JP2794396B2 - Dc/dcコンバータ - Google Patents
Dc/dcコンバータInfo
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- JP2794396B2 JP2794396B2 JP6338518A JP33851894A JP2794396B2 JP 2794396 B2 JP2794396 B2 JP 2794396B2 JP 6338518 A JP6338518 A JP 6338518A JP 33851894 A JP33851894 A JP 33851894A JP 2794396 B2 JP2794396 B2 JP 2794396B2
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/02—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
- H02M3/04—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/10—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M3/145—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/155—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
- H02M3/156—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
- H02M3/158—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators including plural semiconductor devices as final control devices for a single load
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/613—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in parallel with the load as final control devices
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、DC/DCコンバー
タに関し、詳しくは、乾電池1本で駆動する音響機器、
例えば、ポータブルラジオ受信機やCDプレーヤ、ポー
タブル磁気テーププレーヤなど、乾電池1本で所定の動
作電源電圧を生成する電源回路において、製造が容易
で、その消費電力を低減することができるようなDC/
DCコンバーに関する。
タに関し、詳しくは、乾電池1本で駆動する音響機器、
例えば、ポータブルラジオ受信機やCDプレーヤ、ポー
タブル磁気テーププレーヤなど、乾電池1本で所定の動
作電源電圧を生成する電源回路において、製造が容易
で、その消費電力を低減することができるようなDC/
DCコンバーに関する。
【0002】
【従来の技術】ポータブルCDプレーヤあるいはポータ
ブル磁気テーププレーヤは、通常、乾電池で駆動され、
その本数は、1本から2本程度である。したがって、そ
の電源電圧は、1.2Vあるいは2.4V程度でしかな
い。しかも、この種のポータブル音響装置には、モータ
が内蔵され、さらに、各種の操作信号を受けて各種回路
を動作させるためにマイクロコントローラ(MPU)あ
るいはマイクロコンピュータ(MCU)とROM等から
なる制御回路を有している。
ブル磁気テーププレーヤは、通常、乾電池で駆動され、
その本数は、1本から2本程度である。したがって、そ
の電源電圧は、1.2Vあるいは2.4V程度でしかな
い。しかも、この種のポータブル音響装置には、モータ
が内蔵され、さらに、各種の操作信号を受けて各種回路
を動作させるためにマイクロコントローラ(MPU)あ
るいはマイクロコンピュータ(MCU)とROM等から
なる制御回路を有している。
【0003】通常、マイクロコントローラとROM等の
制御回路の動作電圧は、3V〜5V程度になる。また、
オーディオ回路は、通常、2.4V〜3.5V程度の電
源電圧で駆動されるが、モータ駆動回路は、それ以上の
電圧が必要になる。DCモータ自体の駆動電圧は、低い
ものでは、1.2Vから2.4V程度、すなわち、電池
1本から2本程度のものであるが、消費電力を低減する
ために、それを駆動するモータ駆動回路にMOSFET
