JPH04139348A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
- Publication number
- JPH04139348A JPH04139348A JP2262105A JP26210590A JPH04139348A JP H04139348 A JPH04139348 A JP H04139348A JP 2262105 A JP2262105 A JP 2262105A JP 26210590 A JP26210590 A JP 26210590A JP H04139348 A JPH04139348 A JP H04139348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heat exchanger
- indoor
- blower
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 11
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気調和機に関し、詳しくは暖房運転時の室
内温度制御に関するものである。
内温度制御に関するものである。
従来、空気調和機の暖房運転開始時は、圧縮機の立上り
による圧縮不充分による冷媒温度の上昇遅れや、冷えて
いる室内側熱交換器の予熱のために圧縮された冷媒ガス
の熱が奪われ、室内側送風機により循環する室内空気に
充分に熱交換されず、吹き出された温風の温度が低く、
利用者に冷風感を与える例が多く発生している。
による圧縮不充分による冷媒温度の上昇遅れや、冷えて
いる室内側熱交換器の予熱のために圧縮された冷媒ガス
の熱が奪われ、室内側送風機により循環する室内空気に
充分に熱交換されず、吹き出された温風の温度が低く、
利用者に冷風感を与える例が多く発生している。
この対策として、室内機の導風路に暖房運転時のみ通電
する電気ヒーターを設け、暖房運転中または熱交換器の
温度が上がるまでの間通電して、室内側送風機から吹き
出す温風の温度を高めて、室内を暖房する方法等が取ら
れている。
する電気ヒーターを設け、暖房運転中または熱交換器の
温度が上がるまでの間通電して、室内側送風機から吹き
出す温風の温度を高めて、室内を暖房する方法等が取ら
れている。
この場合、電気ヒーターによる消費電力の増加のみなら
ず、電気ヒーターの付は忘れによる室内機の過熱、また
は導風路内の塵埃の燃焼等による異臭の発生等の問題を
生していた。
ず、電気ヒーターの付は忘れによる室内機の過熱、また
は導風路内の塵埃の燃焼等による異臭の発生等の問題を
生していた。
また、室内側熱交換器の温度が一定温度に上がるまで、
室内側送風機の回転数を落とし、吹き出す風量を低く押
さえる方法も取られているが、吹き出す温風の温度がな
かなか上らず時間がかかり、冷風感を解消することはで
きなかった。
室内側送風機の回転数を落とし、吹き出す風量を低く押
さえる方法も取られているが、吹き出す温風の温度がな
かなか上らず時間がかかり、冷風感を解消することはで
きなかった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、空
気調和機の暖房運転開始時に利用者に冷風感を与えない
空気調和機を提供することを目的としている。
気調和機の暖房運転開始時に利用者に冷風感を与えない
空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、暖房運転時、上記熱交換器
温度センサの検出温度と予じめ制御部に記憶された設定
温度とを比較し、前記検出温度が設定温度以下の場合は
上記室内側送風機の運転を停止し、設定温度を上回ると
同室内側送風機の運転を開始するようにするとともに、
暖房運転開始時にスタートするタイマが予じめ制御部に
記憶された設定時間に達すると、上記運転条件にかかわ
らず室内側送風機を強制運転するようにした。
温度センサの検出温度と予じめ制御部に記憶された設定
温度とを比較し、前記検出温度が設定温度以下の場合は
上記室内側送風機の運転を停止し、設定温度を上回ると
同室内側送風機の運転を開始するようにするとともに、
暖房運転開始時にスタートするタイマが予じめ制御部に
記憶された設定時間に達すると、上記運転条件にかかわ
らず室内側送風機を強制運転するようにした。
上記の構成によれば、暖房運転開始時に、室内側熱交換
器に取付けられた熱交換器温度センサの検出温度を予じ
め制御部のメモリーに記憶された設定温度と比較し、設
定温度を上回るまで送風機の運転を停止して室内側熱交
換器が設定温度になるまで待つとともに、制御部に暖房
運転開始と同時に駆動するタイマを設け、予じめ制御部
のメモリーに記憶された設定時間経過後に強制的に室内
側送風機の運転を開始するようにし、熱交換器温度が設
定温度に達しない場合にも、比較的に高い温度の送風を
行うことにより、温風吹出しまでに長時間を要すること
なく、また冷風による不快感の少ない暖房運転を行うこ
とができる。
器に取付けられた熱交換器温度センサの検出温度を予じ
め制御部のメモリーに記憶された設定温度と比較し、設
定温度を上回るまで送風機の運転を停止して室内側熱交
換器が設定温度になるまで待つとともに、制御部に暖房
運転開始と同時に駆動するタイマを設け、予じめ制御部
のメモリーに記憶された設定時間経過後に強制的に室内
側送風機の運転を開始するようにし、熱交換器温度が設
定温度に達しない場合にも、比較的に高い温度の送風を
行うことにより、温風吹出しまでに長時間を要すること
なく、また冷風による不快感の少ない暖房運転を行うこ
