JP2002267234A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JP2002267234A
JP2002267234A JP2001068959A JP2001068959A JP2002267234A JP 2002267234 A JP2002267234 A JP 2002267234A JP 2001068959 A JP2001068959 A JP 2001068959A JP 2001068959 A JP2001068959 A JP 2001068959A JP 2002267234 A JP2002267234 A JP 2002267234A
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time
control device
drying operation
air conditioner
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JP2001068959A
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English (en)
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Keiji Nakao
啓二 中尾
Narihiro Sato
成広 佐藤
Toshiaki Yagi
敏明 八木
Hiroyuki Unita
浩行 宇仁田
Yoshikazu Nishihara
義和 西原
Hiroshi Arashima
博 荒島
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内送風機等の表面に発生しやすいカビの生
長抑制に有効で、また居住者の予期せぬ時間にカビ抑制
のための暖房運転開始を回避できる空気調和機の制御装
置を提供する。 【解決手段】 制御装置は空気調和機に内臓される本体
制御装置12と、本体制御装置12に信号を発信して運
転操作を行うリモコン15で構成され、リモコン15に
内部乾燥運転開始時刻設定手段15hと内部乾燥運転設
定手段15jを設け、本体制御装置12に冷房運転手段
12a、暖房運転手段12bおよび乾燥時間カウント手
段12cを設けて、冷房期間中に空気調和機の内部に発
生するカビの生長抑制の内部乾燥運転を、設定された時
刻において所定時間実施する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に関する
ものである。さらに詳しくは室内送風機等の表面に発生
しやすいカビの抑制に有効な制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内送風機等の表面
に発生しやすいカビの抑制に有効な制御装置としては、
例えば特許第2037318号公報に示されている。
【0003】図8はその制御装置の概略を示す構成図で
あり、図において、51は室内風路52を形成するケー
シング、53は室内送風機、54は室内熱交換器、55
はドレン水を受ける水受皿、58は吹出し方向を上下に
変えるフラップである。また、59は冷房運転カウント
手段、60は暖房運転手段、61はこの暖房運転をショ
ートサーキットさせるショートサーキット手段、62は
暖房運転をカウントする暖房運転カウント手段、63は
上記暖房運転手段60および暖房運転カウント手段62
の信号によりフラップ58を駆動するフラップ駆動手段
である。
【0004】上記構成により冷房運転時、冷房運転時間
を冷房運転カウント手段59でカウントしながら、冷房
運転累積時間が設定された所定時間経過時点で、暖房運
転手段60により暖房運転に切換えるとともに、フラッ
プ58をショートサーキット手段61で吹出し風をすぐ
に本体が吸込むショートサーキット状態の位置に移動さ
せて強制的に暖房運転を実施する。この暖房運転による
温風で室内風路52内に配置された室内熱交換器54、
室内送風機53、ケーシング51、フラップ58を乾燥
させてカビの発生を抑制する。そして設定された一定時
間経過後に暖房運転カウント手段62により、再び元の
冷房運転に戻すとともに、フラップ58も元の状態に戻
