JP2886406B2 - 取引データ処理システム - Google Patents
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Description
業務等、所定の取引データの処理に利用される取引デー
タ処理システムに関し、特に当該システムに入力された
取引データを当該システムを構成する端末装置にて例え
ば取引データの正確性確認等所定の処理を行なう取引デ
ータ処理システムに関するものである。
は取引業務の一つとして為替業務があり、この業務を行
なうために以下のようなシステムが構築されている。即
ち、例えば顧客が記入した為替振込依頼書に所定の係員
が通番等を記入し、営業店に設置されているファクシミ
リ装置(以下、「FAX」という)に読み取らせて地区
センタに送信する。地区センタでは、地区センタに設置
されたFAX送受信制御装置が、営業店のFAXから送
信されてきた為替振込依頼書のイメージデータを受信す
る。次に、文字認識装置が前述のイメージデータに基づ
いて文字認識し、ワークステーション等により認識結果
の修正や修正後のデータを含む認識結果の検証を行なっ
た後、為替仕向け電文を生成してホストコンピュータに
送信する。このようなシステム(以下、「FAX−OC
Rシステム」という)は営業店から為替振込依頼書をそ
のままFAXに読み取らせて送信すれば良いので処理が
簡単である。
テーション等により為替振込依頼書等のイメージデータ
の文字認識結果の修正や検証を行なった後、修正及び検
証済みのデータをホストコンピュータに送信する等所定
の操作及び処理を行なう。
上述した修正や検証等の取引操作の対象となる為替業務
を帳票種類により区分すると、単票、連記式、総振、非
定型、雑為替等になる。これらは帳票の形式が異なって
おり、当然当該帳票に記載される取引情報の種類も異な
っている。また、別の観点による取引区分には他行電
信、他行文書、自行電信、自行文書等の取引種類が有
り、他行に関連した取引の扱い時間と自行に関連した取
引の扱い時間とは終了時間が異なっている。
に多種類の帳票即ち、取引種類が存在し、取引種類毎に
表示される画面や扱うべき取引データの種類が異なるの
でワークステーション等の操作者は取引データが表示さ
れる都度、多種類のなかから取引データを特定しなけれ
ばならず、負荷がかかり、作業効率低下の要因となって
いる。また、操作者は前述のすべての取引及び操作に習
熟していることが望ましいが、現実にはすべての操作者
に対し直ちにすべての取引操作に習熟するよう訓練等を
行なうのは一般的には困難である。
より取引終了時間が早い等、取引時間の制約上、他の取
引に比較し早期に操作を開始する必要がある取引が存在
する場合がある。
創作されたもので、取引データの種類に応じて適切な時
期に適切な装置もしくは操作者に処理を行なわせること
等により、取引データの迅速な処理が可能で処理効率も
向上する取引データ処理システムを提供することを目的
としている。
め本発明においては以下のようにした。即ち、取引デー
タを記憶し所定の処理を行なう処理装置と、前記処理装
置に接続され前記処理装置に記憶された取引データを基
に所定の処理を行なう複数台の端末装置とが存在する金
融機関における為替振込処理用のFAX−OCRシステ
ムにおいて、前記処理装置は、前記取引データを受信し
記憶する取引データ記憶手段と、前記端末装置と前記取
引データについての取引種類と端末の対応関係を示す情
報を記憶する取引・WS対応テーブルと、取引データ取
出契機検出手段と、前記データ取出契機検出手段が取り
出し契機を検出した場合、前記取引・WS対応テーブル
が記憶している取引種類と端末の対応情報関係を示す情
報に基づいて、前記取引データ記憶手段が記憶している
取引データの取り出しを行なう取引データ取出手段と、
端末装置決定手段と、前記データ取出手段が取り出した
取引データを前記端末装置決定手段が決定した前記端末
装置に送信する送信手段とを有し、前記端末装置は、前
記送信手段が送信した取引データを受信する受信手段
と、前記受信手段が受信した取引データに基づいて所定
の処理を行なう処理手段とを有することとしたものであ
り、また、前記処理装置は、前記取引・WS対応テーブ
ルに記憶されている取引種類と端末の対応関係を示す情
報に基づいて、前記端末装置決定手段が決定した端末装
置において取扱対象であるか否かを示す付加情報を、前
記取出手段が取り出した取引データに付加する取引種類
と端末の対応関係付加手段をさらに有し、前記送信手段
は、前記取引データ及び前記付加情報を前記端末装置に
送信し、前記受信手段は、前記送信手段が送信した前記
取引データ及び前記付加情報を受信し、前記処理手段
は、前記受信手段が受信した前記取引データ及び前記付
加情報に基づいて所定の処理を行なうこととしたもので
あり、また、取引データを記憶し所定の処理を行なう処
理装置と、前記処理装置に接続され前記処理装置に記憶
された取引データを基に所定の処理を行なう複数台の端
末装置とが存在する金融機関における為替振込処理用の
FAX−OCRシステムにおいて、前記処理装置は、複
