JP2881798B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP2881798B2
JP2881798B2 JP1052585A JP5258589A JP2881798B2 JP 2881798 B2 JP2881798 B2 JP 2881798B2 JP 1052585 A JP1052585 A JP 1052585A JP 5258589 A JP5258589 A JP 5258589A JP 2881798 B2 JP2881798 B2 JP 2881798B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は受信装置に関し、特に受信した画像データ
が一定量に達すると一括して記録することができる受信
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置は、その即時性を活用するた
めに受信信号を受けるごとに、受信された画像データを
逐次記録紙に記録する処理を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のようなファクシミリ装置では、即時性が要求さ
れないような受信、たとえば夜間や休日の受信のように
受信された情報が即時処理されないような受信であって
も、通常時と同様の記録処理が行なわれている。すなわ
ち、受信信号を受けるたびに、記憶部分まわりの機構が
動作することになるが、たとえばヒータ部等の迅速なプ
リント動作を可能とするために予熱が必要な構成部分で
は、受信の有無にかかわらず継続した一定温度幅の予熱
温度が保持されていることになる。これは電気エネルギ
の節約の観点からは不利であり、また記録部の各構成部
分にとってはそのたびの動作を余儀なくされ、部品の長
寿命化を図る上でも有利ではない。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもの
で、使用上の不便さをもたらすことなく、エネルギの節
約が図られ、また部品の長寿命化に寄与できる受信装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る受信装置は、時間帯を設定する時間帯
設定手段と、設定された時間帯に応じて、第1モードあ
るいは第2モードを設定するモード設定手段と、装置外
部より送信されてきた画像データを受信する受信手段
と、受信した画像データを記憶する記憶手段と、記憶手
段に記憶された画像データが所定量に達したことを検知
する記憶量検知手段と、加熱定着装置を備え、受信した
画像データを印刷出力する出力手段と、モード設定手段
により、第1モードが設定されている場合には、受信手
段の受信動作に応答して受信した画像データを出力手段
にて印刷出力し、第2モードが設定されている場合に
は、受信した画像データを順次記憶手段に記憶し、その
記憶量が所定量に達したことが記憶量検知手段によって
検知されたときに、加熱定着装置への通電を開始し所定
の温度に到達すると、記憶手段に記憶された画像データ
を一括して出力手段にて印刷出力するよう制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする。
好ましくは、受信装置の制御手段が、記憶手段に画像
データが記憶された状態で第2モードが解除された場合
には、記憶手段に記憶された画像データを一括して出力
手段にて印刷出力するよう制御することを特徴とする。
[作用] この発明においては、モード設定手段により、第1モ
ードが設定されている場合には、受信手段の受信動作に
応答して受信した画像データを出力手段にて印刷出力
し、第2モードが設定されている場合には、受信した画
像データを順次記憶手段に記憶し、その記憶量が所定量
に達したことが記憶量検知手段によって検知されたとき
に、加熱定着装置への通電を開始し所定の温度に到達す
ると、記憶手段に記憶された画像データを一括して出力
手段にて印刷出力する。
さらに、記憶手段に画像データが記憶された状態で第
2モードが解除された場合には、記憶手段に記憶された
画像データを一括して出力手段にて印刷出力する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置
の断面図である。
このファクシミリ装置は機能面から記録部1と読取部
30とに大きく分けられる。
記録部1はレーザビームプリンタによって構成され、
以下に簡単にその動作について説明する。
まず、電話回線に接続されたハンドセット27を介して
受信されたデータは、光学系4のレーザの発光動作に置
換される。帯電器8により、感光体ドラム5が一様に帯
電され、次に光学系4のレーザビームの照射により静電
潜像が形成される。この静電潜像に現像器9のトナーが
付着される。一方、給紙カセット2にはカセット紙が収
納されており、ローラ等によりカット紙が1枚ずつ送り
込まれる。ただし、給紙カセット2の代わりに記録部1
の下部に設置されたロール紙およびカッタを内蔵したロ
ール紙給紙ユニット15を用いてもよい。ロール紙12から
給紙された場合は、トナーが転写された後、カッター13
により適当な長さにカットされて排出される。また、カ
ット後の用紙の先端を記録開始位置に戻すためローラ等
を逆転して次の記録に備える。感光体ドラム5に付着し
たトナーは、転写チャージャ10によりペーパ(カット紙
またはロール紙)に転写され、定着器6で定着される。
定着が終わったペーパはトレー7に排出される。ペーパ
に付着しなかったトナーはクリーナ11により回収され、
以上で1回のプリント動作が終了する。
次に、読取部30の動作について述べる。
記録部1の上面に設置された操作パネル35における送
信指令に基づいて、原稿トレイ20に置かれた原稿はセン
サ(図示せず)により検知され、ローラ21,22により、
センサ23の位置まで1枚ずつ送り込まれる。次に、モー
タ(図示せず)によるローラ22の回転と定着型イメージ
センサ24の読取開始タイミングとを同期させることによ
り、原稿の画像データは読取られディジタル画像データ
に変換される。読取終了後は、排出ローラ26により排出
部25に排出する。なお、この実施例ではローラ22および
26は同一の駆動系で駆動され、次の原稿の読取動作に備
えて読取った原稿を排出する。読取部30で読取られた画
像情報は、ハンドセット27を介して電話回線に送信され
る。
第2図は第1図の操作パネル35の平面図である。
