JP2598831B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP2598831B2
JP2598831B2 JP2111062A JP11106290A JP2598831B2 JP 2598831 B2 JP2598831 B2 JP 2598831B2 JP 2111062 A JP2111062 A JP 2111062A JP 11106290 A JP11106290 A JP 11106290A JP 2598831 B2 JP2598831 B2 JP 2598831B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、レンジ/オーブン/グリル等の各種加熱
機能を備えた電子レンジに関する。
【従来の技術】
この種の電子レンジとしては、従来、第9図から第12
図に示すようなものがある。 第9図はこの電子レンジの概略構成図であり、1はマ
グネトロン、2はマグネトロン1の発信出力をオーブン
3内に導く導波管、5はグリル料理を行うときに角皿を
載せるための棚、6は天井部に配設されたグリル用ヒー
タ、7は背面後部に配設されたオーブン用ヒータ、8は
ターンテーブル、9はターンテーブル用モータである。
上記オーブン3の後壁にはパンチング穴3aが設けられて
おり、上記オーブン用ヒータ7によって暖められた空気
がファン(図示せず)によって上記パンチング穴3aを通
って庫内へ送り込まれ循環するようになっている。 この電子レンジをグリルモードで使用する場合は、料
理をグリル用ヒータ6に近付けるために、第10図に示す
ように角皿101を棚5に載せ、この角皿101の上に金網10
2を載せて、この金網102の上に食品103を置いて加熱す
る。また、レンジあるいはオーブンモードで使用する場
合は、第11図に示すようにターンテーブルモータ9の軸
にターンテーブル8を嵌め込み、このターンテーブル8
の上に食品104を載せる。そして、レンジモードの場合
はターンテーブルをマイクロ波を通しやすいガラス製の
ものを使い、マグネトロン1を駆動して加熱を行う。ま
た、オーブンモードの場合は熱伝導率の大きい鉄製のタ
ーンテーブルを使い、オーブンヒータ7やファンを駆動
して加熱を行う。 第12図にこの電子レンジの操作パネルを示す。この操
作パネル91は、表示部92と、レンジ/オーブン/グリル
の加熱モードを選択するモード選択キー93a,93b,93c
と、タイマー94と、加熱スタートキー95と、調理の内容
毎に自動加熱を設定するための自動キー群を備えてい
る。上記構成からなる電子レンジで調理を行う場合は、
調理の内容に応じて第10図あるいは第11図に示す状態に
セットする。そして、手動で調理を行う場合は、モード
選択キー93a,93b,93cにより加熱モードを選択し、タイ
マ94をセットしたのち、スタートキーを押す。また、自
動で調理を行う場合は、上記モード選択キー92a,93b,93
cにより加熱モードを選択し、自動キー群96の中から必
要なキーを選択したのちスタートキー95を押すようにな
っている。この自動加熱の場合は、各種センサにより自
動仕上がり制御を行う。例えば、レンジ加熱において湿
度センサで食品から発生する水蒸気量を検出するとか、
オーブン加熱やグリル加熱においてCdSセル、カラーセ
ンサ、温度センサ等の焦げ目センサで食品の焦げ目を検
出することにより行う。 このように、レンジ/オーブン/グリルの加熱手段を
有し、加熱モード毎に手動加熱および自動加熱の選択を
行うことができるので、多様な料理メニューを実行する
ことができる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子レンジでは、第12図に
示すように操作キーの数が多く、また、キーの操作の回
数も多いため、使用者にとって使いづらく間違いを生じ
やすいという問題があった。また、操作パネルが大きく
なるとか、外観が見苦しくなるという欠点もあった。な
お、自動加熱において湿度センサや焦げ目センサあるい
は重量センサ等の各種センサの検出結果から食品の種類
を判断できるようにすることは周知の技術で可能であ
り、そのようにすれば自動キー群96をなくすことはでき
るが、その場合でもモード選択キーは必要となる。 そこで、この発明の目的は、操作キーの数を極力少な
くでき、簡単な操作で、多様な料理メニューに対応でき
る電子レンジを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、レンジ用マ
イクロ波加熱手段とオーブン用加熱手段とグリル用加熱
手段を有し、レンジ用ターンテーブルを装着した状態で
上記レンジ用マイクロ波加熱手段を動作させ、オーブン
用ターンテーブルを装着した状態で上記オーブン用加熱
手段を動作させ、グリル用受皿を装着した状態で上記グ
リル用加熱手段を動作させるようにした電子レンジにお
いて、上記レンジ用ターンテーブルおよびオーブン用タ