回路を用いた場合には高い電圧が必要になる。このよう
なことから、この種の装置にあっては、1.5V程度の
電圧から所定の電源電圧を生成するDC/DCコンバー
タが電源回路に設けられる。
制御回路の動作電圧は、3V〜5V程度になる。また、
オーディオ回路は、通常、2.4V〜3.5V程度の電
源電圧で駆動されるが、モータ駆動回路は、それ以上の
電圧が必要になる。DCモータ自体の駆動電圧は、低い
ものでは、1.2Vから2.4V程度、すなわち、電池
1本から2本程度のものであるが、消費電力を低減する
ために、それを駆動するモータ駆動回路にMOSFET
回路を用いた場合には高い電圧が必要になる。このよう
なことから、この種の装置にあっては、1.5V程度の
電圧から所定の電源電圧を生成するDC/DCコンバー
タが電源回路に設けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポータブルCDプレー
ヤあるいはポータブル磁気テーププレーヤ等のオーディ
オ装置は、長時間駆動が要求され、しかも、乾電池1本
で駆動することが望まれている。長時間駆動を実現する
ためには内部回路の消費電力の低減を図ることが重要で
あり、それぞれ低電圧で低電力駆動の回路が開発され、
使用されている。また、消費電力の低減の1つとして、
この種の装置の電源回路では、無負荷時の消費電力の低
減が重要視される。無負荷時の消費電力を抑えるに、通
常、電源回路のDC/DCコンバータ等の主要な回路を
CMOS回路で構成する。これにより、バイポーラトラ
ンジスタで構成した回路よりも無負荷時の消費電力を低
減することができる。
ヤあるいはポータブル磁気テーププレーヤ等のオーディ
オ装置は、長時間駆動が要求され、しかも、乾電池1本
で駆動することが望まれている。長時間駆動を実現する
ためには内部回路の消費電力の低減を図ることが重要で
あり、それぞれ低電圧で低電力駆動の回路が開発され、
使用されている。また、消費電力の低減の1つとして、
この種の装置の電源回路では、無負荷時の消費電力の低
減が重要視される。無負荷時の消費電力を抑えるに、通
常、電源回路のDC/DCコンバータ等の主要な回路を
CMOS回路で構成する。これにより、バイポーラトラ
ンジスタで構成した回路よりも無負荷時の消費電力を低
減することができる。
【0005】しかし、CMOS回路のDC/DCコンバ
ータは、特別な製造プロセスで製造される場合を除い
て、通常の回路では、バイポーラトランジスタよりも動
作スレッショルド電圧が高いので、1本程度の乾電池の
電圧で動作させることが難しい。この発明の目的は、こ
のような従来技術の問題点を解決するものであって、乾
電池1本程度の電圧レベルで動作可能で、かつ、通常の
プロセスで製造されたCMOS回路を使用して消費電力
を低減することができる、IC化に適したDC/DCコ
ンバータを提供することを目的とする。
ータは、特別な製造プロセスで製造される場合を除い
て、通常の回路では、バイポーラトランジスタよりも動
作スレッショルド電圧が高いので、1本程度の乾電池の
電圧で動作させることが難しい。この発明の目的は、こ
のような従来技術の問題点を解決するものであって、乾
電池1本程度の電圧レベルで動作可能で、かつ、通常の
プロセスで製造されたCMOS回路を使用して消費電力
を低減することができる、IC化に適したDC/DCコ
ンバータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明のDC/DCコンバータの構成は、負荷に対
して直列あるいは並列に挿入され1本の乾電池の電源供
給ラインに対してスイッチングを行うMOSトランジス
タと、負荷側に出力する電力の一部を受けてこのMOS
トランジスタのスイッチングの期間を負荷側の電圧に応
じてこの電圧が所定の一定値になるように制御する制御
回路と、MOSトランジスタに並列に挿入され電源供給
ラインに対してスイッチングを行うバイポーラトランジ
スタと、乾電池からの電力をON状態のスイッチ回路を
介して受け、負荷の電圧が、制御回路がMOSトランジ
スタをON/OFFさせることができる所定電圧値以下
のときに、バイポーラトランジスタをスイッチングさせ
て負荷側に昇圧電圧を発生させ、負荷側の電圧が所定電
圧値以上になったときにスイッチ回路をOFFすること
によりバイポーラトランジスタのスイッチング動作を停
止する起動回路とを備えるものである。
るこの発明のDC/DCコンバータの構成は、負荷に対
して直列あるいは並列に挿入され1本の乾電池の電源供
給ラインに対してスイッチングを行うMOSトランジス
