した状態で、換気ファン8のみを作動させる。これによ
り、浴室内の空気が屋外に排出されて浴室が換気され
る。
【0035】また、使用者が涼風運転を選択したとき
は、涼風制御手段43により涼風運転が開始される。涼
風運転においては、図3(a)を参照して、涼風制御手
段43は、熱源機30への待機指示は行なわず(OF
F)、熱動弁6を閉弁(OFF)した状態で、循環ファ
ン7を4速で作動させると共に換気ファン8も作動させ
る。これにより、夏季に入浴する際に、浴室内の熱気が
換気ファン8によって屋外に排出されると共に、循環フ
ァン7から送風することで、入浴者に涼しさを感じさせ
ることができる。
【0036】また、使用者が暖房運転を選択したとき
は、暖房制御手段44により暖房運転が開始される。暖
房運転においては、図3(a)を参照して、暖房制御手
段44は、熱源機30に対して熱源機30を待機状態と
する制御信号を送信(ON)する。そして、暖房制御手
段44は熱動弁6を開弁(ON)し、温水サーミスタ1
2の検出温度が所定温度(例えば40℃)を超えるのを
待って、循環ファン7を作動させ、暖房運転を開始す
る。
【0037】また、図3(b)は暖房条件変更手段51
の作動を示したものであり、暖房条件変更手段51は、
暖房運転開始後、設定温度及び設定風速に応じて、循環
ファン7の速数を3段階に切換える。なお、本実施の形
態では、循環ファン7の速数(本発明の暖房条件に相当
する)は、5速(最高速)から1速(最低速)の5段階
に切換えられる。
【0038】例えば、設定温度が40℃で、設定速数が
自動に設定されていた場合は、暖房条件変更手段51
は、循環ファン7を5速で作動させるように暖房制御手
段44に指示し(急速暖房段階)、室温サーミスタ13
の検出温度が設定温度(40℃)以上となった時(本発
明の所定のタイミングに相当する)に循環ファン7の速
数を4速に下げるように暖房制御手段44に指示し(暖
房段階)、さらに、浴室全体が設定温度以上となるま
での安定時間が経過した時(本発明の所定のタイミング
に相当する)、循環ファン7の速数を3速に下げるよう
に暖房制御手段44に指示する。
【0039】本実施の形態では、熱源機から熱交換器5
に供給される温水の温度はほぼ一定(80℃)であるた
め、このように、循環ファン7の速数を段階的に下げる
ことにより、循環ファン7から浴室内に放出される熱量
を次第に減少させることができる。そして、暖房運転の
実行態様としては、入浴前に使用者が暖房運転の開始を
指示し、浴室がある程度暖まった後に入浴するのが一般
的である。そのため、このように暖房運転の開始直後は
循環ファン7を高速で回転させて浴室内の温度を急速に
上昇させることで、使用者の待ち時間を減少させること
ができ、また、循環ファン7の速数を段階的に下げるこ
とで、入浴時に循環ファン7からの強風によって入浴者
に不快感を与えることを防止することができる。
【0040】以上説明したように、浴室暖房装置に対す
る運転の開始の指示は基本的にはリモコン2の操作によ
って行なわれる。しかし、使用者が入浴した後に寒さを
感じた場合や、タイマ運転により暖房運転を開始して、
入浴中に暖房運転が終了したときには、使用者が暖房運
転の開始や再開を希望する場合もある。この場合、リモ
コン2には防水処理が施されていないため、使用者は一
旦浴室から出てリモコン2を操作しなければならない。
【0041】ところが、冬季においては、浴室の内外の
温度差が大きく、浴室から出た使用者は寒さを感じる。
特に使用者の体に水滴が付いていた場合には、水滴が乾
くときに奪われる気化熱により、浴室から出た使用者は
よりいっそうの寒さを感じる。そこで、浴室暖房装置の
本体1には、浴室内で暖房運転の開始を指示することが
できるように、浴室内スイッチ14が設けられている。
【0042】以下、浴室内スイッチ14が操作されたと
きの、暖房装置本体1の作動について、図4〜図7に示
したフローチャートに従って説明する。図4は、浴室内
スイッチ14が、暖房装置本体1の運転中にリモコン2
の故障等が生じてリモコン2の操作が不能となったとき
に、暖房装置本体1の作動を強制的に停止する応急スイ
ッチとして操作されたときの暖房装置本体1の作動を示
したものである。上述したいずれかの種類の運転が実行
されているときに使用者が浴室内スイッチ14を操作す
ると、STEP2からSTEP3に進んでコントローラ
15は、実行中の運転を停止する。そして、STEP4
に進んで、コントローラ15は、リモコン2又は浴室内
