JPH05280749A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH05280749A
JPH05280749A JP7975792A JP7975792A JPH05280749A JP H05280749 A JPH05280749 A JP H05280749A JP 7975792 A JP7975792 A JP 7975792A JP 7975792 A JP7975792 A JP 7975792A JP H05280749 A JPH05280749 A JP H05280749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
sensor
food
optical sensor
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP7975792A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuichi Nishimura
展一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7975792A priority Critical patent/JPH05280749A/ja
Publication of JPH05280749A publication Critical patent/JPH05280749A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理物の大きさ等を検出する光センサを備え
た加熱調理器にあって、光センサの異常の有無を自動的
にチェックし、調理の信頼性を向上する。 【構成】 調理が終了すると、扉の開閉(S1)や、重
量センサの検出信号(S4〜S6)に基づいて、調理室
内から調理物が取出されたことを検出する。このとき、
重量センサのゼロ点補正も行う(S8)。調理物が取出
された状態では、光センサを作動させると(S9)、必
ず受光を検出する(S10)から、光センサの異常の有
無をチェックすることができる。そして、異常が検出さ
れると(S13;No)、その旨を報知する(S1
4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理室内に収容された
調理物の大きさ等を検出するための光センサを備えた電
子レンジ等の加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子レンジにおいては、近年、調
理室内の側壁部に発光素子と受光素子とからなる複数組
の光センサを設け、発光素子から出力されて調理室内を
横切る光を受光素子が受光するか否かにより、調理室内
に収容された調理物の高さや、付属品(天板や鍋等の調
理具)の有無などを検出し、これに基づいて自動調理を
行うことが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な光センサの検出に基づいて自動調理を行うようにした
電子レンジにあって、発光素子の発光部が汚れたり受光
素子が誤動作するといった光センサの動作異常があった
ときには、電子レンジの制御装置は調理物の高さや付属
品の有無等について誤った判断をしてしまい、その結
果、調理の出来具合が悪くなってしまう。
【0004】ところが、このように調理の出来具合が悪
くなったときに、使用者は、その原因が光センサの異常
にあるのかそれとも他にあるのかを判断することはでき
ず、光センサが故障したことに気付かずにその状態のま
ま何度も調理を実行してしまうといったことも考えら
れ、信頼性に欠けるものとなっていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、光センサを備えるものにあって、光セ
ンサの異常の有無を自動的にチェックすることができ
て、調理の信頼性を向上することができる加熱調理器を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
加熱調理の終了後に調理物が調理室内から取出されたこ
とを検出する検出手段と、この検出手段が調理物の取出
しを検出した後光センサを作動させその検出状態に基づ
いて該光センサの異常の有無を判定する判定手段と、こ
の判定手段が前記光センサの異常を判定したときにその
旨を報知する報知手段とを具備するところに特徴を有す
る。
【0007】また、前記検出手段を調理室内の調理物の
重量に応じた検出信号を出力する重量センサを含んで構
成すると共に、加熱調理の終了後に調理物の取出しを検
出した際の前記重量センサの検出信号に基づいて該重量
センサのゼロ点の補正を行うゼロ点補正手段を設けるよ
うにすればより効果的である。
【0008】
【作用】調理室内に調理物が収容されていないときに
は、光センサが正常であるならば、該光センサを作動さ
せた場合、その検出信号は、調理物が存在しないことに
応じた所定状態となる。
【0009】従って、上記手段によれば、検出手段が加
熱調理の終了後に調理物が調理室内から取出されたこと
を検出した後に、光センサを動作させることに基づい
て、判定手段は光センサの異常の有無を確実に判定する
ことができる。そして、判定手段が光センサの異常を判
定したときには、報知手段によりその旨が報知されるか
ら、使用者は、光センサの異常の発生を速やかに知るこ
とができて適切な処置を講ずることができる。
【0010】また、検出手段を、調理物の重量を検出す
る重量センサを含んで構成することにより、調理物が取