とができる。
本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の構成を示すブロンク図で、操作部(
図示せず)に設けられた運転/停止スインチ1により空
気調和機を運転可能状態にし、設定入力回路2により、
室温設定、運転タイマ(図示せず)の設定等の空調条件
の設定を行い、制御部3に入力する。
図示せず)に設けられた運転/停止スインチ1により空
気調和機を運転可能状態にし、設定入力回路2により、
室温設定、運転タイマ(図示せず)の設定等の空調条件
の設定を行い、制御部3に入力する。
制御部3には、空調条件の基準値や暖房運転時の室内側
熱交換器4の基準温度等を記憶するメモIJ −5と、
室温センサや熱交換器温度センサ6等からの検出値とメ
モリー5に記憶された基準値とを比較する比較回路7と
、運転タイマおよびタイマ8が設けられ、各種センサか
らの検出値とメモIJ −5に記憶された基準値とを比
較回路7により比較し、圧縮機9や室内側送風機10等
の運転を制御して、空気調和機の運転を開始する。
熱交換器4の基準温度等を記憶するメモIJ −5と、
室温センサや熱交換器温度センサ6等からの検出値とメ
モリー5に記憶された基準値とを比較する比較回路7と
、運転タイマおよびタイマ8が設けられ、各種センサか
らの検出値とメモIJ −5に記憶された基準値とを比
較回路7により比較し、圧縮機9や室内側送風機10等
の運転を制御して、空気調和機の運転を開始する。
第2図は、空気調和機の暖房運転時の冷媒回路の構成を
示す冷媒回路図で、圧縮機9で圧縮され高温となった冷
媒ガスは、四方弁11により室内側熱交換器4に送られ
、室内側熱交換器4に放熱して室内側熱交換器4を暖め
、放熱して気液混合状態で膨張弁12を通り室外側熱交
換器13に送られ、室外空気から熱を奪って気化し、四
方弁11を通り圧縮機9に戻る管路を形成している。
示す冷媒回路図で、圧縮機9で圧縮され高温となった冷
媒ガスは、四方弁11により室内側熱交換器4に送られ
、室内側熱交換器4に放熱して室内側熱交換器4を暖め
、放熱して気液混合状態で膨張弁12を通り室外側熱交
換器13に送られ、室外空気から熱を奪って気化し、四
方弁11を通り圧縮機9に戻る管路を形成している。
室内側熱交換器4には室内側送風機10が配置され、高
温冷媒ガスにより暖められた室内側熱交換器4に室内空
気を送り込み、室内空気と熱交換して室内を暖房してい
る。
温冷媒ガスにより暖められた室内側熱交換器4に室内空
気を送り込み、室内空気と熱交換して室内を暖房してい
る。
第3図は、本発明のフローチャートで、暖房運転開始と
同時にタイマ8がセットされ駆動しく21)、同時に圧
縮機9が運転を開始し室内側熱交換器4に高温冷媒ガス
が流れ室内側熱交換器4に放熱する(22)。
同時にタイマ8がセットされ駆動しく21)、同時に圧
縮機9が運転を開始し室内側熱交換器4に高温冷媒ガス
が流れ室内側熱交換器4に放熱する(22)。
タイマ8が、カウントアツプするまでの間(23)で、
熱交換器温度センサ6の検出温度が制御部に記憶された
設定温度を上回ると(24)、室内側送風機の運転を開
始する(25)。
熱交換器温度センサ6の検出温度が制御部に記憶された
設定温度を上回ると(24)、室内側送風機の運転を開
始する(25)。
タイマ8がカウントアツプすると(26)、熱交換器温
度センサ6の検出温度の如何にかかわらず、室内側送風
機10の運転を開始する(25)。
度センサ6の検出温度の如何にかかわらず、室内側送風
機10の運転を開始する(25)。
以上のように本発明において、室内側熱交換器の温度が
予じめ設定された設定温度を上回るまで室内側送風機の
運転を停止するとともに、この状態でも一定時間経過後
は強制的に室内側送風機を運転するようにして、冷風に
よる不快感や温風吹出しまで長時間を要することのない
空気調和機を生成することができる。
予じめ設定された設定温度を上回るまで室内側送風機の
運転を停止するとともに、この状態でも一定時間経過後
は強制的に室内側送風機を運転するようにして、冷風に
よる不快感や温風吹出しまで長時間を要することのない
空気調和機を生成することができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は暖房
運転時の冷媒回路の構成を示す冷媒回路図、第3図は同
フローチャートである。 図中、1は運転/停止スイッチ、2は設定入力回路、3
は制御部、4は室内側熱交換器、5はメモリー 6は熱
交換器温度センサ、7は比較回路、8はタイマ、9は圧
縮機、IOは室内側送風機、11は四方弁、12は膨張
弁、13は室外側熱交換器である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル第 図
運転時の冷媒回路の構成を示す冷媒回路図、第3図は同
フローチャートである。 図中、1は運転/停止スイッチ、2は設定入力回路、3
は制御部、4は室内側熱交換器、5はメモリー 6は熱
交換器温度センサ、7は比較回路、8はタイマ、9は圧
縮機、IOは室内側送風機、11は四方弁、12は膨張
弁、13は室外側熱交換器である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル第 図
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁および室内側
熱交換器等を順次連結してなるヒートポンプ式冷媒回路
と、前記室内側熱交換器の間を通して室内空気を室内に
循環する送風機と、操作入力手段と、室内温度センサと
