JP2853491B2 - Dqpsk遅延検波回路 - Google Patents

Dqpsk遅延検波回路

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JP2853491B2 JP4325879A JP32587992A JP2853491B2 JP 2853491 B2 JP2853491 B2 JP 2853491B2 JP 4325879 A JP4325879 A JP 4325879A JP 32587992 A JP32587992 A JP 32587992A JP 2853491 B2 JP2853491 B2 JP 2853491B2
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    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、DQPSK(Differ
ential Quadrilateral Phase Shift Keying)遅延検波
回路に関し、安定に再生クロックを得ることが出来ると
共に再生クロックのジッタを最小限に抑えられるDQP
SK遅延検波回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、「1990年電子情報通信学会
秋期全国大会;B−300 π/4シフトQPSKベ
ースバンド遅延検波器の構成と特性」にて報告されたD
QPSK遅延検波回路の構成を示すブロック図である。
このDQPSK遅延検波回路51は、準同期検波部2
と,低域通過フィルタ部3と,A/D変換部4と,デー
タ遅延部55と,演算部56と,判定部7と,クロック
生成部58とから構成されている。データ遅延部55
は、シフトレジスタTを備えている。クロック生成部5
8は、クロック信号発生回路9と,BTR(Bit Timing
Recovery)60とを備えている。
【0003】A/D変換部4,データ遅延部55および
演算部56には、クロック生成部58のクロック信号発
生回路9からシンボルレート周波数fの32倍の周波数
のクロック信号32fが供給されている。また、判定部
7には、クロック生成部58のBTR60からシンボル
レート周波数fの2倍の周波数のクロック信号2fが供
給されている。
【0004】このDQPSK遅延検波回路51では、D
QPSK中間周波数信号を入力して準同期検波部2で同
期検波し、得られた同相検波出力Xと直交検波出力Yを
低域通過フィルタ部3に通し、A/D変換部4でシンボ
ルレート周波数fの32倍の周波数でサンプリングし、
量子化ビット6ビットでA/D変換する。次に、A/D
変換部4の出力を、データ遅延部55のシフトレジスタ
Tで、1シンボル分だけ遅延させる。そして、A/D変
換部4の現在の出力と,データ遅延部55で遅延させた
1シンボル前のA/D変換部4の出力とを演算部56に
より演算し、符号ビットを含むI信号およびQ信号を求
める。さらに、演算部56から出力されるQ信号の符号
ビットのタイミングを基にクロック生成部58のBTR
60でクロック信号2fを再生し、再生したクロック信
号2fにより1シンボルの32個のサンプル点の内で最
もアイアパーチャの大きいポイントを判定部7で選択
、パラレル/シリアル変換を行い、データを出力す
る。
【0005】図7は、上記BTR60の回路例である。
ゼロクロス検出回路61は、Q信号の符号ビットの反転
によりゼロクロスポイントを検出すると、“1”を出力
するDPLL62は、前記ゼロクロス検出回路61
らの“1”の入力に同期してクロック信号2fを出力す
る。なお、Q信号の代りにI信号を用いてもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のDQPSK
遅延検波回路51では、BTR60は、Q信号の符号ビ
ットの反転のタイミングを基にクロック信号2fを再生
している。しかし、図3の収束点A〜Hの移動のし方に
よっては、Q信号の符号ビットの変化がなくなるために
ゼロクロス検出回路61でゼロクロスポイントを検出で
きなくなり、DPLL62が同期引き込み不能となっ
て、クロック信号2fを再生できなくなる問題がある。
また、図8,図9に、シンボルレート周波数fの32倍
の周波数でサンプリングした場合のQ信号(破線)およ
びI信号(点線)を示す。図8では、I、Q信号は時間
0から9の間でゼロクロスが不規則であり、I信号は時
間8から16の間でゼロクロスせず、また、Q信号は時
間15から20の間でゼロクロスしない。また、図9で
は、I、Q信号は時間0から11の間でゼロクロスが不
