JP2791377B2 - 移植機の縦搬送装置 - Google Patents

移植機の縦搬送装置

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JP2791377B2 JP2300724A JP30072490A JP2791377B2 JP 2791377 B2 JP2791377 B2 JP 2791377B2 JP 2300724 A JP2300724 A JP 2300724A JP 30072490 A JP30072490 A JP 30072490A JP 2791377 B2 JP2791377 B2 JP 2791377B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は移植機の縦搬送装置、詳しくは、複数のポッ
ト苗収容部をもつ苗トレイを苗取出し側に搬送する移植
機の縦搬送装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種縦搬送装置は、苗トレイを支持して案内
するトレイ受部をもつ搬送枠の前後方向一側に駆動平プ
ーリを、他側に従動平プーリを設けると共に、これら両
プーリに移送ベルトを張設する一方、前記駆動平プーリ
の駆動軸に、前記苗トレイが左右方向終端位置まで横送
りされたとき前記駆動平プーリを回転させて苗トレイを
縦送りするモータを設けると共に、この縦送りされる苗
トレイの苗収容部側壁の移動を検出するセンサーを設
け、該センサーからの検出信号により前記モータを停止
して苗トレイを1ピッチ毎縦送りするように構成してい
る。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前記したごとく苗トレイの縦送りを移送ベ
ルトによる摩擦伝動方式で行う場合、前記移送ベルトと
苗トレイとの間での滑りが生じ易く、苗トレイを確実に
縦送りすることができ難い問題があり、また、苗トレイ
の苗収容部の側壁の移動をセンサーで検出することによ
り前記モータを停止して苗トレイの停止位置を決めてい
るのであるが、前記苗収容部が変形していたりすると、
苗トレイを1ピッチ毎正確に縦送りすることができなく
なり、このため、縦送り精度が悪くなって、苗取不良が
発生する問題を有していた。
本発明の目的は、無端チェンに苗トレイの苗収容部間
に侵入して引掛かる搬送部材を設けて、苗トレイを強制
的に搬送することができるようにして、前記苗トレイを
滑りが生じることなく縦送りすることができ、苗取不良
の問題が生じないようにすることであり、他の目的は、
無端チェンの連結ピンを利用して前記搬送部材を形成す
ることにより、搬送部材の構造を簡単にでき、搬送部材
を設けることによる縦搬送装置のコストを低減でき、さ
らに、搬送部材間の間隔を簡易に、正確に設定すること
ができて、苗トレイの搬送を確実に行うことができる移
植機の縦搬送装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る移植機の縦搬送装置は、複数の苗収容部
が設けられ、支持部材に支持される苗トレイを苗取出側
へ搬送して縦送りする縦送り手段を備えており、該縦送
り手段は、縦送り方向に所定間隔を隔てて配設される歯
付駆動輪及び歯付従動輪と、所定間隔を隔てて対向する
一対の内側プレート及びこれら内側プレートに連結ピン
を介して連結される一対の外側プレートを有しており、
前記歯付駆動輪及び歯付従動輪間に掛設される無端チェ
ンと、該無端チェンに設けられ、前記苗トレイの苗収容
部間に侵入してこれに引掛かる複数の搬送部材とを備え
た移植機の縦搬送装置において、前記搬送部材は、前記
連結ピンの一端が軸長方向へ延長して形成されているこ
とを特徴とする。
(作用) この発明にあっては、無端チェンに設けた搬送部材が
苗トレイの苗収容部間に侵入して引掛かることになるか
ら、搬送部材により苗トレイを強制的に搬送することが
でき、滑りを生じさせることなく苗トレイを良好に縦送
りすることができる。また、搬送部材は、無端チェンの
連結ピンを利用して形成しているから、該搬送部材の構
造を簡単にでき、搬送部材を設けることによる縦搬送装
置のコストを低減できるのであり、また、前記連結ピン
を利用して搬送部材を形成することにより、搬送部材間
の間隔を簡易に、しかも、正確に設定することができる
から、苗トレイの搬送を確実に行うことができる。
(実施例) 第4図に示したものは、本発明の縦搬送装置を装備し
た移植機の一例であり、該図中(1)は移植機の走行機
体(1)であって、前部フレーム(1A)とミッションケ
ース(1B)と後部フレーム(1C)とをそれぞれ一体状に
