JPH08152176A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH08152176A JPH08152176A JP6295364A JP29536494A JPH08152176A JP H08152176 A JPH08152176 A JP H08152176A JP 6295364 A JP6295364 A JP 6295364A JP 29536494 A JP29536494 A JP 29536494A JP H08152176 A JPH08152176 A JP H08152176A
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- Japan
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- room temperature
- fluctuating
- set temperature
- amount
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 経済的で快適空調が可能な空気調和機を提供
する。 【構成】 熱交換量、風量等を揺らがせて空調するゆら
ぎ運転機能を有する空気調和機において、室温が設定温
度に到達した後、所定時間経過後に前記ゆらぎ運転を行
うようにした。又、室温が設定温度に到達した後、所定
時間経過後に前記ゆらぎ運転を行うと共に前記空調ファ
ンモータ９の回転数を通常値より高くするようにした。
又、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に設
定温度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、このセ
ーブ運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆらぎ運
転を行うと共に前記空調ファンモータ９の回転数を通常
値より高くするようにした。
する。 【構成】 熱交換量、風量等を揺らがせて空調するゆら
ぎ運転機能を有する空気調和機において、室温が設定温
度に到達した後、所定時間経過後に前記ゆらぎ運転を行
うようにした。又、室温が設定温度に到達した後、所定
時間経過後に前記ゆらぎ運転を行うと共に前記空調ファ
ンモータ９の回転数を通常値より高くするようにした。
又、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に設
定温度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、このセ
ーブ運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆらぎ運
転を行うと共に前記空調ファンモータ９の回転数を通常
値より高くするようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、石油・ガス温風暖房機
やファンヒータ又はエアコン等の空気調和機に関するも
ので、特に省エネ及び快適空調のための制御に関するも
のである。
やファンヒータ又はエアコン等の空気調和機に関するも
ので、特に省エネ及び快適空調のための制御に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりこの種の空気調和機では、室温
が設定温度以上に到達した際に熱交換量や風量をリズミ
カルに変化させ、室温を揺らがせることで使用者に体感
温度の変化で生ずる不快感を抱かせずに機器のランニン
グコストを低減させるゆらぎ運転機能が搭載されてい
る。
が設定温度以上に到達した際に熱交換量や風量をリズミ
カルに変化させ、室温を揺らがせることで使用者に体感
温度の変化で生ずる不快感を抱かせずに機器のランニン
グコストを低減させるゆらぎ運転機能が搭載されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、室温が
設定温度に到達しても、その直後はまだ室内の壁や床等
が十分に温まったり、冷やされていないため、この状態
で揺らぎ運転を実行すると使用者は暖房時には冷風感、
冷房時には温風感等の不快感を感じることがあり、快適
空調が困難であった。
設定温度に到達しても、その直後はまだ室内の壁や床等
が十分に温まったり、冷やされていないため、この状態
で揺らぎ運転を実行すると使用者は暖房時には冷風感、
冷房時には温風感等の不快感を感じることがあり、快適
空調が困難であった。
【０００４】本発明の目的は、上記不都合を解消し、経
済的で快適空調が可能な空気調和機を提供することであ
る。
済的で快適空調が可能な空気調和機を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、熱交換
量、風量等を揺らがせて空調するゆらぎ運転機能を有す
る空気調和機において、室温が設定温度に到達した後、
所定時間経過後に前記ゆらぎ運転を行うようにした。
量、風量等を揺らがせて空調するゆらぎ運転機能を有す
る空気調和機において、室温が設定温度に到達した後、
所定時間経過後に前記ゆらぎ運転を行うようにした。
【０００６】又、本発明は、熱交換量、風量等を揺らが
せて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機におい
て、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に前
記ゆらぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータの回転
数を通常値より高くするようにした。
せて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機におい
て、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に前
記ゆらぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータの回転
数を通常値より高くするようにした。
【０００７】又、本発明は、熱交換量、風量等を揺らが
せて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機におい
