JPS63259327A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS63259327A
JPS63259327A JP9134287A JP9134287A JPS63259327A JP S63259327 A JPS63259327 A JP S63259327A JP 9134287 A JP9134287 A JP 9134287A JP 9134287 A JP9134287 A JP 9134287A JP S63259327 A JPS63259327 A JP S63259327A
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JP
Japan
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food
ultrasonic
heating chamber
side wall
ultrasonic vibrator
Prior art date
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Pending
Application number
JP9134287A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Serikawa
芹川 光彦
Sawako Usuki
佐和子 薄木
Katsumasa Sato
克昌 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to US07/181,141 priority patent/US4868357A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、被加熱物の形状3重量等に基いて加熱条件を
自動的に決定するようにした電子レンジ等の高周波加熱
装置に関するものである。
従来の技術 高周波加熱装置、特に電子レンジにおいては、近年自動
調理の実現を目的として温度センサ、湿度センサ、重量
センサ等多種類のセンナが搭載されており、これらの情
報をもとに適切な調理シーケンスが選択される。このよ
うな自動調理のだめの情報として重要なものの1つに食
品の密度がある。たとえば食品として野菜を考えた場合
、密度に注目すると、根菜類、夜来菜類1葉菜類等のジ
ャンル分けが比較的高い精度で可能となるなど、自動調
理のための有力な情報となり得るわけである。食品の密
度あるいは密度に近いパラメータを求めるためには、重
量センサからの情報とともに食品の概略形状を知る必要
がある。
従来、食品の概略形状を認識する手段として、レンズ系
、撮像管あるいは撮像素子を用いた光学方式が提案され
ている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の食品の概略
形状を認識する方法について説明する。
第6図は食品の形状を認識する方法に関する従来例を示
す図である。第6図において、1はマグネトロン、2は
導波管、3は加熱室、4は回転皿、5は回転皿4を回転
駆動するための駆動部、6は食品である。8は加熱室3
の内部を照らすだめの照明用ランプであシ、7は加熱室
3の側壁面にあけられた照明用ランプ8からの照明光を
加熱室3内に導くだめの照明用孔である。10は光学レ
ンズ系、11は撮像素子であり、9は加熱室3の天井壁
にあけらnて食品6からの反射光を光学レンズ系1Q全
通して撮像素子11へ導くための撮像用孔である。12
は撮像素子11を駆動制御するための撮像素子制御部、
13はマグネトロン1を駆動制御するためのマグネトロ
ン駆動制御部、14は撮像素子11からの情報を受けて
各制御部?コントロールするためのCPUである。
以上のように構成された高周波加熱装置についてその動
作を説明する。食品6の加熱前あるいは加熱直後におい
て、照明用ランプ8は照明用孔7全通して食品6を照ら
す。食品6からの反射光は加熱室3の天井壁に設けられ
た撮像用孔9および光学レンズ系10全通して撮像素子
11へ到達する。撮像素子11からの情報ばCPU14
へ伝送され、この情報をもとにCPIJ14は撮像素子
制御部12に制御信号を送り、撮像素子11を最適位置
に駆動制御する。このような状態で、CPU14は撮像
素子11から情報を受けと9、このデータをもとに画像
処理等により食品6の概略形状を認識する。CPU14
は以上のようにして認識された食品6の概略形状及び他
のいくつかのセンサ(図示せず)からの重量データ、温
度データ等をもとに食品6のジャンル分けや最適な調理
シーケンスを選択し、マグネトロン1駆動制却部13を
介してマグネトロン1をコントロールする。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、調理の回数が増
えるにしたがって光学レンズ系に油等のよごれが付着す
る可能性が高く、また加熱調理中に体積変化を伴うよう
な食品の場合、アダプティブに形状を認識して加熱制御
する必要が生じるが、力日熱中の蒸気等によシ正常な認
識動作が疎外されるおそnがある。また、オープンレン
ジにおいてはヒータはほとんど例外なく加熱室の天井壁
