JPH11287501A - 空気調和システム - Google Patents
空気調和システムInfo
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- JPH11287501A JPH11287501A JP10086553A JP8655398A JPH11287501A JP H11287501 A JPH11287501 A JP H11287501A JP 10086553 A JP10086553 A JP 10086553A JP 8655398 A JP8655398 A JP 8655398A JP H11287501 A JPH11287501 A JP H11287501A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機と床暖房機を併用運転したとき
に、従来のものに比べて経済的でかつ、快適性に優れた
暖房運転を行う。 【解決手段】圧縮機１５、三方制御弁１６、室内熱交換
器２１、減圧装置１１、室外熱交換器１２を直列につな
ぎ、室内熱交換器２１と並列に床加熱器３１をつないだ
空気調和システムにおいて、室内空気温度を検出する室
内温度センサ４と、室内床温度を検出する床温度センサ
５と、暖房運転の場合、空気温度が設定空気温度より低
い時には、室内熱交換器にだけ冷媒を流し、空気温度が
設定空気温度に達した時には、室内熱交換器と床加熱器
にそれぞれ冷媒を分配して流す制御手段を備えたもので
ある。
に、従来のものに比べて経済的でかつ、快適性に優れた
暖房運転を行う。 【解決手段】圧縮機１５、三方制御弁１６、室内熱交換
器２１、減圧装置１１、室外熱交換器１２を直列につな
ぎ、室内熱交換器２１と並列に床加熱器３１をつないだ
空気調和システムにおいて、室内空気温度を検出する室
内温度センサ４と、室内床温度を検出する床温度センサ
５と、暖房運転の場合、空気温度が設定空気温度より低
い時には、室内熱交換器にだけ冷媒を流し、空気温度が
設定空気温度に達した時には、室内熱交換器と床加熱器
にそれぞれ冷媒を分配して流す制御手段を備えたもので
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内を空気と床の
双方から暖房するために、室内機と暖房機とを備えた空
気調和システムに関する。
双方から暖房するために、室内機と暖房機とを備えた空
気調和システムに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】一般に、住宅用暖房機
としてヒートポンプ式空気調和機が多く用いられてい
る。この暖房運転において、熱容量の小さい室内空気は
容易に暖められるので、室温は直ぐに上昇するが、床や
壁の温度は熱容量が大きいために容易に上昇せず、その
ために、冷輻射などによって足元が寒い、背中に冷感を
感じるなどの現象が起こり、空調の快適性を損なうおそ
れがある。
としてヒートポンプ式空気調和機が多く用いられてい
る。この暖房運転において、熱容量の小さい室内空気は
容易に暖められるので、室温は直ぐに上昇するが、床や
壁の温度は熱容量が大きいために容易に上昇せず、その
ために、冷輻射などによって足元が寒い、背中に冷感を
感じるなどの現象が起こり、空調の快適性を損なうおそ
れがある。
【０００３】そこで特開平８―２７８０５１号公報に記
載されているようなものがある。この公報に記載されて
いるものは、ヒートポンプ式空気調和機と床暖房機を併
用し、従来のものに比べて快適性、経済性に優れた暖房
を行うものである。
載されているようなものがある。この公報に記載されて
いるものは、ヒートポンプ式空気調和機と床暖房機を併
用し、従来のものに比べて快適性、経済性に優れた暖房
を行うものである。
【０００４】図３に示すように圧縮機１５、室内熱交換
器２１ａ、減圧装置２５ａ、室外熱交換器１２を直列に
つなぎ、室内熱交換器に並列に床加熱器３２をつないだ
空気調和機である。室内空気温度を検出する室温センサ
と、室内床温度を検出する床温センサとを備え、床温度
と空気温度の双方がそれぞれの設定温度以下の時には、
室内熱交換器２１ａに優先的に冷媒を流すので、熱容量
の小さい空気を上昇させることができ、また、空気温度
と床温度の双方がそれぞれの設定温度に近づいた時に
は、両センサにより検出される温度とそれぞれの設定温
度との差が大きい方の温度を優先的に上昇させるため
に、室内熱交換器２１ａ又は床加熱器３１の温度の低い
部分から優先的に温度を上昇させることができる。ま
た、空気温度と床温度の双方がそれぞれの設定温度以上