規則である。何れの例でも、シンボルレート周期1/f
の約40%ものゼロクロスポイントのバラツキがあり、
このためクロック信号2fのジッタが大きくなって、デ
ータ復調の信頼性が低くなる問題点がある。
【0007】そこで、この発明の目的は、安定に再生ク
ロックを得ることが出来ると共に再生クロックのジッタ
を最小限に抑えることの出来るDQPSK遅延検波回路
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のDQPSK遅
延検波回路は、DQPSK中間周波数信号を入力し同期
検波し同相検波信号と直交検波信号の2つの復調信号を
得る準同期検波部と、前記2つの復調信号からベースバ
ンド信号を取り出す低域通過フィルタ部と、前記ベース
バンド信号をシンボルレート周波数より十分高い周波数
のサンプリング信号によりサンプリングし所定の量子化
ビット数によりA/D変換するA/D変換部と、前記A
/D変換部の出力を1シンボル遅延させるデータ遅延部
と、前記A/D変換部の現在の出力と上記データ遅延回
路で遅延させた1シンボル分前のA/D変換部の出力と
からI信号とQ信号を生成する演算部と、前記I信号
たはQ信号のゼロクロスタイミングおよび前記I信号
よび前記Q信号の絶対値の差のゼロクロスタイミングに
基づいて前記ベースバンド信号に同期し且つシンボルレ
ート周波数の2倍の周波数のクロック信号を生成するク
ロック生成部と、前記ベースバンド信号に同期し且つ前
記クロック信号により作動しパラレル/シリアル変換し
て復調データを出力する判定部とを備えたことを構成上
の特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明のDQPSK遅延検波回路では、準同
期検波部と低域通過フィルタ部とにより入力信号からベ
ースバンド信号を得て、それをA/D変換部でA/D変
換する。そして、そのA/D変換部の現在の出力と,遅
延部で遅延させた1シンボル前の前記A/D変換回路の
出力とを、演算部で演算し、I信号およびQ信号を得
る。さらに、前記判定部で前記I信号およびQ信号から
復調データを出力する。ここで、判定部に供給するクロ
ック信号は、I信号およびQ信号の絶対値の差のゼロク
ロスタイミングに基づいて生成される。このI信号およ
びQ信号の絶対値の差のゼロクロスタイミングは、I信
号またはQ信号のゼロクロスタイミングが検出されない
ようなデータのパターンでも検出される。また、このI
信号およびQ信号の絶対値の差のゼロクロスタイミング
は、I信号またはQ信号のゼロクロスタイミングよりも
バラツキが少なく、より正確にベースバンド周期に合致
している。従って、ジッタの少ないクロック信号が確実
に作り出されるようになる。従って、データ復調の信頼
性を向上することが出来るようになる。
【0010】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。
【0011】図1は、この発明の一実施例のDQPSK
遅延検波回路の構成を示すブロック図である。このDQ
PSK遅延検波回路1は、準同期検波部2と,低域通過
フィルタ部3と,A/D変換部4と,データ遅延部5
と,演算部6と,判定部7と,クロック生成部8とから
構成されている。データ遅延部5は、シフトレジスタT
を備えている。クロック生成部8は、クロック信号発生
回路9と,BTR10とを備えている。
【0012】A/D変換部4,データ遅延部5および演
算部6には、クロック生成部8のクロック信号発生回路
9からシンボルレート周波数fの32倍の周波数のクロ
ック信号32fが供給されている。また、判定部7に
は、クロック生成部8のBTR10からシンボルレート
周波数fの2倍の周波数のクロック信号2fが供給され
ている。
【0013】このDQPSK遅延検波回路1では、DQ
PSK中間周波数信号を入力して準同期検波部2で同期
検波し、得られた同相検波出力Xと直交検波出力Yを低
域通過フィルタ部3に通し、A/D変換部4でシンボル
レート周波数fの32倍の周波数でサンプリングし、量
子化ビット6ビットでA/D変換する。次に、A/D変
換部4の出力を、データ遅延部5のシフトレジスタTで
1シンボル遅延させる。そして、A/D変換部4の現在
の出力と,データ遅延部5で遅延させた1シンボル前の
A/D変換部4の出力とを、演算部6により演算し、符
号ビットを含むI信号およびQ信号を求める。さらに、
演算部6から出力されるI信号およびQ信号の符号ビッ
トのタイミングを基にクロック生成部8のBTR10で
クロック信号2fを再生し、再生したクロック信号2f
により1シンボル間の32個のサンプル点の内で最もア
