JP2011033263A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】快眠モードが実行される空気調和機において、より快適な睡眠空間を提供することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明は、室内側熱交換器12、14と熱交換した空気を吹き出すことにより、室内の冷房、及び/又は、暖房を行う通常の運転モードを実行すると共に、所定の操作により、快眠モードを実行可能とされた空気調和機1において、各運転モードを切換制御する室内マイコン53と、周囲の照度を検出する光センサー19とを備え、室内マイコン53は、快眠モードを実行している際、光センサー19の出力に基づき、明るくなったものと判断した場合には、通常の運転モードに復帰する。
【選択図】図4

Description

本発明は室内側熱交換器と熱交換した空気を吹き出すことにより、室内の冷房、及び/又は、暖房を行う通常の運転モードを実行すると共に、所定の操作により、就寝時に適した運転モードを実行可能とされた空気調和機に関する。
従来より被調和室内の冷房や暖房、或いは、除湿などの空調は、例えば圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器で構成された冷凍サイクルを有する空気調和機が用いられる。そして、空気調和機にて冷房運転を行う場合、圧縮機から吐出された高温高圧の冷媒ガスは、室外側熱交換器(凝縮器)で室外にて熱を放出して凝縮し、減圧装置で減圧された後、室内側熱交換器(蒸発器)に流入し、そこで蒸発して空気を冷却することにより被調和室内を冷房する。被調和室内の空気と熱交換した冷媒は、冷媒の流路を切り替える四方弁を通り、圧縮機に戻るサイクルを繰り返す。
暖房運転時には、四方弁にて冷媒の流路が切り替えられて室内側熱交換器が凝縮器として作用し、室外側熱交換器が蒸発器として作用し暖房が行われる。また、除湿運転を行う場合、冷房運転の際と同様の冷媒の循環が形成され、室内側熱交換器の一部を蒸発器として作用させ他の部分を凝縮器として作用させる。蒸発器で空気を冷却させる際に同時に空気中の水分を凝縮させて除湿を行い、この冷却後の空気を凝縮器で加熱された空気と混ぜることにより被調和室内の温度が変わることなく除湿運転が行われていた。
一方、被調和室内の在室者は、起床時と就寝時とでは、活動の有無等により体感温度が異なる。そのため、就寝時においても起床時と同様の空調が行われると、冷房運転時では、冷えすぎの原因となり、暖房運転時では、暑すぎることとなる。そこで、従来では、就寝時にコントローラを操作、若しくは、コントローラに設けられた光センサーによる暗くなったことの判断により快眠モードが実行されていた。この快眠モードでは、例えば、1時間後に冷房運転時には例えば1℃高く、暖房運転時には例えば3℃低く設定温度を変更する。
特開2007−192515号公報
しかしながら、従来の快眠モードでは、一旦、設定温度の抑制が実行されると、その後、設定温度は復帰しない。そのため、被調和室内の在室者が目覚めた後、コントローラによって快眠モードを解除する操作が必要となった。
そのため、目覚めの際には、快眠モードの設定温度で空調制御がなされていたため、冷房運転時では、少し暑い、暖房運転時では、少し寒いと体感することとなり、快適な目覚めを提供することができない。起床時間が近づくにつれて、冷房運転時では暑いと感じ、暖房運転時では寒いと感じることで、安定した眠りが妨げられ、睡眠不足を引き起こす。
本発明は、従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、快眠モードが実行される空気調和機において、より快適な睡眠空間を提供することができる空気調和機を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、室内側熱交換器と熱交換した空気を吹き出すことにより、室内の冷房、及び/又は、暖房を行う通常の運転モードを実行すると共に、所定の操作により、就寝時に適した運転モードを実行可能とされた空気調和機において、各運転モードを切換制御する制御手段と、周囲の照度を検出する光センサーとを備え、制御手段は、就寝時に適した運転モードを実行している際、光センサーの出力に基づき、明るくなったものと判断した場合には、通常の運転モードに復帰することを特徴とする。