し一連のカビ抑制制御運転が実施されるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では空気調和機の内部を乾燥させるために冷房
時期にも関わらず温風を吹き出す強制暖房運転を行って
いるため、冷房運転が中断され居住者の快適性が阻害さ
れるものとなっている。その対応として暖房運転中は吸
込側に吹出風をショートサーキットさせるようにフラッ
プの方向を変更し、居住空間への影響をできるだけ避け
るように対応しているが、全ての気流を吸込側に戻すこ
とは困難なため、実際には冷房時期に居住空間に温風を
吹出すこととなって居住者に不快感を感じさせることは
避けられないものとなっていた。
【0006】また、このカビ抑制制御運転は冷房運転時
間の累積により行うが、使用者がそのカビ抑制制御運転
の開始時間を予測して冷房運転を開始することは現実的
には難しく意識せずに冷房運転を開始して、その結果予
期せぬ時間帯(例えば来客時や就寝時など)に暖房運転
が入り、突然居住者に不快感を与えるという課題を有し
ていた。
【0007】また、近年のコンパクト化された一般的な
空気調和機の室内熱交換器はそのフインピッチが小さく
なり結露水が溜まり易いので、冷房運転時の結露水の水
切れを改善するための親水性処理としてポーラス状の表
面コート処理が実施されている。このため強制暖房運転
で室内熱交換器が暖められると、室内熱交換器の表面コ
ートのポーラス内部に付着した料理、タバコや化粧品な
どの生活臭の成分を放出して居住者に異臭を感じさせる
ことも発生して不快感を増長していた。
【0008】そこで、本発明はこのような従来の課題に
対して、室内送風機等の表面に発生しやすいカビの生長
抑制に有効で、また居住者の予期せぬ時間にカビ抑制の
ための暖房運転開始を回避できる空気調和機の制御装置
を提供することを目的にするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の空気調和機の制御装置は圧縮機、室内熱交
換器、室内送風機、室内風路および制御装置等を備え冷
房運転と暖房運転が可能な空気調和機において、制御装
置は空気調和機に内臓される本体制御装置と、本体制御
装置に信号を発信して運転操作を行うリモコンで構成さ
れ、リモコンに内部乾燥運転開始時刻設定手段と内部乾
燥運転設定手段を設け、本体制御装置に冷房運転手段、
暖房運転手段および暖房運転時間をカウントする乾燥時
間カウント手段を設けて、冷房期間中に空気調和機の内
部に発生するカビの生長抑制の内部乾燥運転(暖房運
転)を、内部乾燥運転開始時刻設定手段を用いて設定さ
れた時刻において乾燥時間カウント手段に設定された所
定時間実施するように構成したものである。
【0010】この構成により、室内送風機等の表面に発
生しやすいカビの生長抑制に有効で、また居住者の予期
せぬ時間にカビ抑制のための暖房運転開始を回避できる
空気調和機の制御装置を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、圧縮機、
室内熱交換器、室内送風機、室内風路および制御装置等
を備え冷房運転と暖房運転が可能な空気調和機におい
て、制御装置は空気調和機に内臓される本体制御装置
と、本体制御装置に信号を発信して運転操作を行うリモ
コンで構成され、リモコンに内部乾燥運転開始時刻設定
手段と内部乾燥運転設定手段を設け、本体制御装置に冷
房運転手段、暖房運転手段および暖房運転時間をカウン
トする乾燥時間カウント手段を設けて、冷房期間中に発
生するカビの生長抑制の内部乾燥運転(暖房運転)を、
内部乾燥運転開始時刻設定手段を用いて設定された時刻
において乾燥時間カウント手段に予め設定された所定時
間実施するように構成した。
【0012】この構成により、内部乾燥運転開始時刻を
自らの意思で都合の良い時刻、例えば家族が出払った午
前10時などに窓を開放しながらの室内の掃除時間に合
わせて設定することができるので、内部乾燥運転時に放
出される室内熱交換器の親水性処理に起因する異臭につ
いてもほとんど気にする必要がなくなり、予期せぬ時間
帯に内部乾燥運転が開始されて居住者に不快感を与える
ことを確実に防止することができる。
【0013】請求項2記載の発明は、空気調和機の運転
停止中に、内部乾燥運転開始時刻設定手段で設定された
時刻になった時は内部乾燥運転を所定時間行い内部乾燥
運転終了後は元の運転停止状態に戻し、また冷房運転中