イアパーチャの大きいポイントを判定部7で選択し、パ
ラレル/シリアル変換を行い、データを出力する。
【0014】図2は、上記BTR10の回路図である。
ゼロクロス検出回路61は、Q信号の符号ビットの反転
によりゼロクロスポイントを検出すると、“1”を出力
する。ウィンドウ設定回路62は、前記ゼロクロス検出
回路61から“1”が出力された後,シンボルレート
半分の周期(1/2)fより少し短い時間から、少し長
い時間までの所定期間だけ“1”を出力する。
【0015】絶対値回路14は、I信号の絶対値を算出
し、出力する。また、絶対値回路15は、Q信号の絶対
値を算出し、出力する。減算器16は、I信号の絶対値
からQ信号の絶対値を減算し、その差あるP信号を出
力する。ゼロクロス検出回路11は、P信号の符号ビッ
トの反転によりゼロクロスポイントを検出すると、ゼロ
クロスタイミング信号として“1”を出力する。
【0016】AND回路13は、前記ウィンドウ設定回
路62が“1”を出力している期間のみ前記ゼロクロス
タイミング信号を通過させる。
【0017】制御回路19は、前記ゼロクロス検出回路
61の出力を監視し、所定期間の間に“1”が検出され
たときは“1”を出力し、所定期間の間に“1”が検出
されなかったときは“0”を出力する。この制御回路1
9の出力は、ゲート回路17にゲート制御信号として入
力されると共に、インバータ20で反転された後、ゲー
ト回路18にゲート制御信号として入力される。そこ
で、ゲート回路17は、前記制御回路19が“1”を出
力している期間のみ、前記AND回路13から出力され
るゼロクロスタイミング信号を通過させる。一方、ゲー
ト回路18は、前記制御回路19が“0”を出力してい
る期間のみ、前記ゼロクロス検出回路11から出力され
るゼロクロスタイミング信号を通過させる。
【0018】OR回路21は、前記ゲート回路17から
のゼロクロスタイミング信号または前記ゲート回路18
からのゼロクロスタイミング信号をDPLL64に入力
する。DPLL64は、前記OR回路21からのゼロク
ロスタイミング信号に同期して、クロック信号2fを出
力する。
【0019】次に、動作について説明する。このDQP
SK遅延検波回路1では、入力信号を準同期検波部2で
同期検波し、得られた同相検波出力Xと直交検波出力Y
を低域通過フィルタ部3に通し、ベースバンド信号を得
る。そして、そのベースバンド信号を、A/D変換部4
で、シンボルレート周波数fの32倍の周波数でサンプ
リングし、量子化ビット6ビットでA/D変換する。A
/D変換されたディジタルデータXk,Ykは、データ
遅延部5に入力される。
【0020】データ遅延部5に入力されたディジタルデ
ータXk,Ykは、そのまま演算部6へ出力されると共
に、シフトレジスタTに入力される。シフトレジスタT
は、1シンボル遅延したディジタルデータXk-1,Yk
-1を演算部6へ出力する。演算部6は、ディジタルデー
タXk,Ykと1シンボル分前のディジタルデータXk
-1,Yk-1とにより次の演算を行い、I信号およびQ信
号を出力する。 I=Xk・Xk-1+Yk・Yk-1 Q=Xk-1・Yk−Xk・Yk-1
【0021】I信号およびQ信号は、前記演算部6から
判定部7に入力されると共に,クロック生成部8のBT
R10に入力される。BTR10では、ゼロクロス検出
回路61がQ信号の符号ビットの反転によりQ信号のゼ
ロクロスポイントを検出し、それによりウィンドウ設定
回路62でウィンドウを設定する。一方、ゼロクロス検
出回路11は、I信号とQ信号の絶対値の差であるP信
号の符号ビットの反転によりP信号のゼロクロスポイン
トを検出し、ゼロクロスタイミング信号を出力する。図
3に示す理想状態を考えれば、I信号とQ信号はコンス
タレーションの収束点A〜Hで必ず1/√または−1
/√をとるので、P信号はシンボルレートの周期で必
ずゼロになる。但し、図4および図5に示すシミュレー
ションの結果によれば、P信号は、シンボルレートの周
期でゼロになる以外にもゼロになる時がある。そこで、
Q信号のゼロクロスポイントに基づくウィンドウによ
り、P信号のゼロクロスを選択すれば、確実にシンボル
レートの周期でゼロになるタイミング信号が得られる。
すなわち、AND回路13からは、確実にシンボルレー
トの周期でゼロになるタイミング信号が出力される。
【0022】ゼロクロス検出回路61がQ信号のゼロク
ロスポイントを検出しているとき、制御回路19の出力
は“1”であり、前記AND回路13からのタイミング
信号はゲート回路17を通過する。そこで、OR回路2
1を介して、前記タイミング信号がDPLL64に入力
される。DPLL64は、サンプリング信号32fから
