JP2004242882A - グリル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】グリルケース17と、このグリルケース内の底部に出し入れ自在に収納されるグリル皿25と、このグリル皿の上方に収納された被調理物を加熱する加熱源18,19と、グリル皿内の水の有無を検出する温度センサ29と、加熱源を制御する制御回路38,39,43とを備え、この制御回路に調理時間を設定するタイマー機能を設けると共に、制御回路をタイマー機能によるタイマー調理時に、温度センサによりグリル皿内に水有りを検出時にはタイマー機能による調理時間を補正して延長する様に構成したものである。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に魚焼き調理を行うもので、特に、グリルケース内の底にグリル皿を配置したグリル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
主に魚焼き調理を行うグリル装置では、魚等の被調理物を収納して電熱ヒータ等の熱源で加熱を行うグリルケース内の底にグリル皿を収納配置し、このグリル皿にて調理中に被調理物から落下した油分等を受ける様に構成している。
【0003】
又、従来は上記グリル皿に水を入れ、落下した油分の発火・発煙を防止しているが、近年、例えば特許文献1に示される様に、グリル皿をファンにて冷却して温度上昇を防止することで、グリル皿に水を入れなくても発火等を防止する様に構成したものがある。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−10119号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、上記の様にグリル皿に水を入れないで調理を行うことで、グリル皿に入れた水の蒸発による被調理物の湿り感の防止や、グリル皿の移動時に水をこぼす恐れが無くなる等のメリットが得られるが、今迄水を入れる習慣が付いていた等の理由で、誤ってグリル皿に水を入れて調理を行った場合、被調理物の表面がパサ付く等、調理仕上がりに影響を及ぼすという問題がある。
【0006】
そこで本発明は、グリル皿に水を入れなくても調理が行える、所謂水なしグリルにおいて、誤って水を入れて調理を行っても、これを自動的に検出して調理の失敗を防止する事を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、グリルケースと、このグリルケース内の底部に出し入れ自在に収納されるグリル皿と、このグリル皿の上方に収納された被調理物を加熱する加熱源と、グリル皿内の水の有無を検出する温度センサと、加熱源を制御する制御回路とを備え、この制御回路に調理時間を設定するタイマー機能を設けると共に、制御回路を、タイマー機能によるタイマー調理時に温度センサによりグリル皿内に水有りを検出時には、タイマー機能による調理時間を補正して延長する様に構成して成るものである。
【0008】
又本発明は、グリルケースと、このグリルケース内の底部に出し入れ自在に収納されるグリル皿と、このグリル皿の上方に収納された被調理物を加熱する加熱源と、グリル皿内の水の有無を検出する温度センサと、加熱源を制御する制御回路とを備え、この制御回路に自動調理機能を設けると共に、この自動調理機能による自動調理時にグリル皿に水有りを検出時には、調理内容に応じて調理時間を延長する様に構成して成るものである。
【0009】
そして又本発明は、グリルケース内の温度を検出する室温センサを設けると共に、制御回路を、室温センサの検出温度が自動調理メニューに応じて予め設定した到達温度に到達後、予め設定した自動調理時間の計時を開始する様に構成して成るものである。
【0010】
更に本発明は、温度センサをグリル皿の適所に接触してグリル皿の温度を直接検出する様に構成すると共に、制御回路を、室温センサの検出温度が予め設定した判定温度に到達時の温度センサの検出温度を、予め設定した基準温度と比較することで水の有無を判定する様に構成して成るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を、先ず図1に基づき説明すると、1は例えばシステムキッチン等にドロップイン方式にて組み込まれて使用される電磁調理器本体で、上面に耐熱ガラス製の天板2を装着していると共に、この天板の下方内部に熱源となる左右一対の誘導加熱コイル3,4とラジェントヒータと称される電熱ヒータ5を内蔵している。
【0012】
又、上記電磁調理器本体1内の前面右側には操作パネル6を配設していると共に、この操作パネルの左側にはグリル7用の扉8を引き出し自在に配設し、かつ、上記操作パネル6は、図2にても示す様に主に左右方向に3区画に分け、右上の端に左右シーソー式の電源スイッチ9を設け、3区画の左端を誘導加熱コイル3の操作用、中央をグリル7及び電熱ヒータ5の操作用、右端を誘導加熱コイル4の操作用に設定している。
【0013】
そして、上記3区画の各上部には液晶パネルで構成した表示器10,11,12を配設していると共に、上記左右の表示器10,12の下にはタイマー機能用の時間設定キー13,13と分設定キー14,14、取消キー15,15を各々横一列に配置し、かつ中央の表示器11の下には、上記グリル7用の自動調理メニューを選択設定する自動キー16と分設定キー14、取消キー15を配置している。
