JP2826757B2 - 用紙駆動型自動製図機におけるロール紙巻き取り制御方法 - Google Patents

用紙駆動型自動製図機におけるロール紙巻き取り制御方法

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JP2826757B2 JP2018772A JP1877290A JP2826757B2 JP 2826757 B2 JP2826757 B2 JP 2826757B2 JP 2018772 A JP2018772 A JP 2018772A JP 1877290 A JP1877290 A JP 1877290A JP 2826757 B2 JP2826757 B2 JP 2826757B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D15/00Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D15/28Holding means for recording surfaces; Guiding means for recording surfaces; Exchanging means for recording surfaces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は用紙駆動型自動製図機におけるロール紙巻き
取り制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の用紙駆動型自動製図機は、第5図に示すよう
に、用紙載置部材2の前方に用紙巻き取り手段4が配設
され、用紙載置部材2の後方にロール用紙支持手段6が
配設されている。ロール用紙支持手段6の支持するロー
ル用紙8は、用紙載置部材2上に載置される。駆動ロー
ラ10の正逆回転によって用紙載置部材2上のロール用紙
8は、機体の前後方向に送られ、且つ前記用紙載置部材
2を横切る方向に筆記具12が送られて、ロール用紙8の
所定の作画範囲に所定の作画が施行される。上記作画動
作中、ロール用紙8にテンションがかからないように、
ロール用紙8の、巻き取り手段4側とロール用紙支持手
段6側に、たるみ(マージン)M1,M2が形成されるよう
に構成されている。作画が終了した後は、駆動ローラ10
の回転によって作画済みの部分が用紙載置部材2の前方
に送られるとともに、巻き取り手段4が回転して、上記
作画済みの部分に相当する量のロール用紙8が巻き取り
手段4に巻き取られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記ロール用紙巻き取り作業は、作画終了の都度、作
画済み部分が小さい場合であっても行なわれる。しかし
ながら、用紙載置部材2の前方に送られた作画済み部分
即ち巻き残し量が、機体前方のロール用紙のたるみ分
(マージン)として役立つこともある。そのため、作画
終了の都度ロール紙の巻き取り作業を行なうことは、作
画効率を著しく低下させ、また、巻き取りのモータ音も
騒音となって作業者にとって耳障りであった。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、用紙載置部材2
の前後の下方に、用紙巻き取り手段4とロール用紙支持
手段6を有し、ロール用紙支持手段6の支持するロール
用紙8を用紙載置部材2上で駆動ローラ10の正逆回転に
よって機体の前後方向に送る一方、前記用紙載置部材2
を横切る方向に筆記具12を送って、ロール用紙8の所定
の範囲に所定の作図を行なうようにした用紙駆動型自動
製図機において、ロール用紙8の作画済みの部分の長さ
が予じめ設定した限界値Xに達しない場合には、ロール
用紙8の巻き取りを行わないで作画済みの部分を用紙巻
き取り手段4側に送り、しかる後にロール用紙に次の作
画を行ない、ロール用紙8の作画済みの部分が前記限界
値に達したとき、該作画済みの部分に相当するロール用
紙の巻き残し量を前記用紙巻き取り手段4に巻き取るよ
うにしたものである。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照し
て詳細に説明する。
第2図において、2は用紙駆動型自動製図機の機体14
に固設された用紙載置部材(プラテン)であり、これ
に、幅方向に透設された溝には、第5図に示すように、
作画ロール16が回転自在に配置され、前記溝の後方にこ
れと平行に透設された溝には、駆動ローラ10が回転自在
に配置されている。前記ローラ16,10は、前記機体14に
固設されたブラケットに回転自在に支承された軸に固設
され、該ローラ16,10は互いに連動して同方向に略同一
の周速で回転すべく、前記軸を介してXモータ(図示省
略)に連係している。18,20は一対の押えローラであ
り、前記駆動ローラ10に、スプリングの弾力で圧接して
いる。前記機体14の両側部間には、Yレール22が固設さ
れ、該Yレール22に沿って画線ヘッド24が移動可能に取
り付けられている。前記画線ヘッド24に内蔵された昇降
機構に連係するペン保持手段は、筆記具12を脱着自在に
保持している。前記画線ヘッド24は、Yモータ(図示省
略)の駆動により、前記Yレール22に沿って載置部材2
を横切る方向に移動制御されるように構成されている。
前記機体14にはロール用紙8を回転自在に支持する支持
手段6と、用紙巻き取り手段4が配設され、該巻き取り
手段4は用紙巻き取り用モータ(図示省略)に連係し、
前記支持手段6は、供給用モータ(図示省略)に連係し
ている。前記支持手段6には、ロール用紙8のロール部
が脱着自在に支持されている。前記ロール部からくり出
されたロール用紙8のくり出し部は、載置部材2上を経
て前記巻き取り手段4に巻き取られるように構成されて
