JP3560787B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気集塵機を内蔵し、空気清浄機能を備えた空気調和機本体の運転制御装置を改良した空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和機本体の運転条件等を設定する運転制御装置として従来からワイヤレス式のリモートコントロール装置が用いられている。このリモートコントロール装置では使用者のキー操作に応じて各種の運転条件、例えば冷房、暖房、除湿等の各運転モード、運転オン/オフ、室内設定温度、タイマー時刻、タイマー時間などを設定し、その運転条件の設定内容を液晶表示部で表示し、かつ空気調和機本体へ向けて赤外線光によって送信する構成になっている。
【0003】
また、空気調和機本体内に電気集塵機を内蔵し、空気清浄機能を備えた空気調和機が開発されている。この種の空気調和機用のリモートコントロール装置では例えば、図16(A)に示すように、リモートコントロール装置の本体a内に空気調和機の暖房、冷房あるいは除湿運転等の空気調和(空調)運転のON,OFFを操作する「運転/停止」用の操作釦bと、空気清浄(空清)運転のON,OFFを操作する「空清」用の操作釦cと、その他の各種設定用の複数の操作釦dとが設けられている。
【0004】
そして、従来構成のものにあっては電気集塵機による空清運転は、空気調和機能の1つとして考えられているため、リモートコントロール装置の本体aには空調運転が主体で各操作釦が設置されている。例えば、図16(A)に示すように、空調運転の「運転/停止」用の操作釦bは他の操作釦dから離れた場所に単独で独立に配置され、空清用の操作釦cはその他の各種設定用の複数の操作釦dと並べて配置されている。
【0005】
また、空調運転中に空清運転を開始する場合には空清用の操作釦cを押し、空清運転中に空調運転を開始する場合は、図16(B)に示すように別の「運転切換」釦eを押すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のものは空清運転中に空調運転を開始する場合には「運転/停止」用の操作釦bや、「空清」用の操作釦cとは別の「運転/切換」用の操作釦eを押す必要があるので、その操作が繁雑で、一般の使用者には分かりにくい問題がある。
【0007】
また、「運転/停止」用の操作釦bの「運転/停止」の表示は、一般的に運転の動作を表すものであるのに対して、「空清」用の操作釦cの「空気清浄」の表示は、運転の種類を表すものである。そして、「運転/停止」用の操作釦bと、「空清」用の操作釦cとの間には他の操作釦dが配置されている。そのため、一般の使用者にとっては、「運転/停止」用の操作釦bで空調運転のON/OFFを行ない、「空清」用の操作釦cで空清運転のON/OFFを行なうことが直感的に理解しにくいので、リモートコントロール装置全体の使い方が分かり難い問題がある。
【0008】
さらに、近年、花粉症などへの対応として室内における空気清浄の重要性が浸透し、空気清浄機能のみの運転が多用される傾向がある。このため、空清運転の操作性を向上させることが要望されているのが実情である。
【0009】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、一般使用者に操作が分かりやすく、空清運転の操作性を向上させることができ、しかも簡単で便利な空気調和機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、室内熱交換器、室内ファンが組み込まれた室内ユニット内に電気集塵器を内蔵し、空気調和機の運転操作を行なうワイヤレスリモコンとこのリモコンの操作によりエアコン運転を制御する運転制御装置を備えた空気調和機において、前記リモコンは、その操作面に、冷房・暖房などの空気調和の運転、停止を指示する空調運転操作釦と、前記電気集塵器の運転、停止を指示する空清運転操作釦とが並べて配置され、前記運転制御装置は、前記空調運転操作釦による空気調和運転と、前記空清運転操作釦による空気清浄運転とは互いに独立してON/OFFすることが可能で、さらに空調運転と空清運転の両方がONの時、空調運転操作釦を押すだけで、空調運転と空清運転の両方がOFFするように設定されていることを特徴とする空気調和機である。
【0011】
