JP2843216B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP2843216B2 JP29546992A JP29546992A JP2843216B2 JP 2843216 B2 JP2843216 B2 JP 2843216B2 JP 29546992 A JP29546992 A JP 29546992A JP 29546992 A JP29546992 A JP 29546992A JP 2843216 B2 JP2843216 B2 JP 2843216B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性半導体記憶装
置に関し、特に電気的にデータの書き換えが可能な不揮
発性メモリセルのイレーズ状態のテスト及び動作の適正
化に着目してなされた不揮発性半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気的に記憶データを消去し、新たなデ
ータを再び書き込みできるROMは、EEPROM(E
lectrically Erasable and
Programmable ROM)として知られてい
る。このEEPROMは記憶内容を消去する時に、EP
ROMとは異なり紫外線を用いる必要がない。従って、
ボード上に実装した状態で、電気的に、データの消去や
書き換えを行うことができる。このため、非常に自由度
が高く使い易いので、各種制御用機器やメモリカードに
需要が急上している。
【0003】図9〜図12はかかる従来の半導体記憶装
置のメモリセルの構造を示す。図9はパターン平面図、
図10は図9のA−A’線断面図、図11は図9のB−
B’線断面図、図12は図9のメモリセルの等価回路構
成図である。これらの図に示すように、P型基板13上
にはフィールド酸化膜20が形成されている。この酸化
膜20に囲まれた領域上に、厚さ100オングストロー
ム程度のゲート絶縁膜18を介して、第1層目の多結晶
シリコンからなる浮遊ゲート11が形成されている。そ
のゲート11上には、絶縁膜19を介して、第2層目の
多結晶シリコンからなる制御ゲート12が形成されてい
る。絶縁膜19はO−N−O(Oxide−Nitri
de−Oxide)の3層構造となっており、厚さは酸
化膜換算で200オングストロームである。制御ゲート
12はメモリセルのワード線として使用される。また、
浮遊ゲート11および制御ゲート12の両側のP型基板
13上には、N+ 型拡散層からなるソース14およびド
レイン15が形成されている。ドレイン15領域にはコ
ンタクトホール16が開口されている。アルミニウム層
からなるデータ線17が、このコンタクトホール16を
介して、ドレイン15と接続されている。なお、図12
に示す等価回路では制御ゲート12をCGで、ソース1
4をSで、ドレイン15をDで示している。
【0004】以上のような構成において、次にその動作
を説明する。データ消去時には、ソース14に消去電圧
としての12V程度を印加し、ドレイン15をフローテ
ィング状態とし、制御ゲート12を0Vとする。これに
より、薄いゲート絶縁膜18を介して、浮遊ゲート11
とソース14との間に高電圧が印加される。これによ
り、ファウラーノルトハイムのトンネル効果により、浮
遊ゲート11中の電子がソース14に放出され、データ
が消去される。大容量メモリLSIにおいては、各ビッ
ト毎にソース14を独立にすることはチップサイズの関
係でできない。このため、全チップ一括して消去する
か、或いは、メモリをいくつかのブロックに分割して、
ブロック単位で消去している。
【0005】一方、データ書き込み時には、ドレイン1
5に約6V、ソース14に0V、制御ゲート12に12
Vを印加する。これにより、ドレイン15近傍でインパ
クトアイオナイゼーションが起こり、電子が浮遊ゲート
14に注入される。つまり、データの書き込みが行われ
る。
【0006】また、データの読出時には、ドレイン15
を1V、ソース14に0V、制御ゲート12を5Vとす
る。これにより、浮遊ゲート11中の電子の有無に基づ
いて、”0”または”1”のデータが得られる。
【0007】さて、メモリセルのデータの消去は、浮遊
ゲート11中の電子をソース14に高電圧を印加して、
ソース14側に引き抜くことにより行われることは先に
述べた通りである。すなわち、浮遊ゲート11とソース
14との電界により、トンネル電流が流れ、消去が行わ
れる。
【0008】ここで問題となってくるのは、電界のばら
つきによる消去特性のばらつきである。電界のばらつき
