JP3138058B2 - 換気扇の制御装置 - Google Patents
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Description
いは超音波センサ等のように人体を非接触で検出する人
体検出手段を用いて換気扇の運転制御を行なう換気扇の
制御装置に関する。
行なう構成としては、引紐スイッチを操作するもの、壁
スイッチを操作するもの、ワイヤレスのリモートコント
ローラを操作するもの、或いは、焦電形赤外線センサ,
超音波センサ等の人体検出センサで自動運転するもの等
がある。
ような不具合がある。
用者が引紐を操作するときに、引紐に付着している油塵
等により手が汚れる。
工事が必要で面倒であり、室内のレイアウト変更時に障
害となることがある。
使用者はリモートコントローラの置いてある場所まで行
く必要があり、又、リモートコントローラが紛失するこ
ともある。
の意志とは無関係に換気扇の自動運転が行なわれ、任意
に運転,停止を行なうことができない。
で、その目的は、非接触で使用者の意志でもって換気扇
の運転制御を行なうことができる換気扇の制御装置を提
供するにある。
制御装置は、非接触で人体との距離を検出する人体検出
手段を設け、換気扇の特定の運転制御と対応して予め定
められた信号パターンを記憶する記憶部を有し前記人体
検出手段の人体との距離に応じた出力信号の変化が前記
記憶部の記憶信号パターンと一致したときに前記換気扇
の特定の運転制御を行なう制御手段を設ける構成に特徴
を有する。
触で人体を検出する人体検出手段を設け、換気扇の特定
の運転制御と対応して予め定められた信号パターンを記
憶する記憶部を有し前記人体検出手段の人体による特定
の繰り返し動作に応じた出力信号の変化が前記記憶部の
記憶信号パターンと一致したときに前記換気扇の特定の
運転制御を行なう制御手段を設ける構成に特徴を有す
る。
ターンと停止させる信号パターンとが異なるように設定
するとよい。
する可視化手段を備えることが好ましい。
力信号に基づいて動作されるように構成することも考え
られる。
体検出手段は、人体との距離に応じて変化する出力信号
を出力し、制御手段は、その出力信号パターンが記憶部
の記憶信号パターンと一致したときに換気扇をその記憶
信号パターンに対応する運転制御状態とするもので、使
用者の意志でもって非接触で換気扇の運転制御を行なう
ことができる。
ば、人体検出手段は、人体の特定の繰り返し動作に応じ
て変化する出力信号を出力し、制御手段は、その出力信
号パターンが記憶部の記憶信号パターンと一致したとき
に換気扇をその記憶信号パターンに対応する運転制御状
態とするもので、使用者の意志でもって非接触で換気扇
の運転制御を行なうことができる。
ば、換気扇を運転開始させる信号パターンと停止させる
信号パターンとが異なるように設定されているので、換
気扇を運転開始及び停止させるための信号の判別,処理
が容易である。
ば、可視化手段は、人体検出手段の検出エリアを可視化
するので、使用者は人体検出手段の検出エリアを容易に
視認することができる。
ば、可視化手段は、人体検出手段の出力信号に基づいて
動作するので、不必要に動作することがなく、節電の効
果が期待できる。
至図7を参照して説明する。
につき述べる。換気扇1は、壁2に形成された取付口に
嵌め込まれたケース3を備え、このケース3の前面開口
部にベルマウス4aを有する化粧枠4が装着され、更
に、ケース3内に駆動モータ5(図4参照)が配設さ
れ、この駆動モータ5の回転軸にベルマウス4aと対応
してファン6が装着されて構成されている。
には、人体検出手段たる超音波発信器7a及び超音波受
信器7bからなる超音波センサ7が取付けられていると
ともに、この超音波センサ7に隣接して表示器たるLE
D8が取付けられている。
べる。制御手段たるマイクロコンピュータ9の入力ポー
トには、超音波受信器7bが接続されている。そして、
マイクロコンピュータ9の各出力ポートは、駆動回路1
0,11及び12を介して駆動モータ5,超音波発信器
7a及びLED8に接続されている。
うに記憶部たるROM9a及びRAM9bを備えてお
り、ROM9aには、換気扇1の種々の運転制御を実行