組付けて構成され、前部フレーム(1A)の上部側にエン
ジン(2)を搭載し、また、後部フレーム(1C)側に後
述する移植装置(3)を支持すると共に、前記ミッショ
ンケース(1B)の車幅方向両側面に、それぞれ後下方に
向けて延びる一対の伝動ケース(4)(4)を上下揺動
可能に設けて、その遊端側にそれぞれ駆動車輪(5)
(5)を支持し、これら駆動車輪(5)(5)を、エン
ジン(2)からミッションケース(1B)及び伝動ケース
(4)(4)を介して伝達される回転動力で駆動し、前
記走行機体(1)を自走させるごとく構成している。
また、前記走行機体(1)の下部で前記駆動車輪
(5)の前部側には、前記畝(A)の上面を転動しなが
ら前記移植装置(3)によるポット苗の植付株間を検出
する株間検出スイッチ(図示せず)をもった検出ローラ
(6)を支持し、該検出ローラ(6)から出力される株
間検出信号により、前記移植装置(3)の各駆動部を間
歇的に制御すべく成している。
さらに、前記前部フレーム(1A)の前方下部には、畝
上面に沿って走行する鎮圧輪(7)を支持杆(1D)を介
して支持すると共に、該鎮圧輪(7)の両側部位に、前
記畝(A)の側面に沿って走行する一対のガイド輪
(8)(8)を設けている。
また、前記走行機体(1)の後部フレーム(1C)側に
支持する前記移植装置(3)は、大別して縦横に複数の
ポット苗収容部(10a)を配列した苗トレイ(10)を順
次苗取出し側に搬送する縦搬送部(30)と、この縦搬送
部(30)の搬送終端部で苗トレイ(10)からポット苗を
取出す苗取出爪(41)をもつ苗取出部(40)と、該苗取
出部(40)から苗を受取って植付動作する移植爪(53)
をもつ移植部(50)とを備え、この移植部(50)は前記
ミッションケース(1B)側に支持される共に、前記苗取
出部(40)と縦搬送部(30)とは前記後部フレーム(1
C)側に支持されている。
尚、第4図中(9)は前記後部フレーム(1C)に後上
方に向けて取付けた操縦ハンドルである。
しかして、以上のごとく構成される移植機における移
植装置(3)の縦搬送部(30)、つまり縦搬送装置を次
のごとく構成したのである。
前記縦搬送部(30)は、第1図に示したように所定間
隔をおいて相対向する一対の側壁(31a)(31a)と、こ
れら両側壁(31a)(31a)を連結する連結杆(31b)と
から成る支持部材[以下搬送枠と言う](31)に、苗ト
レイ(10)を支持して案内するトレイ受部(32)を設け
ると共に、前記搬送枠(31)の側壁(31a)(31a)の前
部間に一対の相対向するスプロケットを用いてなる歯付
駆動輪[以下駆動スプロケットと言う](33)(33)を
もつ駆動軸(34)を駆動回転自由に支持し、かつ、後部
間に一対の相対向するスプロケットを用いてなる歯付従
動輪[以下従動スプロケットと言う](35)(35)をも
つ従動軸(36)を従動回転自由に支持して、これら各駆
動スプロケット(33)(33)と従動スプロケット(35)
(35)とにそれぞれ無端チェン[以下駆動チェーンと言
う](37)(37)を掛設する一方、これら両駆動チェー
ン(37)(37)の対向面間に、両駆動チェーン(37)
(37)を連結し、かつ、前記苗トレイ(10)の苗収容部
(10a)に引掛けて強制搬送する搬送部材(38)を所定
ピッチ間隔を置いて多数設けて、該搬送部材(38)によ
り、苗トレイ(10)を強制的に縦送りするごとく構成し
ている。また、駆動チェーン(37)は、第2図に示す如
く所定の間隔を隔てて対向する一対の外側プレート(37
a)と、これら外側プレート(37a)に連結ピン(38a)
を介して連結される一対の内側プレート(37b)と、前
記各連結ピン(38a)に嵌合して支持されるローラ(37
c)とを備えている。
前記搬送部材(38)としては、第2図に示されるよう
に、前記両駆動チェーン(37)(37)の一対の外側プレ
ート(37a)及び一対の内側プレート(37b)とローラ
(37c)とを連結する連結ピン(38a)(38a)を両端部
に備えた連結軸を用い、該連結軸(38)を前記苗トレイ
(10)の縦方向に配列される苗収容部(10a)(10a)間
の凹溝(10b)に挿入可能な軸径として、前記苗収容部
(10a)の側壁に引掛かるごとく成して構造の簡素化を
図り、即ち、連結ピン(38a)(38a)の一端を軸長方向
へ延長して一本の軸部材とすることにより構造の簡素化
を図り、その取付けも容易に行えるようにしている。
また、前記駆動スプロケット(33)(33)をもつ駆動
軸(34)の駆動手段としては、主としてモータ(M)を
用い、前記搬送枠(31)が左右方向何れかの横送り終端
位置に位置したとき、これを検出するリミットスイッチ