を決める要因となるのは、ゲート絶縁膜18のばらつき
や、浮遊ゲート11とソース14とのオーバーラップ長
(図11にXjsで示す)のはらつき等種々の原因があ
る。したがって、ソース14にある電圧を一定時間印加
しても、電界が強いセルと弱いセルが発生することか
ら、消去特性に差を生じ、消去状態に分布を生じる。つ
まり、消去のスピードが速いセルと遅いセルが生じる。
【0009】図13の消去特性図は、消去したときのメ
モリセルのしきい値の分布を示したものである。図13
の横軸にはメモリセルのしきい値電圧Vthを示し、縦
軸には、ドレイン15の電流Idを示している。図13
からも明らかなように、消去の速いセルと消去の遅いセ
ルの間には消去分布が発生する。つまり、メモリLSI
を消去状態とする場合に、消去分布で一番遅いセルが消
去されるまで消去を続けると、消去の速いセルはオーバ
イレーズ(しきい値電圧が負になった状態)されしま
う。これにより、制御ゲート12の電圧Vgが0Vで
も、メモリセルはオフせずリーク電流が流れてしまう状
態になる。つまり、オーバーイレーズ状態が発生する
と、メモリセルのしきい値電圧が負となり、デプレッシ
ョン化が生じ、制御ゲート12が0レベルであってもオ
ンして電流を流し、リーク電流の原因となってしまう。
【0010】図14は、オーバーイレーズ状態となった
メモリセルが存在する場合の、メモリLSIの動作を説
明するための回路構成図である。図14において行デコ
ーダ23は行線WL1〜WLmをアクセスする。列デコ
ーダ22は列線BL1〜BLnをアクセスする。そし
て、行線WL1〜WLmと列線BL1〜BLnの交点に
は、メモリセルM11〜M1n、Mm1〜Mmnがマト
リックス状に配置される。ここで、メモリセルMmnは
オーバーイレーズによりデプレッション化したセルとす
る。列線BL1〜BLnにはデータ読み出し用にセンス
増幅器SAが接続されている。
【0011】以上のような構成において、列デコーダ2
2により列線BLnが選択され、行デコーダ23により
行線WL1に5V、WLmに0Vの電圧が印加されると
する。このときには、選択されるべきメモリセルは、メ
モリセルM1nとなる。ここで、メモリセルM1nが”
0”を書き込んだセルであるとする。このときには、列
線BLnには電流が流れないはずである。しかし、選択
されていないメモリセルMmnは、その制御ゲートが0
Vであるにも関わらず、リーク電流Ilを流してしま
う。このため、センス増幅器SAは、メモリセルM1n
のデータを”1”と誤って読み出してしまう。つまり、
選択された列線BL1〜BLnにオーバーイレーズ状態
のメモリセルが存在すると、そのセルが行線WL1〜W
Lmにより選択されているか否かに関わらず常にリーク
電流が流れてしまい、センス増幅器SAは常に”1”を
読み出してしまうことになる。つまり、オーバーイレー
ズ状態のメモリセルが存在する列線BL1〜BLnにつ
ながるセルのデータは正しく読み出しできなくなってし
まう。
【0012】したがって、メモリセルがオーバイレーズ
してデプレッション化しているか否かをテストすること
は、メモリLSIの動作信頼性を確保する上で非常に重
要である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
はメモリセル全体のしきい値が適切な値となるようにイ
レーズするのが困難であり、さらにしきい値が適切な値
になっているかどうか簡単に測定することが出来なかっ
た。
【0014】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされてもので、メモリセルが過消去状態にあ
るか否を適正に測定することができ、メモリLSIの動
作信頼性を確保することができる。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の不揮発性半導体
記憶装置は、ソースと、ドレインと、浮遊ゲートと、制
御ゲートとを有し、電気的に書き込み及び消去が可能な
不揮発性メモリセルの複数を行及び列方向に配列して構
成されるメモリセルアレイと、一の行方向に並ぶ複数の
前記メモリセルの前記制御ゲートに共通接続された行線
を複数有し、一の列方向に並ぶ複数の前記メモリセルの
前記ドレインに共通接続された列線を複数有する不揮発
性半導体記憶装置において、前記列線に供給される電位
と前記ダミー列線に供給される電位とを比較して出力信
号を発生する差動型センスアンプと、行デコーダにより
すべての前記メモリセルを非選択としたときに前記ダミ
ー列線に基準電位を供給する基準電位供給手段を有し、
この基準電位と非選択の前記メモリセルが接続された前
