JPH1194333A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH1194333A JPH1194333A JP9275124A JP27512497A JPH1194333A JP H1194333 A JPH1194333 A JP H1194333A JP 9275124 A JP9275124 A JP 9275124A JP 27512497 A JP27512497 A JP 27512497A JP H1194333 A JPH1194333 A JP H1194333A
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- air
- button
- air conditioner
- conditioning
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、単一の操作釦の操作によって空気調
和運転と電気集塵機の運転とを同時に起動することがで
き、操作性がよく、しかも簡単で便利な空気調和機を提
供する。 【解決手段】冷房・暖房などの空調運転と電気集塵機1
1による空清運転とを同時に起動する単一のクリーンド
ライ釦42を備えたワイヤレス式のリモートコントロー
ラ19を設けたものである。
和運転と電気集塵機の運転とを同時に起動することがで
き、操作性がよく、しかも簡単で便利な空気調和機を提
供する。 【解決手段】冷房・暖房などの空調運転と電気集塵機1
1による空清運転とを同時に起動する単一のクリーンド
ライ釦42を備えたワイヤレス式のリモートコントロー
ラ19を設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気集塵機を内蔵
し、空気清浄機能を備えた空気調和機本体の運転制御装
置を改良した空気調和機に関する。
し、空気清浄機能を備えた空気調和機本体の運転制御装
置を改良した空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機本体の運転条件等を
設定する運転制御装置として従来からワイヤレス式のリ
モートコントロール装置が用いられている。このリモー
トコントロール装置では使用者のキー操作に応じて各種
の運転条件、例えば冷房、暖房、除湿等の各運転モー
ド、運転オン/オフ、室内設定温度、タイマー時刻、タ
イマー時間などを設定し、その運転条件の設定内容を液
晶表示部で表示し、かつ空気調和機本体へ向けて赤外線
光によって送信する構成になっている。
設定する運転制御装置として従来からワイヤレス式のリ
モートコントロール装置が用いられている。このリモー
トコントロール装置では使用者のキー操作に応じて各種
の運転条件、例えば冷房、暖房、除湿等の各運転モー
ド、運転オン/オフ、室内設定温度、タイマー時刻、タ
イマー時間などを設定し、その運転条件の設定内容を液
晶表示部で表示し、かつ空気調和機本体へ向けて赤外線
光によって送信する構成になっている。
【0003】また、空気調和機本体内に電気集塵機を内
蔵し、空気清浄機能を備えた空気調和機が開発されてい
る。この種の空気調和機用のリモートコントロール装置
では例えば、図14(A)に示すように、リモートコン
トロール装置の本体a内に空気調和機の暖房、冷房ある
いは除湿運転等の空気調和(空調)運転のON,OFF
を操作する「運転/停止」用の操作釦bと、空気清浄
(空清)運転のON,OFFを操作する「空清」用の操
作釦cと、その他の各種設定用の複数の操作釦dとが設
けられている。
蔵し、空気清浄機能を備えた空気調和機が開発されてい
る。この種の空気調和機用のリモートコントロール装置
では例えば、図14(A)に示すように、リモートコン
トロール装置の本体a内に空気調和機の暖房、冷房ある
いは除湿運転等の空気調和(空調)運転のON,OFF
を操作する「運転/停止」用の操作釦bと、空気清浄
(空清)運転のON,OFFを操作する「空清」用の操
作釦cと、その他の各種設定用の複数の操作釦dとが設
けられている。
【0004】そして、従来構成のものにあっては電気集
塵機による空清運転は、空気調和機能の1つとして考え
られているため、リモートコントロール装置の本体aに
は空調運転が主体で各操作釦が設置されている。例え
ば、図14(A)に示すように、空調運転の「運転/停
止」用の操作釦bは他の操作釦dから離れた場所に単独
で独立に配置され、空清用の操作釦cはその他の各種設
定用の複数の操作釦dと並べて配置されている。
塵機による空清運転は、空気調和機能の1つとして考え
られているため、リモートコントロール装置の本体aに
は空調運転が主体で各操作釦が設置されている。例え
ば、図14(A)に示すように、空調運転の「運転/停
止」用の操作釦bは他の操作釦dから離れた場所に単独
で独立に配置され、空清用の操作釦cはその他の各種設
定用の複数の操作釦dと並べて配置されている。
【0005】また、空調運転中に空清運転を開始する場
合には空清用の操作釦cを押し、空清運転中に空調運転
を開始する場合は、図14(B)に示すように別の「運
転切換」釦eを押すようになっている。
合には空清用の操作釦cを押し、空清運転中に空調運転
を開始する場合は、図14(B)に示すように別の「運
転切換」釦eを押すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の空気調
和機では電気集塵機は、空調運転とは全く別に単独で運
転操作できるようになっているので、例えば、空調運転
による冷暖房運転中に電気集塵機による空清運転を追加
する、もしくは、電気集塵機による空清運転中に空調運
転による冷暖房運転を追加するなどの操作が行なえるよ
うになっている。しかしながら、空調運転の起動時には
「運転/停止」用の操作釦bの操作が必要となり、電気
集塵機による空清運転の起動時には「空清」用の操作釦
cの操作が必要となっているので、空調運転と、電気集
塵機による空清運転とを同時に使用する場合には2つの
操作釦の操作、すなわち「運転/停止」用の操作釦bの
操作と、「空清」用の操作釦cの操作とがそれぞれ別個
に必要となる。例えば、空清運転と、空調運転の例えば
ドライ運転とを同時運転したい場合には、少なくとも2
つ以上の操作釦を押す必要があるので、リモートコント
ロール装置の本体aの操作が面倒なものとなる問題があ
る。
和機では電気集塵機は、空調運転とは全く別に単独で運
転操作できるようになっているので、例えば、空調運転
による冷暖房運転中に電気集塵機による空清運転を追加
する、もしくは、電気集塵機による空清運転中に空調運
転による冷暖房運転を追加するなどの操作が行なえるよ
うになっている。しかしながら、空調運転の起動時には
「運転/停止」用の操作釦bの操作が必要となり、電気
集塵機による空清運転の起動時には「空清」用の操作釦
cの操作が必要となっているので、空調運転と、電気集
塵機による空清運転とを同時に使用する場合には2つの
操作釦の操作、すなわち「運転/停止」用の操作釦bの
操作と、「空清」用の操作釦cの操作とがそれぞれ別個
に必要となる。例えば、空清運転と、空調運転の例えば
ドライ運転とを同時運転したい場合には、少なくとも2
つ以上の操作釦を押す必要があるので、リモートコント
ロール装置の本体aの操作が面倒なものとなる問題があ
る。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、単一の操作釦の操作によって空気調和運転と電気
集塵機の運転とを同時に起動することができ、操作性が
よく、しかも簡単で便利な空気調和機を提供することを
目的とする。