に設定された時刻になった時は、一旦冷房運転を中断し
て内部乾燥運転を所定時間行い内部乾燥運転終了後に元
の冷房運転に戻す制御構成とした。
【0014】この構成により、空気調和機の運転状態が
内部乾燥運転終了後に自動的に元の内部乾燥運転前の運
転状態に戻るので運転操作に手数が掛からないものとな
る。
【0015】請求項3記載の発明は、内部乾燥運転開始
時刻設定手段により所定期間毎に内部乾燥運転を自動的
に行う制御構成とした。なお、この内部乾燥運転は少な
くとも1日1回行うことが望ましい。
【0016】この構成により、本構成による実験結果に
よれば1日1回内部乾燥運転を行うだけでもカビの生長
抑制に大きな効果が認められたことから、内部乾燥運転
の動作回数を削減することで居住空間への影響を少なく
できる。
【0017】請求項4記載の発明は、冷房運転あるいは
暖房運転の入切時刻を設定するタイマー入切時刻設定手
段を用いて、内部乾燥運転開始時刻を設定する構成とし
た。
【0018】この構成により、内部乾燥運転開始時刻の
設定を従来から一般的に用いられているタイマー運転用
のタイマー入切時刻設定手段を用いて構成できるので、
構成が簡略化され安価な制御装置を提供できる。
【0019】請求項5記載の発明は、内部乾燥運転設定
手段の操作と同時に初期設定してある内部乾燥運転開始
時刻あるいは前回設定した内部乾燥運転開始時刻を表示
部に表示する構成とした。
【0020】この構成により、内部乾燥運転設定手段の
操作と同時に内部乾燥運転開始時刻を表示部に表示する
ことで、内部乾燥運転開始時刻の設定を容易化できる。
【0021】請求項6記載の発明は、冷房運転あるいは
暖房運転のタイマー運転時の入切時刻を表示するタイマ
ー入切時刻表示部を用いて、内部乾燥運転開始時刻を表
示する構成とした。
【0022】この構成により、タイマー運転時の入切時
刻表示部を利用して、同一場所にタイマー運転時の入切
時刻表示と内部乾燥運転開始時刻を切換え表示させるこ
とで、液晶表示部のサイズアップなどを行う必要がない
のでより安価な制御装置を提供できる。
【0023】請求項7記載の発明は、内部乾燥運転設定
手段の操作のあと、設定された所定時間内に内部乾燥運
転開始時刻の設定確定手段に用いる釦の操作がなされな
い場合は、設定された所定時間後に内部乾燥運転指令を
本体制御部に送信する構成とした。
【0024】この構成により、朝方の室内の清掃時など
に内部乾燥釦を押す操作のみで直ちに内部乾燥運転が実
施される。
【0025】以下、図1〜図7を用いて、本発明の実施
形態について説明する。
【0026】図1は、周知の一般的な分離形壁掛けタイ
プ空気調和機の冷凍サイクル図である。図1において、
1は室外機、2は室内機であり、室外機1には圧縮機3
と冷媒の流れを切換える四方弁4と室外熱交換器5およ
び膨張弁6が設けられ、また室内機2には室内熱交換器
7を設けて順次配管接続してヒートポンプ式の冷凍サイ
クルを構成している。
【0027】冷房運転時には圧縮機3から吐出された冷
媒は、四方弁4、室外熱交換器5、膨張弁6、室内熱交
換器7と流れ、再び四方弁4を経由して圧縮機3に吸入
されて冷房運転が実施される。
【0028】また、暖房運転時には圧縮機3から吐出さ
れた冷媒は、四方弁4、室内熱交換器7、膨張弁6、室
外熱交換器5と流れ、再び四方弁4を経由して圧縮機3
に吸入されて暖房運転が実施される。
【0029】本実施形態の空気調和機の室内機2は、図
2に示すように台枠8とフアンケース9により構成され
る室内風路10に室内熱交換器7と室内送風機11を配
置して構成され、冷房運転時あるいは暖房運転時には、
室内送風機11により吸入グリル13から吸入された室
内空気は室内熱交換器7を通過して吹出口14から冷風
あるいは暖風を居住空間である室内に吹出して冷房運転
あるいは暖房運転が実施されるものである。
【0030】また本実施形態の空気調和機の制御装置
は、図2に示すように室内機2の内部に配置される本体
制御装置12と、本体制御装置12に信号を発信して空
気調和機の運転操作を行うリモコン15により構成され
る。
【0031】またリモコン15には、図3、図4に示す
ように時計機能を持つた電池駆動のマイコン等で構成さ
れるリモコン制御部15aが内臓され、表面部には液晶
表示装置からなる表示部15bと運転入切釦15c、冷
房運転や暖房運転の運転モードを選択する運転切換釦1