記列線との電位を比較せしめ、前記列線の電位が所定の
電圧以下の場合に、所定の出力信号を発生するテスト手
段とから構成されている。
【0016】
【作用】本発明は、テストモードにおいては、行デコー
ダはいずれの行線も選択せず、かつ、各メモリセルのソ
ースはグランドレベルにされる。この状態において、オ
ーバーイレーズされたメモリセルが存在する場合には、
このセルはデプレッション化していることから、デプレ
ッションに応じてメモリセルは導通する。この導通に基
づき、このメモリセルが接続された列線とソースとの間
に電流経路が形成されるため列線の電位が降下してしま
う。その結果、本来、デプレッション化したメモリセル
がなければ列線の電圧降下がないにも関わらず列線の電
位が所定の基準電位よりも低くなる。これを差動センス
アンプが基準電位発生回路で与えられる基準電位と比較
することによりオーバーイレーズされたメモリセルがあ
ることが分かる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例に関わる半導体記
憶装置の回路図である。図1に示すように行線WL1〜
WLmと列線BL1〜BLnに、マトリックス状に配置
されたメモリセルM11〜M1n、Mm1〜Mmnが接
続されている。これらのセルの各ソースは、ソーススイ
ッチング回路25の出力端子Vss*に接続されてい
る。列線BL1〜BLnに接続されたセンス増幅器SA
には、出力回路24が接続され、信号の読み出しを行っ
ている。メモリセルM11〜M1n、Mm1〜Mmnの
各ゲートは、行毎に、行線WL1〜WLmに接続され、
各ドレインは、列毎に、列線BL1〜BLnに接続され
ている。列線BL1〜BLnは、ゲートが列デコーダ2
2の出力信号線CL1〜CLnによって制御されるエン
ハンスメント型の列線選択トランジスタTr1〜Trn
を介して、共通接続点N10に接続されている。この共
通接続点N10はセンス増幅器SAに接続されている。
センス増幅器SAはメモリセルM11〜M1n、Mm1
〜Mmnのデータを検知して出力回路24を経て、外部
に出力する。センス増幅器SAは、基準となるダミーセ
ルを用いる形式の回路ではなく、ビット線の振幅を増幅
した後にデータの検知にインバータを用いる形式の回路
を用いている。以上のような構成において、次にその動
作を説明する。
【0019】メモリLSIを消去するときは、信号Er
aseが”H”となることで、メモリセルのソースVs
s*に高電圧Vppを印加し、浮遊ゲートから電子を引
抜く。 消去後に、メモリセルがオーバーイレーズ状態
にあるかどうかをテストする。まず、行デコーダ23は
出力を全て非選択状態つまり全ての行線WL1〜WLm
をグランドレベルとする。このとき、ソースVss*は
グランドレベルとなっている。この状態で、列デコーダ
22により列線BL1〜BLnを順次切り替えて選択
し、このときのセンス増幅器SAからのデータを読み出
す。これにより、オーバーイレーズ状態のメモリセルが
存在するか否を検出することができる。
【0020】即ち、オーバーイレーズ状態メモリセルが
選択された列線に接続されていると、オーバーイレーズ
状態メモリセルのしきい値電圧は負でデプレッション化
しているため、選択した列線にリーク電流が流れる。本
来は、列線BL1〜BLnは充電されてセンス増幅器S
Aから出力回路24を通じて取り出される出力は”0”
となっているはずである。しかし、上記リーク電流のた
めに、出力回路24からは”1”が出力されることにな
る。この様にして、不良チップを除去することができ
る。
【0021】また、列デコーダを1本ずつ選択してテス
トをしても良いし、全ての列デコーダを同時に選択し
て、列線選択トランジスタを同時にオンさせて上記リー
クテストを行うこともできる。
【0022】図2は図1の行デコーダの具体的構成の例
を示す回路図である。図2に示すように並列接続された
Pチャンネルトランジスタ31A〜31Cと、直列接続
されたNチャンネルトランジスタ31D〜31Fにより
構成される。トランジスタ31A〜31Cのゲートは、
トランジスタ31D〜31Fのゲートに接続されてい
る。31D〜31Fの各ゲートには、アドレス信号RA
i、RBiとテストモードの時に”0”となる信号NT
ESTがそれぞれ与えられ、デコード出力が得られる。
【0023】このデコード出力は、アドレス信号RC1
〜RC8がゲート入力される選択トランジスタ31G1
〜31G8により選択される。この選択トランジスタ3
1G1〜31G8はレベルシフトトランジスタの役割も
果たしている。
【0024】選択トランジスタ31G1〜31G8の出