数の前記取引データを受信し記憶する取引データ記憶手
段と、時間帯と前記取引データについての所定の処理を
行なうべき時間帯別の優先関係を示す時間帯別優先関係
情報を記憶する時間帯別優先取引情報テーブルと、取引
データ取出契機検出手段と、前記取引データ取出契機検
出手段が取り出し契機を検出した場合、前記時間帯別優
先取引情報テーブルが記憶している時間帯別の優先関係
情報に基づいて、取引データの取り出しを行なう取引デ
ータ取出し手段と、端末装置決定手段と、前記取引デー
タ取出手段が取り出した取引きデータを前記端末装置決
定手段が決定した端末装置に送信する送信手段とを有
し、前記端末装置は、前記送信手段が送信した取引デー
タを受信する受信手段と、前記受信手段が受信した取引
データに基づいて所定の処理を行なう処理手段とを有す
ることとしたものであり、また、前記取引・WS対応テ
ーブルが記憶している取引種類と端末の対応関係を示す
情報を変更できる取引・WS対応テーブル変更手段をさ
らに備えることとしたものであり、また、前記時間帯別
優先取引情報テーブルが記憶している時間帯別優先関係
情報を変更できる時間帯別優先取引情報テーブル変更手
段をさらに備えることとしたものである。
システムは、取引データを記憶し所定の処理を行なう処
理装置と、処理装置に接続され処理装置に記憶された取
引きデータを基に所定の処理を行なう複数台の端末装置
とが存在するFAX−OCRシステムにおいて、処理装
置では、取引データ記憶手段が取引データを受信し記憶
しておく。データ取出契機検出手段が取り出し契機を検
出すると、取引・WS対応テーブルが記憶している端末
装置と取引データについての取引種類と端末の対応関係
を示す情報に基づいて、取引データ取出手段は取引デー
タ記憶手段が記憶している取引データを取り出す。次
に、送信手段はデータ取出手段が取り出した取引きデー
タを端末装置決定手段が決定した端末装置に送信する。
一方端末装置側では、処理装置側の送信手段が送信した
取引データを受信手段が受信すると、処理手段は受信手
段が受信した取引データに基づいて所定の処理を行な
う。
関係情報付加手段は、取引・WS対応テーブルに記憶さ
れている取引種類と端末の対応関係を示す情報に基づい
て、端末装置決定手段が決定した端末装置において取扱
対象であるか否かを示す付加情報を、取出手段が取り出
した取引データに付加する。すると、送信手段が、取引
きデータ及び付加情報を端末装置に送信する。これによ
り、端末装置側の受信手段は、送信手段が送信した取引
データ及び付加情報を受信するので、処理手段は、受信
手段が受信した取引データ及び付加情報に基づいて所定
の処理を行なう。
なう処理装置と、処理装置に接続され処理装置に記憶さ
れた取引データを基に所定の処理を行なう端末装置とが
存在するFAX−OCRシステムにおいて、処理装置で
は、取引データ記憶手段が取引データを受信し記憶して
おく。データ取出契機検出手段が取り出し契機を検出す
ると、時間帯別優先関係情報記憶手段が記憶している時
間帯と取引データについての所定の処理を行なうべき時
間帯別優先関係を示す時間帯別優先関係情報に基づい
て、取引データ取出手段は取引データ記憶手段が記憶し
ている取引データを取り出す。次に、送信手段はデータ
取出手段が取り出した取引データを端末装置決定手段が
決定した端末装置に送信する。一方端末装置側では、処
理装置側の送信手段が送信した取引データを受信手段が
受信すると、処理手段は受信手段が受信した取引データ
に基づいて所定の処理を行なう。
いる取引種類と端末の対応関係を示す情報を取引・WS
対応テーブル変更手段により変更する。
憶している時間帯別の優先関係情報を時間帯別優先取引
情報テーブルにより変更する。
ら詳細に説明する。図1は本発明の概念図、図2は本発
明が適用されるシステムの構成例、図3はFAX送受信
制御装置と主制御部のハードウェア構成図、図4はワー
クステーションのハードウェア構成図、図5は取引デー
タ送信処理のフローチャート、図6は取引データ取出処
理のフローチャート、図7はワークステーションにおけ
る取引データ処理のフローチャート、図8は確認結果受
信処理のフローチャート、図9はテーブル内容変更処理
のフローチャート、図10は優先取引情報テーブル例、
図11は優先取引情報テーブル内容変更画面例、図12
は取引・WS対応テーブル例、図13は取引・WS対応
テーブル内容変更画面例である。
した処理に用いるFAX−OCRシステムに本発明を適
用したこととして説明するが、むろん本発明の適用が為
替振込業務処理及びFAX−OCRシステムに限定され
るものではない。
例である。1は後述する主制御部7に端末制御部705
を介して接続され、受信データの認識結果の修正及び検
証等を行なうワークステーション、2は例えば振込カー
ドを使用して、顧客が自ら操作を行なって為替振込取引
等を行なうための自動取引装置、3は銀行の営業店等に
設置され銀行員等専任の操作者が操作を行ない為替振込
処理等の取引を行なうための窓口装置、4は自動取引装
置2、窓口装置3等の各種端末装置を制御する端末制御
