JP4379431B2 - 空調システム - Google Patents
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(i)切りタイマモード(動作モード時)
この様な構成においては、タイマ切替スイッチ10を操作して演算制御回路5により入りタイマ表示LED11を消灯させると共に切りタイマ表示LED12を点灯させると、演算制御回路5は運転手段(動作手段)3による動作モード(運転切りモード)となる。
(ii)入りタイマモード(運転予約モード)
また、演算制御回路5は、タイマ切替スイッチ10を操作して、演算制御回路5により入りタイマ表示LED11を点灯させると共に切りタイマ表示LED12を消灯させると、運転手段(動作手段)3による運転の予約モード(動作予約モード)となる。
(iii)タイマ入りモード(予約モード)からスイッチ6〜9の操作による運転開始
また、上述したタイマ入りモード(予約モード)において、このモードを解除して空調装置1を運転したい場合には、タイマ切替スイッチ10を押してタイマ入り表示LED11を消灯させると共に、タイマ切り表示LED12を点灯させて、切りタイマモードにするか、リセットスイッチ16を押して、空調装置1の予約状態を解除した後、切りタイマモードにする。
[構成]
図1において、20は住宅等の建物、21は建物20の浴室、22は浴室21の隣の脱衣室、23は浴室21と脱衣室22との仕切壁、24は浴室21の天井である。
<液晶表示器28>
この液晶表示器28は、左側の上部に上下に配置された第1,第2の動作液晶表示部(動作モード表示部すなわち運転モード表示部)28a,28bと、この第1,第2の動作液晶表示部28a,28bの右側に隣接配置された予約状態液晶表示部(予約状態表示部)28cと、これら液晶表示部28a〜28cの下部に隣接配置された時間液晶表示部(時刻表示部すなわち時間表示部)28dを有する。
<操作パネル部29>
この操作パネル部29には、「予備暖房」スイッチ30,「入浴暖房」スイッチ31,「涼風」スイッチ32,「乾燥」スイッチ33,「換気」スイッチ34等が動作スイッチ(動作ボタン)として設けられている。
上述したリモコン26は図3に示した演算制御回路40を有する。そして、この演算制御回路40には、操作パネル部29の各スイッチ30〜39のON操作が入力される様になっている。しかも、演算制御回路40は、各スイッチ30〜39の操作に基づいて液晶表示器28の表示を切り替えたり、空調装置25の動作制御を行うようになっている。41は演算制御回路40に接続されたメモリ(記憶手段)、42は演算制御回路40に接続された残時間タイマ、43は演算制御回路40に接続された入りタイマである。
<演算制御回路40による制御条件及び設定等>
次に、演算制御回路40による制御条件及び設定等について説明する。尚、演算制御回路40について明記していない部分の設定や制御も、演算制御回路40により行われる。
(1)運転開始
(i)動作スイッチによる空調装置25の動作制御
この「予備暖房」スイッチ30,「入浴暖房」スイッチ31,「涼風」スイッチ32,「乾燥」スイッチ33,「換気」スイッチ34等動作スイッチ(動作ボタン)のいずれかを押すと、押されたスイッチからのON信号が演算制御回路40に入力され、演算制御回路40は押されたスイッチに該当する運転モードで空調装置25の動作制御を開始する。
(ii)予約による空調装置25の動作制御
また、演算制御回路40は、設定された予約時刻になった場合、待機時間や上述した運転モードによる空調装置25の運転時(動作制御時)に関わらず、予約された運転モードで空調装置25の動作制御を開始する。
(iii)各運転モードの運転状態
空調装置25の運転モード(動作モード)には、換気モード(換気運転モード)、予備暖房モード(予備暖房運転モード)、入浴暖房モード(入浴暖房運転モード)、涼風モード(涼風運転モード)、乾燥モード(乾燥運転モード)等がある。これらの各運転モードは、次の様になっている。