タと、負荷側に出力する電力の一部を受けてこのMOS
トランジスタのスイッチングの期間を負荷側の電圧に応
じてこの電圧が所定の一定値になるように制御する制御
回路と、MOSトランジスタに並列に挿入され電源供給
ラインに対してスイッチングを行うバイポーラトランジ
スタと、乾電池からの電力をON状態のスイッチ回路を
介して受け、負荷の電圧が、制御回路がMOSトランジ
スタをON/OFFさせることができる所定電圧値以下
のときに、バイポーラトランジスタをスイッチングさせ
て負荷側に昇圧電圧を発生させ、負荷側の電圧が所定電
圧値以上になったときにスイッチ回路をOFFすること
によりバイポーラトランジスタのスイッチング動作を停
止する起動回路とを備えるものである。
【0007】
【作用】このように、負荷に供給する電源電圧がMOS
トランジスタをON/OFFさせることができる電圧値
以下のとき、起動回路によりバイポーラトランジスタを
スイッチングさせて負荷に供給する昇圧電圧を発生さ
せ、昇圧電圧が本来のMOSトランジスタのDC/DC
コンバータのスイッチング制御回路を動作させる電圧に
なると、バイポーラトランジスタ側のスイッチング動作
を停止させてMOSトランジスタのDC/DCコンバー
タを動作させるので、定常動作状態においては、無負荷
時の電力を従来と同様に抑えることができる。起動時の
起動回路の動作は、電圧が低く、短時間であるので、消
費電力の増加はほんのわずかである。しかも1本の乾電
池の電力をスイッチ回路を介して受けて動作し、動作を
停止するときにはスイッチ回路がOFFされるので、こ
の起動回路を1本の乾電池の電源ラインから切り離すこ
とができ、これにより消費電力の増加を抑えることがで
きる。この場合のMOSトランジスタのDC/DCコン
バータは、昇圧電圧を受けて動作するので、従来の高い
スレッショルドのものであってもよく、特別の製造プロ
セスで製造するCMOS回路を使用しないでも回路を構
成することができる。
トランジスタをON/OFFさせることができる電圧値
以下のとき、起動回路によりバイポーラトランジスタを
スイッチングさせて負荷に供給する昇圧電圧を発生さ
せ、昇圧電圧が本来のMOSトランジスタのDC/DC
コンバータのスイッチング制御回路を動作させる電圧に
なると、バイポーラトランジスタ側のスイッチング動作
を停止させてMOSトランジスタのDC/DCコンバー
タを動作させるので、定常動作状態においては、無負荷
時の電力を従来と同様に抑えることができる。起動時の
起動回路の動作は、電圧が低く、短時間であるので、消
費電力の増加はほんのわずかである。しかも1本の乾電
池の電力をスイッチ回路を介して受けて動作し、動作を
停止するときにはスイッチ回路がOFFされるので、こ
の起動回路を1本の乾電池の電源ラインから切り離すこ
とができ、これにより消費電力の増加を抑えることがで
きる。この場合のMOSトランジスタのDC/DCコン
バータは、昇圧電圧を受けて動作するので、従来の高い
スレッショルドのものであってもよく、特別の製造プロ
セスで製造するCMOS回路を使用しないでも回路を構
成することができる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明のDC/DCコンバータを
適用した一実施例の携帯用音響機器の電源回路を中心と
するブロック図である。図において、1は、携帯用の音
響機器であり、2は、そのDC/DCコンバータ回路、
3は、その入力端子であってスイッチ15を介して電池
16の正側端子に接続されている。4はその出力端子で
あって、3.5Vの電源供給ライン18(VCC1 )に接
続されている。入力端子3と出力端子4との間には、電
池16からの電源供給ライン(VCC)17を経てコイル
LとダイオードDとが直列に順次接続されている。コイ
ルLとダイオードDの接続点と接地間には、ドレイン−
ソースの順でN型FETのスイッチングトランジスタ5
aが設けられ、さらにこれに並列にコレクタ−エミッタ
の順で接続されたN型バイポーラのスイッチングトラン
ジスタ5bとが設けられていて、出力端子4側には、コ
ンデンサCが出力端子と接地間に設けられている。
適用した一実施例の携帯用音響機器の電源回路を中心と
するブロック図である。図において、1は、携帯用の音
響機器であり、2は、そのDC/DCコンバータ回路、
3は、その入力端子であってスイッチ15を介して電池
16の正側端子に接続されている。4はその出力端子で
あって、3.5Vの電源供給ライン18(VCC1 )に接
続されている。入力端子3と出力端子4との間には、電
池16からの電源供給ライン(VCC)17を経てコイル
