JP3901624B2 - 空調システムの暖房運転方法 - Google Patents
空調システムの暖房運転方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3901624B2 JP3901624B2 JP2002287841A JP2002287841A JP3901624B2 JP 3901624 B2 JP3901624 B2 JP 3901624B2 JP 2002287841 A JP2002287841 A JP 2002287841A JP 2002287841 A JP2002287841 A JP 2002287841A JP 3901624 B2 JP3901624 B2 JP 3901624B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air conditioning
- heat exchanger
- floor heating
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内への空調空気の吹き出しによる空調装置と床下への温水の循環による床暖房装置とを備えた空調システムにおける暖房運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空調装置と床暖房装置とを備え、空調装置の運転と床暖房装置の運転との連動運転が可能な空調システムは公知であり、空調運転と床暖房運転とを併用することによって、室内を快適な温度に維持することが可能である。このような空調システムにおいて、空調装置は、室内熱交換器などを有する室内機と、圧縮機、室外熱交換器などを有する室外機とを備え、この室内熱交換器と室外熱交換器との間に、圧縮機からの吐出冷媒を循環させる冷媒循環路を構成し、冷房時には、室内熱交換器を蒸発器として機能させるとともに、室外熱交換器を凝縮器として機能させ、暖房時には、室内熱交換器を凝縮器として機能させるとともに、室外熱交換器を蒸発器として機能させるようになっている。
【0003】
また、床暖房装置は、温水循環路と循環ポンプを備え、空調装置の室内熱交換器とは並列に接続された水熱交換器を備え、室外の圧縮機からの吐出冷媒を、この水熱交換器で凝縮させ、また室外熱交換器で蒸発させることにより、温水を加熱するようになっている。
【0004】
このような空調システムでは、床暖房の側での熱容量が大きく、床面が設定温度になるまでに長い時間を要するので、希望した時刻に設定温度になるように、空調装置による空調運転よりも前に床暖房装置による床暖房運転を開始する方法がとられていた。しかし、この方法により暖房運転を開始するためには、使用者が予め希望時刻を設定する必要があり、この時刻設定を忘れると空調運転と床暖房運転の連動運転は開始されない。また、設定時刻より早く室内を暖めたい場合は、空調装置を使用して室内を早く暖める必要があるが、上記の空気調和システムでは、空調運転と床暖房運転の同時運転開始時には、水熱交換器における凝縮量が大となってしまい、圧縮機能力の大部分が水熱交換器に供給され、室内熱交換器側の暖房能力が不足してしまうという問題がある。
【0005】
この問題に対し、空調装置の室内熱交換器と床暖房装置の水熱交換器とを並列に備えた上記のような空調システム(以下、並列方式の空調システムという)において、空調運転と床暖房運転の連動運転開始時に空調装置側の能力を増加させるように、床暖房装置側の温水循環量を制御して、素早く室内の空気温度を上昇させるようにした空調システムが提案されている(たとえば特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−130776号公報(段落番号0006−0007)
【特許文献2】
特願2002−92742号明細書
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特許文献1に記載の空調システムでは、室外機の圧縮機からの吐出冷媒を循環させて凝縮器として機能させる床暖房装置の水熱交換器は、空調装置の室内熱交換器とは並列に圧縮機に接続されている。このため、並列に分配する冷媒量をそれぞれ制御するための機器とその制御が必要となり、コスト高となる。また、制御も複雑となる。
【0008】
一方、床暖房装置の水熱交換器を空調装置の冷媒循環路の途中に設け、水熱交換器と室内熱交換器とを直列に接続した空調システム(以下、直列方式の空調システムともいう)として、本願出願人が特許文献2として特許出願した空調システムがある。この直列方式の空調システムは、室内熱交換器などを有する室内機と、圧縮機、室外熱交換器などを有する室外機とを備え、圧縮機からの吐出冷媒を室内熱交換器と室外熱交換器の間に循環させる冷媒循環路の途中に、床暖房装置用の水熱交換器を設けたものである。
このような直列方式の空調システムの場合、冷媒量の分配が必要ない分、装置の構造および制御が簡単で、コスト安となる。
【0009】
しかしながら、空調運転による暖房中に床暖房運転を開始すると、水熱交換器の温度が一時的に低下するため、室内に吹き出される温風の温度が一時的に低下する。室内暖房中に吹き出される温風の温度が低下したときに室内にいる人が感じる冷風感は微妙なものがあり、体温よりやや高い38℃程度まで温風の温度が低下すると、人は冷風感を感じるといわれる。このため、空調運転を開始した後に床暖房運転を行う方法が敬遠され、空調運転の開始前に床暖房運転を行うことになって、室外機の運転コストが高くなるという問題があった。
【0010】
本発明は、直列方式の空調システムにおいて、室内にいる人が冷風感を感じることなく空調運転と床暖房運転の連動運転を行う方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る空調システムの暖房運転方法は、空調用の圧縮機からの吐出冷媒を室内熱交換器と室外熱交換器の間に循環させる冷媒循環路の途中に、床暖房用の水熱交換器を設けた空調システムにおける空調運転と床暖房運転の連動運転方法であって、空調運転開始後に室内の温度があらかじめ定めた第1の設定温度になった後に床暖房運転を開始し、以降、室内への吹き出し温風の温度があらかじめ定めた第2の設定温度以下にならないように床暖房用の温水循環流量を制御することを特徴とする。
