JP2821060B2 - 光ディスクカートリッジ - Google Patents
光ディスクカートリッジInfo
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/0014—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form
- G11B23/0021—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
- G11B23/0028—Details
- G11B23/0035—Details means incorporated in the disc, e.g. hub, to enable its guiding, loading or driving
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0307—Positioning or centering features
Description
ジに関し、更に詳しくはマグネット吸着板の固定方法に
関するものである。
置する方法として、コンパクトデイスク(以下CDとい
う)のようにディスクをケースより取り出してドライブ
のターンテーブルに載せ、ターンテーブルにはメカニカ
ルにクランプしてディスクを回転させる方法がある。一
方、追記型ディスク(以下WOという)や書き換え可能
な光ディスク(以下MOという)のようにディスクをカ
ートリッジケースに入れたままドライブに挿入し、ドラ
イブ内ではディスクに装着されたハブによりターンテー
ブルに磁力で吸着させてディスクを回転させる方法もあ
る。ディスクはカートリッジケースに入っている方が傷
や塵埃に対して有利であるばかりでなくカートリッジケ
ースに入れたままドライブに挿入するので操作上も便利
である。
ンテーブル回転中心との偏心を小さくする作用とディス
クをターンテーブルに設けられた磁石に磁力で吸着させ
る作用とがある。
DCC・MDガイドブック(電波新聞社、村田欽哉
著)に示されている。ミニディスク(以下MDという)
のような光ディスクではディスクはカートリッジケース
に入っており、傷や塵埃からディスクを保護している点
はWOやMOと同じであるが、ハブはターンテーブルに
設けられた磁石にディスクを吸着させる作用しかなく、
案内溝とターンテーブル回転中心との位置決めはCDと
同じようにディスクの内径とターンテーブル上に設けら
れた突起で行う構成となっている。
スクではハブはディスクとターンテーブルに吸着させれ
ばよいだけであるから、WOやMOの場合のハブのよう
にディスクにハブを貼り付けるときの精密位置決めが不
要である。したがってディスク製造時には位置決め装置
は不要であり、ハブとディスクの接合位置があれば良
い。ハブとディスクの接合には接着剤による方法や両面
テープによる方法等があり、その接合位置は精密位置決
めが不要な分だけ、WOやMOの場合より安価になって
いるが、やはり接合装置や接着剤あるいは両面テープと
いった接合するための材料が必要である。
ースの形状に工夫をしてハブをディスクに接合せずに、
ハブの吸着作用を維持させ、接合装置や接着剤等を不要
とし、コストダウンに寄与しようとするものである。
ハブとカートリッジケースよりなる光ディスクカートリ
ッジにおいて、光ディスクに設けられたくぼみに挿入さ
れたハブがカートリッジ組み立て後は動きを制限され
て、前記くぼみより出ないことを特徴とする光ディスク
カートリッジである。
にハブの厚さが光ディスクとカートリッジケースの内面
とに生じるクリアランスよりも大きいことが好ましい光
ディスクカートリッジである。
ブに中心穴があいており、該中心穴に対向するカートリ
ッジケース面に突起があり、該突起と前記中心穴とでハ
ブの動きを制限することが好ましい光ディスクカートリ
ッジである。
ブとディスクが接合されていないにもかかわらず、カー
トリッジケースが立てられたり逆向きに置かれたりして
も、ハブはディスクに設けられたくぼみ内にとどまるの
で、カートリッジケースをドライブに挿入したとき、何
の支障もなくディスクはドライブのターンテーブルに吸
着される。したがって、本発明によればハブをディスク
に接合する必要はなく、ディスクカートリッジ組み立て
時にディスクに設けられたくぼみにハブを挿入し、カー
トリッジケース内に入れて、カートリッジケースを組み
立てるだけでよいのでハブで接合装置や接着剤等の接合
材料が不要となり、コストダウンに寄与する。
ク、2はハブ、3はカートリッジケース、4はカートリ
ッジケースに設けられた突起、5はカートリッジケース
に設けられた別の突起である。ディスク1のハブ2を挿
入するくぼみの深さは従来例に比べて深くなっており、
ハブ2もハート型となっており、ハブの厚さが厚くなっ
ている。さらに、カートリッジケース3には突起5が設
けられている。
されていなくても突起5がハブ2の上下方向の動きを制
限するので、カートリッジがどのように置かれてもハブ
2がくぼみより外れることはない。
リッジの断面図である。1はディスク、2はハブ、3は
カートリッジケースである。4はカートリッジケースに
設けられた環状の突起であり、ディスク2は主としてこ
の突起4でカートリッジケースと接触し、他の部分、特
に情報記録領域はカートリッジケースに接触しない構造
となっており、情報記録領域が傷付くのを防止してい
る。従来例ではハブ2は平面状のハブであり、ディスク
1に接着剤で接合されている。仮に従来例の構成でハブ
2がディスク1に接合されていないとすれば、カートリ
ッジを斜めに置いた場合、ハブ4は所定の位置よりずれ
てしまうので、ディスクがドライブのターンテーブルに
吸着しなくなったり、ディスクが回転したときにハブが
カートリッジケースにあたったりして不具合が生ずる。
ある。図1とほぼ同様の構成であるが、カートリッジケ
ースに設けられた突起5はなく、ハブ2の厚さが図1よ
りさらに厚くなっており、図3におけるディスク1とカ
ートリッジケース3の上ぶた間のクリアランスがハブ2
の厚さより小さいので、やはりカートリッジがどのよう
に置かれてもハブ2がくぼみより外れることはない。
施例である。図1とほぼ同様の構成であるが、ハブ2に
はセンター穴が空いており、カートリッジケースに設け
られた突起6がハブ2のセンター穴に向かい合ってい
る。本図の構成によりカートリッジがどのように置かれ
てもハブ2がくぼみより外れることはない。
れることはないのでカートリッジがドライブに挿入され
たとき何の支障もなくディスクはドライブのターンテー
ブルに吸着される。従ってハブをディスクに接合する必
要はなく、カートリッジ組み立て時にディスクに設けら
れたくぼみにハブを挿入し、カートリッジケースを組み
立てるだけでよいのでハブ接合装置や接着剤等の接合材
料が不要となり、コストダウンに寄与する。
の断面図である。
る。
ッジの断面図である。
ッジの断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスクとハブとカートリッジケース
よりなる光ディスクカートリッジにおいて、前記ハブは前記光ディスクに設けられたくぼみに挿入さ
れており、且つ、厚さが、前記光ディスクと前記カート
リッジケースの内面とに生じるクリアランスよりも大き
いことを特徴とする光ディスクカートリッジ 。 - 【請求項2】 光ディスクとハブとカートリッジケース
よりなる光ディスクカートリッジにおいて、前記ハブは、中心穴を有してなり、且つ、前記光ディス
クに設けられたくぼみに挿入されており 、前記カートリッジケースには、前記中心穴に対向する面
に、前記中心穴とにより前記ハブをくぼみから出さない
ようにする突起が形成されてなることを特徴とする光デ
ィスクカートリッジ 。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP4142732A JP2821060B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 光ディスクカートリッジ |
Publications (2)
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Family
ID=15322294
Family Applications (1)
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