ので、単一の操作釦の操作によって空気調和運転と電気
集塵機の運転とを同時に起動することができ、操作性が
よく、しかも簡単で便利な空気調和機を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電気
集塵機を内蔵した空気調和機において、冷房・暖房など
の空気調和運転と前記電気集塵機の運転とを同時に起動
する単一の操作釦を備えた操作部を設けたことを特徴と
する空気調和機である。そして、請求項1の発明では単
一の操作釦によって空調運転と電気集塵機の運転が同時
に起動でき、従来のように2つの操作釦の操作が必要な
場合に比べてその操作を簡略化して操作性を向上させる
ようにしたものである。
集塵機を内蔵した空気調和機において、冷房・暖房など
の空気調和運転と前記電気集塵機の運転とを同時に起動
する単一の操作釦を備えた操作部を設けたことを特徴と
する空気調和機である。そして、請求項1の発明では単
一の操作釦によって空調運転と電気集塵機の運転が同時
に起動でき、従来のように2つの操作釦の操作が必要な
場合に比べてその操作を簡略化して操作性を向上させる
ようにしたものである。
【0009】請求項2の発明は、前記空気調和運転は、
除湿運転機能を含む複数の運転機能を備え、前記操作釦
により前記電気集塵機と同時に起動される前記空気調和
運転の運転機能は前記除湿運転機能であることを特徴と
する請求項1に記載の空気調和機である。そして、請求
項2の発明では春先などの空気中に花粉などの粉塵が多
い時期に多用される空気清浄運転と、このような季節に
最も適切な除湿運転とを単一の操作釦によって同時に起
動させ、操作性を向上させるようにしたものである。
除湿運転機能を含む複数の運転機能を備え、前記操作釦
により前記電気集塵機と同時に起動される前記空気調和
運転の運転機能は前記除湿運転機能であることを特徴と
する請求項1に記載の空気調和機である。そして、請求
項2の発明では春先などの空気中に花粉などの粉塵が多
い時期に多用される空気清浄運転と、このような季節に
最も適切な除湿運転とを単一の操作釦によって同時に起
動させ、操作性を向上させるようにしたものである。
【0010】請求項3の発明は、前記空気調和運転は、
除湿運転機能を含む複数の運転機能を備え、前記操作釦
により前記電気集塵機と同時に起動される運転機能は冷
房、暖房運転などの複数の運転モードを、環境状態に応
じて自動的に選択する自動運転機能であることを特徴と
する請求項1に記載の空気調和機である。そして、請求
項3の発明では電気集塵機による空気清浄運転と、空気
調和運転の自動運転機能とを単一の操作釦により、同時
に起動させることにより、空気調和運転の自動運転機能
によって冷房、暖房運転などの複数の運転モードを、環
境状態に応じて自動的に選択するようにしてどのような
季節においても空気清浄運転及びほぼ適切な空調運転が
単一操作により簡単に起動できるようにしたものであ
る。
除湿運転機能を含む複数の運転機能を備え、前記操作釦
により前記電気集塵機と同時に起動される運転機能は冷
房、暖房運転などの複数の運転モードを、環境状態に応
じて自動的に選択する自動運転機能であることを特徴と
する請求項1に記載の空気調和機である。そして、請求
項3の発明では電気集塵機による空気清浄運転と、空気
調和運転の自動運転機能とを単一の操作釦により、同時
に起動させることにより、空気調和運転の自動運転機能
によって冷房、暖房運転などの複数の運転モードを、環
境状態に応じて自動的に選択するようにしてどのような
季節においても空気清浄運転及びほぼ適切な空調運転が
単一操作により簡単に起動できるようにしたものであ
る。
【0011】請求項4の発明は、前記操作部は、ワイヤ
レスリモコンであることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の空気調和機である。そして、請求項4の
発明ではワイヤレスリモコンの操作部によって、操作部
の操作性を向上させるようにしたものである。
レスリモコンであることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の空気調和機である。そして、請求項4の
発明ではワイヤレスリモコンの操作部によって、操作部
の操作性を向上させるようにしたものである。
【0012】請求項5の発明は、前記操作部は、運転中
のすべての運転を停止させる操作釦を備えていることを
特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機
である。そして、請求項5の発明では運転中のすべての
運転を操作部の単一の操作釦によって同時に一括して停
止でき、便利であるとともに、切り忘れ易い電気集塵機
の切り忘れを防止できる。これにより、切り忘れによる
電気集塵機の長時間の運転により、放電電極の寿命を縮
めることを防止できるようにしたものである。
のすべての運転を停止させる操作釦を備えていることを
特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機
である。そして、請求項5の発明では運転中のすべての
運転を操作部の単一の操作釦によって同時に一括して停
止でき、便利であるとともに、切り忘れ易い電気集塵機
の切り忘れを防止できる。これにより、切り忘れによる
電気集塵機の長時間の運転により、放電電極の寿命を縮
めることを防止できるようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1乃至図12を参照して説明する。図3は本実施の
形態の空気調和機のヒートポンプ式の冷凍サイクルを示
すものである。図3中で、1は圧縮機、2は四方切換
弁、3は室内側熱交換器、4は膨張弁、5は室外側熱交
換器である。
を図1乃至図12を参照して説明する。図3は本実施の
形態の空気調和機のヒートポンプ式の冷凍サイクルを示
すものである。図3中で、1は圧縮機、2は四方切換
弁、3は室内側熱交換器、4は膨張弁、5は室外側熱交
換器である。
【0014】ここで、圧縮機1にはインバータ装置6を
接続させている。さらに、圧縮機1は四方切換弁2、膨
張弁4および室外側熱交換器5とともに、図示しない室
外ユニット内に組み込まれている。この室外ユニットに
は室外側熱交換器5の近傍位置に配置される室外ファン
7が装着されている。
接続させている。さらに、圧縮機1は四方切換弁2、膨
張弁4および室外側熱交換器5とともに、図示しない室
外ユニット内に組み込まれている。この室外ユニットに
は室外側熱交換器5の近傍位置に配置される室外ファン
7が装着されている。
【0015】また、室内側熱交換器3は図1および図2
に示す室内ユニット8内に組み込まれている。この室内
ユニット8にはさらに横流ファンである室内ファン9が
装着されている。そして、この室内ユニット8は、図示
しない室外ユニットと接続されて、暖房・冷房・ドライ
といった空気調和運転の機能を発揮するようになってい
る。
に示す室内ユニット8内に組み込まれている。この室内
ユニット8にはさらに横流ファンである室内ファン9が
装着されている。そして、この室内ユニット8は、図示
しない室外ユニットと接続されて、暖房・冷房・ドライ
といった空気調和運転の機能を発揮するようになってい
る。
【0016】さらに、本実施の形態の室内ユニット1に
は、空気清浄機10が内蔵されている。この空気清浄機
10は電気集塵機11と、この電気集塵機11の側方に
並置される脱臭フィルタ12とから構成されている。こ
こで、電気集塵機11と脱臭フィルタ12とは、室内側
熱交換器3の前面上部にそれぞれ独立に並べて配置され
ている。なお、電気集塵機11は高電圧発生回路13に
