JP2814618B2 - 交通情報表示装置 - Google Patents

交通情報表示装置

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JP2814618B2
JP2814618B2 JP1277535A JP27753589A JP2814618B2 JP 2814618 B2 JP2814618 B2 JP 2814618B2 JP 1277535 A JP1277535 A JP 1277535A JP 27753589 A JP27753589 A JP 27753589A JP 2814618 B2 JP2814618 B2 JP 2814618B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両の走行に係わる交通情報を運転者に知
らせる表示装置に関するものである。
[従来の技術] 都市においては自動車の増加により、渋滞がひどくな
ってきてスムーズな走行を妨げ、運転者にとってもいら
いらの原因となっている。
これを解決する手段として、従来より交通情報をラジ
オ放送(例えば、1620KHz)を利用して流すシステムが
実用化されているが、放送地域が限定されていたり、交
通情報の内容が限定されていたり、すべての交通情報を
順々に放送するために運転者のほしい内容がなかなか得
られないという問題点があった。
最近、交通の安全と円滑化を目的として、ローカル無
線データ通信網を利用して、道路の刻々かわる渋滞状況
や工事規制や駐車場の情報を一般ユーザに提供するシス
テムの実験が行われ、よい結果を得ている。例えば、新
自動車交通情報システム(AMTICS)があり、概要は自動
車技術会誌VOL.42,NO.2,1988に説明されている。この資
料に説明されている交通情報表示装置を図について説明
する。
第10図は、従来の交通情報表示装置の例を示すブロッ
ク図である。図において、(1)は、アンテナであり、
無線基地局からの電波を受信する。(2)は、交通情報
受信装置であり、アンテナ(1)で受信された電波信号
を受けて交通情報のデジタルデータに復調し、このデジ
タルデータを制御装置(3)に送っている。(3)は、
制御装置であり、マイクロコンピュータを中心としてそ
れを動作させるプログラムROMと、データ用のRAMなどを
含み、交通情報受信装置(2)より送られた交通情報デ
ジタルデータを処理し、必要な交通情報にコード交換し
た後運転手に出力する。(4)は地図情報記憶装置であ
り、地図情報を記録したCD・ROM、CD・ROM駆動回路、デ
ータ読みだし回路などを含み、地図情報を記憶してお
り、制御装置(3)の命令に従って地図情報を制御装置
(3)に送っている。(5)は現在位置検出装置であ
り、方位センサ、距離センサなどを含み、現在の進行方
位と自車の位置を検出すると共にその座標データを制御
装置(3)に送っている。制御装置(3)の出力側に
は、表示器(6)が接続される。表示器(6)は、CRT
などの表示装置およびこの表示装置を駆動する駆動回路
などを含み、現在位置が属する地区の地図情報と現在の
自車位置を表示するとともに、上記の交通情報を重ねて
表示している。(7)は操作回路であり、制御装置
(3)に接続され表示器(6)の近く配置されるととも
に、地図表示の変更操作などの操作情報を制御装置
(3)に送っている。
次に動作について説明する。交通情報は交通情報処理
センターによって集められ、処理され、データ化されて
電波として乗用車に対して送られる。この交通情報通信
電波をアンテナ(1)によって受信する。アンテナ
(1)で受信された電波信号は、交通情報受信装置
(2)で交通情報のデジタルデータに復調される。この
デジタルデータは制御装置(3)に送られる。制御装置
(3)は、このデジタルデータを処理し、必要な交通情
報に変換して表示器(6)に表示する。また、制御装置
(3)は、現在位置検出装置(5)より現在位置座標を
読みだし、現在位置が属する地区の地図情報を地図情報
記憶装置(4)よりを読みだして地図と現在の自車位置
を表示器(6)に表示する。地図と交通情報は重ねて表
示される。この表示器(6)の表示例を第11図に示す。
図において、交通情報は略号(マーク)によって表示さ
れており、矢印のところに渋滞マーム(P)がしめされ
ている。自車位置も自車位置マーク(M)で示される。
地図の縮尺率を変えたり、地図を上下左右に移動させ
たい場合には、操作回路(7)の操作キーを操作するこ
