JPH0712802Y2 - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPH0712802Y2 JPH0712802Y2 JP1987172205U JP17220587U JPH0712802Y2 JP H0712802 Y2 JPH0712802 Y2 JP H0712802Y2 JP 1987172205 U JP1987172205 U JP 1987172205U JP 17220587 U JP17220587 U JP 17220587U JP H0712802 Y2 JPH0712802 Y2 JP H0712802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- guide
- menu
- door
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は使用材料,調理方法等の調理ガイドを映像とか
音声で報知するようにしてなる電子レンジの改良に関す
る。
音声で報知するようにしてなる電子レンジの改良に関す
る。
<従来技術及び考案が解決しようとする問題点> 調理メニューに対応した使用材料,調理方法等の調理ガ
イドを音声で使用者に知らせるカセットテープ付き電子
レンジとか調理ガイドを表示管に表示する表示管付き電
子レンジが商品化されているが、初めて調理する人でも
解るように詳しく説明したり表示するようになっている
ので、何度も調理を行なって調理方法をマスターした人
にとっては説明や表示に基づいて調理を行なうのが間怠
っこく感じられるという問題点があった。
イドを音声で使用者に知らせるカセットテープ付き電子
レンジとか調理ガイドを表示管に表示する表示管付き電
子レンジが商品化されているが、初めて調理する人でも
解るように詳しく説明したり表示するようになっている
ので、何度も調理を行なって調理方法をマスターした人
にとっては説明や表示に基づいて調理を行なうのが間怠
っこく感じられるという問題点があった。
〈問題点を解決するための手段〉 調理メニュー毎の標準調理ガイドと簡単調理ガイドとを
記憶させた調理ガイド記憶手段を具備すると共に、調理
メニューの設定に応じて前記調理ガイド記憶手段から読
み出された調理メニュー毎の標準調理ガイドと簡単調理
ガイドを択一的に報知させる選択スイッチを備える。
記憶させた調理ガイド記憶手段を具備すると共に、調理
メニューの設定に応じて前記調理ガイド記憶手段から読
み出された調理メニュー毎の標準調理ガイドと簡単調理
ガイドを択一的に報知させる選択スイッチを備える。
〈作用〉 選択スイッチで標準調理ガイドが選択された場合には初
めて調理する人でもよく解るように使用材料とか調理方
法とかが詳しく説明もしくは表示され、簡単調理ガイド
が選択された場合には調理のポイント事項のみが説明も
しくは表示される。
めて調理する人でもよく解るように使用材料とか調理方
法とかが詳しく説明もしくは表示され、簡単調理ガイド
が選択された場合には調理のポイント事項のみが説明も
しくは表示される。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第2図は本考案の実施例に係るグリルオーブンレンジの
概略正面図、第3図は第2図の操作パネル部拡大図、第
1図は本考案の操作パネル部要部斜視図である。
概略正面図、第3図は第2図の操作パネル部拡大図、第
1図は本考案の操作パネル部要部斜視図である。
図中の1は操作パネル、2は使用材料とか調理方法等を
表示する表示管、3は調理メニューに対応する使用材料
とか調理方法等を表示管2に表示させるための材料・作
り方キー、4は自動調理メニューキー、5は操作パネル
1の内側面に配設され扉の閉成時に当該扉によって覆わ
れる調理ガイド選択スイッチであり、後述の調理ガイド
記憶手段7から読み出された調理メニュー毎の標準調理
ガイドと簡単調理ガイドを択一的に選択し表示管2に表
示させるスイッチである。
表示する表示管、3は調理メニューに対応する使用材料
とか調理方法等を表示管2に表示させるための材料・作
り方キー、4は自動調理メニューキー、5は操作パネル
1の内側面に配設され扉の閉成時に当該扉によって覆わ
れる調理ガイド選択スイッチであり、後述の調理ガイド
記憶手段7から読み出された調理メニュー毎の標準調理
ガイドと簡単調理ガイドを択一的に選択し表示管2に表
示させるスイッチである。
第4図は本考案に係るグリルオーブンレンジの要部電気
回路図であり、6はグリルオーブンレン全体の制御を司
るマイコンからなる制御装置であり、使用材料,調理方