(2)空調装置25の運転停止
(i)「停止」スイッチ(停止ボタン)36による運転停止
演算制御回路40は、「停止」スイッチ(停止ボタン)36を押すと、空調装置25の運転(動作制御)を停止させ、時間液晶表示部28dの右側に「現在時刻」を表示させ、「現在時刻」の左側の「AM」,「PM」及び「時」:「分」を用いて現在時刻を表示させる。
(ii)運転時における残時間が「0」になったときの運転停止
また、演算制御回路40は、上述したスイッチ30〜34の操作による空調装置25の運転時に、残時間が「0:00」になると、空調装置25の運転を停止させる。
(iii)スイッチ30〜34の操作による空調装置25の予約時刻による運転停止
さらに、演算制御回路40は、スイッチ30〜34の操作により空調装置25が運転させられているとき、スイッチ30〜34の操作による空調装置25の運転を一旦停止させる。尚、スイッチ30〜34の操作により空調装置25が運転させられているとき、この運転モードと予約による運転モードが同一の運転モードのときには、時演算制御回路40は空調装置25の運転の一旦停止は行わずその運転モードでの運転を継続させる。
(3)運転モードの切り替え
演算制御回路40は、空調装置25を「予備暖房」,「入浴暖房」,「涼風」,「乾燥」,「換気」の運転モードのいずれかで運転制御しているときに、「予備暖房」スイッチ30,「入浴暖房」スイッチ31,「涼風」スイッチ32,「乾燥」スイッチ33,「換気」スイッチ34等動作スイッチ(動作ボタン)のいずれかが押されると、現在の運転モードでの空調装置25の運転を一旦停止させる。
(4)現在時刻の表示
(i)空調装置25の運転の待機時
演算制御回路40は、待機時に時間液晶表示部28dの右側に「現在時刻」を表示させると共に、「現在時刻」の左側の「AM」,「PM」及び「時」:「分」を用いて現在時刻を表示させる。
(ii)空調装置25の運転中又は予約モードのとき
この空調装置25の運転中又は予約モードのときに、時計/時刻合わせ用の[時計」スイッチ37(ボタン)を押すと、演算制御回路40は待機時と同様な現在時刻の表示を行う。この表示時間は例えば10秒程度とし、この時間が経過すると、演算制御回路40は空調装置25の運転中又は予約モードにおける残時間又は予約時刻の表示に戻すようにする。
(5)現在時刻の設定
(i)現在時刻設定モード
時計/時刻合わせ用の[時計」スイッチ37(ボタン)を例えば3秒間押し続けると、演算制御回路40は現在時刻設定モードになる。このモードで演算制御回路40は、時間液晶表示部28dの「現在時刻」の表示を点滅させ、以下の時刻合わせ等を可能にする。
(ii)設定時間の増減
演算制御回路40は、アップボタン38を押す毎に時間液晶表示部28dに表示している時間の分を1分単位で増加させ、ダウンボタン39を押す毎に時間液晶表示部28dに表示している時間の分を1分単位で減少させる様になっている。
(iii)設定時間の確定
また、上述の様にして時刻合わせがおこなわれた後、「時計」スイッチ37を押すと、演算制御回路40は時間液晶表示部28dに表示された「現在時刻」の表示の点滅を停止させる。これにより、演算制御回路40は、時刻合わせした時間を現在時刻データとして確定して、先に設定されていた現在時刻を時刻合わせした現在時刻データに更新し、時刻合わせされた時間の00秒からのカウントアップを開始する。
(iv)現在時刻設定モードの解除
また、現在時刻設定モードにおいて「停止」スイッチ36が押されると、演算制御回路40は現在時刻設定モードから抜け出す。この際、演算制御回路40は、現在時刻データの更新はおこなわない。
(6)残時間タイマ42の設定
この残時間タイマ42は、上述した各運転モードにおける空調装置25の動作時に、動作時間の「残時間」を演算して表示させるためのもので、演算制御回路40により制御される様になっている。この場合の残時間は、設定残時間Iとなる。
(i)各運転モードの残時間タイマ42の初期値
