JPH1163521A - 温水暖房装置 - Google Patents

温水暖房装置

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JPH1163521A
JPH1163521A JP9222243A JP22224397A JPH1163521A JP H1163521 A JPH1163521 A JP H1163521A JP 9222243 A JP9222243 A JP 9222243A JP 22224397 A JP22224397 A JP 22224397A JP H1163521 A JPH1163521 A JP H1163521A
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JP
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hot water
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sleep
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JP9222243A
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Inventor
Tatsuo Miyoshi
達夫 三好
Norimasa Negishi
宣匡 根岸
Mikio Watanabe
幹男 渡辺
Koichi Horikoshi
康一 堀越
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H3/00Air heaters
    • F24H3/02Air heaters with forced circulation
    • F24H3/06Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators
    • F24H3/08Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators by tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D19/00Details
    • F24D19/10Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24D19/1084Arrangement or mounting of control or safety devices for air heating systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D5/00Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems
    • F24D5/02Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems operating with discharge of hot air into the space or area to be heated
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温水暖房装置において、騒音やふかれ感のな
い睡眠に適した快適な暖房を行えるようにする。 【解決手段】 「おやすみ」モードへの運転切り換え
時、最初の一定時間は所定温度+α℃に室温設定されて
運転され、次の一定時間は所定温度+β℃(α>β)に
室温設定されて運転され、さらにその後は所定温度にそ
れぞれ室温設定されて運転され、室温がそれぞれ前記設
定温度以下になると「弱送風」を行い、室温が設定温度
よりある温度以上になると「送風停止」を行い、かつ室
温が所定温度より所定値以上低下すると「中送風」を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室外機と室内機と
を温水往配管と温水復配管で接続し、温水を循環させて
暖房を行う温水暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の温水暖房装置を示す構成図
であり、図5において、1は室外機、2は燃焼器、3は
室外側熱交換器、4は温水往路配管、14は温水部、1
5は燃焼ガス通過部15、5は湯温センサ、16は出口
温水配管、6はシスターンタンク、7は給水キャップ、
8は通気口、9は循環ポンプ、10は出口温水配管、1
1は温水復路配管、12は室内機、17は送風路、13
は室内側熱交換器、18は送風機、19は室温センサ、
20は室内機制御部、21は操作部、22は室外機制御
部、23は信号線である。
【0003】図6は図5の操作部21の上面図で、運転
スイッチ27、運転切換スイッチ28、室温設定スイッ
チ29からなる操作スイッチ類と、「自動」,「強」,
「弱」,「送風停止」の運転モード表示ランプ30a〜
30d、設定温度表示ランプ31が設けてある。次に、
上記構成からなる従来の温水暖房装置の動作について説
明する。室内機12の操作部21に設けられた運転スイ
ッチ27がONされると、室外機制御部22に信号線2
3を通して制御信号が送られ、循環ポンプ9が運転され
て温水往復路配管4,11を介して室内側熱交換器13
に温水が循環される。
【0004】さらに、燃焼器2も燃焼を開始し、湯温セ