接続されている。そして、本実施の形態の室内ユニット
1は空気清浄機10の駆動により、脱臭フィルタ12に
よって脱臭されるとともに、電気集塵機11の電極によ
って空気中の微細な浮遊塵埃が帯電され、かつ集塵され
る。これにより、空気清浄の機能も発揮するようになっ
ている。
は、空気清浄機10が内蔵されている。この空気清浄機
10は電気集塵機11と、この電気集塵機11の側方に
並置される脱臭フィルタ12とから構成されている。こ
こで、電気集塵機11と脱臭フィルタ12とは、室内側
熱交換器3の前面上部にそれぞれ独立に並べて配置され
ている。なお、電気集塵機11は高電圧発生回路13に
接続されている。そして、本実施の形態の室内ユニット
1は空気清浄機10の駆動により、脱臭フィルタ12に
よって脱臭されるとともに、電気集塵機11の電極によ
って空気中の微細な浮遊塵埃が帯電され、かつ集塵され
る。これにより、空気清浄の機能も発揮するようになっ
ている。
【0017】なお、本明細書では空調運転とは、電気集
塵機11の運転以外の空気調和機の運転(冷房、暖房、
ドライなど)を意味し、エアコン運転とは空調運転また
は電気集塵機11の単独運転、空調運転及び電気集塵機
11の併用運転のすべてを含んだ意味で使用する。
塵機11の運転以外の空気調和機の運転(冷房、暖房、
ドライなど)を意味し、エアコン運転とは空調運転また
は電気集塵機11の単独運転、空調運転及び電気集塵機
11の併用運転のすべてを含んだ意味で使用する。
【0018】また、図3中で、参照符号14は本実施の
形態の空気調和機の制御回路である。この制御回路14
にはインバータ装置6、室外ファン7のファンモータ制
御用の室外ファン制御回路15、外気温センサ16、室
内ファン9のファンモータ制御用の室内ファン制御回路
17、室温センサ18および高電圧発生回路12がそれ
ぞれ接続されている。
形態の空気調和機の制御回路である。この制御回路14
にはインバータ装置6、室外ファン7のファンモータ制
御用の室外ファン制御回路15、外気温センサ16、室
内ファン9のファンモータ制御用の室内ファン制御回路
17、室温センサ18および高電圧発生回路12がそれ
ぞれ接続されている。
【0019】さらに、本実施の形態の空気調和機にはワ
イヤレス式のリモートコントローラ(操作部)19が付
属されている。ここで、室内ユニット8には赤外線受光
部20が設けられている。そして、制御回路14にはこ
のリモートコントローラ19からの指示信号が赤外線光
によって送信されるようになっている。
イヤレス式のリモートコントローラ(操作部)19が付
属されている。ここで、室内ユニット8には赤外線受光
部20が設けられている。そして、制御回路14にはこ
のリモートコントローラ19からの指示信号が赤外線光
によって送信されるようになっている。
【0020】また、図4(A),(B)は本実施の形態
のリモートコントローラ19を示すものである。このリ
モートコントローラ19の本体には上面の略下半部に上
下方向にスライド可能な扉(蓋体)21が設けられてい
る。この扉21は図4(A)に示す閉状態と、図4
(B)に示す開状態とにスライド開閉可能に設けられて
いる。
のリモートコントローラ19を示すものである。このリ
モートコントローラ19の本体には上面の略下半部に上
下方向にスライド可能な扉(蓋体)21が設けられてい
る。この扉21は図4(A)に示す閉状態と、図4
(B)に示す開状態とにスライド開閉可能に設けられて
いる。
【0021】さらに、リモートコントローラ19の本体
上面には略上半部に扉21の外に露出状態で保持される
第1の操作面22、この第1の操作面22の下方に扉2
1によって開閉される第2の操作面23がそれぞれ設け
られている。
上面には略上半部に扉21の外に露出状態で保持される
第1の操作面22、この第1の操作面22の下方に扉2
1によって開閉される第2の操作面23がそれぞれ設け
られている。
【0022】また、第1の操作面22には液晶表示部2
4と、2つの温度設定釦25,26と、運転時間選択釦
27と、冷房・暖房などの空気調和運転の運転/停止を
指示する空調運転操作釦28と、電気集塵機11の運転
/停止を指示する空清運転操作釦29とがそれぞれ設け
られている。ここで、空調運転操作釦28と空清運転操
作釦29とは並べて配置されている。なお、これらの空
調運転操作釦28による空気調和運転と、空清運転操作
釦29による空気清浄運転とは互いに独立していて、他
方の運転状態に影響されずに、ON/OFFすることが
可能になっている。さらに、空調運転と空清運転の両方
がONの時、空調運転操作釦28のボタンを押すだけ
で、空調運転と空清運転の両方がOFFするように設定
されている。
4と、2つの温度設定釦25,26と、運転時間選択釦
27と、冷房・暖房などの空気調和運転の運転/停止を
指示する空調運転操作釦28と、電気集塵機11の運転
/停止を指示する空清運転操作釦29とがそれぞれ設け
られている。ここで、空調運転操作釦28と空清運転操
作釦29とは並べて配置されている。なお、これらの空
調運転操作釦28による空気調和運転と、空清運転操作
釦29による空気清浄運転とは互いに独立していて、他
方の運転状態に影響されずに、ON/OFFすることが
可能になっている。さらに、空調運転と空清運転の両方
がONの時、空調運転操作釦28のボタンを押すだけ
で、空調運転と空清運転の両方がOFFするように設定
されている。
【0023】また、リモートコントローラ19の第1の
操作面22には空調および空清の両運転操作釦28,2
9間に運転/停止に関連する表示を行う表示領域30が
配設されている。この表示領域30には運転のON/O
FFを意味する例えば、「運転/停止」の文字が黒字で
印刷されている。ここで、リモートコントローラ19の
本体全体は灰色に着色されている。そして、空調運転操
作釦28はピンク色、空清運転操作釦29は白色にそれ
ぞれ着色されている。なお、空調運転操作釦28のピン
ク色の釦表面にはそれに対応する運転機能を表示する
「エアコン」の文字(表示手段)が黒字で印刷されてい
る。さらに、空清運転操作釦29の白色の釦表面にはそ
れに対応する運転機能を表示する「空清」の文字(表示
手段)が黒字で印刷されている。
操作面22には空調および空清の両運転操作釦28,2
9間に運転/停止に関連する表示を行う表示領域30が
配設されている。この表示領域30には運転のON/O
FFを意味する例えば、「運転/停止」の文字が黒字で
印刷されている。ここで、リモートコントローラ19の
本体全体は灰色に着色されている。そして、空調運転操
作釦28はピンク色、空清運転操作釦29は白色にそれ
ぞれ着色されている。なお、空調運転操作釦28のピン
ク色の釦表面にはそれに対応する運転機能を表示する
「エアコン」の文字(表示手段)が黒字で印刷されてい
る。さらに、空清運転操作釦29の白色の釦表面にはそ
れに対応する運転機能を表示する「空清」の文字(表示
手段)が黒字で印刷されている。
【0024】また、液晶表示部24には第1の操作面2
2および第2の操作面23上の各操作釦の操作に対応し
た各種運転条件を文字、イラスト、マークなどで適宜選
択的に表示するようになっている。図5は液晶表示部2
4に表示される表示内容をすべて点灯させた全点灯状態
を示すものである。すなわち、本実施の形態の液晶表示
部24には図5に示すように送信時に点灯する送信表示
部31と、空調運転時の運転モードを表示する空調運転
モード表示部32と、空調または空清の運転時に点灯す
るON表示部33と、タイマ時刻表示部34と、時計表
示部35と、空清の運転時に点灯する空清ON表示部3
6と、風量表示部37と、設定温度表示部38などが設
