JPH02140511A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH02140511A
JPH02140511A JP29330988A JP29330988A JPH02140511A JP H02140511 A JPH02140511 A JP H02140511A JP 29330988 A JP29330988 A JP 29330988A JP 29330988 A JP29330988 A JP 29330988A JP H02140511 A JPH02140511 A JP H02140511A
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cooking
keys
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automatic cooking
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Nagaki Aoyama
修樹 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、予め設定された加熱条件で自動的に調理を実
行する自動調理メニューを備えた加熱調理器に関する。
(従来の技術) 近年、例えばヒータ付電子レンジにおいては、操作を簡
単にするため、使用頻度の高いメニューについては、そ
のメニュー毎に加熱時間や加熱温度等の加熱条件を予め
マイクロコンピュータに記憶させておき、メニュー設定
キーを押圧するだけで、所望のメニューを設定できるよ
うにしたものがある。
(発明が解決しようとする課J、!i)ところで、自動
調理メニューによる調理の仕上り状態は、電子レンジの
メーカーが標準と考えたものであるから、一部の使用者
の嗜好には合わない場合がある。これを考慮して、最近
、仕上り調節キーを別に設けて、そのキーの押圧操作に
より仕上り状態を調節できるようにしたものがあるが、
近年の多機能化に伴ってキーの数も増え、そのなかから
逐一仕上り調節キーを見つけて押圧するのはなかなか面
倒であり、使い勝手が良いとは言えない。しかも、仕上
り調節キーの増設に伴うキーの数の増加は、操作パネル
の大形化、製造コストの上昇をも招く欠点がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、従
ってその目的は、自動調理メニューにおける調理の仕上
り状態を簡単な操作で選択できて、使い勝手を向上でき
ると共に、操作パネルの小形化、低コスト化をも図り得
る加熱調理器を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の加熱調理器は、予め設定された加熱条件で自動
的に調理を実行する自動調理メニューを備え、その自動
調理メニューをメニュー設定キーの押圧操作によって設
定し得るようにしたものにおいて、前記自動調理メニュ
ーにおける調理時間と調理温度の双方若しくはいずれか
一方を複数の設定値から選択可能に構成し、その選択を
前記メニュー設定キーの押圧回数に対応させて行わせる
と共に、その選択内容を表示する表示部を設けたことを
特徴とするものである。
(作用) メニュー設定キーの押圧操作により、0動調理メニュー
の設定に加え、その自動調理メニューにおける調理時間
とffJ !温度の双方若しくはいずれか一方を複数の
設定値から選択でき、それによって調理の仕上り状態を
選択できる。この場合、メニュー設定キーが調理の仕上
り状態を選択するキーも兼ねるので、多機能でありなが
らキーの数を少なくできて、操作性向上と共に操作パネ
ルの小形化、低コスト化をも併せて図り得る。更に、仕
上り状態の選択内容が表示部に表示されるから、使用者
が選択内容を目でもって確認できる。
(実施例) 以下、本発明をヒータ付電子レンジに適用した一実施例
について図面を参照して説明する。1は電子レンジの外
