JPS61186720A - 加熱器 - Google Patents
加熱器Info
- Publication number
- JPS61186720A JPS61186720A JP2892685A JP2892685A JPS61186720A JP S61186720 A JPS61186720 A JP S61186720A JP 2892685 A JP2892685 A JP 2892685A JP 2892685 A JP2892685 A JP 2892685A JP S61186720 A JPS61186720 A JP S61186720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- heating
- vessel
- heater
- controlling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6435—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、ヒータ等の加熱手段を有する電子レンジ等の
加熱器に関し、特に被加熱物の種類に応じて自動加熱を
可能とする制御に関するものである。
加熱器に関し、特に被加熱物の種類に応じて自動加熱を
可能とする制御に関するものである。
〈従来技術〉
従来のヒータ付電子レンジにおいて、[お主かせ加熱」
という機能があり、即ち湿度センサー等を搭載して被加
熱物の加熱により発生する蒸気を検出し、センサー出力
が変化することを利用して自動仕上り制御を行なつ機能
があり、広く普及していることは周知の通りである。
という機能があり、即ち湿度センサー等を搭載して被加
熱物の加熱により発生する蒸気を検出し、センサー出力
が変化することを利用して自動仕上り制御を行なつ機能
があり、広く普及していることは周知の通りである。
グリル加熱においても、湿度センサー等を利用してグリ
ルメニューの代表である「グラタン」や「魚の塩焼き」
等のメニューについて同様のおまかせ加熱が行なわれ、
操作パネル上のキーシートに各々のメニューキーを配設
していた。使用者は各メニューに相応したキーを押して
メニューを選択していた。しかし、使用者にとってはキ
ーの数が多いことは煩雑であり、繰作を間違いやすいと
いった欠点を有していた。
ルメニューの代表である「グラタン」や「魚の塩焼き」
等のメニューについて同様のおまかせ加熱が行なわれ、
操作パネル上のキーシートに各々のメニューキーを配設
していた。使用者は各メニューに相応したキーを押して
メニューを選択していた。しかし、使用者にとってはキ
ーの数が多いことは煩雑であり、繰作を間違いやすいと
いった欠点を有していた。
〈 目 的 〉
本発明は、上記に鑑み、グリル料理の代表である「グラ
タン」や「魚の塩焼と」等を、容器検知センサーの出力
変化で認識判断し、自動的に各メニューの最適仕上りに
なるよう制御し得る加熱器の提供を目的とする。
タン」や「魚の塩焼と」等を、容器検知センサーの出力
変化で認識判断し、自動的に各メニューの最適仕上りに
なるよう制御し得る加熱器の提供を目的とする。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基いて
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの概略構造
を示す正面図である。この加熱器としての電子レンジは
、加熱室5にヒータ1が高さ調整自在に内装され、該ヒ
ータ1の高さを調整するための調整駆動装置2が設けら
れ、前記加熱室5の底板5a上に載置皿3が回転軸8周
りに回転自在に支持され、該載置皿3を回転駆動するた
めの回転駆動装置9が設けられ、前記調整駆動装置2及
び回転駆動装置9を制御すると共にヒータ1やマグネト
ロン4等の加熱手段IAを制御する制御装置10が設け
られている。
を示す正面図である。この加熱器としての電子レンジは
、加熱室5にヒータ1が高さ調整自在に内装され、該ヒ
ータ1の高さを調整するための調整駆動装置2が設けら
れ、前記加熱室5の底板5a上に載置皿3が回転軸8周
りに回転自在に支持され、該載置皿3を回転駆動するた
めの回転駆動装置9が設けられ、前記調整駆動装置2及
び回転駆動装置9を制御すると共にヒータ1やマグネト
ロン4等の加熱手段IAを制御する制御装置10が設け
られている。
そして、前記加熱室5内の容器7A入りの被加熱物7の
種類を検知する容器検知センサー11が加熱室5の室壁
