JP2001317789A - 浴室乾燥装置 - Google Patents

浴室乾燥装置

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JP2001317789A
JP2001317789A JP2001033284A JP2001033284A JP2001317789A JP 2001317789 A JP2001317789 A JP 2001317789A JP 2001033284 A JP2001033284 A JP 2001033284A JP 2001033284 A JP2001033284 A JP 2001033284A JP 2001317789 A JP2001317789 A JP 2001317789A
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bathroom
ventilation
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switch
blower
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JP2001033284A
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Tatsuya Yoshida
達也 吉田
Kazuhiro Haraga
一博 原賀
Yuzuru Nakamura
譲 中村
Masanobu Ebara
雅信 江原
Taketsugu Ueyama
剛嗣 植山
Mitsuo Rikimaru
光生 力丸
Chinami Ohara
千浪 大原
Tatsuo Tsukasaki
辰夫 司城
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め定められた設定値を変更可能にして快適
性を向上させた浴室乾燥装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 浴室乾燥装置Aは、浴室Bの天井30に
設置された装置本体1と、装置本体1に設けられたトイ
レ換気用送風機2、浴室換気用送風機3、循環用送風機
4と、これら機能部の運転動作を制御する制御部5と、
制御部5に信号線で接続されて脱衣所Cの適所に設けら
れた操作装置10とから構成し、制御部5の記憶部7に
記憶した予め設定された運転動作等の設定値を変更する
設定変更手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室内の換気、暖
房、乾燥等を行う浴室乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浴室乾燥装置は、例え
ば、運転動作の順序やその時間、換気風量の値等が予め
定められて制御装置の記憶部に記憶されており、操作部
により運転操作が指令されるとその値に基づいて運転が
行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、例えば、浴室の換気を行う場合、浴室の
広さに関わらず予め定められた風量値で換気されている
ので、浴室の広さの大小によっては適切に換気が行われ
ているとは言い難かった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、予め定められた設定値を
変更可能にして快適性を向上させた浴室乾燥装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】本発
明は、浴室の天井等に設置する装置本体と、少なくとも
室内の空気の換気を行う機能部と、該機能部の運転動作
を制御する制御部と、該制御部に設けられて、前記装置
本体の設置前に予め設定された前記運転動作等の設定値
を記憶する記憶部と、前記設定値を変更する設定変更手
段とを備えたことを特徴としている。
【0006】従って、この構成によれば、設置現場特有
の条件や使用者の好みにより、装置本体の設置前に予め
設定された運転動作等の設定値を変更できるので、最適
な使用条件を選択でき、快適性を向上させることができ
る。
【0007】また、前記制御部に指令信号を送信する操
作装置を備え、前記設定変更手段を前記操作装置に設け
れば、別途設定値を変更するための端末装置を用意する
必要がなく、容易に設定値を変更することができる。
【0008】また、前記機能部は、前記室内の空気を排
気するための換気用送風機を有し、前記設定変更手段に
よる前記設定値の変更は、前記換気用送風機の換気風量
の前記設定値を変更するようにすれば、換気風量を変更
できるので設置現場特有の配管条件により風量を増やし
たいという設備業者の要望や、静かにしたいから風量を
減らしたいなどの使用者の要望に、装置本体を設置した
後でも柔軟にかつ容易に対応することができる。
【0009】更に、前記換気風量の前記設定値は、前記