箱で、その内部に加熱室2を設けている。この加熱室2
内の上下両部には、ヒータ3.4を配設すると共に、下
側のヒータ4の真上には調理物(図示せず)を載せる回
転皿5を配設し、この回転皿5をモータ6によって回転
させ得るようにしている。更に、この加熱室2内には、
加熱温度を検知するサーミスタ等の温度センサ7と蒸気
等のガスの発生を検知する気体センサ8が配設されてい
る。この気体センサ8は、加熱室2内の空気を排出する
排気ダクト9の近傍に配置されている。一方、加熱室2
の外側には、マグネトロン10、このマグネトロン10
を冷却する冷却ファン11、高圧トランス12等が配設
され、マグネトロン10で発生されたマイクロ波は導波
管13を通して加熱室2内に導き入れられる。尚、冷却
ファン11からの冷却風は加熱室2側壁の通気孔2aか
ら加熱室2内にも吹込むようになっている。
一方、第2図に示すように、外箱1の前面には、加熱室
2を開閉する扉14と操作パネル15を左右に併設し、
この操作パネル15には、第3図に示すように、「レン
ジ」 「オーブン」 「グリル」「温度」の各設定キー
16乃至19、取消キー20、スタートキー21、調理
時間設定キー22の他、例えば「クツキー」 「ごはん
」 「解凍」の各自動調理メニューを設定するための3
個のメニュー設定キー23,24.25が設けられてい
る。
この場合、「クツキー」 「ごはん」の各メニュー設定
キー23.24は、仕上り状態を選択するキーも兼用し
、乍記の表1に示すように、その押圧回数に応じて「標
準」 「弱」 「強」という3種類の仕上り状態が順次
選択される。
表   1 更に、操作パネル15には、表示部26が設けられ、こ
の表示部26に上述した各種牛−1615至25による
設定内容(仕上り状態も含む)が表示されるようになっ
ている。
一方、運転を制御する制御部27(第1図参照)には、
各種牛−16乃至25の操作信号並びに温度センサ7、
気体センサ8の出力信号が人力され、その入力値に応じ
て後述するようにリレー駆動コイル28.29への通電
を制御してリレー接点30.31を開閉し、ヒータ3,
4、モータ6、高圧トランス12への通電を制御するよ
うになって\ いる。この制御部27は、マイクロコンピュータ(図示
せず)を有し、このマイクロコンピュータによって第4
図に示す制御プログラムに従って自動調理メニューの運
転を制御する。この制御部27には、自動調理メニュー
「クツキーJ 「ごはんjについて前回選択された仕上
り状態の内容が記憶される記憶部32が付設されている
。そして、「クツキー」 「ごはん」のメニュー設定キ
ー23゜24を1回押圧したときに、記憶部32に記憶
された前回の選択内容を、今回の仕上り状態の内容とし
て選択する。更に、メニュー設定キー23゜24を押圧
すれば、その押圧口数に応じて仕上り状態が「標準」 
「弱」 「強」との間で順次切換えられる。
尚、第1図において、33は加熱室2内の中段に着脱可
能に設けられた調理物載置用の天板である。
次に、上記構成の作用について第4図のフローチャート
を参照しながら説明する。今、例えば「クツキー」の焼
き上げを行うべく、「クツキー」のメニュー設定キー2
3を押圧したものとする(ステップPI)。その1回目
の押圧操作により、「クツキー」について記憶部32に
記憶されている前回の仕上り状態の選択内容を読み取っ
て、それを今回の選択内容とすると共に、それを表示部
26に表示する(ステップP2)。例えば、前回の選択
内容が「標準」であれば、1回目の押圧操作で「標準」
が選択されるものであり、この「標準」では、第6頁の
表1に示すように調理温度が180℃で調理時間が20
分である。尚、工場出荷時には、記憶部32に「標準」
を記憶しておき、購入後の最初の押圧操作で「標準」が
設定されるようになっている。この「標準」で調理する
場合には、そのままスタートキー21を押圧すれば(ス
テップP5)、今回の選択内容である「標準」が記憶部
32に記憶される(ステップP6)と共に、ヒータ3.