【0014】
更に、上記自動キー16、分設定キー14、取消キー15の下には、図3にても示す、上記グリル7を構成するグリルケース17内に装着した、加熱源であるグリル上ヒータ18及びグリル下ヒータ19への通電をオン・オフする運転キー20と火力設定キー21を配置している。
【0015】
又、上記3区画の最も下にはプッシュプッシュ操作並びに回転操作可能な運転及び火力設定用の摘み22,23,24を配置し、プッシュプッシュ操作により、摘みを引き出すと誘導加熱コイル3,4や電熱ヒータ5への通電を開始し、押し込むと運転を停止し、引き出し位置で回転操作すると火力を設定出来る様に構成している。
【0016】
一方、上記グリル7は、グリルケース17内の底部にグリル皿25を、グリルケース17前面の開口26より前後方向に出し入れ自在に収納すると共に、グリル皿25の前端には上記開口26を開閉する様に上記扉8を連結し、かつグリル皿25内には魚等の図示しない被調理物を載せる焼網27を着脱自在に載置している。尚、この焼網27は上記グリル上ヒータ18とグリル下ヒータ19間に位置する様に構成し、被調理物を上下両面より加熱する。
【0017】
更に、上記グリルケース17の底面適所には窓孔28を穿孔すると共に、この窓孔内に上記グリル皿25の底面に当接してグリル皿の温度を検出するサーミスタ等の温度センサ29を配設している。
【0018】
又、上記グリルケース17の背面上部には、このグリルケース内で発生した煙を外部に排出する排気ダクト30を連通連結していると共に、この排気ダクトの適所に、排気温度を検出することでグリルケース17内の温度を検出する、サーミスタ等で構成した室温センサ31を装着している。
【0019】
図4は上記誘導加熱コイル3,4等への通電を制御する回路ブロック図を示すもので、商用の200V電源35に、フィルター回路36と上記電源スイッチ9を介して入力電力モニター回路37,37を接続すると共に、これらの出力に右コンロ用制御回路38と左コンロ用制御回路39を接続している。
【0020】
又、上記フィルター回路36の出力には、自己保持用のリレー接点40を介してメイン及び右コンロ用の電源回路41と左コンロ用電源回路42を接続し、かつこのメイン及び右コンロ用の電源回路にはメイン用制御回路43と上記右コンロ用制御回路38を接続し、左コンロ用電源回路42には上記左コンロ用制御回路39を接続している。
【0021】
上記右コンロ用制御回路38、左コンロ用制御回路39、メイン用制御回路43は各々マイクロコンピュータにより構成し、メイン用制御回路43の入力ポートには上記操作パネル6に配置した各キーのオン操作を検出するキー入力回路44と、上記摘み22,23,24のプッシュ操作によるオン・オフ操作並びに回転操作による火力設定を検出する摘み検出回路45とを接続し、同じく出力ポートには冷却ファン駆動回路47を介して上記電磁調理器本体1内に装着した冷却ファン48を接続し、かつLED駆動回路49を介して上記天板2に配設した火力及び高温表示50を接続し、更に報知用のブザー51を接続している。
【0022】
又、上記メイン用制御回路43の入出力ポートには、通信ライン53を介して上記右コンロ用制御回路38及び左コンロ用制御回路39に接続すると共に、上記操作パネル6に配置した表示器10,11,12を駆動するLCDドライバー54を接続し、上記右コンロ用制御回路38の出力ポートにはIGBT駆動回路55を介して上記右側の誘導加熱コイル4に高周波電力を供給するインバータ回路56を接続し、ラジェントヒータ駆動回路59を介して上記電熱ヒータ5を接続し、グリル下ヒータ駆動回路60を介して上記グリル下ヒータ19を接続している。
【0023】
更に、上記右コンロ用制御回路38の入力ポートには、温度検出回路61を介して誘導加熱コイル4の略中央部に配置した鍋底サーミスタ62と、各種データ記憶用の不揮発性メモリ63を接続し、上記左コンロ用制御回路39の出力ポートには、IGBT駆動回路64を介して上記左側の誘導加熱コイル3に高周波電力を供給するインバータ回路65と、グリル上ヒータ駆動回路66を介して上記グリル上ヒータ18を接続している。
【0024】
又、上記左コンロ用制御回路39の入力ポートには、不揮発性メモリ67と、温度検出回路68を介して上記温度センサ29、室温センサ31、誘導加熱コイル3の略中央部に配置した鍋底サーミスタ69を接続している。
【0025】
而して、加熱に際しては、電源スイッチ9をオン操作した後、左側の誘導加熱コイル3を使用する場合には、摘み22をプッシュ操作して引き出した後、左右に回転操作して火力を設定することで、これらの操作をメイン用制御回路43にて検出し、通信ライン53を介して制御情報を左コンロ用制御回路39に伝達し、この左コンロ用制御回路の出力してインバータ回路65を設定火力に制御する。又、右側の誘導加熱コイル4を使用する場合には、上記と同様に摘み24をプュシュ並びに回転操作することで、右コンロ用制御回路38によってインバータ回路56を設定火力に制御し、摘み23の操作により電熱ヒータ5を制御し、運転キー20、自動キー16、火力設定キー21の操作によってグリル上ヒータ18及びグリル下ヒータ19を制御する。
【0026】