力側には、ゲートにアドレス信号RC1〜RC8が入力
されているNチャンネルトランジスタ31K1〜31K
8が接続されている。Pチャンネルトランジスタ31J
1〜31J8はプルアップ用である。Pチャンネルトラ
ンジスタ31H1〜31H8と、Nチャンネルトランジ
スタ31I1〜31I8とでバッファ回路が構成され
る。このバッファ回路を通じて、行デコーダ23の出力
線である行線WL1〜WLmに選択信号が出力される。
【0025】なお、端子SWには図示しない昇圧回路か
ら電源供給されており、書き込み時には12V、読み出
し時には5Vとなる。そして、テストモードでは信号N
TESTが”0”となるため、全ての行線WL1〜WL
mはグランドレベルとなり非選択状態となる。一方、通
常のリード状態の時には信号NTESTが”1”とな
り、アドレス信号RAi、RBi、RCi、によりデコ
ードされる行線WL1〜WLmが1つだけ選択される。
【0026】以上、メモリセルM11〜M1n、Mm1
〜Mmnのデータの検出に基準となるダミーセルを用い
ないインバータ方式の構成について説明した。次に、ダ
ミーセルを用いた構成について説明する。
【0027】図3はかかる本発明の実施例に係わる半導
体記憶装置の回路構成図である。図3に示すように、行
デコーダ23の出力線である行線WL1〜WLmには、
複数のトランジスタがダミーセルDMとして接続されて
いる。各ソースは、ダミーセル用ソーススイッチング回
路36の参照出力端子Vref*に接続される。そし
て、センス増幅器SAには、出力信号線CL1〜CLn
によって選択される列線BL1〜BLnとダミーセルD
Mに接続される線が接続され、それぞれの差動信号がセ
ンス増幅器SAから出力回路24に出力される。また、
ダミーvref列線の他端には上記オーバーイレーズテ
ストの時に使用する固定セルが接続され、そのゲート
は、テストモードの時に選択される固定ダミーセルデコ
ーダ23−1の出力に接続される。これは上記オーバー
イレーズテストの時は、全ての行線は非選択状態(0
V)となるため、ダミーセルのゲートも0Vとなりオフ
することになるからである。即ち、ダミーセルがオフし
てしまうため、基準となる電位が設定できず正しくテス
トすることができないためである。
【0028】データの書換を行う場合は、ダミーセルD
Mに対して消去を行う必要はない。これは、ダミーセル
DMを消去し続けるとしきい値電圧が変化するため、デ
ータ検知の基準となる電位が変動してしまうためであ
る。また、ダミーvref方式を用いると、本体中のメ
モリセルにデータを書き込む際の行線に印加される高電
圧(12V)が、ダミーセルのゲートに印加される。こ
のことにより、ダミーセルの浮遊ゲートに電子が徐々に
注入され、しだいにしきい値が上昇し、安定したセル動
作が確保できなくなる。いわゆるゲートディスターブで
ある。
【0029】このため、ダミーセルソーススイッチング
回路36を設けることで、書き込み時のゲートと基板に
印加される電界を緩和している。即ち、書き込みモード
になるとダミーセルソーススイッチング回路の出力には
約3V程度の電圧が出力され、ダミーセルのソース、ド
レインに印加されることになる。従って、ゲートと基板
に印加される電界は3V緩和されたのと同等となりゲー
トディスターブは起こらなくなる。
【0030】以上述べたように、本発明の実施例の半導
体記憶装置はオーバーイレーズ状態か否かをテストする
とき、データを読み出すときに使用するダミーセルとは
別の固定セルを選択して行うために、本体ダミーセルと
同等の特性を持つセルを用いることができるため、動作
マージンを確保することができる。
【0031】本発明の他の実施例を図4に示す。図4に
おいて図3と同一要素には同一の符号を付している。異
なる点はオーバーイレーズテスト時に、本体メモリセル
と同一形状の固定セルを用いず、メモリセルアレイの外
に基準電圧発生トランジスタを設けたところにある。こ
の様にすると、上記トランジスタのディメンジョンを任
意に設定することが可能となり、基準電位を自由に設定
できる。即ち、オーバーイレーズテスト時の基準電位を
変えられるため、リーク量に対するマージンを自由に設
定することができる。
【0032】上記オーバーイレーズテストは図5に示す
ようなメモリセルの場合にも用いることができる。図5
にメモリセルの平面図およびその等価回路を示す。ここ
ではブロック中に行線が4本ずつ含まれる例を示した
が、8本でも16本でも同じことがいえるのは言うまで
もない。そして、一本のデータ線(例えばDL1)にブ
ロック選択トランジスタ42−1を通してつながるメモ