空気調和機の電気集塵機を内蔵させ、空調運転操作釦と空清運転操作釦が互いに独立してON/OFFすることが可能とすることで、空気清浄された空気を室内熱交換器で冷房または暖房して送風機で室内に送風する運転と、電気集塵機の運転を停止して冷房または暖房運転を行う運転と、冷房または暖房運転を停止しているときに電気集塵機と送風機を運転することで空気清浄運転を行える機能を備えるエアコンを提供できるとともに、運転停止は、冷房または暖房運転のみの場合および空調運転と空清運転の両方が運転中の室内機の運転停止は、空調運転操作釦を押すだけで行え、また電気集塵機のみの運転の場合は空清運転操作釦でおこなえるため、すべて1つの釦で停止の操作ができ、いちいち2つの釦を押してそれぞれを運転停止させることで停止させたのに一方が運転を継続したままになるといった不具合を防止でき、操作性の向上が図れる。さらに、空調運転操作釦と空清運転操作釦とが並べて配置されるため、空清と空調の運転停止の操作がわかりやすい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態を図1乃至図12を参照して説明する。図3は本実施の形態の空気調和機のヒートポンプ式の冷凍サイクルを示すものである。図3中で、1は圧縮機、2は四方切換弁、3は室内側熱交換器、4は膨張弁、5は室外側熱交換器である。
【0019】
ここで、圧縮機1にはインバータ装置6を接続させている。さらに、圧縮機1は四方切換弁2、膨張弁4および室外側熱交換器5とともに、図示しない室外ユニット内に組み込まれている。この室外ユニットには室外側熱交換器5の近傍位置に配置される室外ファン7が装着されている。
【0020】
また、室内側熱交換器3は図1および図2に示す室内ユニット8内に組み込まれている。この室内ユニット8にはさらに横流ファンである室内ファン9が装着されている。そして、この室内ユニット8は、図示しない室外ユニットと接続されて、暖房・冷房・ドライといった空気調和運転の機能を発揮するようになっている。
【0021】
さらに、本実施の形態の室内ユニット1には、空気清浄機10が内蔵されている。この空気清浄機10は電気集塵機11と、この電気集塵機11の側方に並置される脱臭フィルタ12とから構成されている。ここで、電気集塵機11と脱臭フィルタ12とは、室内側熱交換器3の前面上部にそれぞれ独立に並べて配置されている。なお、電気集塵機11は高電圧発生回路13に接続されている。そして、本実施の形態の室内ユニット1は空気清浄機10の駆動により、脱臭フィルタ12によって脱臭されるとともに、電気集塵機11の電極によって空気中の微細な浮遊塵埃が帯電され、かつ集塵される。これにより、空気清浄の機能も発揮するようになっている。
【0022】
なお、本明細書では空調運転とは、電気集塵機11の運転以外の空気調和機の運転(冷房、暖房、ドライなど)を意味し、エアコン運転とは空調運転または電気集塵機11の単独運転、空調運転及び電気集塵機11の併用運転のすべてを含んだ意味で使用する。
【0023】
また、図3中で、参照符号14は本実施の形態の空気調和機の制御回路である。この制御回路14にはインバータ装置6、室外ファン7のファンモータ制御用の室外ファン制御回路15、外気温センサ16、室内ファン9のファンモータ制御用の室内ファン制御回路17、室温センサ18および高電圧発生回路12がそれぞれ接続されている。
【0024】
さらに、本実施の形態の空気調和機にはワイヤレス式のリモートコントローラ(操作部)19が付属されている。ここで、室内ユニット8には赤外線受光部20が設けられている。そして、制御回路14にはこのリモートコントローラ19からの指示信号が赤外線光によって送信されるようになっている。
【0025】
また、図4(A),(B)は本実施の形態のリモートコントローラ19を示すものである。このリモートコントローラ19の本体には上面の略下半部に上下方向にスライド可能な扉(蓋体)21が設けられている。この扉21は図4(A)に示す閉状態と、図4(B)に示す開状態とにスライド開閉可能に設けられている。
【0026】
さらに、リモートコントローラ19の本体上面には略上半部に扉21の外に露出状態で保持される第1の操作面22、この第1の操作面22の下方に扉21によって開閉される第2の操作面23がそれぞれ設けられている。
【0027】
また、第1の操作面22には液晶表示部24と、2つの温度設定釦25,26と、運転時間選択釦27と、冷房・暖房などの空気調和運転の運転/停止を指示する空調運転操作釦28と、電気集塵機11の運転/停止を指示する空清運転操作釦29とがそれぞれ設けられている。ここで、空調運転操作釦28と空清運転操作釦29とは並べて配置されている。なお、これらの空調運転操作釦28による空気調和運転と、空清運転操作釦29による空気清浄運転とは互いに独立していて、他方の運転状態に影響されずに、ON/OFFすることが可能になっている。さらに、空調運転と空清運転の両方がONの時、空調運転操作釦28のボタンを押すだけで、空調運転と空清運転の両方がOFFするように設定されている。