て、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に設
定温度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、このセ
ーブ運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆらぎ運
転を行うと共に前記空調ファンモータの回転数を通常値
より高くするようにした。
せて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機におい
て、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に設
定温度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、このセ
ーブ運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆらぎ運
転を行うと共に前記空調ファンモータの回転数を通常値
より高くするようにした。
【０００８】
【作 用】上記構成により、本発明では、室温が設定温
度に到達して所定時間が経過するとゆらぎ運転が開始さ
れる。このように、ゆらぎ運転開始前に所定の安定期間
を設けると、室内の壁、床等が十分に温められ、又は十
分に冷やされているため、ゆらぎ運転が効果的に作用
し、使用者に不快感を与えることなく省エネ運転が可能
となる。
度に到達して所定時間が経過するとゆらぎ運転が開始さ
れる。このように、ゆらぎ運転開始前に所定の安定期間
を設けると、室内の壁、床等が十分に温められ、又は十
分に冷やされているため、ゆらぎ運転が効果的に作用
し、使用者に不快感を与えることなく省エネ運転が可能
となる。
【０００９】又、本発明では、ゆらぎ運転中に空調ファ
ンモータの回転数がアップし、空気の対流を活発にさせ
るため、室温の均一化はより向上し、ゆらぎ運転は更に
効果的に作用する。
ンモータの回転数がアップし、空気の対流を活発にさせ
るため、室温の均一化はより向上し、ゆらぎ運転は更に
効果的に作用する。
【００１０】又、本発明では、セーブ運転中、若しくは
セーブ運転終了後にゆらぎ運転が実行され、同時に空調
ファンモータの回転数がアップし、空気の対流を活発に
させるため、より一層快適性と経済性が向上する。
セーブ運転終了後にゆらぎ運転が実行され、同時に空調
ファンモータの回転数がアップし、空気の対流を活発に
させるため、より一層快適性と経済性が向上する。
【００１１】
【実施例】図１は本発明に係る空気調和機の一実施例と
して示したガス温風暖房機の概略断面図である。図中、
１は外装ケースで、背面上部にエアフィルタ２を取り付
けた空気吸込口３が、正面下部に温風吹出口４が設けら
れており、上部には操作盤５が配設されている。又、機
内上方にはガスバーナ６を設けた燃焼装置７を、下方に
は送風通路８を介して温風吹出口４の近傍に温風ファン
モータ９を配設した構造となっている。操作部５には図
示していないが運転スイッチ１１、セーブ運転スイッチ
１２、温度設定スイッチ１３、ゆらぎ運転スイッチ１６
等が配置されている。又、機内にはマイコンを搭載した
制御装置１０が設置されている。従って、外気は矢印で
示すように空気吸込口３よりエアフィルタ２を通して機
内に吸い込まれ、燃焼装置７のガスバーナ６で所定の温
度に暖められ、送風気通路８を介して温風ファンモータ
９により温風吹出口４から放出されることとなる。尚、
機器の起動や室温設定等は操作盤５のスイッチ操作で行
われる。
して示したガス温風暖房機の概略断面図である。図中、
１は外装ケースで、背面上部にエアフィルタ２を取り付
けた空気吸込口３が、正面下部に温風吹出口４が設けら
れており、上部には操作盤５が配設されている。又、機
内上方にはガスバーナ６を設けた燃焼装置７を、下方に
は送風通路８を介して温風吹出口４の近傍に温風ファン
モータ９を配設した構造となっている。操作部５には図
示していないが運転スイッチ１１、セーブ運転スイッチ
１２、温度設定スイッチ１３、ゆらぎ運転スイッチ１６
等が配置されている。又、機内にはマイコンを搭載した
制御装置１０が設置されている。従って、外気は矢印で
示すように空気吸込口３よりエアフィルタ２を通して機
内に吸い込まれ、燃焼装置７のガスバーナ６で所定の温
度に暖められ、送風気通路８を介して温風ファンモータ
９により温風吹出口４から放出されることとなる。尚、
機器の起動や室温設定等は操作盤５のスイッチ操作で行
われる。
【００１２】図２は上記制御装置１０の概略構成を示す
制御ブロック図である。図中、１５は機器の燃焼運転を
一括制御するマイコンで、このマイコン１５の入力ポー
ト側には操作盤５に配置された運転スイッチ１１、セー
ブ運転スイッチ１２、温度設定スイッチ１３、ゆらぎ運
転スイッチ１６等や機内に設置された室温センサ１４等
が接続されており、出力ポート側には燃焼装置７や温風
ファンモータ９等が接続されている。
制御ブロック図である。図中、１５は機器の燃焼運転を
一括制御するマイコンで、このマイコン１５の入力ポー
ト側には操作盤５に配置された運転スイッチ１１、セー
ブ運転スイッチ１２、温度設定スイッチ１３、ゆらぎ運
転スイッチ１６等や機内に設置された室温センサ１４等
が接続されており、出力ポート側には燃焼装置７や温風
ファンモータ９等が接続されている。
【００１３】本発明に係るガス温風暖房機は上記の構成
であり、その制御動作を図３、図４に基づいて説明す
る。
であり、その制御動作を図３、図４に基づいて説明す
る。
【００１４】図３は本発明の第一実施例を示すものであ
る。本図によれば、温度設定スイッチ１３により室温を
設定（例えば２０℃に設定）し、運転スイッチ１１を操
作すると、マイコン１５はこれを認識して燃焼装置７を
駆動し、燃焼運転を開始する。同時に室温センサ１４の
検出入力に基づいて燃焼量と温風ファンモータ９の風量
を制御し、設定温度に向けて燃焼運転を続行する。操作
盤５のゆらぎ運転スイッチ１６が操作された場合、室温
が徐々に上昇して設定温度２０℃に達すると、機器は室
温安定のためある程度の時間（例えば３０分間〜６０
分）を待って自動的にゆらぎ運転を開始する。即ち、マ
イコン１５は設定温度を１／ｆゆらぎやカオス理論に従
って周期的に変化させ、燃焼装置７の燃焼量と温風ファ