させるためのプログラム及びデータ等が予め記憶されて
いるとともに、複数の信号パターンが記憶されており、
その一つは、図1(a)に示すような時間及び距離情報
からなる信号パターンである。
5乃至図7をも参照しながら説明する。
入されると動作を開始(スタート)し、先ず、「初期
化」の処理ステップP1となって、ここでは、周知の初
期化処理を行なうとともに、図示しないタイマ1,2,
3およびカウンタをリセットする。
発信」の出力ステップP2に移行して、ここでは、駆動
回路11に駆動信号を与えて超音波発信器7aに発信動
作を開始させる。
7aから発信された超音波が人体或いは物体等に当たっ
て反射される反射超音波を超音波受信器7bで受信し
て、その受信信号をマイクロコンピュータ9に与えるよ
うになっている。そして、マイクロコンピュータ9は、
超音波受信器7bからの受信信号に基づいて人体,物体
から反射される超音波の反射時間を演算し、これを距離
情報として検出するものである。
に、検出エリアXを有するもので、マイクロコンピュー
タ9は、超音波センサ7の受信信号に基づく距離情報が
図1に示すL3以下の場合に人体が検出エリアX内に存
在するものと判断する。
X外であっても近い位置に室壁等が存在する場合には、
その室壁等によって反射された超音波も受信するもので
あり、マイクロコンピュータ9は、このときには、例え
ば、距離情報L4(図1参照)を得て、「物体あり」と
判断するようになっている。
体あり?」の判断ステップP3に移行すると、ここで
「YES」と判断して「タイマ1動作中?」の判断ステ
ップP4に移行し、最初はここでも「NO」と判断して
「タイマ1スタート」の処理ステップP5に移行してタ
イマ1をスタートさせ、「タイマ2リセット」の処理ス
テップP6を経て「T1?」の判断ステップP7に移行
する。
P7では、タイマ1の計時時間Tm1がT1になったか
否かを判断するもので、先ず「NO」と判断して判断ス
テップP3に戻るようになる。そして、マイクロコンピ
ュータ9は、判断ステップP3で「YES」と判断した
ときには判断ステップP7に移行し、以下、ステップP
7,P3及びP4を繰返すようになる。
マ1の計時時間Tm1がT1になると、次の処理ステッ
プP8に移行するようになるが、以上の処理は、以下述
べる如き検出動作を行なう前に、超音波センサ7が室壁
等からの反射超音波を常に受信するという周囲の状態が
安定した状態にあることを確認するためである。
場合には、超音波センサ7は受信信号を出力しない。こ
のため、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP3
で「NO」と判断して「タイマ2動作中?」の判断ステ
ップP9に移行し、ここで、「NO」を判断した後、
「タイマ2スタート」の処理ステップP10に移行して
タイマ2をスタートさせる。
イマ1リセット」の処理ステップP11に移行し、ここ
では、タイマ1をリセットし、次の「T1?」の判断ス
テップP12に移行する。マイクロコンピュータ9は、
この判断ステップP12ではタイマ2の計時時間Tm2
がT1になったか否かを判断するもので、「NO」の場
合には以下ステップP3,P9及びP12を繰返すこと
になる。すなわち、以上の処理は、超音波センサ7が周
囲の物体,人物からの反射超音波を常に受信しないとい
う周囲の状態が安定した状態にあることを確認するため
である。
マ1,2リセット」の処理ステップP8ではタイマ1,
2をリセットさせて、「検出エリアに人体あり?」の判
断ステップP13に移行し、ここでは、超音波センサ7
による距離情報が距離L3以内になったか否かを判断し
て、「NO」の場合にはこの判断ステップP13を繰返
す。
センサ7の検出エリアX内に侵入すると、マイクロコン
ピュータ9は、判断ステップP13で「YES」と判断
して「LED連続点灯」の出力ステップP14に移行
し、ここでは駆動回路12に駆動信号を連続的に出力し
てLED8を連続点灯させる(図1(b)参照)。
A?」の判断ステップP15に移行し、ここでは、超音
波センサ7による距離情報が判断ステップP13時の距
離情報(例えばL3)から距離LA分だけ変化したか否
かを判断する。そして、マイクロコンピュータ9は、こ
