JP2878181B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー画像形成装置
に関し、特にレーザビームを走査して、感光体面上に静
電潜像を形成し、記録媒体上に多色あるいは単色の画像
を形成するカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラー画像形成装置、特にレー
ザビームを走査して、感光体面上に静電潜像を形成し、
記録媒体上に多色あるいは単色の画像を形成するカラー
画像形成装置として、いくつかの方法が提案され、また
実用化されている。
【0003】その代表的なものは、感光体に対して現像
剤色の異なる現像器を順次現像できるよう配設し、感光
体上に形成される各色の現像剤像を記録媒体、あるいは
中間転写体上に順次重ね合わせ、記録媒体上に直接重ね
合わせるものでは、その後定着させ、また、中間転写体
上に重ね合わせるものでは、その後記録媒体へ一括転写
させてから定着させ、それぞれ出力する方法を採った装
置である。
【0004】また、直接感光体面上に順次各色の現像剤
像を選択的に重ね合わせ、感光体面上でカラー画像現像
剤像を形成し、その後、記録媒体へ一括転写、定着させ
る方法を採った装置もある。
【0005】さらに、感光体を複数個用いて各感光体が
各色現像剤による各色現像像を分担して形成し、各感光
体から記録媒体へ順次転写させて、その後定着させる方
法をを採ったタンデム型と称される装置もある。ここで
も、記録媒体を通紙転写させるのではなく、中間転写体
を介して記録媒体種類や記録媒体の特性変化による画像
劣化を極力防止するよう工夫された装置も提案されてい
る。
【0006】さらに、前述した、感光体上に直接カラー
画像を形成する方法のものにあっても、一つの感光体周
辺に複数の帯電手段、露光手段、色の異なる現像剤を有
する現像器を順次配設した装置も提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカラー
画像形成装置はそれぞれ次のような問題点がある。
【0008】まず、一つの感光体を用いて各色の現像剤
像を順次形成し、記録媒体あるいは中間転写体に順次転
写重ね合わせていく方法をとる装置にあっては、感光体
1個、露光源1組であるため、カラー画像を形成する3
色あるいは4色の画像を形成するには3回あるいは4回
動作を繰り返す必要があるため、カラー画像出力スピー
ドが遅く、さらに、1個の感光体に対して、各色現像器
を順次切り替えるため、機械的振動が発生しやすく高画
質出力に困難を伴う。また、感光体周辺に各色現像器を
配設しようとすると、大きな感光体を必要とし出力スピ
ードの割には装置サイズが大きく、製造原価高になる。
【0009】次に、感光体面上に直接カラー画像を形成
させる方法を採る装置にあっては、感光体サイズに、カ
ラー画像を出力させる最大記録媒体サイズが求められる
ため、感光体サイズが大きくなり、それに伴い、製造原
価高となり、加えて、前述の従来装置と同じく3〜4回
同じ動作を繰り返す必要があるため、カラー画像出力ス
ピードが遅くなる。
【0010】次に、タンデム型のカラー画像形成装置に
あっては、感光体1個を用いた装置と比べ、複数の感光
体に対しての静電潜像形成のための露光光学系が複数組
必要となることから、装置の複雑化および製造原価高と
なる。さらには多色の出力速度と単色の出力速度が同じ
となり、一般に多用されるモノクロ出力の効率が1/3
から1/4に低下することになる。
【0011】そこで、例えば、特開平4ー230774
号公報では、複数のレーザビームを単一の多面回転体で
偏光させ、それぞれのレーザビームを複数の感光体へそ
れぞれ導き露光させる装置が提案されている。しかし、
この提案においても、レーザビームは複数個用いてお
り、光学調整の困難さもさることながら、レーザ個数に
よる製造原価高の問題がある。
【0012】さらに、1個の感光体の周囲に複数個の帯
電、露光、各色現像器を順次配設し、複数本のレーザを
露光させるようにして、画像形成を行う方法を採る装置
にあっても、感光体サイズが非常に大きくなるという点
とともに、前述のタンデム型と同じく、複数本の露光ビ
ームを得るための露光光学系の実現のため、それぞれ独
立した複数組の露光光学系が必要となり、これらによる
大幅な製造原価高となる。
【0013】そこで、例えば、特開平5ー80631号
公報において回転多面体個数を半減させ、かつ1個のモ
ータ上にこれら回転多面体を取り付けることで、露光光