室内の容積又は平面積を設定するようにすれば、室内の
容積又は平面積に応じて適切な換気風量を設定すること
ができる。
【0010】また、前記機能部は、トイレ内の空気を排
気するための換気用送風機を有するとともに前記換気用
送風機の運転をオン/オフするトイレ換気スイッチを設
け、前記設定変更手段による前記設定値の変更は、前記
トイレ換気スイッチのオフ操作から前記換気用送風機が
運転停止するまでの所定時間の前記設定値を変更するよ
うにすれば、トイレを使用してトイレ換気スイッチをオ
フした後、暫く運転を継続したいという要望に対して、
別途オフディレー回路を備えたトイレ換気スイッチを必
要とすることなく、安価にかつ容易に対応することがで
きる。
【0011】また、前記機能部は、トイレ内の空気を排
気するためのトイレ換気用送風機と、前記浴室内の空気
を排気するための浴室換気用送風機とを有し、前記操作
装置に前記浴室換気用送風機の運転をオン/オフする換
気運転スイッチを設けるとともに、前記操作装置とは別
個に前記トイレ換気用送風機の運転をオン/オフするト
イレ換気スイッチを設け、前記設定変更手段による前記
設定値の変更は、前記換気運転スイッチのみで前記浴室
換気用送風機及びトイレ換気用送風機の運転をオン/オ
フすべくスイッチの前記設定値を変更するようにすれ
ば、使用者の要望に応じて1つのスイッチでトイレの換
気と浴室の換気を行うことができ、使い勝手が向上す
る。
【0012】また、前記機能部は、前記浴室内の空気を
吸い込んで浴室内に吹き出すための循環用送風機と、該
循環用送風機から送られた空気を加熱する加熱手段とを
有し、前記設定変更手段による前記設定値の変更は、入
浴する前の前記循環用送風機と前記加熱手段の運転時間
の前記設定値を変更するようにすれば、入浴前の浴室内
の暖房時間を変更できるので、季節や設置環境によっ
て、使用者の好みに応じて自由に暖房時間を設定でき、
使い勝手が向上する。
【0013】また、前記機能部は、前記浴室内の空気を
吸い込んで浴室内に吹き出すための循環用送風機と、該
循環用送風機から送られた空気を加熱する加熱手段と、
前記浴室内の空気を排気するための浴室換気用送風機
と、少なくともトイレ内の空気を排気するための換気用
送風機とを有するとともに、前記制御部は、前記循環用
送風機及び加熱手段を設定時間運転終了後に前記浴室換
気用送風機及び換気用送風機を運転すべく制御し、前記
設定変更手段による前記設定値の変更は、入浴中の前記
循環用送風機及び加熱手段の設定時間運転を終了してか
ら前記浴室換気用送風機及び換気用送風機の運転を開始
するまでの待機時間の前記設定値を変更するようにすれ
ば、入浴者が入浴中の設定した暖房運転時間を経過した
後も入浴を楽しみたいときであっても、浴室の換気運転
が直ぐに行われないように遅らせることができるため、
入浴中に寒い思いをすることがなく、快適性を向上させ
ることができる。
【0014】また、前記機能部は、前記浴室内の空気を
排気するための換気用送風機と、前記浴室内の空気を吸
い込んで浴室内に吹き出すための循環用送風機と、該循
環用送風機から送られた空気を加熱する加熱手段とを有
し、前記設定変更手段による前記設定値の変更は、前記
循環用送風機と前記加熱手段の運転停止から前記換気用
送風機が運転停止するまでの所定時間の前記設定値を変
更するようにすれば、例えば、浴室内に干された衣類等
の洗濯物の乾燥を終了した後に、衣類等に湿気が戻るこ
とを防ぐための換気運転の時間を変更できるので、季節
や設置環境によって、使用者の好みに応じて自由に換気
運転時間を設定でき、使い勝手が向上する。
【0015】また、前記操作装置は、時計機能を有する
とともに前記時計による時間を表示する表示部を備え、
前記設定変更手段による前記設定値の変更は、前記表示
部の点灯と消灯の前記設定値を変更するようにすれば、
運転をしない待機時において、時計表示をしないことを
選択できるので、時計表示分の待機電力を減らすことが
できる。
【0016】また、前記設定変更手段による前記設定値
の変更は、少なくとも2つの前記設定値を変更する場合
に一度の操作で前記設定値を変更可能な状態にすれば、
設置現場にて制御部の取替えが発生した場合等に容易に
複数の設定値を変更することができる。
【0017】また、前記設定変更手段により変更された
前記設定値を、前記装置本体の設置前に予め設定された
前記設定値にリセット可能にすれば、変更された設定値
を工場出荷時の状態に戻すことができるので、例えば、
賃貸住宅等において入居者が代わった場合に、その入居
者に応じた対応を行うことが可能になる。
【0018】また、前記操作装置は、複数の運転スイッ
チを備えるとともに各運転スイッチ毎に複数の運転モー
ドを設け、前記設定変更手段による前記設定値の変更
は、前記運転モードの前記設定値を変更するとともに、
前記運転スイッチを操作して前記各運転スイッチによる
運転を停止した後又は前記運転スイッチ以外の運転スイ