けられている。
2および第2の操作面23上の各操作釦の操作に対応し
た各種運転条件を文字、イラスト、マークなどで適宜選
択的に表示するようになっている。図5は液晶表示部2
4に表示される表示内容をすべて点灯させた全点灯状態
を示すものである。すなわち、本実施の形態の液晶表示
部24には図5に示すように送信時に点灯する送信表示
部31と、空調運転時の運転モードを表示する空調運転
モード表示部32と、空調または空清の運転時に点灯す
るON表示部33と、タイマ時刻表示部34と、時計表
示部35と、空清の運転時に点灯する空清ON表示部3
6と、風量表示部37と、設定温度表示部38などが設
けられている。
【0025】また、第2の操作面23には空調および空
清の両運転操作釦28,29以外の各種運転状態を設定
するための設定操作釦、例えば図4(B)に示すように
ドライ運転用釦40、クリーンドライ釦(操作釦)4
2、スイング/風向切換釦43、風量切換釦44、運転
切換釦45、まろやか運転釦46、タイマー入り釦4
7、タイマー切釦48、タイマー調節釦49、予約釦5
0、取消し釦51などが設けられている。ここで、ドラ
イ運転用釦40は居住者に風を当てない除湿運転を設定
するためのものである。
清の両運転操作釦28,29以外の各種運転状態を設定
するための設定操作釦、例えば図4(B)に示すように
ドライ運転用釦40、クリーンドライ釦(操作釦)4
2、スイング/風向切換釦43、風量切換釦44、運転
切換釦45、まろやか運転釦46、タイマー入り釦4
7、タイマー切釦48、タイマー調節釦49、予約釦5
0、取消し釦51などが設けられている。ここで、ドラ
イ運転用釦40は居住者に風を当てない除湿運転を設定
するためのものである。
【0026】また、クリーンドライ釦42は空調のドラ
イ運転モード(ドライ運転用釦40の操作による運転と
同じモード)で、空気清浄機10を併用する空調と空清
の併用運転を設定するためのものである。そして、この
クリーンドライ釦42は空清運転と空調のドライ運転と
を1回の操作で、同時ON/OFFが可能になってい
る。
イ運転モード(ドライ運転用釦40の操作による運転と
同じモード)で、空気清浄機10を併用する空調と空清
の併用運転を設定するためのものである。そして、この
クリーンドライ釦42は空清運転と空調のドライ運転と
を1回の操作で、同時ON/OFFが可能になってい
る。
【0027】さらに、スイング/風向切換釦43は吹出
ルーバーのスイング動作のオン,オフの設定と、吹出ル
ーバーの方向(吹出風の方向)の設定とを切換えるため
のものである。また、風量切換釦44は吹出風量を設定
するためのもの、運転切換釦45は冷房、暖房、自動、
ドライ、送風等の各運転モードを設定するためのもの、
まろやか運転釦46は就寝中に適した快適運転を設定す
るためのもの、タイマー入り釦47はタイマーによる運
転開始時刻を設定するためのもの、タイマー切釦48は
タイマーによる運転停止時刻を設定するためのもの、タ
イマー調節釦49はタイマーによる運転時間を設定する
ためのものである。
ルーバーのスイング動作のオン,オフの設定と、吹出ル
ーバーの方向(吹出風の方向)の設定とを切換えるため
のものである。また、風量切換釦44は吹出風量を設定
するためのもの、運転切換釦45は冷房、暖房、自動、
ドライ、送風等の各運転モードを設定するためのもの、
まろやか運転釦46は就寝中に適した快適運転を設定す
るためのもの、タイマー入り釦47はタイマーによる運
転開始時刻を設定するためのもの、タイマー切釦48は
タイマーによる運転停止時刻を設定するためのもの、タ
イマー調節釦49はタイマーによる運転時間を設定する
ためのものである。
【0028】なお、リモートコントローラ19の本体内
には動作電源としての図示しない電池の収納室が形成さ
れている。そして、この収納室内に電池が着脱可能に収
納されている。
には動作電源としての図示しない電池の収納室が形成さ
れている。そして、この収納室内に電池が着脱可能に収
納されている。
【0029】次に、上記構成の本実施の形態の作用につ
いて説明する。まず、空気調和機の運転停止状態ではリ
モートコントローラ19の液晶表示部24には図6に示
すように前回の運転時の設定が表示されている。このと
き、ON表示部33はON表示マークが消えたオフ状態
で保持されている。
いて説明する。まず、空気調和機の運転停止状態ではリ
モートコントローラ19の液晶表示部24には図6に示
すように前回の運転時の設定が表示されている。このと
き、ON表示部33はON表示マークが消えたオフ状態
で保持されている。
【0030】また、本実施の形態の空気調和機ではリモ
ートコントローラ19の動作は図9のフローチャートに
したがって次のように制御される。すなわち、このリモ
ートコントローラ19の動作開始時には最初のステップ
S1で空調運転操作釦28のON/OFF状態が判断さ
れる。ここで、空調運転操作釦28がON状態と判断さ
れた場合には次のステップS2に進み、空調運転操作釦
28がOFF状態と判断された場合には次のステップS
3に進む。
ートコントローラ19の動作は図9のフローチャートに
したがって次のように制御される。すなわち、このリモ
ートコントローラ19の動作開始時には最初のステップ
S1で空調運転操作釦28のON/OFF状態が判断さ
れる。ここで、空調運転操作釦28がON状態と判断さ
れた場合には次のステップS2に進み、空調運転操作釦
28がOFF状態と判断された場合には次のステップS
3に進む。
【0031】また、ステップS2では空気調和機が全停
止中か否かが判断される。ここで、全停止中と判断され
た場合には次のステップS4に進み、全停止中と判断さ
れない場合には次のステップS5に進む。
止中か否かが判断される。ここで、全停止中と判断され
た場合には次のステップS4に進み、全停止中と判断さ
れない場合には次のステップS5に進む。
【0032】そして、ステップS4では空調運転のON
指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19
の液晶表示部24におけるON表示部33にON表示マ
ークが点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さ
らに、ステップS5では空気調和機の全OFF指令が出
力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表
示部24におけるON表示部33のON表示マークが消
される。これにより、全OFF表示が行なわれる。
指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19
の液晶表示部24におけるON表示部33にON表示マ
ークが点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さ
らに、ステップS5では空気調和機の全OFF指令が出
力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表
示部24におけるON表示部33のON表示マークが消
される。これにより、全OFF表示が行なわれる。
【0033】また、ステップS3では空清運転操作釦2
9のON/OFF状態が判断される。ここで、空清運転
操作釦29がON状態と判断された場合には次のステッ
プS6に進み、空清運転操作釦29がOFF状態と判断
された場合には次のステップS7に進む。
9のON/OFF状態が判断される。ここで、空清運転
操作釦29がON状態と判断された場合には次のステッ
プS6に進み、空清運転操作釦29がOFF状態と判断