出されたかどうかを確実に検出することが可能となると
共に、ゼロ点補正手段によりその重量センサのゼロ点の
補正を行うようにすれば、重量センサの検出の信頼性を
より向上させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を電子レンジに適用した一実施
例について、図面を参照して説明する。尚、本実施例は
請求項2に対応している。
【0012】まず、図2を参照して、本実施例に係る加
熱調理器たる電子レンジの概略構成について述べる。電
子レンジの本体内には図示しない扉により開閉される調
理室1が設けられている。そして、詳しく図示はしない
が、本体内には前記調理室1の右側に位置して機械室が
設けられ、この機械室内に、マグネトロン2や、図示し
ないファン装置、マイクロコンピュータなどからなる制
御装置3等が設けられている。
【0013】前記マグネトロン2は、高圧トランス4及
びリレースイッチ5等を介して電源6に接続され、前記
制御装置3によってリレースイッチ5がオンされること
により駆動され、調理室1内にマイクロ波を供給して調
理物の加熱調理を行うようになっている。また、機械室
の前面には、図示しない操作スイッチや表示部等を備え
た操作パネルが設けられている。
【0014】尚、図示及び詳しい説明は省略するが、前
記調理室1の天井部及び底部には、焼き魚等のグリル調
理を行うための平板状ヒータが夫々設けられており、ま
た、調理室1の奥壁部分には、該調理室1内に熱風を供
給してオーブン調理を行うためのヒータやファンなどか
らなる熱風供給装置が設けられている。
【0015】そして、前記調理室1内の底部には、調理
物が直接あるいは鍋等を介して載置される回転皿7が設
けられている。この回転皿7は、調理室1の底部を貫通
する回転軸8の上端に着脱自在に取付けられている。そ
して、回転軸8の下端部には、前記回転皿7に載置され
た調理物の重量を検出するための重量センサ9が設けら
れている。
【0016】この重量センサ9は、周知のように、調理
物の重量に応じて上下変位する回転軸8を受ける可動セ
ンサ板と固定センサ板とからコンデンサを構成し、それ
らの離間距離に応じて発振回路の発振周波数が変化する
ように構成されており、前記制御装置3はその検出信号
に基づいて重量を検出するように構成されている。この
場合、制御装置3には、重量センサ9の検出信号から調
理物の重量を判定するために、回転軸8に回転皿7のみ
がセットされている状態の、基準となる重量センサ9の
検出信号(ゼロ点)が記憶されるようになっている。
【0017】さらに、前記調理室1内には、調理物の大
きさ(高さ)や付属品(天板や鍋等の調理具)の有無な
どを検出するための光センサ10が設けられている。本
実施例においては、この光センサ10は3組が設けら
れ、夫々LED等の投光素子11と、これら投光素子1
1からの光を受けるフォトトランジスタ等の受光素子1
2とから構成されている。
【0018】このうち、投光素子11は調理室1の一方
(図で右側)の側壁部分に縦に並んで設けられ、左方に
略水平方向に向けて投光するように構成され、受光素子
12はそれら投光素子11に対応して他方の側壁部分に
縦に並んで設けられている。前記各投光素子11は、制
御装置3によりセンサ回路13を介して通電制御され、
また、各受光素子12の検出信号は、前記センサ回路1
3を介して制御装置3に入力されるようになっている。
【0019】これにて、制御装置3は、光センサ10を
作動させることにより、調理物及び付属品が存在すると
きに投光素子11からの光がそれらにより遮断されて受
光素子12に受光されなくなることに基づいて、調理物
の大きさ等を自動的に検出し、調理時間や調理の態様等
を制御するようになっている。
【0020】さて、前記制御装置3は、上記重量センサ
9及び光センサ10等の検出信号に基づいてマグネトロ
ン2等を制御し、調理を自動的に実行する。そして、詳
細は後の作用説明にて述べるように、制御装置3は、そ
のソフトウエア的構成により、調理の終了後、前記重量
センサ9の検出信号等に基づいて調理物等が調理室1内
から取出されたかどうかの判断を行い、調理物等の取出
しを検出した後、前記光センサ10の異常の有無をチェ
ックするようになっている。尚、前記調理物が取出され
たかどうかの判断には、調理室1の前面の扉の開閉を検
出するための扉スイッチ14の検出信号、及び、重量セ
ンサ9近傍に設けられた温度センサ(図示せず)の検出
信号も用いられる。
【0021】また、制御装置3は、光センサ10の異常
の有無のチェックにおいて異常を判定したときには、前
記操作パネルに設けられた表示管15の表示あるいはブ
ザー16の鳴動によりその旨を使用者に報知するように
なっている。さらに、制御装置3は、前記調理物等が調
理室1内から取出されたかどうかの判断を行った際、重
量センサ9のゼロ点の補正を行うようになっている。
【0022】これにて、重量センサ9,扉スイッチ14
及び制御装置3等から、本発明にいう検出手段が構成さ
れている。そして、制御装置3が本発明にいう判定手段
及びゼロ点補正手段として機能するようになっているの
である。また、前記表示管15及びブザー16が報知手
段として機能するようになっている。
【0023】次に、上記構成の作用について、図1及び
図3も参照して述べる。上述のように、制御装置3は、
重量センサ9により検出された調理物の重量や、光セン
サ10により検出された調理物の高さ及び付属品の有無
などに基づいてマグネトロン2等を制御し、自動的に調
理を実行する。このとき、制御装置3には重量センサ9