LとダイオードDとが直列に順次接続されている。コイ
ルLとダイオードDの接続点と接地間には、ドレイン−
ソースの順でN型FETのスイッチングトランジスタ5
aが設けられ、さらにこれに並列にコレクタ−エミッタ
の順で接続されたN型バイポーラのスイッチングトラン
ジスタ5bとが設けられていて、出力端子4側には、コ
ンデンサCが出力端子と接地間に設けられている。
【0009】また、出力端子4と接地間には、抵抗R
1、R2からなる抵抗分圧回路6が設けられていて、そ
の分圧点Nの電圧が誤差増幅器7に入力され、基準電圧
VRと比較されて、その誤差分が発振/駆動回路8に入
力される。発振/駆動回路8は、例えば、電圧制御可変
周波数発振器(VCO)を主体として構成され、誤差分
に対応する電圧信号に応じて発振周波数が変化する所定
のパルス幅のON/OFF駆動パルス(HIGHレベル
とLOWレベルに変化するパルス)をスイッチングトラ
ンジスタ5aのゲート電極に送出する。そこで、発振/
駆動回路8の出力信号に応じてトランジスタ5aがON
/OFFしてこのスイッチングによりコイルLに発生す
るフライバック電圧がダイオードDを介してコンデンサ
Cに充電されて昇圧電圧が出力端子4に発生する。
1、R2からなる抵抗分圧回路6が設けられていて、そ
の分圧点Nの電圧が誤差増幅器7に入力され、基準電圧
VRと比較されて、その誤差分が発振/駆動回路8に入
力される。発振/駆動回路8は、例えば、電圧制御可変
周波数発振器(VCO)を主体として構成され、誤差分
に対応する電圧信号に応じて発振周波数が変化する所定
のパルス幅のON/OFF駆動パルス(HIGHレベル
とLOWレベルに変化するパルス)をスイッチングトラ
ンジスタ5aのゲート電極に送出する。そこで、発振/
駆動回路8の出力信号に応じてトランジスタ5aがON
/OFFしてこのスイッチングによりコイルLに発生す
るフライバック電圧がダイオードDを介してコンデンサ
Cに充電されて昇圧電圧が出力端子4に発生する。
【0010】ここで、誤差信号による発振/駆動回路8
の周波数は、出力端子4の電圧が誤差を発生しないよう
な方向の電圧になるように変化する。すなわち、出力端
子4の電圧が所定の一定値VCONより低いときには、
その周波数は基準発振周波数より高くなり、高いときに
はその周波数は基準発振周波数より低くなる。その結果
として、出力端子4の電圧は、分圧点Nの電圧が基準電
圧VRに一致するような所定の一定電圧VCONに制御
される。ここで、誤差増幅器7と発振/駆動回路8と
は、出力端子4から電力を受けて出力端子4の電圧を電
源電圧として動作する。したがって、出力端子4の電圧
がこれらが動作できる電圧VSになるまでは前記のよう
なスイッチング制御動作はなされない。
の周波数は、出力端子4の電圧が誤差を発生しないよう
な方向の電圧になるように変化する。すなわち、出力端
子4の電圧が所定の一定値VCONより低いときには、
その周波数は基準発振周波数より高くなり、高いときに
はその周波数は基準発振周波数より低くなる。その結果
として、出力端子4の電圧は、分圧点Nの電圧が基準電
圧VRに一致するような所定の一定電圧VCONに制御
される。ここで、誤差増幅器7と発振/駆動回路8と
は、出力端子4から電力を受けて出力端子4の電圧を電
源電圧として動作する。したがって、出力端子4の電圧
がこれらが動作できる電圧VSになるまでは前記のよう
なスイッチング制御動作はなされない。
【0011】9は、発振/起動回路であって、スイッチ
回路9aを介して乾電池16から電力の供給を受けてバ
イポーラトランジスタ5bをON/OFFする。バイポ
ーラトランジスタ5bがON/OFFするためのスレッ
ショルド電圧は、0.5〜0.8程度であり、1.5V
の電源電圧で動作する発振/起動回路9の出力でこれを
ON/OFF制御することができる。その結果、出力端
子4には、前記と同様に昇圧された電圧が発生する。な
お、乾電池16の+側に直列に挿入された電源スイッチ
15は、電源が投入されたときにはONになるマニュア
ルスイッチである。
回路9aを介して乾電池16から電力の供給を受けてバ
イポーラトランジスタ5bをON/OFFする。バイポ
ーラトランジスタ5bがON/OFFするためのスレッ
ショルド電圧は、0.5〜0.8程度であり、1.5V
の電源電圧で動作する発振/起動回路9の出力でこれを
ON/OFF制御することができる。その結果、出力端
子4には、前記と同様に昇圧された電圧が発生する。な
お、乾電池16の+側に直列に挿入された電源スイッチ
15は、電源が投入されたときにはONになるマニュア
ルスイッチである。