の時には、室内熱交換器２１ａと床加熱器３２の双方に
冷媒を流さず、即ち、圧縮機の運転を停止させてしまう
制御手段を備えたものである。
器２１ａ、減圧装置２５ａ、室外熱交換器１２を直列に
つなぎ、室内熱交換器に並列に床加熱器３２をつないだ
空気調和機である。室内空気温度を検出する室温センサ
と、室内床温度を検出する床温センサとを備え、床温度
と空気温度の双方がそれぞれの設定温度以下の時には、
室内熱交換器２１ａに優先的に冷媒を流すので、熱容量
の小さい空気を上昇させることができ、また、空気温度
と床温度の双方がそれぞれの設定温度に近づいた時に
は、両センサにより検出される温度とそれぞれの設定温
度との差が大きい方の温度を優先的に上昇させるため
に、室内熱交換器２１ａ又は床加熱器３１の温度の低い
部分から優先的に温度を上昇させることができる。ま
た、空気温度と床温度の双方がそれぞれの設定温度以上
の時には、室内熱交換器２１ａと床加熱器３２の双方に
冷媒を流さず、即ち、圧縮機の運転を停止させてしまう
制御手段を備えたものである。
【０００５】しかし、室内熱交換器２１ａに冷媒を流し
た時には、床加熱器３２への冷媒の流れを止め、床加熱
器３２に冷媒を流した時には、室内熱交換器２１ａへの
冷媒の流れを止めるという制御のため、空気と床を同時
に暖房ができず、また、きめ細かな温度制御を行うこと
ができない。
た時には、床加熱器３２への冷媒の流れを止め、床加熱
器３２に冷媒を流した時には、室内熱交換器２１ａへの
冷媒の流れを止めるという制御のため、空気と床を同時
に暖房ができず、また、きめ細かな温度制御を行うこと
ができない。
【０００６】そこで、本発明はこのような点を考慮して
さらにきめ細かな空調を行うために、室内熱交換器と床
加熱器の双方に冷媒を分配して流したり、室内熱交換器
と床加熱器に流す冷媒量を制御することのできる空気調
和システムを提供するものである。
さらにきめ細かな空調を行うために、室内熱交換器と床
加熱器の双方に冷媒を分配して流したり、室内熱交換器
と床加熱器に流す冷媒量を制御することのできる空気調
和システムを提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、同一の熱源機を用いて、同一の室内に上方から下方
に向けて温風を供給する室内機と床暖房機とを設け、両
機を関連制御させるように成した空気調和システムにお
いて、暖房運転の開始時には前記熱源機の能力の多くを
前記室内機に分配して起動した後、前記室内の温度と設
定温度との差に基づいて前記熱源機の能力を前記室内機
と床暖房機とに分配するように構成することを特徴とす
る。また、請求項２の発明は、請求項１において、前記
床暖房機は前記熱源機の能力を用いて加熱された温水が
循環される温水配管を有し、温水温度が予め定められた
温度に達した後に前記温水の循環を可能とする構成を有
することを特徴とする。
に、同一の熱源機を用いて、同一の室内に上方から下方
に向けて温風を供給する室内機と床暖房機とを設け、両
機を関連制御させるように成した空気調和システムにお
いて、暖房運転の開始時には前記熱源機の能力の多くを
前記室内機に分配して起動した後、前記室内の温度と設
定温度との差に基づいて前記熱源機の能力を前記室内機
と床暖房機とに分配するように構成することを特徴とす
る。また、請求項２の発明は、請求項１において、前記
床暖房機は前記熱源機の能力を用いて加熱された温水が
循環される温水配管を有し、温水温度が予め定められた
温度に達した後に前記温水の循環を可能とする構成を有
することを特徴とする。
【０００８】また、請求項３の発明は、請求項２におい
て、前記室温を前記目標温度に達した後は前記熱源機の
能力を主に前記床暖房機側へ分配することを特徴とす
る。
て、前記室温を前記目標温度に達した後は前記熱源機の
能力を主に前記床暖房機側へ分配することを特徴とす
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施例を添
付図面を参照して説明する。
付図面を参照して説明する。
【００１０】図１において、符号１は室外機（熱源
機）、２は室内機、３は床暖房機を示している。室外機
１には、電動膨張弁１１、室外熱交換器１２、室外ファ
ン１３、四方弁１４、圧縮機１５、三方制御弁１６が内
蔵され、室内機２には、室内熱交換器２１、室内ファン
２２が内蔵される。即ち、圧縮機１５、三方制御弁１
６、室内熱交換器２１、電動膨張弁１１、室外熱交換器
１２はそれぞれ直列につながれ、室内熱交換器２１に
は、並列に床加熱器３１及び逆止弁３３がつながれる。
