JP4654004B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4654004B2
JP4654004B2 JP2004329854A JP2004329854A JP4654004B2 JP 4654004 B2 JP4654004 B2 JP 4654004B2 JP 2004329854 A JP2004329854 A JP 2004329854A JP 2004329854 A JP2004329854 A JP 2004329854A JP 4654004 B2 JP4654004 B2 JP 4654004B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
mirror
image
polygon mirror
image carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004329854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006139152A (ja
JP2006139152A5 (ja
Inventor
和幸 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004329854A priority Critical patent/JP4654004B2/ja
Priority to US11/270,567 priority patent/US7446794B2/en
Publication of JP2006139152A publication Critical patent/JP2006139152A/ja
Publication of JP2006139152A5 publication Critical patent/JP2006139152A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4654004B2 publication Critical patent/JP4654004B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction

Description

本発明は、シート等の転写材(記録媒体)上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関するものである。
従来、カラー画像形成装置においては、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対して独立した像担持体としての感光体を有し、各感光体にレーザ光を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を各色のトナーで現像し、得られる各トナー画像を中間転写ベルトに順次転写して重ね合わせた後、シート状の記録媒体上に一括転写してカラー画像を得るタンデム型のカラー画像形成装置が知られている。
このようなタンデム型のカラー画像形成装置において、感光体にレーザ光を露光する走査式光学装置は、画像情報に基づいてレーザ光を発光する光源、光源から発光されたレーザ光を偏向走査する回転多面鏡、回転多面鏡により偏向走査されたレーザ光を等速走査および感光体上でスポット結像させるfθレンズ、レーザ光を所定の方向へ反射する折り返しミラー、回転多面鏡に反射されたレーザ光を受光してビーム検出信号を発生させるビーム検出センサを筐体内に有し、筐体内のスリット状の開口部より感光体にレーザ光を露光する。
このような走査式光学装置において、低コスト化、小型化を図るために各感光ドラムへのレーザ光の露光手段として、偏向走査手段である回転多面鏡を複数の光源で共通化し、1つの回転多面鏡で複数の光源からのレーザ光を同時に偏向走査して複数の感光ドラムに照射して露光を行う走査式光学装置が有り、小型化を図るために走査式光学装置の筐体内で、レーザビームを折り返し、感光体と走査式光学装置を近接配置する構成のものが提案されている。
具体的には、特許文献1に記載のように、1つの回転多面鏡で複数の光源からのレーザ光を同時に偏向走査して複数の感光ドラムに照射して露光を行う走査式光学装置において、回転多面鏡から複数のレーザビームが感光体に対して遠近方向に並んで走査されており、複数のレーザビームのうち感光体側のレーザビームを他のレーザビームと交差するように感光体から遠ざけ、その後に感光体へ照射することで光路長を確保する装置が提案されている。
特開2004−21133号公報
ところで、タンデム型のカラー画像形成装置では、更なる小型化を要求されており、このため、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対して独立した感光体を有する画像形成部の占有空間を左右の幅方向や、上下の高さ方向に大型化しないように、各感光体を画像形成装置の設置面に対して傾斜して配置し、感光体の下側から走査式光学装置によって露光する装置が必要とされている。
ところが、特許文献1の構成で小型化を図る際の空間の有効活用を図る場合によっては、回転多面鏡からレーザが照射される両側で光学ユニットの高さ方向の制限が異なる問題が生ずる。即ち、感光体から離れる方向に折り返されたレーザを感光体に向けて折り返すミラーと感光体との距離が狭いため、折り返しミラーの位置を感光体から十分に離すこと
ができなくなり、その結果、その領域では光路長が十分に確保できない問題がある。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、複数の像担持体が並設され、回転多面鏡に対して両側にレーザが照射される画像形成装置において、光学ユニットの高さ方向の規制が回転多面鏡の両側で異なる場合であっても光路長を等しくできる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
水平方向に対して傾斜して並設される複数の像担持体と、