法等の調理ガイドを映像とか音声で報知するための調理
メニュー毎の標準調理ガイドと簡単調理ガイドとを記憶
させた調理ガイド記憶手段(ROM)7を内蔵している。
回路図であり、6はグリルオーブンレン全体の制御を司
るマイコンからなる制御装置であり、使用材料,調理方
法等の調理ガイドを映像とか音声で報知するための調理
メニュー毎の標準調理ガイドと簡単調理ガイドとを記憶
させた調理ガイド記憶手段(ROM)7を内蔵している。
制御装置6は操作パネル1及び湿度センサー,温度セン
サー,重量センサー等の各種検知手段からの入力信号と
内蔵の制御プログラムに基づいて、マイクロ波加熱装
置,コンベクションヒータ,グリルヒータ等の加熱手段
及び熱風循環用送風装置,電装部品冷却用送風装置,ヒ
ータ駆動装置(いずれも図示せず)等を制御するもので
ある。
サー,重量センサー等の各種検知手段からの入力信号と
内蔵の制御プログラムに基づいて、マイクロ波加熱装
置,コンベクションヒータ,グリルヒータ等の加熱手段
及び熱風循環用送風装置,電装部品冷却用送風装置,ヒ
ータ駆動装置(いずれも図示せず)等を制御するもので
ある。
8は上記加熱手段の一つであり、制御装置6の出力信号
によりトランジスタ9,リレースイッチ10を介して通電制
御される。図示していないが他の加熱手段及び他の装置
の通電制御も同様に行なわれるようになっている。
によりトランジスタ9,リレースイッチ10を介して通電制
御される。図示していないが他の加熱手段及び他の装置
の通電制御も同様に行なわれるようになっている。
11は制御装置6の出力信号に基づいて表示管2を駆動さ
せるドライバー,12は加熱スタートキーである。
せるドライバー,12は加熱スタートキーである。
次に本考案の動作説明を第5図のフローチャートに基づ
き説明する。
き説明する。
まず、使用者が標準調理ガイドを表示管2に表示させる
か簡単調理ガイドを表示させるかを選択スイッチ5によ
り選択し、次に作りたいと思う自動調理メニューキー4
を押し、材料・作り方キー3を押すと調理材料と調理方
法が表示管2に表示される。(材料・作り方キー3を押
すと調理方法が表示され、もう一度押すと調理材料が表
示され、もう一度押すと再び調理方法が表示されるよう
にしてもよい。) その時、標準調理ガイドが選択されているならば調理方
法が詳しく表示され、簡単調理ガイドが選択されている
ならば調理方法のポイント事項のみが表示される。調理
ガイドに基づいて使用者による作業が行なわれたならば
加熱スタートキー12が押され加熱調理が実行される。
か簡単調理ガイドを表示させるかを選択スイッチ5によ
り選択し、次に作りたいと思う自動調理メニューキー4
を押し、材料・作り方キー3を押すと調理材料と調理方
法が表示管2に表示される。(材料・作り方キー3を押
すと調理方法が表示され、もう一度押すと調理材料が表
示され、もう一度押すと再び調理方法が表示されるよう
にしてもよい。) その時、標準調理ガイドが選択されているならば調理方
法が詳しく表示され、簡単調理ガイドが選択されている
ならば調理方法のポイント事項のみが表示される。調理
ガイドに基づいて使用者による作業が行なわれたならば
加熱スタートキー12が押され加熱調理が実行される。
尚、自動調理メニューキー4を押した後、材料・作り方
キーを押さずに加熱スタートキー12を押すと表示管2の
表示とは無関係に加熱調理が実行されるようになってい
る。又、調理方法の表示は送りキー及びリピートキーに
より表示内容を早送りしたり繰返し表示させることがで
きるようになっている。
キーを押さずに加熱スタートキー12を押すと表示管2の
表示とは無関係に加熱調理が実行されるようになってい
る。又、調理方法の表示は送りキー及びリピートキーに
より表示内容を早送りしたり繰返し表示させることがで
きるようになっている。
〈効果〉 本考案の電子レンジは上記のような構成であるから、初
心者は標準調理ガイドを選択することにより調理メニュ
ーに応じた調理ガイドを詳しく知ることができ、確実に
調理を行うことができ、また、熟練者は簡単調理ガイド
を選択することにより調理メニューに応じた調理ガイド
の要点を確認することができ、調理作業時間の短縮を行
うことができる。
心者は標準調理ガイドを選択することにより調理メニュ
ーに応じた調理ガイドを詳しく知ることができ、確実に
調理を行うことができ、また、熟練者は簡単調理ガイド
を選択することにより調理メニューに応じた調理ガイド
の要点を確認することができ、調理作業時間の短縮を行
うことができる。
しかも、扉の閉成時に選択スイッチが当該扉により覆わ
れているので、不用意に選択スイッチに触れたり、子供