に縦方向に複数個配列されている。
種類を検知する容器検知センサー11が加熱室5の室壁
に縦方向に複数個配列されている。
即ち、前記容器7Aは、調理する被加熱物7の種類によ
って違い、例えばグリル加熱におけるグラタンの場合は
第5図(、)の如きグラタン用皿7aをいい、また魚の
塩焼きの場合は第4図(、)の如き調理網7bをいう。
って違い、例えばグリル加熱におけるグラタンの場合は
第5図(、)の如きグラタン用皿7aをいい、また魚の
塩焼きの場合は第4図(、)の如き調理網7bをいう。
この調理187bは、三本脚で、グリル加熱時に魚を焼
く時に、油が下に落ちるように使われる専用付属品であ
る。また前記制御装置10は、前記回転駆動装置10を
駆動して載置皿3を180度以上回転させて前記容器検
知センサー11の出力信号と、容器7A等の種類により
予め記憶されていた信号パターンとを比較して被加熱物
7の調理種類を判別し前記加熱手段IAを制御する信号
を出力する機能を有せしめられたものである。
く時に、油が下に落ちるように使われる専用付属品であ
る。また前記制御装置10は、前記回転駆動装置10を
駆動して載置皿3を180度以上回転させて前記容器検
知センサー11の出力信号と、容器7A等の種類により
予め記憶されていた信号パターンとを比較して被加熱物
7の調理種類を判別し前記加熱手段IAを制御する信号
を出力する機能を有せしめられたものである。
前記容器検知センサー11は光センサーで、発光素子1
2と受光素子13とから成り、発光素子12は、加熱室
5の一側壁と該加熱室5を内装する加熱器本体14との
開に介装されて縦方向に配列され、またその発光素子1
2と同位置の加熱室5の側壁に複数の小孔15が形成さ
れている。また受光素子13は、発光素子12と相対す
る加熱室5の他側壁外側に発光素子12の位置(高さ)
と対応して配され、またその加熱室5の側壁には小孔1
6が形成されている。
2と受光素子13とから成り、発光素子12は、加熱室
5の一側壁と該加熱室5を内装する加熱器本体14との
開に介装されて縦方向に配列され、またその発光素子1
2と同位置の加熱室5の側壁に複数の小孔15が形成さ
れている。また受光素子13は、発光素子12と相対す
る加熱室5の他側壁外側に発光素子12の位置(高さ)
と対応して配され、またその加熱室5の側壁には小孔1
6が形成されている。
第2図は電子レンジの概略平面図であり、受光素子13
と発光素子12とは載置皿3の回転軸8の軸心Aを中心
として点対称位置に対向配置される。発光素子12とし
ては、オーブンランプあるいは発光ダイオードが使用さ
れている。また受光素子13は、第3図の如く、ホ))
ランシスター(ホトダイオード等でも可能)で構成され
、各受光−013のエミッタ側がトランジスタ18のベ
ース側に接続され、受光素子13に光が入射すると、ト
ランジスタ18はONL、トランジスタ18のコレクタ
電圧はLレベル(○■)になり、また光が入らないと、
トランジスタ18のコレクタ電圧はHレベル(+Vc)
になるよう接続されている。そして該各トランジスタ1
8の信号レベルは制御装置10の主制御回路21のイン
ターフェイス22に送られる。
と発光素子12とは載置皿3の回転軸8の軸心Aを中心
として点対称位置に対向配置される。発光素子12とし
ては、オーブンランプあるいは発光ダイオードが使用さ
れている。また受光素子13は、第3図の如く、ホ))
ランシスター(ホトダイオード等でも可能)で構成され
、各受光−013のエミッタ側がトランジスタ18のベ
ース側に接続され、受光素子13に光が入射すると、ト
ランジスタ18はONL、トランジスタ18のコレクタ
電圧はLレベル(○■)になり、また光が入らないと、
トランジスタ18のコレクタ電圧はHレベル(+Vc)
になるよう接続されている。そして該各トランジスタ1
8の信号レベルは制御装置10の主制御回路21のイン
ターフェイス22に送られる。
また前記加熱室5の外側には第1図の如く、排気ダクト
19が設けられ、該排気ダクト19に加熱室5内で被加
熱物7が加熱されたとぎに発生する蒸気を検出する湿度
センサー20が設けられ、該湿度センサー20の出力は
A/Dフンバータ20Aを介して制御装置10の主制御
回路21のインターフェイス22に入力され、該湿度セ
ンサー20の入力信号により被加熱物7の仕上り具合が
検知される。
19が設けられ、該排気ダクト19に加熱室5内で被加
熱物7が加熱されたとぎに発生する蒸気を検出する湿度
センサー20が設けられ、該湿度センサー20の出力は