【0028】
また、リモートコントローラ19の第1の操作面22には空調および空清の両運転操作釦28,29間に運転/停止に関連する表示を行う表示領域30が配設されている。この表示領域30には運転のON/OFFを意味する例えば、「運転/停止」の文字が黒字で印刷されている。ここで、リモートコントローラ19の本体全体は灰色に着色されている。そして、空調運転操作釦28はピンク色、空清運転操作釦29は白色にそれぞれ着色されている。なお、空調運転操作釦28のピンク色の釦表面にはそれに対応する運転機能を表示する「エアコン」の文字(表示手段)が黒字で印刷されている。さらに、空清運転操作釦29の白色の釦表面にはそれに対応する運転機能を表示する「空清」の文字(表示手段)が黒字で印刷されている。
【0029】
また、液晶表示部24には第1の操作面22および第2の操作面23上の各操作釦の操作に対応した各種運転条件を文字、イラスト、マークなどで適宜選択的に表示するようになっている。図5は液晶表示部24に表示される表示内容をすべて点灯させた全点灯状態を示すものである。すなわち、本実施の形態の液晶表示部24には図5に示すように送信時に点灯する送信表示部31と、空調運転時の運転モードを表示する空調運転モード表示部32と、空調または空清の運転時に点灯するON表示部33と、タイマ時刻表示部34と、時計表示部35と、空清の運転時に点灯する空清ON表示部36と、風量表示部37と、設定温度表示部38などが設けられている。
【0030】
また、第2の操作面23には空調および空清の両運転操作釦28,29以外の各種運転状態を設定するための設定操作釦、例えば図4(B)に示すようにドライ運転用釦40、クリーンドライ釦42、スイング/風向切換釦43、風量切換釦44、運転切換釦45、まろやか運転釦46、タイマー入り釦47、タイマー切釦48、タイマー調節釦49、予約釦50、取消し釦51などが設けられている。ここで、ドライ運転用釦40は居住者に風を当てない除湿運転を設定するためのものである。
【0031】
また、クリーンドライ釦42は空調のドライ運転モード(ドライ運転用釦40の操作による運転と同じモード)で、空気清浄機10を併用する空調と空清の併用運転を設定するためのものである。そして、このクリーンドライ釦42は空清運転と空調のドライ運転とを1回の操作で、同時ON/OFFが可能になっている。
【0032】
さらに、スイング/風向切換釦43は吹出ルーバーのスイング動作のオン,オフの設定と、吹出ルーバーの方向(吹出風の方向)の設定とを切換えるためのものである。また、風量切換釦44は吹出風量を設定するためのもの、運転切換釦45は冷房、暖房、自動、ドライ、送風等の各運転モードを設定するためのもの、まろやか運転釦46は就寝中に適した快適運転を設定するためのもの、タイマー入り釦47はタイマーによる運転開始時刻を設定するためのもの、タイマー切釦48はタイマーによる運転停止時刻を設定するためのもの、タイマー調節釦49はタイマーによる運転時間を設定するためのものである。
【0033】
なお、リモートコントローラ19の本体内には動作電源としての図示しない電池の収納室が形成されている。そして、この収納室内に電池が着脱可能に収納されている。
【0034】
次に、上記構成の本実施の形態の作用について説明する。まず、空気調和機の運転停止状態ではリモートコントローラ19の液晶表示部24には図6に示すように前回の運転時の設定が表示されている。このとき、ON表示部33はON表示マークが消えたオフ状態で保持されている。
【0035】
また、本実施の形態の空気調和機ではリモートコントローラ19の動作は図9のフローチャートにしたがって次のように制御される。すなわち、このリモートコントローラ19の動作開始時には最初のステップS1で空調運転操作釦28のON/OFF状態が判断される。ここで、空調運転操作釦28がON状態と判断された場合には次のステップS2に進み、空調運転操作釦28がOFF状態と判断された場合には次のステップS3に進む。
【0036】
また、ステップS2では空気調和機が空調運転停止中か否かが判断される。ここで、空調運転停止中と判断された場合には次のステップS4に進み、空調運転停止中と判断されない場合には次のステップS5に進む。
【0037】
