JP2800198B2 - 自動着信呼分配方式 - Google Patents

自動着信呼分配方式

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JP2800198B2 JP63246045A JP24604588A JP2800198B2 JP 2800198 B2 JP2800198 B2 JP 2800198B2 JP 63246045 A JP63246045 A JP 63246045A JP 24604588 A JP24604588 A JP 24604588A JP 2800198 B2 JP2800198 B2 JP 2800198B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動着信呼分配方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動着信呼分配機能を有する自動構内交換機で
は、受付台の電話機で受付者が手動で応答し、最寄りの
外部コンピュータの端末を通じて予約状況を確認しなが
ら受付業務を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の自動着信呼分配方式では、受付台の電話機
で受付者が手動で応答した後、受付状況をコンピュータ
端末で確認しながら受付業務を行っていたので、その確
認作業に時間がかかるばかりでなく、入力ミスによるト
ラブルがしばしば発生していた。また、受付者の人件費
もかかるという問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、自動着信呼分配機能を有する自動構
内交換機と、外部コンピュータと連動する音声認識装置
と、管理情報システムとを備え、前記自動構内交換機は
着信した呼を前記自動着信呼分配機能を用いて受付台の
代わりに前記音声認識装置に分配して応答させるととも
に、前記外部コンピュータと連動して受付業務を行い、
さらにそのトラヒック情報を前記管理情報システム内に
蓄積することを特徴とする自動着信呼分配方式が得られ
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の自動着信呼分配方式の一実施例を示
すシステムブロック図である。
第1図において本実施例のシステムは、局線トランク
(COT)100,…,101を収容する時分割スイッチ(TDSW)1
04と、TDSW104にライン回路(LC)102,…,103を通して
接続される網制御装置(NCU)108と、中央処理装置(CP
U)106の指示によりTDSW104の接続制御を行う制御回路
(CTL)105と、CPU106が処理実行するプログラムおよび
各種データを格納する主記憶装置(MM)107と、NCU108
と接続される音声応答装置(VAE)109および音声認識装
置(VRG)110と、VAE109,VRG110とホストコンピュータ
(HOST)112との間の情報の送受信制御を行うシステム
制御装置(SYC)111と、CTL105と管理情報システム(MI
S)115との間をインタフェースする入出力インタフェー
ス(IF)113および114と、MIS115に接続された端末装置
(TRM)118およびプリンタ(PRT)119と、MIS115の接続
制御を行う中央制御装置(CC)116と、受付状況を示す
トラヒックデータを蓄積する記憶装置(MEM)117とから
構成されている。
続いて本実施例の動作について説明する。
まず局線トランクグループ内の例えばCOT100に局線着
信呼があったものとすれば、CPU106はこの着信呼を検出
しMM107内の自動着信呼分配機能プログラムを使用して
応答すべき受付台グループを判断する。この受付台グル
ープ内に空きの受付台があれば、その受付台に呼が分配
される。また、もし受付台グループ内に空きの受付台が
なければ、着信呼は受付台に空きができるまでキュー
(図示省略)に待ち合わされる。ここで、受付台を収容
すべきLC102が空きであるものとすれば、CPU106はCTL10
5を通してTDSW104を制御し、COT100への局線着信呼をLC
102に着信させる。このLC102への着信呼にはNCU108を通
してVAE109が応答する。CPU106はLC102を通してVAE109
の応答を検出すると、CTL105に指示してTDSW104を制御
させ、COT100とLC102との間の通話路を閉結させる。VAE
109が着信呼に応答すると、SYC111はこの応答を検出し
てHOST112をアクセスしながらNCU108を通して局線着信
呼に対する応答案内のメッセージを送出するようVAE109
に指令を出す。VAE109はこの指令に従いあらかじめ決め
られた応答案内のメッセージを局線着信呼の発信者に送
出する。そして、このメッセージの送出が終了してHOST
112へのアクセスが完了すると、SYC111はこれを検出
し、NCU108を制御してLC102の接続先をVAE109からVRG11
0へ切り替え、受付や予約業務の注文の音声入力待ち状
態とする。COT100への局線着信呼の発信者は電話機の受
