JP2767451B2 - 小形トランス - Google Patents
小形トランスInfo
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- JP2767451B2 JP2767451B2 JP1063488A JP6348889A JP2767451B2 JP 2767451 B2 JP2767451 B2 JP 2767451B2 JP 1063488 A JP1063488 A JP 1063488A JP 6348889 A JP6348889 A JP 6348889A JP 2767451 B2 JP2767451 B2 JP 2767451B2
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- cross
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、写真撮影用の閃光放電発光器、カメラ、テ
レビジョン、小形電子計算機、その他一般の電気機器、
通信機器に利用するところの小形トランスに関する。
レビジョン、小形電子計算機、その他一般の電気機器、
通信機器に利用するところの小形トランスに関する。
「従来の技術」 小形トランスとしては各種構造のものがあるが、最も
広く知られている小形トランスとしてＥ−Ｅ形コアを用
いたものがある。
広く知られている小形トランスとしてＥ−Ｅ形コアを用
いたものがある。
第４図はこの種の小形トランスの一例を示す縦断面
図、第５図は第４図に示した小形トランスのコアの斜視
図である。
図、第５図は第４図に示した小形トランスのコアの斜視
図である。
図において、21、22はＥ形のコアを示し、このコア2
1、22はフエライト粉末を焼成加工して同形に形成さ
れ、各々がヨーク部21a、22a、中央脚21b、22b、左右脚
21c、22c、21d、22dとを有し、これらの各脚端面を接合
固定して閉磁路を形成するようになっている。
1、22はフエライト粉末を焼成加工して同形に形成さ
れ、各々がヨーク部21a、22a、中央脚21b、22b、左右脚
21c、22c、21d、22dとを有し、これらの各脚端面を接合
固定して閉磁路を形成するようになっている。
すなわち、上記Ｅ形コア21、22は中央脚21b、22bが左
右脚方向に長い長方形断面を有すると共に、その下辺が
長方形状のヨーク部21a、22aの下辺と一面をなすように
片寄って形成してある。
右脚方向に長い長方形断面を有すると共に、その下辺が
長方形状のヨーク部21a、22aの下辺と一面をなすように
片寄って形成してある。
さらに、左右脚21c、22c、21d、22dはヨーク部21a、2
2aの両端から延設され、これらはヨーク部21a、22aと同
じ幅及び肉厚により形成してある。
2aの両端から延設され、これらはヨーク部21a、22aと同
じ幅及び肉厚により形成してある。
第６図は上記コア21の断面を示し、中央脚21bは縦の
長さ21L、横の長さ21Rの断面を有し、コア21は縦の長さ
21M、横の長さ21Nの形状で、中央脚21bの断面積S1が左
脚21cの断面積S2と右脚21dの断面積S3の和と等断面積と
なっている。
長さ21L、横の長さ21Rの断面を有し、コア21は縦の長さ
21M、横の長さ21Nの形状で、中央脚21bの断面積S1が左
脚21cの断面積S2と右脚21dの断面積S3の和と等断面積と
なっている。
なお、コア22も上記コア21と同様の構成である。
以上のように構成されたコア21、22はその中央脚21b,
22bをコイル23が巻装されたボビン24の両側より角筒部
に挿入し、また左右脚21c、22c、21d、22dをコイル23外
に張り出すようにして各端面を接合固定してある。
22bをコイル23が巻装されたボビン24の両側より角筒部
に挿入し、また左右脚21c、22c、21d、22dをコイル23外
に張り出すようにして各端面を接合固定してある。
コイル23は予めボビン24に第７図に示す如く巻装され
ており、ボビン24の上辺及び下辺には僅かなギャップ26
a、26bが形成されている。
ており、ボビン24の上辺及び下辺には僅かなギャップ26
a、26bが形成されている。
なお、コイル23の端部はボビン24に植設され端子ピン
25に固着してある。
25に固着してある。
「発明が解決しようとする課題」 以上従来例において説明したこの種の小形トランスは