装置(以下、「TC」という)、5は銀行等の営業店に
設置されたFAX、6は複数の営業店を集中管理する地
区センタに設置されている各営業店のFAX5からの受
信動作及び受信データの処理並びにデータを各営業店の
FAX5に送信すること等を制御するFAX送受信制御
装置、7は前述の地区センタに設置され、プロセッサ7
01、メモリ702、通信制御部707、認識装置制御
部708、端末制御部705等から成る主制御部、8は
TC4を介して主制御部7等と交信し、為替業務を含む
各種取引業務のデータ処理を集中的に行なうホストコン
ピュータa(以下、「HOSTa」という)であり、各
営業店と同一の銀行等に属する事務センタ等に設置され
ている。9はHOSTa8を保有する銀行等とは異なる
他の金融機関等が保有するホストコンピュータb(以
下、「HOSTb」という)である。10は各営業店の
FAX5とFAX送受信制御装置6、TC4とHOST
a8 、HOSTa8とHOSTb9を接続する通信回線
である。
る。まず、営業店では顧客が記入した為替振込依頼書そ
の他例えば営業店員が記入した各種帳票を、営業店員が
当該帳票に取引通番を記入する等所定の事務処理後、F
AX5により当該帳票を読み取らせて地区センタに送信
する。
信元のFAX5が登録済みであることを確認し、帳票の
イメージデータを受信する。次に、受信したイメージデ
ータをイメージ変換部607によりFAX送受信制御装
置6及び主制御部7において取り扱い易い形式のイメー
ジデータに変換し、ディスク装置(以下、「DK」とい
う)606に格納後、通信制御部603を介し主制御部
7へ転送する。この転送されたイメージデータに基づい
て、認識装置709は認識装置制御部708と共に例え
ば帳票種類を示す情報や取引に関する情報が記載されて
いる帳票の認識対象エリアに相当するイメージデータを
切り出し、文字認識してコード化する。主制御部7のプ
ロセッサ701はこのコード化データに基づいて認識精
度を上げるための知識処理を行ない、その結果をイメー
ジデータと共にDK704に格納する。即ち、各営業店
のFAX5からの取引データ受信の都度、当該取引デー
タがDK704に格納される。従って、一般には複数の
取引データがDK704に蓄積されることになる。
について、HOSTa8に送信する等の所定の処理を行
なう手順の概要を以下に説明する。即ち、確認者(デー
タの修正が必要な場合には修正者を兼ねるものとする)
がワークステーション1のキーボード107から、取引
データの確認及び必要に応じ修正を行なうために、取引
データ要求情報を入力する。主制御部7は前述の入力さ
れた要求情報に基づいて、DK704もしくはメモリ7
02に記憶されている上述したFAX5から受信済みの
取引データを取り出し、この取引データをワークステー
ション1に送信する。ワークステーション1は、当該取
引データを受信し表示部108に表示するので、ワーク
ステーション1の前述の確認者は、取引データの確認及
び修正を行ない、主制御部7に対し処置済みの通知を行
なう。また、同時に確認者の識別情報(以下、「ID」
という)も合わせて通知する。この通知を受けて、主制
御部7はDK704もしくはメモリ702に処置済みデ
ータ並びに確認者IDを記憶しておく。一般的には、確
認者は以上の操作を繰り返して、複数取引分の取引デー
タをDK704もしくはメモリ702に格納しておく。
取引の場合にはHOSTa8に送信する為替振込データ
の検証及び送信を行なうために、前述の、DK704も
しくはメモリ702に格納されている、確認者が確認及
び修正済みの為替振込データを要求するため、ワークス
テーション1の入力部から、為替振込データ要求情報を
入力する。主制御部7は、前述の検証者により入力され
た要求情報に基づいて、DK704もしくはメモリ70
2に記憶されている確認済み為替振込データを取り出
し、この為替振込データをワークステーション1に送信
する。ワークステーション1は、当該為替振込データを
受信し表示部に表示するので、ワークステーション1の
検証者は、為替振込データが正しいか検証する。この結
果、正しいと判断すると当該操作者は主制御部7に対し
HOSTa8への送信指示を行なう。この指示を受けて
主制御部7は、当該検証者により正しいと検証された為
替振込データ及び検証者IDをワークステーション1か
ら受信し、必要な処理を行なった後、当該為替振込デー
タに取引通番その他必要な情報を付加して為替仕向け電
文を組み立ててTC4を介しHOSTa8に送信する。
検証者が正しいと判断しなかった場合には、当該検証者
はその旨の指示をすると主制御部7は再度、確認者に対
し、確認及び修正を行なわせるため当該為替振込データ
をDK704もしくはメモリ702にその旨の記憶をし
ておき、後刻(例えばタイマ706が所定の時刻になっ
たことを検出した等により)、修正者に対し再度修正等
を行なわせるためにワークステーション1に注意喚起文
言を表示し合わせて警告のための音声やブザー鳴動出力
を行なう等の処置をとる。
為替振込データがHOSTa8に送信され他行宛であれ
ばさらにHOSTb9に送信されて為替振込処理が行な
われる。
された取引データを要求し、この要求に基づいて取引デ
ータを主制御部7が取り出してワークステーション1に
送信する処理をより詳細に説明する。
引データが要求されると、主制御部7は図12に示す取
引・WS対応テーブルを参照し、当該ワークステーショ
ン1にて処理対象である取引の種類を把握する。さらに
図10に示す優先取引情報テーブルを参照し、前述の処
理対象取引の種類の内、DK704に蓄積されている取
引データの中から現在時刻における最も優先度の高い取
引データを1つ取り出す。この取り出された取引データ
が前述のワークステーション1に送信される。DK70
4に蓄積されている取引データは存在するが、前述のワ
ークステーション1にて処理対象となる取引が含まれて
いない場合には、例えば現在時刻における最も優先度の
高い取引データを1つ取り出して、この取引データを対
象外取引データである旨の情報を付加し、前述のワーク
ステーション1に送信される。
ータをワークステーション1が受信すると、ワークステ
ーション1はこの受信した取引データを表示部108に
表示する。対象外取引データである旨の情報が付加され
ていればこのことを示す表示も合わせて行なう。確認者
は表示された取引データを確認し必要があれば修正後、
確認(及び修正)済み取引データを主制御部7に送信す
る。
タを要求することとしたが、確認者の代わりに検証者で
ある場合にも、確認者による既に確認済み(必要に応じ
修正済み)の取引データが対象となることを除き、確認
者に対する処理と同様の処理が可能である。
び優先取引情報テーブルの内容はワークステーション1
等からの指示により変更することが可能である。
に示すフローチャートを中心に他図を参照しながら説明
する。
説明する。
なう。
介しFAX5より受信した取引データを受信順にDK7
04に蓄積しておく(ステップS101)。なお、この
取引データの受信及びDK704への蓄積は以下のステ
ップS102乃至ステップS106の処理と並行して行
なわれる。
ド107から取引データ要求情報を入力すると、当該情
報をワークステーション1が主制御部7に送信する(ス
テップS102)。主制御部7は前述の入力された要求
情報に基づいて、取引データの取り出しを行なう(ステ
ップS103)。この処理は図6に示されており、詳細
は後述する。なお、取引データの取り出しを行なう契機
としては本実施例においてはワークステーション1から
の要求情報の入力であるが、これに限定されず例えばタ
イマ706を用い一定時間間隔毎に前述の要求情報の入
力がなされたとして処理しても良いし、DK704に取
引データが蓄積されている限りは処理をしていないワー
クステーション1からは要求情報が入力されているもの
として処理しても良い。
の取り出しが成功したかどうか(即ち、処理すべき取引
データが有るかどうか)を判定する(ステップS10
4)。取引データが有れば、当該取引データを当該取引
データの性格を示す付加情報(詳細は後述する)と共に
ワークステーション1に送信する(ステップS10
5)。取引データが無ければ、処理すべき取引データが
無い旨の情報をワークステーション1に送信する(ステ
ップS106)。
する。この処理は、図5におけるステップS103の詳
細部分に相当するものである。
も蓄積されているかどうかを判定する(ステップS20
1)。1つも蓄積されていなければ、取引データ無しを
示す情報を設定し(ステップS210)処理を終了する
(即ち、図5のステップS104に移行する)。
れていればステップS202に移行する。ステップS2
02では、図12に示す取引・WS対応テーブルを参照
し、蓄積されている各取引データの中の帳票種類を基に
要求元ワークステーション1にて処理対象である取引デ
ータが1つでもDK704に蓄積されているかどうかを
判定する(ステップS202)。即ち、例えば要求元ワ
ークステーション1がWS1であった場合には、単票、
連記式、総振のうち少なくとも1つの帳票種類の取引デ
ータが1つでもDK704に蓄積されているかどうかを
判定する。なおこの判定の際には、操作者毎に柔軟に対
処可能とするため、あらかじめ操作者IDと帳票種類と
の対応情報を取引・WS対応テーブルに追加しておき、
要求元ワークステーション1を操作する確認者IDを用
いて当該IDにて可能な取引をさらに限定してもよい。
る取引データの中から図10に示す優先取引情報テーブ
ルを参照し、例えばタイマ706が示す現在時刻と各取
引データの中の取引種別とに基づいて現在時刻の時間帯
に応じた優先レベルに従って、取引データを1つ取り出
す(ステップS203)。このことを図10を用いて説
明すると、時間帯が9時から13時の間はすべての取引
種類の優先レベルは同一なため、取引種類による優先を
させずに例えばDK704への蓄積順等により取引デー
タを1つ取り出す。時間帯が13時から14時の間は他
行電信がすべての取引種類のなかで一番優先レベルが高
いので、DK704に蓄積されている他行電信取引デー
タの中から蓄積順等により取引データを1つ取り出す。
他行電信取引データが無い場合には次に優先レベルであ
