JPH0694244A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0694244A
JPH0694244A JP24085292A JP24085292A JPH0694244A JP H0694244 A JPH0694244 A JP H0694244A JP 24085292 A JP24085292 A JP 24085292A JP 24085292 A JP24085292 A JP 24085292A JP H0694244 A JPH0694244 A JP H0694244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
cooking
color
temperature
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP24085292A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Ochiai
浩一郎 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0694244A publication Critical patent/JPH0694244A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理物の温度を正確に検出できて、正確な加
熱制御を行うことができるものでありながら、使い勝手
を大幅に向上させる。 【構成】 加熱調理室2内の調理物をマグネトロン4に
より加熱する加熱調理器において、調理物を入れる調理
容器16を備えると共に、この調理容器16の容器本体
18の外周面に温度に応じて色が変化するサーモカラー
20を塗装し、このサーモカラー20の色の変化を検出
する反射形の光センサ13を設け、この光センサ13の
受光素子15からの検出信号に基づいて調理物及び調理
容器の温度を正確に検出して加熱を制御するように構成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱調理室内の調理物
を加熱する加熱手段を備えて成る加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の加熱調理器である例えば電子レ
ンジにおいては、加熱調理室内の調理物から発生する水
蒸気等のガスを検出するガスセンサを設け、このガスセ
ンサからの検出信号に基づいて加熱を制御して自動調理
を行うように構成していた。しかし、この構成のよう
に、調理物から発生するガスを検出して該調理物の加熱
状態を間接的に検出するものでは、調理物の形状や量が
異なると、ガスの検出結果がかなりばらつくことから、
自動調理が良好に行われないことが多々あった。
【0003】これに対して、調理物の加熱状態であるそ
の温度を直接的に検出する構成として、例えば温度プロ
ーブを加熱調理室内の調理物に差し込み、該温度プロー
ブにより調理物の温度を直接的に検出し、温度プローブ
からの検出信号に基づいて加熱を制御して自動調理を行
うものがある。この構成では、調理物の温度を正確に検
出できるから、正確な加熱制御を行うことができ、自動
調理を良好に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、温度プローブを調理物に差し込んでセット
する作業が非常に面倒であると共に、温度プローブを清
掃する手間も必要になることから、使い勝手が非常に悪
いという問題点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、調理物の温度を
正確に検出できて、正確な加熱制御を行うことができる
ものでありながら、使い勝手を大幅に向上できる加熱調
理器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
加熱調理室内の調理物を加熱する加熱手段を備えて成る
加熱調理器において、前記加熱調理室内に出し入れ可能
に収容されるものであって調理物を入れる調理容器を備
えると共に、この調理容器の外面に塗装され温度に応じ
て色が変化するサーモカラーを備え、このサーモカラー
の色の変化を検出する光センサを備え、この光センサか
らの検出信号に基づいて加熱を制御する制御手段を備え
たところに特徴を有する。
【0007】また、調理容器を回転させる回転手段を設
けると共に、サーモカラーを調理容器の外周面に間欠的
に塗装するように構成しても良い。
【0008】
【作用】上記手段によれば、加熱調理の進行に応じて、
調理物及び調理容器の温度が上昇していくと、調理容器
の外面に塗布されたサーモカラーの色が調理容器の温度
に応じて変化する。そして、このサーモカラーの色の変
化を光センサにより検出することから、光センサからの
検出信号は調理容器の温度即ち調理物の温度に対応する
ものとなり、該検出信号に基づいて調理物の温度を正確
に検出することができ、それだけ正確な加熱制御を行う
ことができる。この場合、調理物を入れる調理容器とし
て、サーモカラーを塗装した専用の調理容器を使用する
だけであるから、温度プローブを用いる従来構成に比べ