請求項2の発明は、上記発明において、制御手段は、就寝時に適した運転モードにおいて、通常の運転モードのときよりも、冷房時には設定温度を高く、暖房時には設定温度を低くシフトすることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記発明において、制御手段は、光センサーの出力に基づいて就寝時に適した運転モードから通常の運転モードに復帰させる際、周囲の照度を複数段階で判断することにより、複数段階でシフト量を低減させることを特徴とする。
請求項4の発明は、上記各発明において、光センサーを室内側熱交換器が設けられた室内機の底面、又は、側面の後部に露出して配置したことを特徴とする。
請求項5の発明は、上記各発明において、室内側熱交換器に冷媒を循環させる圧縮機と、室内側熱交換器と熱交換した空気を室内に吹き出すための送風機とを備え、制御手段は、就寝時に適した運転モードにおいて、通常の運転モードのときよりも、圧縮機の運転周波数を抑制し、及び/又は、送風機の風量を抑制することを特徴とする。
請求項6の発明は、上記各発明において、制御手段は、運転状態を表示するランプを備え、就寝時に適した運転モードにおいては、通常の運転モードのときよりも、ランプの輝度を低下させることを特徴とする。
本発明によれば、室内側熱交換器と熱交換した空気を吹き出すことにより、室内の冷房、及び/又は、暖房を行う通常の運転モードを実行すると共に、所定の操作により、就寝時に適した運転モードを実行可能とされた空気調和機において、各運転モードを切換制御する制御手段と、周囲の照度を検出する光センサーとを備え、制御手段は、就寝時に適した運転モードを実行している際、光センサーの出力に基づき、明るくなったものと判断した場合には、通常の運転モードに復帰するので、周囲の照度環境に応じて就寝時に適した運転モードから通常モードに移行することができる。
これにより、目覚めのタイミングに応じて就寝時に適した運転モードから通常モードに移行することができ、在室者に快適な起床空間を提供することができる。そのため、安定した睡眠を妨げることなく、目覚めのタイミングにおいて快適な空間を実現することが可能となる。
請求項2の発明によれば、上記に加えて、制御手段は、就寝時に適した運転モードにおいて、通常の運転モードのときよりも、冷房時には設定温度を高く、暖房時には設定温度を低くシフトするので、当該運転モードを実行することで、より就寝に適した空調制御を実現でき、安定した睡眠環境を提供することが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記に加えて、制御手段は、光センサーの出力に基づいて就寝時に適した運転モードから通常の運転モードに復帰させる際、周囲の照度を複数段階で判断することにより、複数段階でシフト量を低減させるので、日の出などにより被調和室内の照度が徐々に高くなってくるのに応じて、徐々に就寝時に適した運転モードから通常の運転モードに移行させることが可能となる。
これにより、通常の運転モードへの円滑な復帰制御を実現でき、目覚めのタイミングにおける快適な空間を提供することが可能となる。
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて、光センサーを室内側熱交換器が設けられた室内機の底面、又は、側面の後部に露出して配置したので、窓越しに被調和空間に差し込まれた朝日を効率的に光センサーにて受光でき、就寝時に適した運転モードから通常の運転モードへの復帰を円滑に実現することができる。
請求項5の発明によれば、上記各発明に加えて、室内側熱交換器に冷媒を循環させる圧縮機と、室内側熱交換器と熱交換した空気を室内に吹き出すための送風機とを備え、制御手段は、就寝時に適した運転モードにおいて、通常の運転モードのときよりも、圧縮機の運転周波数を抑制し、及び/又は、送風機の風量を抑制するので、圧縮機の運転による騒音を低減でき、また、在室者に多くの風量が供給される不都合を解消できる。これにより、快適な睡眠環境を提供することができる。