の判断ステップP15で「NO」の判断した場合には、
「カウンタアップ」の処理ステップP16に移行して、
カウンタのカウント値を「1」だけアップさせ、判断ス
テップP15に戻るようになる。
プP15及びP16を繰返すことによってカウンタのカ
ウント値を「1」づつアップさせるようになり、従っ
て、カウンタのカウント値は使用者が検出エリアX内に
侵入してから次の行動を起すまでの時間を示すことにな
る。
挙げたとすると、超音波センサ7による距離情報はL2
となって前述よりも距離LA分だけ小に変化するように
なり、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP15
で「YES」と判断して、「LED点滅点灯」の出力ス
テップP17に移行し、駆動回路12に断続的に駆動信
号を与えてLED8を点滅点灯させる(図1(b)参
照)。
−α≦Tc≦T2+α?」の判断ステップP18に移行
し、カウンタのカウント値の示す時間Tc即ち使用者の
挙手の行動時間がT2−α≦Tc≦T2+αにあるか判
断する。そして、マイクロコンピュータ9は、この判断
ステップP18で「NO」を判断したときには、「カウ
ンタリセット」の処理ステップP19を経て判断ステッ
プP3に戻るようになる。
P18で「YES」と判断したときには、「カウンタリ
セット」の処理ステップP20を経て「距離LB?」の
判断ステップP21に移行し、ここでは、超音波センサ
7による距離情報が判断ステップP15時の距離情報
(例えばL2)から距離LB分だけ変化したか否かを判
断する。そして、マイクロコンピュータ9は、この判断
ステップP21で「NO」の判断し場合には、「カウン
タアップ」の処理ステップP22に移行して、カウンタ
のカウント値を「1」だけアップさせ、判断ステップP
21に戻るようになる。
プP21及びP22を繰返すことによってカウンタのカ
ウント値を「1」づつアップさせるようになり、従っ
て、カウンタのカウント値は使用者が挙手してから次の
行動を起すまでの時間を示すことになる。
方に押出すと、超音波センサ7による距離情報はL1と
なって前述よりも距離LB分だけ小に変化するようにな
り、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP21で
「YES」と判断して、「T3−α≦Tc≦T3+α
?」の判断ステップP23に移行し、カウンタのカウン
ト値の示す時間Tc即ち使用者の手押出しの行動時間が
T3−α≦Tc≦T3+αにあるか否かを判断する。そ
して、マイクロコンピュータ9は、この判断ステップP
23で「NO」を判断したときには、「カウンタリセッ
ト」の処理ステップP24を経て判断ステップP3に戻
るようになる。
P23で「YES」と判断したときには、「カウンタリ
セット」の処理ステップP25を経て「元の状態?」の
判断ステップP26に移行し、ここでは、超音波センサ
7による距離情報が判断ステップP13時の距離情報
(例えばL3)に変化したか否かを判断する。そして、
マイクロコンピュータ9は、この判断ステップP26で
「NO」と判断し場合には、「カウンタアップ」の処理
ステップP27に移行して、カウンタのカウント値を
「1」だけアップさせ、判断ステップP26に戻るよう
になる。
プP26及びP27を繰返すことによってカウンタのカ
ウント値を「1」づつアップさせるようになり、従っ
て、カウンタのカウント値は使用者が手を押出してから
次の行動を起すまでの時間を示すことになる。
ると、超音波センサ7による距離情報はL3となって前
述よりも距離(LA+LB)分だけ大に変化するように
なり、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP26
で「YES」と判断して、「T4−α≦Tc≦T4+α
?」の判断ステップP28に移行し、カウンタのカウン
ト値の示す時間Tc即ち使用者の手下げの行動時間がT
4−α≦Tc≦T4+αにあるか否かを判断する。そし
て、マイクロコンピュータ9は、この判断ステップP2
8で「NO」を判断したときには、「カウンタリセッ
ト」の処理ステップP29を経て判断ステップP3に戻
るようになる。
P28で「YES」と判断したときには、「カウンタリ
