JPH05340548A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH05340548A JPH05340548A JP4145379A JP14537992A JPH05340548A JP H05340548 A JPH05340548 A JP H05340548A JP 4145379 A JP4145379 A JP 4145379A JP 14537992 A JP14537992 A JP 14537992A JP H05340548 A JPH05340548 A JP H05340548A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6408—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
- H05B6/6411—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V8/00—Prospecting or detecting by optical means
- G01V8/10—Detecting, e.g. by using light barriers
- G01V8/12—Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被加熱物の大きさや調理用器具の有無等を検
出する光センサを備えた加熱調理器にあって、ノイズに
よる誤判断を極力排除し、確実な検出を行うようにす
る。 【構成】 光センサ14は発光素子15及び受光素子1
6を調理室1の底部側壁部に対向配置して構成され、遮
光の有無により回転皿13の有無を検出する。検出にあ
たっては、制御装置は、発光素子15を10回発光さ
せ、受光素子16の10個の受光信号を二値化処理し、
Hレベルが7個以上あれば回転皿13がないと判断し、
Hレベルが6個以下であれば回転皿13があると判断す
る。いずれかの受光信号にノイズが入って検出信号が反
転しても、ノイズを排除した判断を行うことができる。
出する光センサを備えた加熱調理器にあって、ノイズに
よる誤判断を極力排除し、確実な検出を行うようにす
る。 【構成】 光センサ14は発光素子15及び受光素子1
6を調理室1の底部側壁部に対向配置して構成され、遮
光の有無により回転皿13の有無を検出する。検出にあ
たっては、制御装置は、発光素子15を10回発光さ
せ、受光素子16の10個の受光信号を二値化処理し、
Hレベルが7個以上あれば回転皿13がないと判断し、
Hレベルが6個以下であれば回転皿13があると判断す
る。いずれかの受光信号にノイズが入って検出信号が反
転しても、ノイズを排除した判断を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理室内に収容された
調理物の大きさ等を検出するための光センサを備えた電
子レンジ等の加熱調理器に関する。
調理物の大きさ等を検出するための光センサを備えた電
子レンジ等の加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばオーブン機能付きの電子レンジに
おいては、近年、調理室内の側壁部に発光素子と受光素
子とを対向配置した光センサを設け、発光素子から出力
されて調理室内を横切る光を受光素子が受光するか否か
により、調理室内に収容された被加熱物(調理物)の高
さや、調理用器具(オーブン調理用の天板やレンジ調理
用の回転皿等)の有無などを検出し、これに基づいて自
動調理を行うことが考えられている。
おいては、近年、調理室内の側壁部に発光素子と受光素
子とを対向配置した光センサを設け、発光素子から出力
されて調理室内を横切る光を受光素子が受光するか否か
により、調理室内に収容された被加熱物(調理物)の高
さや、調理用器具(オーブン調理用の天板やレンジ調理
用の回転皿等)の有無などを検出し、これに基づいて自
動調理を行うことが考えられている。
【0003】一例をあげると、図2に示すように、光セ
ンサ14は、調理室1の左右の側壁部にLED等の発光
素子15及びフォトトランジスタ等の受光素子16を対
向配置して構成されており、障害物の存在しない状態で
は、発光素子15から発光された光が光路Aを通って調
理室1内を横切り、受光素子16に受光されるようにな
っている。
ンサ14は、調理室1の左右の側壁部にLED等の発光
素子15及びフォトトランジスタ等の受光素子16を対
向配置して構成されており、障害物の存在しない状態で
は、発光素子15から発光された光が光路Aを通って調
理室1内を横切り、受光素子16に受光されるようにな
っている。
【0004】ここで、レンジ調理実行の際には、調理室
1の底部に回転皿13がセットされるようになってお
り、電子レンジの制御装置は、発光回路に1パルスの発
光信号を与えて前記発光素子15を短時間発光させ、そ
のときの受光素子16の受光信号(電圧)をしきい値と
比較して二値化し、ロー(L)レベルであれば、回転皿
5がセットされている(レンジ調理)と判断し、ハイ
(H)レベルであれば、回転皿5が存在しない(オーブ
ン調理)と判断するようになっている。
1の底部に回転皿13がセットされるようになってお