そして、ステップS4では空調運転のON指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表示部24におけるON表示部33にON表示マークが点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さらに、ステップS5では空調運転のOFF指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表示部24におけるON表示部33のON表示マークが消される。これにより、空調運転OFF表示が行なわれる。
【0038】
また、ステップS3では空清運転操作釦29のON/OFF状態が判断される。ここで、空清運転操作釦29がON状態と判断された場合には次のステップS6に進み、空清運転操作釦29がOFF状態と判断された場合には次のステップS7に進む。
【0039】
また、ステップS6では空気調和機が空清運転中か否かが判断される。ここで、空清運転中と判断された場合には次のステップS8に進み、空清運転中と判断されない場合には次のステップS9に進む。
【0040】
そして、ステップS8では空清運転のOFF指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表示部24における空清ON表示部36のON表示マークが消される。これにより、空清運転OFF表示が行なわれる。
【0041】
また、ステップS9では空清運転のON指令が出力されるとともに、図7(A)に示すようにリモートコントローラ19の液晶表示部24における空清ON表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転のON表示が行なわれる。このとき、ON表示部33にON表示マークが点灯される。
【0042】
また、ステップS7ではクリーンドライ釦42のON/OFF状態が判断される。ここで、クリーンドライ釦42がON状態と判断された場合には次のステップS10に進み、クリーンドライ釦42がOFF状態と判断された場合にはスタート状態に戻される。
【0043】
そして、ステップS10では空調(ドライ)運転+空清運転のON指令が出力されるとともに、図7(B)に示すようにリモートコントローラ19の液晶表示部24におけるON表示部33にON表示マークが点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さらに、空調運転モード表示部32で「ドライ」の文字が表示され、ドライ運転状態が表示されるとともに、空清ON表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転のON表示が行なわれる。
【0044】
また、本実施の形態の空気調和機の動作はリモートコントローラ19からの指示信号に基いて図10のフローチャートにしたがって次のように制御される。すなわち、本実施の形態の空気調和機の動作開始時には最初のステップS1でリモートコントローラ19からの空調運転のON指令の有無が判断される。ここで、空調運転のON指令が有りと判断された場合には次のステップS2に進み、空調運転のON指令が無しと判断された場合には次のステップS3に進む。
【0045】
また、ステップS2では空調運転指令が自動運転か否かが判断される。ここで、自動運転と判断された場合には次のステップS4に進み、自動運転ではないと判断された場合には次のステップS5に進む。
【0046】
そして、ステップS4では図11または図12に基づき運転モード及び設定温度が次の通り決定される。すなわち、図11は本実施の形態の空気調和機の自動運転において、室温センサ18によって検出される室温Taにより運転モード、設定温度Tsを決定する一例を説明するための特性図である。ここで、室温TaはTa1<Ta2<Ta3<Ta4の関係になっている。そして、運転モード及び設定温度の設定は次の通りである。
【0047】
(1)室温TaがTa1以下の場合には設定温度Ts1の暖房運転モードが設定される。
(2)室温TaがTa2〜Ta1の範囲内の場合には設定温度Ts2の暖房運転モードが設定される。
(3)室温TaがTa3〜Ta2の範囲内の場合には送風運転モードが設定される。
(4)室温TaがTa4〜Ta3の範囲内の場合には設定温度Ts3の冷房運転モードが設定される。室温TaがTa4以上の場合には設定温度Ts4の冷房運転モードが設定される。
【0048】
また、図12は本実施の形態の空気調和機の自動運転において、室温Ta及び外気温Toにより運転モード、設定温度Tsを決定する一例を説明するための特性図である。ここで、室温TaはTa1<Ta2<Ta3<Ta4、外気温ToはTo1<To2<To3<To4の関係になっている。そして、運転モード及び設定温度の設定は次の通りである。