ンモータ９の風量をリズミカルに変化させることで、体
感温度を変えずに室温を揺らがせるのである。この場
合、ゆらぎ運転開始まで所定の安定時間を設けてあるの
でゆらぎ運転開始時には壁、床等が十分に暖められてい
るため、燃焼量の揺らぎがより効果的に作用する。
る。本図によれば、温度設定スイッチ１３により室温を
設定（例えば２０℃に設定）し、運転スイッチ１１を操
作すると、マイコン１５はこれを認識して燃焼装置７を
駆動し、燃焼運転を開始する。同時に室温センサ１４の
検出入力に基づいて燃焼量と温風ファンモータ９の風量
を制御し、設定温度に向けて燃焼運転を続行する。操作
盤５のゆらぎ運転スイッチ１６が操作された場合、室温
が徐々に上昇して設定温度２０℃に達すると、機器は室
温安定のためある程度の時間（例えば３０分間〜６０
分）を待って自動的にゆらぎ運転を開始する。即ち、マ
イコン１５は設定温度を１／ｆゆらぎやカオス理論に従
って周期的に変化させ、燃焼装置７の燃焼量と温風ファ
ンモータ９の風量をリズミカルに変化させることで、体
感温度を変えずに室温を揺らがせるのである。この場
合、ゆらぎ運転開始まで所定の安定時間を設けてあるの
でゆらぎ運転開始時には壁、床等が十分に暖められてい
るため、燃焼量の揺らぎがより効果的に作用する。
【００１５】又、本発明の第２実施例はゆらぎ運転開始
時の室温を更に均一化させるようにしたものである。即
ち、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に前
記ゆらぎ運転を行うと共に温風ファンモータ９の回転数
を通常値より高くするようにしたものである。係る制御
は、ゆらぎ運転時に室内の空気の対流を活発にし、室温
を更に平均化することとなり、このため不必要な燃焼が
抑えられ、ランニングコストの低減が可能となると共に
冷風感等の不快感をより効果的に防止できる。
時の室温を更に均一化させるようにしたものである。即
ち、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に前
記ゆらぎ運転を行うと共に温風ファンモータ９の回転数
を通常値より高くするようにしたものである。係る制御
は、ゆらぎ運転時に室内の空気の対流を活発にし、室温
を更に平均化することとなり、このため不必要な燃焼が
抑えられ、ランニングコストの低減が可能となると共に
冷風感等の不快感をより効果的に防止できる。
【００１６】又、図４は本発明の第三実施例を示すもの
である。本実施例は操作盤５のセーブ運転スイッチ１２
を操作して設定温度を徐々に低下させる（室温が設定温
度に達した後、例えば３０分経過後１℃、更に３０分経
過後１℃下げる。）セーブ運転を実行し、このセーブ運
転中、若しくはセーブ運転完了後にゆらぎ運転を実行
し、同時に温風ファンモータ９の回転数をアップさせる
ようにしたものである。係る制御により、ゆらぎ運転に
よる快適性と経済性にセーブ運転の省エネ効果が作用
し、ランニングコストは大幅に改善される。
である。本実施例は操作盤５のセーブ運転スイッチ１２
を操作して設定温度を徐々に低下させる（室温が設定温
度に達した後、例えば３０分経過後１℃、更に３０分経
過後１℃下げる。）セーブ運転を実行し、このセーブ運
転中、若しくはセーブ運転完了後にゆらぎ運転を実行
し、同時に温風ファンモータ９の回転数をアップさせる
ようにしたものである。係る制御により、ゆらぎ運転に
よる快適性と経済性にセーブ運転の省エネ効果が作用
し、ランニングコストは大幅に改善される。
【００１７】以上、本発明に係る空気調和機をガス温風
暖房機を例として説明したが、当然のことながら本発明
は冷房機についても適用可能であり、この場合はコンプ
レッサモータの運転周波数と空調ファンモータ９の風量
を制御することになるが、その制御は上述の例と同様で
ある。
暖房機を例として説明したが、当然のことながら本発明
は冷房機についても適用可能であり、この場合はコンプ
レッサモータの運転周波数と空調ファンモータ９の風量
を制御することになるが、その制御は上述の例と同様で
ある。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱交換量、風量等を揺らがせて空調するゆらぎ運転機能
を有する空気調和機において、室温が設定温度に到達し
た後、所定時間経過後に前記ゆらぎ運転を行うようにし
たので、ゆらぎ運転開始時には室内の床、壁等が十分に
温められ、又は十分に冷やされており、ゆらぎ運転が効
果的に作用するため、使用者に冷風感、或いは温風感等
の不快感を与ずにランニングコストの低減が可能とな
る。
熱交換量、風量等を揺らがせて空調するゆらぎ運転機能
を有する空気調和機において、室温が設定温度に到達し
た後、所定時間経過後に前記ゆらぎ運転を行うようにし
たので、ゆらぎ運転開始時には室内の床、壁等が十分に
温められ、又は十分に冷やされており、ゆらぎ運転が効
果的に作用するため、使用者に冷風感、或いは温風感等
の不快感を与ずにランニングコストの低減が可能とな
る。
【００１９】又、本発明によれば、熱交換量、風量等を
揺らがせて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機
において、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過
後に前記ゆらぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータ
の回転数を通常値より高くするようにしたので、揺らぎ
運転開始時には空気の対流が活発となって、室温は更に
均一化され、経済的な快適空調が可能となる。
揺らがせて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機
において、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過
後に前記ゆらぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータ
の回転数を通常値より高くするようにしたので、揺らぎ
運転開始時には空気の対流が活発となって、室温は更に
均一化され、経済的な快適空調が可能となる。
【００２０】又、本発明によれば、熱交換量、風量等を