図において、操作パネルは送信先の電話番号等を入力
するためのテンキー群40と、操作手順の指示、相手先電
話番号等の表示を行なう表示部41と、原稿セットおよび
宛先指定完了後に送信の開始を指示する送信キー42と、
送信中における同報先の追加を指示するための割込キー
43と、同報送信を行なうための同報キー44と、所定エリ
アの画像データを送信しない処理を指示する不送信キー
45とからなる。
第3図は第2図の表示部41に表示される表示内容の具
体的例を示している図である。
第4図は第1図のファクシミリ装置の制御部の構成を
示すブロック図である。
以下、その構成および動作について説明する。
制御部は主に通信制御CPU50、操作パネル部35および
プリンタ制御部55より構成されており、これら相互間は
各種のモード情報を伝達するための通信路および各種の
タイミングを知らせるためのタイミング信号線で接続さ
れている。通信制御CPU50は、この他に図中に示される
ような各種のブロックとバスで相互に接続されている。
まず、原稿トレイ20に原稿が置かれると、その原稿は
読取部57のセンサにより検知され、検知情報はCPU50に
送信される。検知情報に基づいて、CPU50は操作パネル3
5の表示部41に、送信先のFAX番号の入力の要求を表示さ
せる。FAX番号の入力があると、読取部57のモータ,IRユ
ニットを同期させながら、原稿を読取ることによって1
ラインずつの画像信号を得て、その1ラインデータはバ
ッファメモリ59に送られる。また同時に圧縮伸長部60に
より、バッファメモリ内の画像データが圧縮さえ圧縮画
像メモリ51に格納される。原稿の読取が終了すると、CP
U50はモデム53およびNCU54を介し、電話回線を通じて受
信側のファクシミリ装置の呼出を行なう。回線が接続す
ると、圧縮画像メモリ51に蓄えられた圧縮メモリは、圧
縮伸長部60に送られて伸長され、圧縮前の画像データと
してページメモリ部61に格納される。次に、格納された
画像データは、受信側ファクシミリ装置の固有の記録紙
サイズに応じて自動縮小処理を受けた後、受信側ファク
シミリ装置の符号化方式に応じて圧縮伸長部60でさらに
圧縮され、再び圧縮画像メモリ51の別のメモリエリアに
格納される。これらの伸長および圧縮の動作は数ライン
データからなる1ブロック単位で交互に行なわれる。
これらの受信側ファクシミリ装置の能力に応じた圧縮
を行なうと同時に、得られた圧縮データはHDLC解析部52
により、HDLCの規格に従って加工された後、モデム53お
よびNCU54を介して電話回線に送出される。すべての画
像が送出されると、切断手順に従って、回線を切断し送
信処理が終了する。
次に、受信時の動作について述べる。
電話回線を通して送信側ファクシミリ装置から本ファ
クシミリ装置の呼出があると、通信手順に従って回線の
接続が行なわれる。回線の接続が完了すると送信側ファ
クシミリ装置より送られてくる画像データは、NCUおよ
びモデムを介してHDLC解析部52に送られる単なる圧縮デ
ータに戻された後、圧縮画像メモリ51に格納される。す
べての画像データの受信が完了すると、通信手順に従っ
て回線の切断を行なう。
回線の切断後、圧縮画像メモリ51から圧縮伸長部60に
画像データが送られそこで順次伸長され、ページメモリ
61に実画像としてのデータの格納が行なわれる。同時
に、プリンタ制御部55がCPU50により起動され、さらに
画像信号の、ページメモリ61よりプリンタ制御部への転
送が始まる。但し、1ページ分の伸長が終了すると、1
ページ分のデータ転送が終了するまで圧縮伸長部60の伸
長は停止している。これはページメモリ部が1ページ分
のエリアしかないため伸長データの重ね書きを防止する
必要があるからである。
このようにすべての圧縮画像データの記録部1におけ
るプリントが終了すると受信動作は完了する。
第5図は、第4図にて示された通信制御CPU50の概略
制御を示すメインフローチャートである。
まずステップS1でレジスタ、各種入出力ポート、各種
フラグ等の初期設定が行なわれる。次に、ステップS3で
後に示す割込サービスルーチンを定期的に呼出すための
タイマ割込の設定がされる。ステップS5〜S13は、割込
サービスルーチン内の各シーケンスが所望通りに(たと
えば読込を行ないたいときには読込が行なわれるよう
に)処理されるための各種チェックルーチンである。S1
3までの処理が終わると、再びS5に戻り、同一のチェッ
クルーチンを繰返す。チェックルーチンの各々の詳細に
ついては後述する。
第6図は第5図で設定されたタイマ割込のサービスル
ーチンである。
このサービスルーチンはステップS21〜S29に示されて
いるように、送信、受信、読取、プリントおよびキー処
理の5つのサブルーチンにより構成されており、その詳
細については後述する。
第7図は第5図のプリントチェックのサブルーチンの
具体的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS61で夜間フラグのセット状態が判別
される。夜間フラグそのものの意味については後述す
る。夜間フラグがセットされているときは、ステップS6
2において夜間一括フラグのセット状態が判別される。
夜間一括フラグがセットされているときは、夜間中は
ファクシミリ装置が受信した画像データを圧縮メモリ部
に或る一定量まで蓄えておき、一定量に達するとその蓄
積部分を一括してプリントする処理が行なわれている。
これによって、たとえばこの実施例においては、レーザ
ビームプリンタの駆動にヒータを一時的にだけONすれば
よいのでヒータがONする回数が減り、エネルギを節約す
る上で有利である。
第8図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置
での、夜間および休日等以外の通常におけるレーザプリ
ンタのヒータによる定着ローラの温度制御を示す図であ
る。
記録可能なT1に定着ローラが短時間に到着するため、
通常時はその温度T1よりもやや低い温度T2にローラの温
度が下がると、ヒータをONし、T1に到達するまでヒータ
ONの状態を持続するようにヒータのON,OFFの繰返しを行
なっている。また、プリンタの記録動作が始まると(時
刻t1以降)、ローラの温度はT1に到着後ローラの温度と
してT1を保持するように、ヒータの温度制御がなされ
る。
第9図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置