外形の縮小化、偏平化が常に要請され、この要請に応じ
るため、従来例では第５図に示す如くコア21、22の中央
脚21b、22bがヨーク部21a、22aの長辺方向に長く、か
つ、その短辺方向幅より充分小さい肉厚の断面形状とし
てある。
外形の縮小化、偏平化が常に要請され、この要請に応じ
るため、従来例では第５図に示す如くコア21、22の中央
脚21b、22bがヨーク部21a、22aの長辺方向に長く、か
つ、その短辺方向幅より充分小さい肉厚の断面形状とし
てある。
一般に小形トランスは効率を低下させることなく、小
形化を行なうことが必要であり、このため、中央脚は左
右脚全体と等断面積とし、中央脚と左右脚との間が所定
の出力を発生させるコイルを巻装する必要最小限の空間
距離を確保する必要がある。
形化を行なうことが必要であり、このため、中央脚は左
右脚全体と等断面積とし、中央脚と左右脚との間が所定
の出力を発生させるコイルを巻装する必要最小限の空間
距離を確保する必要がある。
このことから、従来の小形トランスをさらに小形化さ
せることが極めて困難な問題となっていた。
せることが極めて困難な問題となっていた。
そこで、本発明は従来の小形トランスに形成されるギ
ャップ26a、26bに着目し、この僅かな空間を利用し、ト
ランス形態をさらに小形化することができるトランスを
提供することを目的とする。
ャップ26a、26bに着目し、この僅かな空間を利用し、ト
ランス形態をさらに小形化することができるトランスを
提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するため、本発明では、角筒部の両側
に鍔を有し、端子ピンが上記鍔に固着されたボビンと、
このボビンの角筒部外周に巻線されて巻線端部が上記端
子ピンに止着されているコイルと、中央脚を上記角筒部
内に挿入させるようにして上記ボビンに組付けられたフ
エライト材からなる２つのＥ形コアとからなる小形トラ
ンスにおいて、上記Ｅ形コアは、そのヨーク部が長方形
の板状で、このヨーク部の長手方向両端部から当該ヨー
クと同幅として平行に延設させた平板状の左右脚と、左
右脚方向を長辺としヨーク部の短辺方向を短辺とし、か
つ、ヨーク部の短辺方向幅より充分小さい肉厚とした長
方形断面として上記ヨーク部より左右脚間に延設した中
央脚とより形成し、さらに、中央脚は長方形断面の長辺
に当る脚面の少なくとも一方面を脚外方向に湾曲状に膨
出形成してなり、一方、上記ボビンの角筒部は、上記Ｅ
形コアの中央脚断面に合せ長方形断面の長辺に当る筒部
を筒外方向に湾曲形成して構成したことを特徴とする小
形トランスを提案する。
に鍔を有し、端子ピンが上記鍔に固着されたボビンと、
このボビンの角筒部外周に巻線されて巻線端部が上記端
子ピンに止着されているコイルと、中央脚を上記角筒部
内に挿入させるようにして上記ボビンに組付けられたフ
エライト材からなる２つのＥ形コアとからなる小形トラ
ンスにおいて、上記Ｅ形コアは、そのヨーク部が長方形
の板状で、このヨーク部の長手方向両端部から当該ヨー
クと同幅として平行に延設させた平板状の左右脚と、左
右脚方向を長辺としヨーク部の短辺方向を短辺とし、か
つ、ヨーク部の短辺方向幅より充分小さい肉厚とした長
方形断面として上記ヨーク部より左右脚間に延設した中
央脚とより形成し、さらに、中央脚は長方形断面の長辺
に当る脚面の少なくとも一方面を脚外方向に湾曲状に膨
出形成してなり、一方、上記ボビンの角筒部は、上記Ｅ
形コアの中央脚断面に合せ長方形断面の長辺に当る筒部
を筒外方向に湾曲形成して構成したことを特徴とする小
形トランスを提案する。
「作用」 Ｅ形コアの中央脚について、ヨーク部幅の長辺方向に
長く、その短辺方向幅より充分小さい肉厚の断面形状と
し、かつ、その断面形状の長辺に当る脚面の少なくとも
一方面を脚外方向に湾曲状に膨出した形状としてあるか
ら、その湾曲形状による鉄心増加分だけ中央脚の断面形
状の長辺に当る脚面幅が短縮される。
長く、その短辺方向幅より充分小さい肉厚の断面形状と
し、かつ、その断面形状の長辺に当る脚面の少なくとも
一方面を脚外方向に湾曲状に膨出した形状としてあるか
ら、その湾曲形状による鉄心増加分だけ中央脚の断面形
状の長辺に当る脚面幅が短縮される。
また、ボビンの角筒部は、Ｅ形コアの中央脚断面に合
せ長方形断面の長辺に当る筒部を湾曲形成してあるか
ら、このように構成した小形トランスは、トランス効率
を低下することなく、左右脚方向の長さを短縮すること