学系の構成にかかる製造原価を低減させるようにした装
置が提案されている。しかし、レーザは現像色の数と同
じ複数個用いられており、このため、まだ製造原価高で
ある。また、大サイズの感光体ベルト使用であり、この
点の製造原価高についても変わりはない。
【0014】また、特開昭63ー143570号公報あ
るいは特開昭63ー143571号公報においては、単
一の回転多面体を用い、その複数の反射面が複数の倒れ
角を有し、各反射面により振り分けられたレーザビーム
が複数の露光位置にて感光体を走査露光するようにした
装置が提案されている。しかし、これにあっても、単色
出力時のスピードは多色出力時と同じにしかならない。
【0015】本発明の目的は、高速でカラー画像形成が
できるタンデム型のカラー画像形成装置において、単一
の露光光学系を用い、簡単な切り替えにより単色あるい
は2色出力時に高速の出力が可能となるカラー画像形成
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー画像形成
装置は、少なくとも感光体と帯電手段とそれぞれ現像剤
色の異なる現像剤を持つ現像手段とを有する複数の画像
形成ユニットと、画像形成ユニットの数の整数倍の反射
面を持ち、かつ、反射面が傾きを有した回転多面体と、
露光源が単数の光学系と、移動可能な面倒れ補正光学系
とからなり、複数の画像形成ユニットから選択された少
なくとも1つの画像形成ユニットの動作速度が可変であ
るようにしている。
【0017】また、本発明のカラー画像形成装置は、回
転多面体の反射面の傾きの種類を、画像形成ユニットの
数と等しくしている。
【0018】また、本発明のカラー画像形成装置は、回
転多面体の反射面の傾きの順序を一定としている。
【0019】また、本発明のカラー画像形成装置は、面
倒れ補正光学系が使用される際に、選択された画像形成
ユニットの動作速度を速くしている。
【0020】また、本発明のカラー画像形成装置は、選
択された画像形成ユニットの動作速度が速くなったとき
に、記録媒体の搬送路を変化させている。
【0021】また、本発明のカラー画像形成装置は、選
択された画像形成ユニットの動作速度が速くなったとき
に、中間転写体の回転駆動位置が変化するようにしてい
る。
【0022】さらに、本発明のカラー画像形成装置は、
選択された画像形成ユニットの動作速度が速くなったと
きに、レーザビームの感光体面上の露光基準クロック周
波数と、レーザビームの感光体露光時における基準発光
強度の少なくとも一方を変更してもよい。
【0023】多色画像出力時には、反射面角度の異なっ
た回転多面体からの反射レーザビームが、多色の画像形
成を行うそれぞれの画像形成ユニットに対して露光を行
うことで、各色の画像形成ユニット内感光体に各色の静
電潜像形成が行われ、各色現像器により感光体面上に各
色現像剤像が形成される。
【0024】単色画像出力時には、面倒れ補正光学系を
用い、反射面角度の異なった回転多面体からの反射レー
ザビームはすべて選択された画像形成ユニットのみに対
して露光を行う。また、選択された画像形成ユニット
は、多色画像形成時よりも高速で駆動されるため、多色
画像形成時よりも高速あるいはより高密度での画像形成
がなされる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施の形態を示す装
置構成図である。感光体P1〜P4の周囲に帯電手段T
1〜T4、現像器D1〜D4、クリーナC1〜C4、お
よび転写ローラTr1〜Tr4を配し、現像器D1〜D
4にはそれぞれ異なる色の現像剤が収納されている。こ
こでは、現像器D4には黒色現像剤が収納されており、
現像器D1〜D3より現像剤容量が大きくされている。
回転多面体は各反射面の倒れ角が所定の条件で異なった
ポリゴンミラーPMとその回転のためのモータMrより
構成され、ポリゴンミラーPMに対しては画像情報に従
って発光する単一の半導体レーザ(図示せず)からのレ
ーザ光が照射される。回転多面体に取り付けられている
ポリゴンミラーPMは、図7および図8に示すような反
射面を有する。
【0027】図7はポリゴンミラーPMを上方から見た
図で、ここでは8面のポリゴンミラーとなっている。P
M1〜PM8は、それぞれの反射面に対して付けられた
ミラー面記号であり、ミラー面PM1〜4が、それぞれ
その反射面倒れ角が異なっており、PM5はPM1、P
M6はPM2、PM7はPM3、PM8はPM4とそれ
ぞれ同じ倒れ角となっている。
【0028】図8はPM1〜PM8のそれぞれの反射面
の倒れ角状態を示したもので、PM1、5はポリゴンミ
