JPH05256504A - 空気調和機のリモコン装置 - Google Patents

空気調和機のリモコン装置

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Publication number
JPH05256504A
JPH05256504A JP4053431A JP5343192A JPH05256504A JP H05256504 A JPH05256504 A JP H05256504A JP 4053431 A JP4053431 A JP 4053431A JP 5343192 A JP5343192 A JP 5343192A JP H05256504 A JPH05256504 A JP H05256504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operational conditions
setting
manually
automatic
air conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP4053431A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Nakajima
保 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4053431A priority Critical patent/JPH05256504A/ja
Publication of JPH05256504A publication Critical patent/JPH05256504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和機のリモコン装置の操作を簡略化す
る。 【構成】 図はリモコン装置の操作面を表している。操
作面には「運転切換」のツマミ2、「温度設定」のツマ
ミ3、「風量切換」のツマミ4が有る。ツマミ2および
4を「自動」の位置に設定すれば空気調和機を自動運転
できる。ツマミ2および4を「自動」以外の位置に設定
すると共に、ツマミ3を好みの温度に設定すれば好みの
空気調和ができるが、運転の度にツマミを操作するのは
面倒である。そこで、手動設定した運転条件を記憶する
記憶手段(記憶機能)と、この記憶手段に記憶した運転
条件を再現させるための再現手段(呼び出し機能)とを
リモコン装置に持たせる。スイッチ5を操作すると呼び
出し機能が作動し、記憶している運転条件を空気調和機
に送信することができる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機のリモコン装
置に係わり、さらに詳しくは、リモコン操作を簡略化す
るための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機のリモコン装置は、例えば図
3に示されるように、運転条件を設定するのに必要な
「運転切換」、「温度設定」、「風量切換」の各設定手
段と共に、「運転・停止」スイッチ、運転時間等を設定
するための「タイマ」スイッチ、設定内容等を表示する
「表示部」を備えている。そして、「運転切換」のツマ
ミ12を操作すれば「自動」、「冷房」、「ドライ」、
「送風」、「暖房」の各運転が設定でき、「温度設定」
のツマミ13を操作すれば好みの温度が設定でき、「風量
切換」のツマミ14を操作すれば風量を「自動」、
「微」、「弱」、「強」の四段階に切り換えできるよう
になっている。これらの操作により選択された各運転条
件は室内機が備えるマイクロコンピュータに入力され、
マイクロコンピュータはその入力信号に基づいてファン
モータの入力電圧を位相制御したり、室外機側の運転に
必要な信号のやりとりを行ったりする。なお、「運転切
換」のツマミ7が「自動」の位置にあるときは、予め前
記マイクロコンピュータに設定されている自動運転のプ
ログラムによって運転条件が自動的に設定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来のリモコン装置11では、運転条件を手動により設
定して運転する指定運転の場合、利用者は温度や風量等
の運転条件を好みに合わせて選択することができるが、
このような操作を度々行うのは面倒である。また、運転
条件を「自動」に設定して運転する自動運転の場合は、
リモコン操作は簡単であるが、この自動運転は空気調和
機の製造者が予め設定した自動運転のプログラムに基づ
いて行われるようになっているため、必ずしも利用者の
好みの運転条件と一致しないという問題がある。したが
って、本発明においては、これらの課題を解決した使い
勝手の良い空気調和機のリモコン装置を提供することを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものであり、空気調和のための
運転条件を手動設定する手動設定手段と、自動的に設定
させるための自動設定手段と、手動設定した運転条件を
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶した運転条件
を再現させるための再現手段とを空気調和機のリモコン
装置に設けることにした。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、空気調和機の運転条件
を、手動設定により、好みの運転条件に設定したり、自
動設定をしておいて運転条件を自動的に設定させたりす
ることができると共に、記憶手段が手動設定した運転条
件を記憶することができ、この記憶手段に記憶されてい
る手動設定時の運転条件は再現手段により再現すること
ができるので、この再現した運転条件に基づいて空気調
和機を運転することもできる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図2に基づ
いて説明する。図1は空気調和機のリモコン装置の外観
を表したもので、このリモコン装置1は、空気調和のた
めの運転条件を手動設定する手動設定手段と、自動的に
設定させるための自動設定手段と、手動設定した運転条
件を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶した運転
条件を再現させるための再現手段とを備えている。もう
少し具体的に説明するならば、「運転切換」、「温度設