ができる。
せ長方形断面の長辺に当る筒部を湾曲形成してあるか
ら、このように構成した小形トランスは、トランス効率
を低下することなく、左右脚方向の長さを短縮すること
ができる。
「実施例」 次に、本発明の実施例について図面に沿って説明す
る。
る。
第１図は一実施例を示す小形トランスの縦断面図、第
２図は第１図に示す小形トランスのコアの断面図であ
る。
２図は第１図に示す小形トランスのコアの断面図であ
る。
この小形トランスはフエライト材から形成した同形の
Ｅ形のコア11,12と、コイル13、ボビン14、端子ピン15
により構成してある。
Ｅ形のコア11,12と、コイル13、ボビン14、端子ピン15
により構成してある。
コア11、12は第４図乃至第７図において説明したコア
21、22に比べ中央脚を除きほぼ同様の構成のものであ
る。
21、22に比べ中央脚を除きほぼ同様の構成のものであ
る。
なお、コア11、12は同形状であるので、コア11につい
て説明する。
て説明する。
すなわち、コア11は第５図を参照すると分かるよう
に、ヨーク11a及び左右脚11c、11dは同様の構成で、中
央脚11bの上辺11b1、下辺11b2に当る脚面が外方に湾曲
するように膨出した形状としてある。
に、ヨーク11a及び左右脚11c、11dは同様の構成で、中
央脚11bの上辺11b1、下辺11b2に当る脚面が外方に湾曲
するように膨出した形状としてある。
上記中央脚11bの上辺11b1及び下辺11b2の湾曲面は第
７図に示したボビン24とコイル23との間に形成されたギ
ャップ26a、26bに対応させるように形成する。
７図に示したボビン24とコイル23との間に形成されたギ
ャップ26a、26bに対応させるように形成する。
ボビン14は第３図に示すように、コイル13を巻装する
角筒部が長方形断面となっているが、この角筒部はコア
11、12の中央脚断面に合せるように、長方形断面の長辺
に当る筒部（上下辺部）を筒外方向に湾曲形成してあ
る。
角筒部が長方形断面となっているが、この角筒部はコア
11、12の中央脚断面に合せるように、長方形断面の長辺
に当る筒部（上下辺部）を筒外方向に湾曲形成してあ
る。
上記の如く構成した小形トランスは、コア11、12の中
央脚11b、12bの断面積を上下方向に拡大させたため、こ
の拡大量に合せて中央脚11b、12bの横方向の長さを短縮
させることができ、小形トランス全体を小形化すること
ができる。
央脚11b、12bの断面積を上下方向に拡大させたため、こ
の拡大量に合せて中央脚11b、12bの横方向の長さを短縮
させることができ、小形トランス全体を小形化すること
ができる。
このことを第６図に示した従来のコア21を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
一般に、この種の小形トランスについて動作性能を損
なわないで小形化を図るには、中央脚は左右脚の全体と
等断面積とし、また、中央脚と左右脚各々の間は所定の
出力を発生させるためのコイルが巻装できる最小限の空
間距離を設けるように設計される。
なわないで小形化を図るには、中央脚は左右脚の全体と
等断面積とし、また、中央脚と左右脚各々の間は所定の
出力を発生させるためのコイルが巻装できる最小限の空
間距離を設けるように設計される。
そこで、本発明は、第７図に示したボビン24とコイル
23間のギャップ26a、26bに着目し、このギャップ26a、2
6bをボビンを介して埋めるようにコア11の中央脚11bの
上辺11b1及び下辺11b2に当る脚面を湾曲形成し、これに
よる縦方向の鉄量増加分だけ中央脚11bの横方向の長さ
を縮小させてある。
23間のギャップ26a、26bに着目し、このギャップ26a、2
6bをボビンを介して埋めるようにコア11の中央脚11bの
上辺11b1及び下辺11b2に当る脚面を湾曲形成し、これに
よる縦方向の鉄量増加分だけ中央脚11bの横方向の長さ
を縮小させてある。
ただ、中央脚11bは第６図に示すコア21の中央脚21bに
比べ等断面積となっている。
比べ等断面積となっている。
つまり、中央脚11bの縦方向の長さを11L、横方向の長
さを11R、その断面積をS4とすると、中央脚11bの断面積
S4は第６図に示したコア21の中央脚21bの断面積S1と等
断面積となるようにし、ギャップ26a、26bをボビン14を
介して埋めてある。
さを11R、その断面積をS4とすると、中央脚11bの断面積
