JP2006267398A - 走査光学装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の感光体を配置した際に、感光体間隔を狭くすることが可能な走査式光学装置を提供すること。
【解決手段】複数の光束を別々の感光体に偏向走査する回転多面鏡と、偏向走査された光束を感光体に結像する結像光学手段とを各光束毎に有する走査光学装置において、前記結像光学手段は、回転多面鏡から偏向走査された光束を感光体から遠ざける方向に一旦反射させた後、光束を感光体に導く複数の反射ミラーと、回転多面鏡から偏向走査された光束が入射する少なくとも1つのfθ特性を有したレンズとから構成され、回転多面鏡の同一の反射面で反射された複数の光束のうち、回転多面鏡と前記レンズの間を通り感光体に向けて反射された光束と、異なる感光体に向けて反射された光束との間で光束上を含んだ位置に、回転多面鏡の同一の反射面で反射された複数の光束の結像光学手段を配置する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の感光体等に対して1つの回転多面鏡により光書き込み走査を行う走査式光学装置とこれを有する電子写真複写機、電子写真プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
従来、カラー画像形成装置においては、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対して独立した感光体を有し、各感光体にレーザ光を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を各色のトナーで現像し、得られる各トナー画像を中間転写ベルトに順次転写して重ね合わせた後、シート状の記録媒体上に一括転写してカラー画像を得るタンデム型のカラー画像形成装置が知られている。
このようなタンデム型のカラー画像形成装置において、感光体にレーザ光を露光する走査式光学装置は、画像情報に基づいてレーザ光を発光する光源、光源から発光されたレーザ光を偏向走査する回転多面鏡、回転多面鏡により偏向走査されたレーザ光を等速走査及び感光体上でスポット結像させるfθレンズ、レーザ光を所定の方向へ反射する折り返しミラー、回転多面鏡に反射されたレーザ光を受光してビーム検出信号を発生させるビーム検出センサを筐体内に有し、筐体内のスリット状の開口部より感光体にレーザ光を露光する。
このような走査式光学装置において、低コスト化、小型化を図るために各感光ドラムへのレーザ光の露光手段として、偏向走査手段である回転多面鏡を複数の光源で共通化し、1つの回転多面鏡で複数の光源からのレーザ光を同時に偏向走査して複数の感光ドラムに照射して露光を行う走査式光学装置が有り、小型化を図るために走査式光学装置の筐体内で、光束を折り返し、感光体と走査式光学装置を近接配置する構成のものが提案されている。
具体的には、特許文献1に記載のように、1つの回転多面鏡で複数の光源からのレーザ光を同時に偏向走査して複数の感光ドラムに照射して露光を行う走査式光学装置において、2つのfθレンズを1組としてfθレンズ係を構成し、fθレンズ係を構成する第1のレンズと第2のレンズの間に反射ミラーを設け、感光体へ照射する装置が提案されている。
又、特許文献2に記載のように、1つの回転多面鏡で複数の光源からのレーザ光を同時に偏向走査して複数の感光ドラムに照射して露光を行う走査式光学装置において、2つのfθレンズを1組としてfθレンズ係を構成し、回転多面鏡の同一面から反射される2本の光束を同一のfθレンズ係に入出射させ、その後、反射ミラーにて光束を折り返し、感光体へ照射する装置が提案されている。
特開2003−140075号公報 特開2000−180750号公報
ここで、タンデム型のカラー画像形成装置は更なる小型化を要求されており、このため、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対して独立した感光体を有する画像形成部の占有空間を大型化しないような走査式光学装置によって露光する装置が必要とされている。
ところが、従来例の特許文献1では、感光体のうち最も回転多面鏡に近い感光体を照射する光束より、回転多面鏡側にfθレンズ係を構成する第1のレンズが設けられているため、回転多面鏡を挟む感光体間隔は回転多面鏡と第1のレンズ分の幅が必要であり、感光体間隔が制約されて、画像形成装置全体の幅方向の小型化が困難となってしまうという問題がある。