4に通電されて調理が開始され(ステップP7)、使用
者が選択した「標準jの仕上り状態となるように180
℃の調理温度で20分調理される(ステップP8.9)
一方、1回目の選択内容と異なる仕上り状態を選択する
場合には、メニュー設定キー23を再度押圧すれば、そ
の押圧回数に応じて「弱」 「強」「標準」が順番に選
択され、且つその選択内容が表示部26に表示される(
ステップP3.4)。
従って、使用者は、表示部26に表示される選択内容を
見ながら、自分の所望する仕上り状態が選択されるまで
メニュー設定キー23を押圧すれば良い。尚、「弱」 
1強」の場合には、表1に示すようにそれぞれ調理温度
が175℃、185℃で調理時間が18分、22分であ
る。
このようにして、自分の所望する仕上り状態を選択した
後、スタートキー21を押圧すれば(ステップP5)、
その選択内容が記憶部32に記憶され(ステップP6)
、その選択内容に応じた仕上り状態となるように調理が
実行される(ステップP7,8.9)。
次回に、前回と同じ仕上り状態の調理を行う場合は、メ
ニュー設定キー23を1回押圧するだけで、前回の選択
内容を再び選択できる(ステップP2)。一般に、使用
者は、自分の好みに応じていつも同じ仕上り状態を選択
する場合が多く、斯かる場合には、仕上り状態の選択と
自動調理メニューの設定とを1回の押圧操作で行うこと
ができて、操作が極めて簡単で使い勝手が頗る良い。
尚、「ごはん」をああためる場合も、メニュー設定キー
24の押圧操作により、上述と同じように、仕上り状態
が選択される。上述した「クツキー」の場合は、仕上り
状態に応じて調理温度と調理時間の双方を変化させたが
、「ごはん」の場合は、調理温度は変えず、調理時間の
み3段階に変化させる。具体的には、表1に示すように
、「標準」では1分20秒、「弱」では1分10秒、「
強」では1分30秒の調理時間となる。但し、この場合
はレンジ加熱である。
上記実施例によれば、メニュー設定キー23゜24の押
圧操作により、自動調理メニューの設定に加え、その自
動調理メニューにおける調理時間と調理温度の双方若し
くはいずれか一方を複数の設定値から選択でき、それに
よって調理の仕上り状態を選択できる。このように、メ
ニュー設定キー23.24が調理の仕上り状態を選択す
るキーも兼ねるので、多機能でありながらキーの数を少
なくできて、操作性を向上できると共に、操作パネル1
5の小形化、低コスト化をも併せて図り得る。更に、仕
上り状態の選択内容が表示部26に表示されるから、使
用者が選択内容を目でもって確認できて、操作ミスを未
然に防止できる。
また、上記実施例では、前回の選択内容を記憶部26に
記憶しておき、次回、メニュー設定キー23.24を1
回押圧したときに、記憶部26から前回の選択内容を読
み取ってそれを再度選択するように構成したので、多く
の場合、仕上り状態の選択とメニュー設定キーの設定と
を1回の押圧操作で行うことができて、操作性を一層向
上できる。
尚、上記実施例では、仕上り状態を3段階に設定できる
ようにしたが、これを2段階、或は4段階以上としても
良い。
その他、本発明は、「クツキー」 「ごはん」以外の0
動調理メニューについても適用可能である等、種々の変
形が可能である。
〔発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、メニュー設定
キーが調理の仕上り状態を選択するキーも兼ねるので、
仕上り状態の調節機能を有しながらキーの数を少なくで
きて、操作性を向上できると共に、操作パネルの小形化
、低コスト化をも併せて図り得る。更に、仕上り状態の
選択内容が表示部に表示されるから、使用者が選択内容
を目でもって確認できて、操作ミスを未然に防止できる
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示したもので、第1因は全
体の概略構成図、第2図は全体の外観斜視図、第3図は
操作パネルの拡大正面図、第4図は制御の内容を示すフ
ローチャートである。 図面中、2は加熱室、10はマグネトロン、7は温度セ
ンサ、15は操作パネル、20は取消キ21はスタート
キー 23及び24はメニュー設定キー 26は表示部
、27は制御部、32は記憶部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、予め設定された加熱条件で自動的に調理を実行する
    自動調理メニューを備え、その自動調理メニューをメニ
    ュー設定キーの押圧操作によって設定し得るようにした
    ものにおいて、前記自動調理メニューにおける調理時間
    と調理温度の双方若しくはいずれか一方を複数の設定値
    から選択可能に構成し、その選択を前記メニュー設定キ
    ーの押圧回数に対応させて行わせると共に、その選択内
    容を表示する表示部を設けたことを特徴とする加熱調理
    器。
JP63293309A 1988-11-18 1988-11-18 加熱調理器 Expired - Lifetime JP2542688B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH081096U (ja) * 1995-12-20 1996-07-02 三洋電機株式会社 調理器
JP2008218103A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱調理器

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