また、床加熱器３１は水熱交換器３２を有し、循環ポン
プ３４、床に埋設される温水床暖房パネル３５が順につ
ながれる。また、室外機１には、マイクロコンピュータ
制御装置１８（以下、制御装置という）が内蔵されてい
て、空気温度センサ４、床温度センサ５、温水循環ポン
プ３４、床加熱器３１のサーモスタット３６、電動膨張
弁１１、四方弁１４に接続されている。制御装置１８
は、圧縮機１５のインバータ装置が内蔵されていて、圧
縮機１５の能力を制御すると共に、三方制御弁１６を調
節して室内熱交換器１２と床加熱器３１へ流す冷媒量を
分配している。そして、空気温度センサ４と床温度セン
サ５の値をもとに空気温度や床温度を制御し、空調を行
う。
機）、２は室内機、３は床暖房機を示している。室外機
１には、電動膨張弁１１、室外熱交換器１２、室外ファ
ン１３、四方弁１４、圧縮機１５、三方制御弁１６が内
蔵され、室内機２には、室内熱交換器２１、室内ファン
２２が内蔵される。即ち、圧縮機１５、三方制御弁１
６、室内熱交換器２１、電動膨張弁１１、室外熱交換器
１２はそれぞれ直列につながれ、室内熱交換器２１に
は、並列に床加熱器３１及び逆止弁３３がつながれる。
また、床加熱器３１は水熱交換器３２を有し、循環ポン
プ３４、床に埋設される温水床暖房パネル３５が順につ
ながれる。また、室外機１には、マイクロコンピュータ
制御装置１８（以下、制御装置という）が内蔵されてい
て、空気温度センサ４、床温度センサ５、温水循環ポン
プ３４、床加熱器３１のサーモスタット３６、電動膨張
弁１１、四方弁１４に接続されている。制御装置１８
は、圧縮機１５のインバータ装置が内蔵されていて、圧
縮機１５の能力を制御すると共に、三方制御弁１６を調
節して室内熱交換器１２と床加熱器３１へ流す冷媒量を
分配している。そして、空気温度センサ４と床温度セン
サ５の値をもとに空気温度や床温度を制御し、空調を行
う。
【００１１】次に、この実施例の作用を図１と図２に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１２】図２は、空気温度と床温度の変化と、圧縮
機１５の運転周波数の値、温水循環ポンプ３４の動作時
間、室内熱交換器２１と水熱交換器３２への冷媒の分配
量比率とを時間の経過に従って示したものである。
機１５の運転周波数の値、温水循環ポンプ３４の動作時
間、室内熱交換器２１と水熱交換器３２への冷媒の分配
量比率とを時間の経過に従って示したものである。
【００１３】暖房運転を開始すると、空気温度センサ４
で検出した温度が設定空気温度２４℃より十分低いの
で、圧縮機１５を最大周波数で運転する（符号ａ付
近）。三方制御弁１６は室内熱交換器２１に冷媒を全部
流し、水熱交換器３２に冷媒を流さない。
で検出した温度が設定空気温度２４℃より十分低いの
で、圧縮機１５を最大周波数で運転する（符号ａ付
近）。三方制御弁１６は室内熱交換器２１に冷媒を全部
流し、水熱交換器３２に冷媒を流さない。
【００１４】次に、空気温度が設定空気温度２４℃の約
９０％（約２１．６℃）に達すると（符号ｂ付近）、三
方制御弁１６は水熱交換器３２に徐々に冷媒を流し始
め、水熱交換器への冷媒の配分量を徐々に増やしてい
く。その分室内熱交換器２１に流す冷媒量を徐々に減ら
していく。圧縮機１５の回転数は最大周波数に保ったま
まである。
９０％（約２１．６℃）に達すると（符号ｂ付近）、三
方制御弁１６は水熱交換器３２に徐々に冷媒を流し始
め、水熱交換器への冷媒の配分量を徐々に増やしてい
く。その分室内熱交換器２１に流す冷媒量を徐々に減ら
していく。圧縮機１５の回転数は最大周波数に保ったま
まである。
【００１５】次に、床加熱器３１に取り付けられたサー
モスタット３６により検出された水温度が所定温度３０
℃になると（符号ｃ付近）、温水循環ポンプ３４を始動
させ、温水床暖房パネル３５に温水を流し始める。この
ため水温度は一旦少し下がってまた上昇する。
モスタット３６により検出された水温度が所定温度３０
℃になると（符号ｃ付近）、温水循環ポンプ３４を始動
させ、温水床暖房パネル３５に温水を流し始める。この
ため水温度は一旦少し下がってまた上昇する。
【００１６】次に床温度が設定床温度３５℃に達したら
（符号ｄ付近）、設定空気温度を２０℃に下げる。これ
は一般に床暖房を併用すると空気温度は空気暖房だけに
比べて４〜５℃低い温度でも同一の快適感を得られるた
めであり、空気温度が設定空気温度の状態で、床温度も
設定床温度に達すると不快感を感じるようになるためで
ある。それで設定空気温度を少し下げ、暖房の主力を床