いる。前記機体14には、計算機から成るコントローラが
内蔵され、該コントローラに、前記XYモータ、画線ヘッ
ド24の昇降機構、用紙巻き取り用及び供給用モータ等の
出力機器が接続している。前記コントローラはホストコ
ンピュータ、機体に設けた操作パネル等からデータを受
け取り、前記出力機器を駆動制御して、載置部材2上の
ロール用紙8に所定の作図を行なうように構成されてい
る。
次に、第1図に示すフローチャートを参照してロール
紙の巻き取り制御動作について説明する。
コントローラは、作画処理シーケンスにラベル1から
入り、ブロック2でLn=Aと設定する。コントローラに
は、予じめロール紙8の巻き残し量Lnの限界値Xを記憶
させ、巻き残し量Lnの初期値Aを設定する。第1回目の
作図の場合には、初期値Aはゼロである。次に、コント
ローラは、ブロック3で、今回作画するデータに対応す
るロール紙の作画範囲の長さ即ち用紙サイズ値Dを指定
する。次に、コントローラはブロック4で作画動作を実
行する。コントローラは、ブロック5で作画終了を確認
すると、ブロック6で巻き残し量Lnに用紙サイズ値Dを
加算し、この加算した値をLnとする。次に、コントロー
ラはブロック7で巻き残し量の限界値Xとロール紙の巻
き残し量Lnを比較する。次にコントローラは判断ブロッ
ク8でX≦Lnかどうか判断し、否定を判断すると、ロー
ル紙の作画分の巻き取り動作を行なわないで即ちスキッ
プしてブロック3に戻る。判断ブロック8で肯定を判断
すると、コントローラはブロック9でロール紙8の巻き
取り作業を行い、巻き残し量Lnを全て巻き取り手段4に
巻き取る。次に、コントローラはブロック10でLn=0と
し、作画動作を終了する。第4図Aは、第1回の作画が
終了し、巻き取り動作をスキップした状態を示してい
る。第1回目の作画における用紙サイズDが巻き残し量
L1として自動製図機のロール紙巻き取り側に残されてい
る。第4図Bは、第2回目の作画が終了し、巻き取り動
作をスキップした状態を示している。第2回目の作画に
おける用紙サイズD(ロール紙8の作画部分)が巻き残
し量L2として前回のL1とともに自動製図機のロール巻き
取り側に残されている。第4図Cは、第3回目の作画分
の巻き取りもスキップした状態を示し、第3回目の用紙
サイズDが巻き残し量L3として、前回のL1,L2とともに
ロール紙巻き取り側に残されている。第4図Dは、ロー
ル紙巻き取り側(フロント側)にある程度巻き取りを行
わない分がたまったので即ち巻き残し量L1,L2,L3,L4の
総量が限界値Xに達したので第4回目の作画分L4を前回
のL1,L2,L3の分とともに、巻き取り手段4にまとめて巻
き取る動作を示し、この巻き取り動作によって、フロン
ト側の巻き残し量Lnはゼロとなる。
〔効果〕
本発明は上述の如く、作画終了の用紙部分がある量に
達するまで、ロール紙の巻き取り動作を行なうことがな
いので、巻き取りに要する時間や自動製図機の動作に無
駄がなく、効率的に作画を行なうことができる。しか
も、ロール巻き取り動作により発するモータ音等がたび
重なることがなく、作業者が感じるモータ音による不快
感を減少させることができる等の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図はフローチャート、第2図は外観図、第3図は正
面図、第4図は説明図、第5図は従来技術の説明図であ
る。 2…用紙載置部材、4…用紙巻き取り手段、6…ロール
用紙支持手段、8…ロール用紙、10…駆動ローラ、12…
筆記具、14…機体、16…作画ローラ、18,20…押えロー
ラ、22…Yレール、24…ペンヘッド。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙載置部材2の前後の下方に、用紙巻き
    取り手段4とロール用紙支持手段6を有し、ロール用紙
    支持手段6の支持するロール用紙8を用紙載置部材2上
    で駆動ローラ10の正逆回転によって機体の前後方向に送
    る一方、前記用紙載置部材2を横切る方向に筆記具12を
    送って、ロール用紙8の所定の範囲に所定の作図を行な
    うようにした用紙駆動型自動製図機において、ロール用
    紙8の作画済みの部分の長さが予め設定した限界値Xに
    達しない場合には、ロール用紙8の巻き取りを行わない
    で作画済みの部分を用紙巻き取り手段4側に送り、しか
    る後にロール用紙に次の作画を行ない、ロール用紙8の
    作画済みの部分が前記限界値に達したとき、該作画済み
    の部分に相当するロール用紙の巻き残し量を前記用紙巻
    き取り手段4に巻き取るようにしたことを特徴とするロ
    ール紙巻き取り制御方法。
JP2018772A 1990-01-29 1990-01-29 用紙駆動型自動製図機におけるロール紙巻き取り制御方法 Expired - Lifetime JP2826757B2 (ja)

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US07/606,209 US5117242A (en) 1990-01-29 1990-10-30 Method of winding paper onto a take-up roller of an automatic drafting machine
DE4037082A DE4037082C2 (de) 1990-01-29 1990-11-22 Verfahren zur Steuerung der Papieraufspulung eines Zeichenautomaten mit automatischem Papiertransport
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