前記複数の像担持体画像形成装置の底面との間に設けられる光学ユニットであって前記複数の像担持体のうちの第1の像担持体を露光するための第1のレーザビームを出射
する第1の光源と、鉛直方向において前記第1の像担持体より上側に設けられる第2の像担持体を露光するための第2のレーザビームを出射する第2の光源と、前記第1のレーザビームと前記第2のレーザビームとを同一の反射面で偏向する回転多面鏡前記回転多面鏡によって偏向れた前記第1のレーザビームを前記第1の像担持体から遠ざける方向に反射する第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーが反射した前記第1のレーザビームを前記第1の像担持体に導く第2の反射ミラーと、前記回転多面鏡によって偏向された前記第2のレーザビームを前記第2の像担持体から遠ざける方向に反射する第3の反射ミラーと、前記第3の反射ミラーが反射した前記第2のレーザビームを第2の像担持体に導く第4の反射ミラーと、を有する学ユニットと、
を備え
前記第2の反射ミラーから前記第1の像担持体までの前記第1のレーザビームの光路を前記第4の反射ミラーから前記第2の像担持体までの前記第2のレーザビームの光路よりも短くするために、前記第1の光源、前記第2の光源、前記第1の反射ミラー、及び前記第3の反射ミラーは、前記回転多面鏡から前記第1の反射ミラーに向かう前記第1のレーザビームが前記回転多面鏡から前記第3の反射ミラーに向かう第2のレーザビームに対して前記像担持体が配置される側の光路をとるように前記光学ユニットにそれぞれ配置されることを特徴とする。
本発明によれば、複数の像担持体が並設され、回転多面鏡に対して両側にレーザが照射される画像形成装置において、回転多面鏡の両側の像担持体への折り返しミラーの配置が異なる場合であっても光路長を等しくすることが可能となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置としてタンデム型カラープリンタ100を示す概略断面図、図2はカラープリンタ100に備えられた走査光学ユニットとしての走査式光学装置50及び画像形成部81を示す概略断面図、図3,4は走査式光学装置50に備えられたレーザホルダ部の概略断面図である。
まず、カラープリンタ100について説明する。
カラープリンタ100には、ブラック色の画像を形成する画像形成部81Bkと、シアン色の画像を形成する画像形成部81Cと、マゼンタ色の画像を形成する画像形成部81Mと、イエロー色の画像を形成する画像形成部81Yの4つの画像形成部(画像形成ユニット)81を備えている。そして、これら4つの画像形成部81Bk,81C,81M,81Yは、カラープリンタ100を設置する場合の設置面S(筐体の所定面)に対して、画像形成部81Bkが設置面Sに最も近い状態で傾斜して一列に一定間隔で配置される。
このため、画像形成部の占有空間が左右の幅方向や、上下の高さ方向に大型化せず、カラープリンタ100を小型化することができる。
各画像形成部81Bk,81C,81M,81Yには、それぞれ像担持体としてドラム型の感光体(以下、感光ドラムという)82a,82b,82c,82dが設置されている。ここで、設置面Sに対して画像形成部が傾斜して配置されていることにより、感光ドラムにおいても設置面Sに対して傾斜して配置されることとなる。これは、感光ドラムが、設置面Sからの距離が徐々に小さく又は大きくなるように、設置面Sに対して傾斜して並設されているということもできる。
各感光ドラム82a,82b,82c,82dの周囲には、一次帯電器83a,83b,83c,83d、現像装置84a,84b,84c,84d、転写手段としての転写ローラ85a,85b,85c,85d、ドラムクリーナ装置86a,86b,86c,86dがそれぞれ配置されており、一次帯電器83a,83b,83c,83dと現像装置84a,84b,84c,84d間の下方には走査式光学装置50が設置されている。
各現像装置84a,84b,84c,84dには、それぞれブラックトナー,シアントナー,マゼンタトナー,イエロートナーが収納されている。
各感光ドラム82a,82b,82c,82dは、負帯電のOPC感光体でアルミニウム製のドラム基体上に光導電層を有しており、駆動装置(不図示)によって矢印方向(図1における時計回り方向)に所定のプロセススピードで回転駆動される。
一次帯電手段としての一次帯電器83a,83b,83c,83dは、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム82a,82b,82c,82d表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。
現像装置84a,84b,84c,84dは、トナーを内蔵し、それぞれ各感光ドラム82a,82b,82c,82d上に形成される各静電潜像に各色のトナーを付着させてトナー像として現像(可視像化)する。
転写手段としての転写ローラ85a,85b,85c,85dは、各一次転写ニップ部にて中間転写ベルト87を介して各感光ドラム82a,82b,82c,82dに当接している。
ドラムクリーナ装置86a,86b,86c,86dは、各感光ドラム上で一次転写時の残留した残留トナーを、各感光ドラムから除去するためのクリーニングブレード等で構成されている。
中間転写ベルト87は、一対のベルト搬送ローラ88,89間に張架されており、矢印A方向(図1における反時計回り方向)に回転(移動)される。中間転写ベルト87は、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のような誘電体樹脂によって構成されている。
ベルト搬送ローラ88は、中間転写ベルト87を介して二次転写ローラ90と当接して、二次転写部を形成している。中間転写ベルト87の外側でベルト搬送ローラ89近傍には、中間転写ベルト87表面に残った転写残トナーを除去して回収するベルトクリーニング装置91が設置されている。