暖房に集中させ、省エネをはかるものである。この時室
内機からの送風を停止してもよいが、少し空気の流れ
（０．２５ｍ／ｓ位）があった方がより快適性を向上さ
せるので室内機からの弱い送風を行う。この時三方制御
弁１６は室内熱交換器へ冷媒を０〜１０％位流し冷風感
を防ぐ。一方水熱交換器には９０〜１００％冷媒を流
し、床温度が設定床温度を維持するように圧縮機の運転
周波数を制御する。
（符号ｄ付近）、設定空気温度を２０℃に下げる。これ
は一般に床暖房を併用すると空気温度は空気暖房だけに
比べて４〜５℃低い温度でも同一の快適感を得られるた
めであり、空気温度が設定空気温度の状態で、床温度も
設定床温度に達すると不快感を感じるようになるためで
ある。それで設定空気温度を少し下げ、暖房の主力を床
暖房に集中させ、省エネをはかるものである。この時室
内機からの送風を停止してもよいが、少し空気の流れ
（０．２５ｍ／ｓ位）があった方がより快適性を向上さ
せるので室内機からの弱い送風を行う。この時三方制御
弁１６は室内熱交換器へ冷媒を０〜１０％位流し冷風感
を防ぐ。一方水熱交換器には９０〜１００％冷媒を流
し、床温度が設定床温度を維持するように圧縮機の運転
周波数を制御する。
【００１７】本実施例では設定空気温度を下げる（２４
℃から２０℃に）時期として床温度が３５℃に達した時
にしているが、空気温度が安定して一定時間経過した後
行う方法も考えられる。
℃から２０℃に）時期として床温度が３５℃に達した時
にしているが、空気温度が安定して一定時間経過した後
行う方法も考えられる。
【００１８】空気調和システムを停止すると（符号ｅ付
近）圧縮機１５が停止するが、温水循環ポンプ３４は温
水温度が３０℃以下になるまでしばらくの間作動させ、
温水を循環させて余熱を室内に放出し外気への逃げを少
なくする。
近）圧縮機１５が停止するが、温水循環ポンプ３４は温
水温度が３０℃以下になるまでしばらくの間作動させ、
温水を循環させて余熱を室内に放出し外気への逃げを少
なくする。
【００１９】このように空気温度と床温度に基づいて制
御装置１８が圧縮機１５のインバータ装置を制御し、三
方制御弁１６を制御しているので、最も適切且つ経済的
な暖房を実現することができる。
御装置１８が圧縮機１５のインバータ装置を制御し、三
方制御弁１６を制御しているので、最も適切且つ経済的
な暖房を実現することができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
室内機と床暖房機を併用し、室外機（熱源機）からそれ
ぞれ室内機と床暖房機へ冷媒量を分配して流すことがで
きるので、室内空気の暖房と床暖房を同時に制御でき、
きめ細かく暖房できる。これにより快適な暖房が実現で
きる。また室内が設定温度に達したときには、室内機と
床暖房機の合計の能力を下げることができ、経済性の高
い暖房が実現できる。
室内機と床暖房機を併用し、室外機（熱源機）からそれ
ぞれ室内機と床暖房機へ冷媒量を分配して流すことがで
きるので、室内空気の暖房と床暖房を同時に制御でき、
きめ細かく暖房できる。これにより快適な暖房が実現で
きる。また室内が設定温度に達したときには、室内機と
床暖房機の合計の能力を下げることができ、経済性の高
い暖房が実現できる。
【図１】本発明の一実施例を示す冷媒回路図である。
【図２】本発明の空気温度、床温度と温水温度に対する
三方制御弁の動作、圧縮機の運転周波数、温水循環ポン
プの動作説明図である。
三方制御弁の動作、圧縮機の運転周波数、温水循環ポン
プの動作説明図である。
【図３】従来例を示す冷媒配管図である。
１．室外機（熱源機） ２．室内機 ３．床暖房機 ４．空気温度センサ ５．床温度センサ １１．電動膨張弁 １２．室外熱交換器 １５．圧縮器 １６．三方制御弁 ３１．床加熱器
Claims (3)
- 【請求項１】同一の熱源機を用いて、同一の室内に上方
から下方に向けて温風を供給する室内機と床暖房機とを
設け、両機を関連制御させるように成した空気調和シス
テムにおいて、暖房運転の開始時には前記熱源機の能力
の多くを前記室内機に分配して起動した後、前記室内の
温度と設定温度との差に基づいて前記熱源機の能力を前
記室内機と床暖房機とに分配するように構成することを
特徴とする空気調和システム。 - 【請求項２】請求項１において、前記床暖房機は前記熱
源機の能力を用いて加熱された温水が循環される温水配
管を有し、温水温度が予め定められた温度に達した後に
前記温水の循環を可能とする構成を有することを特徴と
する空気調和システム。 - 【請求項３】請求項２において、前記室温が前記目標温
