JPH04131647A - 空気調和機のヒータ制御装置 - Google Patents

空気調和機のヒータ制御装置

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Publication number
JPH04131647A
JPH04131647A JP2252424A JP25242490A JPH04131647A JP H04131647 A JPH04131647 A JP H04131647A JP 2252424 A JP2252424 A JP 2252424A JP 25242490 A JP25242490 A JP 25242490A JP H04131647 A JPH04131647 A JP H04131647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
time
heating operation
temperature
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2252424A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Kawashima
川島 秀司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒータを内蔵した空気調和機に関し、詳しく
は暖房起動時のヒータ通電制御に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ヒートポンプ式空気調和機による暖房運転におい
ては、運転を開始してから室内側熱交換器が温まるまで
に時間がかかり、特に室内温度や室外温度が低いほどそ
の時間は長くなり、その間は室内には冷風が循環して肌
寒い状態が発生していた。
このため、空気調和機の室内側熱交換器内側の導風路内
に電気ヒータを配置し、暖房運転開始と同時に通電して
導風路を流れる空気を温める方法が取られているが、電
気ヒータは通電と同時に高い温度にならず、流入する空
気を温める温度に達するには効率のよいヒータでも約3
0秒程度を要し、暖房の立ち上りとして快適なものでは
なかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、暖
房運転時の温風吹出しの立ち上りを内蔵するヒータの通
電を制御することにより早め、快適な暖房状態を生成す
る空気調和機のヒータ制御装置を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、ヒータの通電を制御する制
御部に室内温度を検出する室温検出手段と、暖房運転が
停止してからの経過時間を検出する計時手段と、同ヒー
タを間欠通電する通電制御回路と、同ヒータの通電時間
を制御するタイマとを設け、暖房運転の停止後一定時間
が経過し、且つ室内温度が所定温度以下になったときに
、予じめヒータを間欠的に通電し、暖房運転開始時に圧
縮機の運転と同時にヒータを一定時間連続して通電する
ようにした。
〔作用〕
上記の構成によれば、暖房運転が停止してから一定時間
経過して、室内温度が所定温度を下回った場合に、予じ
め導風路内に設けたヒータを間欠的に通電してヒータと
その周辺の空気を温めることにより、暖房運転開始時に
ヒータ温度の立ち上りが早くなり、吹出空気の温度を早
く上昇することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、ヒータ1を内蔵した空気調和機の一部省略側
面断面図で、室内の空気は室内機の本体前面の吸込口2
から吸い込まれ、圧縮加熱された冷媒ガスが流通してい
る室内側熱交換器3を通過する過程で熱交換されて温め
られ、導風路4に配設されたヒータ1によりさらに温め
られて、送風機5により吹出口6から温風となって室内
に吹出されるサイクルを繰り返すことによって室内を暖
房するようにしている。
暖房運転開始時には、まだ室内側熱交換器3の温度が低
く、ヒータ1による加熱力5主となるが、室内側熱交換
器3の温度が上り流入する室内空気を充分塩められるよ
うになると、ヒータlへの通電は休止され、以後は室内
側熱交換器3のみでの暖房運転となる。
第2図は本発明の構成を示すブロック図で、制御用マイ
コンマには設定入力回路8により、室内温度の設定、暖
房運転の入り切りタイマの時間設定や室内送風機の風量
が入力され、室温センサ9により室内温度を検出して圧
縮機10の運転を制御している。
暖房運転が停止すると、制御用マイコンマはオフ時間タ
イマ11を駆動し、オフ時間タイマ11が一定時間(3
時間)経過すると、制御用マイコンマは室温センサ9に
より室内温度を検出し、所定温度(5°C以下)を下回
る場合に通電制御回路12を駆動し、ヒータエを所定の
間隔(2秒通!3秒停止)で間欠通電を行う。
この状態で暖房運転開始が設定されると、制御用マイコ
ンマは通電制御回路12を切り、ヒータ通電タイマ13
によりヒータ1を通電するとともに、圧縮機10を駆動
して暖房運転を開始する。
所定の通電時間(90秒)を設定されたヒータ通電タイ
マ13が、タイムアツプすると、ヒータの通電を切り圧
縮機10だけで暖房運転を継続する。
第3図は本発明の制御方法を示すフローチャートで、暖
房運転の停止とともにスタートする計時手段(オフ時間
タイマ11)により暖房停止後一定時間(3時間)が経
過すると(21)、制御マイコンマは室内温度センサ9
により室内温度を検出し、室内温度が所定温度(5°C
)以下の場合に(22)ヒータlを通電しく23)、通
電制御回路12により例えば2秒間通電しく24) 5
秒間遮断する間欠通電を繰り返してヒータ1およびその
周辺の温度を室内温度より高くなるように予備通電を行
っている(25)。
この状態で暖房運転が開始されると(26)、圧縮機1
0が起動して(27)室内側熱交換器3を温めると同時
にヒータ1は通電制御回路12から独立して、一定時間
(90秒闇)連続通電して(28)流通する室内空気を
温めて吹出空気温度の上昇を早め、一定時間経過後ヒー
タ1を遮断して通常の暖房運転を継続する(29)。
〔発明の効果] 以上のように本発明においては、暖房運転の停止から一
定時間経過して室内温度が所定温度以下になった時に、
室内機の導風路内に配設したヒータを間欠的に通電を繰
り返すことにより、ヒータおよびその周辺を温め、暖房
運転の開始時にヒータ温度の立ち上りを早め、室内側熱
交換器の温度が上昇し室内空気を充分温めることができ
るまで、ヒータにより室内空気を加熱することにより、
暖房運転開始時の低温送風による不快感を除くことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はヒータを内蔵した空気調和機の一部省略側面断
面図、第2図は本発明の構成を示すブロック図、第3図
は同制御方法を示すフローチャートである。 図中、lはヒータ、2は吸込口、3は室内側熱交換器、
4は導風路、5は送風機、6は吹出口、7は制御用マイ
コン、8は設定入力回路、9は室温センサ、10は圧縮
機、11はオフ時間タイマ、12は通電制御回路、13
はヒータ通電タイマである。 特許出願人     株式会社富士通ゼネラル第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内空気を補助的に加熱するためのヒータを備えた空気
    調和機において、上記ヒータの通電を制御する制御部に
    室内温度を検出する室温検出手段と、暖房運転が停止し
    てからの経過時間を検出する計時手段と、同ヒータを間
    欠通電する通電制御回路と、同ヒータの通電時間を制御
    するタイマとを設け、暖房運転の停止後一定時間が経過
    し、且つ室内温度が所定温度以下になったときに、予じ
    めヒータを間欠的に通電し、暖房運転開始時に圧縮機の
    運転と同時にヒータを一定時間連続して通電するように
    してなることを特徴とする空気調和機のヒータ制御装置
JP2252424A 1990-09-21 1990-09-21 空気調和機のヒータ制御装置 Pending JPH04131647A (ja)

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JP2252424A Pending JPH04131647A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 空気調和機のヒータ制御装置

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