空調装置25の「予備暖房」,「入浴暖房」,「涼風」,「乾燥」,「換気」の運転モードの残時間タイマ42の「残時間」の初期値は、運転モード毎に設定されている。。
(ii)タイマ長の増減設定
(i)の残時間タイマ42の初期値は、アップスイッチ38を押す毎に10分ごとに増加され、ダウンスイッチ39を押す毎に10分毎に減少させられる。この(i)の残時間タイマ42の初期値の増減変更は各運転モード毎におこなうことができる。そして、この増減変更された残時間タイマのデータは、各運転モード毎にメモリ41に記憶され、次に設定の変更まで保持される。
(iii)設定時間の変更操作時における時間の状態
(i)の残時間タイマ42の初期値は、上述したようにアップスイッチ38を押す毎に10分ごとに増加され、ダウンスイッチ39を押す毎に10分毎に減少させられる。そして、残時間タイマ42の初期値は、アップスイッチ38を押し続けると一定間隔で連続して10分ごとに増加される一方、ダウンスイッチ39を押し続けると一定間隔で連続して10分ごとに減少させられる。尚、残時間タイマ42の初期値の増加時において12時00分の次は0時10分となり、残時間タイマ42の初期値の減少時において0時10分の次は12時00分となる。
(iv)残時間タイマ42の動作時における残時間の変更
この残時間タイマ42は、スイッチ30〜34の操作により空調装置25が運転させらると、演算制御回路40により動作を開始させられる。そして、残時間タイマ42に設定された残時間は、残時間タイマ42の動作時に、アップスイッチ38を押す毎に増加され、ダウンスイッチ39を押す毎に減少させられる。
(v)残時間タイマ42のカウント
残時間タイマ42のカウントは1分毎におこなわれる。
(7)予約タイマの設定
(i)予約時刻モード(予約モード)
「予約時刻」スイッチ35を押すと、演算制御回路40は予約時刻モード(予約モード)になる。この予約時刻モードで演算制御回路40は、予約した運転モードを予約表示部の「予約あり」の下方に表示させると共に、「予約時刻」及び予約した運転モードにおける予約時刻を時間液晶表示部28dに表示させる。また、この際、演算制御回路40は、予約時刻データを空調装置25に送信して、空調装置25の運転を停止させる。
(ii)予約時刻の設定
また、タイマ設定ボタンであるアップスイッチ38及びダウンスイッチ39を押すことにより、予約時刻を設定できる。このスイッチ38,39を用いて設定される予約時刻データは、メモリ41に記憶されて、次の設定変更まで保持される。この様な予約時刻の設定に際して、設定変更される予約時刻データは空調装置25に逐次送信される。また、演算制御回路40の為の電池交換時には、予約時刻が初期値として6:00に設定される。
(iii)予約時刻の変更表示
予約時刻は、アップスイッチ38及びダウンスイッチ39により任意に変更できる。設定時刻は12時間制とし、深夜12時はAM0:00と表示され、正午12時はPM0:00と表示される。
(iv)予約時間の変更操作
予約時刻は、アップスイッチ38を押す毎に10分ごとに増加され、ダウンスイッチ39を押す毎に10分毎に減少させられる。この予約時刻は、アップスイッチ38を押し続けると一定間隔で連続して10分ごとに増加される一方、ダウンスイッチ39を押し続けると一定間隔で連続して10分ごとに減少させられる。
(v)予約による空調装置25の運転
予約時刻モードでは、メモリ41に記憶された時間が入りタイマ43に設定される。そして、予約時刻モードにおいて、入りタイマ43のカウントにより、入りタイマ43が予約時刻に達すると、空調装置25が予約した運転モード(動作モード)で動作を開始する。そして、この予約した運転モードで設定されている残時間が時間液晶表示部28dに表示され、この残時間のカウントを残時間タイマ42が開始する。
(vi)予約時刻モードの解除
また、予約時刻モード中に「停止」スイッチ36を押すと、演算制御回路40は予約時刻モードを解除して現在時刻の表示を行う。更に、演算制御回路40は、予約時刻モードで且つ動作モード(運転モード)中に「停止」スイッチ36が押されると、動作モード(運転モード)のみを停止させる。