とによって実現できる。第11図では表示器(6)の下部
に操作回路(7)の例がしめされており、操作キーの左
から順に拡大、縮小、上方向移動、下方向移動、左方向
移動、右方向移動を表している。図において、操作キー
の表示を文字を用いて表しているが、記号を用いて行っ
てもよい。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この従来の交通情報表示装置は、第11図に
示したように地図と交通情報を同一画面上に重ねて表示
するので、自車周辺のある程度広い範囲の地図が必要と
なり、表示画面が複雑になるということが問題となって
いる。さらに車載設置スペース上の制約から小画面の表
示器しか設置することができないので、運転中は見辛く
運転上の負担を増し、運転に支障をきたすことすらある
ということも問題となっている。
この発明は、上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、運転上の負担を増さず、必要な地図情報
と交通情報を確実に運転者に提供できる装置をうること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 表示装置は、自車位置を検出する自車位置検出手段
と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、車外より
送信される交通情報データを受信する受信手段と、この
受信手段によって受信された交通情報データを処理する
制御手段と、この制御手段によって処理された交通情報
を地図情報による自車位置周辺の地図上に表示する表示
手段と、制御手段によって処理された交通情報を音声合
成して音声出力する音声出力手段とを備え、表示手段に
交通情報を表示すると共にこの表示手段に表示される交
通情報を補完するような広い範囲の交通情報が上記音声
出力手段により音声出力されるものである。
また、自車位置を検出する自車位置検出手段と、地図
情報を記憶する地図情報記憶手段と、車外より送信され
る交通情報データを受信する受信手段と、この受信手段
によって受信された交通情報データを処理する制御手段
と、この制御手段によって処理された交通情報を地図情
報による自車位置周辺の地図上に表示する表示手段とを
備え、表示手段は、交通情報を受信した際に、交通情報
とこの交通情報に係わる地図情報が選択抽出され変形省
略された地図とを表示するものである。
また、交通情報は渋滞情報を含むと共にこの渋滞情報
は渋滞している車線に対応する位置に表示されるもので
ある。
また、音声出力手段から出力された音声出力を再度出
力させるリピートスイッチとを備えたものである。
[作用] 表示装置は、表示手段に交通情報を表示すると共にこ
の表示手段に表示される交通情報を補完するような広い
範囲の交通情報が音声出力手段により音声合成され音声
出力され、表示と音声の両方の出力手段により適切に運
転者に交通情報を提供するものである。
また、表示手段は、交通情報を受信した際に、交通情
報とこの交通情報に係わる地図情報が選択抽出され変形
省略された地図とを表示し、受信した交通情報に適した
地図を表示し、この地図上に交通情報を表示するもので
ある。
また、交通情報は渋滞情報を含むと共にこの渋滞情報
は渋滞している車線に対応する位置に表示されるもので
ある。
また、音声出力手段から出力された音声出力を再度出
力されるリピートスイッチとを備えたものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、(1)〜(7)は従来の実施例と同一であ
るので説明を省略する。
(8)は音声合成出力装置である。制御装置(3)に
接続されるとともに、合成した音声をスピーカ(9)に
送り、スピーカ(9)より音声を生じせしめる。音声合
成出力装置(8)は、音声合成用ICと音声データROMと
低域ろ波用のローパスフィルタとスピーカ(9)を駆動
するための増幅器などで構成される。音声合成ICには、
ADPCM法、ADM法、PARCOR法、などの音声合成法を用いた
ICが各社から発売されているのでこれを利用できる。
(10)は音声報知スイッチであり、制御装置(3)に接
続され、交通情報の音声報知が欲しい場合運転者が操作
するスイッチである。(11)は音声リピートスイッチで
あり、制御装置(3)に接続され、再度音声報知が欲し
い場合運転者が操作するスイッチである。音声報知スイ
ッチ(10)と音声リピートスイッチ(11)は運転者の操