ーンテーブルは,底部に設けられたターンテーブル配設
部に着脱自在に装着可能になっており、上記グリル用受
皿は,棚に着脱自在に装着可能になっており、上記ター
ンテーブル配設部に装着されたターンテーブルが上記レ
ンジ用ターンテーブルか上記オーブン用ターンテーブル
のいずれであるかを検出するターンテーブル検出手段
と、上記グリル用受皿が上記棚に装着されているかどう
かを検出する受皿検出手段と、上記ターンテーブル検出
手段と上記受皿検出手段の検出結果を受けて、上記レン
ジ用ターンテーブルと上記オーブン用ターンテーブルと
上記グリル用受皿のいずれかが装着されているを判別す
る判別手段と、上記判別手段の判別結果に基づいて上記
レンジ用マイクロ波加熱手段と上記オーブン用加熱手段
と上記グリル用加熱手段を制御する制御手段とを備えた
ことを特徴としている。 また、この発明は、上記判別手段の判別結果に基づい
て加熱モードを報知する報知手段を備えることができ
る。
【作用】
上記構成において、ターンテーブル検出手段が、ター
ンテーブル配設部に装着されたターンテーブルがレンジ
用ターンテーブルかオーブン用ターンテーブルのいずれ
であるかを検出し、受皿検出手段がグリル用受皿が棚に
装着されているかどうかを検出する。そして、判別手段
が、上記ターンテーブル検出手段と上記受皿検出手段の
検出結果を受けて、上記レンジ用ターンテーブルと上記
オーブン用ターンテーブルと上記グリル用受皿のいずれ
が装着されているを判別し、制御手段が、上記判別手段
の判別結果に基づいて上記レンジ用マイクロ波加熱手段
と上記オーブン用加熱手段と上記グリル用加熱手段を制
御する。 このように、ターンテーブルの種類とグリル用受皿の
有無を検出して自動的に加熱モードを判別して、その加
熱モードに応じた加熱手段により食品の加熱を行うよう
にしているので、加熱モードの選択操作を必要とせず、
操作キーの数を減らすことができる。なお、周知の技術
である食品の種類の自動判別による加熱制御を併用する
ことにより、更に操作キーの数を減らすことができる。 また、報知手段により加熱モードを使用者に知らせる
ことにより使用者に安心感を与え、誤使用を防止でき
る。
【実施例】
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明す
る。 第1の実施例 本実施例を第1図から第4図に示す。 第1図は本実施例の電子レンジの概略構成図である。
この電子レンジは第9図に示す従来の電子レンジと同
様、マグネトロン1、導波管2、オーブン3、棚5、グ
リル用ヒータ6、オーブン用ヒータ7(第1図では記載
を省略)、ターンテーブル8、ターンテーブル用モータ
9を備えている。また、この電子レンジはオーブンラン
プ10の光を検知するホトトランジスタ等からなる光セン
サ11,12と、温度センサ14、湿度センサ15および図示し
ない重量センサ、焦げ目センサ等の各種センサを備えて
いる。上記ターンテーブル8は、上記ターンテーブル配
設部であるターンテーブル用モータ9に着脱自在に装着
可能になっており、レンジ加熱のときはガラス製のター
ンテーブルを使い、オーブン加熱のときはホーロー加工
を施した鉄製のターンテーブルを使うようになってい
る。また、グリル料理を行うときにはホーロー加工した
鉄製の角皿を棚5に載せて使うようになっている、そし
て、ガラス製のターンテーブルを用いたときは、オーブ
ンランプ10の光はそのターンテーブルを透過して光セン
サ11に到達し、鉄製のターンテーブルを用いたときは逆
にこのターンテーブルに遮断されて光センサ11に到達し
ない。一方、グリル用の角皿が棚5に載っているときに
はオーブンランプ10の光はその角皿に遮断されて光セン
サ12に到達しない。従って、この二つの光センサ11,12
の検出結果からどのターンテーブルが用いられている
か、あるいはグリル用の角皿が用いられているかがわか
る。 第2図はこの電子レンジの操作パネルである。この操
作パネル21は表示部22と自動キー23とタイマ24のスター
トキー25だけを備えたシンプルな構成となっている、す
なわち、第12図に示す従来例に比べて、上記光センサ1
1,12の検出結果から加熱モードを判別することによりモ
ード設定キーを省略でき、また、上記温度センサ14や湿
度センサ15などの各種センサの検出結果から食品の種類
の判別を行うことにより食品毎の自動キーを省略でき、
操作が簡単で使いやすく、見栄えもよくなっている。 第3図はこの電子レンジの回路図である。 この第3図において、31はこの電子レンジの制御を行
うマイクロコンピュータ(以下、マイコンの省略する)
である。このマイコン31は上記光センサ11,12、温度セ
ンサ14、湿度センサ15、その他のセンサ(図示せず)お
よび操作パネル21からの信号を受け、トランジスタ32,3
3,34を介してリレー接点42,43,44の開閉を制御して、グ
リル用ヒータ6およびオーブン用ヒータ7のオン・オフ
制御、ならび高圧トランス38、高圧コンデンサ39および
高圧ダイオード40からなるマグネトロン駆動回路のオン