のいたずら等を防止することができ、使用者が選択した
調理ガイドが使用者が知らない間に変更されることな
く、使用者の熟練度にあった調理ガイドが確実に報知さ
れる。
れているので、不用意に選択スイッチに触れたり、子供
のいたずら等を防止することができ、使用者が選択した
調理ガイドが使用者が知らない間に変更されることな
く、使用者の熟練度にあった調理ガイドが確実に報知さ
れる。
第1図は本考案の操作パネル部要部斜視図、第2図は本
考案の実施例に係るグリルオーブンレンジの概略正面
図、第3図は第2図の操作パネル部拡大図、第4図は本
考案に係る電気回路図、第5図は本考案を説明するフロ
ーチャートである。 符号 2:表示管、3:材料・作り方キー、4:自動調理メニューキ
ー、5:選択スイッチ、6:制御装置(マイコン)、7:調理
ガイド記憶手段。
考案の実施例に係るグリルオーブンレンジの概略正面
図、第3図は第2図の操作パネル部拡大図、第4図は本
考案に係る電気回路図、第5図は本考案を説明するフロ
ーチャートである。 符号 2:表示管、3:材料・作り方キー、4:自動調理メニューキ
ー、5:選択スイッチ、6:制御装置(マイコン)、7:調理
ガイド記憶手段。
Claims (1)
- 【請求項1】レンジ本体の前面に操作パネルを設け、該
操作パネルに隣接させて扉を設け、該操作パネルに使用
材料、調理方法等の調理メニューの調理ガイドを映像や
音声で報知する報知部を設けた電子レンジにおいて、 調理メニュー毎の調理ガイドを使用材料及び調理方法の
全てを説明する標準調理ガイドと使用材料及び調理方法
の要点だけを説明する簡単調理ガイドとの2種類記憶さ
せた調理ガイド記憶手段を設け、 調理メニューの設定に応じて前記記憶手段から読み出さ
れた調理メニュー毎の標準調理ガイドと簡単調理ガイド
を択一的に報知させる選択スイッチを、上記扉の閉成時
に当該扉によって覆われる上記操作パネルの内側面に設
けたことを特徴とする電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987172205U JPH0712802Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987172205U JPH0712802Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 電子レンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0178807U JPH0178807U (ja) | 1989-05-26 |
JPH0712802Y2 true JPH0712802Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31464185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987172205U Expired - Lifetime JPH0712802Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712802Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006300344A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001349551A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Sharp Corp | 加熱調理システム |
JP5268684B2 (ja) * | 2009-02-03 | 2013-08-21 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP1987172205U patent/JPH0712802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006300344A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JP4591172B2 (ja) * | 2005-04-15 | 2010-12-01 | パナソニック株式会社 | 加熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0178807U (ja) | 1989-05-26 |
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