スイッチ14からの信号入力を待つ待機状態となる。
【0043】そして、この待機状態で使用者が浴室内ス
イッチ14を操作すると、図5のSTEP10からST
EP11に進んで、コントローラ15は、暖房運転制御
手段44に対して暖房運転の実行に必要な温度設定、風
速設定、及びタイマ設定(これらは本発明の暖房条件に
相当する)を指示し、続くSTEP12で暖房運転制御
手段44に対して暖房運転の開始を指示し、これによ
り、暖房制御手段44は、暖房運転を開始する。
【0044】その後、使用者が浴室内スイッチ14を操
作しなければ、タイマの設定時間(60分)が経過して
暖房制御手段44が暖房運転を終了したときに、STE
P20からSTEP21に進んでコントローラ15は再
び待機状態となる。
【0045】一方、暖房運転の実行中に使用者が浴室内
スイッチ14を操作すると、STEP13からSTEP
14に進んで、コントローラ15は暖房制御手段44に
対して暖房運転の設定の変更を指示する。また、次に使
用者が浴室内スイッチ14を操作すると、STEP15
からSTEP16に進んで、暖房運転制御手段44に対
して暖房運転の停止を指示する。これにより、暖房運転
制御手段44は暖房運転の実行を停止し、コントローラ
15は次のSTEP17に進んで再び待機状態となる。
【0046】即ち、使用者が浴室内スイッチ14を操作
する毎に、STEP11の条件での暖房運転開始、ST
EP14の条件への変更、STEP16での暖房運転の
停止が順次暖房運転制御手段44に指示される。したが
って、使用者は浴室を出ることなく、浴室内スイッチ1
4を操作することによって、暖房運転の開始と停止、及
び暖房運転の風速とタイマ時間の変更を行なうことがで
きる。また、暖房運転の設定条件として、STEP1
1、STEP14の2種類をもつようにしたが、設定温
度と設定風速をさらに細かく変更できるようにしてもよ
い。
【0047】なお、本実施の形態では、浴室内スイッチ
14が操作されたときに、図5に示したように、暖房運
転の開始と停止、及び暖房運転の設定条件の変更が行な
えるようにしたが、図6に示したように、暖房条件変更
手段51が、図3(b)に示した循環ファン7の速数の
段階を強制的に次の段階に変更するようにしてもよい。
【0048】図6を参照して、STEP31で暖房運転
の開始を指示した後、暖房運転の実行中に浴室内スイッ
チ14が操作されると、STEP32からSTEP33
に進み、循環ファン7の速数の段階が暖房でなかった
ときは、STEP45に分岐して、暖房条件変更手段5
1は速数の段階を次の段階に変更して暖房条件変更手段
51に指示する。これにより、速数の段階が急速暖房段
階であったときは暖房段階に、また、速数の段階が暖
房段階であったときには暖房段階に、それぞれ強制
的に移行する。
【0049】このように、循環ファン7の速数の段階を
強制的に変更可能とすることで、例えば、循環ファン7
の速数が急速暖房段階であるときに入浴した使用者が、
強風により寒さを感じたときに、浴室内スイッチ14す
ることによって、浴室を出ることなく送風を弱めること
ができる。なお、暖房段階で浴室内スイッチ14が操
作されたときは、STEP33からSTEP34に進ん
で、コントローラ15は暖房制御手段44に暖房運転の
停止を指示してSTEP35に進み、待機状態となる。
【0050】また、図7に示したように、浴室内スイッ
チ14が操作されたときに、運転の種類を切換えて実行
することができるようにしてもよい。図7を参照して、
待機状態で浴室内スイッチ14が操作されると、STE
P50からSTEP51に進んで、コントローラ15は
暖房制御手段44に対して暖房運転の開始を指示する。
【0051】そして、暖房運転の実行中に浴室内スイッ
チ14が操作されると、STEP53に進んで、コント
ローラ15は1秒タイマをスタートさせる。そして、コ
ントローラ15は、STEP54で使用者が浴室内スイ
ッチ14の操作を終了したとき(使用者が浴室内スイッ
チ14から指を離して浴室内スイッチ14がOFFした
とき)に、STEP55で1秒タイマがタイムアップし
ていたとき、即ち、使用者が1秒以上継続して浴室内ス
イッチ14を操作したとき(浴室内スイッチ14を1秒
以上押し続けたとき)には、STEP56に進む。
【0052】そして、運転切替制御手段50は、STE
P56で、暖房制御手段44に対して暖房運転の停止を
指示すると共に、換気運転制御手段42に対して換気運
転の開始を指示する。