ンサ5で検知される出口温水配管16内を通る温水温度
が設定湯温(約75℃)になるように、室外機制御部2
2により燃焼器2の燃焼量が制御される。
【0005】一方、室内機12では、室内機制御部20
により設定された各運転モードに応じて送風機18が制
御され、温風暖房が行われる。ここで、室温制御が可能
な運転モード、例えば、「自動」運転モードを設定した
場合、図7の室温制御図に示すように、任意に設定され
た設定温度Tよりある値以上(例えば、2℃以上)低い
ときには「強送風」(A部)を室温がそれより上がり設
定温度Tまでは「中送風」(B部)を行い、設定温度T
以上になると「弱送風」(C部)を行い、さらに設定温
度Tよりある値以上(例えば、1〜2℃)高くなると
「送風停止」(D部)するといった送風量制御を行うこ
とにより、室温を設定温度Tに保っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の温水暖房装置
は、以上のような室温制御を行っているため、図7のA
部に示されるように、人の出入り等により暖房中の部屋
に室温変動要因が発生し、室温が一時的に設定温度Tよ
りもある温度以上下がった場合、送風量は「強送風」と
なるため、騒音及び風量が急激に上昇し、睡眠を妨げた
り、ふかれ感で不快感をもたらすといった問題点があっ
た。また、室温を低く設定したときには、送風のON−
OFFが頻繁に生じて、不快であるといった問題点もあ
った。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、「おやすみモード」を設け、こ
の「おやすみ」モードへの運転切り換え時は、送風量ア
ップによる騒音の増大やふかれ感による不快感のない温
水暖房装置を提供することを目的としている。
【0008】また、本発明は、「おやすみ」モードの運
転時等、低温設定時にも送風のON−OFFの少ない温
水暖房装置を提供することを目的としている。
【0009】また、本発明は、「おやすみ」モードの運
転時等に、所定温度を大きく低下するようなことがあっ
た場合、送風量を上げなくても室温の低下を防ぐことの
できる温水暖房装置を提供することを目的としている。
【0010】また、本発明は、人の温熱感覚や建物等に
対応して適した睡眠時の室温設定ができる温水暖房装置
を提供することを目的としている。
【0011】さらにまた、本発明は、「弱送風」での起
動時に、起動を確実に行うことを可能にした温水暖房装
置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る温水暖房装
置は、 「おやすみ」モード運転を備えた温水暖房装置に
おいて、「おやすみ」モードへの運転切り換え時、最初
の一定時間は所定温度+α℃に室温設定されて運転さ
れ、次の一定時間は所定温度+β℃(α>β)に室温設
定されて運転され、さらにその後は所定温度に室温設定
されてそれぞれ運転され、室温が設定温度以下になると
「弱送風」を行い、室温が設定温度以上になると「送風
停止」を行い、かつ室温が所定温度より所定値δ以上低
下した場合「中送風」で運転を行うものである。
【0013】また本発明に係る温水暖房装置は、上記記
載のものにおいて、「おやすみ」モードへの運転切り換
え時、温水の湯温設定を低く変えるようにしたものであ
る。
【0014】また、本発明に係る温水暖房装置は、上記
記載のものにおいて、室温が所定温度より所定値以上低
下した場合、温水の湯温設定を高く変えるようにしたも
のである。
【0015】また、本発明に係る温水暖房装置は、上記
記載のものにおいて、「おやすみ」モードにおける上記
所定温度を任意に変更できるようにしたものである。
【0016】さらにまた、本発明に係る温水暖房装置
は、上記記載のものにおいて、「弱送風」での起動時に
は、一時的に「中送風」起動、または「強送風」起動、
あるいはこれら両方を組合せて起動をかけるようにした
ものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、本発明の温水暖房装置の実施の形
態1について説明する。図2は本発明の温水暖房装置の
実施の形態1を示す構成図である。なお、図5に示す従
来構成と同一部分については同一符号を付して説明は省
略し、相違する部分についてのみ説明する。図2におい
て、25は室温センサ19,送風機18,室内機12の
天面に設けられた操作部26の操作スイッチ類,および
表示ランプ類と電気的に接続された室内機制御部、24
は室内機制御部25と信号線23にて電気的に接続さ
れ、かつ前記湯温センサ5,燃焼器2,循環ポンプ9と
電気的に接続された室外機制御部である。
【0018】図3は図2の操作部26の平面図で、運転
スイッチ27,運転切換スイッチ28,室温設定スイッ
チ29等の操作スイッチ類と、「自動」,「強」,
「弱」,「送風停止」,「おやすみ」などの運転モード
を表示する運転モード表示ランプ30a〜30eと室温
の設定温度を表示する設定温度表示ランプ31等が設け
てある。
【0019】次に、上記構成からなる本発明の実施の形
態1の動作について、図1の室温制御図を用いて説明す
る。まず、室内機12の操作部26の運転スイッチ27
をONすると、制御部25から信号線23を介して室外
機1の制御部24に制御信号が送られて、室外機1側は
循環ポンプ9の運転により温水復路配管11と温水往路
配管4を介して室内機12に温水が循環され、室内機1
2側は送風機18の運転により温風暖房が行われる。通
常の暖房時においては、図3の運転切換スイッチ28を