セット」の処理ステップP30を経て「タイマ3スター
ト」の処理ステップP31に移行し、タイマ3の計時動
作をスタートさせる。そして、マイクロコンピュータ9
は、「T5?」の判断ステップP32に移行し、ここで
はタイマ3の計時時間Tm3がT5になったか否かを判
断する。
P32で「NO」と判断したときには、「距離変化あり
?」の判断ステップP33に移行し、超音波センサ7に
よる距離情報に変化があったか否かを判断して、「N
O」の場合には判断ステップP32に戻る。もし、使用
者が時間T5内において何らかの行動をした場合には、
超音波センサ7による距離情報は前の状態(例えばL
3)から変化するものであり、マイクロコンピュータ9
は、判断ステップP33で「YES」と判断して「タイ
マ3リセット」の処理ステップP34を経て判断ステッ
プ3に戻るようになる。
とすると、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP
32で「YES」と判断して「運転中?」の判断ステッ
プP35に移行し、換気扇1が運転中か否かを判断す
る。
ップP35では、先ず「NO」と判断して「運転」の出
力ステップP36に移行し、ここでは、駆動回路10に
駆動信号を与えて駆動モータ5を回転させ、以て、換気
扇1の運転を開始させる(図1(c)参照)。
ED連続点灯」の出力ステップP37に移行し、ここで
は、駆動回路12に駆動信号を連続的に与えてLED8
を連続点灯させる。マイクロコンピュータ9は、更に
「検出エリアに人体あり?」の判断ステップP38に移
行し、ここでは、超音波センサ7の検出エリアX内に人
体があるか否かを判断し、「YES」の場合には「カウ
ンタアップ」P39を経て「TX?」の判断ステップP
40に移行し、ここでは、カウンタのカウント値ず示す
時間TcがTXになったか否かを判断し、「NO」の場
合には判断ステップP38に戻るようになる。
は、換気扇1の運転が開始されてから使用者が検出エリ
アX内にいる時間を計時しているのである。そして、マ
イクロコンピュータ9は、判断ステップP38で「N
O」と判断した場合、若しくは、判断ステップP40で
「YES」と判断した場合には、「タイマ3,カウント
リセット」の処理ステップP41を経て「LED消灯」
の出力ステップP42に移行し、駆動回路12に対する
駆動信号の出力を停止してLED8を消灯させ、しかる
後、判断ステップP3に戻るようになる。
エリアX内に侵入して前述と同様の行動パターンをした
場合には、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP
35に移行するまでは前述同様の動作を行なう。そし
て、マイクロコンピュータ9は、判断ステップP35に
移行すると、このときには換気扇1が運転中であるの
で、ここでは「YES」と判断して「停止」の出力ステ
ップP43に移行し、駆動回路10に対する駆動信号の
出力を停止して駆動モータ5の回転を停止させ、以て、
換気扇1の運転を停止させる。
力ステップP37に移行するので、前述同様の動作が行
なわれる。
には図1(a)に示す信号パターン以外に複数種類の信
号パターンが予め記憶されており、これらの信号パター
ンによって例えば駆動モータ5の回転速度が選択され、
以て、風量制御を行ない得るようになっている。
に超音波センサ7を設けて、この超音波センサ7の出力
信号パターンがマイクロコンピュータ9のROM9aに
記憶された例えば図1(a)に示すような記憶信号パタ
ーンと一致したときに、換気扇1の運転制御例えば運
転,停止を行なわせるようにした。
とは異なり、無接触で換気扇1の運転,停止等の運転制
御を行なわせることができるので、使用者の手が汚れる
ような不具合はない。
なり、換気扇1に超音波センサ7を設けて、これとマイ
クロコンピュータ9との組合せによって換気扇1の運転
制御を行なうので、屋内の配線工事を行なう面倒はな
く、室内のレイアウト変更時にも何らの障害にはならな
い。
たものとは異なり、使用者は超音波センサ7の検出エリ
アX内に侵入して特定の行動パターンを行なえばよいの
で、リモートコントローラを置き場所に取りに行ったり
する必要がなく、又、リモートコントローラを紛失する