作しやすい位置に配置される。
(12)はコード交換データメモリであり、制御装置
(3)に接続され、制御装置(3)が交通情報受信装置
(2)より送られる交通情報のデジタルデータのコード
を表示に適する形に変換する際使用する変換テーブルを
格納するメモリである。
次に動作について説明する。交通情報は、無線基地局
から乗用車に対して、電波によって送られる。この電波
をアンテナ(1)によって受信する。アンテナ(1)で
受信された電波信号は、交通情報受信装置(2)で交通
情報のデジタルデータに復調される。このデジタルデー
タは制御装置(3)に送られ、制御装置(3)によっ
て、処理され、必要な交通情報にコード変換された後運
転手に出力される。制御装置(3)は、このときコード
変換データメモリ(12)を参照してコード変換を行う。
この交通情報のデジタルデータは、渋滞情報の場合、
例えば道路のリンク番号と渋滞先頭ノード番号と渋滞距
離と渋滞理由のデータがデジタルコード化されたもので
ある。ここでリンク、ノードA、B、Cとは、第2図に
示すように道路を編目状に形成して分岐点にあたる所を
ノード、ノードをつなぐ線をリンクと呼んでいる。
第3〜6図はこのコード変換データメモリ(12)のコ
ード変換表の例を示している。第3図はリンク変換表で
ありリンク番号のデジタルコードとリンク名が記憶され
ている。ここでリンク名は例えばJIS漢字コードで記憶
されている。第4図はノード変換表でありノード番号の
デジタルコードとノードの分岐点名が記憶されている。
ここで分岐点名は例えばJIS漢字コードで記憶されてい
る。第5図は渋滞距離変換表であり渋滞距離のデジタル
コードと渋滞距離案内文が記憶されている。ここで渋滞
距離案内文は例えばJIS漢字コードで記憶されている。
第6図は渋滞理由変換表であり渋滞理由のデジタルコー
ドと渋滞理由案内文が記憶されている。ここで渋滞理由
案内文は例えばJIS漢字コードで記憶されている。
次に制御装置(3)によって処理変更された交通情報
は、表示器(6)に表示される。同時に、制御装置
(3)は、現在位置検出装置(5)より現在位置と進行
方位を読みだし、次に現在位置が属する地区の地図情報
を地図情報記憶装置(4)よりを読みだして、地図と現
在の自車位置と現在の進行方位と交通情報から得られる
分岐点の情報とから自車の今後進むべき進路を予測し、
その進路上の分岐点の交通情報を優先的に表示器(6)
に表示する。
従来の交通情報表示装置では表示器(6)に地図がそ
のまま表示されていたが、この発明の一実施例では運転
者に伝達すべき交通情報とそれに係わる地図情報を選択
抽出して重点的に表示する。例えば現在位置に応じて自
車進行予測経路上や自車周辺の主要な道路、地名、目標
物などの接続関係が距離、方位などは適宜変形省略され
て表示され、かつ地図に関わる交通情報を表示する。こ
のように、交通情報に係わる地図情報を選択抽出し、こ
の選択抽出された地図情報からよりなり、自車周辺の主
要な道路などが適宜変形省略された地図を表示するもの
である。第7図は、この表示器(6)に表示された交通
情報の一例を示す模式図である。第7図においては、分
岐点の渋滞情報を表示した例を示している。図において
中央部には分岐点の接続関係を表示しており、左上の部
分には分岐点名(交差点名)、右上の部分には渋滞距離
を表示している。渋滞箇所は交差点の左方の西行車線で
ありこの部分には渋滞マークを表示している。このよう
に、渋滞車線に対応する位置に第7図、または、第9図
に示されるように渋滞マークが表示されるものである。
第7図の表示器の下部には操作回路(7)の操作キー
が配置されている。右より、「右」、「左」、「前」、
「後」と表示をしたキーがあり、「右」を押せば表示し
ている分岐点の右進行方向にある次の分岐点の交通情報
に切り替わる。「左」を押せば表示している分岐点の左
進行方向にある次の分岐点の交通情報に切り替わり、
「前」を押せば表示している分岐点の前方進行方向にあ
る次の分岐点の交通情報に切り替わる。「後」と押せば
表示している分岐点の後方にある次の分岐点の交通情報
に切り替わる。さらに続いて「右」、「左」、「前」、
「後」のキーを押せば順に次の分岐点の交通情報に切り
替わる。以上のように運転者はこの操作キーを操作する
ことによって、次の分岐点の交通情報を知ることができ
る。ここで分岐点が一つの場合の表示例を示している
が、もう少し広い範囲で分岐点の数を増やして見やすく
変形した道路網図で表示することもできる。
通常は表示でのみ主要な地図情報と交通情報を伝えて