5d、温度設定釦15e、風量設定釦15f、風向設定
釦15g、内部乾燥運転時刻設定手段としてのタイマー
設定釦15hと内部乾燥運転設定手段としての内部乾燥
釦15jが配置され、またタイマーカウント手段15k
と表示部15bにはタイマー入切時刻表示部15mが設
けられる。
【0032】また本体制御装置12は、図4の制御機能
ブロック図に示すようにマイコンとその関連部品から構
成され、冷房運転手段12a、暖房運転手段12b、乾
燥時間カウント手段12c等がマイコンのプログラムソ
フトとして設けられる。
【0033】そして、上記構成による本発明の空気調和
機の運転操作は、リモコン15により実施される。
【0034】冷房運転時には、リモコン15で予め運転
切換釦15dで冷房運転モードを選択し、同時に温度設
定釦15eで室温調整温度を、風量設定釦15fで風量
を、風向設定釦15gで風向を夫々設定してのち運転入
切釦15cを押すことにより冷房運転が開始される。
【0035】またリモコン15には、カビ成長抑制のた
め内部乾燥運転をタイマー設定により自動的に実施する
ために、内部乾燥運転の開始時刻を設定する内部乾燥運
転開始時刻設定手段としてのタイマー設定釦15hが設
けられる。このタイマー設定釦15hは冷房運転時ある
いは暖房運転時のタイマーにより空気調和機の入切時刻
を設定することができるタイマー入切時刻設定手段を兼
ねた構成となっている。
【0036】また図3に示すように、タイマー設定釦1
5hは本実施形態では「入」、「切」、「もどる」、
「すすむ」、「取消」、「予約」の6つの釦から構成さ
れており、必要に応じてこの6つの釦から必要な釦を選
択操作することにより、内部乾燥運転開始時刻の設定と
生活パターンに応じた空気調和機のタイマー設定による
タイマー運転が可能である。
【0037】また、予め設定された運転モード、室温調
整温度、風量、風向、タイマー入切時刻等は制御装置に
記憶されているので、次回運転時には運転入切釦15c
を押すだけで前回運転時と同一状態の運転が可能であ
る。
【0038】また暖房運転時には、リモコン15で予め
運転切換釦15dで暖房運転モードを選択し、同時に温
度設定釦15eで室温調整温度を、風量設定釦15fで
風量を、風向設定釦15gで風向を夫々設定してのち運
転入切釦15cを押すことにより暖房運転が開始され
る。
【0039】通常空気調和機は冷房運転を実施すると、
室内機2内は室内熱交換器が蒸発器として機能し室内熱
交換器7の表面に結露するので、春先から秋口までの冷
房期間中の室内機2内は湿度が高くカビの生長が問題と
なる。
【0040】カビの胞子は通常100μm以下で空気中
に浮遊している。室内機2に空気と共に吸入されたカビ
胞子は室内機2の内部に配置された室内風路10、室内
熱交換器7および室内送風機11等に静電気またはオイ
ルミスト等の汚れと共に付着すると思われる。室内機2
内の冷房期間中の相対湿度は運転中でほぼ100%、停
止中でも90%以上を長時間保っている。カビの生長速
度は温度や湿度により大きく変化する。一般に温度とし
ては20℃〜30℃、湿度は70%以上で値が高いほど
カビの生長速度は速い。そのため室内機2内ではカビの
胞子の発芽、菌糸の生長、胞子の再生産が起こり室内機
2内がカビ汚染される。カビ汚染の最もひどい部分は熱
交換器7、室内送風機11などの湿度の高くなりやすい
部分である。室内送風機11上でカビが生長するとその
ブレード間で生長を重ねて、ついには室内送風機11の
ブレード間を塞ぎ室内機2から風が出ないようにしてし
まうこともある。なお室内機2内で生長し易いカビは通
常の室内に広く存在する好湿性のカビ、例えばCladospo
riumやAltanaria、Aspergillusなどである。
【0041】本発明のカビ生長抑制方法としての空気調
和機の制御装置は、これらの室内機2内で生長し易いカ
ビに対して有効である。
【0042】次に、内部乾燥運転設定手段としての内部
乾燥釦15hとタイマー設定釦15hの操作と機能につ
いて図3と図4を用いて説明する。
【0043】内部乾燥釦15jを押すことにより表示部
15bに「内部乾燥」と予め設定された内部乾燥運転の
開始時刻の既定値(例えば午前10:00)が表示さ
れ、内部乾燥運転の開始時刻の変更がタイマー設定釦1
5hにより可能となる。
【0044】内部乾燥運転の開始時刻の変更は、前述し