【0012】スイッチ回路9aは、通常、ONであっ
て、コンパレータ(COM)10の電圧検出出力により
OFFにされる。そこで、発振/起動回路9は、電源ス
イッチ15がONする電源投入時から乾電池16の電力
により動作する。コンパレータ10は、出力端子4の電
圧と比較電圧VSRとを比較して比較電圧VSR以上に
なったときにスイッチ回路9aをOFFさせ、発振/起
動回路9の動作を停止させる。ただし、この比較電圧V
SRは、前記の誤差増幅器7と発振/駆動回路8が動作
する電圧VS以上であって前記一定電圧VCONより低
い値である(VS<=VSR<VCON)。なお、発振
/起動回路9が動作を停止したときには、その出力がL
OWレベルになりバイポーラトランジスタ5bは、OF
Fする。
て、コンパレータ(COM)10の電圧検出出力により
OFFにされる。そこで、発振/起動回路9は、電源ス
イッチ15がONする電源投入時から乾電池16の電力
により動作する。コンパレータ10は、出力端子4の電
圧と比較電圧VSRとを比較して比較電圧VSR以上に
なったときにスイッチ回路9aをOFFさせ、発振/起
動回路9の動作を停止させる。ただし、この比較電圧V
SRは、前記の誤差増幅器7と発振/駆動回路8が動作
する電圧VS以上であって前記一定電圧VCONより低
い値である(VS<=VSR<VCON)。なお、発振
/起動回路9が動作を停止したときには、その出力がL
OWレベルになりバイポーラトランジスタ5bは、OF
Fする。
【0013】これとは別に、携帯用音響機器では、この
DC/DCコンバータ2から電力供給を受けるオーディ
オ信号処理回路11とDCモータ駆動回路(出力回路)
12、そして、マイクロコントローラとROM等からな
る制御回路13等が設けられている。なお、ここでのD
C/DCコンバータ2は、単独でワンチップ化される
が、前記のオーディオ信号処理回路11とDCモータ駆
動回路(出力回路)12、そして、マイクロコントロー
ラとROM等からなる制御回路13等の一部の回路とと
もにワンチップ化されてもよい。
DC/DCコンバータ2から電力供給を受けるオーディ
オ信号処理回路11とDCモータ駆動回路(出力回路)
12、そして、マイクロコントローラとROM等からな
る制御回路13等が設けられている。なお、ここでのD
C/DCコンバータ2は、単独でワンチップ化される
が、前記のオーディオ信号処理回路11とDCモータ駆
動回路(出力回路)12、そして、マイクロコントロー
ラとROM等からなる制御回路13等の一部の回路とと
もにワンチップ化されてもよい。
【0014】次にこのDC/DCコンバータの動作を説
明する。電源スイッチ15が投入されると、スイッチ9
aを介して発振/起動回路9に電力が供給されて、この
回路の発振出力によりバイポーラトランジスタ5bがO
N/OFFされて、出力端子4に昇圧電圧が発生してこ
の電圧がやがてVS になる。そこで、誤差増幅器7と発
振/駆動回路8とが動作してMOSトランジスタ5aが
ON/OFFされて、出力端子4の電圧がさらに上昇し
て電圧がVSRになると、スイッチ9aがOFFして発振
/起動回路9の動作が停止してバイポーラトランジスタ
5bがOFFして、その動作が停止する。一方、MOS
トランジスタ5aのON/OFFが出力端子4の電圧に
応じて誤差増幅器7からの誤差信号が発生し、これによ
りON/OFF駆動パルスの周波数が制御されて、出力
電圧が一定電圧VCON になるように制御される。
明する。電源スイッチ15が投入されると、スイッチ9
aを介して発振/起動回路9に電力が供給されて、この
回路の発振出力によりバイポーラトランジスタ5bがO
N/OFFされて、出力端子4に昇圧電圧が発生してこ
の電圧がやがてVS になる。そこで、誤差増幅器7と発
振/駆動回路8とが動作してMOSトランジスタ5aが
ON/OFFされて、出力端子4の電圧がさらに上昇し
て電圧がVSRになると、スイッチ9aがOFFして発振
/起動回路9の動作が停止してバイポーラトランジスタ
5bがOFFして、その動作が停止する。一方、MOS
トランジスタ5aのON/OFFが出力端子4の電圧に
応じて誤差増幅器7からの誤差信号が発生し、これによ
りON/OFF駆動パルスの周波数が制御されて、出力
電圧が一定電圧VCON になるように制御される。
【0015】以上説明してきたが、発振/起動回路9
は、発振回路としてリング発振回路をであってもよく、
また、発振/駆動回路8はPWM制御回路であってもよ
い。リング発振回路(半導体の発振回路)は、いわゆる
シフトレジスタで構成されるリングカウンタにより1ビ
ットをシフトさせて所定の周期でパルスを発生する。ま