の基準検出信号F0 (ゼロ点)が記憶されており、制御
装置3は、そのゼロ点F0 に基づいて重量センサ9の検
出信号から調理物の重量を求めるようになっている。
【0024】さて、調理物の調理が終了すると、制御装
置3は、図1のフローチャートに示す手順に従って、重
量センサ9のゼロ点の補正及び光センサ10のチェック
を行う。ここで、フローチャートの前半のステップS1
〜ステップS8は、調理物が調理室1内から取出された
かどうかを検出し、ゼロ点の補正を行うルーチンとなっ
ている。
【0025】即ち、調理が終了すると、まず、ステップ
S1にて、扉スイッチ14の検出信号に基づいて扉が開
閉されたかどうかが判断される。これは、扉の開閉があ
ることが、調理物が取出されるための必要条件となるか
らである。次に、扉の開閉があった後に5秒が経過する
と(ステップS2)、ステップS3にて、温度センサの
検出に基づいて、重量センサ9の近傍の温度が40℃以
下となったかどうかが判断される。これは、重量センサ
9の周囲部が高温の場合に生ずる誤差を忌避するためで
ある。
【0026】そして、重量センサ9の近傍の温度が40
℃以下となった後、ステップS4にて、重量センサ9の
検出信号Fが読込まれる。この時点で、真に回転軸8に
回転皿7のみがセットされた状態であれば、その検出信
号Fを新たなゼロ点として採用することにより、次回の
調理時の調理物の重量検出をより正確に行うことができ
るようになる。
【0027】そこで、次のステップS5では、検出重量
が調理時即ち調理物が載置されていたときの検出重量よ
りも軽くなっているかどうかが判断される。軽くなって
いなければ(No)、調理物が取出されていないと判断
され、ゼロ点の補正は行わない(ステップS6)。ま
た、このときには、後述する光センサ10のチェックも
行わない。
【0028】一方、ステップS4における検出重量が、
調理時の検出重量よりも軽くなっていた場合には(ステ
ップS5にてYes)、さらに、ステップS7にて、検
出信号Fが、前回のゼロ点F0 と比較して所定の範囲内
(重量換算で例えば±50g)に入っているかどうかが
判断されれる。これは、例えば使用者が回転皿7をも取
外していたり、あるいは、調理物の一部が残っていると
いった場合を排除するためであり、所定範囲外であれば
(No)、やはり調理物が取出されたとは十分信頼でき
ないため、ゼロ点の補正は行わない(ステップS6)。
【0029】そして、所定の範囲内に入っている場合
(ステップS7にてYes)にのみ、その検出信号Fを
新たなゼロ点として採用するものである(ステップS
8)。これにより、調理の終了毎に、重量センサ9のゼ
ロ点の補正が自動的に行われるものである。
【0030】さて、フローチャートの後半のステップS
9〜ステップS14では、光センサ10を作動させその
検出状態に基づいて該光センサ10の異常の有無をチェ
ックすることが行われる。このチェックは、ゼロ点補正
の行われた後、言換えれば調理室1内から調理物が取出
されたときにのみ行われるようになっている。本実施例
では、調理物が取出された状態(回転皿7のみがセット
されている状態)では、調理室1内には、光センサ10
の全ての投光素子11と受光素子12との間に光を遮蔽
するものが存在しないようになっている。
【0031】この異常の有無のチェックは、例えば下段
に位置する光センサ10から順に行われるようになって
いる。まず、ステップS9では、1個の投光素子11が
オンされて発光し、次のステップS10では、それに対
応する受光素子12の受光信号をチェックする。
【0032】このとき、投光素子11及び受光素子12
が正常に動作したならば、図3(a)に示すように、投
光素子11の通電(ここでは信号がロウレベルのときオ
ンされる)に伴い、受光素子12が受光信号を出力する
ようになる。ところが、発光素子11が汚れたり受光素
子12が誤動作するといった異常があったときには、図
3(b)に示すように、投光素子11に通電しても受光
素子12から受光信号が得られなくなってしまう。
【0033】従って、このステップS10にて、受光素
子12の受光信号の有無をチェックすることにより、光
センサ10の異常の有無を判定することができるのであ
る。次のステップS11でチェックの結果を記憶した
後、次の光センサ10について同様のチェックを繰返し
て行う(ステップS12)。
【0034】全ての光センサ10についてチェックが終
わると(ステップS12にてYes)、ステップS13
にて全ての光センサ10が正常であったかどうかが判断
され、正常であるならば(Yes)、チェックが終了す
る。一方、いずれかの光センサ10に異常があったとき
には(No)、ステップS14にて、表示管15により
光センサ10の異常を表示する、あるいは、ブザー16
を鳴動させることにより、使用者に光センサ10に異常
がある旨が報知される。このとき、表示管15による表
示は、異常があった光センサ10を特定できるように行
われる。
【0035】このような本実施例によれば、制御装置3
は、調理の終了後に調理物が調理室1内から取出された
後に光センサ10を動作させることに基づいて、光セン
サ10の異常の有無のチェックを行うものであるから、
光センサ10の異常の有無を自動的にしかも確実に判定
することができる。そして、表示管15あるいはブザー
16により、光センサ10の異常の発生があったことが
報知されるので、使用者は、光センサ10の異常の発生
を速やかに知ることができる。
【0036】従って、光センサの異常が発生しても使用
者がそれに気付かず調理の出来具合が悪くなる虞のあっ