された場合には次のステップS7に進む。
【0034】また、ステップS6では空気調和機が空清
運転中か否かが判断される。ここで、空清運転中と判断
された場合には次のステップS8に進み、空清運転中と
判断されない場合には次のステップS9に進む。
運転中か否かが判断される。ここで、空清運転中と判断
された場合には次のステップS8に進み、空清運転中と
判断されない場合には次のステップS9に進む。
【0035】そして、ステップS8では空清運転のOF
F指令が出力されるとともに、リモートコントローラ1
9の液晶表示部24における空清ON表示部36のON
表示マークが消される。これにより、空清運転OFF表
示が行なわれる。
F指令が出力されるとともに、リモートコントローラ1
9の液晶表示部24における空清ON表示部36のON
表示マークが消される。これにより、空清運転OFF表
示が行なわれる。
【0036】また、ステップS9では空清運転のON指
令が出力されるとともに、図7(A)に示すようにリモ
ートコントローラ19の液晶表示部24における空清O
N表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転の
ON表示が行なわれる。このとき、ON表示部33にO
N表示マークが点灯される。
令が出力されるとともに、図7(A)に示すようにリモ
ートコントローラ19の液晶表示部24における空清O
N表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転の
ON表示が行なわれる。このとき、ON表示部33にO
N表示マークが点灯される。
【0037】また、ステップS7ではクリーンドライ釦
42のON/OFF状態が判断される。ここで、クリー
ンドライ釦42がON状態と判断された場合には次のス
テップS10に進み、クリーンドライ釦42がOFF状
態と判断された場合にはスタート状態に戻される。
42のON/OFF状態が判断される。ここで、クリー
ンドライ釦42がON状態と判断された場合には次のス
テップS10に進み、クリーンドライ釦42がOFF状
態と判断された場合にはスタート状態に戻される。
【0038】そして、ステップS10では空調(ドラ
イ)運転+空清運転のON指令が出力されるとともに、
図7(B)に示すようにリモートコントローラ19の液
晶表示部24におけるON表示部33にON表示マーク
が点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さら
に、空調運転モード表示部32で「ドライ」の文字が表
示され、ドライ運転状態が表示されるとともに、空清O
N表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転の
ON表示が行なわれる。
イ)運転+空清運転のON指令が出力されるとともに、
図7(B)に示すようにリモートコントローラ19の液
晶表示部24におけるON表示部33にON表示マーク
が点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さら
に、空調運転モード表示部32で「ドライ」の文字が表
示され、ドライ運転状態が表示されるとともに、空清O
N表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転の
ON表示が行なわれる。
【0039】また、本実施の形態の空気調和機の動作は
リモートコントローラ19からの指示信号に基いて図1
0のフローチャートにしたがって次のように制御され
る。すなわち、本実施の形態の空気調和機の動作開始時
には最初のステップS1でリモートコントローラ19か
らの空調運転のON指令の有無が判断される。ここで、
空調運転のON指令が有りと判断された場合には次のス
テップS2に進み、空調運転のON指令が無しと判断さ
れた場合には次のステップS3に進む。
リモートコントローラ19からの指示信号に基いて図1
0のフローチャートにしたがって次のように制御され
る。すなわち、本実施の形態の空気調和機の動作開始時
には最初のステップS1でリモートコントローラ19か
らの空調運転のON指令の有無が判断される。ここで、
空調運転のON指令が有りと判断された場合には次のス
テップS2に進み、空調運転のON指令が無しと判断さ
れた場合には次のステップS3に進む。
【0040】また、ステップS2では空調運転指令が自
動運転か否かが判断される。ここで、自動運転と判断さ
れた場合には次のステップS4に進み、自動運転ではな
いと判断された場合には次のステップS5に進む。
動運転か否かが判断される。ここで、自動運転と判断さ
れた場合には次のステップS4に進み、自動運転ではな
いと判断された場合には次のステップS5に進む。
【0041】そして、ステップS4では図11または図
12に基づき運転モード及び設定温度が次の通り決定さ
れる。すなわち、図11は本実施の形態の空気調和機の
自動運転において、室温センサ18によって検出される
室温Taにより運転モード、設定温度Tsを決定する一
例を説明するための特性図である。ここで、室温Taは
Ta1<Ta2<Ta3<Ta4の関係になっている。
そして、運転モード及び設定温度の設定は次の通りであ
る。
12に基づき運転モード及び設定温度が次の通り決定さ
れる。すなわち、図11は本実施の形態の空気調和機の
自動運転において、室温センサ18によって検出される
室温Taにより運転モード、設定温度Tsを決定する一
例を説明するための特性図である。ここで、室温Taは
Ta1<Ta2<Ta3<Ta4の関係になっている。
そして、運転モード及び設定温度の設定は次の通りであ
る。
【0042】(1)室温TaがTa1以下の場合には設
定温度Ts1の暖房運転モードが設定される。 (2)室温TaがTa2〜Ta1の範囲内の場合には設
定温度Ts2の暖房運転モードが設定される。 (3)室温TaがTa3〜Ta2の範囲内の場合には送
風運転モードが設定される。 (4)室温TaがTa4〜Ta3の範囲内の場合には設
定温度Ts3の冷房運転モードが設定される。室温Ta
がTa4以上の場合には設定温度Ts4の冷房運転モー
ドが設定される。
定温度Ts1の暖房運転モードが設定される。 (2)室温TaがTa2〜Ta1の範囲内の場合には設
定温度Ts2の暖房運転モードが設定される。 (3)室温TaがTa3〜Ta2の範囲内の場合には送
風運転モードが設定される。 (4)室温TaがTa4〜Ta3の範囲内の場合には設
定温度Ts3の冷房運転モードが設定される。室温Ta
がTa4以上の場合には設定温度Ts4の冷房運転モー
ドが設定される。
【0043】また、図12は本実施の形態の空気調和機
の自動運転において、室温Ta及び外気温Toにより運
転モード、設定温度Tsを決定する一例を説明するため
の特性図である。ここで、室温TaはTa1<Ta2<
Ta3<Ta4、外気温ToはTo1<To2<To3
<To4の関係になっている。そして、運転モード及び
設定温度の設定は次の通りである。
の自動運転において、室温Ta及び外気温Toにより運
転モード、設定温度Tsを決定する一例を説明するため
の特性図である。ここで、室温TaはTa1<Ta2<
Ta3<Ta4、外気温ToはTo1<To2<To3
<To4の関係になっている。そして、運転モード及び
設定温度の設定は次の通りである。
【0044】(1)室温TaがTa1以下で、かつ外気
温ToがTo3以下の場合には設定温度Ts1の暖房運
転モードが設定される。 (2)室温TaがTa2〜Ta1の範囲内で、かつ外気
温ToがTo4以下の場合には設定温度Ts2の暖房運
転モードが設定される。 (3)室温TaがTa2以上で、かつ外気温ToがTo