リセルは4つである。
【0033】特に、図5に示すレイアウトの特徴は、こ
れら4つのメモリセルの共通のドレイン16は拡散層の
みでつながっており、アルミニウム線とコンタクトさせ
ていない点にある。この共通のドレイン16は、ブロッ
ク選択トランジスタ42−1を通して拡散層16Aにつ
ながっている。この拡散層16Aは、コンタクト17を
介して、データ線DL(アルミニウム線)につながって
いる。これにより、コンタクト17は上下のブロック合
わせて8つのトランジスタについて1つとなる。即ち、
コンタクトの数は1/4になり、パターンの縮小化に有
効に作用する。また、各セルのソース15は、拡散層1
5Aで共通につながり、且つVss線27にコンタクト
を介してつながっている。
【0034】次に、このようなメモリセルの動作を説明
する。このメモリセルの場合、前記メモリセルとは消去
という概念を、しきい値が高いと定義した点が異なる。
これは、しきい値が低いセルに対する書き込み時のゲー
トディスターブを低減するために、最初に全セルのしき
い値を高く設定し、選択的に電子を浮遊ゲートから引き
抜くように設定している。消去動作は、まずデータを書
き換えるブロックのセレクトラインBSLを、”L”と
してブロック選択トランジスタ42−1,42−2をオ
フすることでフローティング状態とする。この状態でソ
ース線Vssをクランドレベル(0V)、ブロック内の
行線を20Vとすることで浮遊ゲートへ電子の注入を行
う。このとき浮遊ゲートへ電子の注入はF−N機構によ
り行うため、電流はほとんど流れない。このようにし
て、浮遊ゲートへ電子を注入してブロック内の全てのメ
モリセルのしきい値を高くする。
【0035】次に書き込み動作について説明する。書き
込みは、浮遊ゲートから選択的に電子を引き抜くことに
より行う。書き込みを行う行線を0Vとし、そのほかの
ブロック内の行線を10Vとする。非選択の行線を10
Vとするのは、ドレインに高電圧を印加して書き込みを
行う時、ブロック内の全てのメモリセルのドレインに高
電圧が印加されることになるため、ドレインーゲート間
の電界を緩和するためである。この状態で、書き込みを
行いたいメモリセルのドレインに20Vの高電圧を印加
することで浮遊ゲートから電子を引き抜く。即ち、しき
い値が低くなる。これに対し、ドレインを0Vとしたメ
モリセルは、浮遊ゲートからの電子の放出はなされず、
消去した状態がそのまま維持される。
【0036】読み出し動作は、読み出したいブロックの
ブロック選択トランジスタのゲートに5Vを印加し、ブ
ロックを選択する。そして、ブロック内の選択した行線
に5Vを印加することにより行う。即ち、しきい値が十
分に高ければメモリセルはオフして電流を流さない。し
かしながら、しきい値が低ければメモリセルはオンして
電流を流すことになる。この状態をセンスアンプ回路に
より検知する 以上のような動作における電圧関係を図
6に示す。
【0037】この様なメモリセルにおいても、書き込み
を行う時浮遊ゲートから電子を引き抜くとになるため、
第一実施例のタイプにおける消去時のオーバーイレーズ
のように、書き込み時のオーバー書き込みが問題とな
る。従って、データの書き込み後に、メモリセルがデプ
レッション化しているか否かのオーバプログラムテスト
を行う必要がある。
【0038】次に、この様なメモリセルを用いた場合の
半導体記憶装置の回路構成を図7に示す。図7に示す例
はセンスアンプ回路として、インバータで受けるタイプ
を示す。オーバープログラムテストにおいて、ブロック
選択トランジスタ42−1,42−2を全て選択して行
線(WL1〜WLm)を全て非選択状態とする。この状
態で列デコーダ22により列線選択トランジスタ(Tr
1〜Trn)を順次選択して読み出しを行う。オーバー
プログラムしたメモリセルが存在しなければ電流は流れ
ず”0”データが出力されるが、オーバープログラムし
たメモリセルが存在すると電流は流れ”1”データが出
力され、オーバープログラムを検知できる。このテスト
モードでは、列選択トランジスタを全て同時に選択して
もよいし、1ブロック単位でテストしても良いし、全ブ
ロック同時に行っても良い。以上、データの検出に基準
となるダミーセルを用いない、インバータ方式の構成に
ついて説明した。次に、ダミーセルを用いた構成につい
て説明する。
【0039】図8はかかる本発明の他の実施例に係わる
半導体記憶装置の回路構成図である。図8に示すよう
に、行デコーダ23の出力線である行線WL1〜WLm
には、複数のトランジスタがダミーセルDMとして接続
されている。各ソースは、ダミーセル用ソーススイッチ