請求項6の発明によれば、上記各発明に加えて、制御手段は、運転状態を表示するランプを備え、就寝時に適した運転モードにおいては、通常の運転モードのときよりも、ランプの輝度を低下させるので、ランプの点灯が眠りにつく在室者の妨げと成らないものとすることができる。
空気調和機の冷媒回路図である。 室内機の縦断側面図である。 制御ブロック図である。 快眠モードのフローチャートである。 明暗判別のフローチャートである。 ある一日の光センサーの検出結果を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す空気調和機1の冷媒回路図、図2は室内機20の縦断側面図を示している。この空気調和機1は、被調和室に設けられた室内機20(点線枠内)と、室外に設けられた室外機21(点線枠内)とから構成されている。
室外機21は、室外側熱交換器4と、当該室外側熱交換器4に送風する送風ファン5(プロペラファン)と、電動膨張弁6及び冷媒圧縮機2等を搭載している。冷媒圧縮機2は、運転能力を変動させることが可能なもの(回転数可変型)である。図1中、3は冷媒の流れる方向を切り換える四方弁であり、室外に設けられた前記室外側熱交換器4に接続されている。この室外側熱交換器4は、暖房運転時は蒸発器として作用し、冷房運転時及び除湿運転時には凝縮器として作用する。また、図1中6、8は、冷媒の絞り量(流量)が制御信号に応じて任意に調整できる電動膨張弁、10はストレーナーである。
また、12、14は、2分割された室内側熱交換器であり、暖房運転時は凝縮器として作用し、冷房運転時には蒸発器として作用し、また除湿運転時には電動膨張弁8を境に凝縮器と蒸発器とに作用する。16はアキュムレータである。図1冷媒圧縮機2、四方弁3、室外側熱交換器4、電動膨張弁6、室内側熱交換器12、電動膨張弁8、室内側熱交換器14、四方弁3とは、冷媒配管で環状に接続され、一連の冷媒回路を構成している。
室内側熱交換器12は、空気調和機1を構成する室内機20(図1点線枠内)内に設けられると共に、室内機20の吸込パネル26に沿って折れ曲がった断面略くの字形状とされている(図2に図示)。
両室内側熱交換器12、14は、電動膨張弁8を介して直列に接続されており、この電動膨張弁8の開度が全開状態にあるときは室内側熱交換器12、14は実質的に一体になり、蒸発器又は凝縮器として作用する。また、電動膨張弁8の開度が所定の絞り量(減圧量)に調節されると、室内側熱交換器12、14を凝縮器、蒸発器(又は四方弁3の切り換えにより冷媒の循環方向を反対にした際には室内側熱交換器12、14を蒸発器、凝縮器)として作用させることができ、除湿運転が可能になるように構成されている。
尚、電動膨張弁8は、図示しないが開度が全開と全閉とのいずれかに調整できる電磁弁(電磁開閉弁)と、この電磁弁とキャピラリチューブとを並列に設けたものであっても差し支えない。この場合、電磁弁が全開状態にあるときは、室内側熱交換器12、14は実質的に一体として作用し、冷房用、暖房用の熱交換器として機能する。また、電磁弁が閉じられた場合は、キャピラリチューブにて絞り量(冷媒量)が調節され、室内側熱交換器12凝縮器、蒸発器として作用させることができる。
ここで、室内機20は図2に示すように、前面側に設けられた前ケース22と、この前ケース22の前部に設けられ、被調和室内の空気の吸気口を備えた吸込パネル26と、背面側の後ケース24とから構成されている。前後ケース22、24と吸込パネル26内には、前述した如き送風ファン15が室内側熱交換器12、14の略中心に位置して配設され、前面側には吸込パネル26に沿って折れ曲がった室内側熱交換器12、14が配設されている。
送風ファン15は、被調和室内の空気を吸込パネル26の吸気口から吸い込み、室内側熱交換器12、14で加熱/冷却/除湿して再び被調和室内に循環させる。また、前後ケース22、24及び吸込パネル26と、室内側熱交換器12、14との間には、送風ファン15により吸引される比較的大きな塵を補足すると共に、着脱可能なフィルタ28が装着されている。更に、フィルタ28と、室内側熱交換器12、14との間には、フィルタ28を通過し、送風ファン15により吸引される被調和室内の比較的細かい塵埃を静電力により捕集する電気集塵機18が装着されている。