て、使い勝手が大幅に向上するようになる。特に、サー
モカラーの色の変化を光センサにより検出する構成、つ
まり、調理物に対して非接触で温度を検出する構成であ
るから、衛生的に好ましい構成である。
【0009】また、調理容器を回転させる回転手段を設
けると共に、サーモカラーを調理容器の外周面に間欠的
に塗装する構成としたので、調理中に調理容器を回転さ
せることができ、調理物を均一に加熱できると共に、調
理容器全体の均一温度即ち調理物全体の均一温度を検出
することが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をヒータ付き電子レンジに適用
した一実施例について図面を参照しながら説明する。ま
ず、電子レンジの全体構成を示す図1において、レンジ
本体1内には、加熱調理室2が設けられている。この加
熱調理室2の前面開口部は、扉3により開閉されるよう
になっている。
【0011】また、レンジ本体1内における加熱調理室
2の右側には、機械室(図示しない)が設けられてお
り、この機械室内に加熱手段である例えばマグネトロン
4(図4参照)、昇圧トランス(図示しない)、冷却フ
ァン装置5(図4参照)等が配設されている。上記マグ
ネトロン4は、マイクロ波を加熱調理室2内へ供給し
て、該加熱調理室2内に収容された調理物を高周波加熱
するものである。冷却ファン装置5は、図示しない冷却
ファン及びこの冷却ファンを回転駆動する冷却ファンモ
ータ6から構成されている上記加熱調理室2の背面側に
は、加熱手段である例えば熱風供給装置7(図4参照)
が配設されている。この熱風供給装置7は、オーブンヒ
ータ8(図4参照)、オーブンファン(図示しない)及
びこのオーブンファンを回転駆動するオーブンファンモ
ータ9(図4参照)から構成されている。上記熱風供給
装置7は、熱風を加熱調理室2内へ循環供給して該加熱
調理室2内の温度を上昇させ、調理物をオーブン加熱す
るものである。
【0012】また、加熱調理室2の内底部には、調理物
を載置する回転皿10が回転可能且つ着脱可能に設けら
れており、この回転皿10はターンテーブルモータ11
(図4参照)により回転駆動されるようになっている。
上記回転皿10及びターンテーブルモータ11から回転
手段12が構成されている。
【0013】一方、加熱調理室2の左側壁2aには、反
射形の光センサ13が配設されている。この光センサ1
3は、図3に示すように、発光ダイオード等からなる発
光素子14及びフォトトランジスタ等からなる受光素子
15から構成されている。この場合、光センサ13の発
光素子14から発光された光は、加熱調理室2の左側壁
2aに形成された小孔2bを通って加熱調理室2内に収
容された調理容器16の外周面に照射され、該調理容器
16の外周面で反射した反射光は、加熱調理室2の左側
壁2aに形成された小孔2cを通って受光素子15に受
光されるようになっている。
【0014】ここで、調理容器16は、マグネトロン4
による高周波加熱可能な容器であり、図5にも示すよう
に、調理物17を入れる容器本体18とこの容器本体1
8の上面開口部を閉塞する蓋19とから構成されてい
る。上記調理容器16は、回転皿10上に載置可能にな
っており、加熱調理室2内に出し入れ可能に収容される
構成となっている。そして、調理容器16の容器本体1
8の外面である例えば外周面には、図2に示すように、
サーモカラー20(感温塗料或は示温塗料ともいう)が
環状に且つ間欠的に塗装されている(図2中斜線領域で
示す部分)。
【0015】上記サーモカラー20は、常温では黒色を
呈しており、温度が高くなるに従って黒色から白色へと
順次変化していき、所定温度以上に達すると容器本体1
8の外周面の色とほぼ同じ色である白色に変化するよう
になっている。サーモカラー20が白色に変化した状態
を、図6において破線で示す。また、サーモカラー20
は、本実施例の場合、色が温度に応じて可逆変化する特
性を有しており、上述とは逆に所定温度以上から常温ま
で変化すると、白色から黒色へと順次変化していき、常
温以下で元の状態(黒色)に戻る。
【0016】尚、レンジ本体1の前面右部には、操作パ
ネル21が配設されており、この操作パネル21上に
は、調理の種類や時間等を表示するための表示器22及
び各種スイッチ23が配設されている。また、加熱調理
室2の側壁部には、該加熱調理室2内の庫内温度を検出
する温度センサ24(図4参照)が設けられている。更
に、加熱調理室2内からレンジ本体1の外部へ通じる排
気ダクト(図示しない)内には、調理物から発生する水
蒸気等のガスを検出するガスセンサ25(図4参照)が
設けられている。尚、このガスセンサ25は、上記調理
容器16を使用しない場合における周知のガスセンサ自
動調理用のセンサである。
【0017】また、電気的構成を示す図4において、制
御手段である制御回路26は、マイクロコンピュータを
含んで構成されており、内部のメモリにレンジ全体の運
転を制御するための制御プログラムを記憶している。こ
の制御回路26は、光センサ13を有する光センサ回路
27へ制御信号を与えると共に、光センサ回路27から
検出信号を受けるようになっている。
【0018】そして、制御回路26は、各種スイッチ2
3からの各種スイッチ信号、温度センサ24及びガスセ