た従来のものと異なり、使用者は、光センサ10の異常
の発生を速やかに知ることができて、即座に適切な処置
を講ずることができる。この結果、調理の出来具合が悪
くなってしまうことを未然に防止することができ、自動
調理の信頼性を向上させることができるものである。
【0037】また、特に本実施例では、調理物の重量を
検出する重量センサ9を設けると共に、調理終了後にそ
の重量センサ9のゼロ点の補正を行うように構成したの
で、調理物が調理室1内から取出されたかどうかを重量
センサ9の検出に基づいて確実に検出することができ、
併せて重量センサ9の重量検出の信頼性をより向上させ
ることができるものである。
【0038】尚、上記実施例では、光センサ10の異常
の有無のチェックと重量センサ9のゼロ点補正とを同時
に行うようにしたが、ゼロ点補正を行う構成としなくて
も、光センサの異常の有無をチェックする構成であれば
(請求項1の発明)、所期の目的を達成することができ
る。
【0039】その他、光センサ10としては、上記実施
例のような透過形のものではなく、反射形のものを用い
るようにしても良く、また、光センサ10を設ける位置
や個数などについても種々の変形例が考えられるなど、
本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し
得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、加熱調理の終了後に調理物が調
理室内から取出されたことを検出する検出手段と、この
検出手段が調理物の取出しを検出した後光センサを作動
させその検出状態に基づいて該光センサの異常の有無を
判定する判定手段と、この判定手段が前記光センサの異
常を判定したときにその旨を報知する報知手段とを設け
たので、光センサの異常の有無を自動的にチェックする
ことができて、調理の信頼性を向上することができると
いう優れた実用的効果を奏するものである。
【0041】また、前記検出手段を調理室内の調理物の
重量に応じた検出信号を出力する重量センサを含んで構
成すると共に、加熱調理の終了後に調理物の取出しを検
出した際の前記重量センサの検出信号に基づいて該重量
センサのゼロ点の補正を行うゼロ点補正手段を設けるよ
うにすれば、調理物の取出し等をより確実に行うことが
でき、より効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、調理終了後の
処理の手順を示すフローチャート
【図2】電子レンジの概略的構成を示す図
【図3】異常チェックにおける正常時(a)及び異常時
(b)の光センサの出力波形を示す図
【符号の説明】
図面中、1は調理室、2はマグネトロン、3は制御装
置、7は回転皿、8は回転軸、9は重量センサ、10は
光センサ、11は投光素子、12は受光素子、13はセ
ンサ回路、14は扉スイッチ、15は表示管、16はブ
ザーを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室内に収容された調理物の大きさ等
    を検出するための光センサを備え、この光センサの検出
    信号に基づいて前記調理物の加熱調理を制御するように
    したものにおいて、加熱調理の終了後に前記調理物が調
    理室内から取出されたことを検出する検出手段と、この
    検出手段が調理物の取出しを検出した後前記光センサを
    作動させその検出状態に基づいて該光センサの異常の有
    無を判定する判定手段と、この判定手段が前記光センサ
    の異常を判定したときにその旨を報知する報知手段とを
    具備することを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 検出手段は調理室内の調理物の重量に応
    じた検出信号を出力する重量センサを含んで構成され、
    これと共に、加熱調理の終了後に調理物の取出しを検出
    した際の前記重量センサの検出信号に基づいて該重量セ
    ンサのゼロ点の補正を行うゼロ点補正手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
JP7975792A 1992-04-01 1992-04-01 加熱調理器 Pending JPH05280749A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7975792A JPH05280749A (ja) 1992-04-01 1992-04-01 加熱調理器

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JP7975792A JPH05280749A (ja) 1992-04-01 1992-04-01 加熱調理器

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JP7975792A Pending JPH05280749A (ja) 1992-04-01 1992-04-01 加熱調理器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075251A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075251A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器

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