り、電子レンジの制御装置は、発光回路に1パルスの発
光信号を与えて前記発光素子15を短時間発光させ、そ
のときの受光素子16の受光信号(電圧)をしきい値と
比較して二値化し、ロー(L)レベルであれば、回転皿
5がセットされている(レンジ調理)と判断し、ハイ
(H)レベルであれば、回転皿5が存在しない(オーブ
ン調理)と判断するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、光センサ14により回転皿13の有無を
検出する際に、受光素子16の受光信号にノイズが入
り、回転皿13の有無を誤判断してしまう虞があった。
このようなノイズによる誤判断は、回転皿13の有無の
検出に限らず、例えば複数個の光センサ14により被加
熱物の大きさ(高さ)を検出するような場合にも起こる
虞があり、ひいては、自動調理がうまくいかなくなる不
具合を招くこととなる。
来のものでは、光センサ14により回転皿13の有無を
検出する際に、受光素子16の受光信号にノイズが入
り、回転皿13の有無を誤判断してしまう虞があった。
このようなノイズによる誤判断は、回転皿13の有無の
検出に限らず、例えば複数個の光センサ14により被加
熱物の大きさ(高さ)を検出するような場合にも起こる
虞があり、ひいては、自動調理がうまくいかなくなる不
具合を招くこととなる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、光センサを備えるものにあって、ノ
イズによる誤判断を極力排除することができ、被加熱物
の大きさあるいは調理用器具の有無等を確実に検出する
ことができる加熱調理器を提供するにある。
あり、その目的は、光センサを備えるものにあって、ノ
イズによる誤判断を極力排除することができ、被加熱物
の大きさあるいは調理用器具の有無等を確実に検出する
ことができる加熱調理器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
被加熱物の大きさあるいは調理用器具の有無等を検出す
るための発光素子及び受光素子からなる光センサを備え
るものであって、発光素子を複数回発光させ、この複数
回の発光に伴う受光素子の複数個の受光信号から、発光
素子の光路中に被加熱物あるいは調理用器具が存在する
かどうかを判断するように構成したところに特徴を有す
る。
被加熱物の大きさあるいは調理用器具の有無等を検出す
るための発光素子及び受光素子からなる光センサを備え
るものであって、発光素子を複数回発光させ、この複数
回の発光に伴う受光素子の複数個の受光信号から、発光
素子の光路中に被加熱物あるいは調理用器具が存在する
かどうかを判断するように構成したところに特徴を有す
る。
【0008】
【作用】受光素子の受光信号にノイズが入ると、例えば
受光信号を二値化処理する際に、本来ハイ(H)レベル
となるところがロー(L)レベルとなったり、本来Lレ
ベルとなるところがHレベルとなったりすることがあ
る。
受光信号を二値化処理する際に、本来ハイ(H)レベル
となるところがロー(L)レベルとなったり、本来Lレ
ベルとなるところがHレベルとなったりすることがあ
る。
【0009】上記手段によれば、発光素子の複数回の発
光に伴う受光素子の複数個の受光信号から、発光素子の
光路中に被加熱物あるいは調理用器具が存在するかどう
かを判断するものであるから、例えば複数個の受光信号
のうち所定個数以上を占める信号レベルを採用すること
等により、もしその受光信号のなかのいずれかにノイズ
が入ることがあっても、ノイズを排除したより正確な判
断を行うことができるようになる。
光に伴う受光素子の複数個の受光信号から、発光素子の
光路中に被加熱物あるいは調理用器具が存在するかどう
かを判断するものであるから、例えば複数個の受光信号
のうち所定個数以上を占める信号レベルを採用すること
等により、もしその受光信号のなかのいずれかにノイズ
が入ることがあっても、ノイズを排除したより正確な判
断を行うことができるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をオーブン機能付きの電子レン
ジに適用した一実施例について、図面を参照して説明す
る。まず、図2及び図3を参照して、本実施例に係る加
熱調理器たる電子レンジの概略構成について述べる。
ジに適用した一実施例について、図面を参照して説明す
る。まず、図2及び図3を参照して、本実施例に係る加
熱調理器たる電子レンジの概略構成について述べる。
【0011】図2に示すように、電子レンジの本体内に
は図示しない扉により開閉される調理室1が設けられて
いる。そして、詳しく図示はしないが、本体内には前記
調理室1の右側に位置して機械室が設けられ、この機械
室内に、マグネトロン2や、このマグネトロン2等を冷
却するためのファン装置3、マイクロコンピュータなど
からなる制御装置4(図3参照)等が設けられている。
は図示しない扉により開閉される調理室1が設けられて
いる。そして、詳しく図示はしないが、本体内には前記
調理室1の右側に位置して機械室が設けられ、この機械
室内に、マグネトロン2や、このマグネトロン2等を冷
却するためのファン装置3、マイクロコンピュータなど
からなる制御装置4(図3参照)等が設けられている。
【0012】前記マグネトロン2,ファン装置3及び後
述のRTモータは、前記制御装置4によってリレー駆動
部5(図3参照)を介して駆動され、導波管6を通して
調理室1内にマイクロ波を供給し、もって調理室1内に
収容された被加熱物のレンジ調理を行うようになってい
る。また、前記機械室の前面には、図3に示すキー入力
部7や表示部8を備えた操作パネルが設けられている。
述のRTモータは、前記制御装置4によってリレー駆動
部5(図3参照)を介して駆動され、導波管6を通して
調理室1内にマイクロ波を供給し、もって調理室1内に
収容された被加熱物のレンジ調理を行うようになってい
る。また、前記機械室の前面には、図3に示すキー入力
部7や表示部8を備えた操作パネルが設けられている。
【0013】一方、前記調理室1の天井部には、庫内灯
9が設けられている。また、図示はしないが、調理室1
の奥壁部には、調理室1内に熱風を供給してオーブン調
理を行うためのオーブンヒータが設けられている。この
オーブンヒータも、前記制御装置4によりリレー駆動部
5を介して制御されるようになっている。さらに、調理
室1の左側部位には、該調理室1内の空気を本体外部に
排出するために排気ダクト10が設けられている。
9が設けられている。また、図示はしないが、調理室1
の奥壁部には、調理室1内に熱風を供給してオーブン調
理を行うためのオーブンヒータが設けられている。この
オーブンヒータも、前記制御装置4によりリレー駆動部
5を介して制御されるようになっている。さらに、調理
室1の左側部位には、該調理室1内の空気を本体外部に
排出するために排気ダクト10が設けられている。
【0014】そして、調理室1内の外底部には、RTモ
ータ11が設けられ、その出力軸11aが底板部を貫通
して調理室1内に突出している。そして、出力軸11a
の先端部には回転板12が取付けられ、さらにこの回転
板12の上面に、回転皿13が着脱可能にセットされて
いる。この回転皿13は、本発明にいう調理用器具のひ
とつであり、レンジ調理を行う際には、食品等の被加熱
物(図示せず)がこの回転皿13上に載置されて調理室
1内に収容されるようになっている。
ータ11が設けられ、その出力軸11aが底板部を貫通
して調理室1内に突出している。そして、出力軸11a
の先端部には回転板12が取付けられ、さらにこの回転
板12の上面に、回転皿13が着脱可能にセットされて
いる。この回転皿13は、本発明にいう調理用器具のひ
とつであり、レンジ調理を行う際には、食品等の被加熱
物(図示せず)がこの回転皿13上に載置されて調理室
1内に収容されるようになっている。
【0015】また、図示は省略するが、調理用器具とし
ては、上記回転皿13の他に、オーブン調理用の天板等
が用意されており、使用者は、オーブン調理を実行する
際には、前記回転皿13に代えて被加熱物が載置される
天板を調理室1内の中間部の棚支えにセットするように
なっている。
ては、上記回転皿13の他に、オーブン調理用の天板等
が用意されており、使用者は、オーブン調理を実行する
際には、前記回転皿13に代えて被加熱物が載置される
天板を調理室1内の中間部の棚支えにセットするように
なっている。
【0016】さて、前記調理室1内には、被加熱物の大
きさ(高さ)や調理用器具(前記回転皿13や天板等)
の有無等を検出するための透過形の光センサ14が設け
られている。尚、本実施例においては、説明が繁雑とな
ることを避けるため、以下、回転皿13の有無を検出す
るための光センサ14のみについての図示及び説明を行
うこととする。
きさ(高さ)や調理用器具(前記回転皿13や天板等)
の有無等を検出するための透過形の光センサ14が設け
られている。尚、本実施例においては、説明が繁雑とな
ることを避けるため、以下、回転皿13の有無を検出す
るための光センサ14のみについての図示及び説明を行
うこととする。
【0017】この光センサ14は、例えばLEDからな
る発光素子15と、フォトトランジスタからなる受光素
子16とから成り、それら発光素子15及び受光素子1
6を、前記調理室1の左右の側壁部に、前記回転板12
のすぐ上部に相当する高さに対向配置して構成されてい
る。これにて、図2に示すように、前記回転皿13は、
発光素子15から受光素子16に至る光路A中に位置さ
れることになり、発光素子15からの光が該回転皿13
により遮断されて受光素子16に受光されなくなること
に基づいて、回転皿13の有無を検出するものである。
る発光素子15と、フォトトランジスタからなる受光素
子16とから成り、それら発光素子15及び受光素子1
6を、前記調理室1の左右の側壁部に、前記回転板12
のすぐ上部に相当する高さに対向配置して構成されてい
る。これにて、図2に示すように、前記回転皿13は、
発光素子15から受光素子16に至る光路A中に位置さ
れることになり、発光素子15からの光が該回転皿13
により遮断されて受光素子16に受光されなくなること
に基づいて、回転皿13の有無を検出するものである。
【0018】このとき、発光素子15は、制御装置4に
よりセンサ回路部17(図3参照)を介して通電制御さ
れ、受光素子16による検出信号は、前記センサ回路部
17を介して制御装置4に入力されるようになってい
る。図4は、このセンサ回路部17の要部を示すもので
あり、センサ回路部17は、前記発光素子15を含む発
光回路17aと、前記受光素子16を含む受光回路17
bとを備えて構成されている。
よりセンサ回路部17(図3参照)を介して通電制御さ
れ、受光素子16による検出信号は、前記センサ回路部
17を介して制御装置4に入力されるようになってい
る。図4は、このセンサ回路部17の要部を示すもので
あり、センサ回路部17は、前記発光素子15を含む発
光回路17aと、前記受光素子16を含む受光回路17
bとを備えて構成されている。
【0019】このうち発光回路17aにおいては、電源
端子18から発光素子15,抵抗19,npn形のトラ
ンジスタ20を介してアースされており、前記トランジ
スタ20のベースに、入力端子Pを介して前記制御装置
4からの発光指令信号が与えられるようになっている。
一方、受光回路17bにおいては、電源端子21から受
光素子16,抵抗22を介してアースされており、受光
素子16及び抵抗22の共通接続点が出力端子Qとされ
ている。この出力端子Qからは、受光素子16への入射
光の強度に応じた電圧の受光信号が出力され、その受光
信号は、図示しない比較回路により所定のしきい値Vth
(図5参照)に基づいて二値化処理され、ハイ(H)レ
ベルあるいはロー(L)レベルの検出信号として制御装
置4に入力されるようになっている。
端子18から発光素子15,抵抗19,npn形のトラ
ンジスタ20を介してアースされており、前記トランジ
スタ20のベースに、入力端子Pを介して前記制御装置
4からの発光指令信号が与えられるようになっている。
一方、受光回路17bにおいては、電源端子21から受
光素子16,抵抗22を介してアースされており、受光
素子16及び抵抗22の共通接続点が出力端子Qとされ
ている。この出力端子Qからは、受光素子16への入射
光の強度に応じた電圧の受光信号が出力され、その受光
信号は、図示しない比較回路により所定のしきい値Vth
(図5参照)に基づいて二値化処理され、ハイ(H)レ
ベルあるいはロー(L)レベルの検出信号として制御装
置4に入力されるようになっている。
【0020】そして、前記制御装置4は、図3に示すよ
うに、CPU23,ROM24,RAM25等を備えた
マイクロコンピュータを主体として構成されており、使
用者のキー入力部7の操作等に基づいて、予め記憶され
た調理プログラムに従って加熱調理を実行するようにな
っている。
うに、CPU23,ROM24,RAM25等を備えた
マイクロコンピュータを主体として構成されており、使
用者のキー入力部7の操作等に基づいて、予め記憶され
た調理プログラムに従って加熱調理を実行するようにな
っている。
【0021】ここで、例えば使用者により自動調理が選
択された際には、前記光センサ14により回転皿13の
有無を自動的に検出し、レンジ調理かオーブン調理かを
判断するのであるが、後の作用説明でも述べるように、
このとき制御装置4は、そのソフトウエア的構成によ
り、発光素子15を複数回(例えば10回)発光させ、
この発光に伴う受光素子16の複数個(10個)の受光
信号に基づいて、回転皿13の有無を判断するように構
成されているのである。
択された際には、前記光センサ14により回転皿13の
有無を自動的に検出し、レンジ調理かオーブン調理かを
判断するのであるが、後の作用説明でも述べるように、
このとき制御装置4は、そのソフトウエア的構成によ
り、発光素子15を複数回(例えば10回)発光させ、
この発光に伴う受光素子16の複数個(10個)の受光
信号に基づいて、回転皿13の有無を判断するように構
成されているのである。
【0022】次に、上記構成の作用について、図1及び
図5も参照して述べる。使用者が、調理室1内に被加熱
物を所要の調理用器具と共に収容し、キー入力部7の調
理スタートキーをオン操作すると、上述のように、制御
装置4は、光センサ14を作動させて回転皿13の有無
を検出し、レンジ調理か否かの判断を行う。
図5も参照して述べる。使用者が、調理室1内に被加熱
物を所要の調理用器具と共に収容し、キー入力部7の調
理スタートキーをオン操作すると、上述のように、制御
装置4は、光センサ14を作動させて回転皿13の有無
を検出し、レンジ調理か否かの判断を行う。
【0023】この検出を行うにあたっては、制御装置4
は、センサ回路部17の入力端子Pに、図5(a)に示
すような10パルスの発光指令信号を与える。これによ
り、発光素子15が連続的に10回発光されるようにな
る。そして、制御装置4は、その発光に伴う受光素子1
6の受光信号(受光回路17bの検出信号)をチェック
することにより、回転皿13の有無を判断する。
は、センサ回路部17の入力端子Pに、図5(a)に示
すような10パルスの発光指令信号を与える。これによ
り、発光素子15が連続的に10回発光されるようにな
る。そして、制御装置4は、その発光に伴う受光素子1
6の受光信号(受光回路17bの検出信号)をチェック
することにより、回転皿13の有無を判断する。
【0024】ここで、回転皿13がセットされていなけ
れば、発光素子15からの光がそのまま受光素子16に
入力されるから、出力端子Qの出力電圧が全てしきい値
Vth以上となり(図5(b)参照)、全ての検出信号は
Hレベルとなる筈である。一方、回転皿13がセットさ
れていれば、発光素子15からの光が回転皿13により
遮断されるから、出力端子Qの出力電圧が全てしきい値
Vthを下回り(図5(c)参照)、全ての検出信号はL
レベルとなる筈である。
れば、発光素子15からの光がそのまま受光素子16に
入力されるから、出力端子Qの出力電圧が全てしきい値
Vth以上となり(図5(b)参照)、全ての検出信号は
Hレベルとなる筈である。一方、回転皿13がセットさ
れていれば、発光素子15からの光が回転皿13により
遮断されるから、出力端子Qの出力電圧が全てしきい値
Vthを下回り(図5(c)参照)、全ての検出信号はL
レベルとなる筈である。
【0025】而して、このとき、受光素子16の受光信
号にノイズが入ることがある。図5(b)は、10個の
受光信号のうち2番目と7番目にノイズが入った状態を
示し、図5(c)は、10個の受光信号のうち5番目と
9番目にノイズが入った状態を示している。このよう
に、受光信号にノイズが入ると、受光信号を二値化処理
した際に、本来HレベルとなるところがLレベルとなっ
たり、本来LレベルとなるところがHレベルとなること
が起こり得る。
号にノイズが入ることがある。図5(b)は、10個の
受光信号のうち2番目と7番目にノイズが入った状態を
示し、図5(c)は、10個の受光信号のうち5番目と
9番目にノイズが入った状態を示している。このよう
に、受光信号にノイズが入ると、受光信号を二値化処理
した際に、本来HレベルとなるところがLレベルとなっ
たり、本来LレベルとなるところがHレベルとなること
が起こり得る。
【0026】このため、本実施例では、制御装置4は、
受光回路17bの10個の検出信号のうち、Hレベルが
7個以上あれば、Hレベル即ち回転皿13なしと判断
し、Hレベルが6個以下であれば、Lレベル即ち回転皿
13ありと判断するように構成されている。図1のフロ
ーチャートは、このときの制御装置4の処理の手順を示
している。
受光回路17bの10個の検出信号のうち、Hレベルが
7個以上あれば、Hレベル即ち回転皿13なしと判断
し、Hレベルが6個以下であれば、Lレベル即ち回転皿
13ありと判断するように構成されている。図1のフロ
ーチャートは、このときの制御装置4の処理の手順を示
している。
【0027】即ち、まず、ステップS1にて、入力パル
ス数をカウントするカウンタN、及び、Hレベルの信号
の個数をカウントするカウンタHに、夫々0を代入す
る。ステップS2にて、入力端子Pに1パルスの発光指
令信号を与えると共に、カウンタNをインクリメントす
る。そして、ステップS3にて、受光回路17bの検出
信号をチェックし、その検出信号がHレベルであるなら
ば(ステップS4にてYes)、ステップS5にてカウ
ンタHをインクリメントし、検出信号がLレベルであれ
ば(ステップS4にてNo)、カウンタHはそのままと
なる。
ス数をカウントするカウンタN、及び、Hレベルの信号
の個数をカウントするカウンタHに、夫々0を代入す
る。ステップS2にて、入力端子Pに1パルスの発光指
令信号を与えると共に、カウンタNをインクリメントす
る。そして、ステップS3にて、受光回路17bの検出
信号をチェックし、その検出信号がHレベルであるなら
ば(ステップS4にてYes)、ステップS5にてカウ
ンタHをインクリメントし、検出信号がLレベルであれ
ば(ステップS4にてNo)、カウンタHはそのままと
なる。
【0028】ステップS2からの処理を繰返して、10
回の発光が終了すると(ステップS6にてYes)、次
のステップS7にて、カウンタHの値が7以上であるか
どうかが判断される。ここで、カウンタHが7以上即ち
10個の検出信号のうちHレベルが7個以上であったと
きには(Yes)、回転皿13がなしと判断され(ステ
ップS8)、オーブン調理が実行される(ステップS
9)。一方、カウンタHが6以下即ち10個の検出信号
のうちHレベルが6個以下であったときには(ステップ
S7にてNo)、回転皿13がありと判断され(ステッ
プS10)、レンジ調理が実行されるものである(ステ
ップS11)。
回の発光が終了すると(ステップS6にてYes)、次
のステップS7にて、カウンタHの値が7以上であるか
どうかが判断される。ここで、カウンタHが7以上即ち
10個の検出信号のうちHレベルが7個以上であったと
きには(Yes)、回転皿13がなしと判断され(ステ
ップS8)、オーブン調理が実行される(ステップS
9)。一方、カウンタHが6以下即ち10個の検出信号
のうちHレベルが6個以下であったときには(ステップ
S7にてNo)、回転皿13がありと判断され(ステッ
プS10)、レンジ調理が実行されるものである(ステ
ップS11)。
【0029】このような本実施例によれば、発光素子1
5の10回の発光に伴う10個の検出信号から、Hレベ
ルが7個以上あれば回転皿13がないと判断するように
したので、従来のような1個の受光信号により回転皿1
3の有無を判断するようにしていたものと異なり、もし
受光信号のなかのいずれかにノイズが入って検出信号の
レベルが逆転するようなことがあっても、全体としてノ
イズを排除したより正確な判断を行うことができるよう
になる。
5の10回の発光に伴う10個の検出信号から、Hレベ
ルが7個以上あれば回転皿13がないと判断するように
したので、従来のような1個の受光信号により回転皿1
3の有無を判断するようにしていたものと異なり、もし
受光信号のなかのいずれかにノイズが入って検出信号の
レベルが逆転するようなことがあっても、全体としてノ
イズを排除したより正確な判断を行うことができるよう
になる。
【0030】この結果、従来起こる虞のあったノイズに
よる誤判断を極力排除することができて回転皿13の有
無の検出を確実に行うことができ、ひいては、自動調理
の機能の向上を図ることが可能となるものである。
よる誤判断を極力排除することができて回転皿13の有
無の検出を確実に行うことができ、ひいては、自動調理
の機能の向上を図ることが可能となるものである。
【0031】尚、上記実施例では、回転皿13の有無を
検出する光センサ14について本発明を適用するように
したが、天板などの他の調理用器具を検出するための光
センサや、被加熱物の大きさや高さを検出するための光
センサにも本発明を適用することができることは勿論で
あり、その場合にも、ノイズによる誤判断を極力排除し
て確実な検出を行うことができる。
検出する光センサ14について本発明を適用するように
したが、天板などの他の調理用器具を検出するための光
センサや、被加熱物の大きさや高さを検出するための光
センサにも本発明を適用することができることは勿論で
あり、その場合にも、ノイズによる誤判断を極力排除し
て確実な検出を行うことができる。
【0032】その他、光センサとしては、上記実施例の
ような透過形のものではなく、反射形のものを用いるよ
うにしても良く、また、発光素子の発光回数や判断の基
準などについても種々の変形例が考えられるなど、本発
明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ものである。
ような透過形のものではなく、反射形のものを用いるよ
うにしても良く、また、発光素子の発光回数や判断の基
準などについても種々の変形例が考えられるなど、本発
明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、光センサを備えるものにあっ
て、発光素子を複数回発光させ、この複数回の発光に伴
う受光素子の複数個の受光信号から、発光素子の光路中
に被加熱物あるいは調理用器具が存在するかどうかを判
断するように構成したので、ノイズによる誤判断を極力
排除することができ、被加熱物の大きさあるいは調理用
器具の有無等を確実に検出することができるという優れ
た実用的効果を奏するものである。
の加熱調理器によれば、光センサを備えるものにあっ
て、発光素子を複数回発光させ、この複数回の発光に伴
う受光素子の複数個の受光信号から、発光素子の光路中
に被加熱物あるいは調理用器具が存在するかどうかを判
断するように構成したので、ノイズによる誤判断を極力
排除することができ、被加熱物の大きさあるいは調理用
器具の有無等を確実に検出することができるという優れ
た実用的効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、回転皿の有無
の検出の手順を示すフローチャート
の検出の手順を示すフローチャート
【図2】電子レンジの概略的構成を示す正面図
【図3】電気的構成を概略的に示す図
【図4】光センサ回路部の要部の構成を示す図
【図5】入力端子Pの入力信号(a)と、出力端子Qの
出力信号(b),(c)との関係を示す図
出力信号(b),(c)との関係を示す図
図面中、1は調理室、2はマグネトロン、4は制御装
置、13は回転皿(調理用器具)、14は光センサ、1
5は発光素子、16は受光素子、17はセンサ回路部、
17aは発光回路、17bは受光回路を示す。
置、13は回転皿(調理用器具)、14は光センサ、1
5は発光素子、16は受光素子、17はセンサ回路部、
17aは発光回路、17bは受光回路を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 被加熱物の大きさあるいは調理用器具の
有無等を検出するための発光素子及び受光素子からなる
光センサを備えるものにおいて、前記発光素子を複数回
発光させ、この複数回の発光に伴う前記受光素子の複数
個の受光信号から、前記発光素子の光路中に被加熱物あ
るいは調理用器具が存在するかどうかを判断するように
構成したことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4145379A JPH05340548A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 加熱調理器 |
GB9311293A GB2267584B (en) | 1992-06-05 | 1993-06-02 | Cooking appliance and method with a sensor |
CA002097552A CA2097552A1 (en) | 1992-06-05 | 1993-06-02 | Cooking appliance and method with a sensor |