での、夜間および休日等におけるレーザビームプリンタ
のヒータによるローラの温度制御を示す図である。
夜間時等で記録動作が行なわれていない待機時におい
ては、ヒータはOFFされている。したがってローラの温
度は常温T3である。時刻t2でプリンタの記録動作の必要
性が生じると、ヒータがONされ、ローラの温度がT1を保
つような温度制御が行なわれる。したがって、通常時の
状態よりローラの温度がT1に達するまでの時間が長くか
かるので、記録動作に要する時間が長くなるが、記録紙
の実際上の処理は夜間等には行なわれないので不具合を
生じない。また温度制御自体の詳細については既に様々
な方式が公知であるのでここでは触れないものとする。
ここで、また第7図のフローチャートに戻ると、ステ
ップS62で夜間一括フラグがリセットされているとき
は、ステップS63に進む。そして、使用メモリの量が設
定量に達したかどうかのチェックが行なわれる。使用メ
モリ量が設定量に到達しているとき(ステップS63でYE
S)は、ステップS65で夜間一括フラグのセットが行なわ
れる。一方、使用メモリ量が設定量に到達していないと
きは、夜間一括フラグのセットは行なわれずリターンす
る。
ステップS67では記録(プリント)すべき画像の有無
のチェックを行ない、記録画像のある場合はステップS6
9〜S71で読取フラグ、回線送信フラグ、プリントフラグ
の各々のリセット状態を確認した後、記録画像が長尺原
稿であるか否かがステップS72で判別される。記録画像
が長尺原稿であると判断されると(ステップS72でYE
S)、ステップS73で長尺原稿に適した記録紙であるロー
ル紙が選択される。長尺原稿でない場合は、ステップS7
4でファイル管理等に有利であるカット紙が選択され
る。いずれかの記録紙が選択された後、ステップS75で
プリント部を起動(定着ローラのヒータ等の電源ON)
し、ステップS77でプリント開始フラグのセットが行な
われる。ステップS79で第3図に示した表示dを行なっ
てオペレータにプリント中であることを知らせる。な
お、ステップS69で読取フラグがセットされているとき
は、圧縮伸長部を読取用として使用するため、プリント
動作に入らないようにそのままリターンする。
またステップS70で、回線送信フラグがセットされて
いるときは、圧縮伸長部を送信用に用いるため何もせず
リターンする。さらに、ステップS71でプリントフラグ
がセットされているときは、既にプリント動作が行なわ
れているためこの場合もそのままリターンする。
ステップS67で、記録画像がないと判断されると、ス
テップS81で夜間一括フラグのリセットを行なって一括
プリント動作を終了する。ステップS83でプリント部を
停止させ(ヒータOFF)、ステップS85で第3図の表示e
を行なってオペレータにプリント動作の終了を知らせて
リターンする。もっとも夜間等においては、オペレータ
が不在であるのでこの表示は省略してもよい。
第10図は第5図の読取チェックのサブルーチンの具体
的内容を示すフローチャートである。
最初にステップS101で原稿が原稿トレイ20上にあるか
否かか判別される。原稿が原稿トレイ20上にある場合、
ステップS103に進むが、原稿がトレイ上にない場合はス
テップS111にジャンプする。
ステップS103,S105,S107で各フラグがリセットされて
いる場合のみ、ステップS109に進み、読取開始フラグを
セットすることにより、読取動作を開始する。しかし、
これらのフラグのいずれかがリセットされているとき
は、ステップS111にジャンプする。つまりステップS103
で読取フラグがセットされているときは、既に読取中で
あるためであり、ステップS105,S107で各々のフラグが
セットされているときは、プリント中、あるいは送信中
であって圧縮伸長部が用いられているため、読取動作が
行なえないためである。
次にステップS111で読取開始フラグのセット状態が判
別される。読取開始フラグがセットされているときは、
ステップS113に進み、第3図の表示aを行なって、オペ
レータに送信先のダイヤル番号の入力を促す。そしてス
テップS115に進み、ダイヤル番号の入力が完了すると、
原稿の読取動作を行なうため、ステップS117以降の処理
が行なわれる。
ステップS117では先頭原稿が読取部へ送られる。ステ
ップS119で原稿の読取部の到着の検知が行なわれる。原
稿がまだ読取部に到着していないときは、そのままリタ
ーンするが、原稿が読取部に到着したときは、次のステ
ップS121に進む。ステップS121で各種フラグの設定が行
なわれ、ステップS123で読取開始フラグのリセットが行
なわれる。その後、ステップS125で第3図の表示fを行
なって、読取動作に入ったことをオペレータに知らせた
後、リターンする。
第11図は第5図の送信チェックのサブルーチンの具体
的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS131で送信データの有無が判別され
る。送信するデータがないときは、そのままリターンす
るが、送信するデータがある場合は、ステップS133に進
む。ステップS133、ステップS135、ステップS136、ステ
ップS137およびステップS138で各フラグが共にリセット
されているときにのみ、ステップS139に進み、回線送信
フラグをセットすることにより送信動作を開始する。こ
れらのステップS133〜S138の中で各々のフラグのいずれ
かがリセットされているときは、そのままリターンす
る。つまり、ステップS133、S135でフラグがセットされ
ているときは、圧縮伸長部を使用中のため、送信が行な
えず、ステップS136で回線受信フラグがセットされてい
るときは、受信動作に回線を使用しているため、送信が
行なえないからである。ステップS137で記録再開フラグ
が1にセットされているときは、割込送信によって原稿
の読取が完了したことを意味するので、記録の再開によ
り残りの記録動作が完了するまで送信処理の方は保留さ
れる。ステップS138で回線送信フラグがセットされてい
るときは、既に送信動作に入っているためそのままリタ
ーンする。次にステップS139からステップS141に進み、
前回送信された圧縮データを抹消する。その後、ステッ
プS143で第3図の表示gを行ない、送信が始まったこと
をオペレータに知らせた後リターンする。なお、データ
の抹消をこの時点、すなわちステップS141で行なってい
るのは、マニュアル同報のキー入力に備えるため、送信
