JPS61262526A - 加熱器 - Google Patents

加熱器

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JPS61262526A
JPS61262526A JP10306285A JP10306285A JPS61262526A JP S61262526 A JPS61262526 A JP S61262526A JP 10306285 A JP10306285 A JP 10306285A JP 10306285 A JP10306285 A JP 10306285A JP S61262526 A JPS61262526 A JP S61262526A
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JP
Japan
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heating
oven
light
objects
key
Prior art date
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JP10306285A
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Takeshi Tanabe
田辺 武士
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、ヒータ等の加熱手段を有する電子レンジ等の
加熱器に関し、特に被加熱物の種類に応じて自動加熱を
可能とする制御に関するものであ〈従来技術〉 従来のヒータ付電子レンジにおいて、「おまかせ加熱」
といつPIi能があり、これは自動仕上がりキーが第6
図の如く設定器23(操作パネル)上に各メニューによ
って複数個配設され、自動仕上がりキー23aを選択し
て押すだけで、後は自動的に加熱時間及び温度を設定し
て最適仕上がり状態とするものである。例えば、シュー
クリーム、クツキー、ロールパン、スポンジケーキとい
った具合に、使用者は自分が加熱するメニューに応じた
キー23aを押すことにより、制御装置にあらかじめプ
ログラム化されたシーケンスに基づき、加熱が自動的に
進行し適切な焼き具合に仕上げる。
しかし、(イ)使用者はキー23aを押し間違えるとそ
の仕上がりは適切でなくなる。(ロ)また、キー23a
の数が多いと使用者側に立ってみると分かりにくくかつ
設定器23上のキースイッチの数も増し、自動仕上がり
加熱といってもキーが多−くなり、その効果も少なかっ
た。
〈  目  的  〉 そこで本発明は、上記に鑑み、オーブン調理を一つのキ
ーで誰にでも容易に行ない得る加熱器の提供を目的とし
ている。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基いて
説明する。
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの概略構造
を示す正面図である。この加熱器としての電子レンジは
、加熱室5にヒータ1が高さ調整自在に内装され、前記
加熱室5の底板5a上に載置皿3が回転軸8周りに回転
自在に支持され、該載置皿3を回転駆動するための回転
駆動装置9が設けられ、前記固転駆動装置9を制御する
と共にヒータ1やマグネトロン4等の加熱手段IAを制
御する制御装置10が設けられている。
そして、前記加熱室5内の被加熱物7の種類を検知する
被加熱物検知センサー11が加熱室5の室壁下部に配さ
れている。また前記加熱室5の天井壁5aに庫内温度検
出窓5bが形成され、該窓の外側に庫内温度センサー2
0が配されている。そして前記制御装置10は、前記回
転駆動装置9を駆動して載置皿3を一回転(180度以
上)させて、前記被加熱物検知センサー11の出力信号
と、被加熱物7の種類により予め記憶されていた信号パ
ターンとを比較して被加熱物7の種類を判別すると共に
温度センサー20の出力信号により前記加熱手段IAの
加熱時間及び加熱温度を制御する信号を出力する機能を
有せしめられたものである。
前記被加熱物検知センサー11は光センサーで、発光素
子12と受光素子13とから成り、発光素子12は、加
熱室5の一側壁と該加熱室5を内装する加熱器本体14
との間に介装され、またその発光素子12と同位置の加
熱室5の側壁に小孔15が形成されている。また受光素
子13は、発光素子12と相対する加熱室5の他側壁外
側に発光素子12の位置(高さ)と対応しでて受光可能
な位置でよい)配され、またその加熱室5の側壁には小
孔16が形成されている。
そして受光素子13と発光素子12とは載置皿3の回転
軸8を中心として点対称位置に対向配置される。発光素
子12としては、オーブンランプ12aあるいは発光ダ
イオード12bが使用されている。なおオーブンランプ
12aの場合は受光素子13と同一高さでなくともよい
。また受光素子13は、第3図の如く、ホトトランジス
ター(ホトダイオード等でも可能)で構成され、受光素
子13のエミッタ側がトランジスタ18のベース側に接
続され、受光素子13に光が入射すると、トランジスタ
18はONL、トランジスタ18のコレクタ電圧はLレ
ベル(OV)になり、また光が入らないと、トランジス
タ18のコレクタ電圧はHレベル(+Vc)になるよう
接続されている。そして該トランジスタ18の信号レベ
ルは制御装置10の主制御回路21のインターフェイス
22に送られる。
また前記温度センサー20の出力はA/Dコンバータ2
OAを介して制御装置10の主制御回路21のインター
フェイス22に入力され、該温度センサー20の出力信
号により被加熱物7の仕上り具合が検知される。
第2図は制御装置の構成を示す図で、前記制御装置10
は、ヒータ加熱装置B、高周波加熱装置C1及び回転駆
動装置9を制御する主制御回路21(マイクロコンピュ
ータ)と、該主制御回路21にオーブン加熱時にヒータ
1をONするためにおまかせキー23A及び調理開始キ
ー23B等の信号を出力する設定器23とを具え、該設
定器23と主制御回路21とはインターフェイス22を
介して接続される。
前記ヒータ1は、グリル加熱時は下移動させて被加熱物
7に近付けられるようになっているが、オーブン加熱及
びレンジ加熱時には載置皿に垂直すなわち被加熱物7よ
り一番離れた上段の位置に配される。
前記回転駆動装置9は載置皿駆動モータ26と、該モー
タ26を0N10FFするリレースイッチ27aと、該
リレースイッチ27aを作動させるリレーコイル27b
と、主制御回路21の出力信号により該リレーコイル2
7bを駆動するトランジスタ28とから成り、モータ2
6及びリレースイツチ27aはドアスイッチ29を介し
て電源プラグ30に接続されている。
前記ヒータ加熱装置Bは、ヒータ1と、該ヒータ1をO
N10 F F制御するリレースイッチ31aと、該リ
レースイッチ31aを作動させるリレーコイル31bと
、主制御回路21の出力信号により該リレーコイル31
bを駆動するトランジスタ32とから成り、ヒータ1及
びリレースイッチ31aはドアスイッチ29を介して電
源プラグ30に接続されている。
また前記高周波加熱装置Cは、マグネトロン4、共振コ
ンデンサ33、グイオーに34及びトランス35等から
なる発振回路36と、該発振回路に導通するリレースイ
ッチ37aと、該リレースイッチ37aを作動させるリ
レーコイル37bと、主制御回路21の出力信号により
該リレーコイル37bを駆動するトランジスタ38とか
ら成り、トランス35の一次側及びリレースイッチ37
aはドアスイッチ29を介して電源プラグ30に接続さ
れている。
次に動作を第4図の70−チャートに従って説明する。
先ず設定器23のオーブンおまかせキー23Aを押し、
メニューの選択をせずに加熱開始キー23Bを押すと、
主制御回路21は載置皿駆動リレーコイル27bを動作
させてリレースイッチ27aを閉じ、載置皿3を回転さ
せ、被加熱物7を回転する。
次に発光素子12を発光させて受光素子13の入力に応
じて変化するトランジスタ18の出力がrHJレベル(
受光素子13が被加熱物7の影になるとき)か「LJレ
ベルかの信号が送られてくるので、rHJレベルになっ
ている時間T1を主制御回路21に読み込む。この信号
は載置皿3の回転に従い変化するが、H/Lレベルの変
化が何回(N)くり返されるかを主制御回路21で演算
記憶しておく、このN回は載置皿3が一回転した時の数
をいうものである。そして被加熱物7の影になる時間T
1が何回(N)発生したかにより、オーブン調理時にお
けるメニューが判別できる。第3図に検知センサー11
の出力が示されている。
第5図はオーブン調理の代表メニューが示され、それら
を加熱した時受光素子13のトランジスタ18の出力が
どう変化するかを示している。同図(b)はスポンジケ
ーキ7a、同図(d)はクツキー7b。
同図(f)はロールパン7c、同図(h)はシュークリ
ーム7dを被加熱物とする場合の出力を夫々示す。
このように各メニューによって検知センサー11の出力
は違う。この相違点によりオーブンメニューの判別化を
行なえる。載置皿3の一回転中の「H」レベルのくり返
しが全然無い場合はクツキーの如く薄い(2〜3+am
程度の厚さ)幅のお菓子か、あるいはスポンジケーキの
ように型に流し込んで焼(ようなケーキ型を使用したメ
ニューである。次に検知センサー11の出力時間T1を
判断基準とし、T1が5(秒)より大きいと、これはス
ポンジケーキであり、このとき主制御回路21は、温度
センサー20からの信号により150℃で加熱室5の温
度を制御し、その温度で40分間オーブン加熱するよう
リレースイッチ31aを制御する。
クツキーの場合はT1が零であるため、T1〉5のNo
のルートに移り、180℃で13分間の温度制御を主制
御回路21が行なう。同様にロールパンやシュークリー
ムは何個か載置皿3の上に置き焼くので、Nが零という
ことはな(2以上出てくる。ロールパンの場合はシュー
クリームより形状が大きいので当然T1も大きく、この
T1に基づき、TIの大きい方をロールパンとし、T1
の小さい方をシュークリームとする。即ち主制御回路2
1ではスポンジケーキの場合150℃で4分の加熱、ク
ツキーの場合180℃で13分の加熱、シュークリーム
の場合200℃で12分の加熱後、更に180℃で10
分の加熱、ロールパンの場合180℃で16分加熱する
よう制御する。この説明ではT1〉1を判断基準にした
が、この[1]という値は色々変化する★験で求める数
値である。
こうして各メニューに合った温度と時間でオーブン加熱
を行ない、第6図に示された従来のオーブンおまかせメ
ニューの各キー23aを廃止している。即ち、検知セン
サー11の出力の出方とその時間変化を基準にオーブン
調理の各メニューを認識判断し、そのメニューに合った
適切な温度ト時間を自動的に設定し、オーブンおまかせ
(自動)加熱キーを従来より、より少なくすることによ
り機能の向上を図っている。また従来の如くキーを選ぶ
必要や押し間違いによる不適当な仕上がりを防止でき、
特にオーバー加熱が予熱無しで行なわれる時にその効果