ラー回転軸に対して直角な面より入射したレーザ光が、
この場合、最も上方へと反射されるようになっている。
次に、PM2、6は、同じく上方へと反射されるように
なっているが、PM1、5よりもその倒れ角は小さい。
PM3、7は下方へ反射されるようになっており、PM
4、8は最も下方へ反射されるようになっている。
【0029】このように加工されたポリゴンミラーPM
をモータMrに取り付け、回転多面体と反射ミラーM1
〜M8が図1のように配設され、単一レーザより出たレ
ーザ光は、各感光体P1〜P4に対してそれぞれ走査、
露光するよう導かれる。また、感光体P3とP4を含む
それぞれの画像形成ユニットの間において、記録媒体搬
送ガイドPGが回転可能に配設されている。また、感光
体P4から画像転写した記録媒体に熱と圧力により定着
を行う定着器Fが配設されている。
【0030】図2は、図1に示した構成に加えて、ポリ
ゴンミラーPMと反射ミラーM1〜M4の間にあって、
感光体P4に対する光軸を基準にして反射面倒れ補正用
のレンズL1が投入され、ポリゴンミラー各反射面PM
1〜PM8にて反射したレーザ光がすべて感光体P4に
行くようにされたときの構成を示している。その際、記
録媒体搬送ガイドPGが下方へと回転移動し、加えて感
光体P4を含む画像形成ユニットのみが動作スピードが
4倍となるように変更される。併せて、定着器Fの回転
動作スピードも4倍となるよう変更されている。
【0031】次に、動作について図1、図7、図8を参
照して説明する。
【0032】動作開始とともに、各感光体P1〜P4を
有する各画像形成ユニット、回転多面体、および定着器
Fが回転あるいは駆動を始める。レーザに対しては画像
情報に従って各色画像情報の1走査分毎の情報が順次送
られ、ポリゴンミラーPMによって順次対応色を有した
現像器D1〜D4を配設した感光体面に対して走査露光
が行われる。ここでは、まずミラー面PM1の反射面に
対してのレーザ照射時においては、現像器D4、ここで
は黒色の画像形成に対応したレーザ発光が感光体P4に
対してなされ、次に、ミラー面PM2の反射面に対して
のレーザ照射、ここではシアン色画像形成に対応したレ
ーザ発光が感光体P3に対して、次には、ミラー面PM
3の反射面に対してのレーザ照射、ここではマゼンダ色
画像形成に対応してレーザ発光が感光体P2に対して、
次には、ミラー面PM4の反射面に対してのレーザ照
射、ここではイエロー色画像形成に対応したレーザ発光
が感光体P1に対して、これ以降は、ミラー面PM5で
はミラー面PM1と同じ黒色対応、ミラー面PM6はミ
ラー面PM2と同じシアン色対応、ミラー面PM7はミ
ラー面PM3と同じマゼンダ色対応、ミラー面PM8は
ミラー面PM4と同じイエロー色対応のそれぞれレーザ
発光ならびに感光体P1〜P4への走査露光がなされ、
その後もそれを繰り返し、各色対応の静電潜像が各感光
体面上に形成され、それぞれに対した色の現像剤にて現
像され、各色現像剤像が各感光体面上に形成されてい
く。これに合わせて、感光体P1側より記録媒体供給部
(図示せず)から記録媒体が搬送され、順次感光体P
2、P3、P4側へと搬送され、それぞれ転写ローラT
r1,Tr2、Tr3、Tr4をもって記録媒体上へ各
色現像剤像が重ね転写されていき、その後、定着器Fに
て定着されて、多色画像が出力される。
【0033】一方、各感光体P1〜P4上にて記録媒体
へ転写されずに残留した各色現像剤は、それぞれの感光
体P1〜P4に取付け配設された各クリーナC1〜C4
にてクリーニングされ、各感光体P1〜P4は次なる画
像形成へと使用される。
【0034】次に、同じ装置構成において、現像器D4
に有する現像剤色、ここでは黒色のみを高速で出力する
ときの動作について説明する。そのときの構成は図2の
ように変更される。すなわち、ポリゴンミラーPMの各
反射面PM1〜PM8にて反射されるレーザビームを全
て感光体P4に照射させるため、面倒れ補正光学系、こ
こではレンズL1が図1において感光体P4に向けてポ
リゴンミラーPMから反射照射される光軸に対して挿入
される。このレンズL1は、図1において感光体、P
1、P2、P3に向けて反射走査されていたレーザビー
ムを感光体P4に向けて反射走査するように光路を変更
するものである。これに加えて、感光体P4を持つ画像
形成ユニットに配設されている感光体P4,現像器D
4,帯電手段T4,クリーナC4,転写ローラTr4並
びに定着器Fが動作速度を図1の構成にて動作していた
ときと比べ、4倍の動作速度に変更される。また、記録