ング回路36の参照出力端子Vref*に接続される。
そして、センス増幅器SAには、出力信号線CL1〜C
Lnによって選択される列線BL1〜BLnとダミーセ
ルDMに接続される線が接続され、それぞれの差動信号
がセンス増幅器SAから出力回路24に出力される。ま
た、メモリセルアレイとは別に上記オーバープログラム
テストの時に使用する基準電位発生トランジスタが接続
されている。これは上記オーバープログラムテストの時
は、全ての行線は非選択状態(0V)となるため、ダミ
ーセルのゲートも0Vとなりオフすることになるからで
ある。即ち、ダミーセルがオフしてしまうため、基準と
なる電位が設定できず正しくテストすることができない
ためである。
【0040】データの書換を行う場合は、ダミーセルD
Mに対して行う必要はない。また、この様なダミーvr
ef方式を用いると、本体中のメモリセルの初期状態を
設定する際の行線に印加される高電圧(20V)が、ダ
ミーセルのゲートに印加される。このことにより、ダミ
ーセルDMの浮遊ゲートに電子が徐々に注入され、しだ
いにしきい値が上昇し、安定したセル動作が確保できな
くなる。いわゆるゲートディスターブである。このた
め、ダミーセルソーススイッチング回路36を設けるこ
とで、消去時のゲートと基板に印加される電界を緩和し
ている。即ち、消去モードになるとダミーセルソースス
イッチング回路36の出力には約3V程度の電圧が出力
され、ダミーセルDMのソース、ドレインに印加される
ことになる。従って、ゲートと基板に印加される電界は
3V緩和されたのと同等となりゲートディスターブは起
こらなくなる。本体メモリセルと同一形状の固定セルを
用いず、メモリセルアレイの外に基準電圧発生トランジ
スタを設けることで、上記トランジスタのディメンジョ
ンを任意に設定することが可能となり、基準電位を自由
に設定できる。即ち、オーバーイレーズテスト時の基準
電位を変えられるため、リーク量に対するマージンを自
由に設定することができる。
【0041】なお、上記実施例では、読み出し時に差動
アンプで用いられる基準電位は浮遊ゲート型のトランジ
スタを用いたものを示したが、本発明はこれに限定され
ることはなく数々の回路が考えられる。例えば電源電圧
を抵抗分割することにより所定値の基準電位を形成して
も良い。しかしながら、実施例で示したダミーセルを用
いると、メモリセルが形成される領域と同一領域で形成
することができ、同一プロセスにて形成できる。したが
って、メモリセルとダミーセルのトランジスタの性能の
ばらつきはほとんどないため、ノイズの影響等により基
板電位の変動が発生した場合でも読み出しデータに誤り
を生じにくいという効果がある。
【0042】さらに、上記実施例では、テストモードに
おける列線の電圧と基準電位との比較は、読み出し用の
差動型センスアンプにおいて検知しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、列線の電圧降下を検知
できるものであればよい。例えば新たに別の検知回路を
用いるなど当業者であれば数々の手段が考えられる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、基準となるメモリセル
を本体メモリセルと同一のものを用いて設定でき、セル
特性のばらつきを本体セルと同様に反映できる。この様
な構成でも、テスト時に行線を全て非選択状態としても
別の基準電位発生トランジスタを選択することで可能と
した。従って、安定した読み出し動作を確保でき、かつ
メモリセルのしきい値が負になっているか適正に測定で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の半導体記憶装置の回路構成を
示す図
【図2】本発明の実施例の半導体記憶装置の回路構成を
示す図
【図3】本発明の実施例の半導体記憶装置の回路構成を
示す図
【図4】本発明の実施例の半導体記憶装置の回路構成を
示す図
【図5】本発明の別の実施例の半導体記憶装置のメモリ
セルを示す図
【図6】本発明の別の実施例の半導体記憶装置における
動作電圧を示す図
【図7】本発明の別の実施例の半導体記憶装置の回路構
成を示す図
【図8】本発明の別の実施例の半導体記憶装置の回路構
成を示す図
【図9】従来の半導体記憶装置のメモリセルを示す図
【図10】従来の半導体記憶装置のメモリセルを示す図
【図11】従来の半導体記憶装置のメモリセルを示す図
【図12】従来の半導体記憶装置のメモリセルを示す図
【図13】従来の半導体記憶装置の消去特性を示す図
【図14】従来の半導体記憶装置のオーバーイレーズ状
態の説明の図
【符号の説明】