4以上の場合には次の(4)および(5)の冷房運転条
件範囲を除いた範囲で送風運転モードが設定される。 (4)室温TaがTa4〜Ta3の範囲内で、かつ外気
温ToがTo1以上の場合には設定温度Ts3の冷房運
転モードが設定される。 (5)室温TaがTa4以上で、かつ外気温ToがTo
2以上の場合には設定温度Ts4の冷房運転モードが設
定される。
温ToがTo3以下の場合には設定温度Ts1の暖房運
転モードが設定される。 (2)室温TaがTa2〜Ta1の範囲内で、かつ外気
温ToがTo4以下の場合には設定温度Ts2の暖房運
転モードが設定される。 (3)室温TaがTa2以上で、かつ外気温ToがTo
4以上の場合には次の(4)および(5)の冷房運転条
件範囲を除いた範囲で送風運転モードが設定される。 (4)室温TaがTa4〜Ta3の範囲内で、かつ外気
温ToがTo1以上の場合には設定温度Ts3の冷房運
転モードが設定される。 (5)室温TaがTa4以上で、かつ外気温ToがTo
2以上の場合には設定温度Ts4の冷房運転モードが設
定される。
【0045】なお、これ以外にも各種の自動モード選択
が考えられる。要は、室温や、外気温、湿度などの少な
くともいずれか1つのパラメータを用いて、モードを選
択するものが自動運転である。
が考えられる。要は、室温や、外気温、湿度などの少な
くともいずれか1つのパラメータを用いて、モードを選
択するものが自動運転である。
【0046】続いて、次のステップ6ではステップS4
で決定された運転モード及び設定温度で本実施の形態の
空気調和機の空調自動運転が行なわれる。さらに、ステ
ップS5ではリモートコントローラ19からの空調運転
指令に基づく空調運転が実施される。
で決定された運転モード及び設定温度で本実施の形態の
空気調和機の空調自動運転が行なわれる。さらに、ステ
ップS5ではリモートコントローラ19からの空調運転
指令に基づく空調運転が実施される。
【0047】また、ステップS3では空調運転+空清運
転のON指令(クリーンドライ釦42のON指令)の有
無が判断される。ここで、クリーンドライ釦42のON
指令が有りと判断された場合には次のステップS7に進
み、クリーンドライ釦42のON指令が無しと判断され
た場合には次のステップS8に進む。
転のON指令(クリーンドライ釦42のON指令)の有
無が判断される。ここで、クリーンドライ釦42のON
指令が有りと判断された場合には次のステップS7に進
み、クリーンドライ釦42のON指令が無しと判断され
た場合には次のステップS8に進む。
【0048】そして、ステップS7では電気集塵機11
の電極に通電され、続いて、前述した次のステップS2
に進む。さらに、ステップS2では自動運転ではないと
判断され、次のステップS5で、リモートコントローラ
19からの空調運転指令に基づく空調運転が実施され
る。これにより、空調のドライ運転モードで、空気清浄
機10を併用する空調と空清の併用運転が行なわれる。
の電極に通電され、続いて、前述した次のステップS2
に進む。さらに、ステップS2では自動運転ではないと
判断され、次のステップS5で、リモートコントローラ
19からの空調運転指令に基づく空調運転が実施され
る。これにより、空調のドライ運転モードで、空気清浄
機10を併用する空調と空清の併用運転が行なわれる。
【0049】また、ステップS8では空清運転ON指令
の有無が判断される。ここで、空清運転ON指令が有り
と判断された場合には次のステップS9に進み、空清運
転ON指令が無しと判断された場合には次のステップS
10に進む。
の有無が判断される。ここで、空清運転ON指令が有り
と判断された場合には次のステップS9に進み、空清運
転ON指令が無しと判断された場合には次のステップS
10に進む。
【0050】そして、ステップS9では電気集塵機11
の電極に通電される。これにより、空気清浄機10単独
による空清運転が行なわれる。また、ステップS10で
は空清運転OFF指令の有無が判断される。ここで、空
清運転OFF指令が有りと判断された場合には次のステ
ップS11に進み、空清運転OFF指令が無しと判断さ
れた場合には次のステップS12に進む。
の電極に通電される。これにより、空気清浄機10単独
による空清運転が行なわれる。また、ステップS10で
は空清運転OFF指令の有無が判断される。ここで、空
清運転OFF指令が有りと判断された場合には次のステ
ップS11に進み、空清運転OFF指令が無しと判断さ
れた場合には次のステップS12に進む。
【0051】また、ステップS11では電気集塵機11
の電極に通電停止が行なわれ、空気清浄機10による空
清運転が停止される。さらに、ステップS12では全停
止指令の有無が判断される。ここで、全停止指令が有り
と判断された場合には次のステップS13に進み、空調
運転が停止されるとともに、電気集塵機11の電極に通
電停止が行なわれ、空気清浄機10による空清運転が停
止される。なお、ステップS12で全停止指令が無しと
判断された場合にはスタート状態に戻される。そこで、
上記構成のものにあっては次の効果を奏する。すなわ
ち、本実施の形態の空気調和機では空調のドライ運転モ
ードで、空気清浄機10を併用する空調と空清の併用運
転を設定するクリーンドライ釦42を設けたので、単一
のクリーンドライ釦42によって冷房・暖房などの空調
の除湿運転と電気集塵機11の運転とを同時に起動でき
る。そのため、冷房・暖房などの空調運転と電気集塵機
11による空清運転とを併用する際に従来のように2つ
の操作釦の操作が必要な場合に比べてその操作を簡略化
して操作性を向上させることができる。
の電極に通電停止が行なわれ、空気清浄機10による空
清運転が停止される。さらに、ステップS12では全停
止指令の有無が判断される。ここで、全停止指令が有り
と判断された場合には次のステップS13に進み、空調
運転が停止されるとともに、電気集塵機11の電極に通
電停止が行なわれ、空気清浄機10による空清運転が停
止される。なお、ステップS12で全停止指令が無しと
判断された場合にはスタート状態に戻される。そこで、
上記構成のものにあっては次の効果を奏する。すなわ
ち、本実施の形態の空気調和機では空調のドライ運転モ
ードで、空気清浄機10を併用する空調と空清の併用運
転を設定するクリーンドライ釦42を設けたので、単一
のクリーンドライ釦42によって冷房・暖房などの空調
の除湿運転と電気集塵機11の運転とを同時に起動でき
る。そのため、冷房・暖房などの空調運転と電気集塵機
11による空清運転とを併用する際に従来のように2つ
の操作釦の操作が必要な場合に比べてその操作を簡略化
して操作性を向上させることができる。
【0052】さらに、空気清浄運転は、春先などの空気
中に花粉などの粉塵が多い時期に多用されることから、
このような季節に最も適切な除湿運転がクリーンドライ
釦42の操作のみによって電気集塵機11の運転と同時
に起動できるので、操作性が向上する。
中に花粉などの粉塵が多い時期に多用されることから、
このような季節に最も適切な除湿運転がクリーンドライ
釦42の操作のみによって電気集塵機11の運転と同時
に起動できるので、操作性が向上する。
【0053】また、本実施の形態ではワイヤレスリモコ
ンのリモートコントローラ19にクリーンドライ釦42
を設けたので、空気調和機の操作性をさらに高めること
ができる。
ンのリモートコントローラ19にクリーンドライ釦42
を設けたので、空気調和機の操作性をさらに高めること
ができる。
【0054】さらに、本実施の形態では単一の空調運転
操作釦28の操作によって運転中のすべての運転を同時
に一括して停止させることができるので、便利であると
ともに、切り忘れ易い電気集塵機11の切り忘れを防止
できる。これにより、切り忘れによる電気集塵機11の
長時間の運転により、放電電極の寿命を縮めることを防
止できる。
操作釦28の操作によって運転中のすべての運転を同時
に一括して停止させることができるので、便利であると
ともに、切り忘れ易い電気集塵機11の切り忘れを防止
できる。これにより、切り忘れによる電気集塵機11の
長時間の運転により、放電電極の寿命を縮めることを防
止できる。
【0055】また、図13(A),(B)は本発明の第
2の実施の形態を示すものである。本実施の形態は第1
の実施の形態のリモートコントローラ19のクリーンド
ライ釦42に代えて図13(A)に示すようにクリーン
自動釦61を設けたものである。このクリーン自動釦6
1は空調の自動運転モードで、空気清浄機10を併用す
る空調と空清の併用運転を設定するためのものである。
そして、このクリーンドライ釦42は空清運転と空調の
自動運転とを1回の操作で、同時ON/OFFが可能に
なっている。
2の実施の形態を示すものである。本実施の形態は第1
の実施の形態のリモートコントローラ19のクリーンド
ライ釦42に代えて図13(A)に示すようにクリーン
自動釦61を設けたものである。このクリーン自動釦6
1は空調の自動運転モードで、空気清浄機10を併用す
る空調と空清の併用運転を設定するためのものである。
そして、このクリーンドライ釦42は空清運転と空調の
自動運転とを1回の操作で、同時ON/OFFが可能に
なっている。
【0056】また、本実施の形態の使用時にはリモート
コントローラ19の動作を示す図9のフローチャートの
うち、ステップS7とステップS10とが図13(B)
に示すステップS7AとステップS10Aとに変更され
る。上記の変更以外は構造、制御ともに第1の実施の形
態と同一であるため、説明を省略する。
コントローラ19の動作を示す図9のフローチャートの
うち、ステップS7とステップS10とが図13(B)
に示すステップS7AとステップS10Aとに変更され
る。上記の変更以外は構造、制御ともに第1の実施の形
態と同一であるため、説明を省略する。
【0057】本実施の形態では図9のフローチャートの
ステップS3で空清運転操作釦29がOFF状態と判断
された場合に図13(B)のステップS7Aに進む。こ
のステップS7Aではクリーン自動釦61のON/OF
F状態が判断される。ここで、クリーン自動釦61がO
N状態と判断された場合には次のステップS10Aに進
み、クリーン自動釦61がOFF状態と判断された場合
にはスタート状態に戻される。
ステップS3で空清運転操作釦29がOFF状態と判断
された場合に図13(B)のステップS7Aに進む。こ
のステップS7Aではクリーン自動釦61のON/OF
F状態が判断される。ここで、クリーン自動釦61がO
N状態と判断された場合には次のステップS10Aに進
み、クリーン自動釦61がOFF状態と判断された場合
にはスタート状態に戻される。
【0058】そして、ステップS10Aでは空調(自
動)運転+空清運転のON指令が出力されるとともに、
図7(C)に示すようにリモートコントローラ19の液
晶表示部24におけるON表示部33にON表示マーク
が点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さら
に、空調運転モード表示部32で「自動」の文字が表示
され、自動運転状態が表示されるとともに、空清ON表
示部36のON表示マークが点灯され、空清運転のON
表示が行なわれる。
動)運転+空清運転のON指令が出力されるとともに、
図7(C)に示すようにリモートコントローラ19の液
晶表示部24におけるON表示部33にON表示マーク
が点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さら
に、空調運転モード表示部32で「自動」の文字が表示
され、自動運転状態が表示されるとともに、空清ON表
示部36のON表示マークが点灯され、空清運転のON
表示が行なわれる。
【0059】したがって、本変形例ではクリーン自動釦
61の1回の操作で空調運転の自動運転と、空清運転と
の同時運転のON/OFFが行なえるようにしたので、
便利である。
61の1回の操作で空調運転の自動運転と、空清運転と
の同時運転のON/OFFが行なえるようにしたので、
便利である。
【0060】さらに、このクリーン自動運転の場合には
空気調和機の本体側で環境状態に応じて空調運転の最適
な運転モードが前述した通り、図11または図12に基
づき自動的に選択される。そのため、どのような季節に
おいても空気清浄運転及びほぼ適切な空調運転がクリー
ン自動釦61の単一操作により起動できる。
空気調和機の本体側で環境状態に応じて空調運転の最適
な運転モードが前述した通り、図11または図12に基
づき自動的に選択される。そのため、どのような季節に
おいても空気清浄運転及びほぼ適切な空調運転がクリー
ン自動釦61の単一操作により起動できる。
【0061】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、冷房・暖房な
どの空気調和運転と電気集塵機の運転とを同時に起動す
る単一の操作釦を備えた操作部を設けたので、単一の操
作釦の操作によって空気調和運転と電気集塵機の運転と
を同時に起動することができ、操作性がよく、しかも簡
単で便利となる。
どの空気調和運転と電気集塵機の運転とを同時に起動す
る単一の操作釦を備えた操作部を設けたので、単一の操
作釦の操作によって空気調和運転と電気集塵機の運転と
を同時に起動することができ、操作性がよく、しかも簡
単で便利となる。
【0063】請求項2の発明によれば、操作釦により電
気集塵機と同時に空気調和運転の除湿運転機能を起動さ
せるようにしたので、春先などの空気中に花粉などの粉
塵が多い時期に多用される空気清浄運転と、このような
季節に最も適切な除湿運転とを単一の操作釦によって同
時に起動させ、操作性を向上させることができる。
気集塵機と同時に空気調和運転の除湿運転機能を起動さ
せるようにしたので、春先などの空気中に花粉などの粉
塵が多い時期に多用される空気清浄運転と、このような
季節に最も適切な除湿運転とを単一の操作釦によって同
時に起動させ、操作性を向上させることができる。
【0064】請求項3の発明によれば、単一の操作釦に
より電気集塵機と同時に冷房、暖房運転などの複数の運
転モードを、環境状態に応じて自動的に選択する自動運
転機能を起動させるようにしたので、空気調和運転の自
動運転機能によって冷房、暖房運転などの複数の運転モ
ードを、環境状態に応じて自動的に選択するようにして
どのような季節においても空清運転及びほぼ適切な空調
運転が単一操作により簡単に起動することができる。
より電気集塵機と同時に冷房、暖房運転などの複数の運
転モードを、環境状態に応じて自動的に選択する自動運
転機能を起動させるようにしたので、空気調和運転の自
動運転機能によって冷房、暖房運転などの複数の運転モ
ードを、環境状態に応じて自動的に選択するようにして
どのような季節においても空清運転及びほぼ適切な空調
運転が単一操作により簡単に起動することができる。
【0065】請求項4の発明によれば、ワイヤレスリモ
コンの操作部によって、操作部の操作性を向上させるこ
とができる。
コンの操作部によって、操作部の操作性を向上させるこ
とができる。
【0066】請求項5の発明によれば、運転中のすべて
の運転を操作部の単一の操作釦によって同時に一括して
停止でき、便利であるとともに、切り忘れ易い電気集塵
機の切り忘れを防止できる。これにより、切り忘れによ