【0049】
(1)室温TaがTa1以下で、かつ外気温ToがTo3以下の場合には設定温度Ts1の暖房運転モードが設定される。
(2)室温TaがTa2〜Ta1の範囲内で、かつ外気温ToがTo4以下の場合には設定温度Ts2の暖房運転モードが設定される。
(3)室温TaがTa2以上で、かつ外気温ToがTo4以上の場合には次の(4)および(5)の冷房運転条件範囲を除いた範囲で送風運転モードが設定される。
(4)室温TaがTa4〜Ta3の範囲内で、かつ外気温ToがTo1以上の場合には設定温度Ts3の冷房運転モードが設定される。
(5)室温TaがTa4以上で、かつ外気温ToがTo2以上の場合には設定温度Ts4の冷房運転モードが設定される。
【0050】
なお、これ以外にも各種の自動モード選択が考えられる。要は、室温や、外気温、湿度などの少なくともいずれか1つのパラメータを用いて、モードを選択するものが自動運転である。
【0051】
続いて、次のステップ6ではステップS4で決定された運転モード及び設定温度で本実施の形態の空気調和機の空調自動運転が行なわれる。さらに、ステップS5ではリモートコントローラ19からの空調運転指令に基づく空調運転が実施される。
【0052】
また、ステップS3では空調運転+空清運転のON指令(クリーンドライ釦42のON指令)の有無が判断される。ここで、クリーンドライ釦42のON指令が有りと判断された場合には次のステップS7に進み、クリーンドライ釦42のON指令が無しと判断された場合には次のステップS8に進む。
【0053】
そして、ステップS7では電気集塵機11の電極に通電され、続いて、前述した次のステップS2に進む。さらに、ステップS2では自動運転ではないと判断され、次のステップS5で、リモートコントローラ19からの空調運転指令に基づく空調運転が実施される。これにより、空調のドライ運転モードで、空気清浄機10を併用する空調と空清の併用運転が行なわれる。
【0054】
また、ステップS8では空清運転ON指令の有無が判断される。ここで、空清運転ON指令が有りと判断された場合には次のステップS9に進み、空清運転ON指令が無しと判断された場合には次のステップS10に進む。
【0055】
そして、ステップS9では電気集塵機11の電極に通電される。これにより、空気清浄機10単独による空清運転が行なわれる。また、ステップS10では空清運転OFF指令の有無が判断される。ここで、空清運転OFF指令が有りと判断された場合には次のステップS11に進み、空清運転OFF指令が無しと判断された場合には次のステップS12に進む。
【0056】
また、ステップS11では電気集塵機11の電極に通電停止が行なわれ、空気清浄機10による空清運転が停止される。さらに、ステップS12では全停止指令の有無が判断される。ここで、全停止指令が有りと判断された場合には次のステップS13に進み、空調運転が停止されるとともに、電気集塵機11の電極に通電停止が行なわれ、空気清浄機10による空清運転が停止される。なお、ステップS12で全停止指令が無しと判断された場合にはスタート状態に戻される。そこで、上記構成のものにあっては次の効果を奏する。すなわち、本実施の形態の空気調和機ではリモートコントローラ19の第1の操作面22に冷房・暖房などの空気調和運転の運転/停止を指示する空調運転操作釦28と、電気集塵機11の運転/停止を指示する空清運転操作釦29とを並べて配置させ、この第1の操作面22の空調および空清の両運転操作釦28,29間に運転/停止に関連する表示を行う表示領域30を配設し、この表示領域30に運転のON/OFFを意味する「運転/停止」の文字を黒字で印刷したものである。これにより、第1の操作面22に並べて配置させた空調および空清の両運転操作釦28,29間の表示領域30を目視させることにより、空調運転操作釦28と、空清運転操作釦29とがそれぞれの運転/停止に関連することを正確に理解させることができるので、一般使用者にリモートコントローラ19の操作が直感的に分かりやすく、特に従来に比べて空清運転の操作性を向上させることができる。
【0057】
さらに、扉21の外に露出状態で保持される第1の操作面22に空調および空清の両運転操作釦28,29を配設したので、扉21によって開閉される第2の操作面23に配設した各種運転状態を設定するための他の設定操作釦40〜51との区別を行ない易くすることができる。そのため、リモートコントローラ19の操作性をさらに向上させることができる。
【0058】