媒体の搬送路についても、転写ローラTr1〜Tr3の
部分を経過して搬送させるのではなく、直接感光体P4
を有する画像形成ユニット部へ搬送させるよう搬送ガイ
ドPGが転写ローラTr4の付近を中心に回転移動し、
給紙部(図示せず)からの記録媒体は直接感光体P4、
転写ローラTr4へと搬送される。
【0035】このような構成に変更されて動作すること
で、回転多面体の回転数を変更することなく、また、レ
ーザパワーを変更することなく、現像器D4に有する現
像剤色による画像を多色出力時と比べ4倍の出力速度で
また多色時と同じ解像度にて出力されることになる。ま
た、この際、感光体P1〜P3を有する各画像形成ユニ
ットは動作停止しているため、4倍速になって動作した
ときでも、駆動モータなどの駆動源に対する負荷の増加
はほとんどなく、また、動作停止している各画像形成ユ
ニットの相対的な使用寿命を伸ばすことにもなる。さら
に、この場合、多色出力時の各色現像剤が重なり合った
場合と比べ、単色の画像であるため現像剤量が少なく、
また、現像剤層も薄くなるので、定着器Fに求められる
定着熱量も少なくなり、動作速度が速くなっても定着器
の温度、圧力の動作条件をほとんど変更する必要はな
い。
【0036】図3および図4は本発明の第2の実施の形
態を示す装置構成図である。
【0037】各色の画像形成ユニット部分の構成、配置
は図1と同じであり、感光体P3、P4に対する現像器
D3、D4のサイズは現像器D1、D2に比べて大きめ
にしてある。回転多面体およびそれによる反射レーザビ
ームの光路、反射ミラーの数、配置が図1と異なってい
る。ここで用いられるポリゴンミラーPMの面倒れは図
9で示されるようになっており、発光源のレーザからの
レーザビームがポリゴンミラーPMに入射、反射された
際の反射角度は、図1において用いられたポリゴンミラ
ーの場合と異なり、PM1、PM5は最も上方へ、次の
PM2、PM6が下方へ、次のPM3、PM7が上方
へ、次のPM4、PM8が最も下方へ反射されるように
なっている。このように図8とは反射角構成が異なる
が、反射ミラーの構成より、第1の実施の形態と同じ
く、現像器D4、D3、D2、D1の色順に対応して画
像データがレーザから発光照射される。
【0038】また、図4においては、2色カラー出力
用、ここでは黒色とシアン色の2色出力用に装置が変更
されている。すなわち、図4では、図3に於いて感光体
P4に向けて走査される光路に対して面倒れ補正用レン
ズL3、感光体P3に向けて走査される光路にたいして
面倒れ補正用レンズL2がそれぞれ投入され、感光体P
2に向けて走査されていた光路が感光体P4に対して走
査するようにされる。また、感光体P1に向けて走査さ
れていた光路が感光体P3に対して走査するようにされ
る。また、この際、感光体P3および感光体P4を有す
る各画像形成ユニットの動作速度および定着器Fの動作
速度が図3の場合と比べ2倍に変更される。また、転写
ローラTr1とTr2が感光体P1、P2から離れる方
向に下方へ移動させられる。
【0039】次に、動作について図3を参照して説明す
る。
【0040】多色画像形成時には、各画像形成ユニッ
ト、定着器F、回転多面体が画像形成可能な状態になる
と、画像情報に従って各色の画像情報の1走査分毎の情
報が順次送られ、ポリゴンミラーPMによって順次対応
色を有した現像器D1〜D4を配設した感光体P1〜P
4に対して走査露光が行われ、各感光体面上に静電潜像
が形成され、さらに各色の現像剤にて現像され、各感光
体面上に各色現像剤像が形成されていく。これに合わせ
て、記録媒体供給部(図示せず)より記録媒体が搬送さ
れ、順次、各色現像剤像が転写され、定着器Fを通って
多色画像が出力される。
【0041】次に、図4のように変更され、2色画像を
出力するときの動作について説明する。先に説明したよ
うに、面倒れ補正レンズL3、L2が挿入され、感光体
P3、P4をそれぞれ有する画像形成ユニットの動作速
度および定着器Fの動作速度が変更される。画像情報に
従って、黒色およびシアン色の画像情報の2走査分の情
報がポリゴンミラーPMの回転に合わせてレーザからポ
リゴンミラー反射面に対して発光照射される。そして、
ミラー面PM1〜PM8にて反射されたレーザビームに
より感光体P4、P3に対してそれぞれ走査露光を繰り
返しながら静電潜像形成が行われていく。感光体P4、
P3面上に形成された静電潜像は現像器D4、D3によ
り現像される。これに合わせて、記録媒体供給部からの
記録媒体が転写ローラTr1、Tr2を経由して感光体
P3、転写ローラTr3へと搬送され、シアン色、続い
て黒色の画像を転写して次に定着され、多色時と比べて
2倍の速さで2色画像が出力される。このとき、感光体
P1およびP2をそれぞれ有する画像形成ユニットは動
作を停止している。この実施の形態においては、2色出
力時に画像形成ユニット、定着器Fの速度を2倍に変更
した例について説明したが、特にそれに限定されること
はなく、例えば、1.5倍に変更してもかまわない。こ
のとき、回転多面体の回転数を多色時と同じ場合、画像
の副走査方向の画像密度が1.5倍になる。もちろん、
そのままでもよいが、プロセス速度変更に合わせて、レ
ーザ発光クロック周波数および基準発光強度の少なくと
も一方を変更してもかまわない。例えば、多色出力時、
主走査方向600DPI(600ドット/インチ)、副
走査方向600DPIにて走査露光されていた場合、2
色出力時、プロセス速度を2倍とするなら、レーザ発光
クロック周波数、発光強度変更なしに,600DPI×
600DPIにて速度2倍の出力となる。ここで、プロ
セス速度を1.5倍とするとレーザ発光クロック周波
数、発光強度変更なしでは主走査600DPI、副走査
800DPIとなる。そこでレーザ発光クロック周波数
を4/3倍にして、主走査、副走査共に800DPIと
してもよい。また、600DPI用の感光体面上のレー
ザスポット径では800DPI対応としては最適でなく
なるため、レーザ発光の基準発光強度を低下させること
で最適化が計れる。
【0042】図5および図6は本発明の第3の実施の形
態を示す装置構成図である。
【0043】各色の画像形成ユニットは各プロセスの形
状は多少異なるものの、図1と同様の構成である。本実
施の形態では、各色の画像形成ユニットで形成された各
色の現像剤像を一度中間転写ベルトTB上に順次転写さ
せて画像を形成した後、記録媒体へ一括転写ローラTR
にて一括転写させるものである。なお、各転写ローラT
r1〜Tr4は中間転写ベルトTBを介して各感光体P
1〜P4に対向している。転写された後の中間転写ベル
トTBはベルトクリーナBCによりクリーニングされ、
次なる画像形成に使用されるようになっている。回転多
面体は前述した第1、第2の実施の形態とは異なり、水
平方向に反射走査するよう配設されている。ポリゴンミ
ラーPMは図8、図7で示される構成である。ポリゴン
ミラーPMにて反射されるレーザビームは、ミラー面P
M1、PM5による反射ビームは感光体P2に、ミラー
面PM2、PM6による反射ビームは感光体P1に、ミ
ラー面PM3、PM7による反射ビームは感光体P3
に、ミラー面PM4、PM8による反射ビームは感光体
P4に向けて走査露光されるよう反射ミラーが配置され
ている。また図6の単色出力時には、ベルトローラR
3、転写ローラTr1〜Tr3が下方に移動、ベルトロ
ーラR3はベルトクリーナBCを伴って移動する。これ
によって、中間転写ベルトTBは感光体P1〜P3とは
離れて走行するようになる。また、これに伴って、感光
体P1〜P3を有する各画像形成ユニットは動作は停止
され、反対に感光体P4を有する画像形成ユニットおよ
び中間転写ベルトTB、定着器Fの駆動は図5の多色時
と比べ2倍速に変更される。光路に関してはポリゴンミ
ラーPMの各反射面にて反射されるレーザビームが全て
感光体P4に向けて走査露光するよう面倒れ補正レンズ
L4が挿入される。
【0044】さて、このように構成され、また、変更可
能になる本実施の形態の動作について図5を参照して説
明する。多色画像出力時には各部が画像形成可能な状態
になると、画像情報に従って各色の画像情報の1走査毎
の情報が順次送られ、ポリゴンミラーPMによって順次
対応色を有した現像器D1〜D4を配設した感光体P1
〜P4に対して走査露光が行われ、各感光体面上に静電
潜像形成、現像剤像形成が行われていく。これら各色画
像は各感光体と接し、回転している中間転写ベルトTB
上に順次重ね合わせて転写されていく。感光体P4下を
通過し、中間転写ベルトTBに形成された多色画像は、
合わせて搬送されて走る記録媒体上に一括転写ローラT
Rにより一括転写され、続いて、定着器Fにて加熱加圧
定着されて出力される。各感光体P1〜P4、中間転写
ベルトTB上の各残留現像剤はそれぞれのクリーナC1
〜C4にてクリーニングされる。
【0045】次に、図6のように変更され、単色画像が
出力されるときの動作について説明する。面倒れ補正レ
ンズL4が挿入され、ベルトローラR3、転写ローラT
r1〜Tr4が移動し、感光体P4を有するの画像形成