切り換えることにより「自動」モード等に運転モードが
設定され、室温センサ19で室温を検知し、フィードバ
ック制御することで、送風量を例えば、「強」→「中」
→「弱」→「停止」に順次変化させ、任意の設定温度に
室温が保たれる。
【0020】さらに、図1に示すように、時間t1時点
で運転切換スイッチ28を操作して運転モードを「おや
すみ」モードに切り換えると、始めの一定時間(約2時
間)は、所定温度(14℃)+α℃(+4℃)の18℃
に室温が自動的に設定されて運転される。そして、次の
一定時間(約2時間)は、所定温度(14℃)+β℃
(2℃)の16℃に室温が自動的に設定されて運転され
る。そして、さらにその後は、最終的な所定温度の14
℃に室温が自動的に設定されて運転される。
【0021】また、このとき、設定された温度を保つた
めの室温制御は、基本的には「弱送風」と「送風停止」
のみで行なわれる。すなわち、t1時点では、室温は最
初の設定温度である18℃よりも高い約20℃の温度で
あるため、「送風停止」となり、その後、室温が最初の
設定温度の18℃近傍まで下がってくると、「弱送風」
と「送風停止」を交互に行うようになる。そして、最初
の一定時間が過ぎてt2時点になると、室温設定が第2
の設定温度である16℃に切り換えられるが、このt2
時点では室温が第2の設定温度の16℃よりも高い18
℃近傍にあるので、再び「送風停止」となり、その後、
さらに室温が下がって上記第2の設定温度の16℃近傍
まで下がってくると、「弱送風」と「送風停止」を繰り
返す。そして、t3時点以後は、最終的な設定温度であ
る14℃近傍の温度に保たれるよう、上記と同様に「弱
送風」と「送風停止」を交互に行い、室温を所定温度の
約14℃に保つ。
【0022】一方、外気温がきわめて低い場合は、「弱
送風」では暖房能力が足りず、室温が所定温度(14
℃)よりも所定値δ℃(本事例では約1℃)以上低下す
る場合も生じるが、このように室温が所定温度(14
℃)よりも所定値δ℃以上低下した場合のみ、「中送
風」にて暖房を行い、室温の低下を防ぐ。このように、
「おやすみ」モードへの運転切り換え時には、一定時間
毎に徐々に室温設定を下げ、かつ「弱送風」と「送風停
止」を交互に行うことで、室温を徐々に所定温度まで下
げるように制御するとともに、外気温がきわめて低く、
暖房能力が不足して室温が下限温度になった場合だけ
「中送風」を行うため、従来のような送風量アップによ
る騒音の増大やふかれ感がなく、快適で睡眠に適した暖
房を行うことができる。
【0023】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2について説明する。上記実施の形態1では、室外機1
の室外側熱交換器3を介して温水往路配管4に供給され
る温水の温度は一定(例えば、約75℃)としたが、本
実施の形態2では「おやすみモード」運転時に、この温
水往路配管11に供給する温水の温度を変えるようにし
たものである。図4はその湯温制御を示す説明図であ
る。
【0024】図4に示すように、室内機12の操作部2
6にて「おやすみ」モードに運転が切り換えられると、
室内機制御部25より信号線23を介して室外機制御部
24に信号が伝送され、温水の湯温設定が75℃から6
5℃に低く変更される。これにより、湯温センサ5によ
り検知した温水の温度が低温に変更された設定温度にな
るように燃焼器2の燃焼量が制御され、低温の温水が室
内機12に送られる。温水温度が低くなるため、「弱送
風」での送風ファン18により送り出される温風の出力
はさらに低くなるため、送風のON−OFF回数を低減
することが可能となり、騒音変動,温風変動の少ない、
より睡眠に適した快適な暖房が可能となる。
【0025】実施の形態3.次に、本発明の実施の形態
3について説明する。この実施の形態3は、「おやす
み」モード運転時、室温が所定温度よりも所定値δ以上
低下した場合、「中送風」を行うとともに、温水の湯温
設定を高く変更するものである。上記実施の形態2で
は、「おやすみ」モードでの運転中に、外気温度が急激
に低下したような場合、室温が所定温度(14℃)より
も所定値δ(約1℃)以上低下すると、「中送風」とな
るが、それでも暖房能力が足りず室温が低下することが
ある。このとき、実施の形態2の場合は「強送風」が必
要となるが、本実施の形態3によれば、温水の湯温も高
く設定されるため、暖房出力は高くなり、「強送風」に
しなくとも、室温の低下を防ぐことができるため、騒音
の増大のない睡眠に適した暖房が可能となる。
【0026】実施の形態4.次に、本発明の実施の形態
4について説明する。この実施の形態4は、「おやす
み」モードの運転時に、室温設定のベースとなる所定温
度(14℃)を任意に変えられるようにしたものであ
る。「おやすみ」モード運転時には、所定温度(14
℃)をベースとして暖房が行われるが、この温度は個人
差や建物等により最適な温度は異なる。そこで、それぞ
れの状況に適した所定温度に使用者が任意に変えられる
ようにすれば、温度感覚の個人差や建物等に応じて適し
た暖房が可能となる。
【0027】実施の形態5.次に、本発明の実施の形態
5について説明する。この実施の形態5は、「弱送風」
起動時に、一時的に「中送風」起動、または「強送風」
起動、あるいはこれらを組合せて起動をかけるようにし
たものである。「弱送風」起動時に、一時的に「中送
風」起動、または「強送風」起動、あるいはこれらの組
合せで起動をかけ、起動後は「弱送風」に戻すことによ
り、「弱送風」の低回転においても確実に起動を行うこ