FR9306658A FR2692025B1 (fr) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Appareil de cuisson et procédé à détecteur pour sa mise en Óoeuvre. |
US08/071,064 US5369252A (en) | 1992-06-05 | 1993-06-04 | Cooking appliance and method with a light sensor |
KR93010220A KR960009627B1 (en) | 1992-06-05 | 1993-06-05 | Microwave oven with photosensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4145379A JPH05340548A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05340548A true JPH05340548A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15383882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4145379A Pending JPH05340548A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 加熱調理器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH05340548A (ja) |
KR (1) | KR960009627B1 (ja) |
CA (1) | CA2097552A1 (ja) |
FR (1) | FR2692025B1 (ja) |
GB (1) | GB2267584B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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KR0152151B1 (ko) * | 1995-07-19 | 1998-10-01 | 김광호 | 전자 렌지 및 그 제어 방법 |
KR19990002109A (ko) * | 1997-06-19 | 1999-01-15 | 배순훈 | 멤브레인 키를 이용한 전자렌지 사양 검색방법 |
KR100510218B1 (ko) * | 2002-07-22 | 2005-08-24 | 주식회사 바이오휘네셀 | 흡수체 |
KR100495614B1 (ko) * | 2002-09-25 | 2005-06-14 | 주식회사 디엠씨 | 위생용 흡수체 |
US20060251784A1 (en) * | 2005-05-03 | 2006-11-09 | Sells Joel M | Method for cooking meat using steam |
US20060251785A1 (en) | 2005-05-06 | 2006-11-09 | Stefania Fraccon | Method for cooking food using steam |
US7745763B2 (en) * | 2005-07-11 | 2010-06-29 | Whirlpool Corporation | Method for baking bread using steam |
US7867534B2 (en) | 2006-10-18 | 2011-01-11 | Whirlpool Corporation | Cooking appliance with steam generator |
US8207477B2 (en) * | 2007-11-26 | 2012-06-26 | Whirlpool Corporation | Method for cooking vegetables using steam |
US20090136640A1 (en) * | 2007-11-26 | 2009-05-28 | Whirlpool Corporation | Method for Baking a Casserole Using Steam |
EP2149755B1 (en) | 2008-07-30 | 2012-12-05 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Oven and method of operating the same |
GB2485994A (en) | 2010-11-30 | 2012-06-06 | St Microelectronics Res & Dev | Navigation device using a Single Photon Avalanche Diode (SPAD) detector |
GB2485993A (en) | 2010-11-30 | 2012-06-06 | St Microelectronics Res & Dev | Sports equipment comprising proximity detector using single photon avalanche diode (SPAD) for measuring the speed of an object struck by the sports equipment |
GB2486165A (en) | 2010-11-30 | 2012-06-13 | St Microelectronics Res & Dev | Oven using a Single Photon Avalanche Diode (SPAD) array |
GB2494663A (en) | 2011-09-14 | 2013-03-20 | St Microelectronics Res & Dev | A system and corresponding method for monitoring vibration isolators |
EP3082528B1 (en) * | 2013-12-20 | 2019-10-09 | Sensability Pty Ltd | Method and apparatus for processing foodstuff |
EP2930433B1 (en) * | 2014-04-07 | 2022-01-12 | Whirlpool EMEA S.p.A. | Oven comprising a scanning system |
KR102614945B1 (ko) * | 2019-02-01 | 2023-12-19 | 삼성전자주식회사 | 오븐 및 그의 조리 방법 |
JP2023011237A (ja) * | 2021-07-12 | 2023-01-24 | シャープ株式会社 | 加熱調理器、加熱制御方法 |
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---|---|---|---|---|
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US3979056A (en) * | 1975-08-25 | 1976-09-07 | Food Automation Service Techniques, Inc. | Multi-product cooking computer |
US4187545A (en) * | 1978-02-28 | 1980-02-05 | Frank Hamachek Machine Company | Article orientation determining apparatus |
US4195522A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-01 | Electronic Systems Engineering, Inc. | Flowmeter |
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CA1283461C (en) * | 1986-10-22 | 1991-04-23 | Shigeki Ueda | Automatic heating appliance with ultrasonic sensor |
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-
1992
- 1992-06-05 JP JP4145379A patent/JPH05340548A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-02 GB GB9311293A patent/GB2267584B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-02 CA CA002097552A patent/CA2097552A1/en not_active Abandoned
- 1993-06-03 FR FR9306658A patent/FR2692025B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-04 US US08/071,064 patent/US5369252A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-05 KR KR93010220A patent/KR960009627B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2692025B1 (fr) | 1995-03-17 |
US5369252A (en) | 1994-11-29 |
GB2267584B (en) | 1995-08-16 |
FR2692025A1 (fr) | 1993-12-10 |
GB2267584A (en) | 1993-12-08 |
CA2097552A1 (en) | 1993-12-06 |
KR960009627B1 (en) | 1996-07-23 |
GB9311293D0 (en) | 1993-07-21 |
KR940000805A (ko) | 1994-01-10 |
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