また、空調運転操作釦28による空調運転と、空清運転操作釦29による空清運転とを互いに独立させているので、空清運転中に空調運転をしたい場合は、空調運転操作釦28を押せば良く、逆に空調運転中に空清運転をしたい場合は、空清運転操作釦29を押せば良い。そのため、従来では特に空清運転の操作が繁雑で分かりにくいという欠点が解消できる。
【0059】
さらに、空調運転の除湿運転は、吹出温度を下げない健康に良い空調であり、また、部屋内の空気をきれいにする空清運転も、健康に良い。そのため、その2つの運転を同時に行なう頻度は他の組み合せに比べて多くなる傾向がある。したがって、本実施の形態ではクリーンドライ釦42の1回の操作で空調運転の除湿運転と、空清運転との同時運転のON/OFFが行なえるようにしたので、便利である。
【0060】
また、本実施の形態ではワイヤレスリモコンのリモートコントローラ19の液晶表示部24の表示を目視することにより、設定された各種運転状態を簡単に確認できるようにしたので、空気調和機の操作性をさらに高めることができる。
【0061】
さらに、リモートコントローラ19の本体全体を灰色に着色し、空調運転操作釦28をピンク色、空清運転操作釦29を白色にそれぞれ着色したので、2つの操作釦28,29の色の違いにより、各操作釦28,29を簡単に識別できるようにしている。そのため、各操作釦28,29の押し間違いを低減し、リモートコントローラ19の操作性を向上させることができる。
【0062】
また、本実施の形態では空調運転操作釦28のピンク色の釦表面にそれに対応する運転機能を表示する「エアコン」の文字を黒字で印刷するとともに、空清運転操作釦29の白色の釦表面にそれに対応する運転機能を表示する「空清」の文字を黒字で印刷したので、製造を簡易化することができる。さらに、リモートコントローラ19における第1の操作面22の各操作釦28,29の表示内容を目視することにより、各操作釦28,29に対応する運転機能を簡単に確認できるので、リモートコントローラ19の操作性を一層向上させることができる。
【0063】
また、図13(A),(B)は第1の実施の形態のリモートコントローラ19の変形例を示すものである。本変形例は第1の実施の形態のリモートコントローラ19のクリーンドライ釦42に代えて図13(A)に示すようにクリーン自動釦61を設けたものである。このクリーン自動釦61は空調の自動運転モードで、空気清浄機10を併用する空調と空清の併用運転を設定するためのものである。そして、このクリーンドライ釦42は空清運転と空調の自動運転とを1回の操作で、同時ON/OFFが可能になっている。
【0064】
また、本変形例の使用時にはリモートコントローラ19の動作を示す図9のフローチャートのうち、ステップS7とステップS10とが図13(B)に示すステップS7AとステップS10Aとに変更される。上記の変更以外は構造、制御ともに第1の実施の形態と同一であるため、説明を省略する。
【0065】
本変形例では図9のフローチャートのステップS3で空清運転操作釦29がOFF状態と判断された場合に図13(B)のステップS7Aに進む。このステップS7Aではクリーン自動釦61のON/OFF状態が判断される。ここで、クリーン自動釦61がON状態と判断された場合には次のステップS10Aに進み、クリーン自動釦61がOFF状態と判断された場合にはスタート状態に戻される。
【0066】
そして、ステップS10Aでは空調(自動)運転+空清運転のON指令が出力されるとともに、図7(C)に示すようにリモートコントローラ19の液晶表示部24におけるON表示部33にON表示マークが点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さらに、空調運転モード表示部32で「自動」の文字が表示され、自動運転状態が表示されるとともに、空清ON表示部36のON表示マークが点灯され、空清運転のON表示が行なわれる。
【0067】
したがって、本変形例ではクリーン自動釦61の1回の操作で空調運転の自動運転と、空清運転との同時運転のON/OFFが行なえるようにしたので、便利である。そして、このクリーン自動運転の場合には空気調和機の本体側で環境状態に応じて空調運転モードが前述した通り、図11または図12に基づき自動的に選択される。
【0068】
また、図14は本発明の第2の実施の形態を示すものである。本実施の形態は第1の実施の形態の空調運転操作釦28(図4(A),(B)参照)によって冷房・暖房などの空気調和運転の運転と、この空気調和運転及び電気集塵機11の運転の停止を指示するようにしたものである。
【0069】