(L1)(L2)により検出して、該リミットスイッチ
(L1)又は(L2)からの検出信号により前記モータ
(M)を間歇的に駆動して前記苗トレイ(10)を縦方向
に1ピッチ毎縦送りするごとく成している。
また、前記搬送枠(31)には、第1図に示すごとく、
苗トレイ(10)の搬送側に、前記駆動スプロケット(3
3)と従動スプロケット(35)との間に苗トレイ(10)
を支持して案内する板状のトレイ受部(32)を取付ける
一方、前記搬送枠(31)における苗トレイ(10)の回収
側に、前記側壁(31a)(31a)下方に支持される支持部
材(71)(72)を介して移植済みの苗トレイ(10)を引
取って案内するトレイ回収部(39)を設け、前記トレイ
受部(32)のトレイ受面(32a)は、各駆動スプロケッ
ト(33)(33)と従動スプロケット(35)(35)とに掛
設さえる駆動側チェーンの直線移動軌跡に対し搬送始端
側が搬送終端側より上方に位置し、苗トレイ(10)が搬
送始端側において前記チェーン(37)の移動軌跡に対し
所定角度(α)で侵入するように傾斜しており、前記ト
レイ回収部(39a)は、前記駆動スプロケット(33)(3
3)と従動スプロケット(35)(35)とに掛設される従
動側チェーン(37b)の直線移動軌跡に対し回収方向に
向かって回収始端部から下方に離反するように所定角度
(β)傾斜している。
図に示す実施例では、前記トレイ回収部(39)とし
て、多数の線材を用い、これら各線材を前記側壁(31
a)(31a)の下部に前記支持部材(71)(72)を介して
前記搬送枠(30)の幅方向に所定間隔をおいて並列状に
支持して形成している。
また、第1図中(73)は、前記搬送枠(31)の従動ス
プロケット(35)の外方側に取付けられた補助トレイ受
部で、該補助トレイ受部(73)は新たな苗トレイ(10)
を苗継ぎする場合に苗トレイ(10)における前記駆動チ
ェーン(37)の搬送始端側外方に突出する部分を支持す
るもので、該補助トレイ受部(73)におけるトレイ受面
(73a)の従動スプロケット側端部は、前記トレイ受部
(32)のトレイ受面(32a)の延長線上に位置するごと
く取付けられ、苗トレイ(10)が補助トレイ受部(73)
から前記トレイ受部(32)側に移動する際、苗トレイ
(10)が前記トレイ受面(32a)の延長線に沿って移動
するように成している。
一方、前記苗取出部(40)は、苗取出爪(41)と、前
記縦搬送部(30)の搬送終端部において前記苗取出爪
(41)により苗トレイ(10)の苗収容部(10a)からポ
ット苗を取出して保持する苗保持機構(42)と、この保
持機構(42)を苗取出行程において直線状に往復動さ
せ、かつ、苗放出行程で下方側へと揺動させる爪動作機
構(43)とを備え、これら各機構(42)(43)の連動動
作により前記苗取出爪(41)で苗トレイ(10)からポッ
ト苗を取出し、その取出行程と放出行程との間では前記
苗取出爪(41)でポット苗を保持し、また、前記縦搬送
部(30)を回避した苗放出位置において前記苗取出爪
(41)から放出して下方に待機する移植部(50)の移植
爪(53)に供給するようにしている。
また、前記移植部(50)は、前記ミッションケース
(1B)の後部側に取付られる植付伝動ケース(51)と、
該植付伝動ケース(51)にその内部機構に連動する植付
アーム(52)を介して上下方向に植付動作可能に支持し
た開閉可能な移植爪(53)とから成り、前記植付アーム
(52)の移動により移植爪(53)を前記苗取出爪(41)
から放出されるポット苗の受取位置と前記畝(A)への
移植位置との範囲にわたって所定の上下動軌跡で植付動
作させ、前記苗取出爪(41)がポット苗を放出するとき
には、前記移植爪(53)を閉鎖した状態の上昇位置、つ
まり受取位置でポット苗を受取り、このポット苗の受取
後に前記移植爪(53)を前記畝(A)側に下動させて、
この下動位置で前記移植爪(53)を開放させて、内部に
保持したポット苗を畝(A)に移植するようにしてい
る。
次に本発明に係る縦搬送装置の作用について説明す
る。
搬送枠(31)が左右方向何れかの横送り終端位置に位
置すると、該搬送枠(31)のトレイ受部(32)に支持し
た苗トレイ(10)を1ピッチ分縦送りするのであるが、
この場合、前記モータ(M)の間歇駆動により前記駆動
軸(34)を介して駆動スプロケット(33)(33)が駆動
回転し、この駆動スプロケット(33)(33)の駆動回転
により駆動チェーン(37)(37)の移動に伴って、両駆
動チェーン(33)(33)を連結し、かつ、苗トレイ(1
0)の苗収容部(10a)の側壁に引掛かる搬送部材(38)
が一体的に移動して、該搬送部材(38)で苗トレイ(1