ンサ25からの各検出信号を受けるようになっている。
また、制御回路26は、マグネトロン4、オーブンヒー
タ8、オーブンファンモータ9、冷却ファンモータ6、
ターンテーブルモータ11を駆動回路28を介して駆動
制御すると共に、表示器22を駆動制御するように構成
されている。
【0019】次に、上記構成の作用を図7も参照して説
明する。まず、図5に示すように、調理物17を調理容
器16の容器本体18内に入れて蓋19で閉塞した後、
該調理容器16を加熱調理室2内の回転皿10上に載置
する。そして、扉3を閉塞した後、マグネトロン4によ
る加熱を開始すると共に、回転皿10を回転駆動させて
調理容器16を回転させる。加熱を開始した直後は、調
理物17及び調理容器16の温度はまだ常温であるか
ら、調理容器16の容器本体18に塗装されたサーマル
カラー20の色は黒色である。
【0020】この場合、光センサ13の発光素子14か
ら発光された光が、容器本体18の外周面に照射された
とき、サーマルカラー20の黒色部分に当たると、そこ
ではほとんど反射せず、受光素子15にほとんど受光さ
れない。続いて、容器本体18が回転して、発光素子1
4から発光された光が、容器本体18の外周面のうちの
サーマルカラー20の黒色部分以外の部分即ち白色部分
に当たると、そこではよく反射してその反射光が受光素
子15に受光される。この後、容器本体18の回転に応
じて、発光素子14から発光された光が、サーマルカラ
ー20の黒色部分及び容器本体18の白色部分に交互に
当たることから、反射光を受光する受光素子15から出
力される受光信号は、図7(b)の左側部分に示すよう
に、パルス状に変化する。
【0021】この後、加熱調理の進行に応じて、調理物
17及び調理容器16の温度が上昇していくと、容器本
体18に塗装されたサーモカラー20の色は、容器本体
18の温度が高くなるに従って黒色から白色へと順次変
化変化する。この場合、サーモカラー20の色が白色へ
近付くにつれて、サーモカラー20の反射率が高くなっ
ていく。従って、受光素子15から出力される受光信号
は、図7(b)の中央部分に示すように、パルスのロウ
レベル部分が徐々に高くなっていく(換言すると、受光
信号の交流成分の振幅が徐々に小さくなっていく)。
【0022】この受光信号のパルスのロウレベル部分が
高くなっていくこと(即ち受光信号の交流成分の振幅が
徐々に小さくなっていくこと)を検出することにより、
調理物17及び調理容器16の温度を正確に検出するこ
とができる。本実施例では、受光信号のパルスのロウレ
ベル部分がハイレベル部分とほぼ同じくらい高くなるこ
とを検出することにより、サーモカラー20の色が容器
本体18の外周面の色とほぼ同じ色である白色に変化し
た時点t1、即ち、調理物17及び調理容器16の温度
が所定温度以上に達した時点を検出している。そして、
この時点t1で、マグネトロン4の加熱出力を例えば半
分程度に低下させてから、一定時間加熱調理を続けた
後、加熱調理を終了する。尚、加熱開始時におけるマグ
ネトロン4の加熱出力は、定格出力に設定されている。
【0023】このような構成の本実施例によれば、調理
容器16の外面にサーモカラー20を塗装すると共に、
該サーモカラー20の色の変化を光センサ13により検
出する構成としたので、光センサ13からの検出信号
(受光素子15からの受光信号)に基づいて調理物17
及び調理容器16の温度を正確に検出することができ、
それだけ正確な加熱制御を行うことができる。この場
合、調理物17を入れる調理容器として、サーモカラー
20を塗装した専用の調理容器16を使用するだけであ
るから、温度プローブを用いる従来構成に比べて、使い
勝手が大幅に向上する。特に、サーモカラー20の色の
変化を光センサ13により検出する構成、つまり、調理
物17に対して非接触で温度を検出する構成であるか
ら、衛生的にも好ましい構成である。
【0024】また、調理容器16を回転させると共に、
サーモカラー20を容器本体18の外周面に間欠的に塗
装する構成としたので、加熱調理中に調理容器18を回
転させることができるから、調理物17を均一に加熱で
きると共に、調理容器16全体の均一温度即ち調理物1
7全体の均一温度を検出することが可能になる。
【0025】尚、上記実施例では、調理物17及び調理
容器16の温度が所定温度以上に達した時点t1を検出
した後、マグネトロン4の加熱出力を低下させて一定時
間加熱調理を続けて調理を終了する構成としたが、これ
に代えて、調理物17及び調理容器16の温度即ち調理
された食品の温度が最もおいしい温度に達したことを検
出した時点で、加熱を停止して調理を終了するように構
成しても良い。
【0026】また、上記実施例では、マグネトロン4に
よる加熱調理について適用したが、これに限られるもの
ではなく、例えば熱風供給装置7によるオーブン加熱調
理について適用しても良いことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りであるの
で、次の効果を得ることができる。
【0028】請求項1の加熱調理器においては、調理容
器の外面に温度に応じて色が変化するサーモカラーを塗
装し、このサーモカラーの色の変化を検出する光センサ
を設け、この光センサからの検出信号に基づいて加熱を
制御する構成としたので、調理物の温度を正確に検出で
きて、正確な加熱制御を行うことができるものでありな
がら、使い勝手を大幅に向上でき、しかも、衛生的であ
るという優れた効果を奏する。
【0029】請求項2の加熱調理器においては、調理容
器を回転させる回転手段を設けると共に、サーモカラー
を調理容器の外周面に間欠的に塗装する構成としたの
で、調理物を均一に加熱できると共に、調理容器全体の
均一温度即ち調理物全体の均一温度を正確に検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子レンジ全体の斜視
【図2】調理容器の正面図
【図3】加熱調理室の横断面図
【図4】ブロック図
【図5】調理容器の縦断正面図
【図6】温度が高い場合における調理容器の正面図
【図7】(a)は調理物の温度の変化を示すグラフ、
(b)は受光素子の受光信号の変化を示すタイムチャー
ト、(c)は加熱出力の変化を示すタイムチャート
【符号の説明】
1はレンジ本体、2は加熱調理室、4はマグネトロン
(加熱手段)、7は熱風供給装置(加熱手段)、10は
回転皿、11はターンテーブルモータ、12は回転手
段、13は光センサ、14は発光素子、15は受光素
子、16は調理容器、17は調理物、18は容器本体、
19は蓋、20はサーモカラー、21は操作パネル、2
6は制御回路(制御手段)を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理室内の調理物を加熱する加熱手
    段を備えて成る加熱調理器において、 前記加熱調理室内に出し入れ可能に収容されるものであ
    って調理物を入れる調理容器と、 この調理容器の外面に塗装され温度に応じて色が変化す
    るサーモカラーと、 このサーモカラーの色の変化を検出する光センサと、 この光センサからの検出信号に基づいて加熱を制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 前記調理容器を回転させる回転手段を設
    けると共に、前記サーモカラーを前記調理容器の外周面
    に間欠的に塗装したことを特徴とする請求項1記載の加
    熱調理器。
JP24085292A 1992-09-09 1992-09-09 加熱調理器 Pending JPH0694244A (ja)

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JP24085292A JPH0694244A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 加熱調理器

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JP24085292A JPH0694244A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 加熱調理器

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JPH0694244A true JPH0694244A (ja) 1994-04-05

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JP24085292A Pending JPH0694244A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 加熱調理器

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JP (1) JPH0694244A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5994677A (en) * 1995-02-28 1999-11-30 Cd Food Technology Ab Vessel for preparation or cooking of e.g. food-stuffs and beverages by heating
US6040565A (en) * 1995-09-15 2000-03-21 Cd Food Technology Ab Oven operation only upon detecting of an identification mark on a food or beverage container placed in the oven
US6124583A (en) * 1999-04-19 2000-09-26 Bowers; Ford W. Barcode reading microwave oven
JP2014152966A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
CN109770739A (zh) * 2017-11-15 2019-05-21 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具

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