92はシート状の記録媒体である転写材を格納する給送カセットで、給送カセット92内の転写材は給送ローラ93により1枚ずつ給送され、レジストローラ対94に搬送されると、いったん停止し、前記二次転写部で所定位置にトナー像を転写されるようにタイミングを合わせて搬送が開始される。
二次転写部でトナー像を転写された転写材は定着器95によりトナー像を熱により定着され、搬送ローラ対96、排出ローラ対97により、排出トレイ98上に搬送、排出される。
次に、走査式光学装置50について説明する。
走査式光学装置50において、1はレーザホルダで、光源である半導体レーザ(シングルビームレーザ)2,3を鏡筒保持部1a,1bに圧入して保持している。
鏡筒保持部1a,1bは半導体レーザ2,3の光路を互いに副走査方向に所定角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けられており、鏡筒の外形の一部が一体化されている。このため、半導体レーザ2,3の間隔を近接して保持することが可能である。
鏡筒保持部1a,1bの先端側には各半導体レーザ2,3に対応する絞り部1c,1dが設けられ、半導体レーザ2,3から射出されたレーザビームを所望の最適なビーム形状に成形している。
鏡筒保持部1a,1bのさらに先端には、絞り部1c,1dを通過した各レーザビームを略平行レーザビームに変換するコリメータレンズ6,7の接着部1e,1fが主走査方向に各2箇所設けられている。
ここで、コリメータレンズ6,7は照射位置やピントをレーザ光の光学特性を検出しながら調整を行い、位置が決定すると紫外線硬化形の接着剤を紫外線照射することで接着部1e,1fに接着固定される。
40は走査式光学装置50の各光学部品を格納する光学ケースであり、光学ケース40の側壁には、レーザホルダ1を位置決めするための嵌合穴部および長穴部が副走査方向に設けられており、レーザホルダ1の鏡筒保持部1a,1bの外形部に設けられた嵌合部を嵌合させて取り付けられるようにしている。
このように、半導体レーザ2,3を保持して光路を形成する鏡筒保持部1a,1bの外形部に設けられた嵌合部を嵌合させて光学ケース40にレーザホルダ1を取り付けているので、半導体レーザ2,3と光学ケース40に格納された各光学部品との位置関係を精度良く保証することができる。
11はレーザホルダで、レーザホルダ1と同一部品であり、半導体レーザ12,13を鏡筒保持部11a,11bに圧入して保持している。ここで、鏡筒保持部11a,11bは半導体レーザ12,13の光路を互いに副走査方向に所定角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けられており、鏡筒の外形の一部が一体化されている。
鏡筒保持部11a,11bの先端側には各半導体レーザ12,13に対応する絞り部11c,11dが設けられ、半導体レーザ12,13から射出されたレーザビームを所望の最適なビーム形状に成形している。
鏡筒保持部11a,11bのさらに先端には、絞り部11c,11dを通過した各レーザビームを略平行レーザビームに変換するコリメータレンズ16,17の接着部11e,11fが主走査方向に各2箇所設けられている。
ここで、コリメータレンズ16,17はコリメータレンズ6,7と同様に、照射位置やピントの調整を行い、接着部11e,11fに接着固定される。
レーザホルダ11の光学ケース40に対する位置決めもレーザホルダ1と同様になされている。このため、半導体レーザ12,13と光学ケース40に格納された各光学部品との位置関係を精度良く保証することができる。
10は回転多面鏡としてのポリゴンミラーで、不図示のモータを一定速度で回転させることで、半導体レーザから射出されたレーザビームを偏向走査する。ここで、半導体レーザ2,12は下側(本実施の形態では設置面S側)から上側(本実施の形態では感光ドラム側)に向けて副走査方向に角度θを持ってポリゴンミラー10に斜入射されるため、ポリゴンミラー10によって偏向走査される際、副走査方向に角度θを持って上側に射出される。つまり、感光ドラム側のレーザビームとなる。
一方、半導体レーザ3,13は上側から下側に向けて副走査方向に角度θを持ってポリゴンミラー10に斜入射されるため、ポリゴンミラー10によって偏向走査される際、副走査方向に角度θを持って下側に射出される。つまり、設置面S側のレーザビームとなる。
21は第1の結像レンズで、第2の結像レンズ22,23と共に、半導体レーザ2,3から射出されたレーザ光を等速走査および感光ドラム上でスポット結像させるfθレンズであるが、第1の結像レンズ21は半導体レーザ2,3から射出されたレーザビームが互いに異なる角度で入射するためシリンダーレンズで構成しており、副走査方向には、半導体レーザ2のレーザビームに対して配置した第2の結像レンズ22および半導体レーザ3のレーザビームに対して配置した第2の結像レンズ23で結像させる。
24〜27はそれぞれ、レーザビームを所定の方向へ反射する折り返しミラーである。24は半導体レーザ2のレーザビームに対して配置された折り返しミラーであり、25は半導体レーザ2のレーザビームに対して配置された最終折り返しミラーである。
26は半導体レーザ3のレーザビームに対して配置された分離用折り返しミラーであり、半導体レーザ2のレーザビームと分離する際、半導体レーザ2のレーザビームとの干渉を避けるための面取りを設けている。27は半導体レーザ3のレーザビームに対して配置された最終折り返しミラーである。
そして、設置面Sに最も近く配置された感光ドラム82aに照射される半導体レーザ2のレーザビーム(走査光E1)が、ポリゴンミラー10によって偏向走査されてから折り返しミラー24に到達するまでの光路は、半導体レーザ3のレーザビーム(走査光E2)がポリゴンミラー10によって偏向走査されてから分離用折り返しミラー26に到達するまでの光路に対して感光ドラム側に設けられている。
ここで、第1の結像レンズ21、第2の結像レンズ22,23、折り返しミラー24〜27は、本発明に係る結像光学手段を構成しており、さらに、折り返しミラー24,26は本発明に係る第1の反射部材を構成し、折り返しミラー25,27は本発明に係る第2の反射部材を構成している。