0)を強制的に搬送することができるのであり、これに
より、前記搬送部材(38)の苗トレイ(10)との間で滑
りが生じたりすることがなく、苗トレイ(10)を確実に
縦送りすることができるのである。
また、前記駆動側チェーンの移動軌跡に対し前記トレ
イ受部(32)におけるトレイ受面(32a)の搬送始端側
が搬送終端側よりも上方に位置し、かつ、苗トレイ(1
0)が搬送終端側において前記駆動側チェーンの移動軌
跡に対し所定角度で侵入するように傾斜しているので、
前記搬送部材(38)は、搬送始端側から搬送終端側に至
るに従って苗トレイ(10)に対し該苗トレイ(10)の底
面に対し下方よりその上部側に傾斜状に移動するのであ
り、これにより、該搬送部材(38)が苗トレイ(10)の
底部を外方へ突き上げて苗トレイ(10)をトレイ受部
(32)から離脱させたりすることなく、搬送部材(38)
は苗トレイ(10)の苗収容部(10a)(10a)間の凹溝
(10b)にスムーズに入り込むことができるのである。
また、移植を終えた空の苗トレイ(10)がトレイ回収
部(39)に移動する際、前記トレイ回収部(39)のトレ
イ引取面(39a)が、従動側チェーンの直線移動軌跡に
対し回収方向に向かって回収始端部から下方に離反する
ように傾斜しているので、苗トレイ(10)が回収方向に
向かって移動するとき、該苗トレイ(10)は回収始端側
においてその自重により前記搬送部材(38)から外れる
ことになり、この結果、前記搬送部材(38)からの苗ト
レイ(10)の離脱がスムーズに行え、空苗トレイ(10)
の早期抜き取りも可能にできるのである。
尚、第4図に示す実施例では、前記移植爪(53)の前
部側に、前記植付伝動ケース(51)の内部機構に連動し
て上下方向に往復動し、前記移植爪(53)によるポット
苗の移植直前に下動して、前記畝(A)上に敷設される
マルチフィルム(F)に移植孔を穿設するマルチカッタ
ー(54)を設けると共に、前記移植爪(53)の後部側
に、該移植爪(53)で移植されたポット苗に培土する培
土輪(55)を設けている。
(発明の効果) 本発明に係る縦搬送装置によれば、滑りを生じさせる
ことなく苗トレイを良好に縦送りすることができて、し
かも、苗トレイを強制的に搬送する搬送部材は、無端チ
ェンの連結ピンを利用して形成したから、該搬送部材の
構造を簡単にでき、搬送部材を設けることによる縦搬送
装置のコストを低減できるのであり、さらに、前記連結
ピンを利用して搬送部材を形成するから、搬送部材間の
間隔を簡易に、正確に設定することができ、苗トレイの
搬送を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る縦搬送装置の縦断面図、第2図は
搬送部材の説明図、第3図は強制停止手段の説明図、第
4図は本発明の縦搬送装置を装備した移植機の一例を示
す全体側面図である。 (10)……苗トレイ (10a)……苗収容部 (31)……搬送枠(支持部材) (33)(33)……駆動スプロケット(歯付駆動輪) (35)(35)……従動スプロケット(歯付従動輪) (37)(37)……駆動チェーン(無端チェン) (38)……搬送部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 英夫 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−67713(JP,U) 特公 昭55−40202(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01C 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の苗収容部が設けられ、支持部材に支
    持される苗トレイを苗取出側へ搬送して縦送りする縦送
    り手段を備えており、該縦送り手段は、縦送り方向に所
    定間隔を隔てて配設される歯付駆動輪及び歯付従動輪
    と、所定間隔を隔てて対向する一対の内側プレート及び
    これら内側プレートに連結ピンを介して連結される一対
    の外側プレートを有しており、前記歯付駆動輪及び歯付
    従動輪間に掛設される無端チェンと、該無端チェンに設
    けられ、前記苗トレイの苗収容部間に侵入してこれに引
    掛かる複数の搬送部材とを備えた移植機の縦搬送装置に
    おいて、前記搬送部材は、前記連結ピンの一端が軸長方
    向へ延長して形成されていることを特徴とする移植機の
    縦搬送装置。
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