ユニット、中間転写ベルトTB、定着器F、一括転写ロ
ーラTRの動作速度が2倍にされる。また、レーザの感
光体面上基準発光クロック周波数を2倍にする。画像情
報に従って画像密度が図5の多色時と比べ、主走査方向
および副走査方向において共に2倍に画像情報展開され
た画像データが画像処理系(図示せず)にて生成され
る。このデータによりレーザ発光がなされ、ポリゴンミ
ラーの各反射面にて反射されたレーザビームはL4によ
り全てP4に向けて走査露光される。P4は多色出力時
と比べて2倍速で回転しているため、感光体上には多色
出力時と比べ2倍の副走査密度にて静電潜像形成がなさ
れる。また、レーザ発光の感光体面上基準発光クロック
も多色時の2倍となっているため主走査方向においても
2倍の密度で潜像形成される。その後、感光体P4は現
像器D4にて現像され、次に中間転写ベルトTBに画像
転写され、合わせて搬送される記録媒体に一括転写ロー
ラTRにより転写され、最後に定着器Fにて定着され、
多色時の2倍の速さで、また、2倍密度にて単色画像が
出力される。やはり、ここでも第2の実施の形態と同じ
くレーザの感光体面上基準発光強度を変更してもかまわ
ない。また、単色時のプロセス速度は多色時の2倍に限
られてものでないことは言うまでもない。
【0046】以上、本発明の第1〜第3の実施の形態を
説明してきたが、単色あるいは2色画像を出力する際に
選択された画像形成ユニットおよび関連プロセスの速度
の変更は、説明した速度例に限定されるものではない。
また、その際に、合わせて、レーザの感光体面上の基準
発光クロック周波数や基準発光強度についても任意に変
更してもよい。またポリゴンミラーPMの面数も8面に
限定されるものではなく、画像形成ユニットの整数倍な
らよい。さらに、ポリゴンミラーPMの反射面の回転軸
に対する面倒れについても、実施の形態のように設定す
る必要はない。画像形成ユニットの数において、隣接す
る面にて順が一定で繰り返し反射面が設けられていれば
かまわない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
画像形成ユニットを用いて、高速に多色画像を出力する
装置でありながら、単数の露光源と回転多面体により各
画像形成ユニットへ走査露光でき、また、選択された画
像形成ユニットのみによる単色あるいは2色画像形成に
おいては、選択されない画像形成ユニットの動作を停止
させ、選択された画像形成ユニットのみにより多色画像
出力時よりさらに高速に出力でき、装置製造原価を大幅
低減させ、かつ、出力に対する要求、すなわち、多色時
に比べ単色や2色出力時はより速く出力できる効果があ
る。
【0048】また、面倒れ補正光学系の挿入とプロセス
速度の変更のみで、多色出力と高速の単色あるいは2色
出力を大幅変更なしで実現する効果がある。
【0049】また、選択された画像形成ユニットによる
画像出力の際には、他の画像形成ユニットは動作を停止
しており、装置の駆動源に対する負荷増加はなく、特
に、駆動源を変更あるいは交換することなく実現する効
果がある。
【0050】また、単数の露光源と回転多面体を用いて
の光学系に加え、各色画像形成ユニットは同一形状の構
成で可能であるため、装置製造原価を大幅低減する効果
がある。
【0051】また、選択された画像形成ユニットによる
画像出力による画像出力の際には、他の画像形成ユニッ
トの動作は停止しているため、他の画像形成ユニットの
相対的な寿命を伸ばし、交換までの期間が長くなるの
で、装置寿命を伸ばす効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
り、多色画像を形成する場合の条件での構成を示してい
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
り、単色を出力するときの構成図を示している。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
り、多色画像を形成する場合の条件での構成を示してい
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
り、2色画像を形成する場合の条件での構成を示してい
る。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
り、多色画像を形成する場合の条件での構成を示してい
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