【0012】
本発明の方法による室内暖房運転においては、空調運転を開始して室内温度がある一定温度(第1の設定温度)になった後に床暖房運転を開始する点は従来の運転方法と同じであるが、床暖房運転の開始以降の運転制御が従来とは異なる。すなわち本発明の暖房運転方法においては、床暖房運転によって空調装置により室内に吹き出される温風の温度が冷風感を感じる温度(第2の設定温度)以下にまで低下しないように、床暖房のための温水循環流量を制御する。これによって、空調運転中に床暖房運転を開始しても、室内にいる人が冷風感を感じることなく、快適な室内温度のもとで空調運転と床暖房運転の連動運転を続けることができる。
【0013】
ここで、室内に吹き出される温風の温度が冷風感を感じる温度(第2の設定温度)以下とならないようにするために、室内熱交換器の温度、吹き出し温風の温度などを制御対象として採用することができる。室内に吹き出される温風の温度が38℃程度以上あれば人が冷風感を感じることはないので、室内吹き出し温風がこの温度以上となる室内熱交換器の温度、吹き出し温風の温度などを実験的に求めておき、床暖房運転中にこれらの温度を測定し、その測定結果に応じて床暖房のための温水循環流量を増減して、室内に吹き出される温風の温度が冷風感を感じる温度以下とならないように制御する。
【0014】
床暖房のための温水循環流量の制御は、循環ポンプの回転数制御、ON−OFF制御、または配管途中の流量調整弁の開閉制御などにより、温水循環流量を増減する制御方法を採用することができる。室内熱交換器の温度、吹き出し温風の温度などが設定温度より下がったときには、温水循環流量を減少させることによって水熱交換器での凝縮量を減少させ、これにより、空気装置側の能力を増加させることができるので、室内に吹き出される温風の温度が冷風感を感じる温度以下にならないように制御される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態における空調システムの概略構成を示す図である。本実施形態における空調システムは、夏季には冷房運転もできるが、ここでは冬季の暖房運転の場合について説明する。
【0016】
空調装置は、室内熱交換器11、送風ファン12を有する室内機10と、圧縮機21、室外熱交換器22、ファン23を有する室外機20とを備え、室内熱交換器11と室外熱交換器22との間に、圧縮機21からの吐出冷媒を循環させる冷媒循環路30を設け、暖房時には、室外熱交換器22を蒸発器として機能させるとともに、室内熱交換器11を凝縮器として機能させ、送風ファン12により温風を室内に吹き出すように構成されている。
【0017】
本実施形態では、室外機20は、冷媒の凝縮熱を熱媒体である水に伝える床暖房用の水熱交換器41と給水タンク42と循環ポンプ43を含み、建物の床に設けた床暖房パネル40と水熱交換器41、給水タンク42の間を温水が循環する温水循環路44とで床暖房装置が構成されている。なお、図中の24は電子膨張弁、25はストレーナ、26はマフラー、27は逆止弁、28は四方弁、45は温水コンセントであり、これらの機器類は空調システムとして公知の機器であるので機能などの説明は省略する。
【0018】
この空調システムのように空調用の冷媒循環路30の途中に床暖房用の水熱交換器41を設けた直列方式の空調システムでは、限られた容量の圧縮機21からの熱を空調暖房用と床暖房用の両方の熱交換に用いるので、空調運転中に床暖房運転を開始すると室内空調機11に供給される温風の温度が低下し、室内に吹き出される温風の温度が低下して冷風感を感じることになる。
【0019】
そこで本実施形態では、室内熱交換器11の付近に温度センサとしてのサーミスタ50を取り付け、このサーミスタ50の出力信号に応じて循環ポンプ43の回転数を制御して床暖房パネル40に循環させる温水の流量を調節する。室内吹き出し温風の温度とサーミスタ50の出力信号との関係をあらかじめ実験的に求めておき、室内吹き出し温風の温度が冷風感を感じない温度を維持できるサーミスタ50の出力信号レベルを設定することにより、空調運転中に床暖房運転を開始しても、室内で冷風感を感じることなく空調運転と床暖房運転を続けることができる。
【0020】
図2は本発明を実施したときの室内熱交換器と吹き出し温風の温度および循環ポンプの出力の変化の推移を示す図である。図の横軸は時刻を示し、t1は空調運転の開始時刻、t2は床暖房運転の開始時刻を示す。縦軸は室内熱交換器と吹き出し温風の温度および循環ポンプの出力を示す。
【0021】
図2に示すように、時刻t1で空調運転を開始し、サーミスタ50の出力信号レベルが設定値(室内熱交換器11の温度が40℃)となった時刻t2で床暖房を開始する。その後、サーミスタ50の出力信号レベルが設定値以上であれば床暖房用の循環ポンプ43の出力を増加させ、サーミスタ50の出力信号レベルが設定値未満となったら床暖房用のポンプ43の出力を減少させることにより、室内への吹き出し温風の温度は冷風感を感じる温度(38℃)まで下がる前に温度上昇に転じ、その後は40℃近い温度で推移する。このように、本発明の方法に基づいて暖房運転を実施した結果、室内への吹き出し温風が冷風感を感じる温度以下に下がることはなく、室内温度も安定的に推移する。
【0022】
【発明の効果】
空調用の圧縮機からの吐出冷媒を室内熱交換器と室外熱交換器の間に循環させる冷媒循環路の途中に、床暖房用の水熱交換器を設けた空調システムにおける空調運転と床暖房運転の連動運転において、空調運転開始後に室内の温度があらかじめ定めた第1の設定温度になった後に床暖房運転を開始し、以降、室内への吹き出し温風の温度があらかじめ定めた第2の設定温度以下にならないように床暖房用の温水循環流量を制御することによって、空調運転中に床暖房運転を開始しても、空調装置により室内に吹き出される温風の温度が冷風感を感じる温度まで低下することなく、快適な室内温度のもとで空調運転と床暖房運転の連動運転を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における空調システムの概略構成を示す図である。
【図2】 本発明を実施したときの室内熱交換器と吹き出し温風の温度および循環ポンプの出力の変化の推移を示す図である。