室内側熱交換器12、14の下方には冷房、或いは、除湿時に室内側熱交換器12、14で凝縮し滴下した水滴を受け止めるドレンパン30が配設されており、このドレンパン30の下方には冷風/温風の吹出口32が形成されている。該吹出口32には上下風向変更羽根34と、左右風向変更羽根36とが設けられている。また、後ケース24により構成される底面後部又は側面後部には、周囲の照度を検出する光センサー19が外面に露出した状態で配置されている。
更に、この室内機20の本体外面、例えば後ケース24外面には、本体の電源スイッチ37が配設されている。また、当該空気調和機1は、リモートコントローラ59による操作を可能とするものであり、室内機20の本体前面には、当該リモートコントローラ59からの赤外線を受光する受光部60が設けられている。当該室内機20の本体前面には、運転状態を表示する表示ランプ61が設けられている。表示ランプ61は、例えば、緑色と赤色のLEDから構成され、緑色発光で冷房運転を、赤色発光で暖房運転を表示する機能を有する。また、タイマー運転を表示するランプや、発光色によって、通常運転と快眠運転とを切り替えて表示するランプとを備えている。
リモートコントローラ59は、ワイヤレスのコントローラであり、空気調和機1を操作するための複数の図示しないスイッチや、運転モードや湿度及び温度、或いは、設定内容などの表示を行う表示部(図示せず)などが設けられている。このリモートコントローラ59は、空気調和機1の運転制御や設定値の設定など種々の設定及び機能の選択、例えば、本発明の如き快眠モード(就寝時に適した運転モード)の選択を、各スイッチの操作に基づいて行うものであり、その操作信号が室内機20の受光部60に向けて送信される。
次に、図3の制御ブロック図を参照して、当該空気調和機1の制御手段について説明する。空気調和機1を構成する室内機20には、種々のデータを記憶可能な記憶部(メモリ)(図示せず)を備えた汎用マイクロコンピュータ(室内マイコン)53が設けられており、同じく空気調和機1を構成する室外機21には、種々のデータを記憶可能な記憶部(メモリ)(図示せず)を備えた汎用マイクロコンピュータ(室外マイコン)75(図3に図示)が設けられている。
室内マイコン53には、送風ファン15のファンモータ15Mと、上下風向変更羽根34や左右風向変更羽根36を調整する各風向調整モータ34M、36M、電源スイッチ37、リモートコントローラ59の受光部60、光センサー19、表示ランプ61が接続されている。更に、この室内マイコン53には、室内温度センサーや室内側熱交換器12、14の温度センサーなどの各種センサー62が接続されている。また、室外マイコン75には、冷媒圧縮機2と、四方弁3と、送風ファン5のファンモータ5M、電動膨張弁6、8が接続されている。また、この室外マイコン75には、圧縮機温度センサーや室外側熱交換器4の温度センサー、外気温センサーなどの各種センサー11が接続されている。これら室内マイコン53と室外マイコン75とは室内外通信線9を介して相互にデータの送受信を行い、空気調和機1の運転を行う。
即ち、室内マイコン53は、リモートコントローラ59からの運転信号が入力されると、当該リモートコントローラ59からの設定温度情報、室内温度センサー(各種センサー62)からの入力情報に基づき、冷媒回路内の冷媒の循環量、即ち、冷媒圧縮機2の運転周波数を決定し、当該情報を室内外通信線9を介して室外マイコン75に出力する。また、室内マイコン53は、リモートコントローラ59からの風量や、風向に関する入力信号に基づき、室内機20の送風ファン15のファンモータ15Mや風向調整モータ34M、36Mを制御する。そして、室外機21の室外マイコン75は、冷媒圧縮機2の運転周波数情報や運転モード(冷房運転、暖房運転、除霜運転)の情報、更には、各種センサー11からの入力情報に基づき、冷媒圧縮機2、電動膨張弁6、8、送風ファン5のファンモータ5Mの運転制御を行う。室外マイコン75は実際の冷媒圧縮機2の運転周波数や外気温に関する情報等を室内外通信線9を介して室内マイコン53に出力する。