又、従来例の特許文献2では、回転多面鏡の同一面から反射される2本の光束を同一のfθレンズ係に入出射させ、その後反射ミラーにて光束を折り返すために、反射ミラーの位置が全ての感光体を照射する光束より、幅方向の外側となり、幅方向に走査式光学装置が広がってしまい、画像形成装置全体の幅方向の小型化が困難となってしまうという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、複数の感光体を配置した際に、感光体間隔を狭くすることが可能な走査式光学装置を実現するとともに、幅方向に小型化した画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、回転軸を挟んだ双方向に、それぞれ同一の反射面で複数の光束を別々の感光体に偏向走査する回転多面鏡と、前記回転多面鏡により偏向走査された光束を感光体に結像する結像光学手段とを各光束毎に有する走査光学装置において、前記結像光学手段は、回転多面鏡から偏向走査された光束を感光体から遠ざける方向に一旦反射させ、その後、光束を感光体に導く複数の反射ミラーと、回転多面鏡から偏向走査された光束が入射する少なくとも1つのfθ特性を有したレンズとから構成され、前記回転多面鏡の同一の反射面で反射された複数の光束のうち、回転多面鏡と前記レンズの間を通り感光体に向けて反射された光束と、異なる感光体に向けて反射された光束との間で光束上を含んだ位置に、回転多面鏡の同一の反射面で反射された複数の光束の結像光学手段を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、複数の感光体を配置した際に、感光体間隔を狭くすることが可能な走査式光学装置を実現するとともに、幅方向に小型化した画像形成装置を提供することが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るタンデム型カラープリンタの概略断面図、図2は走査式光学装置と画像形成部を示す概略断面図、図3は走査式光学装置内の光学部品を支持する筐体の概略断面図、図4及び図5はレーザホルダ部の断面図である。
カラープリンタ100には、ブラック色の画像を形成する画像形成部81Bkと、シアン色の画像を形成する画像形成部81Cと、マゼンタ色の画像を形成する画像形成部81Mと、イエロー色の画像を形成する画像形成部81Yの4つの画像形成部(画像形成ユニット)を備えており、これら4つの画像形成部81Bk,81C,81M,81Yは、一定の間隔において一列に配置される。
各画像形成部81Bk,81C,81M,81Yには、それぞれドラム型の感光体(以下、「感光ドラム」と言う)82a,82b,82c,82dが設置されている。各感光ドラム82a,82b,82c,82dの周囲には、一次帯電器83a,83b,83c,83d、現像装置84a,84b,84c,84d、転写手段としての転写ローラ85a,85b,85c,85d、ドラムクリーナ装置86a,86b,86c,86dがそれぞれ配置されており、一次帯電器83a,83b,83c,83dと現像装置84a ,84b,84c,84d間の下方には走査式光学装置50が設置されている。
各現像装置84a,84b,84c,84dには、それぞれブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナーが収納されている。
各感光ドラム82a,82b,82c,82dは、負帯電のOPC感光体でアルミニウム製のドラム基体上に光導電層を有しており、駆動装置(不図示)によって矢印方向(図1における時計回り方向)に所定のプロセススピードで回転駆動される。
一次帯電手段としての一次帯電器83a,83b,83c,83dは、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム82a,82b,82c,82d表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。
現像装置84a,84b,84c,84dは、トナーを内蔵し、それぞれ各感光ドラム82a,82b,82c,82d上に形成される各静電潜像に各色のトナーを付着させてトナー像として現像(可視像化)する。
転写手段としての転写ローラ85a,85b,85c,85dは、各一次転写ニップ部にて中間転写ベルト87を介して各感光ドラム82a,82b,82c,82dに当接している。
ドラムクリーナ装置86a,86b,86c,86dは、感光体ドラム上で一次転写時の残留した残留トナーを、感光体から除去するためのクリーニングブレード等で構成されている。
中間転写ベルト87は、一対のベルト搬送ローラ88,89間に張架されており、矢印A方向(図1における反時計回り方向)に回転(移動)される。中間転写ベルト87は、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のような誘電体樹脂によって構成されている。
ベルト搬送ローラ88は、中間転写ベルト87を介して二次転写ローラ90と当接して、二次転写部を形成している。中間転写ベルト87の外側でベルト搬送ローラ89近傍には、中間転写ベルト87表面に残った転写残トナーを除去して回収するベルトクリーニング装置91が設置されている。
92はシート状の記録媒体である転写用紙を格納する給紙カセットで、給紙カセット92内の転写用紙は給紙ローラ93により1枚ずつ給紙され、レジストローラ対94に搬送されると、一旦停止し、前記二次転写部で所定位置にトナー像を転写されるようにタイミングを合わせて搬送が開始される。二次転写部でトナー像を転写された転写用紙は定着器95によりトナー像を熱により定着され、搬送ローラ対96、排紙ローラ対97により、排紙トレイ98上に搬送、排紙される。
前記走査式光学装置50において、1はレーザホルダで、光源である半導体レーザ(シングルビームレーザ)2,3を鏡筒保持部1a,1bに圧入して保持している。鏡筒保持部1a,1bは、半導体レーザ2,3の光路を互いに副走査方向に所定角度θをもってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けられており、鏡筒の外形の一部が一体化されている。このため、半導体レーザ2,3の間隔を近接して保持することが可能である。
鏡筒保持部1a,1bの先端側には各半導体レーザ2,3に対応する絞り部1c,1dが設けられ、半導体レーザ2,3から射出された光束を所望の最適なビーム形状に成形している。鏡筒保持部1a,1bの更に先端には、絞り部1c,1dを通過した各光束を略平行光束に変換するコリメータレンズ6,7の接着部1e,1fが主走査方向に各2箇所設けられている。ここで、コリメータレンズ6,7は、照射位置やピントをレーザ光の光学特性を検出しながら調整を行い、位置が決定すると紫外線硬化形の接着剤を紫外線照射することで接着部1e,1fに接着固定される。
40は走査式光学装置の各光学部品を支持し、格納する筐体部品の光学ケースであり、光学ケース40の側壁には、レーザホルダ1を位置決めするための嵌合穴部及び長穴部が副走査方向に設けられており、レーザホルダ1の鏡筒保持部1a,1bの外形部に設けられた嵌合部を嵌合させて取り付けられるようにしている。
このように、半導体レーザ2,3を保持して光路を形成する鏡筒保持部1a,1bの外形部に設けられた嵌合部を勘合させて光学ケース40にレーザホルダ1を取り付けているので、半導体レーザ2,3と光学ケース40に格納された各光学部品との位置関係を精度良く保証することができる。
11はレーザホルダで、レーザホルダ1と同一部品であり、半導体レーザ12,13を鏡筒保持部11a,11bに圧入して保持している。ここで、鏡筒保持部11a,11bは、半導体レーザ12,13の光路を互いに副走査方向に所定角度θをもってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けられており、鏡筒の外形の一部が一体化されている。鏡筒保持部11a,11bの先端側には各半導体レーザ12,13に対応する絞り部11c,11dが設けられ、半導体レーザ12,13から射出された光束を所望の最適なビーム形状に成形している。
鏡筒保持部11a,11bの更に先端には、絞り部11c,11dを通過した各光束を略平行光束に変換するコリメータレンズ16,17の接着部11e,11fが主走査方向に各2箇所設けられている。ここで、コリメータレンズ16,17は、コリメータレンズ6,7と同様に、照射位置やピントの調整を行い、接着部11e,11fに接着固定される。
レーザホルダ11の光学ケース40に対する位置決めもレーザホルダ1と同様になされている。このため、半導体レーザ12,13と光学ケース40に格納された各光学部品との位置関係を精度良く保証することができる。
10はポリゴンミラーで、不図示のモータを一定速度で回転させることで、半導体レーザから射出された光束を偏向走査する。ここで、半導体レーザ2、13は上側から下側に向けて副走査方向に角度θをもってポリゴンミラー10に斜入射されるため、ポリゴンミラー10によって偏向走査される際、副走査方向に角度θをもって下側に射出される。
一方、半導体レーザ3,12は、下側から上側に向けて副走査方向に角度θをもってポリゴンミラー10に斜入射されるため、ポリゴンミラー10によって偏向走査される際、副走査方向に角度θをもって上側に射出される。ここで、斜入射角度θは画像性能上3°以下が望ましい。
又、半導体レーザ2,3から射出された光束と、半導体レーザ12,13から射出された光束は、副走査方向に角度θをもってポリゴンミラー10近傍で交差するように斜入射されるため、ポリゴンミラーの反射面の厚みを薄型化することができ、駆動する不図示のモータの負荷が軽減され、走査式光学装置50の省エネルギー化、ローコスト化、小型化が可能である。
21は第1の結像レンズで、第2の結像レンズ22,23と共に、半導体レーザ2,3から射出されたレーザ光を等速走査及びドラム上でスポット結像させるfθレンズであるが、第1の結像レンズ21は、半導体レーザ2,3から射出された光束が互いに異なる角度で入射するためシリンダーレンズで構成しており、副走査方向には、半導体レーザ2の光束に対して配置した第2の結像レンズ22及び半導体レーザ3の光束に対して配置した第2の結像レンズ23で結像させる。
ここで、第1の結像レンズ21は、光学ケース40内において、筐体を構成するベース面Bから上側に設けられた設置部40−21に支持され、第2の結像レンズ22,23は、光学ケース40内において、ベース面Bから下側に設けられた設置部40−22,40−23に支持される。このように、第1の結像レンズ21を半導体レーザ2,3から射出された光束が共用することで、省スペース化及びローコスト化でき、光学ケース40の支持部も設置部40−21のみで可能となる。
24〜27は光束を所定の方向へ反射する折り返しミラーであり、24は半導体レーザ2,3から射出された2つの光束を同一反射面で反射させるために配置された折り返しミラー。25は半導体レーザ2の光束に対して配置された分離用折り返しミラーで、半導体レーザ3の光束と分離する。26は半導体レーザ2の光束に対して配置された最終折り返しミラー、27は半導体レーザ3の光束に対して配置された最終折り返しミラーである。ここで、折り返しミラー24は光学ケース40内において、ベース面Bから上側に設けられた設置部40−24に支持され、分離用折り返しミラー25及び最終折り返しミラー26,27は、光学ケース40内において、ベース面Bから下側に設けられた設置部40−25,40−26,40−27に支持される。
このように、折り返しミラー24で2つの光束を感光ドラムと反対側に一旦反射させてから、分離用折り返しミラー25で光束の分離を行うため、分離までの光路長を長くすることができ、斜入射角度θを小さくすることが可能なため、画像性能上有利である。その後、最終折り返しミラー26,27で感光ドラムに向けて光束を折り返しているため、少ないスペースを有効活用して半導体レーザ2,3の光束を同一の光路長にしながら、走査式光学装置50を感光ドラムに近接配置することができる。
ここで、最終折り返しミラー26で反射されてから、感光ドラム82aを照射するまでの光束を走査光E1、最終折り返しミラー27で反射されてから、感光ドラム82bを照射するまでの光束を走査光E2とすると、最終折り返しミラー26は走査光E1上にあることになり、最終折り返しミラー27は走査光E2上にあることになる。
そして、ポリゴンミラー10の同一反射面によって偏向走査される半導体レーザ2,3の光束に対応した結像光学部品である、第1の結像レンズ21、第2の結像レンズ22,23、折り返しミラー24、分離用折り返しミラー25、最終折り返しミラー26,27は、図2における右端の感光ドラム82aを照射する走査光E1上と、ポリゴンミラー10の右横を通過して感光ドラム82bを照射する走査光E2上とを含む走査光E1と走査光E2との間に密集させて配置しているため、走査式光学装置50の幅方向(図2上の右側方向)の突出量が少なくなり、カラープリンタ100の幅方向を小型化することができる。
一方、ポリゴンミラー10の反対側には、半導体レーザ12,13に対応した第1の結像レンズ31、第2の結像レンズ32,33、半導体レーザ12,13から射出された2つの光束を同一反射面で反射させる折り返しミラー34、半導体レーザ12の光束に対して配置された最終折り返しミラー35、半導体レーザ13の光束を半導体レーザ12の光束と分離する分離用折り返しミラー36、半導体レーザ13の光束に対して配置された最終折り返しミラー37の各結像光学部品が、ポリゴンミラー10の回転軸に対して対称となるように配置されている。
ここで、第1の結像レンズ31、折り返しミラー34は、光学ケース40内において、ベース面Bから上側に設けられた設置部40−31,40−34に支持され、第2の結像レンズ32,33、分離用折り返しミラー36、最終折り返しミラー35,37は、光学ケース40内において、ベース面Bから下側に設けられた設置部40−32,40−33,40−35,40−36,40−37に支持される。
ここで、最終折り返しミラー35で反射されてから、感光ドラム82cを照射するまでの光束を走査光E3、最終折り返しミラー37で反射されてから、感光ドラム82dを照射するまでの光束を走査光E4とすると、最終折り返しミラー35は走査光E3上にあることになり、最終折り返しミラー37は走査光E4上にあることになる。
そして、ポリゴンミラー10の同一反射面によって偏向走査される半導体レーザ12,13の光束に対応した結像光学部品である、第1の結像レンズ31、第2の結像レンズ32,33、折り返しミラー34、分離用折り返しミラー36、最終折り返しミラー35,37は、図2におけるポリゴンミラー10の左横を通過して感光ドラム82cを照射する走査光E3上と、左端の感光ドラム82dを照射する走査光E4上とを含む走査光E3と走査光E4との間に密集させて配置しているため、走査式光学装置50の幅方向(図2上の左側方向)の突出量が少なくなり、カラープリンタ100の幅方向を小型化することができる。
更に、走査光E2と走査光E3間には、ポリゴンミラー10のみとなるため、感光ドラム82a,82b,82c,82dの間隔を狭くする際の支障とならない。このため、感光ドラム82a,82b,82c,82dの間隔は、ポリゴンミラー10の大きさ程度まで小さくすることが可能であるため、カラープリンタ100の幅方向を更に小型化することができる。
又、光学ケース40は、ガラス繊維等のフィラーを含有したポリカーボネート(PC)樹脂やABS樹脂等の樹脂材料の成型品であり、走査光E1〜E4に対応する箇所にスリットが形成されているが、E1とE2の走査光間、E2とE3の走査光間、E3とE4の走査光間を箱状に形成して強度低下を抑制し、筐体を構成するベース面Bの上側と下側に結像光学部品を支持しているため、ベース面を有効活用して筐体の強度を確保しながら、多くの結像光学部品を密集させて支持することが可能となっている。このため、走査式光学装置50をローコスト化および小型化することが可能である。
41は上フタで、光学ケース40に取り付けることで、走査式光学装置50を密封し、走査式光学装置50内に埃やトナー等の進入を防止している。上フタ41には、各感光ドラム82a,82b,82c,82dに対応した位置にスリット状の開口部が設けられており、透明部材である防塵ガラス43a,43b,43c,43dが取り付けられている。このため、防塵ガラス43a,43b,43c,43dを通して各感光ドラム82a,82b,82c,82dに走査光を露光することが可能であるが、走査式光学装置50内に埃やトナー等の進入を防止することができる。
次に、半導体レーザ2,3,12,13から射出された光束が各感光ドラム82a,82b,82c,82dに走査光E1,E2,E3,E4として露光されるまでの流れを説明する。
半導体レーザ2,3から射出された光束はレーザホルダ1の絞り部1c,1dによってその光束断面の大きさが制限され、コリメータレンズ6,7により略平行光束に変換され、不図示のシリンドリカルレンズに入射する。シリンドリカルレンズに入射した光束のうち主走査断面内においてはそのままの状態で透過され、副走査断面内においては収束してポリゴンミラー10の同一面にほぼ線像として結像する。この際、副走査方向に角度θをもってポリゴンミラー10近傍で交差するように斜入射される。そして、ポリゴンミラー10が回転することで偏向走査しながら、副走査方向に角度θをもって射出される。
ポリゴンミラー10から射出された2本の光束のうち、半導体レーザ2から射出した光束が不図示のBDセンサに受光される。BDセンサが半導体レーザ2から射出した光束を検知して同期信号を出力し、半導体レーザ2,3による画像端部の走査開始位置のタイミングを調整する。
ここで、半導体レーザ2,3が副走査方向に1つのレーザホルダ1に設けられているため、半導体レーザ3による画像端部の走査開始位置のタイミングは半導体レーザ2と同じタイミングとすることができる。タイミング調整されて半導体レーザ2,3から射出された光束は、第1の結像レンズ21を透過した後、
折り返しミラー24により同一面で下側に反射される。その後、半導体レーザ2から射出した光束は、分離用折り返しミラー25により半導体レーザ3から射出した光束と分離され、第2の結像レンズ22を透過して最終折り返しミラー26によって反射された後、防塵ガラス43aを透過して感光ドラム82aに走査光E1として露光される。
一方、半導体レーザ3から射出した光束は、第2の結像レンズ23を透過して最終折り返しミラー27によって反射され、防塵ガラス43bを透過して感光ドラム82bに走査光E2として露光される。
又、半導体レーザ12,13から射出された光束は、レーザホルダ11の絞り部11c,11dによってその光束断面の大きさが制限され、コリメータレンズ16,17により略平行光束に変換され、不図示のシリンドリカルレンズに入射する。シリンドリカルレンズに入射した光束のうち主走査断面内においてはそのままの状態で透過され、副走査断面内においては収束してポリゴンミラー10の同一面にほぼ線像として結像する。この際、副走査方向に角度θを持ってポリゴンミラー10近傍で交差するように斜入射される。そして、ポリゴンミラー10が回転することで偏向走査しながら、副走査方向に角度θをもって射出される。
ポリゴンミラー10から射出された2本の光束のうち、半導体レーザ12から射出してポリゴンミラー10に反射された光束が不図示のBDセンサに受光される。BDセンサが半導体レーザ12から射出した光束を検知して同期信号を出力し、半導体レーザ12,13による画像端部の走査開始位置のタイミングを調整する。ここで、半導体レーザ12,13が副走査方向に1つのレーザホルダ11に設けられているため、半導体レーザ13による画像端部の走査開始位置のタイミングは半導体レーザ12と同じタイミングとすることができる。
タイミング調整されて半導体レーザ12,13から射出された光束は、第1の結像レンズ31を透過した後、
折り返しミラー34により同一面で下側に反射される。その後、半導体レーザ12から射出した光束は、第2の結像レンズ32を透過して最終折り返しミラー35によって反射され、防塵ガラス43cを透過して感光ドラム82cに走査光E3として露光される。
一方、半導体レーザ13から射出した光束は、分離用折り返しミラー36により半導体レーザ12から射出した光束と分離された後、第2の結像レンズ33を透過して最終折り返しミラー37によって反射され、防塵ガラス43dを透過して感光ドラム82dに走査光E4として露光される。
次に、カラープリンタ100において画像形成を行う場合の動作を説明する。
プリントスタートの信号が入力されると、画像情報に基づいて走査式光学装置50から各感光ドラム82a,82b,82c,82dにレーザ光束が走査光として露光される。レーザ光束が露光されるまでの説明は、先述の半導体レーザ2,3,12,13から射出された光束が各感光ドラム82a,82b,82c,82dに走査光E1,E2,E3,E4として露光されるまでの流れの説明と同様のため省略する。
画像形成は、各感光ドラム82a,82b,82c,82dが露光されることで、一次帯電器83a,83b,83c,83dにより帯電された各感光ドラム82a,82b,82c,82d上に静電潜像を形成する。その後、現像装置84a,84b,84c,84d内で摩擦帯電された各色のトナーを前記静電潜像に付着させることで各感光ドラム82a,82b,82c,82d上にトナー像が形成され、前記トナー像は各感光ドラム82a,82b,82c,82d上から各一次転写ニップ部にて中間転写ベルト87上に転写される。
一方、給紙カセット92から給紙ローラ93により転写用紙が1枚ずつ給紙され、レジストローラ対94に搬送されると、一旦停止し、前記二次転写部で所定位置にトナー像を転写されるように タイミングを合わせて搬送が開始される。二次転写部では、中間転写ベルト87上から転写用紙にトナー像を再度転写することで画像が転写用紙に形成される。画像が形成された転写用紙は定着器95によりトナー像を熱により定着され、搬送ローラ対96、排紙ローラ対97により、排紙トレイ98上に搬送、排紙される。
以上説明したように、1つのポリゴンミラー10の回転軸を挟んだ双方向で、複数の半導体レーザ2,3,12,13から射出されたレーザ光を偏向走査して、複数の感光ドラム82a,82b,82c,82dに照射して露光を行う際、図2におけるポリゴンミラー10の右側に偏向走査された光束の結像光学部品21〜27を、感光ドラム82aを照射する走査光E1上と、感光ドラム82bを照射する走査光E2上とを含む走査光E1と走査光E2との間に密集させて配置し、図2におけるポリゴンミラー10の左側に偏向走査された光束の結像光学部品31〜37を、感光ドラム82cを照射する走査光E3上と、感光ドラム82dを照射する走査光E4上とを含む走査光E3と走査光E4との間に密集させて配置しているため、走査式光学装置50の幅方向の突出量が少なくなり、幅方向の小型化が可能であり、延てはカラープリンタ100の幅方向も小型化することができる。
又、走査光E2と走査光E3の間には、ポリゴンミラー10のみとなるため、感光ドラム82a,82b,82c,82dの間隔は、ポリゴンミラー10の大きさ程度まで小さくすることが可能であり、カラープリンタ100の幅方向を更に小型化することができる。
更に、光学ケース40には、走査光E1〜E4に対応する箇所にスリットが形成されているが、E1とE2の走査光間、E2とE3の走査光間、E3とE4の走査光間を箱状に形成して強度低下を抑制し、筐体を構成するベース面Bの上側と下側に結像光学部品を支持しているため、ベース面を有効活用して筐体の強度を確保しながら、多くの結像光学部品を密集させて支持することが可能となっている。このため、走査式光学装置50を小型化することが可能である。
又、光学ケース40を樹脂材料により形成することで、光学ケースをローコスト化できるため、走査式光学装置50をローコスト化及び小型化することが可能である。
更に、半導体レーザ2,3及び半導体レーザ12,13の光路を互いに副走査方向に所定角度θをもってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けているため、ポリゴンミラーの反射面の厚みを薄型化することができ、駆動する不図示のモータの負荷が軽減され、走査式光学装置50の省エネルギー化、ローコスト化、小型化が可能である。
又、第1の結像レンズ21を半導体レーザ2,3から射出された光束が共用し、第1の結像レンズ31を半導体レーザ12,13から射出された光束が共用することで、省スペース化及びローコスト化でき、光学ケース40の支持部も設置部40−21,40−31のみで良いため、結像光学部品の密集配置が可能となり、走査式光学装置50をより小型化できる。
更に、折り返しミラー24,34でそれぞれ2つの光束を同一の反射面で反射させてから、分離用折り返しミラー25,36で光束の分離を行うため、分離までの光路長を長くすることができ、斜入射角度θを小さくすることが可能となり、画像性能上有利である。又、反射ミラーの枚数を少なくすることができるため、省スペース化、ローコスト化でき、光学ケース40の支持部も設置部40−24,40−34のみで良く、結像光学部品の密集配置が可能となり、走査式光学装置50をより小型化できる。
更に、折り返しミラー24,34でそれぞれ2つの光束を感光ドラム82a,82b,82c,82dと反対側に折り返した後、最終折り返しミラー26,27,35,37で感光ドラムに向けて光束を折り返しているため、少ないスペースを有効活用して半導体レーザ2,3,12,13の光束を同一の光路長にしながら、走査式光学装置50を感光ドラムに近接配置することができ、カラープリンタ100の高さ方向が大型化することを抑制している。
更に、以上説明した走査式光学装置50を搭載したことで、カラープリンタ100の特に幅方向を小型化することができる。
ここで、半導体レーザ2,3,12,13は、1つの筐体に1つの発光点を有するシングルレーザを用いているが、1つの筐体に複数の発光点を有する半導体レーザを用いても良く、その場合は感光体ドラムを操作する走査線本数が比例して多くなるため、更に高速な書き込みに適することができる。
又、半導体レーザ2,3及び半導体レーザ12,13の光路を互いに副走査方向に所定角度θをもってポリゴンミラー10近傍で交差するように光軸を傾斜させて設けた斜入射の構成を採っているが、副走査方向に角度を持たず、平行に入射する構成を採っても良い。
又、副走査方向においては第2の結像レンズ22,23,32,33を用いて、半導体レーザ2,3,12,13から射出されたレーザ光を、感光ドラム82a,82b,82c,82dに結像させているが、最終折り返しミラー26,27,35,37を副走査方向に結像するシリンドリカルミラーとしても良い。その際、第2の結像レンズ22,23,32,33は第1の結像レンズ21,31と共に主走査方向の結像を行うか、若しくは廃止しても良い。第2の結像レンズ22,23,32,33を廃止した場合は、結像光学部品の部品点数が減るため、結像光学部品の配置自由度が増して、走査式光学装置50をより小型化できる。
本発明に係るタンデム型カラープリンタの概略断面図である。 走査式光学装置と画像形成部を示す概略断面図である。 走査式光学装置内の光学部品を支持する筐体の概略断面図である。 レーザホルダ部の断面図である。 レーザホルダ部の断面図である。
符号の説明
1,11 レーザホルダ
2,3,12,13 半導体レーザ
21,31 第1の結像レンズ
22,23,32,33 第2の結像レンズ
24〜27,34〜37 折り返しミラー
40 光学ケース
50 走査式光学装置
81Bk,81C,81M,81Y 画像形成部
82a,82b,82c,82d 感光ドラム

Claims (7)

  1. 回転軸を挟んだ双方向に、それぞれ同一の反射面で複数の光束を別々の感光体に偏向走査する回転多面鏡と、前記回転多面鏡により偏向走査された光束を感光体に結像する結像光学手段とを各光束毎に有する走査光学装置において、
    前記結像光学手段は、回転多面鏡から偏向走査された光束を感光体から遠ざける方向に一旦反射させ、その後、光束を感光体に導く複数の反射ミラーと、回転多面鏡から偏向走査された光束が入射する少なくとも1つのfθ特性を有したレンズとから構成され、
    前記回転多面鏡の同一の反射面で反射された複数の光束のうち、回転多面鏡と前記レンズの間を通り感光体に向けて反射された光束と、異なる感光体に向けて反射された光束との間で光束上を含んだ位置に、回転多面鏡の同一の反射面で反射された複数の光束の結像光学手段を配置したことを特徴とする走査光学装置。
  2. 当該走査光学装置を1つの筐体内に設け、前記結像光学手段を筐体の同一ベース面の表裏に分割して保持することを特徴とする請求項1の記載走査光学装置。
  3. 前記筐体が樹脂材料により形成されていることを特徴とする請求項2記載の走査光学装置。
  4. 前記別々の感光体に導かれる複数の光束が、回転多面鏡に対して異なる角度で斜入射することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の走査光学装置。
  5. 前記fθ特性を有するレンズが、回転多面鏡から偏向走査された光束が入射する第1のレンズと、光束が出射する第2のレンズとから成るレンズ群により構成され、前記第1のレンズを別々の感光体に導かれる複数の光束が通過することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の走査光学装置。
  6. 少なくとも1つの前記反射ミラーが、別々の感光体に導かれる複数の光束を同一面で反射させることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の走査光学装置。
  7. 複数の感光体と、請求項1〜6の何れかに記載の走査光学装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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