一方、上記グリル7調理を手動で行う場合には、運転キー20のオン操作でグリル上ヒータ18及びグリル下ヒータ19に通電されて例えば「強」火力で加熱を開始し、その時火力設定キー21をオン操作する毎に「中」−「弱」−「強」と順次切換えて火力を設定することが出来、更に分設定キー14をオン操作する毎に、例えば1分−2分−3分と増加し、好みの時間で操作を停止すれば、停止時よりタイマーの計時を開始し、タイマー機能によるタイマー調理を行う事が出来る。
【0027】
又、上記タイマー調理時には、温度センサ29と室温センサ31の出力にてグリル皿25の温度とグリルケース17内の温度を逐次検出し、例えば図5にて示す様に、グリルケース17内の温度が予め設定した到達温度(例えば180℃)に到達時の温度センサ29の検出温度を予め設定した水有り判定温度(例えば90℃)と比較し、この判定温度以上であれば水無し、判定温度以下であれば水有りと判定し、水有りの場合には調理時間を設定されたタイマー時間よりも所定時間(例えば1〜2分)自動的に延長する。
【0028】
これらの構成により、水無し仕様のグリルにおいて、誤ってグリル皿25に水を入れて調理を行っても、これを検出して調理時間を自動的に延長することで、調理の失敗を極力防止して、常に美味な調理仕上がりを得る事が出来るものである。
【0029】
尚、上記タイマー調理時の延長時間は調理時間に応じて調節しても良く、かつ温度センサ29の出力により調理途中に水無しを検出すると調理時間の延長をキャンセルする様に構成しても良い。
【0030】
一方、上記実施例では室温センサ31にて排気ダクト30を通過する排気温度を検出してグリルケース17内の温度を検出する様に構成しているが、これに限定されることなくグリルケース17内の適所に温度センサを装着しても良く、かつ室温センサ31の検出温度が到達温度に到達時の温度センサ29の検出温度にて水の有無を検出し、これにより、グリル皿25のみの温度を検出して水の有無を判定する場合に比較し、誤検出を防止しながら比較的短時間にて水の有無を検出出来るが、これに限定されることなく、例えば重量センサによりグリル皿25の重量を検出して水の有無を検出したり、調理開始から予め設定した所定時間後の温度センサ29の検出温度から水の有無を検出する様に構成しても良い。
【0031】
又、グリル調理を自動で行う場合には、自動キー16をオン操作することで表示器11に「姿焼き」、「切身/干物」、「つけ焼き」等の自動調理メニューが全て表示されると共に、どれかのメニューの文字を枠で囲む等により選択されているメニューが識別表示され、更に自動キー16をオン操作することで、操作の度に識別表示が移動して自動調理を選択設定することができ、所望のメニューを選択後運転キー20をオン操作することで、自動調理を開始する。
【0032】
尚、上記運転キー20をオン操作する前に火力設定キー21をオン操作すれば表示器11に「弱」と「強」が表示され、火力設定キー21のオン操作により自動調理時の火力を選択設定する事が出来る。
【0033】
更に、上記自動調理時には、温度センサ29と室温センサ31の出力にてグリル皿25の温度とグリルケース17内の温度を逐次検出し、加熱開始後室温センサ31の検出温度が予め設定した到達温度(例えば180℃)に到達時の温度センサ29の検出温度を予め設定した水有り判定温度(例えば90℃)と比較し、この判定温度以上であれば水無し、判定温度以下であれば水有りと判定し、水有りの場合には自動調理メニューに応じて調理時間を予め設定した所定時間(例えば1〜2分)延長する。
【0034】
これらの構成により、誤ってグリル皿25内に水を入れて自動調理を行っても、水の有無を自動的に検出して調理時間を延長することで、調理の失敗を確実に防止する事が出来るものである。
【0035】
更に上記自動調理時には、例えば図6にて示す様に、室温センサ31の検出温度が各自動調理メニューに応じて予め設定した到達温度に到達時から、各自動調理メニューに応じて予め設定した調理時間の計時を開始する様に構成し、これにより、気温の変化等による調理の失敗を極力防止し、常に美味な調理仕上がりを得る事が出来るものである。
【0036】
尚、上記自動調理時に水有りと判定時においても、例えば「切身」や「干物」等の被調理物の水分が比較的少ない調理の場合には調理時間を延長しなかったり、例えば「つけ焼き」の場合、標準火力では水の有無に関係なく調理時間を一定とし、火力が「強」に設定された場合のみに水有りを検出すると調理時間を延長する等、同じ自動調理でも火力設定に応じて調理時間を延長する様に構成しており、これらの構成により、水無し仕様のグリルにおいて誤ってグリル皿25に水を入れて調理を行っても、調理メニューに適した調理仕上がりが得られ、調理の失敗を確実に防止する事が出来るものである。
【0037】
【発明の効果】
本発明の構成により、調理時間を手動により設定するタイマー調理時に、温度センサによりグリル皿内に水有りを検出時には、制御回路により調理時間を延長する様に構成したことで、水無し仕様のグリルにおいて、誤ってグリル皿に水を入れてタイマー調理を行っても、調理時間を自動的に延長して調理の失敗を極力防止し、常に美味な調理仕上がりを得る事が出来るものである。
【0038】
又本発明の構成により、自動調理機能を備えたものにおいて、自動調理時に温度センサにてグリル皿内に水有りを検出時には、制御回路により調理時間を自動的に延長する様に構成したことで、正確な調理仕上がりを要求される自動調理において、操作ミスによる調理失敗を極力防止し、常に美味な自動調理を行う事が出来るものである。
【0039】
そして又本発明の構成により、室温センサによりグリルケース内の温度を検出すると共に、自動調理時には、自動調理メニューに応じて到達温度を設定し、グリルケース内が到達温度に達した後、調理メニューに応じて予め設定した調理時間の計時を開始する様に構成したことで、より正確な調理時間の計時を行い、より美味な調理仕上がりを得る事が出来るものである。
【0040】
更に本発明の構成により、室温センサの検出によりグリルケース内が予め設定した到達温度に到達時に、温度センサにてグリル皿の温度を検出して予め設定した基準温度と比較することで、グリル皿内の水の有無を検出する様に構成したことで、グリル皿内の水の有無をより正確に検出する事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく操作部の正面図である。
【図3】同じくグリルの一部破断による斜視図である。
【図4】同じく制御回路の実施例を示すブロック図である。
【図5】同じくグリル調理時の温度特性を示す特性図である。
【図6】同じく本発明による自動調理の実施例を示すデータ図である。
【符号の説明】
7 グリル
17 グリルケース
18 グリル上ヒータ(加熱源)
19 グリル下ヒータ(加熱源)
25 グリル皿
29 温度センサ
38 右コンロ用制御回路
39 左コンロ用制御回路
43 メイン用制御回路
Claims (4)
- グリルケースと、このグリルケース内の底部に出し入れ自在に収納されるグリル皿と、このグリル皿の上方に収納された被調理物を加熱する加熱源と、上記グリル皿内の水の有無を検出する温度センサと、上記加熱源を制御する制御回路とを備え、この制御回路に調理時間を設定するタイマー機能を設けると共に、上記制御回路を、上記タイマー機能によるタイマー調理時に、上記温度センサにより上記グリル皿内に水有りを検出時には、タイマー機能による調理時間を補正して延長する様に構成した事を特徴とするグリル装置。
- グリルケースと、このグリルケース内の底部に出し入れ自在に収納されるグリル皿と、このグリル皿の上方に収納された被調理物を加熱する加熱源と、上記グリル皿内の水の有無を検出する温度センサと、上記加熱源を制御する制御回路とを備え、この制御回路に自動調理機能を設けると共に、この自動調理機能による自動調理時に上記グリル皿に水有りを検出時には、調理内容に応じて調理時間を延長する様に構成した事を特徴とするグリル装置。
- 上記グリルケース内の温度を検出する室温センサを設けると共に、上記制御回路を、上記室温センサの検出温度が自動調理メニューに応じて予め設定した到達温度に到達後、予め設定した自動調理時間の計時を開始する様に構成した事を特徴とする、上記請求項2に記載のグリル装置。
- 上記温度センサをグリル皿の適所に接触してグリル皿の温度を直接検出する様に構成すると共に、上記制御回路を、上記室温センサの検出温度が予め設定した判定温度に到達時の上記温度センサの検出温度を、予め設定した基準温度と比較することで水の有無を判定する様に構成した事を特徴とする、上記請求項2〜3に記載のグリル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003035856A JP2004242882A (ja) | 2003-02-14 | 2003-02-14 | グリル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2003035856A JP2004242882A (ja) | 2003-02-14 | 2003-02-14 | グリル装置 |
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JP2004242882A true JP2004242882A (ja) | 2004-09-02 |
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ID=33021124
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JP2003035856A Pending JP2004242882A (ja) | 2003-02-14 | 2003-02-14 | グリル装置 |
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Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010284367A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP2013062189A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
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2003
- 2003-02-14 JP JP2003035856A patent/JP2004242882A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2010284367A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
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