そして、本実施の形態の空気調和機ではリモートコントローラ19の動作は図14のフローチャートにしたがって第1の実施の形態と略同様に制御される(図9参照)。なお、図14のフローチャートで第1の実施の形態の図9のフローチャートと異なる部分はステップS2およびステップS5の部分である。
【0070】
すなわち、本実施の形態のステップS2では空気調和機が全停止中か否かが判断される。ここで、全停止中と判断された場合には次のステップS4に進み、全停止中と判断されない場合には次のステップS5に進む。
【0071】
そして、ステップS4では空調運転のON指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表示部24におけるON表示部33にON表示マークが点灯され、空調運転のON表示が行なわれる。さらに、ステップS5では全運転のOFF指令が出力されるとともに、リモートコントローラ19の液晶表示部24におけるON表示部33のON表示マークが消される。これにより、全運転のOFF表示が行なわれる。なお、上記の変更以外は構造、制御ともに第1の実施の形態と同一であるため、説明を省略する。
【0072】
そこで、上記構成のものにあっては冷房・暖房などの空気調和運転の運転と、この空気調和運転及び電気集塵機11の運転の停止を指示する空調運転操作釦28を設けたものである。そして、リモートコントローラ19の第1の操作面22に本実施の形態の空調運転操作釦28と空清運転操作釦29とを第1の実施の形態と同様に並べて配置させ、この第1の操作面22の空調および空清の両運転操作釦28,29間に運転/停止に関連する表示を行う表示領域30を配設し、この表示領域30に運転のON/OFFを意味する「運転/停止」の文字を黒字で印刷したものである。これにより、第1の実施の形態と同様に第1の操作面22に並べて配置させた空調および空清の両運転操作釦28,29間の表示領域30を目視させることにより、空調運転操作釦28と、空清運転操作釦29とがそれぞれの運転/停止に関連することを正確に理解させることができるので、一般使用者にリモートコントローラ19の操作が直感的に分かりやすく、特に従来に比べて空清運転の操作性を向上させることができる効果がある。
【0073】
また、図15(A)〜(C)は本発明の他の実施の形態を示すものである。図15(A)は本発明の第3の実施の形態を示すものである。本実施の形態では第1の実施の形態のリモートコントローラ19における第1の操作面22の表示領域30の表示を「ON/OFF」の文字に変更したものである。
【0074】
そこで、上記構成のものにあっては第1の操作面22に並べて配置させた空調および空清の両運転操作釦28,29間の表示領域30を目視させることにより、空調運転操作釦28と、空清運転操作釦29とがそれぞれの運転/停止に関連することを正確に理解させることができるので、一般使用者にリモートコントローラ19の操作が直感的に分かりやすく、特に従来に比べて空清運転の操作性を向上させることができる効果がある。
【0075】
また、図15(B)は本発明の第4の実施の形態を示すものである。本実施の形態では第1の実施の形態のリモートコントローラ19における第1の操作面22の表示領域30の表示を図15(B)に示すように変更したものである。
【0076】
すなわち、本実施の形態では空調および空清の両運転操作釦28,29間の下方部位に「運転/停止」の文字を黒字で印刷し、空調および空清の各運転操作釦28,29と「運転/停止」の文字との間に引き出し線を加入したものである。そして、この場合も第1,第2の各実施の形態と同様の効果が得られる。
【0077】
また、図15(C)は本発明の第5の実施の形態を示すものである。本実施の形態では第1の実施の形態のリモートコントローラ19における第1の操作面22の表示領域30の表示を図15(C)に示すように変更したものである。
【0078】
すなわち、本実施の形態では空調および空清の両運転操作釦28,29間に「運転/停止」の文字を黒字で印刷し、かつ空調運転操作釦28の上側に「エアコン」の文字、空清運転操作釦29の上側に「空清」の文字をそれぞれ黒字で印刷したものである。そして、この場合も第1〜第3の各実施の形態と同様の効果が得られる。
【0079】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
【0080】
【発明の効果】