こともない。
とは異なり、使用者は超音波センサ7の検出エリアX内
で特定の行動パターンを行なえばよいので、使用者の意
志によって任意に換気扇1の運転,停止等の運転制御を
行なわせることができる。しかも、超音波センサ7から
の出力信号は、超音波センサ7と使用者との距離に応じ
て変化するものであるので、人体検出の有無により信号
を出力する従来の人体検出センサを用いたものに比し、
誤検出の可能性が極めて低いものとなる。
波センサ7の出力信号に基づいて、LED8に、使用者
が検出エリアX内侵入したときには連続的に点灯させ、
使用者が特定の行動パターンを行なっているときには点
滅点灯させるようにしたので、使用者は、検出エリアX
内に侵入したことを視覚により知ることができるととも
に、行動パターンを超音波センサ7が読取っていること
も視覚により知ることができ、使用上極めて便利であ
る。
あり、第1の実施例と同一部分には同一符号を付して示
す。
化粧枠4の前面下部には、超音波センサ7の代りに人体
検出手段として焦電形赤外線センサ13が取付けられて
いるとともに、LED8に隣接して運転表示用のLED
14が取付けられている。
に代る制御手段たるマイクロコンピュータ15(ROM
15a及びRAM15bを有する)の入力ポートには、
焦電形赤外線センサ13が接続され、マイクロコンピュ
ータ15の各出力ポートは、駆動回路10,12及び1
6を介して駆動モータ5,LED8及び14に接続され
ている。
図15のフローチャートをも参照しながら説明する。
される熱エネルギーを検出するもので、図9に示すよう
に検出エリアYを有する。
源が供給されると、マイクロコンピュータ15は、動作
を開始(スタート)し、先ず「初期化」の処理ステップ
Q1となって、周知の初期化動作を行なうとともに、図
示しないカウンタ及びタイマをリットする。
開始」の入力ステップQ2に移行し、焦電形赤外線セン
サ13の出力信号即ち検出信号のあり(オン)及びなし
(オフ)の検出を開始する。マイクロコンピュータ15
は、「信号なし?」の判断ステップQ3に移行すると、
この時に、焦電形赤外線センサ13の検出信号がオンで
あれば「カウンタリセット」の処理ステップQ4を経て
判断ステップQ3に戻り、焦電形赤外線センサ13の検
出信号がオフであれば「カウンタアップ」の処理ステッ
プQ5に移行する。
プQ5ではカウンタのカウント値を「1」だけアップさ
せ、「T1?」の判断ステップQ6に移行して、カウン
タのカウント値が示す時間TcがT1になったか否かを
判断し、「NO」のときには判断ステップQ3に戻る。
以下、マイクロコンピュータ15は、判断ステップQ
5,Q6及びQ3を繰返すことによって、カウンタに検
出信号オフ時間を計時させる。
プQ6で「YES」と判断したときには、「カウンタリ
セット」の処理ステップQ7を経て「信号あり?」の判
断ステップQ8に移行し、ここでは検出信号がオンか否
かを判断し、「NO」のときにはこの判断ステップQ8
を繰返す。
エリアYを横切るように手を振ると、焦電形赤外線セン
サ13の検出信号がオンとなる。従って、マイクロコン
ピュータ15は、判断ステップQ8で「YES」と判断
して「LED8点灯」の出力ステップQ9に移行する。
マイクロコンピュータ15は、この出力ステップQ9で
は、駆動回路12に駆動信号を出力してLED8を点灯
させる。
なし?」の判断ステップQ10に移行し、ここでは、検
出信号がオフか否かを判断するもので、「NO」であれ
ば、「カウンタアップ」の処理ステップQ11を経て判
断ステップQ10に戻るようになる。以下、マイクロコ
ンピュータ15は、判断ステップQ10及びQ11を繰
返すことによって、カウンタに検出信号オンの継続時間
即ち使用者の手が検出エリアYを横切る時間を計時させ
る。
プQ10で「YES」と判断すると、「LED8消灯」
の出力ステップQ12に移行してLED8を消灯させた
後、「T2−α≦Tc≦T2+α」の判断ステップQ1
3に移行する。マイクロコンピュータ15は、この判断
ステップQ13では、カウンタのカウント値の示す時間
TcがT2−α≦Tc≦T2+αであるか否かを判断す
るもので、「NO」のときには、「カウンタリセット」