クロック信号2fを作り出して出力しているが、前記タ
イミング信号が入力されると、そのタイミングからクロ
ック信号2fの位相の遅れ/進みを判定し、タイミング
を調整する。この結果、クロック信号2fは、ベースバ
ンド信号に同期し且つシンボルレート周波数fの2倍の
周波数をもつクロック信号となる。しかも、このクロッ
ク信号2fは、従来よりジッタが少なくなる。
【0023】さて、図3の収束点A〜Hの移動のし方に
よっては、Q信号の符号ビットの変化がなくなるため、
Q信号のゼロクロスポイントを検出できなくなり、前記
タイミング信号がAND回路13から出力されなくな
る。すると、制御回路19の出力が“0”になるため、
前記ゼロクロス検出回路11からのゼロクロスタイミン
グ信号がゲート回路18を通過する。そこで、OR回路
21を介して、そのタイミング信号がDPLL64に入
力される。従って、DPLL64は、Q信号のゼロクロ
スが検出されなくなったときも、クロック信号2fを出
力しうることとなる。
【0024】図1に戻り、判定部7は、ベースバンド信
号に同期し且つシンボルレート周波数fの2倍の周波数
のクロック信号2fによりパラレル/シリアル変換を行
い、復調したデータを出力する。
【0025】
【発明の効果】この発明のDQPSK遅延検波回路によ
れば、ジッタの少ないクロック信号を確実に再生できる
ようになる。このため、データ復調の信頼性を向上する
ことが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のDQPSK遅延検波回路
のブロック図である。
【図2】この発明にかかるBTRの詳細ブロック図であ
る。
【図3】理想状態におけるI信号とQ信号のコンスタレ
ーションの収束点を示す説明図である。
【図4】P信号(=|I信号|−|Q信号|)のシミュ
レーション結果の説明図である。
【図5】P信号(=|I信号|−|Q信号|)のシミュ
レーション結果の説明図である。
【図6】従来のDQPSK遅延検波回路の一例のブロッ
ク図である。
【図7】従来のBTRの一例の詳細ブロック図である。
【図8】I信号(破線)とQ信号(点線)のシミュレー
ション結果の説明図である。
【図9】I信号(破線)とQ信号(点線)のシミュレー
ション結果の説明図である。
【符号の説明】
1,51 DQPSK遅延検波回路 2 準同期検波部 3 低域通過フィルタ部 4 A/D変換部 5 データ遅延部 6 演算部 7 判定部 8,58 クロック生成部 10,60 BTR 11,61 ゼロクロス検出回路 13.63 AND回路 17,18 ゲート回路 14,15 絶対値回路 16 減算回路 19 制御回路 21 OR回路 62 ウィンドウ設定回路 64 DPLL

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DQPSK中間周波数信号を入力し同期
    検波し同相検波信号と直交検波信号の2つの復調信号を
    得る準同期検波部と、前記2つの復調信号からベースバ
    ンド信号を取り出す低域通過フィルタ部と、前記ベース
    バンド信号をシンボルレート周波数より十分高い周波数
    のサンプリング信号によりサンプリングし所定の量子化
    ビット数によりA/D変換するA/D変換部と、前記A
    /D変換部の出力を1シンボル分遅延させるデータ遅延
    部と、前記A/D変換部の現在の出力と上記データ遅延
    回路で遅延させた1シンボル前のA/D変換部の出力と
    からI信号とQ信号を生成する演算部と、前記I信号
    たはQ信号のゼロクロスタイミングおよび前記I信号
    よび前記Q信号の絶対値の差のゼロクロスタイミングに
    基づいて前記ベースバンド信号に同期し且つシンボルレ
    ート周波数の2倍の周波数のクロック信号を生成するク
    ロック生成部と、前記ベースバンド信号に同期し且つ前
    記クロック信号により作動しパラレル/シリアル変換し
    て復調データを出力する判定部とを備えたことを特徴と
    するDQPSK遅延検波回路。
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CA002110017A CA2110017C (en) 1992-12-07 1993-11-25 Dqpsk delay detection circuit that produces stable clock signal in response to both i and q signals

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