信器からあからじめ定められた形式の予約状況の問い合
わせや商品の注文を行うためのキーワードや文章を音声
入力する。VRG110はこれらの音声情報を検出しこれを電
気信号情報に変換してSYC111に伝達する。SYC111は受信
した電気信号情報に従ってHOST112に対して予約状況の
確認や商品の注文処理などの依頼を要求する。その後、
SYC111はあらかじめ決められた手順に従い、必要に応じ
てNCU108を通してVAE109とVRG110とを交互に制御しなが
ら受付業務を遂行する。受付業務が終了すると、SYC111
はNCU108を通してVAE109から受付業務終了のメッセージ
を発信者に対して送出した後、VAE109とVRG110とを復旧
させる。CPU106はLC102を通してVAE109およびVRG110の
復旧を検出すると、CTL105を通してTDSW104の通話路を
切断し、COT100およびLC102の復旧処理を行う。
また、この受付状況を示すトラヒックデータはCTL105
からIF113および114を通してMIS115へ逐一送出され、CC
116を通してMEM117に蓄積される。したがって、システ
ム監督者はTRM118を操作して、MEM117内のトラヒックデ
ータをCC116を通して読み出すことができ、必要ならば
プリンタ119にもリスト出力することが可能である。
システム監督者はこのトラヒックデータを元に自動着
信呼分配システムの最適な受付台グループ構成を図るた
めに、TRM118を通して受付台グループ内の音声認識装置
の構成を変更することができる。すなわち、本実施例で
は受付台グループにはLC102,…,103が収容されており、
応答グループにはVAE109とVRG110とが収容されている。
ここで、受付台グループへの着信トラヒックが高く、応
答グループ内の1台のVRG110だけでは応答しきれないと
き、システム監督者はTRM118を操作して、CC116,MIS11
5,IF114,113およびCTL105を通してCPU106に対して各MEM
117およびMM107内の応答グループのシステム構成データ
の変更要求を行う。すなわち、この応答グループ以外の
トラヒックの低い応答グループに所属する音声認識装置
を必要な台数だけこの応答グループ内に所属替えさせ
る。これにより、トラヒックの高い応答グループ内の音
声認識装置の台数を増やして着信トラヒックに十分対応
することが可能となり、且つシステム全体のトリヒック
も均等にすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、自動着信呼分配機能を
有する自動構内交換機,外部コンピュータと連動する音
声認識装置および管理情報システムを備えるシステムに
おいて、自動構内交換機は着信した呼を自動着信呼分配
機能を用いて受付台の代わりに音声認識装置に分配して
応答させるとともに、外部コンピュータと連動して受付
業務を行い、さらにそのトラヒック情報を管理情報シス
テム内に蓄積することにより、受付業務の迅速化と入力
ミスを回避することができ、また、管理情報システムに
よりトラヒック状況を把握して必要に応じて音声認識装
置のシステム構成を変更することができるので、最適な
システムを構築することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動着信呼分配方式の一実施例を示す
システムブロック図である。 100,102……局線トランク(COT)、102,103……ライン
回路(LC)、104……時分割スイッチ(TDSW)、105……
制御回路(CTL)、106……中央処理装置(CPU)、107…
…主記憶装置(MM)、108……網制御装置(NCU)、109
……音声応答装置(VAE)、110……音声認識装置(VR
G)、111……システム制御装置(SYC)、112……ホスト
コンピュータ(HOST)、113,114……入出力インタフェ
ース(IF)、115……管理情報システム(MIS)、116…
…中央制御装置(CC)、117……記憶装置(MEM)、118
……端末装置(TRM)、119……プリンタ(PRT)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 - 3/64 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動着信呼分配機能を有する自動構内交換
    機と、外部コンピュータと連動する音声認識装置と、管
    理情報システムとを備え、前記自動構内交換機は着信し
    た呼を前記自動着信呼分配機能を用いて受付台の代わり
    に前記音声認識装置に分配して応答させるとともに、前
    記外部コンピュータと連動して受付業務を行い、さらに
    そのトラヒック情報を前記管理情報システム内に蓄積す
    ることを特徴とする自動着信呼分配方式。
JP63246045A 1988-09-29 1988-09-29 自動着信呼分配方式 Expired - Lifetime JP2800198B2 (ja)

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