・オフ制御を行う。上記光センサ11,12はそれぞれ抵抗1
1a,12aと接続され、光の有無に応じて導通または非導通
状態となってマイコン31に0VまたはVcを出力する。ま
た、センサ14,15はそれぞれ抵抗14a,15aと接続され、温
度や湿度等の状態に応じて抵抗値が変わり、上記抵抗14
a,15aとの分圧比で決まる電圧値をマイコン3に出力す
る。37は電源スイッチであり、電源をいれるとオーブン
ランプ10が点灯するようになっている。 次に、この電子レンジの動作を説明する。 まず、使用者がクッキングブックあるいは取り扱い説
明書に従い、料理の内容に応じて、レンジ用ターンテー
ブルまたはオーブン用ターンテーブルあるいはグリル用
角皿を装着し、加熱する食品をその上に載せる。そし
て、手動加熱の場合は操作パネル21のタイマ24で時間設
定を行ったのちスタートキー25を押す。設定された時間
は表示装置22に表示される。一方、自動加熱の場合は自
動キー23を押したのちスタートキー25を押す。 上記スタートキー25が押されると、マイコン31は第4
図のフローチャートに従って加熱モードの選択を行う。
すなわち、ステップS1において、光センサ12からの信号
により角皿が装着されているかどうかを判別する。そし
て、角皿が装着されていると判断すれば、ステップS5に
進んでグリル用ヒータ6をオンし、グリル加熱を行う。
一方、角皿が装着されていないと判断すれば、ステップ
S2に進んで光センサ11からの信号によりターンテーブル
(TT)がガラス製か、すなわちレンジ用ターンテーブル
かを判断する。そして、レンジ用ターンテーブルの場合
はステップS3に進んでマグネトロン1を駆動してマイク
ロ波加熱を行い、オーブン用ターンテーブルの場合はス
テップS4に進んでオーブン用ヒータ7をオンしてオーブ
ン加熱を行う。 第2の実施例 本実施例を第5図から第8図に示す。 第5図および第6図は本実施例の操作パネルを示す図
である。この操作パネル51は表示部52の、加熱モードを
表示する表示部53a,53b,53cおよび表示ランプ57a,57b,5
7cと、タイマ54と、スタートキー55を備えている。すな
わち、この操作パネル51は、第2図の操作パネルから自
動キー23をなくして手動操作のみを行う一方、加熱モー
ド表示を追加したものである。なお、この加熱モード表
示の代わりに音声により加熱モードを使用者に知らせる
ようにしてもよい。 第7図はこの電子レンジの回路図である。 上記タイマ54はこの回路図に示すようにボリウム式に
なっており、マイコン71はこのボリウムの端子電圧を時
間に変換して表示部52に表示する。11,12は第1の実施
例と同様にターンテーブルの種類とグリル用角皿の有無
を検出するための光センサであり、72はターンテーブル
が装着されているかどうかを検出するための重量センサ
72である。この重量センサ72は、ターンテーブルが装着
されていない場合でも上記光センサ11が働いて、誤って
レンジモードであると判断することを防止するためのも
のである。トランジスタ73a,73b,73cおよびダイオード7
4a,74b,74cは第6図の表示ランプ57a,57b,57cの点灯を
制御するためのものである。また、トランジスタ32,33,
34は第1の実施例と同じように加熱手段を制御するため
のものである。グリル用ヒータ6、オーブン用ヒータ7
および高圧トランス38にそれぞれ並列に接続されたラン
プ76,77,78はそれぞれ橙色、赤色、青色のオーブンラン
プである。このように、加熱モードに応じて庫内照明の
色を変えることにより使用者にどの加熱モードで加熱が
行われているかどうかを知らせるようになっている。 第8図はこの電子レンジの動作を示すフローチャート
である。 ターンテーブルあるいはグリル用の角皿をセットした
後、ステップN1で操作パネル51のタイマーつまみ54をま
わして時間をセットする。そうすると、マイコン71が、
スタートキー55が押される前に加熱モードを判定して加
熱モード表示を行う。すなわち、ステップN2で角皿が装
着されているかどうかを判別して、装着されていればス
テップN7に進んでグリルの待期状態であることを表示ま
たは報知する。一方、角皿が装着されていなければステ
ップN3に進んでターンテーブルがガラス製かどうかを判
断する。ガラス製でない場合はステップN4に進んでオー
ブン加熱の待期状態であることを表示または報知する。
ステップN3ではターンテーブルが装着されていない場合
でも光センサ11が光を検出するのでガラス製のターンテ
ーブルが装着されていると判断する。従って、ガラス製
と判断した場合はステップN8に進んで、重量センサの測
定結果からターンテーブルが装着されているかどうかを
判別する。そして、ターンテーブルが装着されている場
合にはそのターンテーブルのガラス製であるので、ステ
ップN9に進んでレンジ加熱の待期状態であることを表示
または報知する。ターンテーブルが装着されていない場
合は、ステップN10で表示部52に異常表示を行う。上記