たタイマー設定釦15hの6つの釦を選択して操作し、
最後に予約釦を押すことにより確定され表示部15bの
「内部乾燥」と表示された下方に設定時刻(例えば午前
10:00)が表示される。
【0045】従って現在時刻が午前8:00であれば、
2時間後の午前10:00になれば後述する一連の内部
乾燥運転が開始され室内機2の内部乾燥運転が実施され
る。
【0046】以下に、内部乾燥運転の詳細について図5
〜図7の制御フローチャートを用いて説明する。
【0047】図5は入切タイマーを設定した通常の冷房
運転のフローを示し、タイマー設定釦15hで「切タイ
マー」が設定されておれば表示部15bに「切タイマ
ー」が表示され、「もどる」「すすむ」釦で時刻設定を
して予約釦を押すと切タイマー運転指令が室内機2に送
信され(ステップs1〜ステップs5)、設定時刻にな
れば冷房運転が停止される。また同様に「入タイマー」
が設定されておれば表示部15bに「入タイマー」が表
示され、「もどる」「すすむ」釦で時刻設定をして「予
約」釦を押すと入タイマー運転指令が室内機2に送信さ
れ(ステップs6〜s9)、設定時刻になれば冷房運転
が開始される。
【0048】図6は内部乾燥運転のフローを示す。
【0049】リモコン15の内部乾燥釦15jを押す
と、表示部15bに「内部乾燥」と「開始時刻」の既定
値がに表示される(ステップs11、ステップs1
2)。
【0050】開始時刻の設定変更の必要がなければ、予
約釦を押すことで内部乾燥運転指令が信号として室内機
2の本体制御装置12に送信される(ステップs13、
ステップs15、ステップs16)。
【0051】また、開始時刻の設定変更が必要ならば、
「もどる」「すすむ」釦で時刻設定を変更して「予約」
釦を押すことにより、確定した内部乾燥運転指令が本体
制御装置12に送信される(ステップs13〜ステップ
s16)。
【0052】次に、リモコン15から信号を受け取った
室内機2の本体制御装置12では、先ず内部乾燥運転指
令の受信を判断(ステップs17)し、内部乾燥運転指
令を受信しておれば、次に設定された内部乾燥運転開始
時刻になっているかを判断(ステップs18)し、内部
乾燥運転開始時刻になっておれば内部乾燥運転(四方弁
4を切換え暖房運転にする)を実施し、乾燥運転時間T1
が設定された所定値t1(通常10分間)を経過すれ
ば、内部乾燥運転前の状態即ち冷房運転状態に戻す(ス
テップs19〜ステップs21)ことで一連の内部乾燥
運転が終了する。
【0053】なお、本実施形態では内部乾燥釦15jを
押すと同時に、内部乾燥運転開始時刻を通常のタイマー
運転時の入切時刻表示部15mと別の場所に表示する方
法で説明したが、通常のタイマー運転時の入切時刻表示
部15mを用いて、同一場所でタイマー運転時の入切時
刻表示と内部乾燥運転開始時刻を切換え表示させること
で、液晶表示部のサイズアップなどの必要がないので安
価な制御装置を提供できる。
【0054】また図7に示すように、内部乾燥釦15j
を押してから設定された所定時間t2(通常1分間)内
に予約釦を押す(ステップs15)操作がなされない場
合は、その時点で直ちに内部乾燥運転指令が室内に送信
される。(ステップs22〜ステップs24、ステップ
s16)。これにより朝方の室内の清掃時間が不規則な
場合などに内部乾燥運転開始時刻設定手段で開始時刻を
設定しなくても、内部乾燥釦15jを押すだけの操作で
直ちに内部乾燥運転が実施される。
【0055】また、本実施形態においては内部乾燥運転
開始時刻設定手段を6つの釦で構成して説明したが、必
要に応じて釦の数や配置および操作方法は異なっても良
いものである。
【0056】また、内部乾燥釦に内部乾燥運転設定手段
と内部乾燥運転開始時刻設定手段の機能を持たせ、内部
乾燥釦を操作する毎に内部乾燥運転開始時刻が変化し所
望の内部乾燥運転開始時刻が設定できる構成について
も、本発明の実施形態に含まれるものである。
【0057】また、本実施形態においては室内機と室外
機で構成される分離形壁掛けタイプ空気調和機を例に説
明したが、室内機と室外機が一体に構成された一体型空
気調和機においても同様形態で採用できるものである。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0059】請求項1記載の発明は、制御装置は空気調
和機に内臓される本体制御装置と、本体制御装置に信号
を発信して運転操作を行うリモコンで構成され、リモコ
ンに内部乾燥運転開始時刻設定手段と内部乾燥運転設定
手段を設け、本体制御装置に冷房運転手段、暖房運転手
段および暖房運転時間をカウントする乾燥時間カウント
手段を設けて、冷房期間中に発生するカビの生長抑制の
内部乾燥運転(暖房運転)を、内部乾燥運転開始時刻設
定手段により設定された時刻において乾燥時間カウント
手段に予め設定された所定時間実施する構成としたこと
により、内部乾燥運転開始時刻を自らの意思で都合の良
い時刻、例えば家族が出払った午前10時などに窓を開
放しながらの室内の掃除時間に合わせて設定することが
できるので、内部乾燥運転時に放出される室内熱交換器
の親水性処理に起因する異臭につてもほとんど気にする
必要がなくなり、予期せぬ時間帯に内部乾燥運転が開始
されて居住者に不快感を与えることを確実に防止するこ
とができる。
【0060】請求項2記載の発明は、空気調和機の運転
停止中に、内部乾燥運転開始時刻設定手段で設定された
時刻になった時は内部乾燥運転を所定時間行い内部乾燥
運転終了後元の運転停止状態に戻し、また冷房運転中に
設定された時刻になった時は、一旦冷房運転を中断して
内部乾燥運転を所定時間行い内部乾燥運転終了後に元の
冷房運転に戻す制御構成としたことにより、空気調和機
の運転状態が内部乾燥運転終了後に自動的に元の運転状
態に戻るので内部乾燥運転操作に手数が掛からないもの
となる。
【0061】請求項3記載の発明は、内部乾燥運転開始
時刻設定手段により、少なくとも1日1回内部乾燥運転
を行う制御構成としたことにより、1日1回内部乾燥運
転を行うだけでもカビの生長抑制に大きな効果が認めら
れたことから、内部乾燥運転の動作回数を削減して居住
空間への影響を少なくすることができる。
【0062】請求項4記載の発明は、冷房運転あるいは
暖房運転の入切時刻を設定するタイマー入切時刻設定手
段を用いて、内部乾燥運転開始時刻を設定する構成とし
たことにより、内部乾燥運転開始時刻の設定を従来から
一般的に用いられているタイマー運転用のタイマー入切
時刻設定手段を用いて構成できるので、構成が簡略化さ
れ安価な制御装置を提供できる。
【0063】請求項5記載の発明は、内部乾燥釦を押す
と同時に初期設定してある内部乾燥運転開始時刻あるい
は前回設定した内部乾燥運転開始時刻を表示部に表示す
る構成としたことにより、内部乾燥釦を押すと同時に内
部乾燥運転開始時刻を表示部に表示することで、内部乾
燥運転開始時刻の設定を容易化できる。
【0064】請求項6記載の発明は、冷房運転あるいは
暖房運転のタイマー運転時の入切時刻表示部を用いて、
内部乾燥運転開始時刻を表示する構成としたことによ
り、タイマー運転時の入切時刻表示部を利用して、同一
場所にタイマー運転時の入切時刻表示と内部乾燥運転開
始時刻を切換え表示させることで、液晶表示部のサイズ
アップなどの必要がないので安価な制御装置を提供でき
る。
【0065】請求項7記載の発明は、内部乾燥釦を押し
てから設定された所定時間内に内部乾燥運転開始時刻の
設定確定手段に用いる釦の操作がなされない場合は、設
定された所定時間後に内部乾燥運転指令を直ちに本体制
御部に送信する構成としたことにより、内部乾燥運転開
始時刻設定手段で開始時刻を設定しなくても、朝方の室
内の清掃時などに内部乾燥釦を押すだけの簡単な操作で
確実に内部乾燥運転を実施することができ、生活様式に
合わせて内部乾燥運転の設定方法が選択可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の冷凍サイクル図
【図2】本発明に係る空気調和機の室内機の構成を示す
縦断側面図
【図3】本発明の実施形態におけるリモコンの構成を示
す斜視図
【図4】本発明の実施形態における制御装置の制御機能
ブロック図
【図5】本発明に係るタイマー運転の時刻設定を示すフ
ローチャート
【図6】本発明の実施形態における内部乾燥運転を示す
フローチャート
【図7】本発明の他の実施形態における内部乾燥運転を
示すフローチャート
【図8】従来の空気調和機のカビ抑制に有効な制御装置
の概略構成図
【符号の説明】