A/Dフンバータ20Aを介して制御装置10の主制御
回路21のインターフェイス22に入力され、該湿度セ
ンサー20の入力信号により被加熱物7の仕上り具合が
検知される。
第3図は制御装置の構成を示す図で、前記制御装置10
は、ヒータ加熱装置B、高周波加熱装置C1及び回転駆
動装置9を制御する主制御回路21(マイクロコンピュ
ータ)と、該主制御回路21にレンジ加熱、オーブン加
熱及びグリル加熱を選択するため選択キー23A及び調
理開始キー23B等の信号を出力する設定器23とを具
え、該設定器23と主制御回路21とはインターフェイ
ス22を介して接続される。
は、ヒータ加熱装置B、高周波加熱装置C1及び回転駆
動装置9を制御する主制御回路21(マイクロコンピュ
ータ)と、該主制御回路21にレンジ加熱、オーブン加
熱及びグリル加熱を選択するため選択キー23A及び調
理開始キー23B等の信号を出力する設定器23とを具
え、該設定器23と主制御回路21とはインターフェイ
ス22を介して接続される。
前記調整駆動装置2は、直流モータ24と、このモータ
を正逆転及び停止させるように制御するモータ制御回路
(IC)25とから構成され、正逆回転及び停止の信号
はインターフェイス22を介して主制御回路21から出
力される。
を正逆転及び停止させるように制御するモータ制御回路
(IC)25とから構成され、正逆回転及び停止の信号
はインターフェイス22を介して主制御回路21から出
力される。
前記回転駆動装置9は載置皿駆動モータ26と、該モー
タ26を0N10FFするリレースイッチ27aと、該
リレースイッチ27aを作動させるリレーコイル27b
と、主制御回路21の出力信号により該リレーフィル2
7bを駆動するトランジスタ28とから成り、モータ2
6及びリレースイッチ27aはドアスイッチ29を介し
て電源プラグ30に接続されている。
タ26を0N10FFするリレースイッチ27aと、該
リレースイッチ27aを作動させるリレーコイル27b
と、主制御回路21の出力信号により該リレーフィル2
7bを駆動するトランジスタ28とから成り、モータ2
6及びリレースイッチ27aはドアスイッチ29を介し
て電源プラグ30に接続されている。
前記ヒータ加熱装置Bは、ヒータ1と、該ヒータ1を0
N10 F F制御するリレースイッチ31aと、該リ
レースイッチ31aを作動させるリレーコイル31bと
、主制御回路21の出力信号により該リレーコイル31
bを駆動するトランジスタ32とから成り、ヒータ1及
びリレースイッチ31aはドアスイッチ29を介して電
源プラグ30に接続されている。
N10 F F制御するリレースイッチ31aと、該リ
レースイッチ31aを作動させるリレーコイル31bと
、主制御回路21の出力信号により該リレーコイル31
bを駆動するトランジスタ32とから成り、ヒータ1及
びリレースイッチ31aはドアスイッチ29を介して電
源プラグ30に接続されている。
また前記高周波加熱装置Cは、マグネトロン4、共振コ
ンデンサ33、ダイオード34及びトランス35等から
なる発振回路36と、該発振回路に導通するリレースイ
ッチ37aと、該リレースイッチ37aを作動させるリ
レーコイル37bと、主制御回路21の出力信号により
該リレーコイル37bを駆動するトランジスタ38とか
ら成り、トランス35の一次側及びリレースイッチ37
aはドアスイッチ29を介して電源プラグ30に接続さ
れている。
ンデンサ33、ダイオード34及びトランス35等から
なる発振回路36と、該発振回路に導通するリレースイ
ッチ37aと、該リレースイッチ37aを作動させるリ
レーコイル37bと、主制御回路21の出力信号により
該リレーコイル37bを駆動するトランジスタ38とか
ら成り、トランス35の一次側及びリレースイッチ37
aはドアスイッチ29を介して電源プラグ30に接続さ
れている。
次に動作を説明する。先ず設定器23の選択キー23A
のうちグリルキーを押し、メニューの選択をせずに加熱
開始キー23Bを押すと、主制御回路21は載置皿駆動
リレーコイル31bを動作させてリレースイッチ27a
を閉じ、載置皿3を回転させる。
のうちグリルキーを押し、メニューの選択をせずに加熱
開始キー23Bを押すと、主制御回路21は載置皿駆動
リレーコイル31bを動作させてリレースイッチ27a
を閉じ、載置皿3を回転させる。
次に発光素子12を発光させて受光素子13の入力に応
じて変化するトランジスタ18の出力を複数個あれば、
それだけの個数rLJレベルがrHJレベルかの信号が
送られてくるので、主制御回路21に読み込む。
じて変化するトランジスタ18の出力を複数個あれば、
それだけの個数rLJレベルがrHJレベルかの信号が
送られてくるので、主制御回路21に読み込む。
第4図は実際に被加熱物7(魚)を調理I47bに載せ
て動作させたときの概略図(図(a))と、そのときの
トランジスタ18の出力を表わした図(図(b))であ
る。第4図の如く、上から三個までの受光素子は被加熱
物7が発光素子12の光をさえぎることなく受光素子1
3に到達するので、トランジスタ18の出力はrLJレ
ベルになる。また上から四番目の受光素子13には光が
到達せず、陰になる部分のトランジスタ18の出力はr
HJレベルになる。一番下の受光素子13は調理網の脚
の影響で載置皿3の回転により光があたったり、照射し
なかったりするので、その出力はrLJrHJレベルが
移動する。
て動作させたときの概略図(図(a))と、そのときの
トランジスタ18の出力を表わした図(図(b))であ
る。第4図の如く、上から三個までの受光素子は被加熱
物7が発光素子12の光をさえぎることなく受光素子1
3に到達するので、トランジスタ18の出力はrLJレ
ベルになる。また上から四番目の受光素子13には光が
到達せず、陰になる部分のトランジスタ18の出力はr
HJレベルになる。一番下の受光素子13は調理網の脚
の影響で載置皿3の回転により光があたったり、照射し
なかったりするので、その出力はrLJrHJレベルが
移動する。
第5図(、)はグラタンを実際に調理した時を示し、グ
ラタンは調理網7bを不必要とし、その代わりに容器7
aに被加熱物7を入れ、容器7aを直接載置皿3の上に
置いて調理する。この場合の受光素子13の各出力は第
5図(b)に示す通りであり、一番下の受光素子だけが
rHJレベルになる。
ラタンは調理網7bを不必要とし、その代わりに容器7
aに被加熱物7を入れ、容器7aを直接載置皿3の上に
置いて調理する。この場合の受光素子13の各出力は第
5図(b)に示す通りであり、一番下の受光素子だけが
rHJレベルになる。
これより一番下の受光素子の出力が断続すれば「魚の塩
焼外」で調理網7bを使うメニューであり、出力がrH
Jレベルで一定ならグラ多ン類の調理であると主制御回
路21は判断できる。この判断に基いてr魚の塩焼き」
に適する湿度センサー20のレベルVsを決める。同様
にグラタンならVgと決める。このVs、Vgは各メニ
ューの最適なレンジ加熱の湿度センサー20のレベルで
ある。
焼外」で調理網7bを使うメニューであり、出力がrH
Jレベルで一定ならグラ多ン類の調理であると主制御回
路21は判断できる。この判断に基いてr魚の塩焼き」
に適する湿度センサー20のレベルVsを決める。同様
にグラタンならVgと決める。このVs、Vgは各メニ
ューの最適なレンジ加熱の湿度センサー20のレベルで
ある。
主制御回路21は、調整駆動装置2の制御回路25に信
号を送り、直流モータ24を回転させヒータ2を下降さ
せあるヒータ高さまでくると、主制御回路21は停止信
号を前記と同様に制御回路25に出力し、モータ24を
停止する。そしてリレーコイル38bをONLリレース
イッチ37aを閉じてマグネトロン4を発振させ加熱す
る。被加熱物7からの発生する蒸気を湿度センサー20
で検出し、その出力はA/Dコンバータ2OAを介して
主制御回路21に入り、検知レベルに達するまでレンジ
加熱が行なわれる。
号を送り、直流モータ24を回転させヒータ2を下降さ
せあるヒータ高さまでくると、主制御回路21は停止信
号を前記と同様に制御回路25に出力し、モータ24を
停止する。そしてリレーコイル38bをONLリレース
イッチ37aを閉じてマグネトロン4を発振させ加熱す
る。被加熱物7からの発生する蒸気を湿度センサー20
で検出し、その出力はA/Dコンバータ2OAを介して
主制御回路21に入り、検知レベルに達するまでレンジ
加熱が行なわれる。
検知レベルは上述した如く、Vg、Vsと各被加熱物7
の種類によって違うので、従来は設定器23(捏作パネ
ル)上己個々のキー(グラタン用キー、魚の塩焼キー)
を有していたが、本発明では前述の如く認識したので、
その判断に従い加熱し、検類レベルに達すればリレース
イッチ37aをOFFし、レンジ加熱を停止する。
の種類によって違うので、従来は設定器23(捏作パネ
ル)上己個々のキー(グラタン用キー、魚の塩焼キー)
を有していたが、本発明では前述の如く認識したので、
その判断に従い加熱し、検類レベルに達すればリレース
イッチ37aをOFFし、レンジ加熱を停止する。