【0053】以下、同様に、浴室内スイッチ14が1秒
以上継続して操作される毎に、運転切替制御手段50
は、実行する運転の種類を涼風運転、浴室乾燥運転、衣
類乾燥運転の順に切換える。このように、浴室内スイッ
チ14の操作により、全ての種類の運転を実行可能とす
ることで、リモコン2を紛失した場合や、リモコン2が
故障した場合に、各運転を応急的に実行することができ
る。
【0054】なお、各運転の実行中に浴室内スイッチ1
4が1秒よりも短い時間継続して操作されたときには、
例えば暖房運転の実行中であればSTEP55からST
EP110に分岐して、運転切替制御手段50は、暖房
制御手段44に対して暖房運転の停止を指示し、運転切
替制御手段50は待機状態となる。他の種類の運転の実
行中に浴室内スイッチ14が1秒よりも短い時間継続し
て操作されたときも、同様に実行中の運転が停止され
る。
【0055】なお、本実施の形態においては、本発明の
加熱手段として、熱源機から供給される温水を熱源とす
る熱交換器を用いた浴室暖房装置を示したが、電気ヒー
タ等の他の種類の加熱手段を用いてもよい。
【0056】また、本実施の形態においては、浴室暖房
装置が待機状態であって浴室内スイッチ14が操作され
たときに、予め定められた設定温度、設定風速、及びタ
イマ時間で暖房運転を開始するようにしたが、前回の暖
房運転時にリモコン2によって設定された設定温度、設
定風速、及びタイマ時間を不揮発性のメモリ(本発明の
記憶手段に相当する)に記憶し、該記憶した設定温度等
で暖房運転を開始するようにしてもよい。この場合に
は、使用者が希望すると想定される設定により暖房運転
を開始することができる。
【0057】また、本実施の形態においては、浴室内ス
イッチ14を暖房装置本体1に設けたが、暖房装置本体
1が高い箇所に取付けられ、操作が困難である場合に
は、暖房装置本体1から離れた操作が容易な場所に設け
るようにしてもよい。例えば、暖房装置本体1の下方の
操作が容易な場所に浴室内スイッチ14を取付け、該浴
室内スイッチ14と暖房装置本体1とを延長コードで接
続するようにしてもよい。
【0058】さらに、図9(a)〜図9(c)に示した
ように、暖房装置本体1に設けられた浴室内スイッチ1
4を暖房装置本体1の下方から操作可能とする延長部材
を設けてもよい。図9(a)〜図9(c)では、浴室内
スイッチ14にプルスイッチ60を使用して、プルスイ
ッチ60にフック61を接続している。そして、延長部
材として、図9(a)ではフック61にひも62、図9
(b)ではフック61に鎖63、図9(c)ではフック
61に棒64をそれぞれ引っ掛けた例を示している。こ
のような延長部材を設けることで、暖房装置本体1が浴
室の高所に設置され、子供や老人にとって浴室内スイッ
チ14を直接操作することが難しい場合に、延長部材を
介して浴室内スイッチ14を容易に操作することができ
る。
【0059】なお、延長部材を介して浴室内スイッチ1
4を操作する場合、コントローラ15は、浴室内スイッ
チ14が操作されたことを認識したときに、ブザー16
を鳴動させるようにしてもよい(この場合、コントロー
ラ15とブザー16により本発明の報知手段が構成され
る)。これにより、使用者に浴室内スイッチ14が実際
に操作されたことを認識させ、浴室内スイッチ14の操
作ミスを防止することができる。
【0060】また、図9(a)に示した例では、ひも6
2の一重の部分とニ重の部分との比率を変えることで、
ひも62の長さを調節することができる。また、図9
(b)に示した例では、鎖63のフック61に引っ掛け
る箇所を変えることで、鎖63の長さを調節することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浴室暖房装置の構成図。
【図2】図1に示した浴室暖房装置の制御ブロック図。
【図3】浴室暖房装置の作動条件の設定図。
【図4】浴室内スイッチが操作されたときの浴室暖房装
置の作動フローチャート。
【図5】浴室内スイッチが操作されたときの浴室暖房装
置の作動フローチャート。
【図6】浴室内スイッチが操作されたときの浴室暖房装
置の作動フローチャート。
【図7】浴室内スイッチが操作されたときの浴室暖房装
置の作動フローチャート。
【図8】壁掛式の浴室暖房装置の設置状態の説明図。
【図9】浴室内スイッチを操作する延長部材を設けた例
を示した図。
【符号の説明】
1…浴室暖房装置本体、2…リモコン、5…熱交換器、
6…熱動弁、7…循環ファン、8…換気ファン、14…