(vii)その他
演算制御回路40は、入浴暖房動作時に「予約時刻」スイッチ35が押されても、入浴暖房動作の運転を停止させず、「予約時刻」スイッチ35の操作は無視する様になっている。
[作用]
以下、この発明のリモコン26による空調装置25の制御を図4,図5のフローチャート及び図6,図7のタイムチャートに基づいて説明する。
(1)切りタイマ
待機状態において、「予備暖房」スイッチ30,「入浴暖房」スイッチ31,「涼風」スイッチ32,「乾燥」スイッチ33,「換気」スイッチ34等動作スイッチ(動作ボタン)のいずれかが時刻t1で押されると、押されたスイッチからのON信号が演算制御回路40に入力され、演算制御回路40は押されたスイッチに該当する運転モードで空調装置25の運転動作(動作制御)を開始する。そして、演算制御回路40は、図4のステップS10〜13の「切りタイマ」のモードの制御を実行する。
ステップS10
このステップS10では、残時間タイマ42のカウントにより設定残時間I又は設定残時間IIが「0」になって、空調装置25の運転動作が時間t2又は時間t4で切り時間になったか否かが判断される。そして、切り時間になっていればステップS11に移行し、切り時間になっていなければステップS12に移行する。
ステップS11
ステップS11では、予約時刻モードにおける入りタイマ43が動作中であるか否かが判断される。これは、ステップS10における切り時間が、予約時刻モードでのスイッチ30〜34の操作による設定残時間Iが時間t2で終了したのか、予約時刻モードでの運転の設定残時間IIが時間t4で終了したのかを判断するためである。そして、このステップS11の判断において、入りタイマ43が動作中であれば、ステップS14に移行する。
ステップS12
また、ステップS12では、「停止」スイッチ(停止キー)36が押されたか否かが判断され、押されていればステップS11に移行し、押されていなければステップS13に移行する。
ステップS13
このステップS13では、予約時刻モードにおいて、スイッチ30〜34の操作により空調装置25が動作しているときに、予約した運転モードでの空調装置25の運転制御動作の開始時間(入り時間)になったか否かが判断される。
ステップS14
このステップS14では、入りタイマ43による動作を継続して、図5の入りタイマ43の動作による予約開始のステップS20に移行する。
ステップS15
このステップ15では、空調装置25の運転を停止(動作を停止)し、待機状態とする。
ステップS16
このステップ16では、スイッチ30〜34による空調装置25の運転モードが予約には空調装置25の運転モードと同じである場合には、そのまま空調装置25の運転を継続する。また、スイッチ30〜34による空調装置25の運転モードが予約による空調装置25の運転モードと同じでない場合には、スイッチ30〜34による空調装置25の運転モードでの運転を時間t3で停止すると共に、予約した運転モードでの空調装置25の動作制御(運転制御)を時間t3で開始し、ステップS10に戻ってループする。
(2)入りタイマ
また、「予約時刻」スイッチ35が図6,図7の時間t0で押されて予約時刻モードになることにより、予約が開始され、或いはステップS14において予約時刻モード(予約モード)が継続している場合には、ステップS20〜25の「入りタイマ」のモードの制御が実行される。尚、この予約時刻モードにおいて、例えば予約運転モードが「暖房」であり、予約時刻が午前5時40分であれば、図9に示したように、予約液晶表示部28cに「予約あり」の表示をさせ、「予約あり」の下に運転モードである「暖房」を表示させると共に、時間液晶表示部28dに「AM 5:40」と表示させる。
このステップS20では、入りタイマ43が図6,図7の時間t3で入り時間になったか否かが判断される。そして、入りタイマ43が入り時間になったと判断された場合にはステップS23に移行し、入りタイマ43が入り時間になっていない場合にはステップS21に移行する。