いるが、表示内容を補完する内容を音声で報知すれば、
従来の実施例と同等またはそれ以上の情報を運転者に提
供する事ができる。運転者が音声でも交通情報が欲しい
場合音声報知スイッチ(10)を押せば、表示内容と同じ
交通情報だけではなくさらに広い範囲の交通情報が音声
合成出力装置(8)に送られ、交通情報のデジタルデー
タに応じた合成音声が発声されて、スピーカ(9)より
音声として運転者に報知される。このとき聞きのがした
りして再度音声報知が欲しい場合運転者が音声リピート
スイッチ(11)を操作すれば、何度でも同じ音声報知が
行われる。また音声報知が不要になった場合音声案内ス
イッチ(10)を再度押せば音声報知は中止される。第7
図に示した分岐点の渋滞情報(P)の例の場合例えば、
“ピンポーン、XX交差点、西行き1キロの自然渋滞で
す。予想通過時間はおよそ15分です。その先YY交差点ま
では、スムーズな流れとなっています。”と表示されて
いる分岐点より遠方の交通情報も含めて音声報知され
る。音声を合成するためのデータは、音声合成データと
して記憶されている。音声で案内されている間は少なく
とも表示は変わらないことが必要である。もし表示中の
分岐点を通過したことを判定したなどの条件が変化した
場合、新たな分岐点の表示に即座に切り換えることとと
もに、もし音声報知中であれば音声報知を中止する。
この実施例によれば、車外より送られてきた交通情報
はそれに係わる地図情報とともに確実に運転者に伝えら
れ、運転者はこれによって効率的で安全な走行をするこ
とができる。また、音声案内がわずらわしい場合などに
は自由に音声報知を中止することができ運転者の負担も
少なくすることができる。
上記実施例においては分岐点の交通情報表示の場合を
示したが、次に高速道路のインターチェンジの場合の表
示例について説明する。第8図は、表示器(6)に表示
された高速道路のインターチェンジの規制情報(K)の
一例を示す模式図である。図において中央部にはインタ
ーチェンジの形を表示しており、左上の部分にはインタ
ーチェインジ名、右上の部分には閉鎖中と表示してい
る。閉鎖箇所には閉鎖マークを表示している。この場合
の音声出力は、例えば“ピンポーン、工事のためXXイン
ターチェインジ入口閉鎖中です。”と報知する。この表
示例によれば詳細な閉鎖箇所を地図上に示すことによっ
て空間的イメージを運転者に与えることができるので、
さらに運転者に分かりやすくなる。
次に高速道路の長距離渋滞の場合の表示例について説
明する。第9図は、表示器(6)に表示された高速道路
の長距離渋滞情報の一例を示す模式図である。図におい
て中央部にはインターチェンジ名を順に渋滞箇所には渋
滞マークを表示しており、左上の部分には高速道路名、
右上の部分には渋滞距離を表示している。この場合の音
声出力は、例えば“ピンポーン、XX高速道路下り、Aイ
ンターチェインジとDインターチェインジの間が10キロ
の自然渋滞です。予想通過時間は約1時間です。一般道
をご利用ください。”と報知される。この表示例によれ
ば高速道路のインターチェインジ間の関係がよくわかる
ので、さらに運転者に分かりやすくなる。
なお、上記の実施例において、渋滞マークを用いて渋
滞を表示したが、重要度に応じて表示色をかえ、例えば
渋滞の場合渋滞がない時は緑色、渋滞が短い時(例え
ば、1km〜5km)は黄色、長い時(例えば、5km以上)は
赤色で表示すればもっと明かに運転者に情報を伝える事
ができる。
また、上記の実施例では、音声報知は、運転者が音声
でも交通情報が欲しい場合音声報知スイッチ(10)を押
せば報知されたが、規制などの予め定められた重要な情
報の場合は、その発生地点が現在の走行地点より一定の
範囲内に入った時、無条件に音声で報知することもでき
る。このとき音声で例えば“ピー”などの擬音や“規
制”などの短文音声を報知に使い、詳細な内容は音声報
知スイッチ(10)を押せば報知さるようにすると運転者
にさらに分かりやすくなる。また交通情報の内容によっ
てこの擬音の種類を変化させれば、さらに運転者に分か
りやすくすることができる。
また上記の実施例では、交通情報はローカル無線デー
タ通信網によって送られる場合を述べてきたが、これに
限る必要はなく、自動車電話や放送電波にデータを畳重
する方式のような広域データ通信などの他の情報伝達手
段であれば同様の効果を奏する。
また上記の実施例の地図情報記憶装置(4)はCD・RO
Mに限るものではなく、ICメモリ、ICカード、光メモ