室内側熱交換器の熱交換器温度センサからの信号等を受
け前記冷媒回路と室内側送風機の運転を制御する制御部
とからなる空気調和機において、暖房運転時、上記熱交
換器温度センサの検出温度と予じめ制御部に記憶された
設定温度とを比較し、前記検出温度が設定温度以下の場
合は上記室内側送風機の運転を停止し、設定温度を上回
ると同室内側送風機の運転を開始するようにするととも
に、暖房運転開始時にスタートするタイマが予じめ制御
部に記憶された設定時間に達すると、上記運転条件にか
かわらず室内側送風機を強制運転するようにしてなるこ
とを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262105A JPH04139348A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262105A JPH04139348A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139348A true JPH04139348A (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=17371108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2262105A Pending JPH04139348A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04139348A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011052925A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
JP2016070574A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和装置 |
WO2020052149A1 (zh) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机、其变风量控制方法、空调器、计算机设备及存储介质 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2262105A patent/JPH04139348A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011052925A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
JP2016070574A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和装置 |
WO2020052149A1 (zh) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机、其变风量控制方法、空调器、计算机设备及存储介质 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2801675B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3333689B2 (ja) | 自動車用空調制御装置 | |
JP3282719B2 (ja) | 空気調和機の室内送風制御装置 | |
JP4134393B2 (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JP3206245B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH04139348A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPH08193742A (ja) | 空気調和機 | |
JPH051839A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP3636261B2 (ja) | 温水床暖房システムの制御装置 | |
JP2722419B2 (ja) | 空気調和装置 | |
KR100484909B1 (ko) | 냉난방 겸용 에어컨의 냉풍 방지 방법 | |
JPH04309744A (ja) | 換気空調設備 | |
JPH09273762A (ja) | 床暖房システムの制御装置 | |
JP3901624B2 (ja) | 空調システムの暖房運転方法 | |
KR100234094B1 (ko) | 공조기기 및 그 제어방법 | |
JP3128519B2 (ja) | 複合温水暖房システムの温度制御装置 | |
JPH08152176A (ja) | 空気調和機 | |
JPH1163521A (ja) | 温水暖房装置 | |
KR950004498B1 (ko) | 난방장치와 그 제어방법 | |
KR940007185B1 (ko) | 전기공조기의 핫 스타트 난방운전방법 | |
JP3144869B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS5475849A (en) | Operating controller for air conditioner | |
KR960005775B1 (ko) | 온수식 난방장치 | |
JPH07286747A (ja) | 空気調和機 | |
JPH04131647A (ja) | 空気調和機のヒータ制御装置 |