浴室内スイッチ、15…コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 次郎 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 (72)発明者 長瀬 有子 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 2D032 GA00 GA03 3L072 AA06 AB06 AC01 AC02 AD16 AE01 AE03 AF01 AG07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気を加熱する加熱手段と、該加熱手段に
    より加熱された空気を浴室に送風する送風手段と、所定
    の暖房条件に従って前記加熱手段と前記送風手段の作動
    を制御する暖房運転を行なう暖房制御手段とを有して浴
    室に設置される暖房装置本体と、前記暖房制御手段に対
    して浴室外から前記暖房運転の開始と停止を指示する浴
    室外スイッチとを備えた浴室暖房装置において、 前記暖房制御手段に対して前記暖房運転の開始を指示す
    る浴室内スイッチを、前記暖房装置本体に又は前記暖房
    装置本体と接続して設けたことを特徴とする浴室暖房装
    置。
  2. 【請求項2】前記暖房制御手段は、前記浴室内スイッチ
    による前記暖房運転の開始の指示に応じて前記暖房運転
    の実行を開始した後、前記浴室内スイッチが操作される
    毎に前記暖房条件を変更することを特徴とする請求項1
    記載の浴室暖房装置。
  3. 【請求項3】前記暖房制御手段は、前記浴室内スイッチ
    による前記暖房運転の開始の指示に応じて前記暖房運転
    の実行を開始した後、前記浴室内スイッチが所定回数操
    作されたときに、前記暖房運転を停止することを特徴と
    する請求項2記載の浴室暖房装置。
  4. 【請求項4】前記暖房条件を浴室外から前記暖房制御手
    段に指示する暖房条件指示スイッチを有し、前記暖房装
    置本体は該暖房条件指示スイッチから指示された前記暖
    房条件を記憶する暖房条件記憶手段を有して、 前記暖房制御手段は、前記浴室内スイッチにより前記暖
    房運転の開始が指示されたときに、前記暖房条件記憶手
    段に記憶された前記暖房条件に従って、前記暖房運転を
    開始することを特徴とする請求項1から請求項3のうち
    いずれか1項記載の浴室暖房装置。
  5. 【請求項5】前記暖房運転において、前記送風手段によ
    り浴室内に放出される熱量が次第に減少するように、前
    記暖房条件を所定のタイミングで段階的に変更する暖房
    条件変更手段を有し、 前記浴室内スイッチによる前記暖房運転の開始の指示に
    応じて、前記暖房制御手段が前記暖房運転を開始した
    後、前記浴室内スイッチが操作されたときに、前記暖房
    条件変更手段は、前記暖房条件を次の段階に強制的に変
    更することを特徴とする請求項1記載の浴室暖房装置。
  6. 【請求項6】前記浴室暖房装置は、前記暖房運転を含む
    複数の種類の運転を選択的に実行する機能を有し、 運転停止中に前記浴室内スイッチが操作されたときに該
    複数の種類の運転の何れかの実行を開始し、その後、前
    記浴室内スイッチが所定時間以上継続して操作される毎
    に実行する運転の種類を前記複数の種類の運転の間で順
    次切換え、また、前記浴室内スイッチが前記所定時間よ
    りも短い時間継続して操作されたときは実行中の運転を
    停止する運転切換制御手段を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の浴室暖房装置。
  7. 【請求項7】前記浴室内スイッチは前記暖房装置本体に
    備えられ、前記浴室内スイッチを前記暖房装置本体の下
    方位置から操作可能とする延長部材を設けたことを特徴
    とする請求項1から請求項6のうちいずれか1項記載の
    浴室暖房装置。
  8. 【請求項8】前記延長部材を介して前記浴室内スイッチ
    が操作されたことを報知する報知手段を備えたことを特
    徴とする請求項7記載の浴室暖房装置。
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