た、PWM制御回路を使用することきに、誤差信号に応
じたパルス幅のパルスが発生してトランジスタ5aのO
N/OFFが制御される。これにより出力電圧が基準電
出力電圧になるようにPWMスイッチングレギュレーシ
ョン制御を行う。このようなPWM制御回路は、通常、
三角波発生回路とコンパレータで構成することができ
る。
は、発振回路としてリング発振回路をであってもよく、
また、発振/駆動回路8はPWM制御回路であってもよ
い。リング発振回路(半導体の発振回路)は、いわゆる
シフトレジスタで構成されるリングカウンタにより1ビ
ットをシフトさせて所定の周期でパルスを発生する。ま
た、PWM制御回路を使用することきに、誤差信号に応
じたパルス幅のパルスが発生してトランジスタ5aのO
N/OFFが制御される。これにより出力電圧が基準電
出力電圧になるようにPWMスイッチングレギュレーシ
ョン制御を行う。このようなPWM制御回路は、通常、
三角波発生回路とコンパレータで構成することができ
る。
【0016】実施例では、MOSトランジスタ5aとバ
イポーラトランジスタ5bとが負荷に対して並列に挿入
されているが、これらトランジスタの並列回路を負荷に
対して直列に設けてもよいことはもちろんである。
イポーラトランジスタ5bとが負荷に対して並列に挿入
されているが、これらトランジスタの並列回路を負荷に
対して直列に設けてもよいことはもちろんである。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明にあ
っては、負荷に供給する電源電圧がMOSトランジスタ
をON/OFFさせることができる電圧値以下のとき、
起動回路によりバイポーラトランジスタをスイッチング
させて負荷に供給する昇圧電圧を発生させ、昇圧電圧が
本来のMOSトランジスタのDC/DCコンバータのス
イッチング制御回路を動作させる電圧になると、バイポ
ーラトランジスタ側のスイッチング動作を停止させてM
OSトランジスタのDC/DCコンバータを動作させる
ので、定常動作状態においては、無負荷時の電力を従来
と同様に抑えることができる。起動時の起動回路の動作
は、電圧が低く、短時間であるので、消費電力の増加は
ほんのわずかである。しかも1本の乾電池の電力をスイ
ッチ回1を介して受けて動作し、動作を停止するときに
はスイッチ回路がOFFされるので、この起動回路を1
本の乾電池の電源ラインから切り離すことができ、これ
により消費電力の増加を抑えることができる。この場合
のMOSトランジスタのDC/DCコンバータは、昇圧
電圧を受けて動作させることができるので、従来の高い
スレッショルドのものであってもよく、特別の製造プロ
セスで製造するCMOS回路を使用しないでも回路を構
成することができ、電池駆動の装置などにあっては、電
池1本当たりの動作時間が伸長される。
っては、負荷に供給する電源電圧がMOSトランジスタ
をON/OFFさせることができる電圧値以下のとき、
起動回路によりバイポーラトランジスタをスイッチング
させて負荷に供給する昇圧電圧を発生させ、昇圧電圧が
本来のMOSトランジスタのDC/DCコンバータのス
イッチング制御回路を動作させる電圧になると、バイポ
ーラトランジスタ側のスイッチング動作を停止させてM
OSトランジスタのDC/DCコンバータを動作させる
ので、定常動作状態においては、無負荷時の電力を従来
と同様に抑えることができる。起動時の起動回路の動作
は、電圧が低く、短時間であるので、消費電力の増加は
ほんのわずかである。しかも1本の乾電池の電力をスイ
ッチ回1を介して受けて動作し、動作を停止するときに
はスイッチ回路がOFFされるので、この起動回路を1
本の乾電池の電源ラインから切り離すことができ、これ
により消費電力の増加を抑えることができる。この場合
のMOSトランジスタのDC/DCコンバータは、昇圧
電圧を受けて動作させることができるので、従来の高い
スレッショルドのものであってもよく、特別の製造プロ
セスで製造するCMOS回路を使用しないでも回路を構
成することができ、電池駆動の装置などにあっては、電
池1本当たりの動作時間が伸長される。
【図1】図1は、この発明のDC/DCコンバータを適
用した一実施例の携帯用音響機器の電源回路を中心とす
るブロック図である。
用した一実施例の携帯用音響機器の電源回路を中心とす
るブロック図である。
1…携帯用の音響機器、2…DC/DCコンバータ回
路、3…入力端子、4…出力端子、5…スイッチングト
ランジスタ、6…抵抗分圧回路、7…誤差増幅器、8…
発振/駆動回路、9…発振/起動回路、10…コンパレ