度に達した後は前記熱源機の能力を主に前記床暖房機側
へ分配することを特徴とする空気調和システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10086553A JPH11287501A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10086553A JPH11287501A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287501A true JPH11287501A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13890206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10086553A Pending JPH11287501A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11287501A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141113A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Daikin Industries Ltd | 空気調和温水機器システム |
| JP2016161174A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | ダイニチ工業株式会社 | 温風暖房装置 |
| CN110762647A (zh) * | 2019-10-16 | 2020-02-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种中央空调系统及其控制方法 |
| CN111043725A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-21 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调器的控制方法 |
| CN113375238A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-09-10 | 浙江中广电器股份有限公司 | 一种使用制冷剂地暖多联机的能力输出控制方法 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10086553A patent/JPH11287501A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141113A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Daikin Industries Ltd | 空気調和温水機器システム |
| JP2016161174A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | ダイニチ工業株式会社 | 温風暖房装置 |
| CN110762647A (zh) * | 2019-10-16 | 2020-02-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种中央空调系统及其控制方法 |
| CN111043725A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-21 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调器的控制方法 |
| CN113375238A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-09-10 | 浙江中广电器股份有限公司 | 一种使用制冷剂地暖多联机的能力输出控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| RD01 | Notification of change of attorney |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061107 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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