はより大となる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。例えば本実施例では、検
知センサー11を光センナ−としたが、超音波による反
射等を利用したものを用いてもよい。
〈効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明は、加熱室の載置
皿に載せる被加熱物を加熱するための加熱手段と、該加
熱手段を制御する制御装置とを具え、前記加熱室の室壁
に前記被加熱物の形状を検出するための被加熱物検知セ
ンサーが設けられ、前記加熱室の温度を検出するための
温度センサーが設けられ、前記制御装置は、前記被加熱
物検知センサー及び温度センサーの出力信号により被加
熱物の種類を判別し前記加熱手段の加熱時間と加熱温度
を制御する機能を有せしめられたことを特徴とする加熱
器に関するものである。
従って本発明によると、検知センサーの時間経過に伴な
う出力信号の変化によりオーブン調理中の被加熱物の種
類を認識し、被加熱物に相応したオーブン温度と加熱時
間を自動的に設定することにより、従来のおよがせ(自
動)加熱にあるメニューに応じた多数のキーを減少して
一つのキーで誰にでも容易に調理が可能となり、操作性
を向上し得、また従来の如くキーを選ぶ必要や押し間違
いによる不適当な仕上がりを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの概略構造
を示す正面図、第2図は制御装置の構成を示す図、第3
図は載置皿を一回転させたときの被加熱物の存在により
変化するトランジスタの出力を表わした図、第4図は制
御フローチャート、第5図(a)は載置皿に被加熱物と
してスポンジケーキを載せたときの電子レンジの概略図
、同図(b)はそのときのトランジスタの出力を表わし
た図、同図(c)は載置皿に被加熱物としてクツキーを
載せたときの電子レンジの概略図、同図(d)はそのと
きのトランジスタの出力を表わした図、同図(e)は載
置皿に被加熱物としてロールパンを載せたときの電子レ
ンジの概略図、同図(f)はそのときのトランジスタの
出力を表わした図、同図(g)は載置皿に被加熱物とし
てシュークリームを載せたときの電子レンジの概略図、
同図(h)はそのときのトランジスタの出力を表わした
図である。 IA:加熱手段、1:ヒータ、3:載置皿、4:マグネ
トロン、5:加熱室、5a:底板、7:被加熱物、7A
:容器、8:回転軸、9:回転駆動装置、10:制御装
置、11:被加熱物検知センサー、20:温度センサー
、21:主制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱室の載置皿に載せる被加熱物を加熱するための加熱
    手段と、該加熱手段を制御する制御装置とを具え、前記
    加熱室の室壁に前記被加熱物の形状を検出するための被
    加熱物検知センサーが設けられ、前記加熱室の温度を検
    出するための温度センサーが設けられ、前記制御装置は
    、前記被加熱物検知センサー及び温度センサーの出力信
    号により被加熱物の種類を判別し前記加熱手段の加熱時
    間と加熱温度を制御する機能を有せしめられたことを特
    徴とする加熱器。
JP10306285A 1985-05-15 1985-05-15 加熱器 Granted JPS61262526A (ja)

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JP10306285A JPS61262526A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 加熱器

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JP10306285A JPS61262526A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 加熱器

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JPH0447437B2 JPH0447437B2 (ja) 1992-08-03

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JP10306285A Granted JPS61262526A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 加熱器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63259327A (ja) * 1987-04-14 1988-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置
JPH03282126A (ja) * 1990-03-30 1991-12-12 Toshiba Corp 電子レンジ
CN107923623A (zh) * 2016-07-26 2018-04-17 深圳市赛亿科技开发有限公司 智能电磁炉及智能控制方法和装置

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JPS58102111U (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 シャープ株式会社 高周波加熱装置

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