とができるようになり、「弱送風」の送風量を最大限に
少なくすることができる。これにより、「弱送風」の暖
房能力を低減させ、送風のON−OFF回数を最小限に
少なくすることができ、より静かで快適な睡眠時の暖房
を実現することが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、「おや
すみ」モードへの運転切り換え時に、室温設定を段階的
に行って徐々に下げていき「弱送風」と「送風停止」の
みで運転し、室温が所定温度より所定値以上低下した場
合に「中送風」を行うようにしたので、静かでふかれ感
のない快適な暖房ができる。
【0029】また、本発明によれば、「おやすみ」モー
ドへの運転切り換え時、温水の湯温設定を低くするよう
にしたので、送風のON−OFF回数がさらに少ない快
適な暖房ができる。
【0030】また、本発明によれば、「おやすみ」モー
ド運転時に、室温が所定温度より所定値以上低下した場
合に、温水の湯温設定を高くするようにしたので、睡眠
時の室温低下を騒音の増大なくして防ぐことが可能であ
る。
【0031】また、本発明によれば、「おやすみ」モー
ド運転時の所定温度を任意に変更可能としたので、温熱
感覚の個人差、建物等に応じて使用者がそれぞれ適した
温度に任意に変えることができる。
【0032】さらに、本発明によれば、「弱送風」での
起動時には、一時的に「中送風」起動、または「強送
風」起動、あるいはこれらの組合せで起動するようにし
たので、「弱送風」の低回転時においても確実に起動さ
せることができるとともに、「弱送風」の送風量を最大
限に少なくすることができ、「弱送風」の暖房能力をさ
らに低減して一段と静かな暖房が行えるようになり、か
つ送風のON−OFF回数を最小限に少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の温水暖房装置における室温制御の説
明図である。
【図2】 本発明の温水暖房装置の実施の形態1を示す
構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態1による操作部の平面図
である。
【図4】 本発明の実施の形態2を示す湯温制御の説明
図である。
【図5】 従来の温水暖房装置の構成図である。
【図6】 従来の温水暖房機の操作部の平面図である。
【図7】 従来の室温制御を示す説明図である。
【符号の説明】
1 室外機、2 燃焼器、3 室外側熱交換器、4 温
水往路配管、5 湯温センサ、9 循環ポンプ、11
温水復路配管、12 室内機、13 室内側熱交換器、
18 送風ファン、19 室温センサ、24 室外側制
御部、25 室内側制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀越 康一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 「おやすみ」モードを備えた温水暖房装
    置において、「おやすみ」モードへの運転切り換え時、
    最初の一定時間は所定温度+α℃に室温設定されて運転
    され、次の一定時間は所定温度+β℃(α>β)に室温
    設定されて運転され、さらにその後は所定温度に室温設
    定されてそれぞれ運転され、室温が前記設定温度より下
    がると「弱送風」を行い、室温が設定温度より上がると
    「送風停止」を行い、かつ室温が所定温度より所定値以
    上低下した場合に「中送風」を行うことを特徴とする温
    水暖房装置。
  2. 【請求項2】 「おやすみ」モードへの運転切り換え
    時、温水の湯温設定を低く変えることを特徴とする請求
    項1記載の温水暖房装置。
  3. 【請求項3】 「おやすみ」モードの運転時に、室温が
    所定温度より所定値以上低下した場合、温水の湯温設定
    を高く変えることを特徴とする請求項1記載の温水暖房
    装置。
  4. 【請求項4】 上記所定温度を任意に変更できるように
    したことを特徴とする請求項1記載の温水暖房装置。
  5. 【請求項5】 「弱送風」起動時に、一時的に「中送
    風」起動、または「強送風」起動、あるいは「中送風」
    起動と「強送風」起動を組合せて起動をかけるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の温水暖房装置。
JP9222243A 1997-08-19 1997-08-19 温水暖房装置 Pending JPH1163521A (ja)

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CN98104456A CN1208839A (zh) 1997-08-19 1998-02-13 热水供暖装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010223488A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Osaka Gas Co Ltd 通風式の加熱端末装置

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KR101240478B1 (ko) * 2012-06-14 2013-03-06 문진석 보일러 제어방법

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