ステップS21
このステップS21では「停止」スイッチ(停止キー)36が押されたか否かが判断される。この判断において、「停止」スイッチ(停止キー)36が時間t2で押されていればステップS24に移行する。一方、「停止」スイッチ(停止キー)36が押されていなければステップS22に移行する。
ステップS22
このステップS22では、動作キー(動作ボタン)であるスイッチ30〜34のいずれかが時間t1で押されたか否かが判断される。即ち、「予備暖房」スイッチ30,「入浴暖房」スイッチ31,「涼風」スイッチ32,「乾燥」スイッチ33,「換気」スイッチ34等動作スイッチ(動作ボタン)のいずれかが時間t1で押されたか否かが判断される。
ステップS23
このステップS23では、予約した運転モードによる空調装置25の運転動作(運転制御)を開始し、ステップS10〜16の「切りタイマ」のモードの制御動作に移行する。
ステップS24
このステップS24では、予約時刻モード(予約モード)の解除を行って、待機状態となる。
ステップS25
このステップS25では、スイッチ30〜34のうちステップS22で押されたものに該当する運転モードで空調装置25の運転動作(動作制御)を開始し、図4のステップS10〜13の「切りタイマ」のモードの制御を実行する。
(変形例)
また、リモコン26の運転モードや時間設定の為のスイッチは図11に示したように設けても良い。尚、上述した構成と同一の部分には上述した符号と同じ符号を付して説明する。
26・・・リモコン
27・・・リモコン本体
28・・・液晶表示器(表示部、表示手段)
28a・・・第1の動作液晶表示部(運転モード表示部)
28b・・・第2の動作液晶表示部(運転モード表示部)
28d・・・時刻表示部(時間表示部)
30・・・「予備暖房」スイッチ(動作スイッチ)
31・・・「入浴暖房」スイッチ(動作スイッチ)
32・・・「涼風」スイッチ(動作スイッチ)
33・・・「乾燥」スイッチ(動作スイッチ)
34・・・「換気」スイッチ(動作スイッチ)
40・・・演算制御回路(制御手段)
Claims (2)
- 空調装置の運転モードを表示する運転モード表示部及び前記運転モードの残時間を表示する時間表示部を備えたリモコンと、
前記リモコンに設けられて前記空調装置を動作させる動作スイッチと、
前記リモコンに設けられて前記空調装置の動作を予約させる予約スイッチと、
前記動作スイッチと前記予約スイッチの操作信号を受けて前記空調装置の制御をする制御手段とを備えた空調システムであって、
前記制御手段は、前記予約スイッチによる予約モードの状態において前記動作スイッチが操作されたときに、前記動作スイッチが操作されてから前記予約動作モードでの前記空調装置の動作開始時間までの間の時間内で、前記時間表示部に現在の運転モードの残時間を表示し、前記予約動作モードでの前記空調装置の動作開始時間になったとき、前記予約動作モードでの前記空調装置の動作制御を開始するように設定されていると共に、前記時間表示部には予約動作モードでの残時間を表示するようにしたことを特徴とする空調システム。 - 空調装置の運転モードを動作させる動作スイッチ及び前記運転モードの動作を予約させる予約スイッチが設けられたリモコンと、
前記動作スイッチと前記予約スイッチの操作信号を受けて前記空調装置の制御をする制御手段とを備えた空調システムであって、
前記制御手段は、前記予約スイッチによる予約モードの状態において前記動作スイッチが操作されたときに、前記動作スイッチが操作されてから前記予約動作モードでの前記空調装置の動作開始時間までの間の時間内で、前記運転モードをタイマーに基づき運転し、前記予約動作モードでの前記空調装置の動作開始時間になったとき、前記予約動作モードでの前記空調装置の動作制御を開始し、前記タイマーに基づき前記予約動作モードの運転をすることを特徴とする空調システム。
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