に取り付けらnるため、従来の構成では単機能レンジに
しか搭載しにくく、汎用性に欠けるという問題点があっ
た。
本発明は上記問題点に鑑み、センサとして超音波振動子
を用いることにより簡単な構成で信頼性の高い食品形状
認識が可能な高周波加熱装置を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の高周波加熱装置は
、加熱室の側壁面に超音波振動子を取り付け、あるいは
加熱室の側壁面に超音波の経路となる孔?あけるととも
に反射板を設けて、加熱室の外側に超音波振動子をこの
反射板を介して超音波が加熱室内に導かれるように取付
け、超音波を利用して食品の形状認識を行なうものであ
る。
作用 本発明は上記した構成により、回転皿による食品の回転
中に食品に対して超音波パルスを短い周期で間欠的に照
射するとともに食品からの反射波、場合によっては加熱
室壁面からの反射波を受信し、送受信の時間差から食品
の有無や超音波振動子と食品間の距離を計測し、これら
のデータ金もとに食品の概略形状すなわち食品の回転皿
への投影面積、概略体積9食品の高さ、細長いか否か等
を認識し、他のセンサからの情報とともに食品のジャン
ル分けや最適調理シーケンスの選択が可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における高周波加熱装置
を示す。第1図において、マグネトロン1、導波管2、
加熱室3、回転皿4、駆動部5、食品6、マグネトロン
駆動制御部13、CPU14は第6図と同じである。1
5は超音波振動子であり、加熱室3の側壁面に取シ付け
られて食品6に対して超音波パルス金発振するとともに
、食品6あるいは加熱室3の側壁面からの反射波を受信
する素子として機能する。16は超音波送受信制御部で
、CPU14からのコントロール信号を受けて超音波振
動子16に送信パルスを供給するとともに、超音波振動
子15に戻ってきた反射波を増幅してCPU14へ受は
渡す。
以上のように構成された高周波加熱装置についてその動
作を説明する。食品6は回転皿4の上にのせらtて駆動
部5により回転する。CPU14は短い周期で超音波送
受信制御部16にコントロール信号を送り、これを受け
て超音波送受信制御部16は食品6の微小回転角度ごと
に間欠的に超音波振動子15を駆動する。超音波振動子
16から送信された超音波は回転皿4の中心軸の方向に
ほぼ水平に伝ばし、食品6の表面で反射される。
反射波は超音波振動子16で受信され、超音波送受信制
御部16で増幅された後、適切なしきい値電圧との比較
により反射波が受信さnたことを示すコントロール信号
がCPU14へ送られる。
CPU14は、超音波の送信から反射波受信までの時間
全カウントし、このデータをもとに食品6の概略形状を
認識する。この認識結果と他のセンサ(図示せず)から
の情報により、CPU14は食品6のジャンル分けおよ
び最適調理シーケンスを選択し、マグネトロン駆動制御
部13によりマグネトロン1の出力を制御する。
第2図及び第3図は、食品6の形状認識の一例として食
品6の回転皿4への投影面fft−算出する事例を示す
図である。第2図において、超音波振動子16から送信
された超音波は&−+bの経路で再び超音波振動子15
にもどってくる。したがって、あらかじめ超音波振動子
15から回転皿4の中心Cまでの距離(したがって伝は
時間)がわがっている場合には、経路a→bの伝は時間
により、食品6の表面から中心Cまでの距離L1が算出
できる。超音波はCPU1aの制御により、食品6の微
小回転角度ごとに間欠的に送信されるため、その微小角
度をθとすると、第2図Bに示すようにθに帰属する略
三角形状の投影面積は近似的に捧θL21となる。した
がって投影面積全体は各角度での値上食品らの全周にわ
たって加算すればよく、捧θΣL社 となる。
工 第3図は、食品6が回転皿4の中心Cから太きく偏心し
て置かfl’c場合の投影面積算出例を示すものである
第3図において6aまたは6bは、回転する食品のある
瞬間における位置を示している。食品が位置62L(C
ある場合、超音波は&−+ bの経路をとシ、食品6&
と回転皿4の中心Cとの間の距離Lai が算出される
。また食品が位置6bにあるときは超音波は八′→b′
の経路をとり、距離LbiがLai  とは逆の符号で
算出される。したがって、微小角度θに帰属する投影面
積は互いに18Q度回転した2つの食品位置での計測よ
り近似的にy2θL2aよ−AOL2b1となり、投影
面積全体は各位置関係での匝の総和すなわち AθΣ(
L2.ニーL2b工)となる。
第4図は本発明の第2の実施例を示す高周波加熱装置の
要部断面図である。
第4図において第1図と異なる点は、加熱室3の側壁面
に孔17を設けるとともに反射板18を設置し、加熱室
3の外側に取付けらnた超音波振動子16により送信さ
れる超音波パルスが反射板18を介して食品6に導かれ
る点である。このような構成とすることにより、加熱調
理の回数が増えるに従って油や汚れが超音波振動子15
に付着する心配は少なく、またオーブンレンジ等におい
て、超音波振動子15が直接高温下にさらさnることは
なく、その劣化を防止することができる。
