JP4976937B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の加熱調理器は、前記調理制御手段は第2の調理条件として第2の調理工程の所要時間を前記調理室内に投入された調理物のビタミンCの含有量が生の状態に比べて高くなるように予め決められた値に設定するところに特徴を有する。
請求項2に記載の加熱調理器は、前記調理室内の蒸気を前記調理室の外部に排出するものであって電気的な駆動源を有する排気装置を備え、前記調理制御手段は第1の調理工程を停止した後に前記排気装置の駆動源を運転開始することに基づいて前記調理室内の蒸気を前記調理室の外部に排気する排気処理を開始するものであって排気処理を停止した後に第2の調理工程を開始するところに特徴を有する。
請求項3に記載の加熱調理器は、前記蒸気供給機構は水を貯留する給水タンクと前記給水タンクの内部から外部に水を汲出すものであってポンプモータを駆動源として動作する給水ポンプと前記給水ポンプから水が注入される蒸気生成部と前記蒸気生成部を加熱することに基づいて前記給水ポンプから前記蒸気生成部に注入された水を蒸発させ前記調理室に蒸気を供給する加熱源と前記蒸気生成部の温度を検出する生成部温度センサから構成され、使用者が操作することが可能な操作子と、前記調理室内に投入された調理物を加熱調理するための調理メニューを予め決められた複数の選択肢のうちから選択するものであって調理メニューとして前記操作子の操作内容に応じたものを選択する調理メニュー選択手段を備え、前記調理制御手段は前記マグネトロンと前記ポンプモータと前記加熱源のうち調理メニューの選択結果に応じたものを駆動制御することに基づいて前記調理室内に投入された調理物を調理メニューの選択結果に応じた態様で加熱をするものであって、予め決められた特定の調理メニューが選択された場合には前記第1の調理条件設定処理と前記第2の調理条件設定処理と前記蒸気生成部が水を蒸発させるための温度帯になるように前記生成部温度センサからの出力信号に基づいて前記加熱源を駆動制御する処理と前記ポンプモータを駆動することに基づいて前記給水ポンプから前記蒸気生成部に水を注入して前記蒸気生成部から前記加熱室に蒸気を供給する処理と前記庫内温度センサからの出力信号が水の沸点以下の温度帯域に収束するように前記ポンプモータの運転状態を制御する処理とを第1の調理条件の設定結果に応じて実行する前記第1の調理工程と、第2の調理条件の設定結果に応じて実行する前記第2の調理工程とを行い、第1の調理条件として前記ポンプモータの運転状況を制御する為の温度帯域及び第1の調理工程の所要時間を前記調理室内に投入された調理物のビタミンCが生の状態に比べて増量するように予め決められた値に設定し、第2の調理条件として第2の調理工程の所要時間を前記調理室内に投入された調理物のビタミンCの含有量が生の状態に比べて高くなるように予め決められた値に設定するところに特徴を有する。
図1の外箱1は前面が開口する四角箱状をなすものであり、左側板と右側板と底板と天板と後板を有している。この外箱1の内部には、図2に示すように、内箱2が固定されている。この内箱2は前面が開口する四角箱状をなすものであり、左側板と右側板と底板と天板と後板を有している。この内箱2の内部空間は前面が開口する調理室3として機能するものであり、調理室3には前面を通して調理物が出し入れされる。
1.調理メニュー「牛乳のあたため」および「熱燗」について
CPUはレンジ用の調理メニュー「牛乳のあたため」および「熱燗」のそれぞれが選択されたときには共通のレンジ処理を実行する。このレンジ処理はマグネトロン16の出力および調理物の仕上り温度のそれぞれを調理メニューの選択結果に応じて設定し、マグネトロン16を設定結果に応じた出力で運転することに基づいてマグネトロン16から導波管15を通して調理室3内にマイクロ波を照射するものであり、マグネトロン16の運転時にはアンテナモータ17が一定方向へ一定速度で継続的に回転操作される。CPUはマグネトロン16の運転時には食品温度センサ46から出力される食品温度信号を仕上り温度の設定結果と比較しており、食品温度信号の検出結果が仕上り温度の設定結果に到達したことを判断したときにはマグネトロン16およびアンテナモータ17のそれぞれを運転停止することに基づいて加熱調理を終える。
2.調理メニュー「アップルパイ」および「ケーキ」について