本発明によれば、空気調和機の電気集塵機を内蔵させ、空調運転操作釦と空清運転操作釦が互いに独立してON/OFFすることが可能とすることで、空気清浄された空気を室内熱交換器で冷房または暖房して送風機で室内に送風する運転と、電気集塵機の運転を停止して冷房または暖房運転を行う運転と、冷房または暖房運転を停止しているときに電気集塵機と送風機を運転することで空気清浄運転を行える機能を備えるエアコンを提供できる。さらに、運転停止は、冷房または暖房運転のみの場合および空調運転と空清運転の両方が運転中の室内機の運転停止は、空調運転操作釦を押すだけで行え、また電気集塵機のみの運転の場合は空清運転操作釦でおこなえるため、すべて1つの釦で停止の操作ができ、いちいち2つの釦を押してそれぞれを運転停止させることで停止させたのに一方が運転を継続したままになるといった不具合を防止でき、操作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの外観を示す斜視図。
【図2】同実施の形態の室内ユニットの縦断面図。
【図3】同実施の形態の空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図。
【図4】同実施の形態の空気調和機のリモートコントローラを示すもので、(A)は蓋体を閉じた状態を示す正面図、(B)は蓋体を開いた状態を示す正面図。
【図5】同実施の形態の空気調和機におけるリモートコントローラの液晶表示部の全点灯状態を示す平面図。
【図6】同実施の形態の空気調和機における液晶表示部の運転停止状態の表示パターンを示す平面図。
【図7】同実施の形態の空気調和機の運転状態における液晶表示部の各表示パターンを示すもので、(A)は空清単独運転中の表示パターンを示す平面図、(B)はクリーンドライ釦操作後の表示パターンを示す平面図、(C)はクリーン自動釦操作後の表示パターンを示す平面図。
【図8】同実施の形態の空気調和機の運転状態における液晶表示部の他の各表示パターンを示すもので、(A)は暖房中の表示パターンを示す平面図、(B)は暖房と空清とが同時運転中の表示パターンを示す平面図、(C)は空気調和機の運転中にエアコン釦が押された後の全停止状態の表示パターンを示す平面図。
【図9】同実施の形態の空気調和機におけるリモートコントローラの操作制御用のフローチャート。
【図10】同実施の形態の空気調和機本体の制御用のフローチャート。
【図11】同実施の形態の空気調和機の自動運転において、室温Taにより運転モード、設定温度Tsを決定する一例を説明するための特性図。
【図12】同実施の形態の空気調和機の自動運転において、室温Ta及び外気温Toにより運転モード、設定温度Tsを決定する一例を説明するための特性図。
【図13】本発明の変形例を示すもので、(A)はリモートコントローラの扉を開いた状態を示す正面図、(B)は空気調和機におけるリモートコントローラの操作制御用のフローチャートの要部を示す図。
【図14】本発明の第2の実施の形態の空気調和機におけるリモートコントローラの操作制御用のフローチャート。
【図15】本発明の他の実施の形態を示すもので、(A)は第3の実施の形態の空気調和機におけるリモートコントローラの空調および空清の両運転操作釦間の領域の表示状態を示す要部の平面図、(B)は第4の実施の形態の空気調和機におけるリモートコントローラの空調および空清の両運転操作釦間の領域の表示状態を示す要部の平面図、(C)は第5の実施の形態の空気調和機におけるリモートコントローラの空調および空清の両運転操作釦間の領域の表示状態を示す要部の平面図。
【図16】従来の空気調和機におけるリモートコントローラを示すもので、(A)は「運転/停止」用の操作釦および「空清」用の操作釦の配設状態を示す要部の平面図、(B)は運転切換え釦の配設状態を示す要部の平面図。
【符号の説明】
11 電気集塵機
22 第1の操作面
28 空調運転操作釦
29 空清運転操作釦
30 表示領域

Claims (1)

  1. 室内熱交換器、室内ファンが組み込まれた室内ユニット内に電気集塵器を内蔵し、空気調和機の運転操作を行なうワイヤレスリモコンとこのリモコンの操作によりエアコン運転を制御する運転制御装置を備えた空気調和機において、
    前記リモコンは、その操作面に、冷房・暖房などの空気調和の運転、停止を指示する空調運転操作釦と、前記電気集塵器の運転、停止を指示する空清運転操作釦とが並べて配置され、
    前記運転制御装置は、前記空調運転操作釦による空気調和運転と、前記空清運転操作釦による空気清浄運転とは互いに独立してON/OFFすることが可能で、さらに空調運転と空清運転の両方がONの時、空調運転操作釦を押すだけで、空調運転と空清運転の両方がOFFするように設定されていることを特徴とする空気調和機。
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