【符号の説明】
10 室内機
11 室内熱交換器
12 送風ファン
20 室外機
21 圧縮機
22 室外熱交換器
23 ファン
24 電子膨張弁
25 ストレーナ
26 マフラー
27 逆止弁
28 四方弁
30 冷媒循環路
40 床暖房パネル
41 水熱交換器
42 給水タンク
43 循環ポンプ
44 温水循環路
45 温水コンセント
50 サーミスタ
Claims (1)
- 空調用の圧縮機からの吐出冷媒を室内熱交換器と室外熱交換器の間に循環させる冷媒循環路の途中に、床暖房用の水熱交換器を設けた空調システムにおける空調運転と床暖房運転の連動運転方法であって、空調運転開始後に室内の温度があらかじめ定めた第1の設定温度になった後に床暖房運転を開始し、以降、室内への吹き出し温風の温度があらかじめ定めた第2の設定温度以下にならないように床暖房用の温水循環流量を制御することを特徴とする空調システムの暖房運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002287841A JP3901624B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | 空調システムの暖房運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002287841A JP3901624B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | 空調システムの暖房運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004125230A JP2004125230A (ja) | 2004-04-22 |
JP3901624B2 true JP3901624B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=32280509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002287841A Expired - Fee Related JP3901624B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | 空調システムの暖房運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3901624B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133979A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Works Ltd | エアコン連動床暖房コントローラ |
KR101083866B1 (ko) | 2009-12-29 | 2011-11-15 | 금호산업주식회사 | 냉난방 기능이 일체화된 전열교환 환기시스템 |
CN105115115B (zh) * | 2015-09-30 | 2018-08-14 | Tcl空调器(中山)有限公司 | 一种部分热回收系统的控制方法及系统 |
-
2002
- 2002-09-30 JP JP2002287841A patent/JP3901624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004125230A (ja) | 2004-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3290031B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
US4939910A (en) | Air conditioner | |
JP2000283535A (ja) | 輻射空気調和装置 | |
JP3518350B2 (ja) | ヒートポンプ式暖房装置 | |
JP3901624B2 (ja) | 空調システムの暖房運転方法 | |
JP3206245B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH0755234A (ja) | 空気調和装置 | |
JP3578078B2 (ja) | ヒートポンプ式空調システム | |
JPH08193742A (ja) | 空気調和機 | |
JP3129050B2 (ja) | 室温調節制御方法 | |
JPH11166760A (ja) | 暖房装置 | |
JP2576354B2 (ja) | 空気調和機の風量制御方法 | |
JP3636261B2 (ja) | 温水床暖房システムの制御装置 | |
JPH11287501A (ja) | 空気調和システム | |
JPH09273762A (ja) | 床暖房システムの制御装置 | |
JP3443159B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH0552386A (ja) | 空気調和機の風向制御方法 | |
JP3128519B2 (ja) | 複合温水暖房システムの温度制御装置 | |
JP3128518B2 (ja) | 複合温水暖房システムの温度制御装置 | |
JPH0527014B2 (ja) | ||
JP3461100B2 (ja) | 温水暖房システムの温度制御装置 | |
JPH07127894A (ja) | 空気調和機の運転制御方法 | |
JPH08254344A (ja) | 空気調和装置の運転制御方法 | |
JP2877677B2 (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2607018B2 (ja) | 空気調和装置の運転方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3901624 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140112 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |