JP4775000B2 - Dc−dcコンバータ - Google Patents
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初めに本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータの過渡応答について説明する。図1は本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータをステップ動作させる時の等価回路を示しており、降圧型コンバータを例にしたものである。図1中のR(10)はDC−DCコンバータの内部損失抵抗を表している。(基準電圧VREFを変化させて)DC−DCコンバータの出力電圧をステップ状に変化させる場合の動作は、図1の等価回路において、入力電圧VIN1をステップ状に変化させた場合の出力電圧VOUTの動作と等価である。DC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件は、図1の等価回路において内部損失抵抗Rが、
次に本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータの具体的な構成について説明する。図2、図5、図8、図11に、過渡応答時にオーバーシュートを抑制し、ステップ動作するための本発明の第1の実施形態に係るDC−DCコンバータの構成を示す。図2は本発明の第1の実施形態に係る降圧型コンバータの回路構成であり、図5は本発明の第1の実施形態に係る昇圧型コンバータの回路構成であり、図8は本発明の第1の実施形態に係る昇降圧型コンバータの回路構成であり、図11は本発明の第1の実施形態に係るフライバック型コンバータの回路構成である。これら本発明の第1の実施形態に係る回路構成では、定常時にオン/オフする主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)と、過渡応答時にオン/オフする主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)に対応して設けられた過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)を有し、過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)のそれぞれに内部損失抵抗を調節するための抵抗R1(12)、R2(14)を直列接続し、定常時には、主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)のみオン/オフすることによりスイッチング電源の動作を行い(過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)はオフ)、過渡応答時には、主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)をオフにし、主スイッチS1(104)に並列に設けた過渡応答時主スイッチS11(4)及び従スイッチS2(106)に並列に設けた過渡応答時従スイッチS12(6)をオン/オフするとともに時比率をステップ状に変化させることによりスイッチング電源の動作を行う。
次に減衰定数αを大きく設定するためにLを小さくする具体的な回路構成について説明する。図3、図6、図9、図12に、過渡応答時にオーバーシュートを抑制し、ステップ動作するための本発明の第2の実施形態に係るDC−DCコンバータの構成を示す。図3は本発明の第2の実施形態に係る降圧型コンバータの回路構成であり、図6は本発明の第2の実施形態に係る昇圧型コンバータの回路構成であり、図9は本発明の第2の実施形態に係る昇降圧型コンバータの回路構成であり、図12は本発明の第2の実施形態に係るフライバック型コンバータの回路構成である。これら本発明の第2の実施形態に係る回路構成では、定常時にオン/オフする主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)と、過渡応答時にオン/オフする主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)に対応して設けられた過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)を有し、さらに主スイッチS1(104)、従スイッチS2(106)及び第1のコイルL(22)およびトランスT(25)等のリアクトルからなる主回路に対応して過渡応答時主スイッチS11(4)、過渡応答時従スイッチS12(6)及び第2のコイルL1(24)および第1のトランスT1(27)等の過渡応答時リアクトルからなる従回路を主回路に並列に設け、過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)のそれぞれに内部損失抵抗を調節するための抵抗R1(12)、R2(14)を直列接続するとともに第2のコイルL1(24)および第1のトランスT1(27)等の過渡応答時リアクトルのインダクタンスを主回路に設けた第1のコイルL(22)およびトランスT(25)等のリアクトルのインダクタンスより小さくし、定常時には、主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)のみオン/オフすることによりスイッチング電源の動作を行い(過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)はオフ)、過渡応答時には、主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)をオフにし、過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)をオン/オフするとともにオン時比率をステップ状に変化させることによりスイッチング電源の動作を行う。
次に減衰定数αを大きく設定するためにLを小さくする他の具体的な回路構成について説明する。図4、図7、図10、図13に、過渡応答時にオーバーシュートを抑制し、ステップ動作するための本発明の第3の実施形態に係るDC−DCコンバータの構成を示す。図4は本発明の第3の実施形態に係る降圧型コンバータの回路構成であり、図7は本発明の第3の実施形態に係る昇圧型コンバータの回路構成であり、図10は本発明の第3の実施形態に係る昇降圧型コンバータの回路構成であり、図13は本発明の第3の実施形態に係るフライバック型コンバータの回路構成である。これら本発明の第3の実施形態に係る回路構成では、定常時にオン/オフする主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)と、過渡応答時にオン/オフする主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)に対応して設けられた過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)を有し、過渡応答時主スイッチS11(4)及び過渡応答時従スイッチS12(6)のそれぞれに内部損失抵抗を調節するための抵抗R1(12)、R2(14)を直列接続している。定常時には主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)の動作により第2のコイルL1(24)や第3のコイルL2(26)のコイル、又は第1のトランスT1(27)や第2のトランスT2(29)のトランス等のリアクトルのインダクタンスが増加され、過渡応答時には前記過渡応答時主スイッチS11(4)及び前記過渡応答時従スイッチS12(6)の動作により第2のコイルL1(24)や第3のコイルL2(26)のコイル、又は第1のトランスT1(27)や第2のトランスT2(29)のトランス等のリアクトルのインダクタンスが減少するようにされる。定常時には、主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)のみオン/オフすることによりスイッチング電源の動作を行い、過渡応答時には、主スイッチS1(104)及び従スイッチS2(106)をオフにし、主スイッチS1(104)に並列に設けた過渡応答時主スイッチS11(4)及び従スイッチS2(106)に並列に設けた過渡応答時従スイッチS12(6)をオン/オフするとともにオン時比率をステップ状に変化させることによりスイッチング電源の動作を行う。
なお図4、図7、図10、図13中の調節用抵抗R1(12)、R2(14)は、過渡応答時スイッチS11(4)、S12(6)の損失抵抗で代用しても良い。また過渡応答時スイッチS11(4)、S12(6)、第3のコイルL2(26)、第2のトランスT2(29)の損失抵抗を含んでも良い。また図4、図7、図10、図13中の定常時従スイッチS2(106)、過渡応答時従スイッチS12(6)は転流用のダイオードと置き換えても良い。
次に減衰定数αを大きく設定するために出力コンデンサの容量を小さくする具体的な回路構成について説明する。図14、図15は、過渡応答時にオーバーシュートを抑制し、ステップ動作するための本発明の第4の実施形態に係るDC−DCコンバータの構成の一部を示す図である。図2〜図13に示した本発明の第1〜第3の実施形態に係るDC−DCコンバータの出力コンデンサCを図14または図15に示した本発明の第4の実施形態に係る出力コンデンサの回路構成に代えることにより、過渡応答時の出力コンデンサの容量を小さくする。
4 過渡応答時主スイッチ
6 過渡応答時従スイッチ
8 機能スイッチ
10 内部損失抵抗R
12 第1のR調節用抵抗
14 第2のR調節用抵抗
20 コイル(リアクトル)
22 第1のコイル(リアクトル)
24 第2のコイル(リアクトル)
25 トランス(リアクトル)
26 第3のコイル(リアクトル)
27 第1のトランス(リアクトル)
29 第2のトランス(リアクトル)
30 出力コンデンサ(リアクトル)
32 出力用コンデンサ
34 第1の出力用コンデンサ(C2)
36 第2の出力用コンデンサ(C1)
100 DC−DCコンバータ
102 駆動回路
104 定常時主スイッチ
106 定常時従スイッチ
107 転流用ダイオード
120 コイル(リアクトル)
125 トランス(リアクトル)
130 出力コンデンサ
200 制御回路
210 検出回路
220 誤差増幅回路
230 基準電圧
240 発振回路
250 比較回路
Claims (13)
- スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチのオン時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC−DCコンバータにおいて、
前記スイッチとして、定常時にオン/オフする主スイッチ及び従スイッチと、過渡応答時にオン/オフする前記主スイッチ及び前記従スイッチに対応して設けられた過渡応答時主スイッチ及び過渡応答時従スイッチを有し、前記過渡応答時主スイッチ及び前記過渡応答時従スイッチのそれぞれに内部損失抵抗を調節するための抵抗を直列接続し、
定常時には、前記主スイッチ及び前記従スイッチのみオン/オフすることにより前記スイッチング電源の動作を行い、前記DC−DCコンバータの出力電圧をステップ状に変化させる場合には、前記主スイッチ及び前記従スイッチをオフにし、前記主スイッチに並列に設けた前記過渡応答時主スイッチ及び前記従スイッチに並列に設けた前記過渡応答時従スイッチをオン/オフするとともに前記オン時比率をステップ状に変化させることにより前記スイッチング電源の動作を行うことを特徴とするDC−DCコンバータ。 - スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチのオン時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC−DCコンバータにおいて、
前記スイッチとして、定常時にオン/オフする主スイッチ及び従スイッチと、過渡応答時にオン/オフする前記主スイッチ及び前記従スイッチに対応して設けられた過渡応答時主スイッチ及び過渡応答時従スイッチを有し、さらに前記主スイッチ、前記従スイッチ及び前記リアクトルからなる主回路に対応して前記過渡応答時主スイッチ、前記過渡応答時従スイッチ及び過渡応答時リアクトルからなる従回路を前記主回路に並列に設け、前記過渡応答時主スイッチ及び前記過渡応答時従スイッチのそれぞれに内部損失抵抗を調節するための抵抗を直列接続するとともに前記過渡応答時リアクトルのインダクタンスを前記主回路に設けた前記リアクトルのインダクタンスより小さくし、
定常時には、前記主スイッチ及び前記従スイッチのみオン/オフすることにより前記スイッチング電源の動作を行い、前記DC−DCコンバータの出力電圧をステップ状に変化させる場合には、前記主スイッチ及び前記従スイッチをオフにし、前記過渡応答時主スイッチ及び前記過渡応答時従スイッチをオン/オフするとともに前記オン時比率をステップ状に変化させることにより前記スイッチング電源の動作を行うことを特徴とするDC−DCコンバータ。 - スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチのオン時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC−DCコンバータにおいて、
前記スイッチとして、定常時にオン/オフする主スイッチ及び従スイッチと、過渡応答時にオン/オフする前記主スイッチ及び前記従スイッチに対応して設けられた過渡応答時主スイッチ及び過渡応答時従スイッチを有し、前記過渡応答時主スイッチ及び前記過渡応答時従スイッチのそれぞれに内部損失抵抗を調節するための抵抗を直列接続し、前記リアクトルは定常時には前記主スイッチ及び前記従スイッチの動作により前記リアクトルのインダクタンスが増加され、過渡応答時には前記過渡応答時主スイッチ及び前記過渡応答時従スイッチにより前記リアクトルのインダクタンスが減少するようにされ、
定常時には、前記主スイッチ及び前記従スイッチのみオン/オフすることにより前記スイッチング電源の動作を行い、前記DC−DCコンバータの出力電圧をステップ状に変化させる場合には、前記主スイッチ及び前記従スイッチをオフにし、前記主スイッチに並列に設けた前記過渡応答時主スイッチ及び前記従スイッチに並列に設けた前記過渡応答時従スイッチをオン/オフするとともに前記オン時比率をステップ状に変化させることにより前記スイッチング電源の動作を行うことを特徴とするDC−DCコンバータ。 - 前記出力コンデンサとして、機能スイッチにより制御される第1のコンデンサと、該第1のコンデンサに並列接続される第2のコンデンサとを設け、前記定常時には前記機能スイッチをオンして前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサの並列コンデンサを出力コンデンサとして機能させ、前記DC−DCコンバータの出力電圧をステップ状に変化させる場合には前記機能スイッチをオフして前記第1のコンデンサを機能させずに前記第2のコンデンサのみ出力コンデンサとして機能させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のDC−DCコンバータ。
- 前記出力コンデンサとして、機能スイッチにより制御される第1のコンデンサと、該第1のコンデンサに直列接続される第2のコンデンサとを設け、前記DC−DCコンバータの出力電圧をステップ状に変化させる場合には前記機能スイッチをオフして前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサの直列コンデンサを出力コンデンサとして機能させ、前記定常時には前記機能スイッチをオンして前記第1のコンデンサを機能させずに前記第2のコンデンサのみ出力コンデンサとして機能させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のDC−DCコンバータ。
- スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチの時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC−DCコンバータにおいて、該DC−DCコンバータの等価回路を元にDC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件を下記(1)式で求め、該(1)式から整定時間が最も短くなる条件を下記(2)式に求め、該(2)式において内部損失抵抗を設定することを特徴とするDC−DCコンバータ。
- 前記請求項1ないし5のいずれかに記載のDC−DCコンバータであって、該DC−DCコンバータの等価回路を元にDC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件を下記(1)式で求め、該(1)式から整定時間が最も短くなる条件を下記(2)式に求め、該(2)式において内部損失抵抗を設定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のDC−DCコンバータ。
- スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチの時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC−DCコンバータにおいて、該DC−DCコンバータの等価回路を元にDC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件式から整定時間が最も短くなる条件を下記(2)式に求め、該(2)式が成り立つ場合の出力電圧の変化ΔVOUTを下記(3)式に求め、下記(3)式を満たす減衰定数αを下記(4)式により設定することを特徴とするDC−DCコンバータ。
- 前記請求項1ないし5のいずれかに記載のDC−DCコンバータであって、該DC−DCコンバータの等価回路を元にDC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件式から整定時間が最も短くなる条件が下記(2)式に求め、該(2)式が成り立つ場合の出力電圧の変化ΔVOUTを下記(3)式に求め、下記(3)式を満たす減衰定数αを下記(4)式により設定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のDC−DCコンバータ。
- スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチの時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC−DCコンバータにおいて、該DC−DCコンバータの等価回路を元にDC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件式から整定時間が最も短くなる条件を下記(2)式に求め、該(2)式が成り立つことを条件に、オン時比率をDAとしたときステップ応答前の出力電圧VOUTAを下記(5)式に求め、またステップ動作時のオン時比率をDBとしたとき整定後の出力電圧VOUTBを下記(6)式に求め、下記(5)式または下記(6)式により出力電圧を設定することを特徴とするDC−DCコンバータ。
- 前記請求項1ないし9のいずれかに記載のDC−DCコンバータであって、該DC−DCコンバータの等価回路を元にDC−DCコンバータの出力電圧が振動現象を生じることなく整定する条件式から整定時間が最も短くなる条件を下記(2)式に求め、該(2)式が成り立つことを条件に、オン時比率をDAとしたときステップ応答前の出力電圧VOUTAを下記(5)式に求め、またステップ動作時のオン時比率をDBとしたとき整定後の出力電圧VOUTBを下記(6)式に求め、下記(5)式または下記(6)式により出力電圧を設定することを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のDC−DCコンバータ。
- 前記(5)式と前記(6)式の差分を取ることで、下記(7)式を求め、コンバータの動作解析で通用される状態平均化法の適用により下記(7)式が前記(3)式の最終状態であるとして下記(8)式を求め、下記(8)式で出力電圧の変化を設定する請求項10に記載のDC−DCコンバータ。
- 前記(5)式と前記(6)式の差分を取ることで、下記(7)式を求め、コンバータの動作解析で通用される状態平均化法の適用により下記(7)式が前記(3)式の最終状態であるとして下記(8)式を求め、下記(8)式で出力電圧の変化を設定する請求項11に記載のDC−DCコンバータ。
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