ータ、11…オーディオ信号処理回路、12…DCモー
タ駆動回路、13…制御回路、15…電源スイッチ、1
6…電池、5a…N形バイポーラトランジスタ、5b…
N形MOSFETトランジスタ。
路、3…入力端子、4…出力端子、5…スイッチングト
ランジスタ、6…抵抗分圧回路、7…誤差増幅器、8…
発振/駆動回路、9…発振/起動回路、10…コンパレ
ータ、11…オーディオ信号処理回路、12…DCモー
タ駆動回路、13…制御回路、15…電源スイッチ、1
6…電池、5a…N形バイポーラトランジスタ、5b…
N形MOSFETトランジスタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−168972(JP,A) 特開 平3−74169(JP,A) 特開 平1−295665(JP,A) 特開 昭62−64262(JP,A) 特開 昭62−64263(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02M 3/00 - 3/44
Claims (2)
- 【請求項1】1本の乾電池からの電力を受けて所定の電
圧まで昇圧した電圧の電力を発生して負荷に供給するD
C/DCコンバータにおいて、前記負荷に対して直列あ
るいは並列に挿入され前記乾電池の電源供給ラインに対
してスイッチングを行うMOSトランジスタと、前記負
荷側に出力する電力の一部を受けてこのMOSトランジ
スタのスイッチングの期間を前記負荷側の電圧に応じて
この電圧が所定の一定値になるように制御する制御回路
と、前記MOSトランジスタに並列に挿入され前記電源
供給ラインに対してスイッチングを行うバイポーラトラ
ンジスタと、前記乾電池からの電力をON状態のスイッ
チ回路を介して受け、前記負荷の電圧が、前記制御回路
が前記MOSトランジスタをON/OFFさせることが
できる所定電圧値以下のときに、前記バイポーラトラン
ジスタをスイッチングさせて前記負荷側に昇圧電圧を発
生させ、前記負荷側の電圧が前記所定電圧値以上になっ
たときに前記スイッチ回路をOFFすることにより前記
バイポーラトランジスタのスイッチング動作を停止する
起動回路とを備えるDC/DCコンバータ。 - 【請求項2】前記起動回路は、所定の周波数で発振する
発振回路と前記負荷側の電圧が前記所定電圧値以下か否
かを検出する検出回路と、この検出回路の検出信号に応
じて、前記負荷側の電圧が前記所定電圧値以上になった
ときに前記発振回路の動作を停止させる停止回路とを有
し、前記発振回路の出力に応じて前記バイポーラトラン
ジスタをスイッチングさせる請求項1記載のDC/DC
コンバータ。
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US08/575,961 US5659241A (en) | 1994-12-28 | 1995-12-20 | DC/DC converter and audio device incorporating the same |
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Family Applications (1)
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JPH04168972A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-17 | Sony Corp | Mos―fetの駆動装置 |
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JPH07322608A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Rohm Co Ltd | Dc/dcコンバータ |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6338518A patent/JP2794396B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-20 US US08/575,961 patent/US5659241A/en not_active Expired - Lifetime
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JPH08186980A (ja) | 1996-07-16 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |