JP2866786B2 - 金属線条材の引き出しガイド装置 - Google Patents
金属線条材の引き出しガイド装置Info
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- JP2866786B2 JP2866786B2 JP5197208A JP19720893A JP2866786B2 JP 2866786 B2 JP2866786 B2 JP 2866786B2 JP 5197208 A JP5197208 A JP 5197208A JP 19720893 A JP19720893 A JP 19720893A JP 2866786 B2 JP2866786 B2 JP 2866786B2
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- Japan
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- metal wire
- reel
- arm member
- flange portion
- upper flange
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- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リールに対してコイル
状に巻付けられた金属線条材を、前記リールから引き出
す場合において、前記金属線条材をガイドするための装
置に関するものである。
状に巻付けられた金属線条材を、前記リールから引き出
す場合において、前記金属線条材をガイドするための装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電子部品におけるリード線の製
造に際しては、図４に示すように、機台Ａの上面に、金
属線条材Ｃを巻付けしたリールＢを、金属線条材Ｃの巻
き軸線Ｂ２を機台Ａの上面に対して略鉛直とするように
載置し、このリールＢから巻き解いた金属線条材Ｃの一
端を、ガイド部Ｄを介して、繰り出しローラ機構Ｅに供
給して、この繰り出しローラ機構Ｅによって、前記金属
線条材Ｃを前記リールＢから引き出したのち、前記繰り
出しローラ機構Ｅの前方に配設されている切断機構（図
示せず）等によって、一定の長さ寸法に切断することが
行われる。
造に際しては、図４に示すように、機台Ａの上面に、金
属線条材Ｃを巻付けしたリールＢを、金属線条材Ｃの巻
き軸線Ｂ２を機台Ａの上面に対して略鉛直とするように
載置し、このリールＢから巻き解いた金属線条材Ｃの一
端を、ガイド部Ｄを介して、繰り出しローラ機構Ｅに供
給して、この繰り出しローラ機構Ｅによって、前記金属
線条材Ｃを前記リールＢから引き出したのち、前記繰り
出しローラ機構Ｅの前方に配設されている切断機構（図
示せず）等によって、一定の長さ寸法に切断することが
行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の装
置においては、リールＢに巻き付けた金属線条材Ｃを、
当該リールＢにおける巻き軸線Ｂ２の方向に沿って引き
出すものであることにより、前記金属線条材Ｃは、リー
ルＢにおける上部フランジ部Ｂ１の外周面に接触した状
態でその円周方向に滑り移動しながら引き出されること
になる。
置においては、リールＢに巻き付けた金属線条材Ｃを、
当該リールＢにおける巻き軸線Ｂ２の方向に沿って引き
出すものであることにより、前記金属線条材Ｃは、リー
ルＢにおける上部フランジ部Ｂ１の外周面に接触した状
態でその円周方向に滑り移動しながら引き出されること
になる。
【０００４】従って、前記繰り出しローラ機構Ｅの駆動
を停止したとき、リールＢに対する金属線条材Ｃの巻付
けが、当該金属線条材Ｃにおける弾性によって複数巻き
にわたって緩み、この巻付けの緩んだ金属線条材Ｃが、
図４に示すように、複数巻きの螺旋状のままリールＢに
おける上部フランジ部Ｂ１から上方に持ち上ることにな
るから、次に前記繰り出しローラ機構Ｅを駆動したと
き、金属線条材の途中に、ループ状の瘤Ｃ１ができて、
このループ状の瘤Ｃ１が、前記ガイド部Ｄに詰まると言
う問題が多発するのである。
を停止したとき、リールＢに対する金属線条材Ｃの巻付
けが、当該金属線条材Ｃにおける弾性によって複数巻き
にわたって緩み、この巻付けの緩んだ金属線条材Ｃが、
図４に示すように、複数巻きの螺旋状のままリールＢに
おける上部フランジ部Ｂ１から上方に持ち上ることにな
るから、次に前記繰り出しローラ機構Ｅを駆動したと
き、金属線条材の途中に、ループ状の瘤Ｃ１ができて、
このループ状の瘤Ｃ１が、前記ガイド部Ｄに詰まると言
う問題が多発するのである。
【０００５】また、前記金属線条材Ｃにおけるフランジ
部Ｂ１の外周面に対する滑り抵抗が大きいために、リー
ルＢに対する金属線条材Ｃの巻付けが強い場合等に、当
該金属線条材Ｃが、リールＢのフランジ部Ｂ１に対する
接触箇所においてく字状に屈曲し、換言すると、金属線
条材Ｃの途中に、図４に示すように、く字状の屈曲部Ｃ
２ができると言う問題も多発するのであった。
部Ｂ１の外周面に対する滑り抵抗が大きいために、リー
ルＢに対する金属線条材Ｃの巻付けが強い場合等に、当
該金属線条材Ｃが、リールＢのフランジ部Ｂ１に対する
接触箇所においてく字状に屈曲し、換言すると、金属線
条材Ｃの途中に、図４に示すように、く字状の屈曲部Ｃ
２ができると言う問題も多発するのであった。
【０００６】本発明は、リールに巻付けた金属線条材
を、リールから引き出すに際して、前記のようなループ
状瘤及び／又はく字状屈曲部の発生を確実に抑制できる
ようにしたガイド装置を提供することを技術的課題とす
るものである。
を、リールから引き出すに際して、前記のようなループ
状瘤及び／又はく字状屈曲部の発生を確実に抑制できる
ようにしたガイド装置を提供することを技術的課題とす
るものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「機台の上面に、金属線条材を巻付け
したリールを、金属線条材の巻き軸線を機台の上面に対
して略鉛直とするように載置し、このリールの上方に、
当該リールから巻き解いた金属線条材の繰り出しローラ
機構を配設して成る金属線条材の引き出し装置におい
て、前記リールにおける上部フランジ部の上面に、アー
ム部材を配設し、このアーム部材の基端を、前記リール
における軸線上の部位、又はこの軸線に近い部位に回転
自在に枢着する一方、前記アーム部材の先端部を、前記
上部フランジ部よりも外側まで突出して、この先端部
に、前記リールから巻き解いた金属線条材を通るリング
体を設け、更に、前記アーム部材に、前記リールにおけ
る上部フランジ部に対して接触するウエイト又は摩擦板
を設ける。」と言う構成にした。
るため本発明は、「機台の上面に、金属線条材を巻付け
したリールを、金属線条材の巻き軸線を機台の上面に対
して略鉛直とするように載置し、このリールの上方に、
当該リールから巻き解いた金属線条材の繰り出しローラ
機構を配設して成る金属線条材の引き出し装置におい
て、前記リールにおける上部フランジ部の上面に、アー
ム部材を配設し、このアーム部材の基端を、前記リール
における軸線上の部位、又はこの軸線に近い部位に回転
自在に枢着する一方、前記アーム部材の先端部を、前記
上部フランジ部よりも外側まで突出して、この先端部
に、前記リールから巻き解いた金属線条材を通るリング
体を設け、更に、前記アーム部材に、前記リールにおけ
る上部フランジ部に対して接触するウエイト又は摩擦板
を設ける。」と言う構成にした。
【０００８】
【作 用】このように構成することにより、リールか
ら巻き解かれた金属線条材は、繰り出しローラ機構によ
って、アーム部材の先端部に設けたリング体内を通って
引き出され、この引き出しに伴って、前記アーム部材
は、その基端における枢着部を中心にして、リールに対
する金属線条材の巻付け方向に逆方向に、リールにおけ
る上部フランジ部の外周に沿って回転することにより、
前記金属線条材が上部フランジ部の外周面に接触するこ
とを防止できるから、リールに対する金属線条材の巻付
けが強い場合等において、金属線条材の途中に、く字状
の屈曲部が発生することを確実に低減できるのである。
ら巻き解かれた金属線条材は、繰り出しローラ機構によ
って、アーム部材の先端部に設けたリング体内を通って
引き出され、この引き出しに伴って、前記アーム部材
は、その基端における枢着部を中心にして、リールに対
する金属線条材の巻付け方向に逆方向に、リールにおけ
る上部フランジ部の外周に沿って回転することにより、
前記金属線条材が上部フランジ部の外周面に接触するこ
とを防止できるから、リールに対する金属線条材の巻付
けが強い場合等において、金属線条材の途中に、く字状
の屈曲部が発生することを確実に低減できるのである。
【０００９】しかも、リールに巻付けられている金属線
条材は、前記アーム部材の先端部におけるリング体を通
って引き出される一方、前記アーム部材の回転には、リ
ールにおける上部フランジ部に対して接触するウエイト
又は摩擦板によって、抵抗が付与されていることによ
り、前記繰り出しローラ機構の駆動停止によって、リー
ルに対する金属線条材の巻付けが、当該金属線条材にお
ける弾性によって複数巻きにわたって緩んだ場合におい
て、この緩んだ金属線条材が複数巻きの螺旋状のまま一
斉に持ち上がることを、前記アーム部材に回転抵抗が付
与されていることによって阻止することができるから、
前記金属線条材の途中に、ループ状の瘤が発生すること
を確実に低減できるのである。
条材は、前記アーム部材の先端部におけるリング体を通
って引き出される一方、前記アーム部材の回転には、リ
ールにおける上部フランジ部に対して接触するウエイト
又は摩擦板によって、抵抗が付与されていることによ
り、前記繰り出しローラ機構の駆動停止によって、リー
ルに対する金属線条材の巻付けが、当該金属線条材にお
ける弾性によって複数巻きにわたって緩んだ場合におい
て、この緩んだ金属線条材が複数巻きの螺旋状のまま一
斉に持ち上がることを、前記アーム部材に回転抵抗が付
与されていることによって阻止することができるから、
前記金属線条材の途中に、ループ状の瘤が発生すること
を確実に低減できるのである。
【００１０】
【発明の効果】従って、本発明によると、リールに巻か
れた金属線条材を、当該金属線条材の途中にループ状瘤
及びく字状屈曲を発生することなく、確実、且つ、円滑
に送り出すことができる効果を有する。しかも、アーム
部材に回転抵抗を付与することを、このアーム部材に、
リールにおける上部フランジ部に対して接触するウエイ
ト又は摩擦板を設けることで実現するものであるから、
構造及びメンテナンスをきわめて簡単化できると共に、
大型化を回避できる効果をも有する。
れた金属線条材を、当該金属線条材の途中にループ状瘤
及びく字状屈曲を発生することなく、確実、且つ、円滑
に送り出すことができる効果を有する。しかも、アーム
部材に回転抵抗を付与することを、このアーム部材に、
リールにおける上部フランジ部に対して接触するウエイ
ト又は摩擦板を設けることで実現するものであるから、
構造及びメンテナンスをきわめて簡単化できると共に、
大型化を回避できる効果をも有する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面について説明
する。図において符号１は機台を示し、この機台１の上
面には、金属線条材２を巻付けたリール３が、金属線条
材の巻き軸線３ａを機台１の上面に対して略鉛直とする
ように載置されている。
する。図において符号１は機台を示し、この機台１の上
面には、金属線条材２を巻付けたリール３が、金属線条
材の巻き軸線３ａを機台１の上面に対して略鉛直とする
ように載置されている。
【００１２】前記リール３から巻き解かれた金属線条材
２の一端を、ガイド部Ｄを介して、繰り出しローラ機構
Ｅに供給して、この繰り出しローラ機構Ｅによって、前
記金属線条材２を前記リール３から引き出したのち、前
記繰り出しローラ機構Ｅの前方に送り出すように構成さ
れている。そして、前記リール３における上部フランジ
部３ｂの上面に、アーム部材４を略水平横向きに延びる
ように配設して、このアーム部材４の基端部４ａを、前
記リール３における巻き軸線３ａ上の部位、又はこれに
近い部位に、ピン軸５等にて回転自在に枢着する一方、
このアーム部材４の基端部４ａから反対側に突出する部
分４ｂに、前記上部フランジ部３ｂの上面に接触する適
宜重さのウエイト６を固着することによって、アーム部
材４の回転に適宜の回転抵抗を付与するように構成す
る。
２の一端を、ガイド部Ｄを介して、繰り出しローラ機構
Ｅに供給して、この繰り出しローラ機構Ｅによって、前
記金属線条材２を前記リール３から引き出したのち、前
記繰り出しローラ機構Ｅの前方に送り出すように構成さ
れている。そして、前記リール３における上部フランジ
部３ｂの上面に、アーム部材４を略水平横向きに延びる
ように配設して、このアーム部材４の基端部４ａを、前
記リール３における巻き軸線３ａ上の部位、又はこれに
近い部位に、ピン軸５等にて回転自在に枢着する一方、
このアーム部材４の基端部４ａから反対側に突出する部
分４ｂに、前記上部フランジ部３ｂの上面に接触する適
宜重さのウエイト６を固着することによって、アーム部
材４の回転に適宜の回転抵抗を付与するように構成す
る。
【００１３】なお、このウエイト６は、図２に二点鎖線
で示すように、アーム部材４自体に設けるようにしても
良い。更に、前記アーム部材４の先端部を、前記上部フ
ランジ部３ｂよりも外側まで突出して、この先端部にリ
ング体７を設けて、このリング体７に、前記リール３か
ら巻き解いた金属線条材２を通すように構成する。
で示すように、アーム部材４自体に設けるようにしても
良い。更に、前記アーム部材４の先端部を、前記上部フ
ランジ部３ｂよりも外側まで突出して、この先端部にリ
ング体７を設けて、このリング体７に、前記リール３か
ら巻き解いた金属線条材２を通すように構成する。
【００１４】この構成において、リール３から巻き解か
れた金属線条材２は、繰り出しローラ機構Ｅによって、
アーム部材４の先端部に設けたリング体７内を通って引
き出され、この引き出しに伴って、前記アーム部材４
は、その基端部４ａにおけるピン軸５を中心にして、矢
印で示すように、金属線条材２のリール３に対する巻付
け方向と逆方向に、リール３における上部フランジ部３
ｂの外周に沿って回転することにより、前記金属線条材
２が上部フランジ部３ｂの外周面に接触することを防止
できるから、リール３に対する金属線条材２の巻付けが
強い場合等において、金属線条材２の途中に、く字状の
屈曲部が発生することを確実に低減できるのである。
れた金属線条材２は、繰り出しローラ機構Ｅによって、
アーム部材４の先端部に設けたリング体７内を通って引
き出され、この引き出しに伴って、前記アーム部材４
は、その基端部４ａにおけるピン軸５を中心にして、矢
印で示すように、金属線条材２のリール３に対する巻付
け方向と逆方向に、リール３における上部フランジ部３
ｂの外周に沿って回転することにより、前記金属線条材
２が上部フランジ部３ｂの外周面に接触することを防止
できるから、リール３に対する金属線条材２の巻付けが
強い場合等において、金属線条材２の途中に、く字状の
屈曲部が発生することを確実に低減できるのである。
【００１５】しかも、リール３に巻付けられている金属
線条材２は、前記アーム部材４の先端部におけるリング
体７を通って引き出される一方、前記アーム部材４の回
転には、このアーム部材４に固着したウエイト６が上部
フランジ部３ｂにを擦ることによって適宜の回転抵抗が
付与されていることにより、前記繰り出しローラ機構Ｅ
の駆動停止によって、リール３に対する金属線条材２の
巻付けが、当該金属線条材２における弾性によって複数
巻きにわたって緩んだ場合において、この緩んだ金属線
条材２が複数巻きの螺旋状のまま一斉に持ち上がること
を、前記アーム部材４によって阻止することができるか
ら、前記金属線条材２の途中に、ループ状の瘤が発生す
ることを確実に低減できるのである。
線条材２は、前記アーム部材４の先端部におけるリング
体７を通って引き出される一方、前記アーム部材４の回
転には、このアーム部材４に固着したウエイト６が上部
フランジ部３ｂにを擦ることによって適宜の回転抵抗が
付与されていることにより、前記繰り出しローラ機構Ｅ
の駆動停止によって、リール３に対する金属線条材２の
巻付けが、当該金属線条材２における弾性によって複数
巻きにわたって緩んだ場合において、この緩んだ金属線
条材２が複数巻きの螺旋状のまま一斉に持ち上がること
を、前記アーム部材４によって阻止することができるか
ら、前記金属線条材２の途中に、ループ状の瘤が発生す
ることを確実に低減できるのである。
【００１６】なお、前記アーム部材４の回転に対して回
転抵抗を付与するには、前記のように、上部フランジ部
３ｂに接触にウエイト６に設けることに代えて、アーム
部材４の基端部４ａと上部フランジ部３ｂとの接触面
に、摩擦板を介挿すると言う構成しても良いのである。
また、前記アーム部材４に、図３に示すように、弾力性
を有するピアノ線製の補助アーム部材８を設けて、この
補助アーム部材８の先端に設けたリング体８ａに、前記
アーム部材４におけるリング体７に通した後の金属線条
材２を通すように構成してもよいのであり、更に、ま
た、前記アーム部材４を、それ自体がピアノ線等の弾力
性を有するものに構成しても良いのである。
転抵抗を付与するには、前記のように、上部フランジ部
３ｂに接触にウエイト６に設けることに代えて、アーム
部材４の基端部４ａと上部フランジ部３ｂとの接触面
に、摩擦板を介挿すると言う構成しても良いのである。
また、前記アーム部材４に、図３に示すように、弾力性
を有するピアノ線製の補助アーム部材８を設けて、この
補助アーム部材８の先端に設けたリング体８ａに、前記
アーム部材４におけるリング体７に通した後の金属線条
材２を通すように構成してもよいのであり、更に、ま
た、前記アーム部材４を、それ自体がピアノ線等の弾力
性を有するものに構成しても良いのである。
【図１】本発明の実施例を示す図である。
【図２】図１の要部を示す斜視図である。
【図３】本発明の別の実施例を示す斜視図である。
【図４】従来の例を示す図である。
１ 機台 ２ 金属線条材 ３ リール ３ａ 巻き軸線 ３ｂ 上部フランジ部 ４ アーム部材 ４ａ アーム部材の基端部 ５ ピン軸 ６ ウエイト ７ リング体
Claims (1)
- 【請求項１】機台の上面に、金属線条材を巻付けしたリ
ールを、金属線条材の巻き軸線を機台の上面に対して略
鉛直とするように載置し、このリールの上方に、当該リ
ールから巻き解いた金属線条材の繰り出しローラ機構を
配設して成る金属線条材の引き出し装置において、 前記リールにおける上部フランジ部の上面に、アーム部
材を配設し、このアーム部材の基端を、前記リールにお
ける軸線上の部位、又はこの軸線に近い部位に回転自在
に枢着する一方、前記アーム部材の先端部を、前記上部
フランジ部よりも外側まで突出して、この先端部に、前
記リールから巻き解いた金属線条材を通したリング体を
設け、更に、前記アーム部材に、前記リールにおける上
部フランジ部に対して接触するウエイト又は摩擦板を設
けたことを特徴とする金属線条材の引き出しガイド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5197208A JP2866786B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 金属線条材の引き出しガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5197208A JP2866786B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 金属線条材の引き出しガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0753123A JPH0753123A (ja) | 1995-02-28 |
| JP2866786B2 true JP2866786B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=16370626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5197208A Expired - Lifetime JP2866786B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 金属線条材の引き出しガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2866786B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4804850B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2011-11-02 | 古河電気工業株式会社 | レベルワウンドコイルの管供給方法 |
| JP4865316B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2012-02-01 | 古河電気工業株式会社 | レベルワウンドコイル梱包体 |
| US9132987B2 (en) * | 2011-11-04 | 2015-09-15 | The Procter & Gamble Plaza | Apparatus with rotatable arm for unwinding strands of material |
| KR200470698Y1 (ko) * | 2012-05-10 | 2014-01-09 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 와이어 풀림 보조기구 |
| CN103395657A (zh) * | 2013-08-07 | 2013-11-20 | 山东南山纺织服饰有限公司 | 一种纱线退绕装置 |
| CN113213247A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-06 | 菲翼汽车电气(上海)有限公司 | 一种导线上料机构、方法和送线设备 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3049263U (ja) * | 1997-11-28 | 1998-06-09 | 正敏 田島 | トマト又はキュウリ用クリップ |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP5197208A patent/JP2866786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753123A (ja) | 1995-02-28 |
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