り、単色画像を形成する場合の条件での構成を示してい
る。
【図7】本発明の多色画像形成装置に用いる回転多面体
に取り付けるポリゴンミラーの平面図である。
【図8】本発明の第1および第3の実施の形態における
ポリゴンミラーの各反射面の倒れ角およびポリゴンミラ
ー回転軸に直角からの入射光の反射光方向を示す図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるポリゴンミ
ラーの各反射面の倒れ角およびポリゴンミラー回転軸に
直角からの入射光の反射光方向を示す図である。
【符号の説明】
BC ベルトクリーナ C1〜C4 クリーナ D1〜D4 現像器 F 定着器 L1〜L4 レンズ M1〜M8 ミラー Mr モータ P1〜P4 感光体 PG 記録媒体搬送ガイド PM ポリゴンミラー PM1〜PM8 ミラー面 R1〜R3 ベルトローラ T1〜T4 帯電手段 TB 中間転写ベルト TR 一括転写ローラ Tr1〜Tr4 転写ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/525 B41J 2/44 G03G 15/00 550 G03G 15/01 112

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームを走査して感光体上に静電
    潜像を形成し、現像、転写、定着により記録媒体に多色
    画像を形成するカラー画像形成装置において、少なくと
    も感光体と帯電手段とそれぞれ現像剤色の異なる現像剤
    を持つ現像手段とを有する複数の画像形成ユニットと、
    画像形成ユニットの数の整数倍の反射面を持ち、かつ、
    反射面が傾きを有した回転多面体と、露光源が単数の光
    学系と、移動可能な面倒れ補正光学系とからなり、複数
    の画像形成ユニットから選択された少なくとも1つの画
    像形成ユニットの動作速度が可変であることを特徴とす
    るカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記回転多面体の反射面の傾きの種類
    が、画像形成ユニットの数と等しいことを特徴とする請
    求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記回転多面体の反射面の傾きの順序が
    一定であることを特徴とする請求項1、2記載のカラー
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記面倒れ補正光学系が使用される際
    に、選択された画像形成ユニットの動作速度が速くなる
    ことを特徴とする請求項1〜3記載のカラー画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記選択された画像形成ユニットの動作
    速度が速くなったときに、記録媒体の搬送路を変化させ
    ることを特徴とする請求項1〜4記載のカラー画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記選択された画像形成ユニットの動作
    速度が速くなったときに、中間転写体の回転駆動位置が
    変化するようにしたことを特徴とする請求項1〜4記載
    のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記選択された画像形成ユニットの動作
    速度が速くなったときに、レーザビームの感光体面上の
    露光基準クロック周波数を向上させることを特徴とする
    請求項1〜6記載のカラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記選択された画像形成ユニットの動作
    速度が速くなったときに、レーザビームの感光体露光時
    における基準発光強度を変更するようにしたことを特徴
    とする請求項1〜6記載のカラー画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記選択された画像形成ユニットの動作
    速度が速くなったときに、レーザビームの感光体面上の
    露光基準クロック周波数と、レーザビームの感光体露光
    時における基準発光強度とを変更するようにしたことを
    特徴とする請求項1〜6記載のカラー画像形成装置。
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