第6図は本発明の第3の実施例を示す高周波加熱装置で
ある。
第5図において第1図と異なる点は、加熱室3の側壁面
に垂直方向に2つの超音波振動子15J15bを配置し
ていることである。このように複数のセンサを高さ方向
に配置することにより、前述した投影面積という二次元
的な情報のみならず、高さ方向の情報をも加味した三次
元的な形状認識を実現することが可能となり、食品6の
ジャンル分けや調理シーケンスの選択において、より精
度の高いまたより適切な判断を下すことが可能となる。
なお、第5図において超音波振動子15は2つとしたが
、3つ以上としてもよく、またそれぞnの超音波振動子
16を加熱室3の異なる側壁面に取り付けてもよい。
発明の効果 本発明は、加熱室の側壁面に少なくとも1つの超音波振
動子を直接取り付けるか、または加熱室の側壁面に孔’
lけて反射板を設置してこの反射板を介して超音波が加
熱室内部に誘導されるように超音波振動子を加熱室の外
側に取り付け、回転皿上に置かれた食品の回転中に回転
周期に比べて非常に短い周期で加熱室内部に超音波を送
信するとともに食品や加熱室壁面からの反射波を受信し
、送受信の時間差から食品の概略形状を認識することに
より、他の重量センサ等からの情報とともに食品のジャ
ンル分けや調理シーケンスの選択を精度よく適切に行な
うことのできるすぐれた高周波加熱装置を実現するもの
である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の高周波加熱装置金示す断面
図、第2図、第3図は食品の回転皿への投影面積を算出
する事例を示す状態図、第4図は本発明の第2の実施例
の高周波加熱装置を示す要部断面図、第6図は本発明の
第3の実施例の高周波加熱装置を示す断面図、第6図は
従来の高周波加熱装置の断面図である。 1・・・・・・マグネトロン、2・・・・・・導波管、
3・・・・・・加熱室、4・・・・・・回転皿、5・・
・・・・駆動部、6・・・・・・食品、7・・・・・・
照明用孔、8・・・・・・照明用ランプ、9・・・・・
・撮像用孔、1o・・・・・・光学レンズ系、11・・
・・・・撮像素子、12・・・・・・撮像素子制御部、
13・・・・・・マグネトo7駆動制御部、14・・−
・−1PU、15.152L。 1sb・・・・・・超音波振動子、16・・・・・・超
音波送受信制御部、17・・・・・・孔、18・・・・
・・反射板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−+
+++ ぐ二 派  −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室と、高周波発振器と、被加熱物をのせる回
    転皿と、前記回転皿を回転させる駆動部とを有し、前記
    加熱室の側壁面に少なくとも1つの超音波振動子を取り
    付けるとともに、前記超音波振動子から発せられた超音
    波が前記被加熱物または前記加熱室の壁面で反射されて
    前記超音波振動子に受信されるまでの時間を計測し、前
    記計測データをもとに被加熱物の形状を認識する手段を
    具備することを特徴とする高周波加熱装置。
  2. (2)加熱室の側壁面に少なくとも1つの孔を設けると
    ともに少なくとも1つの反射板を取りつけ、超音波振動
    子を前記加熱室の外側に配置し、超音波の送受信を前記
    反射板を介して行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の高周波加熱装置。
JP9134287A 1987-04-14 1987-04-14 高周波加熱装置 Pending JPS63259327A (ja)

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JP9134287A JPS63259327A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 高周波加熱装置
US07/181,141 US4868357A (en) 1987-04-14 1988-04-13 Microwave heating appliance for automatically heating an object on the basis of a distinctive feature of the object

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JP9134287A JPS63259327A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 高周波加熱装置

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JPS63259327A true JPS63259327A (ja) 1988-10-26

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ID=14023746

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