22 列デコーダ 23 行デコーダ 23−1 固定ダミーセルデコーダ 24 出力回路 25 ソーススイッチング回路 36 ダミーセルソーススイッチング回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 29/00 G11C 16/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソースと、ドレインと、浮遊ゲートと、制
    御ゲートとを有し、電気的に書き込み及び消去が可能な
    不揮発性メモリセルの複数を行及び列方向に配列して構
    成されるメモリセルアレイと、一の行方向に並ぶ複数の
    前記メモリセルの前記制御ゲートに共通接続された行線
    を複数有し、一の列方向に並ぶ複数の前記メモリセルの
    前記ドレインに共通接続された列線を複数及びダミー列
    線とを有する不揮発性半導体記憶装置において、 前記ダミー列線に接続されたダミメモリーセルと、 前記列線に供給される電位と前記ダミー列線に供給され
    る電位とを比較して出力信号を発生する差動型センスア
    ンプと、 すべての前記メモリセル及びすべての前記ダミメモリー
    セルを非選択としたときに前記ダミー列線に基準電位を
    供給する基準電位供給手段を有し、 この基準電位と非選択の前記メモリセルが接続された前
    記列線との電位を比較せしめ、前記列線の電位が所定の
    電圧以下の場合に、所定の出力信号を発生するテスト手
    段とを有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】ソースと、ドレインと、浮遊ゲートと、制
    御ゲートとを有し、電気的に書き込み及び消去が可能な
    不揮発性メモリセルの複数を行及び列方向に配列して構
    成されるメモリセルアレイと、一の行方向に並ぶ複数の
    前記メモリセルの前記制御ゲートに共通接続された行線
    を複数有し、一の列方向に並ぶ複数の前記メモリセルの
    前記ドレインに共通接続された列線を複数有する不揮発
    性半導体記憶装置において、 ソースと、浮遊ゲートと、ダミー列線が接続されたドレ
    インと、前記行線に接続された制御ゲートとから構成さ
    れ、所定の前記メモリセルのデータを読み出すときに前
    記ダミー列線に所定電位を供給するダミーメモリセル
    と、 前記列線に供給される電位と前記ダミー列線に供給され
    る電位とを比較して出力信号を発生する差動型センスア
    ンプと、 すべての前記メモリセル及びすべての前記ダミメモリー
    セルを非選択としたときに前記ダミー列線に基準電位を
    供給する基準電位供給手段を有し、 この基準電位と非選択の前記メモリセルが接続された前
    記列線との電位とを比較して、前記列線の電位が所定の
    電圧以下の場合に、所定の出力信号を前記差動型センス
    アンプにおいて発生させる手段とを有することを特徴と
    する不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記基準電位供給手段は、浮遊ゲート型の
    トランジスタからなり、すべてのメモリセルを非選択と
    したときに前記基準電位と前記非選択の前記メモリセル
    が接続された前記列線との電位を比較せしめ、前記列線
    の電位が所定の電圧以下の場合に所定の出力信号を発生
    するテストモードにおいて、 このトランジスタは導通状態となるように制御されるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載された不
    揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記基準電位供給手段は、すべてのメモリ
    セルを非選択としたときに前記基準電位と前記非選択の
    前記メモリセルが接続された前記列線との電位を比較せ
    しめ、前記列線の電位が所定の電圧以下の場合に所定の
    出力信号を発生するテストモードにおいて制御信号を発
    生する固定ダミーセルデコーダと、 この制御信号が入力したときに導通状態となる前記ダミ
    ー列線に接続された固定ダミーセルとを有することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載された不揮発性
    半導体記憶装置。
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