以下、空気調和機1の各種運転について説明する。先ず、はじめに冷房運転について説明する。冷房運転では、四方弁3は図1の実線で示す状態にあり、電動膨張弁8の開度が全開(このとき、電動膨張弁6の開度は所定の絞り量になっている)とされており、冷媒圧縮機2から吐出された高温高圧の冷媒は、四方弁3を経て室外側熱交換器4で放熱し凝縮される。室外側熱交換器4で凝縮された冷媒は、電動膨張弁6で絞られ、ストレーナー10を経て室内側熱交換器12、14で蒸発し冷却作用を発揮した後、四方弁3、アキュムレータ16を経て再び冷媒圧縮機2へ吸い込まれ冷凍サイクルが成される。このとき室内側熱交換器12、14で冷媒が蒸発し、冷却された空気が送風ファン15(クロスフローファン)によって被調和室へ供給される。
一方、除湿運転では、電動膨張弁6の開度が全開とされ、電動膨張弁8の開度が所定の絞り量で調整される。これにより、冷媒圧縮機2から吐出された高温高圧の冷媒は、四方弁3を経て室外側熱交換器4をそのまま通過する。このとき、室内マイコン53は、室外側熱交換器4の送風ファン5は停止、或いは、被調和室の室温に応じて風量を調整する。両送風ファン5、15は、DCブラシレスモータが用いられ、送風量がほぼリニアに可変できるように構成されている。
そして、室外側熱交換器4を出た冷媒は、電動膨張弁6、ストレーナー10を経て室内側熱交換器12に流入し、室内側熱交換器12で温められた空気は送風ファン15によって被調和室へ供給されて暖房運転が行われると共に、室内側熱交換器12を出た冷媒は電動膨張弁8で絞られ、室内側熱交換器14で冷媒が蒸発することによって、冷却作用が成される。
係る室内側熱交換器14では冷却された空気と室内側熱交換器12で加熱された空気とが送風ファン15によって室内側熱交換器12で混合された後被調和室内に供給される。このとき、マイコン53によって電動膨張弁8の開度(絞り量)が制御され、被調和室内に供給される吐出空気の温度が制御される。
即ち、室内側熱交換器14で空気が冷却される際に空気中の水分が凝縮し結露となってこの室内側熱交換器14の表面に付着して除湿が行われる。そして、室内側熱交換器14を出た冷媒は、四方弁3、アキュムレータ16を経て再び冷媒圧縮機2へ吸い込まれる冷凍サイクルを成す。
他方、暖房運転では、室内マイコン53は、四方弁3を点線(図1)で示す状態に切り換えた冷媒回路を構成すると共に、電動膨張弁8の開度を全開にして、電動膨張弁6の開度を所定の絞り量に調節する。これによって、冷媒圧縮機2から吐出された高温高圧の冷媒は、四方弁3を経て室内側熱交換器14、12で凝縮する。この凝縮熱は、送風ファン15によって被調和室内に供給される。
そして、室内側熱交換器14、12を出た冷媒は、ストレーナー10を経て電動膨張弁6で絞られ、室外側熱交換器4で蒸発し放熱した後、四方弁3、アキュムレータ16を経て再び冷媒圧縮機2へ吸い込まれる冷凍サイクルを成す。このとき、室内側熱交換器14、12で高温高圧の冷媒が凝縮することによって暖房運転が行われる。そして、室内側熱交換器12で加熱された空気は送風ファン15によって被調和室へ供給されることにより、被調和室の暖房が行われる。
このように、室内マイコン53は、冷房運転時に室外機21に設けられた室外側熱交換器4を凝縮器として作用させ、室内機20に設けられた室内側熱交換器12、14を蒸発器として作用させると共に、暖房運転時には、室外側熱交換器4を蒸発器として作用させ、室内側熱交換器12、14を凝縮器として作用させる。また、室内マイコン53は、除湿運転時には、室内側熱交換器14を蒸発器として作用させ、室内側熱交換器12を凝縮器として作用させると共に、室外側熱交換器4を放熱器として作用させる。
次に、本発明に係る就寝時に適した運転モード(以下、快眠モード)について詳述する。上述した如きリモートコントローラ59を操作することにより、通常の運転モードから快眠モードを設定することができる。リモートコントローラ59において快眠モードが設定されると、室内マイコン53は、リモートコントローラ59からの赤外線信号を受光部60にて受信し、通常の運転モードから快眠モードに移行する。以下、図4及び図5のフローチャートを参照して快眠モードについて詳述する。図4は快眠モードのフローチャート、図5は明暗判別のフローチャートを示す。
室内マイコン53は、ステップS1において、快眠モードがセットされているか否かを判断し、セットされている場合には、ステップS2に進み、セットされていない場合には、ステップS3に進み、通常の運転モードにおける設定温度、風量、表示方法として運転を行う。
快眠モードがセットされ、ステップS2に進むと、室内マイコン53は、当該ステップS2において、直前に設定されていた通常の運転モードにおける風量を抑制(送風ファン15の回転数を所定回転数だけ低下)し、また、室内機20に設けられた表示ランプ61の輝度を通常の運転モードにおける輝度よりも低下させ、就寝する在室者にとって就寝を妨げない表示を行うことができる。
その後、室内マイコン53は、ステップS4に進み、室内が暗いか否かの判別を行う。当該室内の明暗判別は、図5のフローチャートにおいて判別する。先ず、図5のステップ10において、現在、室内が暗いと判断された状態で制御が行われているか否かを判断する。快眠モードに移行した当初は、室内照明によって室内は明るい状態であるとして、通常の運転モードが実行されていた。この場合は、ステップS11に進む。
室内マイコン53は、ステップS11において、室内機20に設けられた光センサー19の出力電圧に基づき当該室内機20が設置された室内が第1のしきい値A以下であるか否かを判断する。
ここで、図6は窓を介して日照が得られる部屋に当該室内機20が設置されたある室内のある日(一例として3月1日〜2日)の照度変化を示している。図6では、0:00過ぎに在室者が就寝するため、室内照明が消灯され、照度AD値が80程度から略0に低下している。
そのため、快眠モードの設定が行われた当初、室内照明が消灯された状態では、光センサー19が検出する照度AD値は、略0であり、ステップS11における明暗判別において第1のしきい値A(例えば照度AD値20)以下であるため、ステップS12に進み、室内は暗いと判断する。この場合、ステップS4での、室内が暗いか否かの判別は、「暗い」となり、ステップS5に進む。
室内マイコン53は、ステップS5において、一定時間、即ち、睡眠に就こうとする在室者が睡眠に就くまでに必要とされる十分な時間として、例えば1時間が経過したか否かを判断する。
当該所定時間が経過した後、室内マイコン53はステップS6に進み、設定温度の抑制を行う。即ち、冷房運転時では、設定温度を所定温度例えば1℃高くシフトし、暖房運転時では、設定温度を所定温度例えば3℃低くシフトする。これにより、就寝する在室者にとって快眠に適した空調運転が実行される。そのため、より就寝に適した空調制御を実現でき、安定した睡眠環境を提供することが可能となる。
また、当該設定温度の抑制によって、冷媒圧縮機2の運転や送風ファン15、15の回転数が抑制され、運転音が低く抑えられるようになる。これにより、圧縮機の運転による騒音を低減でき、また、在室者に多くの風量が供給される不都合を解消できる。そのため、快適な睡眠環境を提供することができる。その後、室内マイコン53は、ステップS1にもどる。
この場合、ステップS2において、風量の抑制に加えて室内機20に設けられた表示ランプ61の輝度低減が成されているため、快眠モードにおいては、通常の運転モードのときよりも、表示ランプ61の輝度を低下されることで、表示ランプ61の点灯が眠りにつく在室者の妨げとならないものとすることができる。
一方、上記ステップS4において、未だ、室内照明が点灯されている状態では、光センサー19が検出する照度AD値は、80程度である。そのため、図5の明暗判別におけるステップS11では、光センサー19が検出する照度AD値は、第1のしきい値A(例えば照度AD値が20)より高いため、ステップS13にて室内は明るいと判断する。この場合、ステップS4での、室内が暗いか否かの判別は、「明るい」となり、ステップS7に進む。
ステップS7では、室内マイコン53は、通常の運転モードの設定温度にて運転を行い、且つ、ステップS2において抑制していた風量及び表示ランプ61の輝度を快眠モードにおける設定値から解除(抑制解除)し、通常の運転モードにおける風量、表示方法とする。その後、ステップS1に戻る。
これにより、光センサー19が検出する照度AD値が所定の第1のしきい値Aより高い場合には、快眠モードにおける設定温度抑制や風量抑制、表示ランプ61の輝度抑制を行わない。これにより、光センサー19が検出する照度AD値によって、在室者が直ぐに就寝に移行する状態にあるか否かを的確に判断して、快眠モードへの移行制御を実行できる。従って、快眠モードが設定された状態でも、室内が明るい場合には、在室者は、起床していると判断して通常の運転モードを実行でき、快適な空調空間を提供することが可能となる。
他方、室内照明が消灯されて、上述したような快眠モードが実行されてから時間が経過していき朝になると日の出によって周囲照度が次第に高くなっていく。室内に日照が得られる窓が設けられている場合、カーテン越し等であっても、室内の照度が高くなっていく。
室内の照度が徐々に高くなっていく状況で、ステップS4における室内の明暗判別が行われている。この際、図5のステップ10における現在の室内が暗いと判断された状態で制御が行われているか否かの判断では、この場合、室内が暗い状態と判断されて、快眠モードにおける設定温度抑制等が実行されている。そのため、「暗い」と判断されているため、ステップS14に進む。
室内マイコン53は、ステップS14において、室内機20に設けられた光センサー19の出力電圧に基づき当該室内機20が設置された室内が前記第1のしきい値Aよりも高い第2のしきい値B以上であるか否かを判断する。
ここで、図6に示すように、在室者が就寝し、室内が暗い状態から朝になり日の出によって周囲の照度が上昇していくと、カーテン越し等であっても室内機20の光センサー19が検出する照度AD値は、例えば5:50から徐々に高くなっていく。
そのため、快眠モードの設定が行われた状態で朝を迎えると、日の出による周囲照度の上昇によって、光センサー19が検出する照度AD値は、略0から上昇していく。徐々に周囲照度の上昇によって、光センサー19が検出する照度AD値が上昇していく過程において、ステップS14における明暗判別が第2のしきい値B(例えば照度AD値40)に満たない場合には、ステップS12に進み、室内は未だ暗いものと判断する。
この場合、ステップS4での室内が暗いか否かの判別は、「暗い」となり、ステップS5に進み、設定温度を上述したように抑制した制御を継続して行う。
他方、時間の経過と共に、更に日が昇っていき、周囲照度が更に上昇することによって、光センサー19が検出する照度AD値が上昇していくと、ステップS14における明暗判別は、第2のしきい値B以上となる。この場合には、室内マイコン53は、ステップS15に進み、室内は明るくなったものと判断する。
そのため、ステップS4での室内が暗いか否かの判別は、「明るい」となり、ステップS7に進む。ステップS7では、室内マイコン53は、それまで快眠モードの実行により、設定温度の抑制、即ち、冷房運転時では、設定温度を所定温度例えば1℃高くシフトし、暖房運転時では、設定温度を所定温度例えば3℃低くシフトした空調制御から、当該設定温度の抑制を解除する。同時に風量抑制を解除すると共に、表示ランプ61の輝度を通常の運転時の輝度に復帰させる。
これにより、室内マイコン53は、当該設定温度の抑制の解除によって、設定温度は、通常の運転モードにおける所定温度に復帰し、当該復帰した設定温度によって、通常の運転モードを実行する。
従って、室内マイコン53は、就寝時に適した運転モード、即ち、快眠モードを実行している際、光センサー19の出力に基づき、明るくなったものと判断した場合には、通常の運転モードに復帰するので、周囲の照度環境に応じて当該快眠モードから円滑に、から通常モードに移行することができる。
そのため、日の出の状況に応じた目覚めのタイミングに対応して快眠モードから通常モードに移行することができ、在室者に快適な起床空間を提供することができる。そのため、安定した睡眠を妨げることなく、目覚めのタイミングにおいて快適な空間を実現することが可能となる。
尚、本実施例では、室内マイコン53は、光センサー19の出力に基づいて当該検出AD値が第2のしきい値B以上であるか否かを判断して、快眠モードから通常の運転モードへの復帰を行っているが、これに限定されるものではなく、当該しきい値を複数段階設け、検出されたAD値が、それぞれのしきい値以上であるか否かを段階的に判断するものとしても良い。
即ち、図5に示す明暗判別では、「明るい」「暗い」の二段階で判別を行っているが、例えば、「明るい」「やや暗い」「暗い」の三段階で判別を行っても良い。この場合、検出されたAD値に基づいて、抑制された設定温度から通常の運転モードにおける設定値に複数段階でシフト量を変更することが可能となる。そのため、日の出などにより室内の照度が徐々に高くなってくるのに応じて、徐々に快眠モードにおける設定温度の抑制量を徐々に減少させていき、通常の運転モードに移行させることが可能となる。
従って、通常の運転モードへの円滑な復帰制御を実現でき、目覚めのタイミングにおける快適な空間を提供することが可能となる。
尚、本実施例では、室内の照度を検出する光センサー19は、室内側熱交換器12、14が設けられた室内機20の底面、又は、側面の後部に露出して配置したので、窓越しに室内に差し込まれた朝日を効率的に光センサー19にて受光でき、快眠モードから通常の運転モードへの復帰を円滑に実現することができる。
1 空気調和機
2 冷媒圧縮機
3 四方弁
4 室外側熱交換器
5 送風ファン
6、8 電動膨張弁
9 室内外通信線
11、62 センサー
12、14 室内側熱交換器
15 送風ファン(クロスフローファン)
19 光センサー
20 室内機
21 室外機
26 吸込パネル
32 吹出口
34 上下風向変更羽根
36 左右風向変更羽根
59 リモートコントローラ
60 受光部
61 表示ランプ

Claims (6)

  1. 室内側熱交換器と熱交換した空気を吹き出すことにより、室内の冷房、及び/又は、暖房を行う通常の運転モードを実行すると共に、所定の操作により、就寝時に適した運転モードを実行可能とされた空気調和機において、
    前記各運転モードを切換制御する制御手段と、周囲の照度を検出する光センサーとを備え、
    前記制御手段は、前記就寝時に適した運転モードを実行している際、前記光センサーの出力に基づき、周囲の照度は明るくなったものと判断した場合には、前記通常の運転モードに復帰することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記制御手段は、前記就寝時に適した運転モードにおいて、前記通常の運転モードのときよりも、冷房時には設定温度を高く、暖房時には設定温度を低くシフトすることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記制御手段は、前記光センサーの出力に基づいて前記就寝時に適した運転モードから前記通常の運転モードに復帰させる際、周囲の照度を複数段階で判断することにより、複数段階で前記シフト量を低減させることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記光センサーを前記室内側熱交換器が設けられた室内機の底面、又は、側面の後部に露出して配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載の空気調和機。
  5. 前記室内側熱交換器に冷媒を循環させる圧縮機と、前記室内側熱交換器と熱交換した空気を室内に吹き出すための送風機とを備え、
    前記制御手段は、前記就寝時に適した運転モードにおいて、前記通常の運転モードのときよりも、前記圧縮機の運転周波数を抑制し、及び/又は、前記送風機の風量を抑制することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載の空気調和機。
  6. 前記制御手段は、運転状態を表示するランプを備え、前記就寝時に適した運転モードにおいては、前記通常の運転モードのときよりも、前記ランプの輝度を低下させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載の空気調和機。
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