直後にデータの抹消を行なわず、次の送信の始まるまで
データの保持を行ないこれを管理するためである。
さらに、この実施例では送信画像データとしては、前
回送信時に伸長し再び圧縮した圧縮データではなく、も
との圧縮データの方を保持しているがこの保持するデー
タはいずれの圧縮データでもよい。
また、データ抹消のタイミングは少なくとも次の原稿
の送信(この場合読取動作も送信に含まれる)動作に入
ってから後ならば、いつでも構わず、たとえば原稿が原
稿トレイにセットされたことが検知されたとき、相手先
番号がセットされたときあるいは原稿の読取が始まった
ときなどを基準としてもよい。
第12図は第5図の受信チェックのサブルーチンの具体
的内容を示すフローチャートである。
まずステップS151で電話回線を通じての呼出があった
か否かの判別がされる。呼出があったときは、ステップ
S153,S155で回線送信フラグおよび回線受信フラグのセ
ット状態を調べ、回線が使用中か否かを判別する。ステ
ップS153,S155で回線使用中と判別されたならば、受信
動作には入れないので、そのままリターンする。ステッ
プS153,S155で回線送信フラグおよび回線受信フラグが
リセットされていると判断されると、ステップS157で回
線受信フラグをセットし受信動作を開始する。そして、
ステップS159で第3図の表示hを行ない受信中である旨
をオペレータに知らせた後リターンする。
第13図は、第5図の夜間処理のサブルーチンの具体的
内容を示すフローチャートである。
まずステップS173で時刻の読取が行なわれる。時刻
は、通信制御CPU50に接続されたバッテリバックアップ
された時計IC(図示せず)により検知することができ
る。次にステップS175でその時刻が或る2つの設定値の
間(たとえばa.m.7:00〜p.m.9:00)であるかどうかが判
別される。その時刻が設定外であれば、夜間時と判断さ
れ、ステップS179で夜間フラグがセットされ、設定内で
あれば通常時と判断されステップS177で夜間フラグがリ
セットされる。ステップS181において夜間フラグがリセ
ットされているときは、ステップS183で記録部への給紙
をカット紙から行なうようにし、夜間フラグがセットさ
れているときは、ステップS185で記録部への給紙をロー
ル紙から行なう。これは、一般にロール紙の方がカット
紙よりもジャムを発生する確率が低いためである。つま
り、夜間にジャムが発生すると、オペレータが不在なた
め、その復帰が困難であり、受信データが喪失される確
率が大きいからである。そのため夜間はなるべくジャム
発生の確率が低いロール紙を選択する。
また設定時刻を定める開始および終了時刻の設定は、
この実施例ではDLPSW(図示せず)より行なうが、その
設定についてはたとえば操作パネルから行なう方式であ
ってもよい。
第14A図〜第14D図は、第6図の送信ルーチンの具体的
内容を示すフローチャートである。
この実施例では送信時に圧縮データを1度伸長データ
に戻した後、再び圧縮データに戻してるのは、メモリ送
信と呼ばれる送信方式をとっているからである。すなわ
ち、送信前の読取時に一旦全原稿の画像データをメモリ
に蓄えた後、送信時に相手側(送信先)と回線を接続す
る方式である。しかし、メモリに蓄積する時点では、相
手側の記録能力(記録サイズ等)や圧縮方式はわからな
いため、送信側に都合の良い方式(たとえば圧縮効率の
高い方式)で符号化を行なわざるを得ない。後に実際の
交信時にその圧縮データが送信先の圧縮方式や記録サイ
ズ等と一致しなければ、もう1度その圧縮データを伸長
して実画像に戻した後、受信側に合った圧縮データに変
更する必要があるからである。
まず、ステップS233では、伸長フラグのセット状態が
判別され、伸長フラグがセットされているときは、ステ
ップS235で1ブロック伸長フラグのセット状態が判別さ
れる。なお、1ブロックは画像データの数ラインより構
成される単位である。ステップS235で1ブロック伸長フ
ラグがリセットされていると判断されたときは、1ブロ
ックの伸長動作の開始を示す。そして、ステップS237に
進み、次の1ブロックの圧縮データを伸長部に送り、ス
テップS239で伸長動作をセットし、ステップS241で1ブ
ロック伸長フラグをセットする。
ステップS235で1ブロック伸長フラグがセットされて
いるときは、1ブロックの伸長動作を行なっていること
を示し、ステップS243で1ブロックの伸長処理が終了し
たか否かが判別される。伸長処理が終了しているとき
は、ステップS245で1ブロック伸長フラグをリセット
し、ステップS247で相手側(送信先)の記録サイズに応
じて自動縮小を行ない、ステップS249で必要であれば画
像加工処理(日時、発信元、印字機能、不送信エリア等
の設定)を行なう。この画像加工処理の詳細について
は、第19図において後述する。さらにステップS251でそ
の伸長データをページメモリに一旦格納し、次にその1
ブロックの圧縮動作を行なうためステップS253、ステッ
プS255で伸長フラグのリセットおよび圧縮フラグのセッ
トを行なった後ステップS257に進む。つまり、1ブロッ
クに伸長が終了すると、次にその1ブロックを圧縮し、
再び圧縮データメモリに戻すという動作を全ページにつ
いて順次行なう。
ステップS257〜S275は伸長動作についてであるが、圧
縮動作とほぼ同一のシーケンスである。
まずステップS257で圧縮フラグのセット状態が判別さ
れ、圧縮フラグがセットされているときはステップS259
へ、圧縮フラグがリセットされているときは第14B図の
ステップS277に進む。
ステップS259では1ブロック圧縮フラグのセット状態
が判別され、1ブロック圧縮フラグがリセットされてい
るときは、ステップS261〜265で圧縮動作を設定し、ペ
ージメモリから伸長データを圧縮部に送り、1ブロック
圧縮フラグをセットし、1ブロックの圧縮を開始する。
1ブロック圧縮フラグがセットされているとき(ステッ
プS259でNO)は、ステップS267で1ブロックの圧縮が終
了したか否かが判別される。圧縮が終了している時はス
テップS269〜S275で1ブロック圧縮フラグをリセット
し、圧縮データを圧縮画像メモリに転送後、圧縮フラグ
をリセットし、次に伸長動作を行なうよう伸長フラグを
セットしてからステップS277に進む。
ステップS277で最終頁まですべて上記に示した伸長圧
縮動作が完了したか否かが判別される。その動作が完了