S4は第６図に示したコア21の中央脚21bの断面積S1と等
断面積となるようにし、ギャップ26a、26bをボビン14を
介して埋めてある。
したがって、縦方向の長さが11L＞21L、横方向の長さ
が11R＜21Rとなり、横方向の長さにおいて21R−11Rだけ
中央脚11bの縮小が図れる。
が11R＜21Rとなり、横方向の長さにおいて21R−11Rだけ
中央脚11bの縮小が図れる。
一方、左右脚11c、11dの断面積をS5、S6とすると、こ
れらは第６図に示す左右脚の断面積S2、S3と等断面積と
してある。
れらは第６図に示す左右脚の断面積S2、S3と等断面積と
してある。
この結果、コア11の縦方向の長さ11Mとコア21の縦方
向の長さ21Mは等しいが、コア11の横方向の長さ11Nがコ
ア21の横方向の長さ21Nより縮小され、小形トランスの
形態が小形化される。
向の長さ21Mは等しいが、コア11の横方向の長さ11Nがコ
ア21の横方向の長さ21Nより縮小され、小形トランスの
形態が小形化される。
なお、本発明は中央脚の断面形状が縦方向の長さに比
べ横方向に長いコアであれば、上記した実施例に限らず
同様に実施することができる。
べ横方向に長いコアであれば、上記した実施例に限らず
同様に実施することができる。
「発明の効果」 上記説明したように本発明に係る小形トランスは、Ｅ
形コアの中央脚がヨーク部の長手方向に長く、その短辺
方向幅より充分小さい肉厚の断面形状で、かつ、その断
面形状の長辺に当る脚面の少なくとも一方面を脚外方向
に湾曲状に膨出した形状となっており、また、ボビンの
角筒部がＥ形コアの中央脚断面に合せた長方形断面で、
その長辺に当る筒部が筒外方向に湾曲しているから、ボ
ビン角筒部とコイルとの間に生ずるギャップを埋めて左
右脚方向を縮小させた構成となっているため、トランス
形態が従来製品に比べて小形化される。
形コアの中央脚がヨーク部の長手方向に長く、その短辺
方向幅より充分小さい肉厚の断面形状で、かつ、その断
面形状の長辺に当る脚面の少なくとも一方面を脚外方向
に湾曲状に膨出した形状となっており、また、ボビンの
角筒部がＥ形コアの中央脚断面に合せた長方形断面で、
その長辺に当る筒部が筒外方向に湾曲しているから、ボ
ビン角筒部とコイルとの間に生ずるギャップを埋めて左
右脚方向を縮小させた構成となっているため、トランス
形態が従来製品に比べて小形化される。
また、本発明の小形トランスは、長方形断面の長辺に
当る脚面を湾曲状に膨出させた中央脚のＥ形コアとして
構成してあるから、各脚を横向きにして型形成する横抜
き型形成によって形成することができるＥ形コアを使用
してトランス形態を小形化することができ、トランスの
低廉化に有利な小形トランスとなる。
当る脚面を湾曲状に膨出させた中央脚のＥ形コアとして
構成してあるから、各脚を横向きにして型形成する横抜
き型形成によって形成することができるＥ形コアを使用
してトランス形態を小形化することができ、トランスの
低廉化に有利な小形トランスとなる。
第１図は本発明の一実施例を示す小形トランスの縦断面
図、第２図は第１図に示す小形トランスのコア断面図、
第３図は第１図上のＡ−Ａ線断面図、第４図は従来例を
示す小形トランスの縦断面図、第５図は第４図に示す小
形トランスのコアの斜視図、第６図は第５図に示すコア
の断面図、第７図は第４図上のＣ−Ｃ線断面図である。 11、12…コア 11a…ヨーク部 11b…中央脚 11c…左脚 11d…右脚 13…コイル 14…ボビン 15…端子ピン
図、第２図は第１図に示す小形トランスのコア断面図、
第３図は第１図上のＡ−Ａ線断面図、第４図は従来例を
示す小形トランスの縦断面図、第５図は第４図に示す小
形トランスのコアの斜視図、第６図は第５図に示すコア
の断面図、第７図は第４図上のＣ−Ｃ線断面図である。 11、12…コア 11a…ヨーク部 11b…中央脚 11c…左脚 11d…右脚 13…コイル 14…ボビン 15…端子ピン
Claims (1)
- 【請求項１】角筒部の両側に鍔を有し、端子ピンが上記
鍔に固着されたボビンと、このボビンの角筒部外周に巻
線されて巻線端部が上記端子ピンに止着されているコイ
ルと、中央脚を上記角筒部内に挿入させるようにして上
記ボビンに組付けられたフエライト材からなる２つのＥ
形コアとからなる小形トランスにおいて、上記Ｅ形コア
は、そのヨーク部が長方形の板状で、このヨーク部の長
手方向両端部から当該ヨークと同幅として平行に延設さ