ッチが操作された後に、前記運転スイッチが再度操作さ
れると、前記変更された運転モードにて運転を開始させ
れば、使用者が使用する頻度の高い運転スイッチのモー
ドを運転スイッチへの1回目の操作で選択でき、使い勝
手が向上する。
【0019】また、前記設定変更手段は、前記操作装置
に設けられた少なくとも2つのスイッチを同時に押すこ
とにより前記設定値を変更したり、少なくとも2つのス
イッチを同時に所定時間継続して押すことにより前記設
定値を変更可能な状態にするようにすれば、簡単な操作
で容易に設定値を変更することが可能になる。
【0020】また、前記記憶部を永久記憶素子で構成れ
ば、停電などの不意な電源遮断が発生しても、変更した
設定値を永久に記憶しているので、安価に構成できると
ともに、変更した設定値を再度変更する煩わしい作業が
不要にでき、使い勝手が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面により詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施形態に係る浴室乾
燥装置の全体構成図であり、図2は、本発明の一実施形
態に係るブロック図である。
【0023】図1に示すように、浴室乾燥装置Aは、浴
室Bの天井30に設置された装置本体1と、装置本体1
に設けられたトイレ換気用送風機2、浴室換気用送風機
3、循環用送風機4と、これら機能部の運転動作を制御
する制御部5と、制御部5に信号線で接続されて、脱衣
所Cの適所に設けられた操作装置10、トイレDの適所
に設けられたトイレ換気スイッチ8とから構成されてい
る。尚、制御部5と操作装置10、トイレ換気スイッチ
8の接続はワイヤレスでもよい。また、トイレDと装置
本体1とは図示しない吸気ダクトにより連通されてい
る。
【0024】また、図2に示すように、制御部5には、
不揮発性メモリなどの永久記憶素子からなる記憶部7が
備えられており、制御部5とトイレ換気用送風機2、浴
室換気用送風機3、循環用送風機4、加熱手段としての
ヒータ6とが接続されている。
【0025】図3は、操作装置10の構成図である。
【0026】図3に示すように、操作装置10には、換
気運転スイッチ11、乾燥運転スイッチ12、暖房運転
スイッチ13、涼風運転スイッチ14、居室全体の換気
を行う24時間換気スイッチ15、運転停止スイッチ1
6、運転時間や運転開始時間、時計機能による時間など
を表示する表示部17、運転時間や運転開始時間の設定
を増減するマイナススイッチ18及びプラススイッチ1
9、運転開始時間の予約/確定を行う予約/確定スイッ
チ20と、制御部5へ指令信号を送信するための接続端
子21が設けられている。
【0027】ここで、装置本体1の工場出荷時には、制
御部5の記憶部7に予め設定された運転動作等の設定値
が記憶されており、その設定値に基づいて各動作が行わ
れるようになっている。しかしながら、装置本体1の設
置現場によっては、配管条件や室内の広さ等により上述
した設定値では適切な換気風量が得られない場合があ
り、適切な換気風量を得るために設定値を変更する必要
がある。
【0028】以下に、換気風量の設定値を変更する場合
の手順について詳述する。
【0029】居室全体の換気風量を変更する場合は、ま
ず操作装置10のマイナススイッチ18を押してから、
予約/確定スイッチ20を連続して所定時間(例えば3
秒間)同時押しすることにより、設定値を変更する設定
値変更モードにする。次に、24時間換気スイッチ15
を押すと、表示部17に「1:70」が表示される。
「1」は24時間換気の換気風量の変更を表わす数字で
あり、「70」は予め設定されている設定値を表わす数
字である。即ち、24時間換気の換気風量の設定値は7
0m3/hであることを示している。そして、換気風量
を増加させたいときは、プラススイッチ19を1回押す
毎に「80」→「90」→「100」と切り替わり、逆
に換気風量を減少させたいときは、マイナススイッチ1
8を1回押す毎に「60」→「50」→「40」と切り
替わるので、適切な換気風量の変更を行うことができ
る。従って、例えば「90」に変更して24時間換気ス
イッチ15をオンすれば、トイレ換気用送風機2と浴室
換気用送風機3が共に駆動して、トイレ(図示せず)や
浴室B、あるいは図示しない吸気ダクトで洗面室等の複
数の部屋と連通させておけば、複数の部屋も同時に換気
風量90m3/hで換気されることになる。
【0030】また、トイレの換気風量を変更する場合
は、上述と同様に、操作装置10のマイナススイッチ1
8を押してから、予約/確定スイッチ20を連続して所
定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変更モード
にし、次に、換気運転スイッチ11を押すと、表示部1
7に「2:60」が表示される。「2」はトイレ換気の
換気風量の変更を表わす数字であり、「60」は予め設