したときはステップS279で圧縮方式変更フラグをリセッ
トし、ステップS280で回線送信フラグをセットしてから
ステップS291に進む。
ステップS291で回線送信フラグのセット状態が判別さ
れ、フラグがリセットされているときはそのままリター
ンする。ステップS291でフラグがセットされているとき
は、ステップS293に進み、送信接続済フラグのセット状
態が判別されることによって、相手側(送信先)との回
線の接続が終了しているか否かがチェックされる。ステ
ップS293で送信接続済フラグがリセットされているとき
は、第14C図のステップS331に進み、接続動作が行なわ
れ、フラグがセットされているときは、ステップS295以
降の処理で、画像データの送信が行なわれる。
ステップS295で画像データの送信が終了したか否かが
判別される。送信が終了しているとき(画像送信済フラ
グ=1)は、ステップS317に進み、送信が終了していな
いときはステップS297に進む。
ステップS297で送信部の設定を行ない、画像データの
電話回線への送信を行なう。そしてステップS301で1頁
分の送信が終了したか否かの判別が行なわれ、ステップ
S303で全ページの送信が終了したか否かの判別が行なわ
れる。1ページ分の送信が終了していないときには、ス
テップS313で圧縮データを続けて送信部へ送る。
1ページ分の送信は終了しているが全ページが終了し
ていない場合は、ステップS309でページの更新が行なわ
れる。全ページの送信が終了したときは、ステップS305
に進み、画像送信済フラグをセットし、送信切断済フラ
グをリセットしてからリターンする。
一方、ステップS295で画像送信が終了し、かつステッ
プS317で送信切断処理が終了していないときには第14D
図のステップS317〜S324における送信切断動作が行なわ
れる。
まず、ステップS317で回線切断処理が行なわれ、ステ
ップS319で回線切断処理が終了したか否かが判別され
る。切断処理が終了している場合はステップS321で回線
切断済フラグをセットし、ステップS323で回線送信フラ
グをリセットし、第3図に示す表示iを示した後、リタ
ーンする。ステップS319で切断処理が終了していないと
きは、そのままリターンする。
一方、ステップS293で送信接続済フラグがセットされ
ていないときは、第14C図のステップS331で回線の接続
処理が行なわれる。ステップS333で接続処理が終了した
か否かが判別される。接続処理が終了している場合はス
テップS339に進むが、接続処理が終了していないときは
そのままリターンする。ステップS339では各フラグが初
期化し、ステップS341で送信接続済フラグをセットした
後リターンする。
第15A図および第15B図は第6図の受信ルーチンの具体
的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS351で回線受信フラグのセット状態が
判別され、回線受信中か否かがチェックされる。回線受
信中の場合、ステップS353に進むが、回線受信中でない
場合は、そのまま第15B図のステップS375に進む。ステ
ップS353,355,359では、各々受信時の接続が終了したか
否か、受信接続後画像の送信が終了したか否か、さらに
画像送信後受信切断が終了したか否かについて判別さ
れ、それぞれの判別結果に応じて所定のステップに分岐
する。
回線接続処理が終了していないとき(ステップS353で
NO)は、ステップS367に進み、まず回線接続処理を行な
った後、ステップS369で回線接続が終了したか否かが判
別される。回線接続が終了した場合は、ステップS371で
受信接続済フラグをセットし、ステップS373で画像接続
済フラグをセットした後リターンする。回線接続が終了
していないときは、そのままリターンする。
回線の接続が終了したが、画像の受信が終わっていな
い場合は、第15B図のステップS375に進み、最初に画像
受信開始フラグのセット状態が判別される。画像受信フ
ラグがセットされているときは、受信部の初期設定をス
テップS377で行ない、ステップS379で画像受信開始フラ
グをリセットしてからリターンする。
また画像受信開始フラグがリセットされているとき
は、ステップS380に進み、受信画像データの格納を行な
う所定の処理が行なわれる。ステップS381で1ページ分
の格納が終了したか否か、ステップS383で全ページ分の
格納が終了したか否かが各々判別される。ステップS381
で1ページ分の格納が未終了であると判別されたとき
は、そのままリターンする。ステップS383で全ページ分
の格納が未終了のときは、格納ページを更新し、全ペー
ジ分が終了したときはステップS385で画像受信済フラグ
をセットしてから各々リターンする。
一方、ステップS355で画像受信済フラグがセットされ
ていると、ステップS357に進み、回線の切断処理を行な
う。その切断処理が終了したか否かがステップS359で判
別される。終了時はステップS361で回線受信フラグのリ
セットを行なった後、ステップS363で第3図の表示jを
行なって受信動作を完了するが、切断処理が終了してい
ない場合(ステップS359でNO)は、そのままリターンし
切断処理を続行する。
第16A図および第16B図は第6図の読取ルーチンの具体
的内容を示すフローチャートである。
この中で第16A図は特に読取時のIRユニットおよび原
稿搬送モータの制御フローを示す。
まずステップS515で読取フラグがセットされていると
きは、読取センサおよび原稿搬送用パルスモータが制御
されていることを示し、ステップS517以降の処理に進む
が、読取フラグがセットされていないときは、そのまま
第16B図のステップS545に進む。
ステップS517〜S521では、各々1ラインの読取が終了
か否か、1ブロックの読取が終了か否か、1ページの読
取が終了か否かの各々の判別を行なっている。
ステップS517で1ラインの読取が終了していないとき
は、ステップS541に進み、1ラインの読取が終了してい
るか否かの判別が行なわれる。1ラインの読取が終了し
ている場合のみ、ステップS543で1ライン読取フラグを
リセットしてからステップS545に進む。
ステップS519で1ブロックの読取が終了したときは、
ステップS531に進み1ブロックの読取が終了したか否か
が判別される。1ブロックの読取が終了したときは、ス
テップS533で1ブロック読取フラグをリセットした後、
ステップS545に進む。ステップS531で1ブロックの読取
が終了していないときは、ステップS534に進み、以下ス
テップS534〜S539の処理が行なわれる。すなわち、ステ
ップS534で1ライン分の原稿を送り、ステップS535で1
ライン分のデータを格納し、ステップS537で次の1ライ
ンを読込むための設定が行なわれ、ステップS539で1ラ
イン読取フラグのセットが行なわれる。
ステップS521で1ページの読取が終了した場合は、ス
テップS522で画像加工処理(発信元印字等)を行ない、
ステップS523で全ページの読取を終了したか否かが判別
される。
ステップS523で全ページの読取が終了したと判別され
た場合は、ステップS524で原稿を排出し、ステップS525
で排出が完了したか否かが判別される。ステップS525で
原稿の排出が完了していないとき、そのままステップS5
45へ進む。排出が完了しているときは、ステップS526で
読取フラグをリセットした後、ステップS527で読取った
画像を送信画像として登録し、ステップS528で第3図の
表示kを行なった後、ステップS545に進む。ステップS5
23で全ページの読取が終了していなければ、ステップS5
29で次の原稿を読取部へ送り込む処理が行なわれる。
第16B図は主に読取時における圧縮部の処理を示して
いる。
まず、ステップS545,S547,S549,S551で、読取時にセ
ットされる読取時圧縮フラグ、1ライン圧縮中にセット
される1ライン圧縮フラグ、1ブロック圧縮中にセット
される1ライン圧縮フラグ、ページの圧縮中にセットさ
れる1ページ圧縮フラグのセット状態が各々のステップ
で判別される。
ステップS545で読取時圧縮フラグがリセットされてい
るとき、すなわち読取時の圧縮の必要のないときは、そ
のままリターンする。読取時の圧縮の必要があり、かつ
ステップS547で1ラインの圧縮中であるときは、ステッ
プS575に進み、1ラインの圧縮が終了かどうかが判別さ
れる。1ラインの圧縮が終了している場合のみ、ステッ
プS577で1ライン圧縮フラグをリセットしてからリター
ンする。
ステップS547で1ラインの圧縮中でないと判別された
ときであって、ステップS549で1ブロックの圧縮中であ
ると判別された場合はステップS563に進み、1ブロック
の圧縮が終了したか否かが判別される。終了時はステッ
プS565で1ブロック圧縮フラグをリセットしてからリタ
ーンする。ステップS563で1ブロックの圧縮が終了して
いないときは、ステップS567で1ラインの圧縮データの
格納を行なう。そして、ステップS569〜S573で1ライン
圧縮フラグのセット、1ライン圧縮データを圧縮部への
転送、1ライン圧縮のコマンド設定の各々の処理を行な
ってからリターンする。
ステップS549で1ブロックの圧縮中でないときは、ス
テップS551に進み、テップS551で1ページの圧縮中か否
かが判別される。1ページの圧縮中の場合は、ステップ
S561でブロック読取フラグをセットし、読取時の原稿搬
送を起動する。ステップS551で圧縮中でないときは、ス
テップS553に進み、全ページの圧縮処理が終了したか否
かが判別される。全ページの圧縮処理が終了していない
ときは、ステップS557で読取部に次の原稿が到着したか
否かが判別される。到着していないときはそのままリタ
ーンし、到着している場合は1ページ圧縮フラグをセッ
トし、次のページの圧縮動作に入る。
ステップS553で全ページの圧縮処理が終了したと判別
されたときは、ステップS555で読取圧縮フラグをリセッ
トし、圧縮動作を終了してからリターンする。
第17A図および第17B図は第6図のプリントルーチンの
具体的内容を示すフローチャートである。
まずステップS601でプリントスタートフラグのセット
状態が判別される。フラグがセットされていないとき、
すなわちプリントスタートの起動でないときは、そのま
まステップS611に進む。プリントスタートの起動時であ
る場合は、ステップS603でプリント時伸長フラグのセッ
ト状態が判別される。これは、伸長動作が開始されてい
ないときにプリント部への画像データの転送を防ぐため
である。
ステップS603でプリント時伸長フラグがセットされて
いる場合は、ステップS605でプリントフラグのセット、
ステップS607でプリント起動コマンドの送出、ステップ
S609でプリントスタートフラグのリセットの各々の処理
が行なわれる。ステップS603でプリント時伸長フラグが
セットされていないときは、そのままステップS611に進
む。
ステップS611でプリントフラグのセット状態が判別さ
れ、プリントフラグがセットされていない場合は、第17
B図のステップS389に進む。プリントフラグがセットさ
れているときは、ステップS613でプリント部から1ペー
ジプリント開始信号を受信したかどうかが判別される。
その信号を受けた場合はステップS615で1ページデータ
の転送を開始する。ステップS617では1ページの転送が
終了したか否かの判別が行なわれ、転送が終了していな
いときはステップS389に進む。転送が終了しているとき
は、ステップS619に進み、割込フラグのセット状態が判
別される。この割込フラグはプリント中にオペレータが
原稿の読取を行なうため、一時的にプリントを停止さ
せ、原稿読取が終了後、残りのプリントを行なうための
ものである。この実施例では割込は1ページと1ページ
との切れ目で行なう。すなわち、1ページのプリントの
途中で割込要求があっても受付けられるのはそのページ
の記録終了時となる。割込フラグがセットされていなけ
れば、ステップS625に進む。セットされているとステッ
プS621でプリントフラグをリセットし、ステップS622で
プリントを停止させ、ステップS623でプリントが終了し
ていない中断画像データをプリント画像として再登録す
る。そして、ステップS624で記録再開フラグをセットし
た後ステップS625に進む。ステップS625では全ページ分
のデータ転送が終了したか否かが判別される。すべての
データ転送が終了しているときにはステップS627でプリ
ントフラグのリセット、ステップS629でプリントの停止
をそれぞれ行ない、ステップS630に進む。ステップS630
ではその送信画像がそのステップS623で登録された中断
画像データか否かが判別され、中断画像データである場
合は、記録再開フラグのリセットをステップS631で行な
った後ステップS389進む。この記録再開フラグがセット
されると、割込送信によりユーザの原稿が読取られた
後、記録の再開の方が優先される。