リ、磁気メモリなどの大容量データ記憶装置を使うこと
もできる。
[発明の効果] 以上のように、車外より送られてきた交通情報を処理
し整理して分かりやすいかたちで運転者に伝えられるよ
うに構成したので、運転者はこの発明によって効率的で
安全な走行をすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の一実施例による交通情報表示装置
を示すブロック図、第2図は、この発明の交通情報デー
タの道路表現の一例を示す模式図、第3〜6図は、この
発明のコード変換データメモリのコード変換表の一例を
示すテーブル図、第7〜9図は、この発明の表示器によ
る表示の一例を示す模式図、第10図は、従来の交通情報
表示装置を示すブロック図、第11図は、従来の交通情報
表示装置の表示器による表示の一例を示す模式図、であ
る。 図において、(1)はアンテナ、(2)は交通情報受信
装置、(3)は制御装置、(4)は地図情報記憶装置、
(5)は現在位置検出装置、(6)は表示器、(7)は
操作回路、(8)は音声合成出力装置、(9)はスピー
カ、(10)は音声報知スイッチ、(11)は音声リピート
スイッチ、(12)はコード変換データメモリである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 芳禎 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機株式会社産業システム研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−92907(JP,A) 特開 昭58−134400(JP,A) 特開 昭60−256900(JP,A) 特開 昭54−20281(JP,A) 特開 昭63−261108(JP,A) 特開 平1−136299(JP,A) 特開 平3−78678(JP,A) 特開 昭62−95423(JP,A) 特開 昭58−143370(JP,A) 特開 昭63−231477(JP,A) 特開 平2−278500(JP,A) 実開 平1−127100(JP,U) 実開 平2−50800(JP,U) 実開 平1−85783(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自車位置を検出する自車位置検出手段と、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 車外より送信される交通情報データを受信する受信手段
    と、 この受信手段によって受信された交通情報データを処理
    する制御手段と、 この制御手段によって処理された交通情報を上記地図情
    報による自車位置周辺の地図上に表示する表示手段と、 上記制御手段によって処理された交通情報を音声合成し
    て音声出力する音声出力手段とを備え、 上記表示手段に交通情報を表示すると共にこの表示手段
    に表示される交通情報を補完するような広い範囲の交通
    情報が上記音声出力手段により音声出力されることを特
    徴とする交通情報表示装置。
  2. 【請求項2】自車位置を検出する自車位置検出手段と、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 車外より送信される交通情報データを受信する受信手段
    と、 この受信手段によって受信された交通情報データを処理
    する制御手段と、 この制御手段によって処理された交通情報を上記地図情
    報による自車位置周辺の地図上に表示する表示手段とを
    備え、 上記表示手段は、上記交通情報を受信した際に、上記交
    通情報とこの交通情報に係わる地図情報が選択抽出され
    変形省略された地図とを表示することを特徴とする交通
    情報表示装置。
  3. 【請求項3】交通情報は渋滞情報を含むと共にこの渋滞
    情報は渋滞している車線に対応する位置に表示されるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の交通情報
    表示装置。
  4. 【請求項4】音声出力手段から出力された音声出力を再
    度出力させるリピートスイッチとを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の交通情報表示装置。
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