このように、折り返しミラー24,26でレーザビームを感光ドラムと反対の設置面S側に一旦反射させてから、最終折り返しミラー25,27で感光ドラムに向けて折り返しているため、少ないスペースを有効活用して半導体レーザ2,3のレーザビームを同一の光路長にしながら、走査式光学装置50を感光ドラムに近接配置することができる。
さらに、ポリゴンミラー10によって偏向走査された後、感光ドラム側のレーザビームである半導体レーザ2のレーザビームを最も設置面Sに近い感光ドラム82aに照射するようにしているため、折り返しミラー24、最終折り返しミラー25の位置は感光ドラム82aに近づけることができるため、走査式光学装置50の設置面S側の突出量が少なくなり、カラープリンタ100を薄型化することができる。
一方、ポリゴンミラー10の反対側には、半導体レーザ12,13に対応した第1の結像レンズ31、第2の結像レンズ32,33、半導体レーザ12のレーザビームに対して配置された折り返しミラー34、最終折り返しミラー35、半導体レーザ13のレーザビームに対して配置された分離用折り返しミラー36、最終折り返しミラー37が配置されている。
そして、設置面Sから最も遠く配置された感光ドラム82dに照射される半導体レーザ13のレーザビーム(走査光E4)が、ポリゴンミラー10によって偏向走査されてから折り返しミラー36に到達するまでの光路は、半導体レーザ12のレーザビーム(走査光E3)がポリゴンミラー10によって偏向走査されてから折り返しミラー34に到達するまでの光路に対して設置面S側に設けられている。
ここで、第1の結像レンズ31、第2の結像レンズ32,33、折り返しミラー34〜37は、本発明に係る結像光学手段を構成しており、さらに、折り返しミラー34,36は本発明に係る第1の反射部材を構成し、折り返しミラー35,37は本発明に係る第2の反射部材を構成している。
このように、折り返しミラー34,36でレーザビームを感光ドラムと反対の設置面S側に一旦反射させてから、最終折り返しミラー35,37で感光ドラムに向けて折り返しているため、少ないスペースを有効活用して半導体レーザ12,13のレーザビームを同一の光路長にしながら、走査式光学装置50を感光ドラムに近接配置することができる。
さらに、ポリゴンミラー10によって偏向走査された後、設置面S側のレーザビームである半導体レーザ13のレーザビームを最も設置面Sから遠い感光ドラム82dに照射するようにしているため、半導体レーザ12のレーザビームはポリゴンミラー10によって偏向走査された後、半導体レーザ13のレーザビームより感光ドラム側にあるため、折り返しミラー34でレーザビームを感光ドラムと反対の設置面S側に一旦反射させる際、折り返しミラー34に半導体レーザ13のレーザビームとの干渉防止の面取りを設ける必要がない。このため、上述した符号21〜27で示す結像光学手段をポリゴンミラー10に対して対称に配置して設けた場合よりも、ローコストにすることができる。
このように、レーザビームが照射されるいずれの方向をも、反射部材26と反射部材24の構成を用いることも考えられるが、その場合には、回転多面鏡に近い第一反射部材26の干渉防止のための面取りを両サイド行う必要があるため、構成が複雑になり、好ましくない。
41は上フタで、光学ケース40に取り付けることで、走査式光学装置50を密封し、走査式光学装置50内に埃やトナー等の進入を防止している。
上フタ41には、各感光ドラム82a,82b,82c,82dに対応した位置にスリット状の開口部が設けられており、透明部材である防塵ガラス43a,43b,43c,43dが取り付けられている。このため、防塵ガラス43a,43b,43c,43dを通して各感光ドラム82a,82b,82c,82dに走査光を露光することが可能であるが、走査式光学装置50内に埃やトナー等の進入を防止することができる。
次に、半導体レーザ2,3,12,13から射出されたレーザビームが各感光ドラム82a,82b,82c,82dに走査光E1,E2,E3,E4として露光されるまでの流れを説明する。
半導体レーザ2,3から射出されたレーザビーム(走査光E1,E2)はレーザホルダ1の絞り部1c,1dによってそのレーザビーム断面の大きさが制限され、コリメータレンズ6,7により略平行レーザビームに変換され、不図示のシリンドリカルレンズに入射する。
シリンドリカルレンズに入射したレーザビーム(走査光E1,E2)のうち主走査断面内においてはそのままの状態で透過され、副走査断面内においては収束してポリゴンミラー10の同一面にほぼ線像として結像する。この際、副走査方向に角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように斜入射される。
そして、ポリゴンミラー10が回転することで偏向走査しながら、副走査方向に角度θを持って射出される。ポリゴンミラー10から射出された2本のレーザビーム(走査光E1,E2)のうち、半導体レーザ2から射出したレーザビームが不図示のBDセンサに受光される。BDセンサが半導体レーザ2から射出したレーザビームを検知して同期信号を出力し、半導体レーザ2,3による画像端部の走査開始位置のタイミングを調整する。
ここで、半導体レーザ2,3が副走査方向に1つのレーザホルダ1に設けられているため、半導体レーザ3による画像端部の走査開始位置のタイミングは半導体レーザ2と同じタイミングとすることができる。タイミング調整されて半導体レーザ2,3から射出されたレーザビームは、第1の結像レンズ21を透過する。
その後、半導体レーザ2から射出したレーザビームは折り返しミラー24により下側に反射された後、第2の結像レンズ22を透過して最終折り返しミラー25によって反射され、防塵ガラス43aを透過して感光ドラム82aに走査光E1として露光される。
一方、半導体レーザ3から射出したレーザビームは分離用折り返しミラー26により下側に反射された後、第2の結像レンズ23を透過して最終折り返しミラー27によって反射され、防塵ガラス43bを透過して感光ドラム82bに走査光E2として露光される。