CPUはオーブン用の調理メニュー「アップルパイ」および「ケーキ」のそれぞれが選択されたときには共通のオーブン処理を実行する。このオーブン処理は調理温度および仕上り温度のそれぞれを調理メニューの選択結果に応じて設定し、ファンモータ11および庫外ヒータ14のそれぞれを運転するものである。この庫外ヒータ14は庫内温度センサ45から出力される庫内温度信号が調理温度の設定結果に収束するようにオンオフ制御されるものであり、庫外ヒータ14の運転時にはファンモータ11が一定方向へ一定速度で継続的に運転される。CPUは庫外ヒータ14の運転時には食品温度センサ46から出力される食品温度信号を仕上り温度の設定結果と比較しており、食品温度信号の検出結果が仕上り温度の設定結果に到達したことを判断したときにはファンモータ11および庫外ヒータ14のそれぞれを運転停止することに基づいて加熱調理を終える。
3.調理メニュー「鶏の丸焼き」および「ハンバーグ」について
CPUは高温スチーム用の調理メニュー「鶏の丸焼き」および「ハンバーグ」のそれぞれが選択されたときには共通の高温スチーム処理を実行する。図12は高温スチーム処理の詳細を示すものであり、CPUはステップS21で扉スイッチ5からのオン信号の有無を判断する。ここで扉スイッチ5からオン信号が出力されていることを判断したときにはステップS22へ移行し、RAMのフラグF1およびRAMのフラグF2のそれぞれをオフ状態にリセットする。そして、ステップS23で給水時間を設定し、ステップS24で調理温度を設定し、ステップS25で仕上り温度を設定する。これら給水時間〜仕上り温度のそれぞれはROMに予め記録された複数の選択肢のうちから調理メニューの選択結果に応じたものを選択することで設定されるものであり、CPUはステップS25で仕上り温度を設定したときにはステップS26へ移行する。
4.調理メニュー「春菊のお浸し」および「小松菜と帆立の中華煮」について
CPUは低温スチーム用の調理メニュー「春菊のお浸し」および「小松菜と帆立の中華煮」のそれぞれが選択されたときには共通の低温スチーム処理を実行する。これら調理メニュー「春菊のお浸し」および「小松菜と帆立の中華煮」のそれぞれは特定の調理メニューに相当するものであり、図13および図14のそれぞれは低温スチーム処理の詳細を示すものである。この低温スチーム処理は調理室3内を蒸気を含む40℃程度の庫内温度に維持するスチーム調理および調理室3内にマイクロ波を照射するレンジ調理を順に行うものであり、スチーム調理は第1の調理工程に相当し、レンジ調理は第2の調理工程に相当する。なお、このスチーム調理は、調理室内の環境が飽和蒸気の状態にすることが好ましい。
5.取消し処理
CPUは取消しスイッチ32が操作されたときには取消し処理を起動する。この取消し処理はメイン処理とレンジ処理とオーブン処理と高温スチーム処理と低温スチーム処理とタイマ割込み処理のそれぞれに比べて優先順位が高く設定されたものであり、取消しスイッチ32が操作されたときにはメイン処理〜タイマ割込み処理のいずれが実行されているときであっても現在実行中の処理が途中停止し、取消し処理が起動する。
特定の調理メニュー「春菊のお浸し」および「小松菜と帆立の中華煮」のそれぞれが選択されたときには給水時間Taとスチーム調理時間Tbとレンジ調理時間Tcと調理温度taと限度温度tbのそれぞれを自動的に設定し、スチーム調理を給水時間Taとスチーム調理時間Tbと調理温度taと限度温度tbのそれぞれの設定結果に基づいて実行し、温め調理をレンジ調理時間Tcの設定結果に基づいて実行した。このため、スチーム調理された野菜を温野菜として食することに適した状態に調理条件を新たに入力することなく加熱することができる。特定の調理メニュー「春菊のお浸し」および「小松菜と帆立の中華煮」のそれぞれが選択されたときにはスチーム調理が停止した後で温め調理を開始した。このため、スチーム調理中に扉4に付着した結露水が温め調理中にマイクロ波によって加熱されるので、温め調理時にマイクロ波が調理室3の内部から外部に漏れる虞れを軽減することができる。
[実施例2]
図15は制御回路34のCPUが図14の低温スチーム処理に換えて実行する低温スチーム処理を示すものであり、CPUは図13のステップS69でタイマTの計測値がスチーム調理時間Tbの設定結果に到達したことを判断したときには図15のステップS85へ移行し、スチーム調理処理を停止する。そして、ステップS86でブザー44を鳴動し、ステップS92でタイマTをリセットし、ステップS93でマグネトロン16を運転開始する。
スチーム調理が停止したときには温め調理とは別の加熱調理を行うことなく温め調理を自動的に開始したので、調理物のビタミンCの含有量が増加したまま温め調理に移行することができる。しかも、スチーム調理中に調理室3内に注入された蒸気が調理室3内に留められたまま温め調理が開始されるので、調理物が温め調理されることに基づいて乾燥することを防止できる。