判定動作により、表示窓53a,53b,53cのいずれかが点灯
すると、使用者はこの表示された加熱モードを確認し
て、正しい加熱モードであればステップN5で加熱スター
トキー55を押す。そうすると、マイコン71はステップN6
で上記判定した加熱モードに従って加熱を行う。なお、
異常表示があったときはスタートキー55が押されるとブ
ザーで警報する。 このように、光センサ11,12と重量センサ72の検出結
果から加熱モードを判定するようになっているので加熱
モード選択キーを必要とせず、キーの数が少なくなり操
作が簡単となる。また、判定した加熱モードを表示する
ようにしているので、使用者に安心感を与えると共に、
ご使用を防止できる。 なお、本実施例は手動加熱だけを行うものについて述
べたが、自動加熱を行うようにした場合でも、第1の実
施例の場合と同様、キーの数を少なく操作を簡単にする
ことができる。
【発明の効果】
以上より明らかなように、この発明の電子レンジは、
ターンテーブル検出手段が、装着されたターンテーブル
がレンジ用ターンテーブルかオーブン用ターンテーブル
のいずれであるかを検出すると共に、受皿検出手段がグ
リル用受皿が装着されているかどうかを検出し、判別手
段が、上記ターンテーブル検出手段と上記受皿検出手段
の検出結果を受けて、上記レンジ用ターンテーブルと上
記オーブン用ターンテーブルと上記グリル用受皿のいず
れが装着されているを判別し、制御手段が、上記判別手
段の判別結果に基づいて上記レンジ用マイクロ波加熱手
段と上記オーブン用加熱手段と上記グリル用加熱手段を
制御するようになっているので、加熱モードの選択操作
を必要とせず、操作キーの数を減らすことができ、操作
が簡単で使いやすく、操作パネルが小さくなり、見栄え
もよくなる。なお、周知の技術である食品の種類の自動
判別による加熱制御を併用することにより、更に操作キ
ーの数を減らすことができる。また、報知手段により加
熱モードを使用者に知らせるようにすることにより使用
者に安心感を与え、誤使用を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の概略構成図、第2図
は上記実施例の操作パネルの正面図、第3図は上記実施
例の回路図、第4図は上記実施例の動作を示すフローチ
ャート、第5図はこの発明の第2の実施例の操作パネル
の正面図、第6図はその側面図、第7図は上記第2の実
施例の回路図、第8図は上記第2の実施例の動作を示す
フローチャート、第9図は従来例の概略構成図、第10図
は上記従来例におけるグリル加熱時の使用状態を示す
図、第11図は上記従来例におけるレンジまたはオーブン
加熱時の使用状態を示す図、第12図は上記従来例の操作
パネルの正面図である。 1……マグネトロン、3……オーブン、 5……グリル用角皿棚、6……グリル用ヒータ、 7……オーブン用ヒータ、8……ターンテーブル、 9……ターンテーブルモータ、 10……オーブンランプ、11,12……光センサ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンジ用マイクロ波加熱手段とオーブン用
    加熱手段とグリル用加熱手段を有し、レンジ用ターンテ
    ーブルを装着した状態で上記レンジ用マイクロ波加熱手
    段を動作させ、オーブン用ターンテーブルを装着した状
    態で上記オーブン用加熱手段を動作させ、グリル用受皿
    を装着した状態で上記グリル用加熱手段を動作させるよ
    うにした電子レンジにおいて、 上記レンジ用ターンテーブルおよびオーブン用ターンテ
    ーブルは、底部に設けられたターンテーブル配設部に着
    脱自在に装着可能になっており、 上記グリル用受皿は、棚に着脱自在に装着可能になって
    おり、 上記ターンテーブル配設部に装着されたターンテーブル
    が上記レンジ用ターンテーブルか上記オーブン用ターン
    テーブルのいずれであるかを検出するターンテーブル検
    出手段と、 上記グリル用受皿が上記棚に装着されているかどうかを
    検出する受皿検出手段と、 上記ターンテーブル検出手段と上記受皿検出手段の検出
    結果を受けて、上記レンジ用ターンテーブルと上記オー
    ブン用ターンテーブルと上記グリル用受皿のいずれが装
    着されているかを判別する判別手段と、 上記判別手段の判別結果に基づいて上記レンジ用マイク
    ロ波加熱手段と上記オーブン用加熱手段と上記グリル用
    加熱手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
    る電子レンジ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子レンジにおいて、 上記判別手段の判別結果に基づいて加熱モードを報知す
    る報知手段を備えた電子レンジ。
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