の処理ステップQ14を経て判断ステップQ3に戻るよ
うになる。
プQ13で「YES」と判断したときは、「カウンタリ
セット」の処理ステップQ15を経て「信号あり?」の
判断ステップQ16に移行する。
プQ16で「NO」と判断したときには、「カウンタア
ップ」の処理ステップQ17を経て判断ステップQ16
に戻るようになる。以下、マイクロコンピュータ15
は、ステップQ16及びQ17を繰返すことによって、
カウンタに検出信号オフの継続時間を計時させる。
プQ16で「YES」と判断したときには、「LED8
点灯」の出力ステップQ18でLED8を再び点灯させ
た後、「T3−α≦Tc≦T3+α」の判断ステップQ
19に移行し、ここで「NO」と判断したときには、
「カウンタリセット」の処理ステップQ20を経て判断
ステップQ3に戻るようになる。
プQ19で「YES」と判断したときには、「カウンタ
リセット」の処理ステップQ21を経て判断ステップQ
22に移行するが、この判断ステップQ22以降のステ
ップQ23乃至Q27では、前記ステップQ10乃至Q
15と同様の動作を行なうものである。但し、マイクロ
コンピュータ15は、判断ステップQ25では、カウン
タのカウント値の示す時間TcがT4−α≦Tc≦T4
+αになっているか否かを判断する。
タート」の処理ステップQ28に移行すると、タイマに
計時動作をスタートさせ、更に「T5?」の判断ステッ
プQ29に移行する。マイクロコンピュータ15は、こ
の判断ステップQ29では、タイマの計時時間TmがT
5になったか否かを判断するもので、「NO」のときに
は「T6−α≦Tm≦T6+α?」の判断ステップQ3
0に移行する。
テップQ30では、タイマの計時時間TmがT6−α≦
Tm≦T6+αであるか否かを判断するもので、「N
O」のときには「信号あり?」の判断ステップQ31に
移行し、焦電形赤外線センサ13の検出信号がオンか否
かを判断し、「NO」のときには判断ステップQ29に
戻る。
大(T5>T6+α)に設定されており、従って、判断
ステップQ29,Q30及びQ31を繰返している間に
は、タイマの計時時間TmはT6−α≦Tm≦T6+α
となってマイクロコンピュータ15は、判断ステップQ
30に移行したときに「YES」と判断して「信号あり
?」の判断ステップQ32に移行する。
テップQ32でも焦電形赤外線センサ13の検出信号が
オンか否かを判断し、「NO」のときには判断ステップ
Q29に戻る。従って、マイクロコンピュータ15は、
今度は判断ステップQ29,Q30及びQ32を繰返す
ようになるが、この間に焦電形赤外線センサ13の検出
信号がオンにならなかったときには、遂にはタイマの計
時時間Tmが時間T6+αよりも大(Tm>T6+α)
となって、マイクロコンピュータ15は、判断ステップ
Q30に移行したときに「NO」と判断し、再び判断ス
テップQ29,Q30及びQ31を繰返するようにな
る。
テップQ29,Q30及びQ31を繰返している間に、
焦電形赤外線センサ13の検出信号がオンになった場合
には、判断ステップQ31に移行したときに「YES」
と判断して、「タイマリセット」の処理ステップQ33
を経て判断ステップQ3に戻るようになる。
ステップQ29,Q30及びQ31を繰返している間
に、タイマの計時時間Tmが時間T5に達すると、判断
ステップQ29に移行したときに「YES」と判断して
「タイマリセット」の処理ステップQ34を経て「運
転」の出力ステップQ35に移行する。そして、マイク
ロコンピュータ15は、この出力ステップQ35では、
駆動回路10に駆動信号を出力して駆動モータ5を回転
させ、以て、換気扇1の運転を開始させる。
「LED14点灯」の出力ステップQ36に移行して、
ここでは、駆動回路16に駆動信号を出力して運転表示
用LED14を点灯させ、そして、判断ステップQ3に
戻るようになる。
5に基づいて焦電形赤外線センサ13の検出エリアYを
横切るように特定の繰り返し動作として手を2回振る
と、換気扇1は自動的に運転が開始される。
ついて述べるに、使用者が焦電形赤外線センサ13の検
出エリアYを横切るようにして特定の繰り返し動作とし
て手を3回振ることによって、マイクロコンピュータ1
5が判断ステップQ29,Q30及びQ32を繰返すま
での動作は換気扇1の運転を開始させる場合と同様であ
る。
Q29,Q30及びQ32を繰返している間に、使用者
が焦電形赤外線センサ13の検出エリアYを横切るよう
に手を振ると(3回目)、マイクロコンピュータ15
は、判断ステップQ32に移行したときに「YES」と
判断して「LED8点灯」の出力ステップQ37に移行
する。
プQ37以降のステップQ38乃至Q43においても、
前記ステップQ9乃至Q15と同様の動作を行なう。但
し、マイクロコンピュータ15は、判断ステップ41で
は、カウンタのカウント値の示す時間TcがT7−α≦
Tc≦T7+αにあるか否かを判断する。
「タイマスタート」の処理ステップQ44を経て「T5
?」のに判断ステップQ45に移行し、ここでは前述の
判断ステップQ29と同様にタイマの計時時間Tmが時
間T5になったか否かを判断し、「NO」のときには
「信号あり?」の判断ステップQ46に移行する。そし
て、マイクロコンピュータ15は、判断ステップQ46
で「YES」と判断したときには「タイマリセット」の
処理ステップQ47を経て判断ステップQ3に戻り、判
断ステップQ46で「NO」と判断したときには判断ス
テップQ45に戻って、以下、判断ステップQ45及び
Q46を繰返す。
に達すると、マイクロコンピュータ15は、「タイマリ
セット」の処理ステップQ48を経て「停止」の出力ス
テップQ49に移行し、ここでは、駆動回路10に対す
る出力を停止し、以て、換気扇1の運転を停止させるよ
うになり、そして、「LED14消灯」の出力ステップ
Q50を経て判断ステップQ3に戻るようになる。
第1の実施例と同様の効果が得られる。しかも、使用者
が焦電形赤外線センサ13の検出エリアYを横切るよう
にして特定の繰り返し動作として手を2回,3回振るこ
とによって換気扇1の運転,停止を行なわせるようにし
ているので、人体検出の有無により信号を出力する従来
の人体検出センサを用いたものに比し、誤動作の可能性
が極めて低いものとなる。この場合、焦電形赤外線セン
サ13において、換気扇1を運転開始させるときの出力
信号パターン(手を2回振る)と換気扇1を停止させる
ときの出力信号パターン(手を3回振る)とが異なるよ
うに設定されているので、運転,停止のための信号の判
別,処理が容易になる。
であり、前記第2の実施例と同一部分には同一符号を付
して示す。
赤外線センサ13は換気扇1の化粧枠4の下面部に取付
けられており、その検出エリアY′は下方に指向されて
いる。そして、化粧枠4の下面部には、検出エリアY′
と同一の照射範囲を有する可視化手段たるランプ17が
取付られている。
ュータ15の一つの出力ポートは駆動回路18を介して
ランプ17に接続されている。
12の出力ステップQ9の時点で駆動回路18に駆動信
号を出力してランプ17を点灯させ、以て、図17に示
すように、焦電形赤外線センサ13の検出エリアY′の
範囲に可視光を照射する。これによって、使用者は手が
焦電形赤外線センサ13の検出エリアY′内に入ったこ
とを知ることができる。
2の出力ステップQ36及びQ50の時点で駆動回路1
8対する駆動信号の出力を停止し、以て、ランプ17を
消灯する。
プ17によって焦電形赤外線センサ13の検出エリア
Y′を視覚的に確認することができるので、使用上極め
て便利になる。
であり、前記第3の実施例と同一部分には同一符号を付
して示す。
1の化粧枠4の下面左端部には、人体検出手段たる焦電
形赤外線センサ19が取付られており、これは、焦電形
赤外線センサ13よりも著しく広い検出エリアZを有し
ている。又、化粧枠4の前面下部には、表示器としての
緑色光を発生するLED20及び赤色光を発生するLE
D21が取付けられている。
ュータ15の他の入力ポートには、焦電形赤外線センサ
19が接続され、更に、マイクロコンピュータ15の他
の各出力ポートは、駆動回路22及び23を介してLE
D20及び21に接続されている。
電形赤外線センサ19が人体を検出したときには、その
出力信号たる検出信号がオンとなることに基づいて、駆
動回路22に駆動信号を出力してLED20を点灯さ
せ、焦電形赤外線センサ19が人体を検出しなくなった
ときには、その検出信号がオフとなることに基づいて、
駆動回路22に対する駆動信号の出力を停止してLED
20を消灯させる。
の出力ステップQ9から出力ステップQ24までの間及
び出力ステップQ9から出力ステップQ40までの間
は、駆動回路23に駆動信号を出力してLED21を点
灯させるようになっている。
出に基づいて緑色光に発生するLED20と人体の行動
状態に基づいて赤色光を発生するLED21とによっ
て、人体の検出と人体の行動状態とを夫々個別に表示す
ることができ、これらを一層確実に視認によって、識別
することができる。
るものではなく、例えば、人体検出手段としては反射形
光センサを用いてもよい等、要旨を逸脱しない範囲内で
適宜変形して実施し得ることは勿論である。
で、次のような効果を奏する。
ば、人体検出センサの人体との距離に応じて変化する出
力信号により無接触で換気扇の運転制御を行なうように
したので、従来の引紐スイッチを用いたものとは異な
り、使用者の手が油塵等により汚れることはない。
なり、屋内の配線工事のような面倒はなく、室内のレイ
アウト変更に際しても障害になることはない。
るものとは異なり、使用者は無接触の人体検出手段の検
出エリア内で特定の行動を行なえばよいので、リモート
コントローラの置き場所にこれを取りに行く必要はな
く、又、リモートコントローラを紛失する不具合もな
い。
のとは異なり、前述したように、使用者は人体検出手段
の検出エリア内でその人体検出センサとの距離を変化さ
せればよいので、使用者の意志によって、任意に換気扇
の運転,停止等の運転制御を行なわせることができ、ま
た、誤検出の可能性が極めて低いものとすることができ
る。
ば、人体検出センサからの人体の特定の繰り返し動作に
応じて変化する出力信号により無接触で換気扇の運転制
御を行なうようにしたので、請求項1と同様の効果が得
られ、特に、従来の人体検出センサを用いたものに比し
誤動作の可能性が極めて低いものとなる。
ば、換気扇を運転開始させる信号パターンと停止させる
信号パターンとが異なるように設定されているので、換
気扇を運転開始及び停止させるための信号の判別,処理
が容易である。
ば、人体検出手段の検出エリアが可視化手段により可視
化されるので、使用者は換気扇の運転制御のための行動
を取り易い。
ば、可視化手段は人体検出手段の出力信号に基づいて動
作するので、不必要に動作することはなく、従って、節
電の効果も期待できる。
ムチャート
は超音波センサ(人体検出手段)、7aは超音波発信
器、7bは超音波受信器、8はLED(表示器)、9は
マイクロコンピュータ(制御手段)、9aはROM(記
憶部)、13は焦電形赤外線センサ(人体検出手段)、
17はランプ(可視化手段)、19は焦電形赤外線セン
サ(人体検出手段)、20及び21はLED(表示器)
を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 非接触で人体との距離を検出する人体検
出手段と、換気扇の特定の運転制御と対応して予め定め
られた信号パターンを記憶する記憶部を有し前記人体検
出手段の人体との距離に応じた出力信号の変化が前記記
憶部の記憶信号パターンと一致したときに前記換気扇の
特定の運転制御を行なう制御手段とを具備してなる換気
扇の制御装置。 - 【請求項2】 非接触で人体を検出する人体検出手段
と、換気扇の特定の運転制御と対応して予め定められた
信号パターンを記憶する記憶部を有し前記人体検出手段
の人体による特定の繰り返し動作に応じた出力信号の変
化が前記記憶部の記憶信号パターンと一致したときに前
記換気扇の特定の運転制御を行なう制御手段とを具備し
てなる換気扇の制御装置。 - 【請求項3】 換気扇を運転開始させる信号パターンと
停止させる信号パターンとが異なるように設定されてい
ることを特徴とする請求項2記載の換気扇の制御装置。 - 【請求項4】 人体検出手段の検出エリアを可視化する
可視化手段を備えたことを特徴とする請求項2又は3記
載の換気扇の制御装置。 - 【請求項5】 可視化手段は、人体検出手段の出力信号
に基づいて動作されるように構成されていることを特徴
とする請求項4記載の換気扇の制御装置。
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