る電気集塵機の長時間の運転により、放電電極の寿命を
縮めることを防止することができる。
の運転を操作部の単一の操作釦によって同時に一括して
停止でき、便利であるとともに、切り忘れ易い電気集塵
機の切り忘れを防止できる。これにより、切り忘れによ
る電気集塵機の長時間の運転により、放電電極の寿命を
縮めることを防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における空気調和機
の室内ユニットの外観を示す斜視図。
の室内ユニットの外観を示す斜視図。
【図2】同実施の形態の室内ユニットの縦断面図。
【図3】同実施の形態の空気調和機の冷凍サイクルを示
す概略構成図。
す概略構成図。
【図4】同実施の形態の空気調和機のリモートコントロ
ーラを示すもので、(A)は蓋体を閉じた状態を示す正
面図、(B)は蓋体を開いた状態を示す正面図。
ーラを示すもので、(A)は蓋体を閉じた状態を示す正
面図、(B)は蓋体を開いた状態を示す正面図。
【図5】同実施の形態の空気調和機におけるリモートコ
ントローラの液晶表示部の全点灯状態を示す平面図。
ントローラの液晶表示部の全点灯状態を示す平面図。
【図6】同実施の形態の空気調和機における液晶表示部
の運転停止状態の表示パターンを示す平面図。
の運転停止状態の表示パターンを示す平面図。
【図7】同実施の形態の空気調和機の運転状態における
液晶表示部の各表示パターンを示すもので、(A)は空
清単独運転中の表示パターンを示す平面図、(B)はク
リーンドライ釦操作後の表示パターンを示す平面図、
(C)はクリーン自動釦操作後の表示パターンを示す平
面図。
液晶表示部の各表示パターンを示すもので、(A)は空
清単独運転中の表示パターンを示す平面図、(B)はク
リーンドライ釦操作後の表示パターンを示す平面図、
(C)はクリーン自動釦操作後の表示パターンを示す平
面図。
【図8】同実施の形態の空気調和機の運転状態における
液晶表示部の他の各表示パターンを示すもので、(A)
は暖房中の表示パターンを示す平面図、(B)は暖房と
空清とが同時運転中の表示パターンを示す平面図、
(C)は空気調和機の運転中にエアコン釦が押された後
の全停止状態の表示パターンを示す平面図。
液晶表示部の他の各表示パターンを示すもので、(A)
は暖房中の表示パターンを示す平面図、(B)は暖房と
空清とが同時運転中の表示パターンを示す平面図、
(C)は空気調和機の運転中にエアコン釦が押された後
の全停止状態の表示パターンを示す平面図。
【図9】同実施の形態の空気調和機におけるリモートコ
ントローラの操作制御用のフローチャート。
ントローラの操作制御用のフローチャート。
【図10】同実施の形態の空気調和機本体の制御用のフ
ローチャート。
ローチャート。
【図11】同実施の形態の空気調和機の自動運転におい
て、室温Taにより運転モード、設定温度Tsを決定す
る一例を説明するための特性図。
て、室温Taにより運転モード、設定温度Tsを決定す
る一例を説明するための特性図。
【図12】同実施の形態の空気調和機の自動運転におい
て、室温Ta及び外気温Toにより運転モード、設定温
度Tsを決定する一例を説明するための特性図。
て、室温Ta及び外気温Toにより運転モード、設定温
度Tsを決定する一例を説明するための特性図。
【図13】本発明の第2の実施の形態を示すもので、
(A)はリモートコントローラの扉を開いた状態を示す
正面図、(B)は空気調和機におけるリモートコントロ
ーラの操作制御用のフローチャートの要部を示す図。
(A)はリモートコントローラの扉を開いた状態を示す
正面図、(B)は空気調和機におけるリモートコントロ
ーラの操作制御用のフローチャートの要部を示す図。
【図14】従来の空気調和機におけるリモートコントロ
ーラを示すもので、(A)は「運転/停止」用の操作釦
および「空清」用の操作釦の配設状態を示す要部の平面
図、(B)は運転切換釦の配設状態を示す要部の平面
図。
ーラを示すもので、(A)は「運転/停止」用の操作釦
および「空清」用の操作釦の配設状態を示す要部の平面
図、(B)は運転切換釦の配設状態を示す要部の平面
図。
11 電気集塵機 19 リモートコントローラ 29 空清運転操作釦 42 クリーンドライ釦(操作釦) 61 クリーン自動釦(操作釦)
Claims (5)
- 【請求項1】 電気集塵機を内蔵した空気調和機におい
て、冷房・暖房などの空気調和運転と前記電気集塵機の
運転とを同時に起動する単一の操作釦を備えた操作部を
設けたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記空気調和運転は、除湿運転機能を含
む複数の運転機能を備え、前記操作釦により前記電気集
塵機と同時に起動される前記空気調和運転の運転機能は
前記除湿運転機能であることを特徴とする請求項1に記
載の空気調和機。 - 【請求項3】 前記空気調和運転は、除湿運転機能を含
む複数の運転機能を備え、前記操作釦により前記電気集
塵機と同時に起動される運転機能は冷房、暖房運転など
の複数の運転モードを、環境状態に応じて自動的に選択
する自動運転機能であることを特徴とする請求項1に記
載の空気調和機。 - 【請求項4】 前記操作部は、ワイヤレスリモコンであ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空
気調和機。 - 【請求項5】 前記操作部は、運転中のすべての運転を
停止させる操作釦を備えていることを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9275124A JPH1194333A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9275124A JPH1194333A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1194333A true JPH1194333A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17551049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9275124A Pending JPH1194333A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1194333A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100697412B1 (ko) | 2004-12-13 | 2007-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정기와 공기조화기의 연동 제어 방법 |
JP2009198107A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP9275124A patent/JPH1194333A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100697412B1 (ko) | 2004-12-13 | 2007-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정기와 공기조화기의 연동 제어 방법 |
JP2009198107A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
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