上記実施例2においては、スチーム調理が停止することと同時にマグネトロン16を運転開始することに基づいて温め調理を開始しても良い。
[実施例3]
内箱2の左側板および内箱2の後板のそれぞれには、図16に示すように、複数の貫通孔からなる蒸気排出口51が形成されている。これら両蒸気排出口51のそれぞれはファンケーシング9の内部とは異なる部分に開口するものであり、内箱2の排気口13から調理室3内に排出された風の一部は両蒸気排出口51のそれぞれから内箱2および外箱1相互間の空間部を通して外箱1の外部に排出される。
スチーム調理を停止した後にファンモータ11を運転開始することに基づいて調理室3内に残る蒸気を調理室3の外部に強制的に排気する排気処理を開始し、排気処理を停止した後に温め調理を開始したので、調理物が調理室3内に残る蒸気の影響でべたつくことを抑えることができる。
上記実施例3においては、両蒸気排出口51のそれぞれに対して蒸気排出口51を閉鎖する閉鎖状態および蒸気排出口51を開放する開放状態相互間で移動可能な板状のダンパを設け、両ダンパのそれぞれを共通の電気的な駆動源に連結しても良い。この構成の場合、スチーム調理処理中および温め調理処理中のそれぞれにはダンパを閉鎖状態に操作することに基づいて両蒸気排出口51のそれぞれを閉鎖し、排気処理中にはダンパを開放状態に操作することに基づいて両蒸気排出口51のそれぞれを開放すると良い。
上記実施例1〜3のそれぞれにおいては、速度制御可能なポンプモータ20を用いても良い。この構成の場合、特定の調理メニュー「春菊のお浸し」および「小松菜と帆立の中華煮」のそれぞれが選択されたときには庫内温度センサ45から出力される庫内温度信号が調理温度taの設定結果に応じた温度帯域に収束するようにポンプモータ20の回転速度を制御しても良い。即ち、スチーム調理処理でポンプモータ20を連続的に運転する構成としても良い。
上記実施例1〜3のそれぞれにおいては、蒸気供給機構は、調理室3内に蒸気を供給できる構造であれば、特にパイプ24は無くても良く、例えば蒸気生成部に相当するスチームケースから調理室内部に直接蒸気を供給する構造でもよい。
Claims (3)
- 調理物が投入される調理室と、
前記調理室内にマイクロ波を照射するマグネトロンと、
前記調理室内を加熱する電気的なヒータと、
前記調理室内に蒸気を供給する蒸気供給機構と、
前記調理室内の温度を検出する庫内温度センサと、
前記マグネトロンと前記ヒータと前記蒸気供給機構のそれぞれを運転制御する調理制御手段を備え、
前記調理制御手段は、
前記調理室内に投入された調理物を蒸気で加熱するための第1の調理条件を設定する第1の調理条件設定処理と、
前記調理室内に投入された調理物をマイクロ波で加熱するための第2の調理条件を設定する第2の調理条件設定処理を行うことが可能なものであって、
第1の調理条件を設定したときには前記蒸気供給機構を運転して前記調理室内に蒸気を供給すると共に前記庫内温度センサからの出力信号に基づいて前記蒸気供給機構または前記ヒータの運転状態を制御することで前記調理室内を水の沸点以下の温度帯域に維持しながら前記調理室内に投入された調理物を加熱する第1の調理工程を第1の調理条件の設定結果に応じて実行し、
第2の調理条件を設定したときには前記マグネトロンから前記調理室内にマイクロ波を照射することに基づいて前記調理室内に投入された調理物を温める第2の調理工程を第2の調理条件の設定結果に応じて実行するものであって、
第2の調理工程を第1の調理工程の実行中または停止時または停止後に開始することが可能なものであり、
第2の調理条件として第2の調理工程の所要時間を前記調理室内に投入された調理物のビタミンCの含有量が生の状態に比べて高くなるように予め決められた値に設定することを特徴とする加熱調理器。 - 調理物が投入される調理室と、
前記調理室内にマイクロ波を照射するマグネトロンと、
前記調理室内を加熱する電気的なヒータと、
前記調理室内に蒸気を供給する蒸気供給機構と、
前記調理室内の温度を検出する庫内温度センサと、
前記マグネトロンと前記ヒータと前記蒸気供給機構のそれぞれを運転制御する調理制御手段と、
前記調理室内の蒸気を前記調理室の外部に排出するものであって、電気的な駆動源を有する排気装置を備え、
前記調理制御手段は、
前記調理室内に投入された調理物を蒸気で加熱するための第1の調理条件を設定する第1の調理条件設定処理と、
前記調理室内に投入された調理物をマイクロ波で加熱するための第2の調理条件を設定する第2の調理条件設定処理を行うことが可能なものであって、