次に、主制御回路21はヒータリレーコイル31bを動
作させてリレースイッチ31aを動作させヒータ2をO
Nし、被加熱物7を焦がすグリル加熱を行なう。そして
一定時間経過すると、加熱を停止し、ヒータ1を自動的
に元の位置(上方)に戻すように、主制御回路21はモ
ータ制御回路25に信号を送る。
作させてリレースイッチ31aを動作させヒータ2をO
Nし、被加熱物7を焦がすグリル加熱を行なう。そして
一定時間経過すると、加熱を停止し、ヒータ1を自動的
に元の位置(上方)に戻すように、主制御回路21はモ
ータ制御回路25に信号を送る。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。例えば本実施例では、容
器検知センサー11を光センサーとしたが、超音波によ
る反射等を利用したものを用いてもよい。
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。例えば本実施例では、容
器検知センサー11を光センサーとしたが、超音波によ
る反射等を利用したものを用いてもよい。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本発明は、加熱室の載置
皿に載せる容器入りの被加熱物を加熱するための加熱手
段と、該加熱手段を制御するi制御装置とを具え、前記
加熱室の室壁に前記容器の種類を検出するための容器検
知センサーが設けられ、前記制御装置は、前記容器検知
センサーの出力信号により被加熱物の調理種類を判別し
前記加熱手段を制御する機能を有せしめられたことを特
徴とする加熱器に関するものである。
皿に載せる容器入りの被加熱物を加熱するための加熱手
段と、該加熱手段を制御するi制御装置とを具え、前記
加熱室の室壁に前記容器の種類を検出するための容器検
知センサーが設けられ、前記制御装置は、前記容器検知
センサーの出力信号により被加熱物の調理種類を判別し
前記加熱手段を制御する機能を有せしめられたことを特
徴とする加熱器に関するものである。
したがって、本発明によると、グリル料理の代表である
「グラタン」や「魚の塩焼き」等を、容器検知センサー
の出力変化で認識判断し、自動的に各メニューの最適仕
上りになるよう制御し得、従来U魚の塩焼きJやUグラ
タンj等の調理別に操作キーを複数個必要としたのに対
し、−個のキーで行なうことができ、繰作の筒便さと自
動化をより促進でき、繰作キーの押し間違いを防止でき
るといった効果がある。
「グラタン」や「魚の塩焼き」等を、容器検知センサー
の出力変化で認識判断し、自動的に各メニューの最適仕
上りになるよう制御し得、従来U魚の塩焼きJやUグラ
タンj等の調理別に操作キーを複数個必要としたのに対
し、−個のキーで行なうことができ、繰作の筒便さと自
動化をより促進でき、繰作キーの押し間違いを防止でき
るといった効果がある。
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの概略構造
を示す正面図、第2図はその平面図、第3図は制御装置
の構成を示す図、第4図(a)及び第5図(a)は実際
に被加熱物を載置皿に載せて動作させたときの概略図、
第4図(b)及び第5図(b)はそのときのトランジス
タの出力を表わした図、第6図は制御フローチャートで
ある。 IA:加熱手段、1:ヒータ、2:調整駆動装置、3:
載置皿、4:マグネトロン、5:加熱室、5a:底板、
7:被加熱物、7A:容器、7a:グラタン皿、71)
:調理網、8:回転軸、9:回転駆動装置、1゜:制御
装置、11:容器検知センサー、19:排気ダクト、2
0:湿度センサー、21:主制御回路。
を示す正面図、第2図はその平面図、第3図は制御装置
の構成を示す図、第4図(a)及び第5図(a)は実際
に被加熱物を載置皿に載せて動作させたときの概略図、
第4図(b)及び第5図(b)はそのときのトランジス
タの出力を表わした図、第6図は制御フローチャートで
ある。 IA:加熱手段、1:ヒータ、2:調整駆動装置、3:
載置皿、4:マグネトロン、5:加熱室、5a:底板、
7:被加熱物、7A:容器、7a:グラタン皿、71)
:調理網、8:回転軸、9:回転駆動装置、1゜:制御
装置、11:容器検知センサー、19:排気ダクト、2
0:湿度センサー、21:主制御回路。
Claims (1)
- 加熱室の載置皿に載せる容器入りの被加熱物を加熱する
ための加熱手段と、該加熱手段を制御する制御装置とを
具え、前記加熱室の室壁に前記容器の種類を検出するた
めの容器検知センサーが設けられ、前記制御装置は、前
記容器検知センサーの出力信号により被加熱物の調理種
類を判別し前記加熱手段を制御する機能を有せしめられ
たことを特徴とする加熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2892685A JPS61186720A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2892685A JPS61186720A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 加熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61186720A true JPS61186720A (ja) | 1986-08-20 |
JPH0349006B2 JPH0349006B2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=12262004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2892685A Granted JPS61186720A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 加熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61186720A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153325A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JPS63153327A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JPH0539927A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理器 |
JP2017155951A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社ハーマン | グリル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952305U (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | 株式会社東芝 | 高周波加熱調理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952305B2 (ja) * | 1975-08-20 | 1984-12-19 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 4サイクル直列形6気筒内燃機関のクランク軸 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2892685A patent/JPS61186720A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952305U (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | 株式会社東芝 | 高周波加熱調理装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153325A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JPS63153327A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JPH0539927A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理器 |
JP2017155951A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社ハーマン | グリル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349006B2 (ja) | 1991-07-26 |
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