定されている設定値を表わす数字である。そして、換気
風量を50m3/hにしたいときは、マイナススイッチ
18を1回押して「50」に変更して換気運転スイッチ
11をオンすれば、トイレ換気用送風機2が駆動して、
トイレが換気風量50m3/hで換気されることにな
る。
【0031】尚、換気風量の設定値に代えて使用者にな
じみやすい室内の容積又は平面積(床面積)を予め設定
するようにしてもよい。即ち、例えば、換気風量が10
0m3/hであれば、単位時間あたりに容積の0.5回
分を換気するとして、容積200m3を設定値として表
示部17に「200」と表示させることができる。ま
た、平面積100m2で高さが2.2mと仮定すれば、
容積220m3なので、平面積100m2を設定値とし
て表示部17に「100」と表示させて、換気風量11
0m3/hで換気することができる。また、トイレ換気
用送風機2や浴室換気用送風機3の回転数を予め設定し
て表示部17に設定値として表示させるようにしてもよ
く、この場合も上述と同様の手順にて設定値を変更する
ことができる。
【0032】また、図4に示すように、トイレ換気スイ
ッチ8をオン操作してトイレの換気を行った場合、トイ
レ換気スイッチ8をオフしてから所定時間(t1ーt
0)継続してトイレ換気用送風機2を運転するように制
御しており、装置本体1の工場出荷時には、その所定時
間(t1ーt0)を制御部5の記憶部7に予め設定して
記憶させている。
【0033】従って、この所定時間の設定値も使用者の
好みに応じて適宜変更することができ、その変更手順に
ついて、以下に詳述する。
【0034】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、涼風運転スイッチ14を押すと、
表示部17に「3:05」が表示される。「3」はトイ
レ換気スイッチ8をオフしてからトイレ換気用送風機2
が運転停止するまでの所定時間の変更を表わす数字であ
り、「05」は予め設定されている設定値を表わす数字
である。即ち、所定時間の設定値は5分であることを示
している。そして、所定時間を多くしたいときは、プラ
ススイッチ19を1回押す毎に「06」→「07」→
「08」と切り替わり、逆に所定時間を少なくしたいと
きは、マイナススイッチ18を1回押す毎に「04」→
「03」→「02」と切り替わるので、使用者の好みに
応じて適宜所定時間の変更を行うことができる。
【0035】また、図5に示すように、暖房運転スイッ
チ13をオン操作して浴室Bの暖房運転を行う場合、循
環用送風機4とヒータ6を駆動して、入浴前においては
循環用送風機4の循環風量を大きくして浴室B内の暖房
を十分に行うようにし、入浴中においては使用者に温風
が直接あたらないように循環風量を小さくするように制
御しており、装置本体1の工場出荷時には、その入浴前
の循環用送風機4とヒータ6の運転時間(t3ーt2)
を制御部5の記憶部7に予め設定して記憶させている。
【0036】従って、この運転時間の設定値も浴室Bの
広さや季節に応じて適宜変更することができ、その変更
手順について、以下に詳述する。
【0037】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、暖房運転スイッチ13を押すと、
表示部17に「4:15」が表示される。「4」は入浴
前の循環用送風機4とヒータ6の運転時間の変更を表わ
す数字であり、「15」は予め設定されている設定値を
表わす数字である。即ち、運転時間の設定値は15分で
あることを示している。そして、運転時間を多くしたい
ときは、プラススイッチ19を1回押す毎に「20」→
「25」→「30」と切り替わり、逆に運転時間を少な
くしたいときは、マイナススイッチ18を1回押す毎に
「10」→「5」と切り替わるので、使用者の好みに応
じて適宜入浴前の暖房時間の変更を行うことができる。
【0038】更に、図6に示すように、乾燥運転スイッ
チ12をオン操作して浴室B内に干された衣類等の洗濯
物を乾燥する乾燥運転を行う場合、浴室換気用送風機
3、循環用送風機4、ヒータ6を駆動して、乾燥運転を
終了した後(t6)に、浴室換気用送風機3のみを少な
い換気風量(例えば、30m3/h)で所定時間(t7
ーt6)継続運転して換気を行うことにより、衣類等へ
の湿気戻りを防止するように制御しており、装置本体1
の工場出荷時には、その所定時間(t7ーt6)を制御
部5の記憶部7に予め設定して記憶させている。
【0039】従って、この所定時間の設定値も使用者の
要望に応じて適宜変更することができ、その変更手順に
ついて、以下に詳述する。
【0040】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、乾燥運転スイッチ12を押すと、
表示部17に「5:120」が表示される。「5」は循
環用送風機4とヒータ6の運転を停止してから浴室換気
用送風機3が運転停止するまでの所定時間の変更を表わ
す数字であり、「120」は予め設定されている設定値
を表わす数字である。即ち、所定時間の設定値は120
分であることを示している。そして、所定時間を多くし
たいときは、プラススイッチ19を1回押す毎に「15
0」→「180」→「210」と切り替わり、逆に所定
時間を少なくしたいときは、マイナススイッチ18を1
回押す毎に「90」→「60」→「30」と切り替わる
ので、使用者の要望に応じて適宜所定時間の変更を行う
ことができる。
【0041】更にまた、図7に示すように、暖房運転ス
イッチ13をオン操作して予め設定された運転時間で入
浴中の浴室Bの暖房運転を行う場合、トイレ換気用送風
機2と浴室換気用送風機3を共に駆動して行われている
24時間換気運転を一旦中断(t8)し、循環用送風機
4とヒータ6を駆動して予め設定された運転時間で入浴
中の浴室Bの暖房運転を行い、この暖房運転が終了した
(t9)後に、再度トイレ換気用送風機2と浴室換気用
送風機3を共に駆動して24時間換気運転を開始するよ
うに制御しており、装置本体1の工場出荷時には、暖房
運転が終了してから24時間換気運転が開始されるまで
の待機時間(t10ーt9)を制御部5の記憶部7に予
め設定して記憶させている。
【0042】従って、この待機時間の設定値も使用者の
要望に応じて適宜変更することができ、その変更手順に
ついて、以下に詳述する。
【0043】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、乾燥運転スイッチ12と暖房運転
スイッチ13を同時押しすると、表示部17に「6:
0」が表示される。「6」は循環用送風機4とヒータ6
の運転が停止してからトイレ換気用送風機2と浴室換気
用送風機3が運転を開始するまでの待機時間の変更を表
わす数字であり、「0」は予め設定されている設定値を
表わす数字である。即ち、待機時間の設定値は0分であ
り、暖房運転が終了した直後に24時間換気運転を開始
することを示している。そして、待機時間を多くしたい
ときは、プラススイッチ19を1回押す毎に「30」→
「60」と切り替わるので、使用者の要望に応じて適宜
待機時間の変更を行うことができる。
【0044】また、装置本体1の工場出荷時には、トイ
レ換気スイッチ8のオン操作によりトイレ換気用送風機
2を駆動してトイレDの換気運転を行い、操作装置10
の換気運転スイッチ11のオン操作により浴室換気用送
風機3を駆動して浴室Bの換気運転を行うように制御部
5の記憶部7に予め設定して記憶させているが、操作装
置10の換気運転スイッチ11のオン操作のみによりト
イレ換気用送風機2と浴室換気用送風機3を共に駆動し
て、トイレDと浴室Bの同時換気運転を行うように使用
者の要望に応じて適宜設定変更することができ、その変
更手順について、以下に詳述する。
【0045】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、換気運転スイッチ11と乾燥運転
スイッチ12を同時押しすると、表示部17に「OF
F」が表示される。「OFF」は予め設定されている設
定値を表わす数字であり、トイレ換気スイッチ8のオン
操作によりトイレDの換気運転を行い、操作装置10の
換気運転スイッチ11のオン操作により浴室Bの換気運
転を行うことを示している。そして、換気運転スイッチ
11のオン操作のみによりトイレDと浴室Bの同時換気
運転を行いたいときは、マイナススイッチ18を押すと
「OFF」から「ON」に切り替わり、使用者の要望に
応じて換気運転スイッチ11のみのオン操作によりトイ
レDと浴室Bの同時換気運転を行うことができる。
【0046】また、図3において、操作装置10の表示
部17に時計機能による時間「10:00」が表示され
ており、装置本体1の工場出荷時には、その時計表示を
点灯するように制御部5の記憶部7に予め設定して記憶
させている。
【0047】従って、この時計表示の点灯の設定も使用
者の要望に応じて適宜変更することができ、その変更手
順について、以下に詳述する。
【0048】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、予約/確定スイッチ20を押す
と、表示部17に「7:1」が表示される。「7」は時
計表示の点灯から消灯への変更を表わす数字であり、
「1」は予め設定された点灯であることを表わす数字で
ある。従って、時計表示を消灯にしたいときは、マイナ
ススイッチ18を1回押すと「0」に切り替わり消灯に
設定が変更されるので、運転をしない待機時において、
時計表示をしないことを選択でき、時計表示分の待機電
力を減らすことができる。
【0049】また、図3において、操作装置10の各運
転スイッチ11、12、14には、それぞれ「標準」と
「強」、「標準」と「静音」、「標準」と「強」の各モ
ードで運転が行われるように構成されており、装置本体
1の工場出荷時には、例えば換気運転スイッチ11の場
合は、換気運転スイッチ11をオン操作すると「標準」
のLED11aが点灯して「標準」モードによる運転が
行われ、再度換気運転スイッチ11をオン操作すると
「強」のLED11bが点灯して「強」モードによる運
転が行われるが、運転停止スイッチ16をオン操作して
運転を停止させたり、他の運転スイッチ12、13、1
4をオン操作した後に、再度換気運転スイッチ11をオ
ン操作すると「標準」モードによる運転が行われるよう
に、制御部5の記憶部7に予め設定して記憶させてい
る。
【0050】従って、この各モードの設定も使用者の要
望に応じて適宜変更することができ、その変更手順につ
いて、以下に詳述する。
【0051】上述と同様に、操作装置10のマイナスス
イッチ18を押してから、予約/確定スイッチ20を連
続して所定時間(例えば3秒間)同時押しして設定値変
更モードにし、次に、マイナススイッチ18又はプラス
スイッチ19を押して、表示部17に「8:1」を表示
させる。「8」は各モードの設定の変更を表わす数字で
あり、「1」は予め設定された換気運転スイッチ11の
モードが「標準」であることを表わす数字である。そし
て、「強」モードにしたいときは、プラススイッチ19
を1回押すと「2」に切り替わり「強」モードに設定が
変更されるので、運転停止スイッチ16をオン操作して
運転を停止させたり、他の運転スイッチ12、13、1
4をオン操作した後に、再度換気運転スイッチ11をオ
ン操作すると「強」のLED11bが点灯して「強」モ
ードによる運転が行われることになる。従って、使用頻
度の高いモードに変更しておくと、一度のオン操作でそ
の変更モードから運転が行われるので、使用者にとって
は使い勝手がよくなる。尚、予め設定された乾燥運転ス
イッチ12の「標準」モードは「3」であり、また、予
め設定された涼風運転スイッチ14の「標準」モードは
「5」であるので、それぞれ「静音」モード、「強」モ
ードにしたいときは、上記と同様に、プラススイッチ1
9を押して「4」、「6」に切り替えるようにすれば、
乾燥運転スイッチ12の場合は、再度乾燥運転スイッチ
12をオン操作すると「静音」のLED12bが点灯し
て「静音」モードによる運転が行われ、涼風運転スイッ
チ14の場合は、再度涼風運転スイッチ14をオン操作
すると「強」のLED14bが点灯して「強」モードに
よる運転が行われることになる。
【0052】また、例えば、上述した換気風量の設定値
と換気運転スイッチ11をオフしてからトイレ換気用送
風機2を運転停止するまでの所定時間の設定値の2つを
変更したい場合は、操作装置10のプラススイッチ19
を押してから、予約/確定スイッチ20を連続して所定
時間(例えば3秒間)同時押しすることにより設定値変
更モードにすることができ、その後の変更手順について
は、上述したと同様の手順にて行うことで2つの設定値
を変更することができる。このように、一度の操作で複
数の設定値を変更可能な状態にすれば、設置現場にて制
御部の取替えが発生した場合等に容易に複数の設定値を
変更することができる。
【0053】更に、上述した変更した設定値を工場出荷
時の設定値にリセットすることができる。この場合は、
操作装置10のプラススイッチ19を押してから、運転
停止スイッチ16を連続して所定時間(例えば3秒間)
同時押しすることにより工場出荷時の設定値にリセット
される。
【0054】上述した内容はあくまで本発明の一実施形
態に関するものであって本発明が上記内容のみに限定さ
れることを意味されるものではない。例えば、装置本体
1の制御部5に記憶部7を備えるようにしたが、これに
限らず、操作装置10の記憶部に備えるようにしてもよ
い。
【0055】また、マイナススイッチ18を押してか
ら、予約/確定スイッチ20を連続して所定時間(例え
ば3秒間)同時押しすることにより、所定時間の設定を
変更する設定変更モードにするようにしたが、これに限
らず、プラススイッチ19と予約/確定スイッチ20を
同時押しすることにより、所定時間の設定を変更する設
定変更モードにするようにしてもよい。更に、各スイッ
チ11、12、13、14、15、20を押して表示部
16に「1」「2」「3」「4」「5」「6」を表示す
るようにしたが、マイナススイッチ18又はプラススイ
ッチ19を押すことにより表示部16に「1」「2」
「3」「4」「5」「6」を表示させるようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る浴室乾燥装置の全体
構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るブロック図である。
【図3】操作装置の構成図である。
【図4】トイレ換気スイッチをオフしてからトイレ換気
用送風機を運転停止するまでの所定時間を示すタイムチ
ャートである。
【図5】入浴前の循環用送風機とヒータの運転時間を示
すタイムチャートである。
【図6】乾燥運転を終了した後に、浴室換気用送風機を
運転停止するまでの所定時間を示すタイムチャートであ