1 室外機 2 室内機 3 圧縮機 4 四方弁 5 室外熱交換器 6 膨張弁 7 室内熱交換器 8 台枠 9 フアンケース 10 室内風路 11 室内送風機 12 本体制御装置 12a 冷房運転手段 12b 暖房運転手段 12c 乾燥時間カウント手段 13 吸入グリル 14 吹出口 15 リモコン 15a リモコン制御部 15b 表示部 15c 運転入切釦 15d 運転切換釦 15h タイマー設定釦(内部乾燥運転開始時刻設定手
段・タイマー入切時刻設定手段) 15j 内部乾燥釦(内部乾燥運転設定手段) 15k タイマーカウント手段 15m タイマー入切時刻表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 敏明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宇仁田 浩行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西原 義和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 荒島 博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA05 AA08 CC08 DD01 DD07 EE01 3L061 BB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、室内熱交換器、室内送風機、室
    内風路および制御装置等を備え冷房運転と暖房運転が可
    能な空気調和機において、前記制御装置は前記空気調和
    機に内臓される本体制御装置と、前記本体制御装置に信
    号を発信して運転操作を行うリモコンで構成され、前記
    リモコンに内部乾燥運転開始時刻設定手段と内部乾燥運
    転設定手段を設け、前記本体制御装置に冷房運転手段、
    暖房運転手段および暖房運転時間をカウントする乾燥時
    間カウント手段を設けて、冷房期間中に発生するカビの
    生長抑制の内部乾燥運転を、前記内部乾燥運転開始時刻
    設定手段を用いて設定された時刻において前記乾燥時間
    カウント手段に設定された所定時間実施するように構成
    してなる空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 空気調和機の運転停止中に、内部乾燥運
    転開始時刻設定手段で設定された時刻になった時は、内
    部乾燥運転を所定時間行い内部乾燥運転終了後は元の運
    転停止状態に戻し、また冷房運転中に設定された時刻に
    なった時は、一旦冷房運転を中断して内部乾燥運転を所
    定時間行い内部乾燥運転終了後に元の冷房運転に戻すこ
    とを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  3. 【請求項3】 内部乾燥運転開始時刻設定手段により、
    所定期間毎に内部乾燥運転を自動的に行うことを特徴と
    する請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  4. 【請求項4】 冷房運転あるいは暖房運転の入切時刻を
    設定するタイマー入切時刻設定手段を用いて、内部乾燥
    運転開始時刻を設定することを特徴とする請求項1記載
    の空気調和機の制御装置。
  5. 【請求項5】 内部乾燥運転設定手段の操作と同時に初
    期設定してある内部乾燥運転開始時刻あるいは前回設定
    した内部乾燥運転開始時刻を表示部に表示することを特
    徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  6. 【請求項6】 冷房運転あるいは暖房運転の入切時刻を
    表示するタイマー入切時刻表示部を用いて、内部乾燥運
    転開始時刻を表示することを特徴とする請求項4または
    5記載の空気調和機の制御装置。
  7. 【請求項7】 内部乾燥運転設定手段の操作のあと、設
    定された所定時間内に内部乾燥運転開始時刻の設定確定
    手段に用いる釦の操作がなされない場合は、設定された
    所定時間後に内部乾燥運転指令を本体制御部に送信する
    ことを特徴とする請求項5記載の空気調和機の制御装
    置。
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