せた平板状の左右脚と、左右脚方向を長辺としヨーク部
の短辺方向を短辺とし、かつ、ヨーク部の短辺方向幅よ
り充分小さい肉厚とした長方形断面として上記ヨーク部
より左右脚間に延設した中央脚とより形成し、さらに、
中央脚は長方形断面の長辺に当る脚面の少なくとも一方
面を脚外方向に湾曲状に膨出形成してなり、一方、上記
ボビンの角筒部は、上記Ｅ形コアの中央脚断面に合せ長
方形断面の長辺に当る筒部を筒外方向に湾曲形成して構
成したことを特徴とする小形トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063488A JP2767451B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 小形トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063488A JP2767451B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 小形トランス |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24350097A Division JP2887786B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 小形トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02244606A JPH02244606A (ja) | 1990-09-28 |
| JP2767451B2 true JP2767451B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=13230685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1063488A Expired - Fee Related JP2767451B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 小形トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767451B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09246060A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-19 | Hitachi Ferrite Denshi Kk | コアおよびボビン |
| JP3109658B2 (ja) * | 1997-04-28 | 2000-11-20 | ティーディーケイ株式会社 | 磁 心 |
| US7701320B2 (en) | 2005-04-28 | 2010-04-20 | Tdk Corporation | Ferrite core and transformer using the same |
| JP4857760B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2012-01-18 | Ｔｄｋ株式会社 | コア及びインダクタンス素子 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55145316A (en) * | 1979-04-28 | 1980-11-12 | Kijima Musen Kk | Small sized transformer core |
| JPH088172B2 (ja) * | 1986-05-09 | 1996-01-29 | 木嶋無線株式会社 | 小形トランス用コア |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1063488A patent/JP2767451B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02244606A (ja) | 1990-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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