揺らがせて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機
において、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過
後に設定温度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、
このセーブ運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆ
らぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータの回転数を
通常値より高くするようにしたので、セーブ運転の省エ
ネ効果と空調ファンモータによる室温の均一化とでラン
ニングコストは更に効果的に改善され、同時にゆらぎ運
転による快適空調が得られることとなる。
揺らがせて空調するゆらぎ運転機能を有する空気調和機
において、室温が設定温度に到達した後、所定時間経過
後に設定温度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、
このセーブ運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆ
らぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータの回転数を
通常値より高くするようにしたので、セーブ運転の省エ
ネ効果と空調ファンモータによる室温の均一化とでラン
ニングコストは更に効果的に改善され、同時にゆらぎ運
転による快適空調が得られることとなる。
【図１】本発明に係る空気調和機の一実施例として示し
たガス温風暖房機の概略断面図である。
たガス温風暖房機の概略断面図である。
【図２】同、制御装置の概略構成を示す制御ブロック図
である。
である。
【図３】同、制御装置の動作特性を示す図である。
【図４】図３とは異なる動作特性を示す図である。
７ 燃焼装置 ９ 空調ファンモータ（温風ファンモータ）
フロントページの続き (72)発明者 原田 輝明 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 熱交換量、風量等を揺らがせて空調する
ゆらぎ運転機能を有する空気調和機において、 室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に前記ゆ
らぎ運転を行うようにしたことを特徴とする空気調和
機。 - 【請求項２】 熱交換量、風量等を揺らがせて空調する
ゆらぎ運転機能を有する空気調和機において、 室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に前記ゆ
らぎ運転を行うと共に前記空調ファンモータの回転数を
通常値より高くするようにしたことを特徴とする空気調
和機。 - 【請求項３】 熱交換量、風量等を揺らがせて空調する
ゆらぎ運転機能を有する空気調和機において、 室温が設定温度に到達した後、所定時間経過後に設定温
度を徐々に緩和させるセーブ運転を実行し、このセーブ
運転中、若しくはセーブ運転完了後に前記ゆらぎ運転を
行うと共に前記空調ファンモータの回転数を通常値より
高くするようにしたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6295364A JPH08152176A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6295364A JPH08152176A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152176A true JPH08152176A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17819674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6295364A Pending JPH08152176A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08152176A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009192190A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Corona Corp | 温風暖房機 |
| JP2014066485A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| CN109916023A (zh) * | 2018-07-23 | 2019-06-21 | 永康市异造科技有限公司 | 多参数控制型空调 |
| JP2020098055A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 空調制御装置及びプログラム |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6295364A patent/JPH08152176A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009192190A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Corona Corp | 温風暖房機 |
| JP2014066485A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| CN109916023A (zh) * | 2018-07-23 | 2019-06-21 | 永康市异造科技有限公司 | 多参数控制型空调 |
| CN109916023B (zh) * | 2018-07-23 | 2021-04-16 | 深圳市屹智科技开发有限公司 | 多参数控制型空调 |
| JP2020098055A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 空調制御装置及びプログラム |
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