る自行電信取引データの中から蓄積順等により取引デー
タを1つ取り出す。自行電信取引データも無い場合には
他行文書または自行文書取引データを1つ取り出す。時
間帯が14時から14時30分の間についても他の時間
帯と同様であり、一番優先レベルが高い他行電信取引デ
ータから順次取引データを1つずつ取り出していく。次
に、取り出した取引データに当該取引データは要求元ワ
ークステーション1にて処理すべき対象となる取引デー
タである旨の情報を付加し(ステップS204)、処理
を終了する。
引データが1つも蓄積されていないと判定した場合、D
K704に蓄積済み全取引データの中から、図10に示
す優先取引情報テーブルを参照し、例えばタイマ706
が示す現在時刻と各取引データの中の取引種別とに基づ
いて現在時刻の時間帯に応じた優先レベルに従って、取
引データを1つ取り出す(ステップS205)。このス
テップにて取引データの取り出しを行なう理由は、処理
対象となる取引データが出現するまで待ってしまうとワ
ークステーション1への取引データの送信が中断してし
まい、ワークステーション1の稼働率が低下するのでこ
のことを防止するためである。ワークステーション1の
稼働率にはこだわらない場合、また要求元ワークステー
ション1には必ず処理対象である取引データを送信した
い場合等には本ステップの処理を行なわず直ちにステッ
プS210に移行してさしつかえない。
取引データは、既に当該ワークステーション1に処理を
拒否された取引データであるかどうか判定する(ステッ
プS206)。拒否された取引データであれば、今回は
拒否はできず強制的に処理を行なわせるかどうか判定す
る(ステップS207)。最も単純には前回拒否された
場合には、今回は無条件に強制するようにすることであ
るが、取引種別、確認者ID、前回拒否されてから今回
取り出されるまでの経過時間等の情報を総合的に勘案し
て判定しても良い。強制させるための観点は当該取引デ
ータが不当なほど長時間処理がなされないのを防止する
ことである。ステップS207において強制的に処理を
行なわせると判定すると、その旨の情報を取り出した取
引データに付加して(ステップS204)処理を終了す
る。
データではないと判定した場合及びステップS207に
おいて処理を強制すべきでないと判定した場合には、ス
テップS205にて取り出した取引データを要求元ワー
クステーション1に処理させるかどうか判定する(ステ
ップS208)。最も単純には当該取引データを無条件
に処理させるようにすることであるが、取引種別、確認
者ID、現在時刻における当該取引の処理優先度等の情
報を総合的に勘案して判定しても良い。処理させる対象
とすべきと判定すると、当該ワークステーション1にお
ける本来の処理対象ではない取引データであり、事情が
あれば処理することを拒否できる旨の情報を付加して
(ステップS204)処理を終了する。なお、取引種別
や確認者IDによっては拒否できない旨の情報を付加す
ることとしても良い。
定すると、当該取引データを除くDK704に蓄積済み
の全取引データの中から要求元ワークステーション1に
て処理を行なわせるべき取引データがあるかどうかを検
索する(ステップS209)。この検索は例えばDK7
04に蓄積済み全取引データ(前述の対象外と判定した
取引データを除く)の中から、図10に示す優先取引情
報テーブルを参照し、例えばタイマ706が示す現在時
刻と各取引データの中の取引種別とに基づいて現在時刻
の時間帯に応じた優先レベルに従って、取引データを1
つ取り出し、ステップS206乃至ステップS208と
同様の判定処理を行なって決定しても良いし、確認者I
Dが例えば新任者を意味していれば、現在時刻における
一番優先度の低い取引データを処理対象データとして選
択しても良い。その他、優先度の高い取引データ、又は
逆に優先度が低いため少々時間がかかっても良い取引デ
ータ、所定時間経過しているがまだ処理されてない取引
データ等を選択することもできる。このステップにて取
引データの取り出しを行なう観点は、要求元ワークステ
ーション1への取引データの送信が無くなることを極力
防止するようにすることである。
るべき取引データがあると判定すると、当該取引データ
を取り出すと共に当該取引データに適合した情報(例え
ば、当該ワークステーション1における本来の処理対象
ではない取引データであり処理優先度は低く、処理操作
に時間を要する懸念があれば処理の拒否が可能)を付加
して(ステップS204)処理を終了する。
るべき取引データが無いと判定すると、取引データ無し
を示す情報を設定し(ステップS210)処理を終了す
る。
る取引データ処理を説明する。
ド107から取引データ要求情報を入力すると当該情報
をワークステーション1が主制御部7に送信する(ステ
ップS301)。主制御部7は前述の入力された要求情
報に基づいて、既に説明したように取引データと共に当
該取引データに関する付加情報(取引データ無しの情報
の場合を含む)をワークステーション1に送信してくる
ので、ワークステーション1はこれを受信する(ステッ
プS302)。
基づいて、取引データが有るかどうかを判定する(ステ
ップS303)。取引データが無いと判定すると、確認
者に対し処理すべき取引データが無い旨を表示部108
に表示する(ステップS311)。必要に応じ注意喚起
のためにブザー鳴動等を伴ったり、ブリンク等にて表示
を行なっても良い。確認者はこの表示を見ることにより
確認すべき取引データは無いと判断し、例えばある時間
経過後再度取引データ要求情報を入力する等の処置を取
る。
と共に取引データを所定の形式に編集して表示部108
に表示する(ステップS304)。なお、例えば強制処
理対象であることを示す付加情報の場合等、付加情報に
応じて注意喚起のためにブザー鳴動等を伴ったり、ブリ
ンク等にて付加情報等の表示を行なっても良い。
来当該ワークステーション1にて処理対象である取引デ
ータであるかどうか(即ち、図6のステップS203に
て取り出された取引データであるかどうか)かどうかを
判定する(ステップS305)。本来の処理対象である
と判定すると、当然当該ワークステーション1で処理す
べきであるので、確認等の処理を行なうステップS30
8に移行する。本来の処理対象ではないと判定すると、
付加情報に基づき当該取引データは処理の拒否が可能で
あるか(即ち、図6のステップS207において強制す
べきと判断された取引データではないか)どうかを判定
する(ステップS306)。拒否が可能でなければ、当
然当該ワークステーション1で処理せざるを得ないの
で、確認等の処理を行なうステップS308に移行す
る。拒否が可能であれば、例えば拒否が可能である旨を
表示部108に表示し、確認者に拒否をするかどうか判
断させる(ステップS307)。確認者は、表示されて
いる取引データを見て取引種別や本人の実力その他によ
り総合的に判断し拒否するかどうかを決定する。確認者
がキーボード107の所定のキーを押すことにより拒否
はせずに処理を行なう旨を示すと、ステップS308に
移行する。確認者がキーボード107の所定のキーを押
すことにより拒否をする旨を示すと、当該取引は拒否す
る旨を表す情報を必要に応じて取引データと共に主制御
部7に送信する(ステップS310)。
示部108に表示されている取引データに基づいて内容
が正しいかどうかを確認し、誤りがあれば正しいデータ
をキーボード107から入力する等の処理を行ない(ス
テップS308)、この処理が終了すると確認者はキー
ボード107の所定のキーを押すことにより処理終了を
示すと、ワークステーション1は当該確認及び修正済み
の取引データを処理済みを示す情報と共に主制御部7に
送信する(ステップS309)。本ステップ終了後、確
認者は次の取引データの確認等をおこなうため、ステッ
プS301に示す取引データ要求情報を入力する等の操
作を行なうことになる。
る。
で、図7に示すワークステーション1における取引デー
タの処理結果を受信し、この処理結果に基づいて所定の
処理を行なうものである。
びステップS310にてワークステーション1が送信し
た処理結果を受信する(ステップS401)。次に、受
信した処理結果に基づき、当該取引データはワークステ
ーション1に処理を拒否されたのかどうかを判定する
(ステップS402)。拒否されたのでなければ、受信
した取引データは確認者により確認及び必要に応じ修正
済みであることを意味するので、当該取引データを検証
者に検証されるべき状態にしてDK704に蓄積してお
く等の処理を行なう(ステップS403)。拒否された
のであれば、後刻再度当該取引データを取り出して確認
者に確認させるための処理に備えて、当該拒否したワー
クステーション1の番号、確認者ID、現在時刻その他
必要とする情報を設定し(ステップS404)、当該取
引データと合わせて再度図6に示すステップS203及
びステップS205にて取り出されるべくDK704に
記憶しておく(ステップS405)。
説明する。
ーブル及び図12に示す取引・WS対応テーブルの内容
を変更する処理である。
作者が、ワークステーション1のキーボード107から
テーブル内容を変更したい旨の変更指示情報を入力する
と当該情報をワークステーション1が主制御部7に送信
する(ステップS501)。主制御部7は、前述の変更
指示情報を受信すると、例えばDK704に記憶されて
いる、当該情報にて指示された優先取引情報テーブル又
は/及び取引・WS対応テーブルの内容を取り出して
(ステップS502)、変更指示情報を送信してきたワ
ークステーション1に送信する(ステップS503)。
信されたテーブルの内容、即ち、現時点における当該テ
ーブルに設定されている内容を例えば図11及び図13
に示すように所定の形式に編集し表示部108に表示す
る(ステップS504)。この表示された内容を操作者
が見て、必要とする変更情報をキーボード107から入
力し、所定のキーを押すと、ワークステーション1は当
該変更情報を主制御部7に送信する(ステップS50
5)。
て優先取引情報テーブル又は/及び取引・WS対応テー
ブルの内容を変更してDK704に再度記憶し直す(ス
テップS506)。以上により前述のテーブル内容が変
更される。
び変更情報は操作者によりキーボード107から指定さ
れることとして説明したが、これに限定されない。例え
ばHOSTa8がテーブルを変更したい状況が発生した
と判断し(例えば、障害の検出、取引滞留状況等に基づ
いて)、HOSTa8が上述のステップS505に相当
する変更情報を作成し主制御部7に送信する処理(上述
のステップS505に相当する処理)を行ない、この情
報を受信することによりテーブルを変更することもでき
る。その他、HOSTa8の代わりにFAX5から変更
情報を記載した帳票を読み取らせてイメージデータを送
信させ、主制御部7にて認識した変更情報に基づいて変
更するようにすることもできる。
れば以下の効果が期待できる。即ち、処理装置は、取引
データを受信し記憶しておく。取出し契機になると、あ
らかじめ記憶している複数の端末装置と取引データにつ
いての取引種類と端末の対応関係を示す情報に基づい
て、取引データを取り出して端末装置に送信する。一
方、端末装置は取引データを受信すると所定の処理を行
なう。このようにしたので、端末装置毎に送信される取
引データの種類をあらかじめ決定でき、当該端末装置毎
にて重点的に処理すべき取引種類があらかじめ特定でき
るので、各々の端末装置においてはあらかじめ決められ
ている取引を中心に処理を行なうことが可能となる。従
って、前述の取引を効率良く実行可能とするような対
策、例えば前述の取引には習熟しているが他の取引には
習熟していない者を操作者とする等の対策をとることが
可能となり、端末装置の操作等を迅速に行なえ効率化で
き、負荷が軽減し、処理時間が短縮する等処理効率が向
上する。
た端末装置において取扱対象であるか否かを示す付加情
報を、取引データに付加し、端末装置に送信する。端末
装置は、取引データ及び付加情報を受信し、所定の処理
を行なう。このようにしたので、受信した取引データに
ついて、端末装置は取扱うべき対象として定められてい
る取引データかどうかが判定可能となるので、取扱対象
ではない取引データを受信した場合には例えば処理を拒
否したり、処理前に操作者が事前準備をすることが可能
となる等、取扱対象であるか否かの区分に応じた取引処
理を行なうことが可能になり、取引データに対する処理
の柔軟性が向上する。
般には複数記憶しておく。取り出し契機になると、あら
かじめ記憶している時間帯と取引データについての所定
の処理を行なうべき時間帯別優先関係を示す時間帯別の
優先関係情報に基づいて、取引データを取り出して端末
装置に送信する。一方、端末装置は、取引データを受信
すると、受信した取引データに基づいて所定の処理を行
なう。このようにしたので、時間帯により本来優先すべ
き取引データが優先されて処理されるので、取引データ
全体を考慮すれば処理が迅速に行なえ処理効率が向上す
ると共に時間切れによる処理中止等の可能性が減少し処
理の確実性も向上する。
ルを変更できるようにしたので、例えば新帳票追加、新
任操作者採用等の理由により取引データ種類や端末装置
属性等の変更、追加、削除等に柔軟に対処可能となり、
結果として処理効率が向上する。
を変更できるようにしたので、例えば、業界としての取
扱規約の変更等外部環境の変化の伴う処理時間帯の変更
や例えば、システム障害発生や処理のピーク日対策等一
時的な条件による処理時間帯の変更等に柔軟に対処可能
となり、結果として処理効率が向上すると共に確実性も
向上する。
ア構成図である。
る。
フローチャートである。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 取引データを記憶し所定の処理を行なう
処理装置と、前記処理装置に接続され前記処理装置に記
憶された取引データを基に所定の処理を行なう複数台の
端末装置とが存在する金融機関における為替振込処理用
のFAX−OCRシステムにおいて、 前記処理装置は、 前記取引データを受信し記憶する取引データ記憶手段
と、 前記端末装置と前記取引データについての取引種類と端
末の対応関係を示す情報を記憶する取引・WS対応テー
ブルと、 取引データ取出契機検出手段と、 前記データ取出契機検出手段が取り出し契機を検出した
場合、前記取引・WS対応テーブルが記憶している取引
種類と端末の対応関係を示す情報に基づいて、前記取引
データ記憶手段が記憶している取引データの取り出しを
行なう取引データ取出手段と、 端末装置決定手段と、 前記データ取出手段が取り出した取引データを前記端末
装置決定手段が決定した前記端末装置に送信する送信手
段とを有し、 前記端末装置は、 前記送信手段が送信した取引データを受信する受信手段
と、 前記受信手段が受信した取引データに基づいて所定の処
理を行なう処理手段とを有することを特徴とする取引デ
ータ処理システム。 - 【請求項2】 前記処理装置は、前記取引・WS対応テ
ーブルに記憶されている取引種類と端末の対応関係を示
す情報に基づいて、前記端末装置決定手段が決定した端
末装置において取扱対象であるか否かを示す付加情報
を、前記取出手段が取り出した取引データに付加する取
引種類と端末の対応関係情報付加手段をさらに有し、 前記送信手段は、前記取引データ及び前記付加情報を前
記端末装置に送信し、 前記受信手段は、前記送信手段が送信した前記取引デー
タ及び前記付加情報を受信し、 前記処理手段は、前記受信手段が受信した前記取引デー
タ及び前記付加情報に基づいて所定の処理を行なうこと
を特徴とする請求項1記載の取引きデータ処理システ
ム。 - 【請求項3】 取引データを記憶し所定の処理を行なう
処理装置と、前記処理装置に接続され前記処理装置に記
憶された取引データを基に所定の処理を行なう複数台の
端末装置とが存在する金融機関における為替振込処理用
のFAX−OCRシステムにおいて、 前記処理装置は、 複数の前記取引データを受信し記憶する取引データ記憶
手段と、 時間帯と前記取引データについての所定の処理を行なう
べき時間帯別の優先関係を示す時間帯別優先関係情報を
記憶する時間帯別優先取引情報テーブルと、 取引データ取出契機検出手段と、 前記取引データ取出契機検出手段が取り出し契機を検出
した場合、前記時間帯別優先取引情報テーブルが記憶し
ている時間帯別の優先関係情報に基づいて、取引データ
の取り出しを行なう取引きデータ取出し手段と、 端末装置決定手段と、 前記取引データ取出手段が取り出した取引データを前記
端末装置決定手段が決定した端末装置に送信する送信手
段とを有し、 前記端末装置は、 前記送信手段が送信した取引データを受信する受信手段
と、 前記受信手段が受信した取引データに基づいて所定の処
理を行なう処理手段とを有することを特徴とする取引デ
ータ処理システム。 - 【請求項4】 前記取引・WS対応テーブルが記憶して
いる取引種類と端末の対応関係を示す情報を変更できる
取引・WS対応テーブル変更手段をさらに備えることを
特徴とする請求項1記載の取引データ処理システム。 - 【請求項5】 前記時間帯別優先取引情報テーブルが記
憶している時間帯別優先関係情報を変更できる時間帯別
優先取引情報テーブル変更手段をさらに備えることを特
徴とする請求項2記載の取引データ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3354293A JP2886406B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 取引データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3354293A JP2886406B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 取引データ処理システム |
Publications (2)
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---|---|
JPH06251050A JPH06251050A (ja) | 1994-09-09 |
JP2886406B2 true JP2886406B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=12389462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3354293A Expired - Fee Related JP2886406B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 取引データ処理システム |
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JP (1) | JP2886406B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5666186B2 (ja) * | 2010-07-28 | 2015-02-12 | 沖電気工業株式会社 | 金融取引システムおよびそのサーバ装置 |
JP2013114389A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 入金確認通知システム及びその方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129467A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 為替帳票データの優先処理方法 |
JP2928807B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1999-08-03 | カシオ計算機株式会社 | 認識データ修正装置 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP3354293A patent/JP2886406B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH06251050A (ja) | 1994-09-09 |
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