第1の調理条件を設定したときには前記蒸気供給機構を運転して前記調理室内に蒸気を供給すると共に前記庫内温度センサからの出力信号に基づいて前記蒸気供給機構または前記ヒータの運転状態を制御することで前記調理室内を水の沸点以下の温度帯域に維持しながら前記調理室内に投入された調理物を加熱する第1の調理工程を第1の調理条件の設定結果に応じて実行し、
第2の調理条件を設定したときには前記マグネトロンから前記調理室内にマイクロ波を照射することに基づいて前記調理室内に投入された調理物を温める第2の調理工程を第2の調理条件の設定結果に応じて実行するものであって、
第2の調理工程を第1の調理工程の実行中または停止時または停止後に開始することが可能なものであり、
第1の調理工程を停止した後に前記排気装置の駆動源を運転開始することに基づいて前記調理室内の蒸気を前記調理室の外部に排気する排気処理を開始するものであって排気処理を停止した後に第2の調理工程を開始することを特徴とする加熱調理器。 - 調理物が投入される調理室と、
前記調理室内にマイクロ波を照射するマグネトロンと、
前記調理室内を加熱する電気的なヒータと、
前記調理室内に蒸気を供給するものであって、水を貯留する給水タンクと前記給水タンクの内部から外部に水を汲出すものであってポンプモータを駆動源として動作する給水ポンプと前記給水ポンプから水が注入される蒸気生成部と前記蒸気生成部を加熱することに基づいて前記給水ポンプから前記蒸気生成部に注入された水を蒸発させ前記調理室に蒸気を供給する加熱源と前記蒸気生成部の温度を検出する生成部温度センサを有する蒸気供給機構と、
前記調理室内の温度を検出する庫内温度センサと、
前記マグネトロンと前記ヒータと前記蒸気供給機構のそれぞれを運転制御するものであって、前記調理室内に投入された調理物を蒸気で加熱するための第1の調理条件を設定する第1の調理条件設定処理と前記調理室内に投入された調理物をマイクロ波で加熱するための第2の調理条件を設定する第2の調理条件設定処理を行うことが可能で、第1の調理条件を設定したときには前記蒸気供給機構を運転して前記調理室内に蒸気を供給すると共に前記庫内温度センサからの出力信号に基づいて前記蒸気供給機構または前記ヒータの運転状態を制御することで前記調理室内を水の沸点以下の温度帯域に維持しながら前記調理室内に投入された調理物を加熱する第1の調理工程を第1の調理条件の設定結果に応じて実行し、第2の調理条件を設定したときには前記マグネトロンから前記調理室内にマイクロ波を照射することに基づいて前記調理室内に投入された調理物を温める第2の調理工程を第2の調理条件の設定結果に応じて実行するものであって、第2の調理工程を第1の調理工程の実行中または停止時または停止後に開始することが可能な調理制御手段と、
使用者が操作することが可能な操作子と、
前記調理室内に投入された調理物を加熱調理するための調理メニューを予め決められた複数の選択肢のうちから選択するものであって、調理メニューとして前記操作子の操作内容に応じたものを選択する調理メニュー選択手段を備え、
前記調理制御手段は、
前記マグネトロンと前記ポンプモータと前記加熱源のうち調理メニューの選択結果に応じたものを駆動制御することに基づいて前記調理室内に投入された調理物を調理メニューの選択結果に応じた態様で加熱するものであって、
予め決められた特定の調理メニューが選択された場合には、
前記第1の調理条件設定処理と、
前記第2の調理条件設定処理と、
前記蒸気生成部が水を蒸発させるための温度帯になるように前記生成部温度センサからの出力信号に基づいて前記加熱源を駆動制御する処理と前記ポンプモータを駆動することに基づいて前記給水ポンプから前記蒸気生成部に水を注入して前記蒸気生成部から前記加熱室に蒸気を供給する処理と、前記庫内温度センサからの出力信号が水の沸点以下の温度帯域に収束するように前記ポンプモータの運転状態を制御する処理と、を第1の調理条件の設定結果に応じて実行する前記第1の調理工程と、
第2の調理条件の設定結果に応じて実行する前記第2の調理工程とを行い、
第1の調理条件として前記ポンプモータの運転状況を制御する為の温度帯域、及び第1の調理工程の所要時間を前記調理室内に投入された調理物のビタミンCが生の状態に比べて増量するように予め決められた値に設定し、
第2の調理条件として第2の調理工程の所要時間を前記調理室内に投入された調理物のビタミンCの含有量が生の状態に比べて高くなるように予め決められた値に設定することを特徴とする加熱調理器。
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