る。
【図7】入浴中の暖房運転を終了した後に、トイレ換気
用送風機及び浴室換気用送風機の運転を開始するまでの
待機時間を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
A…浴室乾燥装置 B…浴室 1…装置本体 2…トイレ換気用送風機(機能部) 3…浴室換気用送風機(機能部) 4…循環用送風機(機能部) 5…制御部 6…ヒータ(加熱手段) 7…記憶部 8…トイレ換気スイッチ 10…操作装置 11…換気運転スイッチ 12…乾燥運転スイッチ 13…暖房運転スイッチ 14…涼風運転スイッチ 15…24時間換気スイッチ 16…運転停止スイッチ 17…表示部 18…マイナススイッチ 19…プラススイッチ 20…予約/確定スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 11/04 F24F 11/04 F 3L113 F26B 9/02 F26B 9/02 A (72)発明者 江原 雅信 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 植山 剛嗣 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 力丸 光生 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 大原 千浪 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 司城 辰夫 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3L056 BD02 BE05 BF01 3L060 AA06 CC02 DD01 EE05 3L061 BA04 BE01 BF05 BF08 3L071 AA01 AB03 AC02 AD01 AE03 AF01 AG01 3L072 AA05 AB06 AC02 AE04 AF01 AG01 3L113 AA01 AB01 AC67 BA14 CB24 DA09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の天井等に設置する装置本体と、少
    なくとも室内の空気の換気を行う機能部と、該機能部の
    運転動作を制御する制御部と、該制御部に設けられて、
    前記装置本体の設置前に予め設定された前記運転動作等
    の設定値を記憶する記憶部と、前記設定値を変更する設
    定変更手段とを備えてなることを特徴とする浴室乾燥装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御部に指令信号を送信する操作装
    置を備え、前記設定変更手段は、前記操作装置に設けて
    なることを特徴とする請求項1記載の浴室乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記機能部は、前記室内の空気を排気す
    るための換気用送風機を有し、前記設定変更手段による
    前記設定値の変更は、前記換気用送風機の換気風量の前
    記設定値を変更してなることを特徴とする請求項1又は
    2記載の浴室乾燥装置。
  4. 【請求項4】 前記換気風量の前記設定値は、前記室内
    の容積又は平面積を設定してなることを特徴とする請求
    項3記載の浴室乾燥装置。
  5. 【請求項5】 前記機能部は、トイレ内の空気を排気す
    るための換気用送風機を有するとともに前記換気用送風
    機の運転をオン/オフするトイレ換気スイッチを設け、
    前記設定変更手段による前記設定値の変更は、前記トイ
    レ換気スイッチのオフ操作から前記換気用送風機が運転
    停止するまでの所定時間の前記設定値を変更してなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の浴室乾燥装置。
  6. 【請求項6】 前記機能部は、トイレ内の空気を排気す
    るためのトイレ換気用送風機と、前記浴室内の空気を排
    気するための浴室換気用送風機とを有し、前記操作装置
    に前記浴室換気用送風機の運転をオン/オフする換気運
    転スイッチを設けるとともに、前記操作装置とは別個に
    前記トイレ換気用送風機の運転をオン/オフするトイレ
    換気スイッチを設け、前記設定変更手段による前記設定
    値の変更は、前記換気運転スイッチのみで前記浴室換気
    用送風機及びトイレ換気用送風機の運転をオン/オフす
    べくスイッチの前記設定値を変更してなることを特徴と
    する請求項2記載の浴室乾燥装置。
  7. 【請求項7】 前記機能部は、前記浴室内の空気を吸い
    込んで浴室内に吹き出すための循環用送風機と、該循環
    用送風機から送られた空気を加熱する加熱手段とを有