定」、「風量切換」の各設定手段とともに、「運転・停
止」スイッチ、運転時間等を設定するための「タイマ」
スイッチ、設定内容等を表示する「表示部」を備え、
「運転切換」のツマミ2を操作すれば、「自動」、「冷
房」、「ドライ」、「送風」、「暖房」の各運転が設定
でき、「温度設定」のツマミ3を操作すれば好みの温度
が設定でき、「風量切換」のツマミ4を操作すれば風量
を「自動」、「微」、「弱」、「強」の四段階に切り換
えることができ、「再現運転」のスイッチ5を操作すれ
ば先に手動設定した運転条件に基づいて再度運転できる
ようになっている。
【0007】本実施例の特徴とするところは、スイッチ
5の操作だけで「再現運転」ができることであり、前記
の手動設定した運転条件を記憶する記憶手段と、この記
憶手段に記憶した運転条件を再現させるための再現手段
は「再現運転」を可能にするためのものである。図2は
リモコン装置1の動作の内、本発明に係わる作業をフロ
ーチャートにより簡単に表したもので、リモコン操作が
開始されると、先ずステップST1では自動運転かどう
かの判定がなされ、「運転切換」のツマミ7が「自動」
の位置になっているとステップST2に進めて自動運転
の指令信号を図示しない送信部から室内機側に送信して
終了する。
【0008】ステップST1において、自動運転ではな
いと判定されるとステップST3に進められる。このス
テップST3ではツマミ2,4を「自動」以外の位置に
操作し、さらにツマミ3を操作して運転条件を決定し
た、いわゆる指定運転かどうかの判定がなされ、手動設
定による指定運転であると判定された場合にはステップ
ST4に進めて、指定運転の運転条件、例えば「冷房」
運転か「暖房」運転か、設定温度は何度か、風量は
「強」か「弱」か等の運転条件を記憶手段に記憶させ
る。そして、ステップST5に進めて、指定運転の指令
信号をリモコン装置1の送信部から室内機側に送信して
終了する。
【0009】もし、ステップST3において、運転条件
が指定運転になっていないと判定されとステップST6
に進めて、ステップST4で記憶した指定運転の運転条
件を呼び出し、ステップST7に進める。すると、この
ステップST7ではステップST6で呼び出した運転条
件をそのまま、再現運転条件として、その指令信号をリ
モコン装置1の送信部から室内機側に送信して終了す
る。なお、前記記憶手段が記憶している運転条件は、そ
の後、ツマミ2,3,4の何れかによる設定変更があっ
た場合には、その新しい運転条件と入れ代わる。また、
図示しない室内機側のマイクロコンピュータには自動運
転、指定運転、再現運転の指令信号に対応する制御機能
を有しており、マイクロコンピュータはその指令信号に
基づいてファンモータの入力電圧を位相制御したり、室
外機側の運転に必要な信号のやりとりを行うようになっ
ている。
【0010】
【発明の効果】以上説明したような制御機能を有する空
気調和機のリモコン装置であるならば、空気調和機の運
転条件を、手動設定により好みの運転条件に設定した
り、自動設定をしておいて運転条件を自動的に設定させ
たりすることができると共に、記憶手段が手動設定した
運転条件を記憶することができ、この記憶手段に記憶さ
れている手動設定時の運転条件は再現手段により再現す
ることができるので、面倒な操作をしなくても好みの運
転条件による運転が何時でもでき、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に一実施例を示すリモコン装置の正面図
である。
【図2】本発明の一実施例を示す制御フローチャートで
ある。
【図3】従来例を示すリモコン装置の正面図である。
【符号の説明】
1 リモコン装置 2 ツマミ 3 ツマミ 4 ツマミ 5 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和のための運転条件を手動設定す
    る手動設定手段と、自動的に設定させるための自動設定
    手段と、手動設定した運転条件を記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶した運転条件を再現させるための再
    現手段とを設けてなることを特徴とする空気調和機のリ
    モコン装置。
JP4053431A 1992-03-12 1992-03-12 空気調和機のリモコン装置 Pending JPH05256504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053431A JPH05256504A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 空気調和機のリモコン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053431A JPH05256504A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 空気調和機のリモコン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05256504A true JPH05256504A (ja) 1993-10-05

Family

ID=12942658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4053431A Pending JPH05256504A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 空気調和機のリモコン装置

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JP (1) JPH05256504A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001241685A (ja) * 1999-12-20 2001-09-07 Rinnai Corp 浴室暖房装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001241685A (ja) * 1999-12-20 2001-09-07 Rinnai Corp 浴室暖房装置

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