この実施例では、割込送信の原稿読取後、記録の再開
の方が優先されているが、もちろん送信(回線への)が
優先されてもよいし、また読取と同時に回線への送信を
行なってもよい。
上記の前者の方の制御(送信優先)を行なうために
は、ステップS624で記録再開フラグの代わりに再開前送
信フラグをセットし、ステップS630、S631の制御の代わ
りに、ステップS303,S305間で割込送信における送信画
像か否かを判別し、送信画像である場合は、再開前送信
フラグをリセットする一方、ステップS137の代わりに、
ステップS70,S71間で再開前送信フラグのセット状態を
判別し、そのフラグがセットされている場合は何もせず
そのままリターンする処理を加えればよい。
第17B図のステップS389〜S409のステップの処理は、
1ページ分の圧縮画像データを伸長してページメモリに
格納するシーケンスを示すものである。
まず、ステップS389でプリント時伸長フラグがセット
されているか否か、すなわち伸長動作中か否かが判別さ
れる。プリント時伸長フラグがセットされていないとき
は、そのままリターンするが、セットされているときは
ステップS393以降の処理に進む。
ステップS393,S395は各々のステップにおいて1ペー
ジの伸長処理の終了、全ページの伸長処理の終了がなさ
れたか否かが判別される。ステップS395で全ページの伸
長処理が終了したときは、ステップS397でプリント時伸
長フラグをリセットした後リターンする。また、全ペー
ジ伸長処理が終了していないときは、ステップS399に進
み、1ページ分の伸長画像データのプリンタ上への送出
が開始されたか否かの判別がされ、送出が開始されてい
なければ、次の伸長動作には入れないため、そのままリ
ターンする。これは伸長データを同じエリアに書込むこ
とを防ぐためである。プリンタ部への伸長データの送出
が開始されていれば、ステップS400で1ページ伸長フラ
グをセットする。ステップS393で1ページ伸長フラグが
リセットされているときは、1ページの途中の1ライン
の伸長処理が終了したことを意味するので、ステップS4
01に進み、以降の処理を行なう。
まず、ステップS401で1ページの伸長処理が終了した
か否かが判別される。伸長が終了しているときは、ステ
ップS402で1ページ伸長フラグのリセットを行なった
後、ステップS403で割込フラグのセット状態の判別が行
なわれる。割込フラグがセットされているときは、伸長
処理を停止させるため、ステップS404で伸長フラグのリ
セットを行なってからリターンする。ステップS401で1
ページの伸長処理が終了していないときは、次のライン
の伸長設定を行なうため、ステップS405で1ライン圧縮
データを伸長部に送り込み、ステップS407で伸長動作を
設定する。次にステップS409で伸長データをページメモ
リに格納してからリターンする。
第18A図および第18B図は、第6図のキー処理ルーチン
の具体的内容を示すフローチャートである。
まずステップS701で第2図のキー40、すなわちテンキ
ーによる入力に関する処理を行なった後ステップS703に
進む。ステップS703で送信キーのONエッジが検出された
か否かが判別され、ONエッジが検出されたときは、ステ
ップS705でテンキーから入力されたバッファの値を相手
先番号として登録する。
次にステップS707に進み、割込キー43のONエッジが検
出されたか否かが判別され、検出された場合のみステッ
プS709〜S713の処理が行なわれる。つまり、ステップS7
09でプリントフラグのセット状態が判別される。プリン
トフラグがセットされているとき、すなわちプリント中
はステップS711に進み、1ページのプリント終了時に割
込動作を行なうため、その旨を第3図の表示cを行なっ
て、オペレータに知らせた後、ステップS713で割込フラ
グをセットする。また、割込フラグはプリント中のみ有
効なため、ステップS709でプリントフラグがリセットさ
れているときは、ステップS711,S713をジャンプする。
次に、ステップS715に進み、送信キー45のONエッジが
検出されたか否かが判別される。ONエッジが検出された
ときは、ステップS717に進み、不送信登録フラグをセッ
トし、ステップS719で第3図の表示bを行なって、オペ
レータに不送信エリアの幅の入力を求める。この実施例
では、不送信エリアの位置を下端としたが、もちろん右
下隅等、他のエリアを不送信エリアとしても構わない。
ステップS715で不送信キーのONエッジが検出されないと
きは、ステップS717,S719をジャンプする。
ステップS721では不送信登録フラグのセット状態が判
別される。不送信登録フラグがセットされているとき
は、ステップS723で不送信エリアの登録、すなわちキー
入力があったか否かが判別される。キー入力があった場
合、キー入力による数値をステップS725で不送信エリア
幅として登録し、ステップS727で不送信エリアフラグの
セットが行なわれる。
第18B図のステップS741以降の処理は、マニュアル同
報キー(第2図のキー44)の処理に関するフローであ
る。
まず、ステップS741でマニュアル同報キーのONエッジ
が検出されたか否かが判別される。ONエッジが検出され
たときは、ステップS743でプリントフラグを確認するこ
とによってプリント中か否かが判別される。プリント中
であれば、割込キー43を用いて一旦プリント動作を停止
させるまで、マニュアル同報キーは受付けられず、その
ままステップS759に進む。プリント中でない場合(ステ
ップS743でYES)、ステップS745に進み、マニュアル同
報フラグをセットし、ステップS747で第3図の表示aを
行ない、オペレータにダイヤル番号の入力を促す。
ステップS751では、読取フラグのセット状態が判別さ
れる。読取フラグのセット状態に応じて、どの画像を送
るかが決定される。すなわち、ステップS751で読取フラ
グがセットされていないときは、ステップS753に進ん
で、最後に読取った圧縮画像データを送信データに設定
する。一方ステップS751で読取フラグがセットされてい
るときは、ステップS755に進み、現在読取中の画像デー
タを送信データに設定する。最後に、ステップS759で操
作パネルに関するその他の処理を行ないリターンする。
第19図は、第14A図のステップS249における画像加工
処理の具体的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS801で不送信エリアフラグのセット状
態が判別され、不送信処理を行なうか否かが判断され
る。不送信処理を行なうときは、ステップS803に進み、
その処理が先頭ページであるか否かが判別される。この
実施例では不送信エリアをオペレータが他のオペレータ
に送信を頼む場合を想定して、相手先のFAX番号等を書
込めるエリアとして不送信エリアを設けている。すなわ
ち、不送信処理を行なうのは送信しようとする原稿の先
頭ページに対する処理のみに限っている。もっとも、た
とえば送信しようとする原稿のある部分を必ず送らない
ようなフォーマットを設定して、各ページごとに不送信
処理を行なっても構わない。ステップS805でページメモ
リに伸長された1ブロックに、不送信エリアに該当する
部分があるかどうかが判別される。不送信エリアに該当
する部分がある場合は、ステップS807に進み、該当エリ
アをイレースするためそのエリアに画像データとして0
を書込む(0は白データを示す)。ステップS809では、
発信元等のその他の画像加工処理を行ないリターンす
る。
なお、上記実施例では、プリント部にレーザプリンタ
を用いているが、一括して出力するメリットがあるもの
であれば他のプリンタにも適用できる。
また上記実施例では、一括記録処理を夜間を対象とし
ているが、必ずしも夜間でなくても、休日や昼間の外出
中を一括記録処理の対象とすることもできる。
また、上記実施例では、画像データの所定量の基準と
して画像メモリのメモリ量を採用しているが、受信デー
タの所定枚数を基準としてもよい。
さらに、上記実施例では、送信機能と受信機能とが一
体のファクシミリ装置に適用しているが、受信専用のフ
ァクシミリ装置であっても同様に適用でき同様の効果を
奏する。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、夜間等の特定のモー
ドが選択されているときには、受信した画像データを記
憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された画像データが所
定量に達したときに出力手段にて一括して印刷出力され
る。したがって大量の画像データを受信しても記憶手段
の容量が足らなくなって受信不可となることはない。ま
た、出力手段の能動化される頻度は減少し、エネルギの
節約や部品の長寿命化に寄与する。
しかも、夜間明けのように特定のモードが解除された
ときには、通常時の処理と同様に特定モード中に受信さ
れていた画像データは記録紙に記録されているので、実
際の使用に際し不便さを提起しない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置の
断面図、第2図は第1図の操作パネル35の平面図、第3
図は第2図の表示部41に表示される表示内容を示した具
体的な図、第4図は第1図のファクシミリ装置の制御部
のブロック図、第5図は第4図に示した通信制御CPU50
の制御内容を示すメインフローチャート図、第6図は第
5図で設定されたタイマ割込のサービスルーチンを示す
図、第7図は第5図のプリントチェックのサブルーチン
の具体的内容を示すフローチャート図、第8図は第1図
のファクシミリ装置での夜間、休日等以外の通常時にお
けるレーザプリンタの定着ローラの温度制御を示す図、
第9図は第8図に対する夜間、休日等におけるレーザプ
リンタの定着ローラの温度制御を示す図、第10図は第5
図の読取チェックのサブルーチンの具体的内容を示すフ
ローチャート図、第11図は第5図の送信チェックのサブ
ルーチンの具体的内容を示すフローチャート図、第12図
は第5図の受信チェックのサブルーチンの具体的内容を
示すフローチャート図、第13図は第5図の夜間処理のサ
ブルーチンの具体的内容を示すフローチャート図、第14
A図〜第14D図は第6図の送信処理のサブルーチンの具体
的内容を示すフローチャート図、第15A図および第15B図
は第6図の受信処理のサブルーチンの具体的内容を示す
フローチャート図、第16A図および第16B図は第6図の読
取処理のサブルーチンの具体的内容を示すフローチャー
ト図、第17A図および第17B図は第6図のプリント処理の
サブルーチンの具体的内容を示すフローチャート図、第
18A図および第18B図は第6図のキー処理のサブルーチン
の具体的内容を示すフローチャート図、第19図は第14A
図の画像加工処理ルーチンの具体的内容を示すフローチ
ャート図である。 図において、1は記録部、27はハンドセット、35は操作
パネル部、50は通信制御CPU、51は圧縮画像メモリ、52
はHDLC解析部、53はモデム、54はNCU、55はプリンタ制
御部、59はバッファメモリ、60は圧縮伸長部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/21 H04N 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間帯を設定する時間帯設定手段と、 設定された時間帯に応じて、第1モードあるいは第2モ
    ードを設定するモード設定手段と、 装置外部より送信されてきた画像データを受信する受信
    手段と、 受信した画像データを記憶する記憶手段と、 記憶手段に記憶された画像データが所定量に達したこと
    を検知する記憶量検知手段と、 加熱定着装置を備え、受信した画像データを印刷出力す
    る出力手段と、 モード設定手段により、第1モードが設定されている場
    合には、受信手段の受信動作に応答して受信した画像デ
    ータを出力手段にて印刷出力し、第2モードが設定され
    ている場合には、受信した画像データを順次記憶手段に
    記憶し、その記憶量が所定量に達したことが記憶量検知
    手段によって検知されたときに、加熱定着装置への通電
    を開始し所定の温度に到達すると、記憶手段に記憶され
    た画像データを一括して出力手段にて印刷出力するよう
    制御する制御手段とを備えたことを特徴とする受信装
    置。
  2. 【請求項2】前記制御手段が、記憶手段に画像データが
    記憶された状態で第2モードが解除された場合には、記
    憶手段に記憶された画像データを一括して出力手段にて
    印刷出力するよう制御することを特徴とする請求項1に
    記載の受信装置。
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