    し、前記設定変更手段による前記設定値の変更は、入浴
    する前の前記循環用送風機と前記加熱手段の運転時間の
    前記設定値を変更してなることを特徴とする請求項1又
    は2記載の浴室乾燥装置。
  8. 【請求項8】 前記機能部は、前記浴室内の空気を吸い
    込んで浴室内に吹き出すための循環用送風機と、該循環
    用送風機から送られた空気を加熱する加熱手段と、前記
    浴室内の空気を排気するための浴室換気用送風機と、少
    なくともトイレ内の空気を排気するための換気用送風機
    とを有するとともに、前記制御部は、前記循環用送風機
    及び加熱手段を設定時間運転終了後に前記浴室換気用送
    風機及び換気用送風機を運転すべく制御し、前記設定変
    更手段による前記設定値の変更は、入浴中の前記循環用
    送風機及び加熱手段の設定時間運転を終了してから前記
    浴室換気用送風機及び換気用送風機の運転を開始するま
    での待機時間の前記設定値を変更してなることを特徴と
    する請求項2記載の浴室乾燥装置。
  9. 【請求項9】 前記機能部は、前記浴室内の空気を排気
    するための換気用送風機と、前記浴室内の空気を吸い込
    んで浴室内に吹き出すための循環用送風機と、該循環用
    送風機から送られた空気を加熱する加熱手段とを有し、
    前記設定変更手段による前記設定値の変更は、前記循環
    用送風機と前記加熱手段の運転停止から前記換気用送風
    機が運転停止するまでの所定時間の前記設定値を変更し
    てなることを特徴とする請求項1又は2記載の浴室乾燥
    装置。
  10. 【請求項10】 前記操作装置は、時計機能を有すると
    ともに前記時計による時間を表示する表示部を備え、前
    記設定変更手段による前記設定値の変更は、前記表示部
    の点灯と消灯の前記設定値を変更してなることを特徴と
    する請求項2記載の浴室乾燥装置。
  11. 【請求項11】 前記設定変更手段による前記設定値の
    変更は、少なくとも2つの前記設定値を変更する場合に
    一度の操作で前記設定値を変更可能な状態にしてなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至10記載の浴室乾燥装置。
  12. 【請求項12】 前記設定変更手段により変更された前
    記設定値を、前記装置本体の設置前に予め設定された前
    記設定値にリセット可能にしてなることを特徴とする請
    求項1乃至11記載の浴室乾燥装置。
  13. 【請求項13】 前記操作装置は、複数の運転スイッチ
    を備えるとともに各運転スイッチ毎に複数の運転モード
    を設け、前記設定変更手段による前記設定値の変更は、
    前記運転モードの前記設定値を変更するとともに、前記
    運転スイッチを操作して前記各運転スイッチによる運転
    を停止した後又は前記運転スイッチ以外の運転スイッチ
    が操作された後に、前記運転スイッチが再度操作される
    と、前記変更された運転モードにて運転を開始させてな
    ることを特徴とする請求項2乃至12記載の浴室乾燥装
    置。
  14. 【請求項14】 前記設定変更手段は、前記操作装置に
    設けられた少なくとも2つのスイッチを同時に押すこと
    により前記設定値を変更可能な状態にしてなることを特
    徴とする請求項2乃至12記載の浴室乾燥装置。
  15. 【請求項15】 前記設定変更手段は、前記操作装置に
    設けられた少なくとも2つのスイッチを同時に所定時間
    継続して押すことにより前記設定値を変更可能な状態に
    してなることを特徴とする請求項2乃至12記載の浴室
    乾燥装置。
  16. 【請求項16】 前記記憶部は、永久記憶素子で構成さ
    れてなることを特徴とする請求項1乃至15記載の浴室
    乾燥装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459447B1 (ko) * 2002-01-30 2004-12-03 엘지전자 주식회사 욕실형 공기조화기
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JP2014190652A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Toto Ltd 浴室乾燥装置
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WO2023119650A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 三菱電機株式会社 浴室乾燥機

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