また、半導体レーザ12,13から射出されたレーザビーム(走査光E3,E4)はレーザホルダ11の絞り部11c,11dによってそのレーザビーム断面の大きさが制限され、コリメータレンズ16,17により略平行レーザビームに変換され、不図示のシリンドリカルレンズに入射する。
シリンドリカルレンズに入射したレーザビーム(走査光E3,E4)のうち主走査断面内においてはそのままの状態で透過され、副走査断面内においては収束してポリゴンミラー10の同一面にほぼ線像として結像する。この際、副走査方向に角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように斜入射される。
そして、ポリゴンミラー10が回転することで偏向走査しながら、副走査方向に角度θを持って射出される。ポリゴンミラー10から射出された2本のレーザビーム(走査光E3,E4)のうち、半導体レーザ12から射出してポリゴンミラー10に反射されたレーザビームが不図示のBDセンサに受光される。BDセンサが半導体レーザ12から射出したレーザビームを検知して同期信号を出力し、半導体レーザ12,13による画像端部の走査開始位置のタイミングを調整する。
ここで、半導体レーザ12,13が副走査方向に1つのレーザホルダ11に設けられているため、半導体レーザ13による画像端部の走査開始位置のタイミングは半導体レーザ12と同じタイミングとすることができる。タイミング調整されて半導体レーザ12,13から射出されたレーザビームは、第1の結像レンズ31を透過する。
その後、半導体レーザ12から射出したレーザビームは分離用折り返しミラー34により下側に反射された後、第2の結像レンズ32を透過して最終折り返しミラー35によって反射され、防塵ガラス43cを透過して感光ドラム82cに走査光E3として露光される。
一方、半導体レーザ13から射出したレーザビームは折り返しミラー36により下側に反射された後、第2の結像レンズ33を透過して最終折り返しミラー37によって反射され、防塵ガラス43dを透過して感光ドラム82dに走査光E4として露光される。
次に、カラープリンタ100において画像形成を行う場合の動作について説明する。
プリントスタートの信号が入力されると、画像情報に基づいて走査式光学装置50から各感光ドラム82a,82b,82c,82dにレーザビームが走査光として露光される。レーザビームが露光されるまでの説明は、先述の半導体レーザ2,3,12,13から射出されたレーザビームが各感光ドラム82a,82b,82c,82dに走査光E1,E2,E3,E4として露光されるまでの流れの説明と同様のため省略する。
画像形成は、各感光ドラム82a,82b,82c,82dが露光されることで、一次帯電器83a,83b,83c,83dにより帯電された各感光ドラム82a,82b,82c,82d上に静電潜像を形成する。
その後、現像装置84a,84b,84c,84d内で摩擦帯電された各色のトナーを前記静電潜像に付着させることで各感光ドラム82a,82b,82c,82d上にトナー像が形成され、前記トナー像は各感光ドラム82a,82b,82c,82d上から各一次転写ニップ部にて中間転写ベルト87上に転写される。
一方、給送カセット92から給送ローラ93により転写材が1枚ずつ給送され、レジストローラ対94に搬送されると、いったん停止し、前記二次転写部で所定位置にトナー像を転写されるようにタイミングを合わせて搬送が開始される。
二次転写部では、中間転写ベルト87上から転写材にトナー像を再度転写することで画像が転写材に形成される。画像が形成された転写材は定着器95によりトナー像を熱により定着され、搬送ローラ対96、排出ローラ対97により、排出トレイ98上に搬送、排出される。
以上、説明したように、1つのポリゴンミラー10で複数の半導体レーザ2,3,12,13から射出されたレーザ光を同時に偏向走査して、複数の感光ドラム82a,82b,82c,82dに照射して露光を行う際、カラープリンタ100の設置面Sに最も近い
感光ドラム82aへのレーザビームが、ポリゴンミラー10での偏向後、感光ドラム側を通るように走査することで、折り返しミラー24および最終折り返しミラー25を感光ドラム82aに近づけて配置できるため、走査式光学装置50の設置面S側への突出を抑え、薄型化した画像形成装置を提供することが可能となる。
さらに、ポリゴンミラー10によって偏向走査された後、設置面S側のレーザビームである半導体レーザ13のレーザビームを最も設置面Sから遠い感光ドラム82dに照射するようにしているため、半導体レーザ12のレーザビームはポリゴンミラー10によって偏向走査された後、半導体レーザ13のレーザビームより感光ドラム側にあるため、折り返しミラー34でレーザビームを感光ドラムと反対の設置面S側に一旦反射させる際、折り返しミラー34に半導体レーザ13のレーザビームとの干渉防止の面取りを設ける必要がない。このため、21〜27の結像光学手段をポリゴンミラー10に対して対称に配置した場合より、ローコストにすることができる。
さらに、半導体レーザ2,3および、半導体レーザ12,13の光路を互いに副走査方向に所定角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けているため、カラープリンタ100の設置面Sに最も近い感光ドラム82aへのレーザビームが、ポリゴンミラー10での偏向後、感光ドラム側に近づいて行くため、折り返しミラー24および最終折り返しミラー25を感光ドラム82aにより一層近づけて配置できるため、走査式光学装置50の設置面S側への突出を抑え、より薄型化した画像形成装置を提供することが可能となる。
ここで、半導体レーザ2,3,12,13は1つの筐体に1つの発光点を有するシングルレーザを用いているが、1つの筐体に複数の発光点を有する半導体レーザを用いても良く、その場合は感光ドラムを操作する走査線本数が比例して多くなるため、さらに高速な書き込みに適することができる。
また、本実施の形態においては、半導体レーザ2,3および、半導体レーザ12,13の光路を互いに副走査方向に所定角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けた斜入射の構成をとっているが、副走査方向に角度を持たず、平行に入射する構成をとっても良い。ただし、その場合は、カラープリンタ100の設置面Sに最も近い感光ドラム82aへのレーザビームが、ポリゴンミラー10での偏向後、感光ドラムと平行に走査されて行くので、斜入射の構成の方が、折り返しミラー24および最終折り返しミラー25を感光ドラム82aにより一層近づけて配置できるため、走査式光学装置50の設置面S側への突出を抑え、より薄型化した画像形成装置を提供することが可能となる。
また、実施の形態では、下面露光の構成であったが、像担持体の上面に露光ユニットがある構成の上面露光の構成であっても問題ない。
また、図5には、本実施の形態とは第一の結像レンズの位置が異なる構成を示すものである。このように結像レンズを像担持体間(82aと82b間、82cと82d間)に設けることで82bと82c間のドラム間距離を小さくすることができる。このような、光学ユニットであっても、本発明の構成を用いても問題ない。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置に備えられる走査式光学装置と画像形成部を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る走査式光学装置に備えられるレーザホルダ部の概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る走査式光学装置に備えられるレーザホルダ部の概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る他の方式の走査式光学装置と画像形成部を示す概略断面図である。
符号の説明
1,11 レーザホルダ
2,3,12,13 半導体レーザ
21,31 第1の結像レンズ
22,23,32,33 第2の結像レンズ
24〜27,34〜37 折り返しミラー
40 光学ケース
50 走査式光学装置
81Bk,81C,81M,81Y 画像形成部
82a,82b,82c,82d 感光ドラム
100 カラープリンタ

Claims (8)

  1. 水平方向に対して傾斜して並設される複数の像担持体と、
    前記複数の像担持体画像形成装置の底面との間に設けられる光学ユニットであって前記複数の像担持体のうちの第1の像担持体を露光するための第1のレーザビームを出射する第1の光源と、鉛直方向において前記第1の像担持体より上側に設けられる第2の像担持体を露光するための第2のレーザビームを出射する第2の光源と、前記第1のレーザビームと前記第2のレーザビームとを同一の反射面で偏向する回転多面鏡前記回転多面鏡によって偏向れた前記第1のレーザビームを前記第1の像担持体から遠ざける方向に反射する第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーが反射した前記第1のレーザビームを前記第1の像担持体に導く第2の反射ミラーと、前記回転多面鏡によって偏向された前記第2のレーザビームを前記第2の像担持体から遠ざける方向に反射する第3の反射ミラーと、前記第3の反射ミラーが反射した前記第2のレーザビームを第2の像担持体に導く第4の反射ミラーと、を有する学ユニットと、
    を備え
    前記第2の反射ミラーから前記第1の像担持体までの前記第1のレーザビームの光路を前記第4の反射ミラーから前記第2の像担持体までの前記第2のレーザビームの光路よりも短くするために、前記第1の光源、前記第2の光源、前記第1の反射ミラー、及び前記第3の反射ミラーは、前記回転多面鏡から前記第1の反射ミラーに向かう前記第1のレーザビームが前記回転多面鏡から前記第3の反射ミラーに向かう第2のレーザビームに対して前記像担持体が配置される側の光路をとるように前記光学ユニットにそれぞれ配置されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の反射ミラー及び前記第3の反射ミラーは、前記回転多面鏡から前記第1の反射ミラーまでの前記第1のレーザビームの光路の方が、前記回転多面鏡から前記第3の反射ミラーまでの前記第2のレーザビームの光路よりも長くなるように前記光学ユニットにそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記光学ユニットは、鉛直方向において、前記第2の像担持体よりも上側に設けられる第3の像担持体を露光するための第3のレーザビームを出射する第3の光源と、前記第3
    の像担持体よりも前記上側に設けられる第4の像担持体を露光するための第4のレーザビームを出射する第4の光源と、前記回転多面鏡によって偏向された前記第3のレーザビームを前記第3の像担持体から遠ざける方向に反射する第5の反射ミラーと、前記第5の反射ミラーが反射した前記第3のレーザビームを前記第3の像担持体に導く第6の反射ミラーと、前記回転多面鏡によって偏向された前記第4のレーザビームを前記第4の像担持体から遠ざける方向に反射する第7の反射ミラーと、前記第7の反射ミラーが反射した前記第4のレーザビームを第4の像担持体に導く第8の反射ミラーと、を有し、
    前記第3のレーザビーム及び前記第4のレーザビームは、前記回転多面鏡の同一の反射面によって偏向され、かつ前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームとは前記回転多面鏡に対して反対方向に偏向され、
    前記第3の光源、前記第4の光源、前記第5の反射ミラー、及び前記第7の反射ミラーは、前記回転多面鏡から前記第5の反射ミラーに向かう第3のレーザビームが前記回転多面鏡から前記第7の反射ミラーに向かう第4のレーザビームに対して前記像担持体が配置される側の光路をとるように前記光学ユニットにそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記第2の反射ミラーは前記回転多面鏡に対して前記第1の反射ミラーと同じ側に配置され、前記第4の反射ミラーは前記回転多面鏡に対して前記第3の反射ミラーと同じ側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記第6の反射ミラーは前記回転多面鏡に対して前記第5の反射ミラーと同じ側に配置され、前記第8の反射ミラーは前記回転多面鏡に対して前記第7の反射ミラーと同じ側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1のレーザビームの光路を遮断しないように、前記第3の反射ミラーの裏面には面取り加工が施されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の光源及び前記第2の光源は、前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームが前記回転多面鏡の反射面に対してそれぞれ異なる角度で入射するように、かつ前記第2のレーザビームが前記第1のビームに対して前記像担持体側から前記回転多面鏡の反射面に入射するように、前記光学ユニットに配置されていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第3の光源及び前記第4の光源は、前記第3のレーザビーム及び前記第4のレーザビームが前記回転多面鏡の反射面に対してそれぞれ異なる角度で入射するように、かつ前記第4のレーザビームが前記第3のビームに対して前記像担持体側から前記回転多面鏡の反射面に入射するように、前記光学ユニットに配置されていることを特徴とする請求項3又は5に記載の画像形成装置。
JP2004329854A 2004-11-12 2004-11-12 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4654004B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004329854A JP4654004B2 (ja) 2004-11-12 2004-11-12 画像形成装置
US11/270,567 US7446794B2 (en) 2004-11-12 2005-11-10 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004329854A JP4654004B2 (ja) 2004-11-12 2004-11-12 画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006139152A JP2006139152A (ja) 2006-06-01
JP2006139152A5 JP2006139152A5 (ja) 2009-10-15
JP4654004B2 true JP4654004B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=36385828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004329854A Expired - Fee Related JP4654004B2 (ja) 2004-11-12 2004-11-12 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7446794B2 (ja)
JP (1) JP4654004B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4654004B2 (ja) 2004-11-12 2011-03-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2006313208A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Canon Inc 画像形成装置およびその制御方法
TWI268867B (en) * 2006-01-27 2006-12-21 E Pin Optical Industry Co Ltd Multi-beam tandem laser scanning unit
JP5090429B2 (ja) * 2009-11-30 2012-12-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 カラー画像形成装置
CN102819107A (zh) 2009-11-30 2012-12-12 京瓷办公信息系统株式会社 光扫描装置以及图像形成装置
JP6147042B2 (ja) 2012-04-25 2017-06-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6202940B2 (ja) 2013-08-23 2017-09-27 キヤノン株式会社 光ビーム出射装置、光走査装置および画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000180750A (ja) * 1998-12-18 2000-06-30 Fuji Xerox Co Ltd 光学走査装置
JP2002091123A (ja) * 2000-07-14 2002-03-27 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置およびトナー補給装置
JP2003156896A (ja) * 2001-11-19 2003-05-30 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2004177525A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2878181B2 (ja) * 1996-04-18 1999-04-05 新潟日本電気株式会社 カラー画像形成装置
JP3287319B2 (ja) * 1998-10-16 2002-06-04 富士ゼロックス株式会社 光学走査装置、走査レンズ、及び画像形成装置
US20030112316A1 (en) * 2001-11-27 2003-06-19 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus
KR100846775B1 (ko) * 2002-05-10 2008-07-16 삼성전자주식회사 칼라 레이저 프린터
JP2004021133A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Canon Inc 走査光学装置
JP4136729B2 (ja) * 2003-03-07 2008-08-20 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4027293B2 (ja) * 2003-09-24 2007-12-26 キヤノン株式会社 走査光学装置
JP4654004B2 (ja) 2004-11-12 2011-03-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2006313208A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Canon Inc 画像形成装置およびその制御方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000180750A (ja) * 1998-12-18 2000-06-30 Fuji Xerox Co Ltd 光学走査装置
JP2002091123A (ja) * 2000-07-14 2002-03-27 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置およびトナー補給装置
JP2003156896A (ja) * 2001-11-19 2003-05-30 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2004177525A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006139152A (ja) 2006-06-01
US7446794B2 (en) 2008-11-04
US20060103716A1 (en) 2006-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5013652B2 (ja) 走査式光学装置
JP2006267398A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
US20060055769A1 (en) Optical writing apparatus and image forming apparatus
JP6147042B2 (ja) 画像形成装置
US7697182B2 (en) Scanning optical apparatus and image forming apparatus wherein a route of the second laser beam reflected by the first rotating polygon mirror and a route of the third laser beam reflected by the second rotating polygon mirror cross each other in the optical box
US8542263B2 (en) Mounting structure of a mounted component, light scanning device, and image forming apparatus
JP2006323159A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
US7446794B2 (en) Image forming apparatus
US7630111B2 (en) Optical scanning apparatus and image forming apparatus
JP4921024B2 (ja) 画像形成装置
JP4818070B2 (ja) 走査式光学装置及び画像形成装置
JP2006337514A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2011048085A (ja) 走査光学装置及び電子写真画像形成装置
JP2008112041A5 (ja)
JP4884035B2 (ja) 光書き込み装置
JP5494281B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP5207593B2 (ja) 走査光学装置および画像形成装置並びに走査光学装置の走査線調整方法
JP2005091966A (ja) 光走査装置およびそれを用いたカラー画像形成装置
JP2006337515A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2001296715A (ja) タンデム方式カラー画像形成装置
JP2010281869A (ja) 光ビーム走査光学系及び光学走査装置並びに画像形成装置
JP2003140075A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP2024049733A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP4476192B2 (ja) レンズユニット調整機構、該レンズユニット調整機構を備えた光走査装置及び画像形成装置
JP2024049735A (ja) 光走査装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees